轡田憲行

2024年10月3日(編集済み)
[画像1]夜太鼓(新居浜太鼓祭り)祭礼の時、神輿に供奉する山車の一種で神輿渡御の際、その列に参加して厳かに供奉し、豊年の秋を感謝して氏神に奉納していたものです。 瀬戸内海沿岸の海運輸送拠点に多く見られます。 そ

夜太鼓(新居浜太鼓祭り)
祭礼の時、神輿に供奉する山車の一種で神輿渡御の際、その列に参加して厳かに供奉し、豊年の秋を感謝して氏神に奉納していたものです。 瀬戸内海沿岸の海運輸送拠点に多く見られます。 その太鼓台のなかでも、3トン近い大きさといい、それを150人余りの男衆で差し上げ、澄んだ秋空に舞う新居浜太鼓台の姿は、その豪華絢爛さ、勇壮華麗なことから「男祭り」の異名をもちます。 写真は青空ではなく、漆黒の闇に差し上げられた太鼓台をライトで照ら出しているものです。 金糸銀糸が光り輝き、房が激しく揺れる様はまさに豪華絢爛、勇壮華麗です。