熊本県菊池市は、熊本県の北部を流れる菊池川の上流に位置する自然豊かな市で、菊池川の清流に囲まれた緑豊かな風景が広がります。
「水の町」としても知られ、清らかな湧き水が多くの特産品の生産を支えています。
「菊池渓谷」「菊池神社」「菊池公園」「竜門ダム」などの人気の観光スポットが多くあり、年間を通して多くの方が観光客の方が訪れます。
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クールジャパンビデオをご覧の皆様こんにちは!
熊本県菊池観光協会です!
熊本県菊池市は、熊本県の北部を流れる菊池川の上流に位置する自然豊かな市で、菊池川の清流に囲まれた緑豊かな風景が広がります。
人口は約4万5千人の菊池市は、温泉や美しい渓谷、古くからの歴史的な名所など、魅力たっぷりの地域で多くの観光客の方々を魅了します。
「水の町」としても知られ、清らかな湧き水が多くの特産品の生産を支えています。
【熊本県菊池市の歴史】
熊本県菊池市の歴史は古く、戦国時代(1070年~1532年)の約450年の間、菊池一族が菊池地方を中心に栄えました。
上野公園に銅像が建てられている幕末から明治初期の日本の政治家の「西郷隆盛」は菊池一族の末裔と伝えられています。
菊池一族は全盛期には九州一円を制圧し、その名を全国に知らしめました。
【熊本県菊池市の人気観光スポット】
■菊池渓谷
菊池渓谷は、熊本県を代表する美しい自然の観光スポットです。
清らかな渓流と四季折々の風景が楽しめ、特に夏の涼しさと秋の紅葉が魅力です。
日本森林浴の森百選・日本名水百選など数々の認定に選ばれています。
森林浴やハイキングに最適で、訪れるたびに心が癒されます。
■菊池神社
菊池神社は、名将・菊池武士を祀る神社で、菊池市の歴史を肌で感じることができます。
美しい社殿や荘厳な雰囲気の中、歴史の重みを感じながら参拝できます。
歴史館では、菊池一族ゆかりの古文書などの文化財がご覧になれます。
■菊池公園
菊池公園は、小高い丘の上にあり、菊池市内を一望することができます。
菊池市内で有数の花見の名所として知られ、春になると約3,000本の桜が咲き誇り、多くの花見客が訪れます。
■竜門ダム
熊本県内でトップクラスの大きさを誇る竜門ダムは、菊池川を利用した多目的ダムで、ダム建設で造られた斑蛇口湖はボート場として整備されています。
また湖畔の広場はキャンプやイベントなどを楽しむことができます。
ダム見学も開催しています。
■菊池温泉
菊池温泉は昭和29年に湧出した温泉地で肌触りの良さから「美肌の湯」「化粧の湯」として呼ばれています。
日帰り入浴から宿泊まで、リラックスできる温泉施設が充実しています。
地元の食材を使用した料理とともに、温泉を存分に楽しめます。
■鞍岳
鞍岳は、標高1,118メートルの山で、登山やハイキングに人気のスポットです。
頂上からは、阿蘇山や熊本平野を一望できる絶景が広がり、特に晴れた日には遠くまで見渡せるパノラマビューが楽しめます。
九州百名山のひとつで全国遊歩百選にも選ばれています。
■道の駅 旭志
道の駅 旭志は、国道325号沿いにある道の駅で、地元の新鮮な農産物や加工品を購入できる人気の観光スポットです。
旭志牛や地元産の野菜を使用したレストランではテイクアウトもできます。
【熊本県菊池市の特産品グルメ】
■菊池米
菊池市は、美味しいお米の産地としても有名です。
特に菊池米は、その豊かな水と肥沃な土地で育てられ、粒が大きく甘みが強いのが特徴です。
全国的にも高い評価を得ており、過去にはコンクールで最高賞の金賞を受賞しました。
■菊池水田ごぼう
菊池市の特産品として人気の「菊池水田ごぼう」は、水田で育てられることから、柔らかくて甘みが強いのが特徴です。
煮物や天ぷらにしても美味しく、料理にアクセントを加える名産品です。
【熊本県菊池市のイベント・祭り】
■菊池白龍まつり
例年8月に開催されていた「菊池白龍まつり」は、2024年の本年度は温暖化の影響により10月の開催に変更されました。
2体の白龍、若龍、子白龍が、大勢の担ぎ手によって迫力ある演舞を見せます。
お祭りのクライマックスには菊池市の夜空を色鮮やかに飾る花火大会も行われます。
【熊本県菊池市の観光情報】
熊本県菊池市は、自然豊かな景観と深い歴史を持つ魅力的な地域です。
美しい渓谷や温泉、歴史的な神社など、多彩な観光スポットがあり、四季を通じて様々な楽しみ方ができるので訪れるたびに新しい発見が待っています。
交通アクセスも熊本駅から約60分、阿蘇くまもと空港からも約30分の好アクセスとなっています。
熊本県菊池市の魅力たっぷりのおすすめ情報を発信していきますので是非フォローお願いします!
熊本県 菊池観光協会が投稿しました
新緑眩しい絶景の癒しスポット菊池渓谷
熊本県菊池市にある菊池を代表する観光名所「菊池渓谷」
日本森林浴の森百選・日本名水百選・日本の滝百選にも選ばれている美しい渓谷です。
菊池市街地から東へ約17km、
阿蘇外輪山の北西部の標高500m~800mの間に位置し、
約1193haの広大な面積からなる憩いの森です。
木々が水面に映り込むほど透明度があるコバルトブルーの美しい渓流。
平均水温は年中通して14度。
特に青空の日は水の青さが増し、木々の間から光が差し込む美しい光景が広がります。
5月は木々の緑、空、渓流とのコントラストがとても美しいです。
川のせせらぎ、鳥のさえずり、多くの草花も咲いています。
渓谷の中の遊歩道は歩きやすく整備されており、案内板もあるのでわかりやすく、原生林の中をゆっくり散策できます。
日本の滝百選に選ばれた「四十三万滝」や「黎明の滝」「竜ヶ渕」など多くの滝があるのも魅力の一つ。お気に入りの滝をぜひ見つけてください。
お土産コーナーもある休憩施設があり、美味しい渓谷の水を使ったコーヒーなども販売されています。渓谷を眺めながらゆっくりとお過ごしいただけます。
春は冬の眠りから覚めた新緑の緑で生命の息吹を感じることができます。
夏は避暑地として最適で、天然のクーラーと言われるほど、ひんやりと澄んだ空気に包まれます。
秋は紅葉、冬は凛とした空気。
四季折々の菊池渓谷をぜひご体感ください。
■菊池渓谷について■
〇開場期間 4月1日~11月30日(例年)
〇開場時間 8:30~17:00
〇維持管理協力金 高校生~:おひとり300円
※協力金領収書には菊池温泉立ち寄り湯で利用可能な200円引き券がついています。
【駐車場】
第一駐車場 約80台 / 大型7台
第二駐車場 約45台(繁忙期のみ)
中央駐車場 約80台(繁忙期のみ)
GWや繁忙期は中央駐車場からの無料シャトルバスが運行されます。
【駐車場料金】
普通車:300円
バイク:200円
マイクロ:1,000円
大型:2,000円
【きくち観光あいのりタクシー】
菊池市の主要観光地(菊池渓谷など)と市街地とを結ぶ、事前予約制の観光乗合タクシー。
運行日は、土曜・日曜・祝日・振替休日・GW(ゴールデンウィーク)。
運休は年末年始(12月29日~1月3日)です。
菊池渓谷で大きく深呼吸。マイナスイオンを浴びて自然の中でゆったりとした時間をお過ごしください。
熊本県 菊池観光協会が投稿しました
今年もホタルの季節がやってきました。
菊池市は「日本一のホタルの里」と呼ばれるホタルの名所です。
菊池市旭志地区の二鹿来川(にかきがわ)と渡瀬川(わたせがわ)流域で見ることができます。
日本でホタルが見れる場所は年々減少しています。
ホタルが生息できる環境は水がきれいな場所だけじゃありません。
水流の穏やかさ、水底に砂やレキ(砂より大きい粒子)があるか、周りの明るさ、周囲の静かさ、カワニナなどの生息物。
そのような限られた場所を好みます。
地球環境問題が深刻化していく中で、ホタルが生息できる場所も減ってきています。
そんな中、菊池市では数多くのホタルを見ることができます。
ホタルは幼虫期、水中で1年間餌を蓄えながら成長します。
そしてさなぎになり成虫になります。
成虫になってからの寿命は2週間程度です。
つまり、1年365日ある中で、ホタルが鑑賞できるのも2週間しかないのです。
また、ホタルは成虫になってから餌を食べません。
成虫になってから何も食べず一生を終えます。
私たちが見ている蛍は、あっという間に終わってしまうホタルの一生なんです。
毎年ホタルが見れるのは、そんな短い一生でも、しっかりと次に命をつないでいるからなんです。
今年も菊池市でホタルが観賞できることはとても嬉しいことです。
ぜひ一度ホタル観賞に菊池市へ遊びに来て下さい。
□見ごろ
・二鹿来川…5月中旬
・渡瀬川…5月中旬~5月下旬
□観賞エリア
・菊池市旭志小原(小原地区)
・菊池市旭志麓(高柳地区)
□駐車場…各地区に駐車場有り
・小原地区駐車場(金・土・日のみ200円)(5月11日~6月上旬)
・高柳地区駐車場(無料)(5月17日~6月上旬)
□観賞マナーについて
・懐中電灯やライトをホタルに向けない
→ホタルは強い光を嫌います。
携帯等のライトを照らしたり、フラッシュをたくと、隠れてしまうことも。
また、ほかの観賞客の迷惑にもなります。
・大きな声や物音を立てない
→ホタルが逃げるのはもちろん、近隣住民の迷惑にもなります。
夜間の観賞になるためご配慮ください。
・むやみに捕まえて持ち帰らない
→ホタルが成虫になり空を飛べるのは、わずか1~2週間。
自然に生きる姿を楽しみましょう。
・ゴミは持ち帰る
→ホタルはきれいな環境に生息します。
美しい自然環境をみんなで守りましょう。
・交通ルールを守る
→夜間の開催となります。
道路等への飛び出しにはご注意ください。
あわせて、観賞エリア周辺では、観賞期間中通行規制を行う区間があります。
観賞者の安全を守るためにも、ご協力願います。
熊本県 菊池観光協会が投稿しました
登山シーズンを迎えました。
熊本県菊池市には『鞍岳』という、初心者から上級者向けの山があります。
小さなお子さまから楽しめる山です。
頂上からは360度のパノラマが望め、9合目からも気軽にチャレンジできるのが魅力です。
標高は1,118m。全国遊歩百選に選ばれています。
阿蘇外輪山の西端に位置し、馬の鞍のように見えるところが山名の由来です。
鞍岳の北東の尾根をたどるとツームシ山(1,064m)などもあり、鞍岳頂上から目指す方もいます。高山植物、野鳥類も多いです。
鞍岳の山へはいくつかコースがあり、中級・上級者向けには森林コース、パノラマコースがあります。
初心者の方は、9合目まで車で行き、そこから登る東登山口コースもあります。
難易度別に複数のルートがあるので、ファミリーで登山をする方もいます。
頂上からは九重連山、阿蘇五岳、金峰山、雲仙などが望めます。
お弁当やcoffeeを持って登る方も多くいます。
登山の前に、コース入口に位置する熊本県菊池市旭志麓の「四季の里」でマップなどを手にし、ぜひチャレンジされてはいかがでしょう。
熊本県 菊池観光協会が投稿しました
桜 舞う
九州で開花が宣言され一週間が経ちましたが、熊本県菊池市ではまだ桜の満開が続いています。
現在は、花びらの中央部分が赤くなってきたので、この後散り始めとなります。
特に熊本県菊池市隈府にある「菊池公園」ではソメイヨシノや山桜など、約3,000本の桜が咲き誇ります。
今年も海外の方をはじめとした多くの観光客の方が花見を楽しまれています。
公園の中にある「観月楼(かんげつろう)展望所」は菊池公園の桜と菊池市内が一望できる絶景スポットです。
また公園内には遊歩道があり、桜のトンネルが続きます。
散り始めの時も、桜吹雪の中を散歩することができます。
公園の中には「ラブベンチ」があり、桜を見ながらでのんびりできます。
菊池神社の参道にも桜並木があり、桜のトンネルを歩くと、桜と青空のコントラストもお楽しみいただけます。
毎年3月中旬から4月上旬で桜が咲き誇ります。
散り始めも素敵な写真や動画撮影ができますのでぜひお越しください。
熊本県 菊池観光協会が投稿しました
菊池公園では3/26現在、桜は四分咲きとなり淡いピンクの花々が公園一帯を彩り始めました。ふんわりと広がる桜の景色に心が躍ります。満開に向けて日ごとに美しさを増していく桜とともに、春のひとときを楽しんでみませんか?穏やかな時間が流れる菊池公園で、ゆったりとしたお花見をお楽しみください
菊池公園の桜は3月16日(日)から4月5日(土)までの期間中、18時から22時までボンボリ(点灯は18時~22時)によるライトアップが行われ、夜桜も楽しめます。
3月30日(日)には「きくちさくらマルシェ」が開催され、45店舗が集まる予定です。
詳細はこちら
https://x.gd/KbzJC...
