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動画記事 26:05
川崎重工業のものづくりロボットに注目!高い技術の産業用ロボットの機能とは?
生活・ビジネス- 21 回再生
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こちらの動画は「サンテレビ」が公開した「【モノ知りサンデー】2017年7月30日放送「ロボット」川崎重工業」です。 兵庫県神戸市にある川崎重工業の企業ミュージアム「カワサキミュージアム」と製作工場内のロボットの様子を紹介しています。 「カワサキミュージアム」ではバイクや新幹線という代表的な技術をはじめ、ものづくりロボットの展示もしています。 高い技術のロボットは医療・介護の現場等、機器メーカーにて国内外で活躍しています。 ロボットの製作過程は様々な工程に分かれており、細かい作業は熟練の従業員により手掛けられ、またロボットがロボットを製作しています。 是非動画で確認してみてください。 -
動画記事 1:42
道路、河川などで良く目にする滑面タイプの「間知ブロック」積み上げ工事の様子
生活・ビジネス- 29 回再生
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こちらの動画は「koronero2」が公開した「間知ブロック積み工スーパー石屋2」です。 道路や河川を歩いていると目にする積みブロック。 積みブロックは、天然の積み石に変わるしざいとして昭和30年代初めから使用されるようになりました。 護壁として他の工法と比べて安価でJIS制定されていることもあり、災害復旧工事にも利用されています。 間知ブロックは、滑面タイプでさかずき型なので、カーブ部分にも使いやすい構造が特長。 積み上げ方は、数通りありますが、主に谷積みと布積みが主流。 つみ方が選べるのも間知ブロックの魅力です。 -
動画記事 7:28
日本に古くから受け継がれる錫師が生み出す錫製品はまるで芸術品のような美しさ。伝統を重んじながらも錫と向き合う一人の錫師に密着!
伝統工芸- 29 回再生
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錫師に密着する動画をご紹介! こちらは「ニッポン手仕事図鑑」が公開した動画「ニッポン手仕事図鑑 × 錫光」です。 錫や鉛を使って、酒器・茶器・容器などを製造する技術は日本古来から伝わっていたといわれています。 今回は「ニッポン手仕事図鑑」が公開した「ニッポン手仕事図鑑 × 錫光」の動画をご紹介します。 錫師(すずし)の中村圭一と陽山貴之が営む工房の錫光。 錫光では父の思いを感じながら錫師が新しい錫を使った製品を製造しています。 みなさんもこの動画を見て錫師の魅力を実感してみてはどうでしょうか。 錫師とはどんな職業なのか? 画像引用 :YouTube screenshot 錫師とは錫や鉛を素材に使い、徳利・鉢・茶壺などを作っている職人のことです。 錫や鉛を使うことで口当たりがまろやかで保温性・保冷性に優れているのが特徴。 また、耐食性に強く、湿気を寄せ付けない錫は肌触りもいい素材となっています。 錫師が一つ一つ作ったものは長年使うことができ、一生ものを作り出す職業と知れたのではないでしょうか。 動画で紹介される錫師の工房「錫光」とは 画像引用 :YouTube screenshot 錫師の歴史は1200~1300年ほど前の飛鳥・奈良時代、中国から伝えられたとされています。 埼玉県川口市の工房「錫光」は1987年に創業・設立し秋篠宮家への献上品として「秋草紋水注」を製作する名誉を受け、「現代の名工」として有名な先代中村光山(こうざん)さんの思いを受け継ぎながらモノづくりを行い、異業種の職人と多くのコラボレーションをしてきました。 伝統を重んじ、新しいものが生む、次世代の工房「錫光」。 現在では全国の多くの方からも注目されています。 手作業にこだわる錫師中村圭一さん 画像引用 :YouTube screenshot 会社員を行っていた中村圭一さん。 父が行っていた錫師を受け継いだことにより現在の職人が生まれるきっかけになりました。 インタビューからは一つ一つの言葉に強い思いが感じられます。 父が持つ「現代の名工」をこれからの世代に繋がっていく為にこれからも新しい錫師を生むきっかけにもなっているのではないでしょうか。 動画では中村圭一さんの手仕事により作られる芸術品のような美しい錫の品々なご覧になれます。 錫師のインタビュー動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot こちらの記事では錫師のインタビュー動画をご紹介しました。 インタビューを聞いていると錫の製品を使ってみたいと思った人も多いのではないでしょうか。 改めて手作業で作ったものの良さを知れた人も多いはずです。 錫光の代表作であるぐい呑み・タンブラーオールド9オンスといった製品は錫光のホームページでも購入することができます。 錫師が丁寧に作った錫製品を是非購入してみてくださいね。 【公式ホームページ】手仕事にこだわる錫製品製造販売店 錫光 https://www.takumi-suzukou.com/ -
動画記事 10:44
日本家屋に欠かせない伝統工芸品「襖紙」の秘密に迫る!日本古来の伝統的な襖紙の金銀砂子細工の芸術品のような美しさも見逃せない!
伝統工芸- 212 回再生
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襖紙を制作する工場の紹介動画をチェックしよう こちらの「ニッポン手仕事図鑑 × 菊池襖紙工場」は、日本伝統の襖紙職人へのインタビュー動画です。 動画で紹介されている菊池襖紙工場は、関東地方・東京都墨田区で昔ながらの製法で襖紙を制作している工房。 動画の1:25から紹介されている職人の安川雅章さんと、そして動画の5:24から紹介されている職人の山本和久さんが、それぞれ襖紙製造の技術について語っています。 この記事では動画に沿って襖紙の歴史、作り方を紹介します。 動画で紹介されている、日本伝統の襖の歴史や生産工程について 画像引用 :YouTube screenshot 日本伝統の和の家屋には必ず和室があります。 和室には畳のほか、障子や襖といった伝統文化を感じさせる作品が多数使われています。 襖の壁紙や障子に使われる障子紙にはさまざまな種類がありますが、どれも昔ながらの職人の技術を結集して生産されています。 中でも、金箔を原料として使った日本の襖紙は、芸術品のような美しいデザインになることから外国の人気も集めます。 菊池襖紙工場の起源や、襖紙の作り方について 画像引用 :YouTube screenshot こちらの動画で紹介されている菊池襖紙工場は1924年(大正13年)創業の歴史ある会社。 始めは襖紙に模様をつける手捺染加工(てなっせんかこう)の職人集団として活動を開始しました。 現在では技術の発達により、動画の0:12よりご覧になれるインクジェット印刷機やオリジナル機械を用いて襖紙に自由に模様をつけられるようになったのだそうです。 襖紙のトップシェアを誇る菊池襖紙工場では、現在では動画の1:52に紹介されているようにパソコンなども用いて、特徴的な襖紙の制作を続けています。 動画で紹介されている菊池襖紙工場の新しい製品に注目! 画像引用 :YouTube screenshot 菊池襖紙工場では、日本古来の襖紙の装飾技法を活用した金銀砂子細工も制作しています。 こちらは動画の5:09よりご覧になれます。 日本伝統の金銀砂子細工を次世代に繋げるための活動は、菊池襖紙工場が力を入れるプロジェクトの1つだと山本和久さんはインタビューで答えます。 また、菊池襖紙工場では現代風の家屋でも使いやすい新アイロン襖紙や生のり壁紙、補修用カベ紙といったアイテムの販売もしています。 窓ビジョンやシルエットガード、断熱シートといった便利なアイテム、かわいらしい箱紙(ラッピングペーパー)なども生産しているので、こういった商品を通販などでぜひ購入してみましょう。 菊池襖紙工場の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されている菊池襖紙工場は、時代を超えて伝統の襖紙を制作し続ける会社です。 菊池襖紙工場をはじめ、日本伝統の襖は職人の匠の技によって作り続けられてきました。 日本の伝統文化を感じさせてくれる襖の魅力を再確認できる動画を、ぜひじっくりとチェックしてみてくださいね。 【公式ホームページ】襖紙・壁紙の製造から販売まで | 株式会社菊池襖紙工場 https://fusuma.co.jp/ -
動画記事 4:55
日本に古くから伝わる伝統和楽器の”琴”の美しさはまさに芸術の域!あの美しい音色は匠の技により生まれていた!
伝統工芸 歴史- 709 回再生
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日本の伝統和楽器・琴とは 「職人が作った日本らしい伝統工芸を知りたい」 「日本古来から伝わる和楽器・弦楽器を聞きたい」 このように、日本らしい伝統に触れて、日本の文化をもっと知りたいと思っている方におすすめの動画を紹介します。 「邦楽なび」が作成した動画「琴の製造過程の紹介」は、埼玉県の「みつや琴製造」の職人による琴工房での製造過程を1から紹介しています。 琴のあの美しい音色は古くから受け継がれた職人技により生まれていたのです。 この記事では、動画で紹介されている”琴(こと)”の作り方の他に琴の歴史、琴の流派についても解説したいと思います。 動画で紹介されている琴の製造過程はあまりの美しさに一瞬たりとも目が離せません。 また、製造工程動画のBGMはみつや琴製の古筝で奏でられる瑤族舞曲(やおぞくぶきょく)となっており、この美しい音色もお聴きになりながらご覧いただければと思います。 日本の伝統楽器である琴の歴史 写真:琴を弾く手元 琴とは日本伝統楽器で、歴史・起源は古く、日本最古の歴史書の「古事記」でも琴を弾く場面が登場します。 紀元前10世紀頃の弥生時代の遺跡からも琴と思われる残片が見つかっています。当時は呪術用の楽器として使用されたと思われています。 通常の琴は十三本の糸を使いますが、江戸時代には更に多弦の十七絃箏も作られていました。 日本で「こと」と呼ばれる楽器は、「琴」「箏(そう)」「和琴」「一絃琴 (須磨琴)」「二絃琴 (八雲琴)」「七絃琴」「大正琴」があります。 琴と箏は混同されることが多いですが、見分け方は琴は弦を押さえる場所で音程を決め、箏は柱(じ)と呼ばれる可動式の支柱で弦の音階を調節します。 これらは指にはめた琴爪(ピック)または、指で弦を弾いて音を出します。 日本に古くから伝わる和楽器は、この琴の他に尺八、宮太鼓、小鼓、鳴子、木魚、三線、三味線、胡弓、琵琶などがあります。 日本の伝統楽器である琴で演奏する箏曲の流派について 琴で演奏する音楽は箏曲と呼ばれ、さまざまな流派があります。 筑紫流、八橋流、生田流、山田流とそれぞれで特徴的な箏曲を演奏します。 外見的なものでは、楽器を構える姿勢や弾き方がそれぞれの流派で違います。 また、楽器の形状もそれぞれの流派で異なります。 日本の伝統和楽器である琴の作り方(生産方法)を紹介 画像引用 :YouTube screenshot みつや琴製造の琴の制作工程は大きく「製材」「甲づくり」「巻き」の3つにわかれ、桐や、紅木、紫檀、絹糸などの材料・原料でできています。 ・製材(動画0:08~) 木材の皮を一本一本手作業で剥き、長さを整えて墨かけ(印や線を付ける)を行います。 続いて、琴の形に機械でカットし乾燥させます。長いものでは数年乾燥させるそうです。 ・甲づくり(動画0:52~) カンナやノミなどの幾つもの専用の道具を使い、甲を細部に渡り丁寧に彫っていきます。 動画の1:33からご覧になれるように、彫りが終わると甲に職人の名前の焼き印が押されます。 続いて、甲焼きという工程に移り、甲の表面をムラ無く焼いていきます。 こちらは動画の1:51よりご覧になれます。 焦げて黒くなった琴に木目が美しく浮き出ます。 ・巻き(動画2:15~) ここでは琴の装飾品を制作していきます。 ひとつひとつ手仕事で行い、出来上がった装飾品(部品)を琴に埋め込んでいきます。 ・完成(動画3:41~) 美しい木目、手作業で埋め込まれた装飾品で飾られた琴はまるで、芸術品や美術品の作品のような美しさです。 職人の技術・技法による匠の技が光る逸品は見とれてしまいます。 伝統文化である東京琴紹介まとめ 写真:琴 この動画では、記事で紹介した琴ができるまでの詳しい過程や、職人の匠の技をご覧になることができます。 動画をご覧になって、その職人技と美しさに驚いてください。 琴はamazon(アマゾン)や楽天のなどのインターネット通販でも販売されており、高級品だと数百万の値段が付く商品もあります。 動画をご覧になり琴に興味を持たれた方は、琴の教室で実際に日本に古くから伝わる和楽器を手に触れてみてはいかがでしょうか。 体験教室もあるので初心者の方でも安心だと思います。 【公式ホームページ】みつや琴製造 http://www.mitsuyakoto.com/ -
動画記事 2:15
「玉虫塗」の美しい輝きはきっとあなたも虜になる!オリンピックのオフィシャル商品にもなった宮城県仙台市で生まれた漆器は海外からの観光客の気軽なお土産としても大人気!
伝統工芸- 89 回再生
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仙台でつくられる宮城県指定伝統的工芸品「玉虫塗」プロモーション動画について こちらは「TohokuKogei Showroom」が制作した、仙台でつくられる伝統工芸品「玉虫塗」の漆器のプロモーション動画「宮城県指定伝統的工芸品「玉虫塗」」です。 2分ほどの動画ですので、「玉虫塗」の歴史と、作り方を手軽に確認したいという方におすすめです。 こちらの記事では、日本の東北地方・宮城県仙台市で作られる伝統工芸品「玉虫塗」の歴史と、魅力について動画に沿って詳しく説明します。 「玉虫塗」の商品は時代にあう、海外の方に喜ばれるようなデザインのものが揃っているのが特徴です。 2020年のオリンピックオフィシャル商品としても、「玉虫塗」の小物入れが紹介されています。 随所で手仕事による匠の技が見られる、日本が誇る伝統文化の美術品ともいえる「玉虫塗」の美しさをこの動画で堪能してください。 日本の伝統工芸品・玉虫塗とは?歴史を紹介 画像引用 :YouTube screenshot 日本の東北地方・宮城県仙台市でつくられる「玉虫塗」は、その名の通り「タマムシ」の羽根のように、光の加減で色合いが変化する美しい光沢が特徴の漆芸です。 動画の0:11からご覧になれる、蒔絵によって描かれた鳳凰はまさに芸術品の域です。 「玉虫塗」の起源は昭和7年(1932年)に仙台の国立工芸指導所で、「輸出用」に開発されたことに始まります。 この動画で紹介されている宮城県仙台市の「東北工芸製作所」は、昭和14年(1939年)に特許実施権を得て制作を続けています。 その後、昭和60年(1985年)には、宮城県の「伝統的工芸品」にも指定されました。 現代的なデザインの商品も多く、タンブラーやワイングラスなど、訪日観光客の日本のお土産としても人気のほか、宮城県仙台の特産品として、日本人の生活にもなじんできました。 日本の伝統工芸品「玉虫塗」の伝統的な作り方 画像引用 :YouTube screenshot 仙台でつくられる「玉虫塗」は、ほかの漆器同様に丁寧な下地づくりから始まります。 その後、何度も漆を塗っては研磨する作業を繰り返して、より滑らかな表面をつくります。 そして、伝統工芸「玉虫塗」ならではの工程は、「銀粉」を蒔き、赤や緑の鮮やかな染料「玉虫漆」を塗ります。 これによって、光の当たり具合によって微妙に色が変化して、独特な光沢を放つ伝統工芸品「玉虫塗」の漆器ができあがります。 動画では1:07から、職人が工房で銀粉をかけ磨きあげる様子、ワインレッドの漆が吹きかけられる制作過程が紹介されていますのでぜひご覧ください。 日本の伝統工芸品「玉虫塗」の価格や商品 画像引用 :YouTube screenshot 商品はお盆や花瓶、茶碗、オルゴールのほか、小ぶりでお土産にも喜ばれる手鏡やしおり、箸、ボールペン、万年筆など様々な種類が揃います。 完成した商品は1:57よりご覧になれます。 サイズの大きな金胎花瓶は8万円からですが、手鏡は1200円、箸は800円とちょっとしたプレゼントにもおすすめです。 2019年には、人気ゲームポケモンのキャラクター「ラプラス」とコラボグッズも販売されました。 こちらの動画で紹介されている「東北工芸製作所」は、宮城県仙台市青葉区にショールームがあり、定番の商品からガラス製品を加工した新商品まで直営販売されています。 日本の伝統工芸品「玉虫塗」の魅力まとめ こちらの動画では、仙台の自然とともにある製作所の風景や、漆芸の生産工程や技法が見られます。 タマムシの羽根のように美しく輝く日本伝統工芸の漆器の世界にご興味のある方は、ぜひ「玉虫塗」の魅力を動画でご確認ください。 【公式ホームページ】東北工芸製作所 「玉虫塗総本舗」 http://www.t-kogei.co.jp/ -
動画記事 2:45
日本有数の鯉のぼりの街・埼玉県加須市で作られる豪華絢爛な鯉のぼりの魅力を徹底解剖!日本伝統工芸の手がき鯉のぼりの制作工程は? 歴史は?
伝統工芸 伝統文化 日本人・著名人- 472 回再生
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埼玉県加須市の日本伝統工芸・加須の鯉のぼりとは こちらの動画は「ChokotabiSaitama」が制作した埼玉県加須(かぞ)市の伝統工芸である手描き鯉のぼり(こいのぼり)を紹介する動画「加須の手がき鯉のぼり【埼玉県公式観光動画】」です。 日本では、5月5日の「端午の節句」(子どもの日)に鯉のぼりを飾って厄払いをし、男児の成長を祝います。 日本伝統工芸の鯉のぼり(こいのぼり)生産量日本一として有名な加須では、ダイナミックな手描き鯉のぼりの製造も行なわれています。 埼玉県加須市の鯉のぼりは市民が誇る特産品となっています。 この動画ではそんな埼玉県加須市の今では珍しくなった手描き鯉のぼり工房の製造工程を紹介しています。この工房では製造工程の見学もできます。 埼玉県加須市の日本伝統工芸・加須の手がき鯉のぼりの歴史 加須の鯉のぼりはもともと、明治時代初期に提灯や傘を作る職人が副業として制作していたものです。伝統的な手仕事による高品質な鯉のぼりは人気を集め、やがて加須は日本一の鯉のぼりの街となります。 鯉のぼりの街で長い間鯉のぼりを生産し続けたのは、加須市にある老舗鯉のぼり工房の橋本弥喜智商店の伝統工芸士である職人の橋本勝さん。 しかし、橋本弥喜智商店は2016年に109年の歴史に幕を閉じました。 埼玉県加須市の日本伝統工芸・加須の手がき鯉のぼりの生産工程 画像引用 :YouTube screenshot 1.裁断・縫製(動画0:32~) 手書き鯉のぼりを作るためにはまず材料になる生地を鯉のぼりの形に裁断し縫製します。 2.目廻し・めまわし(動画1:07~) 続いて特殊なコンパスで目の円を描く目廻しをします。 3.筋書き・すじがき(動画1:22~) 薄墨での筋書きは鱗の一枚一枚を丁寧に書きます。 4.薄墨・うすずみ(動画1:30~) 鱗に色付けをしていきます。目の色付けはもっとも気を抜くことの出来ない工程です。 5.金引き・きんびき(動画1:49~) 特殊な筆で仕上げとなります。 このような専門的な技法を活用した工程で仕上げていきます。職人の絶妙な匠の技によって、鯉のぼりの雄々しい表情や繊細な鱗が描かれていきます。 埼玉県加須市の日本伝統工芸・加須のジャンボ鯉のぼりを見てみよう 日本一の鯉のぼりの産地として有名な加須では、世界最大のジャンボ鯉のぼりも作られました。 その大きさはなんと100m。市民の手によって制作されたジャンボ鯉のぼりは、毎年5月に利根川の河川敷きで開催される加須市民平和祭(ジャンボこいのぼり遊泳)で披露されます。 繊細な手描きの工程によって制作された特徴的な巨大鯉のぼりが空を泳ぐ姿はとてもダイナミックなので、ぜひ見学してみましょう。 このイベントのメイン会場は「利根川河川敷緑地公園」となっており、周辺に駐車場も約4000台用意されていますが、お祭り開催時は大変混雑しますのでご注意ください。 動画ではこの日本最大の鯉のぼりではありませんが、青空の下を優雅に泳ぐ鯉のぼりが2:23より紹介されています。 様々な製造工程を経て作られた手がき鯉のぼりは、日本に古くから伝わる伝統工芸を動画からも感じることができます。 埼玉県加須市の日本伝統工芸・加須の手がき鯉のぼり紹介まとめ 写真:加須市の特産品 鯉のぼり ご紹介した動画からも分かるように、埼玉県加須市の特産品である手がき鯉のぼりは、まるで芸術品のような美しい出来栄えです。 動画のようにひとつひとつ職人の手により描かれた鯉のぼりはプリントとは違う味わいを感じることができるのではないでしょうか。 日本伝統工芸品の鯉のぼりは、毎年5月になると全国各地で見学できますよ。 日本に古くから伝わる文化でもある端午の節句に合わせてぜひさまざまな種類の鯉のぼりを見学したり、家に飾ってみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 4:04
日本の伝統文化である茶道に欠かせない茶道具「茶筌」ってどんなもの?500年の歴史を持つ伝統工芸品「高山茶筌(たかやまちゃせん)」の特徴や歴史を紹介
伝統工芸 歴史- 285 回再生
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「高山茶筌(たかやまちゃせん)」紹介動画について こちらは、日本の伝統工芸品を紹介する「伝統工芸青山スクエア」による、高山茶筌の紹介動画です。 写真:茶筌 日本独自の文化として知られる茶道では、抹茶を点てるために茶筌を使います。 高山茶筌は竹を材料とし、職人の手技によって1つ1つ作られる伝統工芸品。 そんな高山茶筌の魅力や生産工程について動画とともに詳しくご紹介いたします。 伝統文化「茶道」に使われる高山茶筌とは 画像引用 :YouTube screenshot 日本には、長い歴史を持つ伝統工芸品が数多く存在しています。 その種類は漆器や陶磁器、仏壇や織物、和紙や人形細工、竹工や木工などさまざま。そして、茶道に使われる茶道具も、文化的価値の高い伝統工芸品です。 日本伝統文化である喫茶の習慣は平安時代には既に始まっていたといいます。 鎌倉時代になると禅宗の僧である栄西によって日本に茶道が伝わります。 茶道に使われる茶筌(茶筅)の中でも高級な伝統工芸品である高山茶筌は、奈良県の生駒市高山町で作られています。 伝統工芸品「高山茶筌」の歴史や文化的価値 高山茶筌は、室町時代の中期頃から作られるようになりました。 茶筌を所望したのは、侘茶(わびちゃ)の祖とされる村田珠光。 高山領主の子息である高山民部丞入道宗砌(たかやまみんぶのじょうにゅうどうそうせつ)は、この依頼を受けてとっておきの茶筌を作りました。 茶筌は後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)に献上され、愛用されたのだそうです。 江戸時代以降、高山茶筌の作り方は、跡継ぎにのみ伝えられる「一子相伝」の秘伝の手技とされてきました。しかし、のちに16名の弟子にその匠の技が伝えられることになります。 そして現在でも、奈良県高山の職人による手仕事として受け継がれています。 美術品としても愛される「高山茶筌」の特徴や製法 画像引用 :YouTube screenshot 高山茶筌の原料となる竹には淡竹、黒竹、煤竹などの種類があります。 これらの竹の先を何本にも割って補足削り、くるりと巻くようにして固定する技法で作品を仕上げていきます。 丹念に作られた高山茶筌はまさに芸術品です。 「高山茶筌」の工房での制作過程は動画内の0:29過ぎより詳しく紹介されていますので是非こちらをご覧ください。 伝統工芸品「高山茶筌」紹介動画記事まとめ 日本の伝統文化の「茶道」は日本の”わびさび”の心が知れると現在では海外の方にも非常に人気となっていますが、工房で作られるその道具ひとつひとつも伝統工芸品として非常に奥深いものであることがおわかりになられましたでしょうか。 この記事と動画を見て「茶道」と一緒に「高山茶筌」に興味を持っていただければ嬉しいです。 動画を発信している伝統工芸青山スクエアでは、高山茶筌をはじめとしたさまざまな商品を販売しています。 「日本伝統文化に触れたい」「茶の文化を体験してみたい」という方はぜひ伝統工芸品である高山茶筌を購入してみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 3:13
「揚浜式製塩」は石川県の能登に500年続く塩づくり方法。国の重要無形民俗文化財に指定される手間暇のかかる製法が美味しい塩を作る!
伝統文化- 230 回再生
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石川県珠洲市に残る「揚浜式製塩」の紹介動画について こちらは、「nippon.com」が公開した石川県に受け継がれる塩の製塩方法「揚浜式製塩」の作業を紹介する約3分の動画「【4K動画】能登に国内で唯一残る「揚浜式製塩」:石川・珠洲 | nippon.com」です。 こちらの記事と動画は、国の重要無形民俗文化財にも指定されている「揚浜式製塩」の伝統技術とはどんなものなのか、どのように作られているのかを詳しくご紹介しています。 手作業で丁寧につくられる天然塩は、ミネラルなどの栄養価が高く、うま味がたっぷり。 シンプルに塩でいただくお料理に使うと味の違いが歴然で、「揚浜式製塩」の塩は国内の料理人から高い評価を受けているほか、石川県のお土産として観光客にも人気です。 石川県「揚浜式製塩」とは 写真:塩 「揚浜式製塩」は、造成した塩田に海水を汲み上げて塩を作る古来の技術です。 この塩づくりには熟練の技術が必要になります。 能登塩田の歴史は16世紀末に始まったとされ、当時、農民救済と財源確保のために加賀藩主が奨励したと言われています。 農民は塩を作りそれを納めることで、米を貸し付けてもらえました。 2008年に国の重要無形民俗文化財に指定され、2018年には当時皇太子だった天皇陛下が製塩の作業を視察されました。 現在は、石川県珠洲市の1カ所だけで伝承されています。 石川県「揚浜式製塩」の製塩方法 画像引用 :YouTube screenshot 「揚浜式製塩」は、目の前の海から海水を汲み上げて運ぶ「海水運び」から始まります。 こちらは動画の0:17よりごらんになれます。 動画の0:36からご覧になれるように汲んだ海水は引桶(しこけ)にためて、塩田に均一にまく「潮撒き」がおこなわれます。 すぐに乾くように細攫え(こまざらえ)という道具で塩田に筋を入れて、太陽の光の熱と風によって水分を蒸発させます。 柄振(いぶり)という道具で砂を集める「カン砂集め」のあと、組み立てられた垂舟(たれふね)に、しっぱつ(または、こみ)で砂が入れられます。 垂舟に海水が入れられて砂に付着した塩分とともに濃い鹹水(かんすい)が集められます。 動画の1:38からは、このあとの釜屋作業が紹介されます。 かん水を約6時間かけて荒焚きして煮詰めて冷ましてから、胴桶(どうけ)でろ過。 そして16時間程度の本焚きがおこなわれて、結晶化した塩があらわれます。 い出場(いでば)または塩床(しおどこ)と言われる場所で4日間寝かして、塩と苦汁(にがり)に分けられたあと、塩から不純物を取り除き梱包して完成です。 約600リットルの海水からできる塩は、たった120キログラムです。 石川県「揚浜式製塩」の紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 石川県の「揚浜式製塩」の塩は、50グラム400円で販売されています。 塩サイダーやハーブじおのほか、ソフトクリームなどのスイーツも知られています。 また、石川県珠洲の道の駅では塩づくり体験が旅行者に人気です。 こちらの動画では、「揚浜式製法」はどんな製法なのかわかりやすくご紹介しています。 昔ながらの製塩技術に興味がある方はぜひご覧ください。 【公式ホームページ】揚げ浜式製塩の塩づくり|奥能登塩田村 https://enden.jp/making_salt/ -
動画記事 4:52
斉藤上太郎の最新着物デザインが世界中を魅了する!あの世界的人気アーティストのレディー・ガガも歓喜させた彼の着物へのこだわりは?
伝統文化- 130 回再生
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日本で誕生した着物は思っている以上に奥が深い こちらは「Victoria and Albert Museum」が公開した動画「Kimono inspired by the ‘street’, Jotaro Saito V&A」です。 日本の伝統文化の一つである着物。 長年受け継がれたノウハウと匠の技術が合わさることで美しい一着が出来上がります。 皆さんはこちらの動画で紹介されている斉藤上太郎氏をご存知でしょうか? 日本だけでなく、海外でも高い評価を受けている着物デザイナーです。 こちらの記事では動画に沿って斉藤上太郎氏を紹介します。 着物をはじめとした日本の伝統文化に興味のある方は一度チェックしてください。 斉藤上太郎にフォーカスを当てた一本 画像引用 :YouTube screenshot 斉藤上太郎氏が着物作りについて語るこちらの動画には英語の字幕があるので、日本語が分からない方にも配慮されています。 京都の80年以上続く老舗の染屋で1961年に生まれた斉藤上太郎氏。 生まれたときから着物に囲まれた環境で育ったのです。 インタビューでは、女性のセクシーさを上手く引き出すためにどのようなことを意識しているかなども語っており、斉藤上太郎氏の美学に触れることもできます。 また、動画の0:46のからはインスピレーションの源はストリートだと語ります。 他にも動画の2:56からは着物の制作工程には刺繍などを分業していることについて触れられており、実際に映像で反物に手描きでデザインをする作業工程をご覧になることもできます。 「着物の図案はどのように決まるのか知りたい」「一着の着物の制作工程が気になる」という方におすすめの動画と言えます。 是非一度チェックしてはいかがでしょうか? 斉藤上太郎氏とは一体どのような人物なのか 画像引用 :YouTube screenshot 斉藤上太郎氏は京都出身の着物デザイナーです。 祖父に染色作家の斉藤才三郎氏、父に現代キモノ作家の斉藤三才氏を持ちます。 27歳の若さで着物作家(キモノ作家)としてデビューし、現代空間にマッチした着物を次々生み出しています。 祖父の斉藤三才氏から教わった手書きの友禅のノウハウを基に着物を作っているとのこと。 その他にも織り物のノウハウを着物作りに生かしているのが特徴に挙げられます。 斉藤上太郎氏はグランドプリンスホテル新高輪やザ・リッツ・カールトン京都などの建物、インテリアのデザインにも携わっていることでも有名です。 また、銀座でJOTARO SAITOというカフェを経営しており、日本に訪れた際は一度訪れて、斉藤上太郎氏の携わったグッズを購入してはいかがでしょうか? その他にもレディーガガ氏のコーディネートや東京コレクションに着物を展示するなど、世界中を舞台に活躍しています。 着物をはじめとした日本の伝統文化に触れてみましょう 画像引用 :YouTube screenshot 斉藤上太郎氏は世界から認められた着物デザイナーです。 着物、振袖や浴衣、小物など、日本の伝統的な和装ファッションに触れたい方は斉藤上太郎氏の作り出す作品の数々を一度チェックしてみると良いかもしれません。 【公式ホームページ】JOTARO SAITO | 斉藤上太郎 https://www.jotaro.net/ -
動画記事 4:48
釘を一本も使わない東京の伝統の家具「江戸指物」を作るには手間と高い技術が必要!伝統の技に魅せられてこの世界に飛び込んだ女性が江戸の粋を現代に伝える。
伝統工芸- 257 回再生
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「江戸指物」紹介動画について こちらの動画は「KyodoNews」が公開した「釘を使わない伝統の家具 東京職人「江戸指物」」です。 日本には伝統的に釘を一本も使わない建築、家具、木工品の作り方があります。 この木工技術のことを「指物(さしもの)」と呼ばれ、起源は平安時代にまでさかのぼる長い歴史があります。 日本の神社を建てるプロのことを宮殿師や宮大工と言いますが、江戸指物もこの宮殿師たちの技法から受け継がれたものと言われています。 「指物」の名前の由来は木と木を「さし合わせる」ところから来ています。 動画でも登場している東京都荒川区東日暮里にある工房で働く江戸指物の女性家具職人「河内素子」さんの隙間なく組み合わさるように丁寧にほぞを掘っている作業風景をご覧になれます。 板同士を合わせると気持ちいいぐらいにぴったりと合い、グラグラしないことがわかりますね。 動画では1:02より「ほぞ」についての詳しい説明をご覧になることができます。 伝統工芸職人・指物師とは 画像引用 :YouTube screenshot 日本伝統の宮殿師の高い木工技術から受け継がれた江戸指物は普通の家具職人とは異なり「指物師」と呼ばれます。 指物師の歴史も長く、プロとして技術が受け継がれるようになったのは室町時代だと言われています。 江戸指物では主に箪笥や棚などの日常的な家具を作ります。 昔から指物は京都では公家や貴族が用いていたものが江戸時代になり徳川幕府御用達になると多くの指物職人が江戸へ招かれ、武家生活には欠かせないほどの人気家具となりました。 大名屋敷が軒を連ねる今の台東区には多くの江戸指物師が暮らしていました。 当時の名残から今でも江戸指物の工房は台東区周辺に集中しています。 日本の伝統工芸品である江戸指物の特徴 画像引用 :YouTube screenshot 江戸指物の特徴は何と言っても木目の美しさを生かした木工家具の風合いです。 また釘を使っていないので見た目がすっきりと美しく家具の背面にも匠の技が活かされていることが動画からもわかると思います。 江戸指物は組み手や接ぎ手が外から見えないよう「ほぞ」を掘りそれを組み合わせるのですが、見えないところほど高い職人技が要求されます。 江戸指物の完成品を眺めていると、江戸職人の粋で質実剛健な心意気を垣間見ることができます。 動画の最後の方でも紹介されていますが、引き出しを押すと違う引き出しが飛び出してくるのは、組み手が隙間なくぴったりと合っているためタンス内部の機密性が高いという証拠です。 この引き出しにものを入れたらその重さで飛び出してこなくなるというところまで計算してほぞを掘っているのです。 このように材料となる桑や欅、桐の木の目利きから組み立て方まで日本伝統の技術を今に伝えているのが江戸指物職人です。 動画では3:03より完成した芸術品・美術品のように美しいタンス(箪笥)をご覧になることができます。 日本の伝統工芸品・江戸指物紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot こちらの記事では動画に沿っては日本の伝統工芸品である江戸指物を紹介しました。 日本観光の際には江戸指物展などに足を運び、日本伝統文化の江戸指物の実物と職人技を体験・体感してみてはいかがでしょうか? 【公式ホームページ】江戸指物 - 伝統工芸品 | 台東区公式 伝統工芸品サイト https://craft.city.taito.lg.jp/craft/893/ -
動画記事 3:52
日本文化を感じさせる染物「注染」はまるで美術品のようなクオリティ! 1枚ずつ手仕事で作られる、注染染めの制作過程がご覧になれる貴重な映像!
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日本伝統工芸「注染」の技法を動画でご紹介! こちらの「IKIDANE NIPPON」が制作した、「Chusen - Hand-dyeing technique (Japan)」では、日本伝統工芸の1つである注染染めと呼ばれる、染物の技術が紹介されています。 注染とは、大阪府堺市で生まれた伝統産業で、起源は江戸時代初期頃に作られ始めたという歴史ある染物です。 注染はそそぎ染めとも呼ばれます。 注染で仕上げられた布は、反物だけでなく、浴衣や甚平などのファッションアイテム、ふきんや手拭い(手ぬぐい)、ガーゼ、ハンカチの生地といった普段づかいのアイテムにも使われます。 こちらの動画では、注染染めの制作工程が紹介されています。 なかなか見ることのできない、伝統工芸品の作業工程をこの動画でご堪能ください。 動画で紹介されている注染の技術や作り方をご紹介! 画像引用 :YouTube screenshot 日本の伝統工芸である注染の染物は、職人の匠の技によって丁寧に生産されています。 まずは、素材となる布を板場に置き、染めない部分に型紙を使って防染糊をつけます。 こちらは動画の0:05よりご覧になれます。 糊置きが乾燥したら、染める部分に動画の1:08のように土手を作り、布の内側に原料の染料を注ぎます。 布をジャバラに重ねて、2度染めするという、特徴的な方法ならば、布が裏側までキレイに染まり、鮮やかな風合いになります。 染色した布は、2:27から紹介されているように水洗いし、立干しで乾燥して染物を仕上げます。 完成した商品は、動画の3:04よりご覧になれます。 このように糸を染める技法なので、伸縮性や通気性を失わないのが特徴になります。 動画で紹介されている注染の染物を使ってみよう 画像引用 :YouTube screenshot 日本で人気を集める伝統工芸品である注染の染物は、動画でご覧になれるように工房の職人が1枚ずつ手作業で作っています。 丁寧な工程で製作された注染染めは、日本文化を感じられるアイテムとして、お土産やノベルティにも人気です。 注染染めは通販でも購入できます。 近年では無印良品に注染のアイテムが登場して話題を集めました。 注染の染物は、正しくお手入れすれば、美しい色合いに変化していき、ビンテージアイテムのように長く愛用できます。 注染染めを体験できる工房もあるので、作品作りを楽しんでみるのもおすすめですよ。 日本の伝統工芸「注染染め」の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画の3:11からは、魅力的な注染染めのアイテムが多数紹介されています。 注染の染物は小紋や縞、千鳥柄や花柄などさまざまな種類の柄があります。 複数の染料を使って色鮮やかに作り上げたり、抜染をしてシックな雰囲気に仕上げたりと、工夫しながら作られています。 日本に古くから伝わる染物文化には、こちらで紹介した注染の他に捺染という技法もあります。 日本伝統文化の魅力を感じさせてくれる伝統工芸品、注染の技術を使って作られた芸術品のような染物を、ぜひ購入して使ってみてくださいね。 【公式ホームページ】てぬクリ工房 | 東京和晒創造館 https://souzou-kan.info/koubou/ -
動画記事 2:26
300年以上の歴史を持つ芸術品のような美しさの大堀相馬焼。東日本大震災の被害にも負けず、窯の火を絶やさないよう次世代へと伝えられる福島県いわき市の伝統工芸品
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大堀相馬焼紹介動画について この動画は「東北STANDARD」が制作した「福島県 大堀相馬焼(おおぼりそうまやき)」です。 動画で紹介されている男性は、東北地方の福島県いわき市にある「大堀相馬焼陶吉郎窯」の職人「近藤学」さんと、その長男の「近藤賢」さんです。 動画では伝統工芸品の大堀相馬焼に対する思いをインタビューで答えています。 日本の伝統工芸品である大堀相馬焼とは 画像引用 :vimeo screenshot 大堀相馬焼とは動画の0:08より、近藤学さんが語られているように、浪江町大堀で生まれて300年以上続いた歴史ある伝統工芸品です。 福島県浪江町大堀を治めていた相馬藩が焼き物作りを保護、育成し、江戸時代末期には100余りの窯元が並び、福島県浪江町大堀は東北地方で一番大きな陶器の産地となりました。 堀相馬焼は昭和53年に伝統的工芸品としての指定を受けました。 長い間、多くの人々に愛されてきた大堀相馬焼でしたが、日本を揺るがした2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災の原発事故で浪江町は強制退去となり、多くの相馬焼の窯元も地元の土地を離れました。 現在では、それぞれの工房が福島県内の各地で窯の火を消すまいと地域復興とともに努力されています。 画像引用 :vimeo screenshot 動画の1:19より近藤学さんは「伝統というものは受け継ぐという、その精神性が大切」だと語られています。 親から子へと承継されている技術ですが、現在は県外からの若い志望者もいることから、今後も窯の火が絶えずに続くことが期待されます。 福島県では、地域で脈々と受け継がれている伝統産業の後継者として、「福島県地域おこし協力隊」も募集されています。 現在は「大堀相馬焼協同組合」、西白河郡の「松永陶器店(松永窯)」、白川市の「いかりや商店」、浪江町の「陶徳」などの有名窯元が福島県内の各地で営業されています。 大堀相馬焼協同組合では陶芸体験・陶芸教室も行われています。 大堀相馬焼の作り方 画像引用 :vimeo screenshot 大堀相馬焼の作られている工房の様子は動画の2:14からご覧になることができます。 大堀相馬焼の材料・原料となる陶土は、大堀粘土、鹿島粘土となっています。 成形方法はろくろによる成形を行い、焼成は登り窯を使用します。 大堀相馬焼の特徴は「青ひび」といわれるひび割れが、器全体に広がって地模様になっています。 この「青ひび」は、2種類以上の釉薬をかけ、その熱膨張の違いを利用して生み出しています。 また、大堀相馬焼は二重焼きといって構造が二重式になっている作りで、冷めにくく、熱いお茶が入っていても持ちやすい等の利点があります。 陶器なので電子レンジで使用することもできます。 大堀相馬焼紹介まとめ 画像引用 :vimeo screenshot この動画をご覧になって大堀相馬焼に興味を持たれた方は実際に商品を購入されてみてはいかがでしょうか。 お土産やプレゼント、ギフトにも最適です。 大堀相馬焼は楽天やamazon(アマゾン)などのインターネット通販で購入することができます。 湯呑みやマグカップ、大皿、小皿、豆皿、お茶碗、タンブラー、各セット商品など様々な種類があるのでお気に入りの逸品がきっと見つかるでしょう。 2020年の東京オリンピックのマークの入ったオリンピックオフィシャル商品もあります。 また、ファッションブランドのBEAMS(ビームス)でも販売されています。 骨董品としても人気の大堀相馬焼の魅力を動画で味わってみてください。 【公式ホームページ】大堀相馬焼陶吉郎窯 https://www.toukichirougama.com/ 【公式ホームページ】大堀相馬焼協同組合 http://www.somayaki.or.jp/ -
動画記事 8:08
世界で人気の和食グルメの天ぷら!東京都中央区築地の高級名店の「清壽」の店主が語る絶品料理のこだわりとは?
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ミシュランの星を獲得した高級和食の名店「清壽」をご紹介! 「ANA Global Channel」が制作した、IS JAPAN COOL? WASHOKUシリーズの天ぷら編「TEMPURA - IS JAPAN COOL? WASHOKU - 和食 (天婦羅)」です。 このシリーズでは天ぷらのほか、寿司、蕎麦、おでんなどの和食が紹介されています。 この動画で紹介されている清壽(せいじゅ)は、ミシュランの星を1つ獲得したことで話題になったお店です。 東京都晴海通り沿い、築地本願寺の袂にあるビルの地下にあります。 エレベーターで地下一階に下りると、外の喧騒からは想像できないほどのモダンで静かな空間が現れます。 店内に入ると、清潔感のある白木のカウンターがL字に配置され高級感溢れる雰囲気が広がっています。 「清壽」の店主、清水良晃さんのこだわり 清壽の店主である清水良晃氏は、2008年に日本最大の魚河岸である築地に店を構えました。 胡麻好きが高じて胡麻油に興味を持ち、最終的に太白胡麻油100%で揚げる天ぷら屋の店主になったという異色の経歴の持ち主です。 そのため具材や衣はもちろん、揚げ油の種類にも並々ならぬ信念を持ち、鮮度を保つために1組ごとに新しい油に交換するこだわりよう。 胡麻油の旨みを含んだ見事な江戸前天ぷらからは、手間を惜しまない店主の職人技と油の温度等コンディションに対する細やかな気遣いが伝わってきます。 契約農家から直接買い付けた厳選野菜をはじめ、毎日築地から仕入れる良質な旬菜旬魚が衣を纏い、天ぷら鍋のなかでリズミカルで爽快な音を奏でていく様子は一見の価値あり。 メニューはお任せコースのみ!日本の四季を旬の具材で楽しもう! 江戸前の天ぷらがいただける清壽では、メニューはお任せコースのみ。 具材のポテンシャルを引き出した衣の薄い上品な天ぷらは、口当たりがサクサク、あっさりとしています。 季節や産地にこだわった材料の味をダイレクトに堪能できるのは至福のひと時です。 旬の具材から日本の四季が堪能できるので、シーズンごとに通いたくなることでしょう。 和食料理店なのにソムリエが!?こだわり天ぷら「清壽」のまとめ 実は清壽の店主は、英語も堪能。 和食を求める海外からのお客様にも喜んでもらえる天ぷら屋さんです。 また、天ぷらに限らず和食にはビールや冷酒が定番ですが、清壽ではワインの品揃えも充実しています。 揚げ手の主人のほかソムリエが常駐している天ぷら屋は他にはなかなかありません。 日本が誇る天ぷら料理の名店・清壽で、冷えた白ワイン片手にさらりと揚がった江戸前天ぷらを堪能してみませんか。 -
動画記事 6:30
和食に欠かせない「鰹節」の秘密を解き明かす!世界中の料理人を魅了する「うま味」がたっぷりの鰹節には東京都中央区築地の出汁専門店「伏高」のこだわりがこんなにも詰まっていた。
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日本食の基礎となる出汁を紹介 こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「KATSUOBUSHI - IS JAPAN COOL? WASHOKU - 和食 (鰹節)」です。 うま味を引き出す食材として定番なのが鰹節。 ランチにおかかのおにぎりや冷奴、京都のおばんざいなどの郷土料理、そしてお節料理といった伝統料理まで、鰹節が欠かせない日本食はたくさんあります。 鰹節自体を見る機会は少なくなったとはいえ、和食専門店や贈り物用ではまだまだ重宝されています。 動画では出汁専門店「伏高」店主・へのインタビューが紹介されています。 伏高は築地にある創業100年を超える出汁専門店です。 鰹節だけではなく昆布や煮干しなど海の出汁を取り扱い、高級料理店からラーメン店まで幅広いお店に食材を提供しています。 今回は鰹節の秘密について紹介します。 鰹節は栄養満点!健康にもよい食材 鰹節で取った出汁は塩分を少なくしても十分に美味しさが感じられるため、積極的にレシピに取り入れたい材料です。 また、和食に限らず、乳幼児の離乳食にも使えます。 離乳食は基本的に薄味を付けますが、出汁を入れることでうま味が加わり、調味料を入れなくても十分美味しくなるのが利点。 作り方も簡単。 わが子のご飯に活用して、日本食に対する豊かな味覚を育んであげたいですね。 鰹節の種類 動画では2:50から、市販と節状の違いが説明されています。 スーパーでよく見る削られた鰹節は削り節と呼んでいます。 また、製造過程において、カビを表面につけて乾燥させる工程があります。 和食の世界では、この工程を通ったものを本節と呼んでいます。 本節の賞味期限は、メーカーが推奨する状態できちんと保存すれば数年は持つとされています。 日本の鰹節生産地 日本には静岡県と鹿児島県に、鰹節の生産で有名な地域があります。 静岡県焼津市は、「焼津節」として江戸時代から続く鰹節の名産地です。 1801年に土佐与市という人物が焼津に伝えた土佐節の製法がもとになっています。 また、伊豆では田子節が有名です。 続いて、薩摩半島の南端に位置し、生産量日本一を誇る鹿児島県枕崎市です。 枕崎の鰹節の歴史は古く、古事記にも「堅魚」との記載があるほど。 現在の製法は1707年に紀州から伝わった燻製法がもとになっています。 そして鹿児島県枕崎市と並んで有名なのが鹿児島県指宿市山川町です。 ここでは山川節が有名で、明治42年に伊予の業者が山川の山小屋を借りて土佐節を作ったのが始まりとされています。 鰹節のEU輸出に向けて奮闘する日本 英語で鰹節を意味する“Bonito Flakes”という言葉があるように、日本食、ひいては鰹節への注目度は世界でますます大きくなっています。 和食や日本食に限らず、フランス料理では調味料として鰹節が使われることも増えてきました。海外への輸出が今後増えてくるのではないでしょうか。 和食の出汁の王様!鰹節紹介まとめ 動画では1:30から出汁の取り方についてコツが解説されています。 コツは、けちけちしないでたっぷりと使うことです。 いい食材であればあるほど、たくさん入れても変に味がくどくなることはありません。 削り節は軽いので、いっぱい入れたつもりでも、実はあまり入っていなかったということがよくあります。 自分で思っている分の2倍は入れるようにすると美味しい出汁が取れますよ。 動画では昆布だしについても詳しい解説があります。和食に欠かせない出汁の奥深さをぜひご自分でもお確かめください! -
動画記事 4:22
「讃岐かがり手まり」は昔から親しまれてきた香川県高松市の伝統工芸品。ずっと見ていても飽きることの無いこの美しい模様はどうやって作られる?
伝統文化 伝統工芸- 153 回再生
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讃岐かがり手まりの動画をご紹介! 今回は「Japan Video Topics」が公開した讃岐かがり手まりを紹介する動画「讃岐かがり手まり」を見てみましょう。 讃岐かがり手まりは、香川県高松市で古くから作られている伝統工芸品です。 讃岐かがり手まりには華やかな模様がほどこしてあり、女性や子供の玩具として親しまれてきました。 桜の花やモミジ、キュートな動物などの模様に仕上げられた手まりは、ずっと見ていても飽きないような素敵なアイテムです。 今では装飾品としても親しまれています。 正月の日の遊びとして江戸時代中期以後から庶民に親しまれてきた讃岐かがり手まりは、長い時代を超えて現代に伝えられているのです。 動画で紹介されている讃岐かがり手まりの作り方とは? 画像引用 :YouTube screenshot 讃岐かがり手まりの作り方は動画の0:53よりご覧になることができます。 讃岐かがり手まりは、土台芯に米のもみ殻を使います。 これを木綿糸でぐるぐると巻き込みながら、きれいな球体に仕上げていくのです。 讃岐かがり手まりを作るときには、模様を描く案内線となる地割り線を糸で引きます。 複雑な模様を描くための案内線も、すべて手作業で巻いていきます。 こちらは動画の1:08よりご覧になることができます。 続いて、マチ針で模様を手でかがる作業に移ります。 つくり手が糸を引くごとに、球体の上には美しい幾何学模様が作られていきます。 讃岐かがり手まりを縫う木綿糸は、自然の植物を使った染料で染める「草木染め」と呼ばれる方法で作られます。 染められる色はおよそ140種類もあります。 動画で紹介されている讃岐かがり手まりを作ってみよう! 画像引用 :YouTube screenshot 讃岐かがり手まり作りを体験してみたい方は「讃岐かがり手まり保存会」のウェブサイトをチェックしてみましょう。 サイト内にはオンラインショップがあり、讃岐かがり手まりに気軽に親しめるキットも販売されています。 ぜひセットを購入して、色とりどりの讃岐かがり手まりを制作する楽しい時間を過ごしてみましょう。 また、香川県には讃岐かがり手まりの作り方や遊び方を学べる教室もあります。 讃岐かがり手まりの紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot こちらの記事では香川県伝統工芸品の讃岐かがり手まりをご紹介しました。 日本の文化や生活、風習に興味を持っている方におすすめの動画になっています。 讃岐かがり手まりは香川県旅行のお土産にぴったりです。 また、オンラインでも讃岐かがり手まりを購入できるので、動画を見て気になった方はぜひオンラインショップへアクセスしてみましょう。 【公式ホームページ】讃岐 かがり手まり | SANUKI KAGARI TEMARI http://www.eiko-temari.jp/ -
動画記事 49:10
【荷役は変わる】機械化・合理化による仕事内容の変化、当時の作業実例を紹介
生活・ビジネス- 23 回再生
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こちらの動画は「日本通運 公式チャンネル」が公開した「荷役はかわる 通運のパレット作業(1958)|物流アーカイブズ|日本通運」です。 この動画では、昭和33年(1958)に作成された荷役について解説しています。 百年以上もの間、荷役と言えば人の手により行われてきました。 しかしながら、この方法では運ぶ人の負担も大きく、荷物も傷んでしまうなど欠点が多かったと言います。 この昔ながらの荷役作業に変化が訪れたのが、フォークリフト、パレット、ローラーコンベアなどの登場です。 これらを用い機械化・合理化することにより、荷役の作業効率は大幅にアップ!荷役現場に革命的な変化をもたらしました。 動画では、昔ながらの荷役風景から、機械化が行われた当時の作業風景までをご覧いただけます。 -
動画記事 15:28
凹んだ車もプロの板金技術で見事に修復!静岡県の自動車修理板金技術を見学しました
生活・ビジネス- 23 回再生
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こちらの動画は「ももチャンネル! 【無線と車でアウトドアなYouTuber】」が公開した「プロの鈑金技術で事故車にならずに凹みを修復! 自動車修理鈑金技術を見学 カーファクトリーハカマダ(静岡県浜松市)」です。 この動画は、静岡県浜松市にあるカーファクトリーハカマダを尋ね、自動車修理の様子を見学させていただいたものです。 壁にぶつかり、車体の側面に大きな傷と凹みができた車。 傷と凹みのある部分を取り替えてしまうと、事故車となってしまうため、取り替えずに板金技術により修復することに。 事故車になってしまうと、買取の値段がつかなかったり減額されてしまうことも多いため、できれば事故車にならずにキレイに修復したいものですよね。 熟練したプロの見事な技術により、傷と凹みのあった車はまるで新車かのように蘇ります。 -
動画記事 2:23
軽快なリズムに乗って「七味唐がらし」を販売!このパフォーマンスは日本に古くから伝わる”口上”と言う伝統文化
ショッピング 伝統文化 グルメ- 586 回再生
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七味唐がらしの口上動画を紹介 こちらは、七味唐がらしの売り口上を紹介した動画です。 縁日のお祭り屋台で、唐がらし売りの売り口上が響く動画になっています。 七味唐辛子を調合しながらの軽快な口上は、目が釘づけになること間違いなし! 動画でも紹介されている「七味唐がらし」の口上に注目! 動画でも紹介されているように、夜店のお祭り屋台では、職人が売り口上を唱えながら調合販売をするパフォーマンスを見ることができます。 7色の材料をまるで虹のように重ねて綺麗に配合していく製造方法に、思わず目が釘付けになってしまう観客も多いものです。 画像引用 :YouTube screenshot 動画では口上を述べる男性が、七味唐がらしを調合すると、隣の女性がすばやく容器に包んでお客様に商品を渡します。 屋台には、職人の凄技を一目見ようと多くの観客が集まってきます。 日本には古くから、売り口上を唱えて屋台グルメを売る伝統文化が根付いているのです。 「七味唐がらし」の”口上”紹介まとめ 軽快なリズムに乗って「七味唐からし」を販売する動画はいかがでしたか? 七味唐がらしはお茶漬けや卵かけご飯、佃煮などさまざまな日本食に合うのが魅力です。 ふりかけとして普段づかいできる唐辛子のほか、お土産用のギフトセットを購入するのもおすすめですよ。 伝統の日本グルメである七味唐がらしをぜひ味わってみてくださいね。 -
動画記事 2:35
富山県射水市の名産品「細工かまぼこ」はまさに芸術品!手の凝ったデコレーションは食べるのをためらう程の美しさ
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富山県射水市の名産品の「細工かまぼこ」とは この動画は「_kashi77」が制作した、北陸地方にある富山県射水市旧新湊(いみずしきゅうしんみなと)の名産品・細工蒲鉾(細工かまぼこ)の製造工程を撮影した「新湊かまぼこ -富山県射水市- Shinminato Kamaboko -Imizushi,Toyama,Japan-」です。 蒲鉾(かまぼこ)とは、白身の魚の肉をすり身にして、練り上げた「練り物」の一種です。 お正月の日本料理でもある、おせち料理には欠かせない人気の和食・日本食でもあります。 原料・材料として使われる魚の種類にはタラ類、サメ類、イトヨリ、ベラ類他の白身魚がありますが、この「新湊かまぼこ」はすり身の美味しさをより味わい深くするために、甘鯛のすり身を使います。 『蒸せば蒲鉾(かまぼこ)、焼けばちくわ、揚げて食べればさつま揚げ(てんぷら)』と言われています。 蒲鉾(かまぼこ)の語源・起源・歴史は、材料を竹の棒に筒状に巻いて作っていて、その形が蒲(がま)の穂に似ていたので、「蒲鉾」と呼ばれるようになりました。 こちらの動画では、そんな蒲鉾の調理工程を紹介しています。 私たちが普段何気なく口にする蒲鉾も職人の手により、ひとつずつ丁寧に作られているのです。 富山県射水市の名産品・細工蒲鉾(細工かまぼこ)の製造工程(レシピ)紹介 画像引用 :vimeo screenshot ここでは、蒲鉾の作り方を順に追って紹介します。 1.下ごしらえ 原料となる魚を三枚に下ろし、骨、内蔵、皮などを取り除きます。 2.細かくする 適当な大きさに包丁などでみじん切りにします。 3.水に晒す みじん切りにした魚を水に晒して臭みを取ります。 蒲鉾の弾力を出しやすくする大事な工程でもあります。 4.水気を取る 水に晒した身の水分を十分に取ります。 5.すり身 細かくすりつぶしていきます。 6.味付け 塩や卵白など副原料で味付けをします。 7.成型 蒲鉾には杉などの小さな板に半円筒形にいわゆる、かまぼこ型に盛り付けた「板かまぼこ」や、麦わらなどに巻きつけた「簀巻きかまぼこ(すまきかまぼこ)」などの種類がありますが、新湊かまぼこは「細工かまぼこ」です。 動画の0:12からご覧になれるように、新湊かまぼこは職人、板前の手作業の職人技により、ひとつずつ魚の形(鯛)に成型していきます。 8.蒸す 成型した蒲鉾を蒸します。 こちらは動画の0:55からご覧になれます。 9.デコレーション 動画の1:06よりご覧になれるように、蒸し上がった蒲鉾に鯛のピンク色などに色付けや、模様を付けたりとデコレーションしていきます。 こちらもひとつひとつ手作りで作られます。 富山県射水市の名産品・細工蒲鉾とは 蒲鉾を鯛や寿司風をかたどり、華やかに彩られたものを細工蒲鉾(細工かまぼこ)と言います。 ここ富山県では、祝い事で細工蒲鉾が贈られることで有名で、結納や結婚披露宴では引出物として使われます。この他にも出産や人生の節目となる入学、卒業、成人式、新築祝い、法会(仏教の説法などの集会)などで贈られることも多いです。 結婚式の引き出物等で持ち帰った細工蒲鉾は切り分けられ、親しい人々や隣近所に配られて、めでたさをお裾分け(お福分け)する習慣もあるそうです。 富山県の蒲鉾の消費量は、全国6位となっています。 この細工蒲鉾はお歳暮の贈り物やプレゼント、ギフトで贈られることも多く、amazon(アマゾン)や楽天などのインターネット通販で商品購入することができます。 富山県射水市周辺の漁業やグルメの紹介 写真:ホタルイカの酢味噌がけ 射水市のある富山県は富山湾を有しており、おいしくて栄養価の高い魚介類が収穫できます。 富山湾で獲れる魚介類は「白エビ」や「ホタルイカ」、「氷見(ひみ)の寒ブリ」などが知られています。 氷見の寒ブリは脂が乗っていて、とろけるようなおいしさでグルメ好きには堪らない逸品です。 鱒寿司(ますずし)も富山のご当地グルメとして人気があります。 富山県射水市の名産品の細工蒲鉾紹介まとめ 日本にはその地方や土地により、風習が育ててきた独特の文化が存在します。 このお祝い事にぴったりな細工蒲鉾は、富山県射水市や宮城県の伝統となっています。 また、動画の2:02より富山県射水市に秋の訪れを告げる「新湊曳山(ひきやま)まつり」も紹介されています。 こちらのお祭りも細工蒲鉾と共に、富山県射水市に古くから伝わる伝統文化です。 富山県射水市の名産品の細工蒲鉾の紹介はいかがだったでしょうか? 富山県射水市の食と健康のミュージアム「夢テラス海王」では、昆布巻かまぼこや鯛をかたどった細工蒲鉾などの約40種類のかまぼこを中心に、地元の海産物、健康茶などのお手頃なお値段・料金で販売をしています。 なんと、この動画で紹介している細工蒲鉾の工場見学や細工蒲鉾作り体験をすることもできます。 夢テラス海王には、レストランやカフェは無く、ランチはできませんが、お土産にずらりと並ぶ蒲鉾を購入して、その場で食べてみるのもいいですね。人気のお土産は「かまぼこチップス」です。 富山県に訪れた際には、是非この動画で紹介した「新湊かまぼこ」を食してみてください。 【公式ホームページ】新湊かまぼこ http://www.shinkama.co.jp/ -
動画記事 7:37
江戸の時代より庶民に愛されてきたおでんの秘密を東京浅草の名店「大多福」の店主が語る!日本各地によって出汁や具が異なるご当地おでんやコンビニおでんもきっとあなたを虜にする。
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伝統の日本食「おでん」の紹介動画をチェックしよう こちらは「ANA Global Channel」が公開した伝統的な日本食として人気を集めるおでんについて紹介する動画「ODEN - IS JAPAN COOL WASHOKU - 和食 (おでん)」です。 動画で紹介されているのは、東京都台東区浅草で「大多福(おたふく)」という浅草おでんの店を営む、舩大工栄(ふなだいくさかえ)さんです。 動画の2:01からは、「大多福(おたふく)」で食べることのできる美味しそうに煮込まれたおでんがご覧になれるのでぜひチェックしてみましょう。 動画で紹介されている人気の和食「おでん」ってどういった料理? 写真:おでん おでんの歴史は室町時代にまでさかのぼります。 当時庶民の間で流行した「豆腐田楽」という食べ物がおでんの起源といわれています。 おでんの歴史は動画の0:50より舩大工栄(ふなだいくさかえ)さんが語ります。 おでんは気軽に食べられる和食として人気を集め続け、現在でも居酒屋や屋台で食べられています。 近年ではコンビニエンスストアでおでんを購入する人も増えてきました。 おでんの素などを使って家庭で調理をするのもおすすめです。 クックパッドなどのレシピサイトでもおでんの製法がたくさん紹介されています。 ローカロリーで大満足の煮物、おでんをぜひ味わってみましょう。 動画で紹介されている日本食「おでん」の作り方 写真:おでん 人気の煮込み料理であるおでんにはたくさんの材料が使われます。 大根やこんにゃく、ゆで卵や厚揚げといった人気の具材のほか、さつまあげやはんぺんやつみれ、がんもどきや焼きちくわといった具材もおすすめです。 おでんに牛すじやちくわぶを入れる地域もあります。 鍋で時間をかけて具材を煮込むのが、美味しいおでんを作るためのポイントです。 日本全国のご当地おでんを楽しんでみよう! 写真:静岡おでん おでんは地域によって使う調味料や出汁の種類が違うので、各地のおでんを食べ比べるのも楽しいですよ。 関西風のつゆを使ったおでんや、真っ黒な煮汁が特徴的な静岡おでんはぜひ食べておきたいもの。 北海道では夏場に味噌おでんを食べることもあります。 日本では、おでんを題材にした「おでんくん」という絵本やアニメも人気です。 おでんの紹介動画まとめ 写真:おでん 動画には、食欲をそそるような美味しそうなおでんの様子がたっぷりと紹介されています。 おでんはランチにもディナーにもピッタリのメニューです。 絶品のおでんを食べたい方は、ネットでお店の営業時間やランキングなどを調べてから訪れてみましょう。 是非、日本観光の際には日本人に昔から愛されてきた「おでん」をお楽しみください。 【公式ホームページ】浅草おでん大多福 https://otafuku.ne.jp/ 【食べログ】浅草おでん大多福 本店 https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003741/ -
動画記事 19:35
絶品の日本料理「鉄板焼き」で贅の極み!料理人により目の前で調理された極上グルメに舌鼓!
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鉄板焼きの極上ステーキを食べよう! こちらは「Aden Films」さんが公開した、人気の日本料理、鉄板焼きをご紹介する動画「$144 Steak Lunch in Tokyo - Teppanyaki in Japan」です。 鉄板焼きは、日本国外でも「Teppanyaki」と呼ばれ愛される日本料理。 東京には、創業時から変わらぬ味を提供し続ける高級な鉄板焼きの名店がたくさんあり、グルメな観光客から注目されています。 日本国内を旅行するのなら、人気のグルメスポットで絶品の日本料理を食べたいものですよね。 ときにはちょっと奮発して、動画でご覧になれるような絶品の和牛ステーキを食べられる鉄板焼きの日本料理店へ行ってみてはいかがでしょうか。 鉄板焼きの歴史やメニューをチェック 写真:鉄板焼き・神戸牛 鉄板焼きとは、鉄板を使ってステーキを始めとしたお肉や旬の野菜、魚介類といった材料を焼いて食べる日本食のこと。 鉄板焼きは、もともとお好み焼きやもんじゃ焼きといった料理から始まった歴史をもつ日本料理です。 鉄板焼きの名店では、料理人が目の前で旬の食材を焼き上げ、手際よく食材を切り分けて提供してくれます。 動画では3:39より白身のお魚、8:01からシイタケなどの野菜、そして11:06からはメインの和牛ステーキ、14:44からは〆のガーリックライスと、幾つもの絶品料理の調理工程をご覧になることができます。 人気の鉄板焼店でコース料理を予約すれば、極上の日本料理を味わうことができますよ。 名料理人のスマートな職人技も見逃せない 写真:鉄板焼き 日本料理の料理人は季節の素材のうま味を活かして調理する方法をマスターしています。 鉄板焼店では料理の味わいだけでなく、和食料理人の手慣れた包丁さばきの職人技を目の前でじっくりと観賞するのも楽しいですね。 鉄板焼きのレシピやメニューはお店によって大きく異なるので、さまざまなお店に行って違いを楽しむのもおすすめですよ。 お店によっては鉄板焼きで麺料理やガーリックライスといったメニューをいただくこともできます。 鉄板焼き紹介まとめ 写真:鉄板焼きの肉 「日本ならではの食文化を楽しみたい」「日本観光の折に極上グルメを堪能したい」という方は、ランチやディナーにぜひ鉄板焼きの日本料理をいただきましょう。 動画でご紹介したような鉄板焼きの名店は、人気店は予約で満席になってしまうこともあるので、あらかじめコースの予約をした上で訪れるのが確実です。 -
動画記事 15:03
見た目も美しい日本の和菓子にはおもてなしの心が詰まっている!「鶴屋吉信」では和菓子の実演販売やお抹茶の体験も楽しめる。
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京菓子店「鶴屋吉信」の紹介動画をチェック! こちらの動画は「Travel Thirsty」が公開した「日本のキャンディアート:ワガシ 伝統的なお菓子」です。 こちらの動画には、京都西陣の京菓子の老舗店「鶴屋吉信 東京店」による、伝統的な生菓子の調理工程が収められています。 餡を包み季節の花や果物などの形に整えていく日本の生菓子は、見た目にも美しいと評判です。 動画で紹介されている鶴屋吉信のおすすめ商品 画像引用 :YouTube screenshot 1803年(享和3年)創業の老舗和菓子店鶴屋吉信のお菓子には、おもてなしの心が込められています。 鶴屋吉信の柚餅は求肥に柚子の果実の風味をつけたもので、日本包装技術協会による日本パッケージコンテストで贈答品包装部門賞を受賞した銘品です。 福ハ内は桃山生地で白餡を包んだ菓子で、明治末に昭憲皇太后が購入したのだそうです。 ほかに羊羹や琥珀糖、かき氷や京観世、葛風味の小倉ぜんざいなどが人気です。 鶴屋吉信は動画で紹介されている東京店の他に、本店の京都でしか味わえない京都限定のスイーツもあるので要チェックです。 動画で紹介されている鶴屋吉信本店とはどんなスポット? 画像引用 :YouTube screenshot 平成4年(1992年)竣工の鶴屋吉信本店の建物は伝統的な京の伝統建築である「町家」の様式で、数寄屋建築の粋を取り入れた和の空間となっています。 本店入口にはシンボルの京名物「柚餅」大看板が、入口ウィンドウにはお客様をお迎えするおもてなしの展示があります。 また、店内には茶室・茶庭や菓遊茶屋・お休み処、茶室「游心」、上村淳之画の杉戸絵「丹頂鶴」といった見どころがあります。 実演カウンター「菓遊茶屋」では和菓子ができあがる過程を職人みずから実演します。 動画でも0:18からは栗を使用した和菓子、7:04からは桜の花ように美しい和菓子など幾つもの和菓子の実演をご覧になることができます。 どれも口にするのがもったいないくらいの美しい見た目となっています。 鶴屋吉信の和菓子は東京都内でも購入できる? 画像引用 :YouTube screenshot 平成27年には京都駅八条口に「鶴屋吉信 IRODORI(いろどり)」の店舗がオープンしました。 新幹線ご利用時に便利に使える鶴屋吉信のショップにはテイクアウトコーナーもあります。 また動画でご覧になれるように東京店もあり、京都西陣の銘菓を都内でも購入できます。 日本橋には和菓子のカフェもあるのでぜひ立ち寄ってみましょう。 鶴屋吉信の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画に紹介されている和菓子の数々はインスタ映え抜群な美しさで、味わいも絶品です。 和菓子職人の工夫が込められた美しい和菓子の作り方を、ぜひもう一度動画でチェックしてみてくださいね。 ◆鶴屋吉信 東京店 概要紹介◆ 【住所】〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1丁目5−5−5 COREDO室町3 【交通アクセス】東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」地下駅直結(A6出口) 【営業時間】ショップ 10:00~21:00、茶房・菓遊茶屋 10:30~20:00(ラストオーダー19:30) 【定休日】元日、5月 第4日曜日(予定) 【電話番号】03-3243-0551 ※営業時間が変更されている場合があるため、来店前に一度ご確認をお願いいたします。 【公式ホームページ】京菓匠 鶴屋吉信 公式オンラインショップ https://www.tsuruyayoshinobu.jp/shop/default.aspx -
動画記事 4:55
秋田県の伝統工芸「秋田杉桶樽」は芸術品のような美しさ!制作工程を美麗な動画でご紹介!日本の歴史と文化が息づく匠の技に驚きの連続。
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日本伝統工芸の秋田杉桶樽とは? 今回は秋田県の伝統工芸「秋田杉桶樽」の製造過程をご紹介します。 秋田杉を素材とした工芸品作りの起源は江戸時代よりも古く、長い時間を経て確立された職人技と伝統文化です。 動画でご覧になれるように秋田杉桶樽は日用品でありながら芸術品のような作品です。 画像引用 :YouTube screenshot 雪深い秋田では冬の産業が乏しいため、木材加工技術の文化が発達し、曲げわっぱや秋田杉桶樽に代表される生活道具が作られるようになり、高品質と見た目の美しさから観光土産としても人気を博するようになりました。 今では種類も増え、杉桶だけでなく菓子器、花器、銚子樽、ジョッキ、すし桶、風呂桶、傘立て、おひつ、酒樽など様々な種類がネット通販などを通じて販売されています。 完成した商品は動画の4:00よりご覧になることができます。 この動画ではそんな人気の伝統工芸品「秋田杉桶樽」の製造工程がご覧になれます。 普段なかなか見ることの出来ない貴重な映像となっています。 日本の伝統工芸であり文化的美術品としての価値も高い原料・秋田杉とは? 画像引用 :YouTube screenshot 日本の伝統工芸「秋田杉桶樽」の職人による熟練の製造工程が撮影されたのは秋田県大館市にある工房です。 動画の1:03頃、職人さんも言うように秋田杉は色がよく、匂いも柔らかい上に吸湿性と断熱性のバランスが良く、食材を保存する容器や生活用品を作るのに最適な原料と言えます。 日本の豊かな森林は雪深い秋田にも独自の生産文化を開花かさせたのです。 日本の伝統工芸「秋田杉桶樽」の作り方 画像引用 :YouTube screenshot 1、小割り(動画0:44〜) 丸太を適当な大きさに切って、乾燥させた材料を職人が道具を使って大雑把に割っていきます。 この小割りと呼ばれる工程はとても重要で、この工程で完成品の大きさが決まります。 画像引用 :YouTube screenshot 2、銑がけ(動画1:15〜) この工程では小割りにした秋田杉を削って、厚みを統一していきます。 板を削る道具が「銑」(読み方は「ずく」)と言われています。 伝統工芸の日本刀作りから流用された技術です。 画像引用 :YouTube screenshot 3、正直突き(動画1:41〜) 板どおしが隙間なくぴったりと合わさるようにかんなをかけて厚さを均一にする非常に重要な作業です。 13〜14ある作業工程の中でも最重要な工程であり、手先だけの微妙な感覚だけが頼りになる繊細な手技です。 日本の高度に発達した匠の技と伝統工芸の片鱗を垣間見れる瞬間です。 画像引用 :YouTube screenshot 4、くれ立て(動画2:05〜) 秋田杉桶樽は水を入れて使う生活用品が多いので、板を合わせるのに鉄の釘をつかってしまうと錆びてダメになるので竹釘を使用します。 そして金属製のたがで締め、かんな仕上げで表面と内側をなめらかにしていきます。 金属のたがは板を締めたら外します。 画像引用 :YouTube screenshot 5、たがかけ(動画3:11〜) 底板をはめるための溝を掘ったら、樹皮で作った「たが」をかける「たがかけ」をして、さらに板同士をしっかりと締めます。 画像引用 :YouTube screenshot 6、底入れ(動画3:30〜) 最後は底板を微調整しながらはめ、かんなとヤスリでさらに隙間をなくし、手触りをなめらかにします。 この妥協のない日本の職人文化というのは世界に誇れる文化だと思いませんか? 日本の伝統工芸「秋田杉桶樽」の製造工程紹介動画のまとめ いかがだったでしょうか? 全行程において伝統工芸と称されるのも納得の熟練した職人さんの丁寧な手仕事を堪能いただけた動画だったのではないでしょうか? 丸太から板を切り出す時は木目の現れ方によって「柾目板」と「板目板」に分類されますが、見た目の美しさと実用性を考えて、「秋田杉桶樽」は仕上げられていきます。 2019年は秋田城遺跡の側にある秋田大学で協同組合主催の「秋田杉桶樽サミット」が開催され多くの人が秋田杉桶樽の魅力と職人の技法を体験しました。 日本の職人文化と伝統工芸の奥深さを体現した「秋田杉桶樽」の逸品をあなたも手にしてみませんか? 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/