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動画記事 3:52
屋台で大量の焼きそばを一気に作り上げる女職人のスゴ技・神業・職人技から目が離せない!お祭りの屋台の中でも特に人気を集める焼きそばはアレンジも自在な人気のメニュー!
グルメ- 291 回再生
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お祭りの焼きそば屋台の動画を見てみよう! こちらの「あざぜる様*最強の飯テロを目指して*」が公開した「物凄い焼きそば女職人 焼きそば屋台 職人芸 無修正 ノーカット Japanese yakisoba street food japan how to make yakisoba[飯テロ公式]」では、日本で人気の屋台の焼きそばの実演販売の様子がご覧になれます。 動画で紹介されている焼きそば職人のものすごい量の焼きそばを華麗に調理する手早い動きは、一般の人ではなかなか真似できないスゴ技です。 きっとあなたもビックリするでしょう! 動画で紹介されている屋台風焼きそばの作り方は? 写真:屋台の焼きそば 焼きそばは自宅でも比較的簡単に作れる人気のグルメです。 中華麺とキャベツなどの具材を用意して油をひいた鉄板に乗せたら、水を入れて蒸していきます。 続いて麺を炒めたのちに、焼きそばソースで味付けをしていきます。 できあがった焼きそばにはマヨネーズをかけたり、紅しょうがを添えたりするのがおすすめです。 日本の屋台で販売される焼きそばは動画の3:38からご覧になれるように透明な容器に入れられて販売されるのが一般的です。 動画で紹介されている焼きそば屋台の魅力とは? 写真:屋台の焼きそば 家庭料理として食べる焼きそばももちろん美味しいのですが、動画で紹介されているようにお祭りの屋台で食べる焼きそばにはまた違った良さがあります。 お祭りに出店している屋台では、動画にあるようにたっぷりの材料を使い、業務用調味料を使って一気に味付けしていきます。 一度にたくさんの焼きそばを作るのはかなりの重労働です。 お祭りの定番である屋台の焼きそばは地域にもよりますが、200円から500円程度のリーズナブルな値段で購入できることがほとんどです。 人気の焼きそばのアレンジレシピにも挑戦してみよう! 写真:焼きそばパン 焼きそばにはたくさんのアレンジレシピがあるので、自宅で調理にチャレンジしたり専門店に足を運んだりしてみましょう。 焼きそばをパンに挟んだ焼きそばパンは、気軽に食べられる軽食として人気です。 ほかにも、オムそばやそばめしといったご当地レシピも絶品です。 焼きそばは味付けの方法もさまざまです。 焼きそばソースのほか、ウスターソース、醤油やオイスターソース、塩や胡椒、そして味噌を使った焼きそばもあります。 焼きそば屋台の紹介動画まとめ 写真:屋台の焼きそば こちらでご覧になれる大盛りの焼きそばを作る動画は、ずっと見ていても飽きないほどの豪快さです。 動画を見て思わず焼きそばを食べたくなってしまった方もいるのではないでしょうか? お祭り屋台で食べる焼きそばはやっぱり格別です。 焼きそばの屋台を見かけたときには、ぜひ購入して絶品の焼きそばを味わってみてくださいね。 -
動画記事 35:41
美濃手漉き和紙は柔らかな手触りや透明感のある美しさが魅力の岐阜県の伝統工芸品!職人が全て手仕事で作る貴重な制作工程をじっくりと堪能しよう!
伝統工芸- 86 回再生
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伝統工芸の美濃手漉き和紙とはどんなもの? こちらは、「Handmadepaper Corsoyard」さんが公開した岐阜県美濃市エリアの伝統工芸、美濃手漉き和紙の生産工程をご紹介する動画『美濃手漉き和紙工房Corsoyardの紙づくり「本美濃紙」』です。 日本伝統の本美濃紙は、動画でご紹介しているような幾つもの複雑な工程を経て作られています。 美濃手漉き和紙は、美濃和紙ブランド組合や本美濃紙保存会の手によって大切に守り受け継がれてきた歴史をもちます。 2014年には、石州半紙と細川紙、そして本美濃紙の3つの和紙がユネスコ無形文化遺産に登録されました。 美濃手漉き和紙、本美濃紙の作り方 画像引用 :YouTube screenshot 動画の0:08からご覧になれるように本美濃紙は、クワ科の植物である最高級の楮(こうぞ)を原料として日本伝統の手技で作られています。 これを一晩程水に漬けた「水晒し」「あげ晒し」の工程を経て、動画の5:56からご覧になれる釜で煮込む「煮熟」を行ったあとに繊維をしっかりと叩きます。 昔は草木灰から抽出したアルカリ成分(重炭酸カリウム)を利用して煮熟が行われていましたが現在はソーダ灰(炭酸ナトリウム)重曹(重炭酸ナトリウム)苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)などが原料の種類に応じて使われています。 続いて繊維を漉き舟に入れ、職人の手で綺麗に手すきしていきます。 繊維同士をつなぎとめていたアクが溶け出した原料は容易にほぐすことができるようになります。 動画の30:57からご覧になれるように漉いた和紙を天日で乾燥させ、綺麗な形に裁断すれば完成です。 本美濃紙の製造工程にはいくつもの重要な規定があり、職人の高度な匠の技が必要不可欠です。 現在、美術品のように美しい本美濃紙を伝統技法で漉くことができる本美濃紙保存会会員はたった5名です。 美濃手漉き和紙を購入してみよう 画像引用 :YouTube screenshot 岐阜県美濃エリアにある工房や店舗では多くの美濃手漉き和紙が販売されています。 天然の材料の良さを生かして丁寧に製作された美濃和紙は、透明感のある風雅な仕上がりです。 美濃手漉き和紙は障子や襖に多く使われます。 しかし、近年では美濃手漉き和紙の本美濃紙を使った水うちわや御朱印帳などさまざまな種類のアイテムが製作され、人気を集めているのです。 美濃手漉き和紙のアクセサリーや折り紙はプレゼントにもぴったり。 日本伝統工芸品でありながら、意外とリーズナブルな価格で販売されているものもあるのでぜひチェックしてみましょう。 美しい美濃手漉き和紙は岐阜県内の工房やお土産屋さんだけでなく、ネット通販でも購入できますよ。 品質の高い和紙「美濃手漉き和紙」紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 岐阜県美濃市に古くから伝わる美濃手漉き和紙は、動画でご紹介したような複雑な工程を経て作られています。 中でも本美濃紙はユネスコ無形文化遺産にも選ばれている高品質な和紙です。 世界遺産の白川郷があることでも知られる岐阜県への観光旅行の折には、ぜひ芸術品のように美しい美濃手漉き和紙のアイテムを購入してみてくださいね。 【公式ホームページ】Corsoyard – Handmade Paper Studio 手漉き和紙工房 https://corsoyard.com/ -
動画記事 3:42
平安時代から続く岡山県の陶芸品「備前焼」の美しさの謎に迫る!外国人の心も掴む工芸品は職人のこだわりによって作られる!
伝統工芸- 180 回再生
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美しき陶芸品「備前焼」を紹介 こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「備前焼」Bizen pottery/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 日本の伝統工芸の一つ「備前焼」は長い歴史を持つ「六古窯」の一種で別名伊部焼とも言われています。 備前焼は釉薬(うわぐすり)などの薬を使わない特徴的な「酸化焔焼成(炎に直接触れさせて焼く方法)」によって浮きあがってくる堅くしまった赤みの強い色と表面のガラスのような光沢、そしてゴツゴツとした野趣あふれる手触りが人気の伝統工芸品です。 動画で紹介されている備前焼とは 写真:備前焼 備前焼は現在の岡山県付近で取れる田土という独特な粘土を原料にしています。 備前焼が六古窯と言われているのは、平安時代の文献にすでに登場しているからです。 その後、今日に至るまで茶陶の名品を生み出し続け、現在も積極的に後継者の育成が行われています。 昔から岡山県の重要な文化と産業であり、日本を代表する陶器が備前焼というわけですね。 このように備前焼は長い伝統と格式を有する陶器で、有名な窯元からは人間国宝に指定される作家や職人が排出されるなど価値、人気ともに高いのです。 しかし、現代の備前焼の販売値段は手が届かないほど高額ではありません。 鎌倉時代以降の備前焼は貴族や公家のためだけのものではなく武家や町人が使う日用品として人気が高かったのです。 備前焼の美しい茶色やオレンジ色は、岡山県付近で出土する特殊な粘土に含まれている鉱物が描き出すものです。 焼くときには油分の強い松の灰をかけ、藁を敷いて直接炎に触れるようにして焼き上げます。 こうして高温で焼くことで土にふくまれている鉱物がガラス化し表面の強度とツヤを高めるのです。 薬を使わないため、磁器のようなツルツルとした質感ではなく、ゴツゴツとした素朴で野趣にあふれる男性的な風合いはとても力強いのです。 動画でご覧なれる備前焼の作り方・製作工程・作成方法 画像引用 :YouTube screenshot こちらでは動画に沿って備前焼の作り方をご紹介します。 1、土もみ [動画:0:34~] 田んぼの地下3~5メートルくらいにある粘土層を掘り出して使うのが一般的です。 2、成型 [動画:0:48~] 粘土内の空気を抜き、粘りを出して割れやひびが入り難くします。 ろくろを使って作品を作ります。 3、乾燥 [動画:1:29~] 十分に乾燥させます。 4、窯詰め [動画:1:44~] より美しい焼けを狙い厳密に計算して窯に詰めていきます。 5、窯焚き [動画:2:28~] 10日以上の長い日にちをかけて焚あげます。 動画でご覧なれる備前焼の模様について 画像引用 :YouTube screenshot 動画では出来上がった作品もご覧になれます。 ・胡麻 [動画:3:03~] 焼成中に薪の灰が器物に降り積もります。 その灰は土と反応し、ガラス化して模様が出来上がります。 ・桟切り [動画:3:12~] 窯の焼きあがりの時に炭を投入して部分的に白~青~黄とコントラストの強い色変わりの模様ができます。 緋欅[動画:3:20~] ワラのアルカリ分と、素地の鉄分が反応して出来る模様です。 備前焼紹介まとめ 写真:備前焼 備前焼を「伊部焼」というのは伊部という地名からきています。 現在も岡山県の伊部駅周辺には備前焼の窯元やギャラリーを併設した工房が点在し、毎年秋に行われる備前焼祭りには日本各地から多くの陶器ファンや観光客が訪れます。 今でも岡山県では備前焼作品を通して日本の伝統工芸品の歴史と文化を伝えています。 マグカップやビール用のグラスなど気軽に使用できる作品もありますよ。 【公式ホームページ】備前焼 | 伝統的工芸品 | 伝統工芸 青山スクエア https://kougeihin.jp/craft/0418/ -
動画記事 10:51
日本が誇る刀鍛冶師の見事な職人技をご覧あれ!日本に古くから伝わる伝統、そして日本の宝物を守り続ける刀作りに人生を掛けた一人の男に密着!
伝統工芸- 206 回再生
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日本が誇る刀鍛冶の凄さを紹介した動画について こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「Japanese swordsmith/Interview - IS JAPAN COOL? CRAFTSMANSHIP(刀鍛冶)」です。 日本には、昔から様々な伝統技術が存在します。 ものによっては数千年のノウハウが蓄積されており、今日まで受け継がれています。 日本を観光する際、日本で培われた伝統技術や職人技をその目で確かめてみるのも楽しみ方の一つ。 今回は日本の刀鍛冶に関する動画を紹介します。 刀鍛冶に関する細かな知識についても触れていくので、日本の伝統技術に興味のある方は一度参考にしてください。 日本の伝統技術の一つ「刀鍛冶」って一体何? 刀鍛冶とは、日本刀を作る職人のこと。 刀鍛冶になるためには、刀匠資格を持つ刀鍛冶の下で5年以上修業してから文化庁主催の美術刀剣刀匠技術保存研修会を修了しないといけません。 一人前の職人として活躍するには、何年もの時間が必要ということです。 有名な刀鍛冶に正宗や村正、虎徹が挙げられます。 ゲームや漫画等で一度はその名を目にしたという方もいるのではないでしょうか? 1本1本の名刀には長い歴史があるので、興味のある方は気になる名刀や刀工について調べてみると良いかもしれません。 ちなみに日本の刀鍛冶が作る包丁は海外の方から日本刀のような切れ味と評価されており、高い技術を持った刀鍛冶職人が日本にいることが分かります。 日本で刀鍛冶による職人技を見る 日本の伝統技術をこの目で見たい方も多いと思います。 どこに行けば伝統的な職人技を見られるかを知っておかないといけません。 そのためには、日本の刀鍛冶の工房がどこにあるかを押さえておくことが必要です。 京都府の亀岡市に伝統的な刀鍛冶の技術を学べる工房があります。 将大鍛刀場はJR亀岡駅からタクシーで約20分の所にあります。 日本刀の文化を学んだり、和式ナイフや刀剣を作る体験ができます。 伝統的な職人技を体験したいといった方にうってつけのスポットです。 日本の伝統技術の一つ「刀鍛冶」紹介まとめ 日本には数多くの伝統文化や職人技が存在します。 今回紹介した動画で刀鍛冶の世界を知るきっかけになったのではないでしょうか。 日本の伝統文化や職人技は皆さんが思っている以上に奥深いのです。 -
動画記事 5:52
世界中の食通を魅了する寿司の魅力とは? 東京都中央区銀座にある名店「鮨 青木」の職人のこだわりによって誰もが唸る逸品が生み出される!
グルメ- 29 回再生
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名店の寿司職人を紹介した動画について こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「SUSHI - IS JAPAN COOL? WASHOKU - 和食 (寿司)」です。 銀座にある名店「鮨 青木」の店主、青木利勝(アオキトシカツ)氏のインタビュー動画です。 青木利勝氏が寿司を握っている様子が収録されており、寿司ができるまでの過程が分かり、日本のグルメ・和食、寿司について知るのにうってつけの1本です。 世界で人気のグルメ「和食」とは 世界で多くの方に好まれている日本料理。 2013年12月には和食がユネスコ無形文化遺産に登録されています。 寿司は人気の和食の1つ挙げられます。 日本には魅力的な和食を提供しているお店が多く、いろいろなお店を巡ってグルメを満喫するのも日本観光の醍醐味です。 日本の人気グルメ寿司を紹介 寿司には一体どのような材料が使われているのか、調理する際に一体どういう点に注意しているのかをこちらの動画から知ることができます。 寿司は魚介類の新鮮さで味が左右されるので、グルメを楽しむ際は注意しないといけません。 多くの職人が旬のネタを求め、築地市場等を訪れています。 また、動画の3:23のところで日本人と海外の方との食べ方の違いについて触れている点もチェックしておきたい部分。 青木利勝氏が寿司を作る際にどのような工夫をしているかが分かります。 海外ではアボカド等を用いたカリフォルニアロールをはじめ、ヤムイモの天ぷらを使ったヤムロール等の寿司が食べられているのが特徴的。 人気の和食の一つでもある寿司には様々な種類がある 日本でグルメを楽しむ際、どのような寿司があるか知っておいて損はありません。 店によって色々な寿司が楽しめます。 ・握り寿司 ・巻き寿司 ・稲荷寿司(イナリズシ) ・ちらし寿司 といったものが挙げられます。 中とろ・サーモン・いくら・うに・ねぎとろ・大とろ等の寿司を食べ比べ、お気に入りのネタを見つけてはいかがでしょうか? また、カウンターで店主に直接注文するタイプの店もあれば、回転ずしのタイプも店もあります。 日本でグルメを満喫する際はそれぞれの違いを知っておきたいですね。 人気グルメ寿司紹介まとめ 寿司は知れば知る程、奥が深い和食です。 日本のグルメを楽しむ際は色々な寿司屋を巡ってはいかがでしょうか? こちらで紹介した動画は寿司とは一体どういうものかを丁寧に説明しており、和食を知る上で参考になります。 この記事をご覧になって、日本のグルメを満喫してみたい、本場の寿司や和食を味わってみたいと感じていただけたら幸いです。 -
動画記事 3:27
新潟県の「十日町明石ちぢみ」で夏に涼しさを与えてくれる着物・浴衣を作る。伝統を受け継ぐ職人の技法により最高級のデザインと着心地が生み出される瞬間を紹介!
伝統工芸- 56 回再生
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十日町明石ちぢみ紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「十日町明石ちぢみ」Tokamachi Akashi Chijimi Weaving/伝統工芸青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 動画で紹介されている十日町明石ちぢみは新潟県十日町市の伝統工芸文化の一つで、八丁撚糸機という特別な機械を使用して1mに4000回もの撚り(より)をかけます。 十日町明石ちぢみの特徴として、織物の表面に「しぼ」と呼ばれる凹凸があり、それによって夏でも涼しく着心地のいい素材の着物になっています。 十日町明石ちぢみの制作工程 製作の工程は以下の5手順になっています。 1, 設計 2, 染色 3, 手延べ 4, 絣巻 5, 製織 十日町明石ちぢみが伝統工芸文化と言われる特徴としては、やはり絣巻の工程で使われる八丁撚糸機です。 絣巻(かすりいと)とは、万力を使って縦絣模様をあわせながら巻き取る技法です。 この工程をスムーズにすすめるためにしっかりとした糊付けが必要ですが、手技によって行われ、職人でなければできない匠の技があります。 ここにも十日町明石ちぢみが日本の伝統工芸文化とよばれる所以があるといえます。 製織においても手作業のよる技法が多く含まれています。 平ゴムとくびりによってほぐしをおこなった経糸を柄合わせをしながら巻き取ります。 その後、湯もみをすると細い糸にかけられた強い撚りによって織物の表面が凸凹になります。これが伝統工芸文化である十日町明石ちぢみ独特の着心地を生みます。 十日町明石ちぢみの爽やかなデザインにも職人の技法がふんだんに使われており、その一つとして摺り込みという技法が挙げられます。 これは絣糸を染める技法で染料をヘラで部分的に摺り込むというものです。 何度も揉みながら繰り返し摺り込みを行い、十日町明石ちぢみ独特のデザインを生んでいます。 夏に合わせた明るいコーディネートがしやすいことや季節に合わせて着物を着ることができるので、伝統工芸文化である着物自体をもっと身近に感じてほしいという十日町明石ちぢみ職人の思いを感じます。 十日町明石ちぢみの歴史 日本で伝統工芸文化の十日町明石ちぢみが生まれたのは400年前、播州明石だったと言われています。 その後、新潟の越後縮問屋の州崎栄助に、西陣織りの業者によって研究されていた十日町明石ちぢみを西陣織りより湿度の高い十日町市で開発することが進められました。 そうして多くの過程を踏み、八丁撚糸機を利用することで伝統工芸としての十日町明石ちぢみは文化的な産業になりました。 伝統工芸文化としての課題は、十日町明石ちぢみを受け継ぐ人材は非常に少なく、多様なニーズに答えるデザインが求められています。 十日町明石ちぢみ紹介まとめ 最高級の強撚糸に伝統工芸の撚糸技術、さらには文化を受け継ぐ職人たちの様々な技法を経て最高級の着心地と最高級のデザインが生み出されています。 この素晴らしい日本の伝統工芸文化を後世へと伝えていくために、夏を涼む着物「十日町明石ちぢみ」を体験してみてください。 -
動画記事 3:05
チャーハン専門店の調理人の鍋振りが凄すぎた!華麗な職人技はずっと見てられる神業!
グルメ- 40 回再生
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こちらの動画は「Sushi Bomber TV クッキング最前線」が公開した「ずっと見てられるチャーハン専門店の鍋振り 華麗な職人技!」です。 こちらの動画では、皆さんご存じのチャーハンを料理されています。 チャーハンとは、予め炊いておいた米飯を色んな食材と共に油で炒めて完成する料理です。 作り方は一度作ってみれば至って単純なことが分かるのですが、米がどうしてもパラパラにならないことや炒める食材に悩んだりと、知れば知るほどその奥深さが分かってきます。 この動画ではそんなチャーハンをプロがとんでもない早業で料理されている様子を見ることが出来ますので、チャーハンの料理風景に興味がある方は是非ご覧下さい。 -
動画記事 10:57
普段めったに見ることの出来ないラーメン屋の裏を覗く!東京葛飾区の「麺心 國もと」が作る最高の一杯には職人の熱い思いがたっぷりと詰まっていた!
グルメ- 42 回再生
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こちらの動画は「Life Where I'm From」が公開した「日本でラーメン屋さんになるということ」です。 こちらの動画では、日本でラーメン屋を営むということがどういうことなのかを紹介しています。 ラーメン店はお店にもよりますが、営業時間以外にも仕入れや仕込みに時間を取られるということで、自由な時間がほぼありません。 常にこだわり、お客さんに最高のラーメンを提供する、そこにかける情熱と思いは仕事だからというわけではなく、喜んでもらいたいという店主の心から生まれてくるものなのでしょう。 この動画では、そんなラーメン屋を脱サラして開業した「麺心 國もと」の店主がラーメン屋としての思いを語ってくださっているので、ぜひご覧下さい。 -
動画記事 6:00
山形県天童市は将棋駒生産の国内シェア率がなんと95%!日本の伝統文化、そして将棋文化を守るまちづくりと伝統技法を受け継ぐ将棋駒職人に密着!
伝統文化 歴史 生活・ビジネス- 65 回再生
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山形県天童市のこだわり深い将棋駒の生産と人間将棋のPR動画! こちらは山形県天童市広報係が公開した東北地方にある山形県天童市の地域プロモーション動画「天童市の将棋駒文化~生産者の想いと人間将棋~」です。 天童市は日本の将棋駒の95%以上生産している山形県の小さな街。 歴史は古く、そのルーツは1830年頃までさかのぼります。 将棋というゲームそのものが武士道の生き方に通じるということから、天童市では幕末の頃より将棋の駒が武士の内職として制作されるようになったのが起源とされています。 天童市の将棋に対する思いは強く、まちづくりの一貫として様々な将棋イベントが開催されています。 動画の0:38からご覧になれるように郵便ポストやタクシー、橋の上に将棋の駒のモニュメントが付いていたり、道路の歩道には「詰将棋」があります。 山形県天童市のまちづくりと将棋!街全体が将棋に溢れたユニークな天童市の魅力 写真:山形県天童市・人間将棋 将棋で有名な天童市では「天童桜まつり」と「人間将棋」が催されます。 ちょうど4月の桜が満開の頃、舞鶴山山頂で約2,000本もの桜に囲まれて開かれるまちづくりイベントの1つ。 1:12からご覧になるできる人間将棋は老若男女問わず多くの人に愛されています。 基本的なルールは通常の将棋と同じ。 人間が将棋駒になって対局するというユニークな将棋大会からは、天童市民の笑顔と将棋に対する熱い思いが伝わってきます。 さすが将棋の街ともいえる魅力満載の天童市。 将棋資料館などの名所を回ることはもちろん、歩きながらお土産を見たり、歩道に装飾された詰め将棋巡りをしたりなど、将棋の街を散策してみるのもおすすめです。 将棋駒文化と95%以上の生産を誇る山形県天童市の将棋駒職人 幕末から現代まで、将棋駒の生産を支えてきた天童市では古くから伝わる天童独自の工法を採用しています。 木地造りという丸太を将棋駒の形に成形していく作業は将棋駒作りの根幹とも言える作業の1つ。 将棋駒を持った人に対する思いが強い天童市の将棋駒職人だからこそ実現できる室の高い成形技術です。 将棋の駒の作業工程は動画は1:52からご覧になることができます。 成形された将棋駒に漆を使って文字を書いていくのが書き駒です。 書道で使用する墨とは異なり、スラスラ書くことができないのが漆。 小さな将棋駒に漆を使って王将や飛車、角などの文字を書いていき、将棋駒に命を吹き込みます。 さらに、印刀を使った彫り駒も有名。 天童市では駒職人が手彫りで文字を彫るのが特徴です。 手彫りならではの質感となめらかさ。 日本の将棋文化、そして大切な伝統文化を天童市が支えているのです。 将棋名人戦やタイトル戦に使用される山形県天童市の彫埋駒と盛上駒 写真:将棋の駒 将棋名人戦やタイトル戦でも使用される彫埋駒と盛上駒は天童市の将棋駒職人の手によって作られています。 400年以上も歴史がある将棋名人制を支えてきたのが彫埋駒と盛上駒。 将棋文化が深く根付いた天童市の老舗旅館「ほほえみの宿 滝の湯」では竜王戦の局場として将棋ファンには広く知られています。 老舗旅館「ほほえみの宿 滝の湯」の竜王の間は羽生善治名人が平成6年に4勝2敗で竜王の座を奪取し、将棋界の歴史に残る名局の場として語り継がれています。 老舗旅館「ほほえみの宿 滝の湯」は一般の方でも予約することができ、天童市の観光拠点として宿泊することができます。 将棋の町、山形県天童市の観光と名産 山形県天童市の名所を巡るには観光ボランティアガイドを利用したり、「天童駒(わらべこま)ガイド」を使用したりすることがおすすめ。 将棋資料館では様々な作品が展示されています。 その他、天童市ではふるさと納税にも力を入れており、返礼品には山形県の名産品であるラ・フランスやさくらんぼ、さらに将棋駒のストラップ、飾り駒や将棋駒や将棋盤のセットなどが用意されています。 山形県天童市と将棋駒文化の紹介まとめ 写真:山形県天童市・天童公園の将棋のオブジェ 幕末から伝わる将棋駒文化。 山形県天童市では古くから将棋駒職人が日本の伝統文化を支えています。 将棋駒職人の熱い思いと伝統文化を守る天童市のまちづくりイベント。 ぜひ、こちらの約6分間の動画で天童市の将棋文化の魅力を味わってみてください。 【トリップアドバイザー】天童市 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g1023678-Tendo_Yamagata_Prefecture_Tohoku-Vacations.html -
動画記事 7:15
京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織。1000年以上の歴史ある手技を守り続ける職人たちの細やかな匠の技と、美術品・芸術品のような作品を堪能する。
伝統工芸- 39 回再生
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京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「西陣織」Nishijin ori weaving/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 動画では京都市の西陣地区に古くから伝わる手技の文化を守る伝統工芸西陣織、その匠の技を駆使した製作工程を丁寧に紹介します。 宮廷文化の香りを今に伝える西陣織の、卓越した職人の手技・手仕事をご覧ください。 京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織とは 京都市は西陣織の織物生産で有名で、まずは糸を染めるところから始まる先染め織物の伝統工芸です。 専門の職人が色見本と見比べながら、染料を微妙な色合いに調合し、糸の束を染めて行きます。 京都市には日本画の伝統文化があり、画家の方も大勢住んでおり、その方たちが西陣織や友禅染の意匠画を描かれることも多いのです。 その原画をもとに帯や着物を織るのですが、その際に活躍するのが「爪掻本綴織」の技法です。 京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織の匠の技「爪掻本綴織」 「爪掻本綴織」 これこそ西陣織の匠の技の頂点とも言うべきもので、職人が爪にノコギリの歯のような刻みを入れ、糸を1本1本掻き寄せながら織り上げます。 どんな細かな模様でも織り出せる伝統工芸ですが、大変手間と時間、そして熟練の技法が必要とされます。 織り上がった製品は美術品・工芸品と呼べる素晴らしさです。 その職人たちの丁寧な手仕事と、織り上がった「爪掻本綴織」の芸術品を、この動画からご覧いただけます。 普段あまり目にする事のない西陣織が織り上がって行く工程と、帯や着物などの出来上がった製品を丁寧に紹介しており、伝統工芸に携わる職人たちの、熟練の手仕事をぜひご覧ください。 京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織紹介まとめ 京都市上京区にある西陣織会館では、西陣織工業組合が主催して、西陣織の体験教室が開かれています。 手織体験ができ、マフラーや帽子・巾着袋などの小物も作れます。 もちろん製品の販売も行っており、京都観光のお土産に、またお友達へのプレゼントには、西陣織のネクタイ・財布・ストラップなど各種小物も揃っています。 着物や帯の仕立ても出来、熟練の職人による「爪掻本綴織」と呼ばれる技法も見学できます。 昔から帯は西陣織と言われ、西陣織のネクタイはその締め心地の良さに一度手にしたら手放せない逸品です。 -
動画記事 11:24
京都府の錦市場にある「錦 平野」のだし巻きバーガーは一度は食べてみたい逸品!一度に5個のフライパンを操る職人技に釘付け!
グルメ- 56 回再生
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京の台所「錦市場」で食べられる!錦 平野のフワフワだし巻き玉子バーガー この動画は、錦市場にある「錦 平野」のだし巻きバーガーを作っている様子を撮影した動画です。 動画では、職人さんが一回で5つのフライパンをつかってだし巻き玉子を作っており、9:00〜からは焼き上がったフワフワの玉子焼きを見ることができます。 このフワフワのだし巻き玉子を使った「だし巻きバーガー」。 京の台所「錦市場」で食べられますので、京都に行った際にはぜひお立ち寄りください。 ◆錦平野 店舗概要紹介◆ 【住所】京都府京都市中京区錦小路通堺町東入ル中魚屋町489-1 【交通アクセス】阪急烏丸駅徒歩6分 / 烏丸駅から329m 【料金】398円〜 【営業時間】レストラン8:30~16:30(L.O.16:15)/ 惣菜販売 10:00〜18:00 【定休日】不定休 【駐車場】無し 【電話番号】050-5596-2754 【公式ホームページ】錦平野 – 京都・錦市場のお惣菜専門店 https://nishiki-hirano.com/ 【食べログ】錦平野 https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26007725/ -
動画記事 17:04
「鮨 さいとう」はミシュランを取り続ける六本木の名店!誰もが憧れる名店の職人が語るこだわりとは?
グルメ- 26 回再生
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東京・六本木のミシュラン3つ星店「鮨 さいとう」とは この動画は、「鮨 さいとう」の店主・齋藤孝司さんのドキュメント動画です。 「鮨 さいとう」は、ミシュラン日本上陸1年目で1つ星、2年目で2つ星、3年目に3つ星と、年々星の数を増やし、毎年ミシュラン3つ星を取り続けるすごいお店。 築地市場の仲介人は、魚があるにも関わらず、いい魚がないと斎藤さんには売らないといいます。 メニューは「おまかせコース」のみですが、現在は予約が取れない超人気店。 ネタや鮨に対する思いや、仕込みの様子等を動画で見ることができます。 ミシュラン3つ星店の情熱をぜひ、チェックしてみてくださいね。 ◆鮨 さいとう 店舗概要紹介◆ 【住所】東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー 1F 【交通アクセス】溜池山王駅徒歩5分 / 虎ノ門駅徒歩8分 / 六本木一丁目駅から60m 【料金】3000円〜 【営業時間】12:00~14:00 / 17:00~23:00 【定休日】日曜・祝日(但し、連休にならない祝日は除く) 【駐車場】無し 【電話番号】03-3589-4412 【食べログ】鮨 さいとう (【旧店名】鮨かねさか 赤坂店) https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13015251/ -
動画記事 6:42
超絶最高のラーメンを作る「かおたんラーメン エントツ屋」の職人のこだわり!まだまだ高見を目指すこの道30年の料理人が語る!
グルメ- 19 回再生
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こちらの動画は「Eater」が公開した「Kazumoto Ochiai is One of Tokyo's Ramen Masters — First Person」です。 こちらの動画では、かおたんラーメン エントツ屋を営む落合一元さんについて紹介しています。 エントツ屋とは、創業1983年の老舗ラーメン屋で、37年もの間、東京の西麻布に店を出しています。 味だけではなく接客にも拘りを敷いており、客一人一人に対して好みが合うように常に考えられながら接客をされているそうです。 この動画では、そんな味と交流を楽しめるエントツ屋を営む落合一元さんの店主としての考えを赤裸々に語られているので、是非ご覧下さい。 -
動画記事 8:45
カスタムペイントであなただけのオリジナルの一台に!職人が見せるペイント技術で作られた一台は美術品のような大迫力!
乗り物- 15 回再生
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こちらの動画は「warriorz777」が公開した「ファイアーパターンのようにカスタムペイントする方法!・キャンディー塗装でリアルフレイムス」です。 車好きのなかには、車体に好きなペイントを施してカスタマイズしたいという人もいるのでは? 動画ではフレイムスと呼ばれる炎をモチーフにした図案を、キャンディーペイントと呼ばれる特殊技法でカスタムペイントしています。 キャンディーペイントとは、塗料の濃度や塗膜の厚さを調整することで、飴玉のような透明感と光沢感が表現できる技法。 光の加減によって表面の光沢が変わる様子はまさに飴そのもの。 下描きからさまざまな色の塗料を何度も塗り重ねていくうちに、みるみると輝きを増してゆく職人の塗装技術をとくとご覧ください。 -
動画記事 25:42
「瓢六亭 赤坂」の職人が華麗な包丁さばきで鰻を見事に捌く!映像からも伝わる美味しさは世界中の食通を虜にする!
グルメ- 17 回再生
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瓢六亭 赤坂の職人が魅せる!鰻を捌くところから「うな重」になるまで この動画は、Travel Thirstyが紹介する動画で、生簀からとった鰻を職人さんが捌いて調理し、うな重をいただくまでの動画です。 動画ではうな重の他にも天ぷらや、白焼き等の料理を調理・いただくところも紹介されています。 瓢六亭 赤坂では、ご飯は釜炊き、うなぎや魚は炭火焼となっており、うな重・ひつまぶし・鰻膳・定食・丼等、様々なメニューがあります。 さらにうなぎも天然鰻と国産鰻があるので、食べ比べをするのもいいですね! ウナギを捌いて炭火で焼く職人技をぜひ動画でチェックしてみてくださいね。 ◆瓢六亭 赤坂 店舗概要紹介◆ 【住所】東京都港区赤坂3-16-8 東海アネックスビル 1F 【交通アクセス】地下鉄「赤坂駅」 / 赤坂見附駅から219m 【料金】3000円〜 【営業時間】11:30〜15:00(L.O.14:00)/ 平日 17:30〜23:00(L.O.22:00) / 土祝日 17:30〜22:00(L.O.21:00) 【定休日】日曜日 【駐車場】無し 【電話番号】03-5545-6314 【公式ホームページ】瓢六亭 赤坂 https://kiwa-group.co.jp/hyourokutei_akasaka/ 【食べログ】瓢六亭 赤坂 https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13202274/ -
動画記事 3:52
新潟県の村上木彫堆朱は平安時代から伝わる伝統の職人技術で作られる!誰もが知りたい貴重な製作工程を一挙紹介!
伝統文化 伝統工芸- 33 回再生
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新潟県の伝統工芸品・村上木彫堆朱が堪能できる動画の紹介 こちらは「伝統工芸 青山スクエア」が公開した動画「手技TEWAZA「村上木彫堆朱」Murakami Kibori Lacquerware/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 動画で紹介されている村上木彫堆朱(むらかみきぼりついしゅ)とは、堆朱(ついしゅ)・堆黒(ついこく)・朱溜塗(しゅまりぬり)等の6種類ある彫りの総称で、平安時代から天然の漆の生産地として広く知られている新潟県村上地方の伝統工芸です。 村上木彫堆朱は、15世紀の初めに、京都の漆器職人が中国の堆朱(ついしゅ)を真似て、木彫の上に漆を塗る技法として始め、その技法が村上地方で寺院を建てた時に伝えられたものです。 最初に寺院を建てた宮大工が技術を覚え、その後江戸時代になるとその技術が武士へ、そして町民に伝わり現在へと至ります。 こちらの記事では、そんな村上木彫堆朱について紹介します。 村上木彫堆朱の工程 画像引用 :YouTube screenshot 村上木彫堆朱を職人が手仕事で作る18~20工程の内のいくつかを動画に沿って紹介させて頂きます。 1、図案 [動画 0:40~] 下絵描きとも呼ばれ、図案として彫刻の目安となる下絵を木皿に直接描きます。 強弱の表現が出来る毛筆描きが基本となっています。 2、木彫り [動画 0:47~] 工程1で描いた下絵の上から裏白と呼ばれている彫刻刀を操り、木彫が行われます。 平面的な肉合彫と立体的な引下げ彫の二種類があります。 動画上では、木を生き物として、一つ一つの木によって違う木目を活かして彫ることが一番大事なこと職人はインタビューで語ります。 3、トクサがけ [動画 1:18~] 刀痕の粗さをサンドペーパー(古くはトサクを使用)で研磨し、彫刻に丸みと柔らかさを出す工程です。 これにより、一層立体的な作品に仕上がります。 4、木固め 生漆に紅殻を少量加え、ハケを使って木地全体に漆をしみ込ませる工程です。 堅牢堆朱の基礎固めに行われ、こちらも大事な作業です。 画像引用 :YouTube screenshot 5、錆付け [動画 1:29~] 丈夫な漆器を作るための大切な下塗りの工程で、生漆と砥の粉を調合し、彫刻の無い無地部分に2~3回塗ります。 6、錆研ぎ 皇室の砥石を用いて塗面を水研ぎする工程。 錆付けと共に行われ、2~3回繰り返し、錆付け後、最低数日間は乾燥させます。 7、中塗り [動画 1:40~] 彫刻された模様を漆で埋め潰してしまわないように、タンポや指頭で漆をたたき、刷毛で塗り上げる工程。 基本的には無油精製漆を使用します。 8、中塗り研ぎ 村上砥石と呼ばれるキメ細やかな天然石の砥石や水ヤスリで塗り面を丹念に水研ぎする工程です。 9、上塗り [動画 2:06~] 色鮮やかな朱漆を用いて、中塗り同様に彫模様を埋めないように、タンポや指頭で漆をたたき、刷毛で塗り上げます。 画像引用 :YouTube screenshot 10、艶消し [動画 2:23~] 上塗りされたツヤのある塗り肌を、木炭や砥の粉で平らに水研ぎすることで、渋く落ち着きのある塗り物に仕上げる大事な工程です。 11、毛彫り [動画 2:44~] 再び彫り師によって彫刻が施されます。 先の細かい三角刀で木彫りを補う為の細かい彫刻を施します。 葉脈、羽毛、山肌などの表現が行われます。 12、摺り込み [動画 3:06~] 上質の生漆に少量の紅殻を加え、器物全体に刷毛で擦摺込む作業。 艶消し肌はしっとりと引き締まり、これで村上木彫堆朱の完成です。 芸術品のような美しい完成品は動画の3:23よりご覧になることができます。 この独自の技法は新潟県無形文化財に、また村上木彫堆朱として国の伝統的工芸品に指定されています。 新潟県の伝統個迎品・村上木彫堆朱まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 平安時代から伝わっている歴史ある伝統工芸品・村上木彫堆朱は重箱、盃、茶器、花器、菓子器、酒器等などお祝いやお土産、プレゼントに喜ばれる製品があります。 職人達が古くから磨き上げ、伝えてきた技術を堪能出来る村上木彫堆朱は、まさに日本の生きた歴史の証となっているのです。 【公式ホームページ】村上木彫堆朱 | 伝統的工芸品 | 伝統工芸 青山スクエア https://kougeihin.jp/craft/0509/ -
動画記事 13:11
刀剣研磨は、繊細な日本刀を寸分の狂いなくケアする高難度の職人技だった!日本刀の切れ味を蘇らせ芸術的に仕上げる、日本伝統の刀剣研磨の技に注目!
伝統工芸- 565 回再生
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日本刀の刀剣研磨技術の紹介動画をチェックしよう! 刀に興味をお持ちの方は、こちらの「JAPAN STUDY 日本研究」が公開した動画「日本刀の研磨 手入れ 本阿弥流 Polishing katana Japanese sword」を是非ご覧ください。 刀剣研磨を生業とする職人は「研師(とぎし)」と呼ばれます。 なかでも、動画で紹介されている本阿弥流は南北朝時代から続く刀剣研磨のプロフェッショナルです。 動画の12:21には、名物の「金森正宗」の短刀の見事な姿が紹介されています。 動画で紹介されている刀剣研磨の歴史や技術とは? 画像引用 :YouTube screenshot 刀剣研磨の歴史は古く、上古刀期の直刀期には既に始められています。 南北朝時代に足利高氏に使えた本阿彌家は、のちに刀剣研磨や刀剣鑑定法を確立しました。 研師が刀剣研磨の依頼を受けたときにはまず、その刀剣を1週間ほどもかけて観察し、精密な研磨をイメージするところから始めるのだそうです。 刀剣研磨には独自の技術体系が取り込まれています。 刀剣研磨をするときには刃を付け斬れることを前提としつつ、刀身の地鉄や刃文がよく見えるよう、その魅力を引き出すように研ぐことも大切にしているのです。 動画で紹介されている刀剣研磨の手順とは? 画像引用 :YouTube screenshot 動画の1:00から紹介されているのは、本阿弥家の人間国宝、本阿弥光洲氏です。 彼は砥石を使い、丁寧に刀剣研磨をおこないます。 刀剣研磨には、備水砥や改正砥、名倉砥、細名倉砥、内曇刃砥、内曇地砥などの種類が使われます。 刀剣研磨は下地研ぎをしたのち、仕上げ研ぎで調整していきます。 仕上げの地艶砥には鳴滝という砥石を使い、砕地艶など秘伝の技で仕上げます。 仕上げ研ぎの方法には、刃艶(はづや)や地艶(じづや)、拭い(ぬぐい)、刃取り(はどり)、磨き(みがき)、流し(ながし)といった工程があります。 切っ先(きっさき)部分の刀剣研磨はナルメと呼ばれます。 ナルメは刀身を保護しながら丁寧に仕上げていくことが大切です。 刀剣研磨技術の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されている刀剣研磨のプロは、現在全国に50名ほどいます。 刀剣研磨には定められた資格制度などはありませんが、刀工や研師になるためには師匠につくか教室に通って高い技術を身につけることになります。 日本ならではの刀剣に魅了される方は多いものです。 刀剣の輝きを保つためには、こちらの動画で紹介されている刀剣研磨の職人の技術が必要不可欠なのです。 -
動画記事 7:07
巨大な鉄板の上で広島風お好み焼きを焼き上げる職人の神業にびっくり!日本のお祭り屋台で繰り広げられる眼を見張るような職人技は要チェック!
グルメ ショッピング- 366 回再生
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その場でファンができるお好み焼き屋さんの職人技について こちらの動画は「yamame」の制作した、眼を見張るような職人技で人気を集める、日本の広島風お好み焼き屋台の動画「その場でファンが出来るお好み焼き屋さん 2018 職人芸 Street Food Japan Okonomiyaki」です。 この動画で紹介されているお好み焼き屋台の料理人は、商品の関西風・広島風のお好み焼きを驚きの神業・職人技で手際よく大量に焼き上げていきます。 美味しそうな香りと鉄板の上で繰り広げられる職人技に惹かれ、屋台にはたくさんのお客さんが集まってきます。 その焼き方の凄技だけでなく、お手頃なお値段でボリュームたっぷりの関西風・広島風のお好み焼きが食べられるのも、屋台の魅力といえます。 動画でご覧になれるお好み焼き屋さんの早業・職人技に驚き、その場でファンになってしまうという観光客も多いのだそうです。 約7分の動画では手際よく関西風・広島風のお好み焼きを調理する工程がご覧になれますので、その凄技・職人技にあなたもきっとファンになってしまうでしょう。 日本のお好み焼きってどんな食べ物?材料や調理法は? 写真:広島風お好み焼き お好み焼きは、歴史ある日本で古くから愛される和食の1つです。 昭和の初めに東京で具と材料を混ぜて焼く「お好み焼き」が誕生し、その後関西へ伝わりました。 お好み焼きは大きく「関西風お好み焼き」「関東風お好み焼き」の2種類があります。動画でご覧になれる焼き方は関西風と呼ばれるものです。 関西風お好み焼きはみじん切りにしたキャベツを生地に混ぜ込んでから焼くスタイルのお好み焼きと言われているが、地域によっては、動画の0:14からご覧になれるように鉄板に薄く延ばした生地にキャベツと具材を乗せている重ね焼きもあります。茹でたそばを具材として使用する「モダン焼き」も人気があります。 作り方は、水に溶いた小麦粉(薄力粉)と刻んだキャベツ・山芋を混ぜ合わせた生地を、サラダ油をひいた鉄板に流し込み、バラ肉や焼きそば、ネギや卵といった具材と一緒に焼くという簡単なレシピです。 お店によっては、チーズや海鮮・お餅など具材もお好みに合わせて選べます。 最後にお好み焼きソースやかつお節、また好みにより青のりやマヨネーズをかければ、絶品のお好み焼きの完成です。 食べ方は人それぞれですが、鉄板をみんなで囲って食べる場合は、ヘラやコテを使って切り分けてから食べるのが主流です。動画のような屋台のお好み焼きは箸で切り分けて食べましょう。 日本ではほかに、美味しい食材を使ったたこ焼きやもんじゃ焼きといったメニューも人気を集めています。 動画では屋台の巨大な鉄板に油をひくところから映し出されており、生地を鉄板一面に広げキャベツ、豚バラなどの具材を乗っけています。 一番の見所は動画の1:54からご覧になれる鉄板に敷き詰められたお好み焼きを見事な神業でひとつずつ綺麗にひっくり返していくところではないでしょうか。 この動画では一気に30枚のお好み焼きを作っています。 詳しい調理方法は動画からご覧になれますので是非映像でご確認ください。 日本の夏祭りで人気を集める屋台とは 画像引用 :YouTube screenshot 日本の夏祭りでは、必ずと言っていいほどお好み焼きの夜店が出ています。 屋台のお好み焼きは、家庭で調理したものとはまた違った味わい。 夜店での買い食いや屋台で見られる職人芸を楽しみにお祭りを見に行くという観光客も多いものです。 そんなお祭り屋台でも、ひときわ注目を集めるのが動画で紹介した関西風・広島風のお好み焼き屋さんの職人技です。 たくさんのお好み焼きを早業で手際よく焼き上げていくこちらのお好み焼き屋台は、人気のため行列ができるものもあります。 日本のお祭り屋台・お好み焼き職人技紹介まとめ 美味しい日本食を楽しめる屋台は、日本のお祭り文化に欠かせないもの。夏祭りの夜店には、ご紹介した動画で紹介している関西風・広島風のお好み焼き屋台のような職人技を見られる屋台もたくさんありますよ。 動画で紹介されているお好み焼き屋の早業・凄技・神業・職人技は必見です。 屋台の料理人の職人技を見るというお祭りの新たな楽しみ方ができる動画になっています。 「日本の屋台文化を支える職人技を見てみたい」「絶品の和風お好み焼きを食べたい」と感じた方は、ぜひ日本のお祭りに足を運んでみてくださいね。 -
動画記事 3:42
フワフワのオムレツが宙を舞う!神奈川県横浜市「横濱たちばな亭」のオムライス作りは日本が誇る職人技!グルメサイトで高得点の人気店が見せる調理工程は必見!
グルメ- 273 回再生
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日本が誇る「横濱たちばな亭」のオムライスレシピ神業動画の紹介 こちらの動画は「LifeWith505」が制作した、テレビや雑誌でも紹介される日本の有名店「横濱たちばな亭」のオムライスの作り方を紹介したパフォーマンス動画「華麗な技 横濱たちばな亭 オムライスパフォーマンス ノーカット | Awesome Cooking Demo of Fluffy Japanese Omelette Rice」です。 フライパンの上でチキンライスを炒める手さばきや、チキンライスの上に乗せるふわふわのオムレツを作る凄技は、芸術的で目を奪われます。 横濱たちばな亭とは? 写真:横浜みなとみらい 赤レンガ倉庫 横浜赤レンガ倉庫とキュービックプラザ新横浜にある横濱たちばな亭は、日本で本格洋食を楽しめる美味しいオムライスが人気の名店。 ランチ時は混雑必至で、芸術的に作られたオムライスを日本人だけでなく外国の方も楽しんでいます。 美味しさだけでない人気の秘訣は、今回の動画でも紹介している通り、オムライスの実演パフォーマンスを生で見ることができるからです。 実はオムライスは日本発祥の日本食といわれる料理で、各店でレシピや食材・材料が異なるのですが、同店のオムライス「洋食屋さんのオムレツライス」はチキンライスの上に半熟トロトロ卵を乗せるレシピ。 今回の動画では、日本が誇る横濱たちばな亭のオムライス職人の神業パフォーマンスを見られます。 横濱たちばな亭のチキンライスレシピ 画像引用 :YouTube screenshot オムライスの土台となるチキンライスのレシピは、たっぷりのバターで炒めることとソースやケチャップの旨味のポイント! バターを熱したフライパンで、ご飯を炒めたら、まずは0:37で最初のソースを投入します。 塩コショウなどで味を整えてから全体を混ぜ、1:13でもう一つのソースを投入! 米粒ひとつ落とさずにフライパンをゆする様子は、まさに職人技です。 横濱たちばな亭のふわふわ半熟卵レシピ 画像引用 :YouTube screenshot 2:28からはチキンライスに乗せるオムレツ作りのレシピが始まります。 バターを熱したフライパンに、卵液をたっぷり入れて、菜箸とフライパンを細かく振りながら絶妙な火の入れ加減で半熟トロトロ卵を作っていきます。 ここからがこの動画の一番の見どころ! なんと、焼き上がった玉子が宙を舞い、チキンライスの上に着地すると、オムレツが綺麗に割れて中のフワフワトロトロの卵が顔を出します! 素人には真似できない料理人の神業に興奮しますよ。 こちらは動画の3:21からご覧になれます。 オムレツをチキンライスに乗せる様子をじっくり見たい方は、3:25からのスロー映像がおすすめです。 横濱たちばな亭のオムライスレシピ動画まとめ 特製レシピの美味しいオムライスを味わえるだけでなく、料理人の職人技が光る洋食屋「横濱たちばな亭」。 オムライスには旨味たっぷりの自家製レシピのデミグラスソースがかかっており、880円というお値段以上の満足感が得られます。 この動画で紹介された、異国文化溢れる横浜赤れんが倉庫にある、洋館のような雰囲気の「横濱たちばな亭」は、グルメサイトでも高評価の人気店です。 メニューはオムライスの他にもカツレツサンドやカレーもあります。 新横浜店では、とんかつ弁当などのテイクアウトもあります。 人気店なのでお時間によっては予約が必要となるかもしれませんが、ぜひ実店舗にて、日本が誇るオムライスの美味しさと実演調理の神業を楽しんでくださいね。 ◆横濱たちばな亭 横浜赤レンガ倉庫店◆ 【住所】横浜市中区新港1-1-2横浜赤れんが倉庫2号館1F 【交通アクセス】みなとみらい線馬車道駅、日本大通り駅から徒歩6分 【営業時間】11:00~21:00 【定休日】無休 【駐車場】無し 【電話番号】045-650-8752 【公式ホームページ】赤レンガ倉庫店 | 洋食 横浜たちばな亭 - 横濱たちばな亭 https://yokohama-tachibana.net/akarenga/ -
動画記事 7:50
ミシュラン2つ星の寿司屋「鮨銀座おのでら NewYork」で活躍するニューヨークの寿司職人を紹介!世界にも認められた「和食」文化の極意を徹底解剖!?
グルメ 日本人・著名人- 171 回再生
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ニューヨークの寿司職人紹介動画について こちらは「Eater」が制作した、アメリカニューヨークで活躍する寿司職人(板前)のインタビュー動画「Chef Masaki Saito’s Fish Aging Techniques Earned Him Two Michelin Stars — Omakase Sushi」です。 日本の寿司や懐石料理など、今では世界中で親しまれているのが和食の文化です。 ユネスコ無形文化遺産に登録されたことで、「和食」文化は、ますます世界中に浸透し始めています。 ビジネスの世界ではランチミーティングをヘルシーな和食で!というのが常識になりました。 この動画ではニューヨークで活躍する、「鮨銀座おのでら NewYork」の寿司職人のこだわりや、和食の真髄に迫る動画をご紹介します。 この動画をご覧になれば、日本の食文化が、世界で愛される理由が分かるのではないでしょうか。 日本料理の代表でもある寿司とは 写真:寿司 寿司とは、酢飯と海鮮・生鮮魚介類を合わせた日本に古くから伝わる和食のひとつで、紀元前4世紀ごろに東南アジアの民族が魚を米の発酵で長期保存するために生まれたという長い歴史があります。 ひとくちに寿司と言っても、種類は非常に多く、握り寿司、手巻き寿司、稲荷寿司、ちらし寿司、五目寿司・ばら寿司、押し寿司、茶巾寿司、手まり寿司、創作寿司、なれずし、伊達巻寿司、太巻き祭り寿司、島寿司、笹巻きすし、鮒寿司、柿の葉寿司、めはり寿司、鯖寿司、松前寿司、大阪寿司、バッテラ、生ずし、温ずし、どどめせ、田舎寿司、酒寿司、各地方の郷土料理寿司など、作り方や材料の異なる寿司が、日本全国にあります。 日本では、やはり新鮮な魚が手に入りやすい地域に人気の寿司屋が多く、北海道、東京・築地、東京・銀座、富山県、石川県金沢、福岡などが代表になります。 寿司というと、老舗の高級なお店を思い浮かべ、予算を気にする方も多いと思いますが、街なかで見かける回転ずし(回転寿し)は安価で寿司を食べることができると、観光客にも人気があります。 人気のネタは中とろ、サーモン、ねぎとろ、いくら、うに、大とろ、旬のネタなどですが、あなたの好きな寿司ネタは何ですか? 寿司には独特のマナーや、米を「シャリ」と呼ぶ、生姜を「ガリ」と呼ぶといった、寿司専門の用語もあるのでご注意ください。 ミシュラン2つ星を獲得したニューヨークの寿司職人齋藤正樹氏とは? 画像引用 :YouTube screenshot ご覧いただきたいのは、ミシュランで2つ星を獲得している「鮨銀座おのでら NewYork」のシェフ(板前)齋藤正樹さんが魅せる寿司の真髄を紹介する動画です。 北海道で生まれ、幼い頃から海の幸に親しんできた齋藤正樹シェフにとって「寿司職人を目指す」というのは天啓だったのかもしれません。 天啓などと大げさな表現をしたのも、今回紹介している動画を見ていただければ納得していただけると思います。 寿司は酢飯+お刺身という組み合わせと考えている人は日本にも多いのですが、本来の江戸前寿司は昆布〆や漬け、炙りなど必ず「一手間」かけます。 しかも、生の風味を損なわないように、熟練した一手間をかけるのです。 これが和食にしかない職人技の真髄です。 動画でも1:29より、「食材の新鮮な状態を保つために塩をして脱水をおこなう」、また3:36より「昆布〆(こぶじめ)により、使用している北海道の昆布の旨みや香り、風味を付ける」と語っています。 動画の1:44からは包丁で綺麗に捌いたアオリイカの調理法・製法を紹介しています。 「火を通しすぎると調理になってしまうので、生の状態を保ったまま食材を殺菌消毒するには火加減が非常に大事。」だと寿司職人は語ります。 また、動画の2:54より、「酢は魚の種類によって使用する、醤油や出汁による"漬け"で魚を熟成させる」と紹介されています。 寿司の世界で「煮る」とは、茹ったスープと一緒に長時間火にかけることではなく、熱を持った出汁に短時間くぐらせること。 酢や出汁醤油に「漬ける」、軽く表面を「炙る」、塩や酢で「〆る」といった技術も、限界まで生の風味を維持するための熟成技術なのです。 日本は和食の本場ですが、こうした職人技の本質が忘れられがちです。 というよりも、食する私たちにとって、こうした真髄が当たり前すぎて、今まで認識する機会すらなかったといえるでしょう。 だからこそ、世界が日本の和食文化を認めている今が、寿司と和食の深遠な職人技に触れる最大のチャンスなのです。 寿司の熟成技術は「調理」ではない? 画像引用 :YouTube screenshot ニューヨークの名寿司職人齋藤正樹シェフによれば「熟成は調理ではない」とのこと。 調理とは火を十分に通して味をつける技術であり、これでは動物が生きていた時に持っていたエネルギーが弱くなってしまうそうです。 ところが、1800年代後半に日本で誕生した「熟成」はできるだけ生の状態を長く維持するための技術であり、動物エネルギーの損耗が最小限で止まるので、「生の持つ食感や風味をそこなわない」のだそうです。(それゆえに鮮度が良くないと熟成には向かないのだとか…) こちらは動画の0:27からご覧になれます。 日本では身近すぎて和食や寿司の職人を目指さない限り、気にすることすらなかった「熟成技術」が、日本以外の場所から見るといかに高度な技術であるのかを改めて知ることになります。 世界の文化が交錯するニューヨークで知る和食の真髄 写真:NY 世界一の経済大国アメリカの中でも、世界中の食文化が雑多に存在し、交錯する大都市がニューヨークです。 ニューヨークを観光すれば、カジュアルな寿司の食べ放題や、出前で和食を堪能することができます。 アメリカは宅配ピザが生まれた土地柄なので、出前は人気があるサービスなんですよ。 また、ネットの口コミを見れば、ニューヨーカーたちが和食の献立に対して、深い造詣を持っていることがわかります。 寿司も海外では、ロール寿司、カリフォルニアロールとして新たなレシピで進化をしています。 今では寿司アカデミーを卒業した寿司職人が、世界中で活躍していますが、中でもニューヨークは市場が広く、多くの和食職人が活躍しています。 ニューヨークの和食文化は玉石混合ですが、「鮨銀座おのでら NewYork」は、伝統的な和食が持つ本物の熟成技術の真髄に触れることができる名店です。 ニューヨークの寿司職人紹介まとめ 写真:寿司 ニューヨークに観光旅行をした時は「鮨銀座おのでら NewYork」に立ち寄り、日本の和食の真髄に触れてみることをおすすめします。 異国の地で食べる寿司は、いつもと違った観点から和食の素晴らしさを改めて知ることができるのではないでしょうか。 今日では、ニューヨークでも本物の味が食べることのできるほど、和食文化は世界中に愛されています。 慣れ親しんだ和食を食べることで、時差ボケの解消にも役立つことと思います(笑) まずは、この動画で和食の素晴らしさ、そしてニューヨークで活躍する寿司職人のこだわりを堪能してください!! 【公式ホームページ】鮨銀座おのでら NewYork https://www.sushiginzaonoderanewyork.com/ 【yelp】鮨銀座おのでら NewYork https://www.yelp.com/biz/sushi-ginza-onodera-new-york-2 -
動画記事 8:17
200年続く老舗うなぎ屋「野田岩」の職人が魅せる華麗な技!長い間日本人の舌を楽しませている東京都港区東麻布にある人気の和食料理の秘密を探る。
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日本食になくてはならないうなぎ料理 こちらの動画は「Eater」が公開した「Chef Kanejiro Kanemoto Is Japan's Grilled Eel Master — Omakase」です。 日本食を代表する料理の一つが「うなぎ料理」ですね。 今回は東麻布にある200年の歴史を持った老舗うなぎ屋「野田岩」の板前さんたちが職人技をふるううなぎ料理について紹介していきます。 うなぎが土曜の丑の日に食べられるようになったのは江戸時代の蘭学者平賀源内の発想が起源と言われていますが、実は万葉集にはすでに大伴家持が石麻呂という人に「夏痩せにはうなぎを食するのがいい」と薦めている一句があります。 そう考えると7世紀ころの日本にはすでに夏になるとうなぎを食べるという風習が始まっていたのですね。 日本グルメの歴史は長くて深いのです。 東麻布野田岩の歴史とうなぎ職人の実演披露 うなぎ料理の代表といえばなんといっても「蒲焼」ですね。 蒲焼の作り方はいたってシンプル。 開いたうなぎを串に刺しタレを塗りながら熱した備長炭で焼いけば店内は香ばしい香りでいっぱい! しかし捌くのに3年、串打ち3年焼きは一生と言われるほど高度な職人技術が要求される料理で、さばいた後の内臓も残すところなくいただけます。 うなぎの肝吸いは蒲焼とならんだ定番料理の一つといえるでしょう。 動画では板前さんたちがその作り方を惜しげもなく披露してくれます。 名人の包丁捌きは見逃せません。 うなぎのさばき方と焼き方 うなぎの調理法には関東風と関西風という違いがあるのをご存知ですか? 関東風のうなぎの蒲焼の作り方は「背開き」といって、まな板にうなぎの頭を目打ちという道具で刺して固定し、背中から開いていきます。 焼く前に蒸して肉を柔らかくするのも関東風の特徴です。 また関東では、「う巻き」や白焼きなど料理の種類もバラエティに富んでいます。 一方の関西風は「腹開き」といって生きたままお腹から包丁を入れて開いていきます。 焼く前に蒸さずそのまま備長炭で焼いていくという違いもあります。 生臭さを取るために開いたら素焼きにしてすぐタレにくぐらせるので、関東のような白焼きという文化はありません。 ほかにも人気のうなぎ料理には名古屋周辺が発祥の「ひつまぶし」があります。 日本の伝統グルメうなぎ料理紹介まとめ いまや世界中で愛されている日本の食文化の殿堂が「うなぎ料理」ですが、蒲焼のほかにもうな重、うな丼、う巻き、茶碗蒸し、酢の物、肝吸い、ひつまぶし、白焼きとうなぎだけでコース料理が楽しめます。 こちらの動画をご覧になると野田岩の麻布飯倉本店にいってうなぎ料理コースを食べたくなりせんか? 今度の休みはうなぎの白焼きを肴に日本酒を一献!と洒落込んでは如何でしょう? -
動画記事 16:32
職人による精巧な絵付けの技法がすごい!日本に古くから伝わる石川県の伝統工芸品「九谷焼」の染め付け文化ってどんなもの?美しい九谷焼の購入方法もご紹介!
伝統工芸 歴史- 170 回再生
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日本の伝統工芸「九谷焼」の染め付けを撮影した動画をご紹介! こちらは「日本の伝統工芸品・九谷焼の染め付け」の紹介をする動画です。 九谷焼は石川県金沢市周辺で江戸時代頃から作られているという、起源の古い焼き物です。この当時に作られたものは古九谷焼と言われています。 現在では石川県小松市、加賀市、能美市が九谷焼の産地として有名です。 動画で作られているのは、日本を代表する九谷焼の窯元である上出長右衛門の作品。 ほんの1分ほどの動画ですが、日本の伝統技術である陶器の染め付けの技法の美しさや、職人の手際の良い工程が余すことなく表現されています。 伝統工芸品「九谷焼」の作り方や染め付けの文化とは? 画像引用 :YouTube screenshot 日本文化を感じさせてくれる九谷焼の染め付けには、酸化コバルトと呼ばれる特徴的な液体材料を使います。 芸術品のような九谷焼は、動画にあるような筆を自在に操って、精密な文様を描いていくという匠の技で生産されています。 原料となる茶色っぽい酸化コバルトで九谷焼の陶器に模様を描き、そののちに窯で陶器を本焼きします。 すると、茶色い酸化コバルトで描いた模様は本焼き後に青っぽい美しい色に変化するのです。九谷五彩といわれる、緑・黄・紫・紺青・赤で絵付けされたスタイルは、色絵 (五彩手)と呼ばれています。 動画で紹介されている「九谷焼」の作品はどこで手に入る? 有名な職人や作家が絵付けをした伝統工芸品の九谷焼は、美術品のような完成度なので、かなりの高額で販売されることもあります。 しかし、中にはお手頃のお値段で購入できる九谷焼の作品もありますよ。 伝統工芸である九谷焼の食器は、金沢の美術館や磁器・陶器市などで見学、購入が可能です。 日本伝統文化を感じさせてくれる九谷焼の茶碗や豆皿、小皿、湯呑み、猪口、花瓶、急須といった種類の作品を購入し、日々の生活に取り入れてみましょう。これらの商品は楽天やamazon(アマゾン)などのインターネット通販でも購入可能です。 また、九谷焼の絵付けを体験できる工房に行くのもおすすめです。 深い歴史をもつ上質な陶器を食卓に用意すれば、日本の伝統文化をより深く感じることができますね。 伝統工芸品「九谷焼」の染め付け動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画からも分かる通り、伝統工芸品である九谷焼は1つ1つ職人の手仕事によって染め付けられています。 日本の伝統工芸である九谷焼の文化は、職人の精密な染め付け技法によって伝承されてきました。 ぜひもう一度動画をチェックし、日本の伝統工芸として名高い九谷焼の見事な染め付けの技法の美しさを堪能してみてくださいね。 -
動画記事 22:33
新鮮なカツオを職人の華麗な技で捌き絶品料理に!カツオのたたきとカツオの握りのレシピ動画は絶対に見逃せない一本!
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カツオ(鰹)をまるごと捌く人気グルメ動画をご紹介! こちらの動画は「Japan Food Adventure」が公開した「カツオをまるごとさばく!カツオのたたきとお寿司の調理風景」です。 日本観光をするのなら、寿司を始めとした日本らしいグルメを満喫したいものですよね。 日本料理を心ゆくまで味わいたい方には、人気の寿司ネタの1つであるカツオのたたきがおすすめです。 今回は、カツオのたたきの調理工程を撮影した、日本国内だけでなく海外からも高い人気を集めている動画を見てみましょう。 約22分とボリュームたっぷりの見どころいっぱいの動画をお楽しみください。 日本の「カツオのたたき」ってどんな食べ物? 写真:鰹の藁焼きタタキ カツオは低カロリーかつ栄養豊富という嬉しい食材で、古くから日本の献立の定番として愛されてきた歴史を持ちます。 カツオのたたきが「たたき」と呼ばれるのは、料理人がカツオを包丁で切るときにまな板を叩く音が由来といわれます。 こちらの動画の冒頭から、釣り上げられた旬のカツオの様子が映されています。 日本グルメ「カツオのたたき」のレシピをチェック! 画像引用 :YouTube screenshot まずは新鮮なカツオを動画の3:01からご覧になれるように捌いていきます。 藁焼きカツオのたたきは、動画の10:55にあるようなワラを使って炙るのが伝統的な作り方です。 カツオのたたきは、稲藁で表面をじっくり焼く工程のあとにサッと冷やし、動画の14:18から紹介されているように切り分けていきます。 切り分けたカツオのたたきをキレイに盛り付け、おろし生姜や刻みネギといった薬味合わせます。 ミョウガや大根おろし、薄切りの玉ネギでアレンジするのもおいしいですよ。 ポン酢や漬けタレなどの調味料で味付けすれば、絶品の日本のグルメの完成です。 完成したカツオのたたきは17:17よりご覧になれます。 カツオの名産地である高知では、カツオのたたきを塩で食べるのが定番です。 そのまま食べるだけでなく、動画の18:12からご覧になれる寿司飯で握りにするのもおすすめです。 カツオのたたきのレシピを紹介する動画のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot 今回の動画では、和食の板前がカツオを手際よく調理する職人技をご紹介しました。 日本には、カツオのたたきや焼き魚、刺身(お造り)など、新鮮な魚介類を豊富に使った海鮮料理がたくさんあります。 「絶品グルメを味わいたい」「日本の食文化を知りたい」という方はぜひ本格的な日本料理店や日本食レストランに足を運び、ランチやディナーを楽しんでみてくださいね。 -
動画記事 4:55
日本の文化が詰まった滋賀県彦根市の伝統工芸「近江上布」。爽やかな着心地が特徴の着物は職人の手仕事による技術、技法で作られている。
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日本の文化が詰まった伝統工芸「近江上布」の動画について 「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「近江上布」Omi Jofu」では、日本の伝統工芸品である近江上布が職人の工房で、出来上がっていく工程を見ることができる動画です。 日本の職人によって丁寧に作られていく近江上布は、芸術品のように美しく見応えがあります。 こちら記事では、日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布の魅力や作り方を動画に沿って解説します。 日本の文化が詰まった伝統工芸の近江上布とは? 日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布は、夏の上質な着物地です。 日本を代表する麻織物の産地である滋賀県彦根市は、17世紀に発展しました。 近江上布には、生平(きびら)と絣織(かすりおり)の2種類があり、それぞれで布の材料が変わってきます。 生平は手うみの大麻糸を使い、絣は型紙捺染(かたがみなっせん)、櫛押捺染(くしおしなっせん)の絣糸を使って布を作っていきます。 近江上布は、高級扇子、シャツ、ワンピース、ハンカチ、反物、小物、雛人形、浴衣などに使われており、高級素材を使ったこれらの作品はとても魅力的。 日本の夏を快適に過ごせる素材なので、特に衣類がおすすめです。 購入する場合は、明治22年創業の「金剛苑」という販売店が品揃えが多く人気です。 通販でも購入できるので、公式ホームページをチェックしてください。 日本の伝統的工芸品である近江上布の魅力を知り、近江上布の商品を使ってみましょう! 日本の文化が詰まった伝統工芸「近江上布」の作り方 日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布は、職人の技術、技法を凝らした作品で職人の手仕事によって出来上がります。 まずは、近江上布の原料となる苧麻(ちょま)から繊維の部分を丁寧に取っていきます。 苧麻を少し濡らすと柔らかくなり繊維が取りやすくなります。 苧麻の繊維を指で裂き、指で撚り(より)ながら繋ぎます。 糸になったら木織り機で布を作っていきます。 江上布伝統産業会館では、伝統工芸士の指導による織り機体験などを行っているので、気になる方はチェックしてください。 日本の文化が詰まった伝統工芸「近江上布」の記事のまとめ 「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「近江上布」Omi Jofu」では、日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布の魅力を知ることができる動画です。 爽やかな着心地が特徴の日本伝統の近江上布。 日本の文化の歴史が詰まった近江上布の作品に触れ、その魅力を知りましょう。