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動画記事 2:11
日本の伝統工芸「蒔絵」でオリジナルiPhoneケースを作る!「蒔絵」の作業工程が分かる貴重な映像をご覧になって、あなたも日本の文化を持ち歩いてみてはいかがですか?
伝統工芸- 94 回再生
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日本の文化・漆工芸技法のひとつ「蒔絵(まきえ)」とは こちらの動画は「noto char」さんが公開した伝統工芸の「蒔絵」の制作工程をタイムラプスで撮影したプロモーション動画「Maki-e time lapse ART iphone6ケース「欅」拭き漆 輪島 蒔絵 金魚 工程 A process」です。 漆塗りの生産地として有名な石川県輪島市の蒔絵師・山下満さんが欅の木で作ったiPhoneケースに今にも動き出しそうな美しい金魚を描く様子がご覧になれる映像です。 伝統工芸の「蒔絵」は、日本に古くから伝わる文化である「漆工芸」の技法のひとつで、漆器や木地に漆で模様を描き、乾く前に金・銀・錫などの金属粉を「蒔いて」定着させる装飾技法です。 漆はウルシ科の植物の樹脂が原料の天然塗料で、日本では建築・家具・文具などに使われてきた文化と歴史があります。 漆塗りの製品は分業で製造され、装飾技法「蒔絵」をおこなう職人を「蒔絵師」と呼びます。 こちらの動画で蒔絵師の匠の技と、iPhoneケースの小さな「蒔絵」で描かれた金魚ができるまでに多くの時間と工程が施されることがお分かりになられます。 近年は伝統工芸品としての「蒔絵」作品だけでなく、現代の生活で日常的に使えるボールペンや万年筆、アクセサリー、シールなどに「蒔絵」が施された商品が販売されており身近に使用できる芸術品・美術品として人気があります。 伝統工芸「蒔絵」の工程について 画像引用 :YouTube screenshot こちらの動画では0:07よりご覧になれる金魚をデザインするところから始まり、欅のケースに「置目(おきめ)」と呼ばれる下絵の写しをして、蒔絵筆で漆をのせて金属粉をふりかけて乾燥させることを繰り返す様子がご覧になれます。 最後は欅に「拭き漆」が施され艶のある透けた木目が美しいiPhoneケースが完成します。 光り輝く美しい「蒔絵」の完成品は動画の1:54からご覧になれます。 出来上がりは滑らかに盛り上がる漆が美しい光沢を放ち、伝統工芸「蒔絵」の美しさと日本文化の手仕事の素晴らしさを実感します。 伝統工芸「蒔絵」は工程によって「平蒔絵」「研出蒔絵」「高蒔絵」「肉合蒔絵(ししあいまきえ)」などの種類があり、この動画の技法は「高蒔絵」の技法で、漆を盛り上げて模様を描き浮き彫り状に表現します。 木地から滑らかに盛り上がる金魚が漆の凹凸で立体的に表現され、何度も塗り重ねられた漆の深い色合いが特徴です。 日本文化を伝える伝統工芸「蒔絵」紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 「蒔絵」の起源は平安時代ともいわれ、長い歴史のある日本文化であり伝統工芸です。 蒔絵を施した国宝も存在し、日本文化を伝える芸術品として守るべき伝統工芸のひとつでしょう。 「蒔絵」の作り方を動画などで知り、身近なもので実際に使ってみるという体験を通して日本文化である伝統工芸を大切にしたいものです。 -
動画記事 2:49
自立バイク、ホンダ・ライディング・アシストが見せる未来のオートバイの形!近未来を感じることのできる機能の数々に驚愕!
乗り物- 57 回再生
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自立するバイク ホンダ・ライディング・アシスト(Honda Riding Assist) を紹介 今回ご紹介する動画は「nikkeibp」が公開した、日本のオートバイメーカーの本田技研工業(ホンダ技研)が開発した自立バイクホンダ・ライディング・アシスト(Honda Riding Assist) の仕組みを紹介する『動画で解説「Honda Riding Assist」』です。 この近未来オートバイの驚きの機能を是非とも動画でお楽しみください。 動画で紹介されている自立するバイクホンダ・ライディング・アシストとは 画像引用 :YouTube screenshot ホンダ・ライディング・アシスト(Honda Riding Assist) は低速時や停止時でも自立ができるバイクで、電動モーターで前輪を左右に動かしバランスを取ります。 動画では0:17より完全にバイクが止まった状態でライダーが乗車しても倒れることのないバイクホンダ・ライディング・アシストがご覧になることができます。 これは「ASIMO」などで培ったロボティクス技術・ヒューマノイドロボット研究を応用したものです。 普通のバイクは常にハンドルを曲げたほうに車体が傾きますが、ホンダが開発したバイクは低速走行時にハンドルを曲げたほうと逆に傾きます。 その仕組は前輪の移動にあります。 低速走行時には前輪が前方にスライドし、接地点が旋回点の前に移動します。 通常の走行時はハンドルを曲げた方に重心が移動しますが、低速走行時には、旋回点が接地点の後ろになり、重心はハンドルを曲げたほうと逆に移動します。 これによりモーターの制御でも自立のバランスをとれるようになりました。 ハンドル操作の仕組みは動画の0:34より詳しく説明されています。 動画で紹介されているホンダ・ライディング・アシスト(Honda Riding Assist)を搭載したバイクの販売予定はないとのことです。 ホンダ・ライディング・アシスト(Honda Riding Assist)の技術 画像引用 :YouTube screenshot ホンダ・ライディング・アシスト(Honda Riding Assist)は、低速時の安定性を持たせることで、渋滞や信号による停止・発進時での安心感と乗りやすさを向上させるために開発されました。 パワートレインに「e-Drive」を採用することで環境にもやさしいカーボンフリーな社会を実現するというホンダのビジョンに基づいています。 2017年1月には家電見本市の「CES2017」において完全自立型バイク「ホンダ・ライディング・アシスト(Honda Riding Assist)」を、そして同年の東京モーターショーで新型の「ホンダ・ライディング・アシスト・イー(Honda Riding Assist-e)」を発表し、バイクが自動でハンドルを左右に切る様子は大きなニュースとなり世間を沸かせました。 Honda Riding Assistによるバイクとのお散歩も 画像引用 :YouTube screenshot ホンダ・ライディング・アシスト(Honda Riding Assist)の技術はバイクに人が乗っていてもいなくても機能することから、バイクだけでも自走し、まるでバイクと一緒に散歩をするように移動させることもできます。 歩くライダーの後ろを自立してついていくホンダ・ライディング・アシスト(Honda Riding Assist)の実験車の様子は動画の2:16よりご覧になれます。 こういったアシスト機構の技術により、立ちごけなどの転倒リスクを大幅に低減することができ、より安全にツーリングをすることができます。 ホンダ・ライディング・アシスト(Honda Riding Assist)による二輪車の未来 動画で紹介されている自立機能により、将来的には体の不自由な人や高齢者なども自由にバイクの運転を楽しめるようになるなど、バイクの楽しみがより広がる未来がみえました。 パワートレインである「e-Drive」には大容量のバッテリーが搭載されており災害時などには家庭用の電源として使用できます。 開発の続くホンダ・ライディング・アシスト(Honda Riding Assist) の情報紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 本田技研工業が開発した近未来型自立バイクホンダ・ライディング・アシスト(Honda Riding Assist)を紹介いたしましたがいかがでしたか? ホンダがバイクの新しい技術を開発したことで、新たな未来が感じることができたのではないでしょうか。 バイクの歴史を変える偉大な開発を動画を通じて知れたと思います。 こちらのオートバイは現在のところ販売予定はありませんがもし販売されることになったら販売価格はいくらくらいになるのでしょうかね。 これからのホンダ・ライディング・アシストに目が離せませんね! 【公式ホームページ】Honda Riding Assist - 本田技研工業 https://www.honda.co.jp/CES/2017/detail/002/ -
動画記事 1:30
雪国・新潟県に江戸時代から受け継がれる伝統工芸「三条仏壇」。匠の手から作り出される飾り金具は芸術的な美しさ。
伝統工芸- 124 回再生
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「三条仏壇」紹介動画について こちらの動画は「匠の手|新潟県伝統的工芸品16品目」が公開した「【三条仏壇】匠の手【五十嵐 考宏】」です。 およそ1分半の動画で、手打ち金具師の手により三条仏壇の飾り金具が作られる様子が映し出されています。 三条仏壇とはどのような仏壇なのでしょうか? 日本文化として世界に誇る、匠の手から生み出される伝統工芸「三条仏壇」についてご覧ください。 「仏都三条」新潟県三条地域の歴史 新潟県のほぼ中央に位置する三条地方。 ここは「仏都三条」と呼ばれるほど仏教文化が栄えた土地です。 その起源は、江戸時代中期には北陸随一とまで言われるほどの堂宇伽藍をもつ東別院が立てられたことに由来します。 大規模な寺院建立に際して、京都から仏師や宮大工、木工職人などさまざまな職人が招かれ、三条の職人も事業に参加しました。 こうして三条の地に浄土真宗が広まり、仏壇や仏具の生産が盛んに。 信濃川の水運にも恵まれ、原料輸送にも事欠かなかったことも大きな要因です。 地の利と、歴史、そして匠の技に裏打ちされ、正統的な宮殿造りと格調高い本漆塗りの金箔押し、そして飾り金具などの細工に定評があることから、三条仏壇は経済産業大臣より伝統的工芸品に指定されました。 三条仏壇の特徴 三条仏壇の作り方は複雑で、その特徴は以下の4点に集約されます。 ・木地は釘を一切使わないほぞ組による組み立て式で作られていること ・「枡組」や「肘木組」を使った本格的な宮殿造り ・数十種類のタガネを使い、飾り金具師の手打ち技法によって加工された手打ち金具 ・塗立(ぬりたて)、梨子地塗(なしじぬり)、木目出し塗といった塗装技術 動画では、飾り金具師の手仕事の工程が0:09よりご覧になれます。 金物町としての伝統工芸都市・新潟県三条市 新潟県の三条地域は、江戸時代から金属加工に特化した金物町としても有名で、その技術が仏壇にも余すところなく伝えられています。 芸術品、美術品の域にまで達した三条仏壇を生産する新潟県三条市は、ドラマ「下町ロケット」の舞台としても有名です。 金属加工産業が江戸時代から発達し、金物職人の技術は世界が認めるほど。 三条仏壇と同じく伝統工芸として、一枚の銅板だけを材料にして茶器や急須を作り出す燕槌起銅器があります。 新潟県三条市は江戸時代以来の伝統文化を今も受け継ぐ街なのですね。 伝統工芸を後世に引き継ぐための後進育成や文化継承にも力を入れており、日常的に金物文化の体験教室が開かれています。 三条仏壇紹介まとめ 新潟県三条市では街をあげてこの技術をもとにさまざまな商品を開発しています。 とくに調理器具やカトラリー、銀食器は有名で、三条の職人の技法を集めたおすすめの作品や伝統工芸品がたくさんあります。 自宅用に、また友人・知人へのプレゼントにもうってつけ。 お土産として手頃な値段の商品もあるので、新潟県三条市を訪れた際は、仏教文化が盛んな土地柄であることや、金物町としての伝統工芸品があることを思い出し、ぜひお土産屋さんを覗いてみてくださいね。 -
動画記事 4:16
伊勢形紙は粋な和風文化。1000年あまりの歴史を誇り、浴衣や着物の模様として世界的に高く評価されている三重県鈴鹿市の伝統工芸品の魅力を探る!
伝統工芸- 38 回再生
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伝統工芸品「伊勢形紙」紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「伊勢形紙」Ise-katagami Paper Stencil/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 伊勢形紙(いせかたがみ)は、型染めに用いられる型紙です。 古くから伊勢(三重県鈴鹿市)で作られ、現在でも流通している90%以上の伊勢形紙はこの地域で生産されています。 伊勢形紙は1955年に、文化財保護法に基づき工芸技術としての重要無形文化財に指定され、6名の職人が重要無形文化財保持者(人間国宝)として認定されました。 1983年には通産省の伝統的工芸品の指定も受けています。 日本の伝統工芸品である伊勢形紙とは 伊勢形紙は、柿渋で張り合わせて補強した美濃和紙を台紙にし、文様や図柄を彫刻刀で丹念に彫り抜いたものです。 職人が彫刻刀による手彫りで図柄を彫り抜いて作りあげる独特の風合いが魅力です。 千有余年の歴史を誇る伊勢形紙は、古くから友禅や小紋、浴衣など着物の文様の型染めに用いられてきました。 図柄の芸術性が再評価され、現在は着物の染色のみならず生活に密着した日用品などにも使用されるようになっています。 例えば襖・障子などの室内装飾やLED照明にも応用されるなど伊勢形紙の新しい取り組みに注目が集まっています。 さらに団扇、扇子、しおりなどの和小物は連日多くの外国人観光客がお土産品として買い求めています。 日本の伝統工芸品である伊勢形紙の制作工程 繊細で美しい文様で世界的に高く評価されている伊勢形紙ですが、型紙を作るには高度な技法と根気が必要です。 動画でご覧になれる制作工程を簡単に説明すると、まず最初は型地紙づくりです。 美濃和紙を柿渋でベニヤ状に張り合わせ、天日乾燥と室枯らし(燻烟)を繰り返します。 ここまで延べ40日ほどかけて作られます。 出来上がった紙を選別後、2、3カ月~1年間、寸法を安定させるために寝かせます。 出来上がった伊勢形紙は染型紙として用いられ、細かい刃先の彫刻刀で精巧微細な図柄を彫っていきます。 色や素材の使い方しだいで、職人の技法とデザインセンスが光る作品が生まれるのです。 日本の伝統工芸品である伊勢形紙紹介まとめ 残念なことに着物の需要の減少によって伊勢形紙業者は縮小傾向にあり、技術保存会などが用意された型紙に彫っていく1日体験コースや、本格的な伊勢形紙の技術が学べる弟子入りコースなど優れた技術を後世に伝えようと様々な工夫をしています。 その反面、手仕事から生まれる美しい模様の伊勢形紙は日本文化の象徴、また伝統工芸品として外国人旅行客に好まれています。 伊勢形紙はこれからも美術伝統工芸品として高く評価され、人々を魅了し続けることでしょう。 -
動画記事 3:31
一流メイクアップアーティストも注目する広島県熊野町の伝統工芸「熊野筆」の魅力に迫る!世界中で愛用者が増える江戸時代から続く日本の筆の文化に触れてみよう!
伝統工芸- 52 回再生
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製造は手作業で。広島県熊野町で作られる熊野筆 こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「熊野筆」Japan Kumano Writing Brush/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 書道や化粧筆など、日本の文化と切っても切り離せない筆。 熊野筆と聞いて美容に関心のある人はピンと来たかもしれませんね。 整った毛先が洗顔中の顔の毛穴の汚れをとり、きめこまやかな肌にしてくれると口コミが広がったのを覚えている人もいるのではないでしょうか。 また、チークブラシをセットにした商品「筆の心」も人気がありおすすめです。 広島県熊野町で作られる熊野筆の歴史 熊野筆は広島県安芸郡熊野町で生産される伝統工芸品です。 その昔、江戸時代に広島藩の産業奨励により筆作りを各地で学んだ若者たちがいました。 村に戻り、彼らが村民に筆の作り方を伝えたのが熊野筆の始まりです。 現在、町ではおよそ2,500名の方が手作業で熊野筆の生産に携わり、20名の伝統工芸士がいます。 熊野筆の歴史は挑戦の連続だったといっても過言ではありません。 戦後、日本各地の筆の生産地が筆作りをやめていくなか、熊野町は筆作りの技術を応用して、画筆や面相筆など、書筆以外の筆作りに取り組みました。 昭和30年代には、化粧品メーカーが化粧道具としての筆に着目し、熊野筆に白羽の矢があたります。 熊野筆で作られたファンデーションブラシはその品質の高さから国内外で評判に。 その成果や取り組みが認められ、昭和50年(1975年)には国の伝統的工芸品に指定されるにいたりました。 熊野筆の文化が受け継がれる企業 筆作りの文化が育まれた熊野町には、伝統工芸品として熊野筆を代表する企業「白鳳堂」があります。 白鳳堂は本社を熊野町に置いていますが、世界中からの観光客が訪れる京都にも店舗を構え、筆の文化を国内外に発信しています。 白鳳堂で取り扱っている化粧筆はギフトラッピングや名入れも可能で、プレゼントにもおすすめ。 そしてもうひとつ有名な筆工房に「竹宝堂」があります。 ファンデーションブラシをはじめとする化粧筆を専門に扱い、世界でもトップの化粧筆メーカーとして高い評価を得ている企業です。 熊野筆職人後継者問題への挑戦 熊野町で生産される熊野筆は、全国で生産される筆の8割を占めています。 しかし、ほかの伝統工芸と同じように、後継者への文化継承問題は熊野筆も例外ではありません。 筆作りの担い手を確保することが課題となっています。 というのも、交通網の発達から町の外へ働きに出る若者が増えたことや、筆作りには長く根気のいる手作業をするため、若者がやりたがらなくなったため。 このため、町や協同組合が熊野筆のPRや産業振興に尽力。 手作りの筆の良さに理解を示す人が着実に増えつつあります。 熊野筆紹介まとめ 動画では熊野筆がどのように作られるか紹介されています。 その職人技をとくとご覧ください。 伝統工芸である熊野筆を通して、日本の文化に思いを馳せてみるのもいいのではないでしょうか。 -
動画記事 18:05
埼玉県・小江戸川越の菓子屋横丁で100年続く老舗飴店。玉力製菓の「組飴 さくら車」ができるまで
グルメ- 71 回再生
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小江戸川越の菓子屋横丁で100年続く老舗飴店。玉力製菓の「組飴 さくら車」ができるまで この動画は、埼玉・川越にある「玉力製菓」で、飴を作る様子を撮影した動画です。 玉力製菓は創業約100年になる手作り飴の老舗店。 埼玉県の人気観光スポット「小江戸川越の菓子屋横丁」に店舗があり、多種多彩な組飴が店頭に並んでいます。 組飴とは、金太郎飴のように切った時に断面に様々な絵柄がある飴細工のことです。 動画では、「花の組飴 さくら車」という飴を作っており、丸太ほど大きかった飴がどんどん伸ばされていき、最後にカットされた断面に桜の絵柄が出てくるとこが見られます。 皆さんも100年続く老舗の技を、ぜひ動画でチェックしてみてくださいね。 ◆玉力製菓 店舗概要紹介◆ 【住所】埼玉県川越市元町2-7-7 【交通アクセス】本川越駅 徒歩15分 【料金】200円〜 【営業時間】10:00~17:00 【定休日】月曜日 【電話番号】049-222-1386 【食べログ】玉力製菓 https://tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11005857/ -
動画記事 6:03
料理が華やかに!野菜彫刻家に教わるきゅうりの飾り切り。「桔梗」と「松」とは
グルメ- 25 回再生
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野菜彫刻家が教えてくれる!「桔梗」と「松」の飾り切りとは この動画は、大阪在住の寿司職人で野菜彫刻家でもあるokiさんにきゅうりの飾り切りを教えていただける動画です。 教えていただけるのは「桔梗」と「松」の二点。 桔梗は花弁のような形で、様々な具材をのせて、パーティやおもてなしのお料理にしてもおすすめ。 松は見た目が華やかなので、大皿料理や、魚の姿造り等に添えると豪華になります。 ぜひ、皆さんも動画を見ながら飾り切りをやってみてくださいね。 -
動画記事 11:24
京都府の錦市場にある「錦 平野」のだし巻きバーガーは一度は食べてみたい逸品!一度に5個のフライパンを操る職人技に釘付け!
グルメ- 56 回再生
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京の台所「錦市場」で食べられる!錦 平野のフワフワだし巻き玉子バーガー この動画は、錦市場にある「錦 平野」のだし巻きバーガーを作っている様子を撮影した動画です。 動画では、職人さんが一回で5つのフライパンをつかってだし巻き玉子を作っており、9:00〜からは焼き上がったフワフワの玉子焼きを見ることができます。 このフワフワのだし巻き玉子を使った「だし巻きバーガー」。 京の台所「錦市場」で食べられますので、京都に行った際にはぜひお立ち寄りください。 ◆錦平野 店舗概要紹介◆ 【住所】京都府京都市中京区錦小路通堺町東入ル中魚屋町489-1 【交通アクセス】阪急烏丸駅徒歩6分 / 烏丸駅から329m 【料金】398円〜 【営業時間】レストラン8:30~16:30(L.O.16:15)/ 惣菜販売 10:00〜18:00 【定休日】不定休 【駐車場】無し 【電話番号】050-5596-2754 【公式ホームページ】錦平野 – 京都・錦市場のお惣菜専門店 https://nishiki-hirano.com/ 【食べログ】錦平野 https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26007725/ -
動画記事 2:56
一つとして同じ模様の無い鮮やかな福井県の伝統工芸「墨流し」。あの美しきデザインはいったいどのように作られているのか?
伝統工芸- 26 回再生
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伝統工芸「墨流し」とは? IKIDANE NIPPONが制作した「Incredible Craftsmanship: Sumi Nagashi」は日本の文化である伝統工芸の一つの「墨流し」についてのプロモーション動画です。 この記事では、和の文化を支えている伝統工芸「墨流し」の歴史や文化、魅力について説明をしていきます。 墨流しの歴史はおおよそ800年以上! 墨流しの歴史は、約800年前の平安時代からとされています。 手漉き和紙に墨や絵の具を用いて染料等で模様を描いていくのです。 波紋と筆、そして扇子によって浮かび上がる模様はその時、その時で全く違うものになります。 この技法で生まれる模様は再現性のない、唯一無二のものとなるため、非常に種類に富んでいて、特別感のある仕上がりとなります。 日本の文化として世界的にも人気の理由となっています。 現在では、この匠の技とも言える墨流しをすることが出来る職人の方は、日本でも片手で数えるほどしか居ないそうです。 越前和紙の生産地であり墨流しを体験出来る福井県! 数少ない墨流しの職人の中でも代表的な人物が無形文化財の技術保持者に認定された福田忠雄さんです。 福井県には、何とその伝統工芸士の福田忠雄さんから実際に手ほどきを受けながら墨流しを体験出来ます。 申し込みはインターネットからでも可能ですので、ぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか? 波紋によって染められ、彩られる世界が出来上がる様子は、非常に実りのある体験となること請け合いでしょう。 伝統工芸「墨流し」の歴史と文化のまとめ 日本が世界へと誇れる文化としても名高い墨流し。 福井県に足を運べば、作業風景から体験までを実際に誰でも可能です。 ぜひ福井県へ墨流し体験に足を運んで見てはいかがでしょうか? -
動画記事 2:44
東京港区で造られる日本酒「江戸開城」の秘密を探る!老舗酒造には真似のできない自由で挑戦的な酒造りが世間の注目を浴びる。
グルメ- 19 回再生
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東京・港区で酒造り。自由で挑戦的な「東京港醸造」のこだわりとは この動画は、1911年に廃業した造り酒屋を2011年に復活させた「東京港醸造」の寺澤喜実さんのドキュメンタリー動画です。 伝統が一度途絶えたことを逆手にとった、自由で挑戦的な酒造りで注目を集めています。 東京・港区という都会で造られた日本酒「江戸開城」。 ぜひ、一度味わってみてください。 【公式ホームページ】東京港醸造 http://tokyoportbrewery.wkmty.com/ -
動画記事 7:31
盆栽の魅力を世界に伝える匠の技。イタリア人をも魅了するパフォーマンスをご紹介!
伝統文化- 34 回再生
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こちらの動画は「盆栽エンパイア」が公開した「Kunio Kobayashi Bonsai demonstration」です。 動画ではイタリアで行われた盆栽のイベントで盆栽界の巨匠と言われている小林國雄さんのパフォーマンスがご覧いただけます。 小林國雄さんは日本に盆栽の美術館を造り、世界にも盆栽を広める活動をしています。 匠のテクニックにイタリアの人々も興味をもっている様子を動画にてご確認ください。 -
動画記事 10:54
捌きたてのうな重が食べられる!東京スカイツリー近く、吾妻橋にある「鰻禅(うなぜん)」のうな重とは
グルメ- 21 回再生
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東京・墨田区にある鰻料理屋「鰻禅(うなぜん)」とは この動画は、東京・墨田区にある鰻料理屋「鰻禅(うなぜん)」の鰻を捌くところから、うな重になるまでの動画です。 鰻禅は、東京スカイツリーからほど近い、吾妻橋にお店を構えて30年以上、ご夫婦で切り盛りされています。 観光客も相成り、行列となるお店です。 鰻禅のうな重は、注文が入ってから捌くので、さっきまで活きていた鰻をいただくことができます。 ぜひ、その捌きたての鰻が出す味を体験してみてくださいね。 ◆鰻禅(うなぜん) 店舗概要紹介◆ 【住所】東京都墨田区吾妻橋3-6-18 【交通アクセス】東武伊勢崎線・東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩7分 / 都営浅草線「本所吾妻橋駅」A4出口から徒歩1分 【料金】3600円〜 【営業時間】【火〜金】11:00~18:00 /【土・日】11:00〜16:00 いずれも売り切れて店仕舞いになることがあります 【定休日】月曜日(月曜日が祝祭日の場合、翌日が定休日) 【駐車場】無し 【電話番号】03-3624-0475 【食べログ】鰻禅(うなぜん) https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13058979/ -
動画記事 9:23
派手な記念塗装機が新田原基地航空祭で大空を舞う!歌舞伎柄のド派手なカラーリングは観客の視線を釘付けに!
乗り物 祭り・イベント- 26 回再生
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こちらの動画は「j-sky on YouTube」が公開した「[HD] C-1 ド派手な記念塗装機 新田原基地航空祭 2018 / JASDF Nyutabaru Air Festa 2018 - C-1 Demo Flight」です。 C-1輸送機は航空自衛隊に配備されている戦後初の国産軍用輸送機です。 日本は敗戦によって航空開発技術が封印されていましたが、1970年代にようやく解禁され、初のジェットエンジン搭載型輸送機としてデビューしました。 C-1の特徴は車両を素早く積み込めるローディングシステムが装備されていることと、床に金属ロッドを設置すれば一度に36人の患者を空輸できることです。 災害派遣の実績も多く、近年多発する災害や疫病流行の際には心強い機体です。 今回は歌舞伎の隈取りをモチーフにしたド派手ペイントのC-1が登場します。 -
動画記事 6:25
航空自衛隊の緊急発進(スクランブル発進)を見たことありますか?茨城県の百里基地航空祭で見せた貴重な映像に大興奮!
乗り物- 46 回再生
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こちらの動画は「Deckay_F」が公開した「スクランブル発進!/JASDF F-4EJ(mod) Scramble Demo.」です。 こちらは、航空自衛隊のF-4EJと呼ばれる機体がスクランブル発進をするデモ映像です。 合図とともに航空自衛隊員が機体に駆け寄り、素早い動きで離陸の準備をする凛々しい様子が撮影されています。 F4戦闘機「ファントム」は世界中で数十年前から使われてきた、航空ファンにとってはおなじみの機体です。 スクランブル発進とは、領空侵犯のおそれがある侵入機に対する緊急発進のことをいいます。 日本の航空自衛隊は、常に訓練を続けて日本の空の安全を守り続けているのです。 -
動画記事 3:14
料理に華を添える!一枚の笹から作る「松」と「海老」の飾り切りの手順とは
グルメ- 19 回再生
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一枚の笹から出来る!松と海老の飾り切りとは この動画は、笹の葉を使って松と海老の飾り切りを教えてくれる動画です。 笹の葉の飾り切りは和食ではよく使われており、笹細工のなかにも、料理の間に立てる「剣笹」、料理の下に敷く「敷き笹」、料理の上に乗せる「化粧笹」、料理よりも大きい「飾り物」として利用する等、いくつかの種類があります。 動画では、一枚の笹から松と海老の飾り切りの手順を教えてくれているので、ぜひチェックしてみてください。 お客様がいらした時のおもてなしや、お正月等、お料理に華を添えてくれますよ。 -
動画記事 8:50
一瞬の無駄もない包丁捌き!うなぎを捌いて50年。うなぎ屋「清むら」のうな重とは
グルメ- 27 回再生
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静岡県・静岡市のうなぎ屋「清むら」とは この動画は、うなぎ屋「清むら」の職人さんが、活き鰻を捌いてうな重を作るところを紹介した動画です。 清むらのうな重は、なんといってもコスパが良すぎるところです。 うな重は普通3000円前後で食べられますが、清むらでは1800円からいただくことができます。 動画では、活き鰻をその無駄のない職人技で一気に捌いて串うちをするとこを見ることができます。 ぜひ、その様子を動画でチェックしてみてくださいね。 ◆清むら 店舗概要紹介◆ 【住所】静岡県静岡市駿河区馬渕4-14-5 【交通アクセス】静岡駅から1164m 【料金】1800円〜 【営業時間】11:00~21:00 【定休日】 【駐車場】有り 【電話番号】054-287-5045 【食べログ】清むら https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22017921/ -
動画記事 1:42
東京で最も古い劇場「明治座」の緞帳(どんちょう)が美しく生まれ変わった!デジタルアート集団「チームラボ」とコラボしたデジタルで動く緞帳は一見の価値あり!
現代文化 伝統文化 ニュース- 19 回再生
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こちらの動画は「KyodoNews」が公開した「145周年新緞帳を披露 明治座、チームラボとコラボ」です。 この動画で紹介されている明治座は東京都中央区にある東京で最も長い歴史を持つ劇場です。 東京明治座の創業145周年を記念して、デジタルアート集団「チームラボ」とコラボレーションした新しい緞帳(どんちょう)の内覧会を2019年4月に行いました。 緞帳は縦7m横20mあり、日本橋の街並みと人々の営みをプロジェクションマッピングで映し出します。 -
動画記事 3:33
華麗なプロの技で絶品五目チャーハンが出来上がる!見ると絶対にお腹が空く閲覧注意動画!
グルメ- 18 回再生
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あっという間!五目チャーハンができるまで この動画は、五目チャーハンを作る様子を撮影した動画です。 動画では、初めにえびを油通ししてから、卵→ご飯→具材の順に炒めていっています。 中華ではよく行う「油通し」という作業は、必ずと言ってもいいくらい中華料理のコックさんが多用するテクニックです。 油通しを行うことで、食材に水分と旨味を閉じ込めることができるとともに、他の具材と炒める時に水分が流出しにくくなるので、シャキッとした食感が残り、普通に炒めるよりも断然美味しく仕上げることができます。 皆さんもプロのコックさんによるチャーハンを作る様子をぜひ動画でチェックしてみてください。 -
動画記事 37:28
人生の重要な場面で必要となる日本の文化のひとつである印鑑。匠の技で複雑な印面を掘る制作工程を印章彫刻職人から学ぼう!
伝統工芸- 36 回再生
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印章彫刻の熟練技能を紹介した動画について こちらの動画は「東京都 Tokyo Metropolitan Government」が公開した『「TOKYO匠の技」技能継承動画「印章彫刻熟練技能編」』です。 あらゆる分野において職人と呼ばれる存在がいます。 印章彫刻もその中の一つ。 長年培われた技能から生み出された印鑑は見事なものです。 こちらの記事では印章彫刻の技能について動画に沿って紹介いたします。 印章彫刻とはどのようなものなのか 画像引用 :YouTube screenshot 印章彫刻は会社等で用いる印鑑を彫る技術のことです。 印鑑づくりの職人のことを印章彫刻技能士と呼び、1級と2級が存在します。 資格試験は年に1回行われ、学科と実技に合格しないといけません。 実際に職人として活躍するためには、印鑑に関する知識と技能を蓄積する必要があります。 今は印章彫刻機による機械彫りがメインとなっていますが職人の手彫りによる判子が今も作られているのです。 動画では一級印章彫刻技能士の眞田智成氏が出演し、一つの印鑑ができるまでの工程を丁寧に説明しています。 日本の印鑑に興味を持っている方は一度視聴しておいて損はありません。 印鑑に使う印刀や材料・印材等の紹介 ↓ 印鑑づくりの過程 ↓ 完成した印鑑を捺印する場面 これらは動画の1:03よりご覧になることができます。 動画は約37分のボリュームで、たっぷりと職人の匠の技を堪能することができます。 印章彫刻の熟練技能紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 印章彫刻の世界は奥深く、一つの印鑑ができるまでに高い技能が求められます。 「「TOKYO匠の技」技能継承動画「印章彫刻熟練技能編」」は日本の印鑑づくりにおいて入り口とも言える動画です。 日本を訪れた際は美しい景観や寿司等のおいしいものを食べるだけでなく、日本文化や伝統工芸の技能に触れてみてはいかがでしょうか? 印章彫刻以外にも様々な日本伝統の技能・技法や文化が存在しており、皆さんが思っている以上に奥が深いです。 また、判子や印鑑は外国人へのプレゼントやお土産でも人気があります。 インターネット通販ではお手頃なお値段で購入できますので、購入を検討されてみてはいいかがですか。 【公式ホームページ】印章彫刻 眞田智成 https://in-sanadatomonari.stores.jp/ -
動画記事 10:31
日本の和室に絶対に欠かすことのできない“畳”をあざやかな手技で作り上げる。日本に古くから伝わる伝統品へのこだわりと熱い思いを二人の畳職人が語る!
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「松屋畳店」の畳職人の動画をご紹介! こちらは「ニッポン手仕事図鑑」が公開した動画「ニッポン手仕事図鑑 × 松屋畳店」です。 こちらの動画には、元禄からの長い歴史を誇る老舗畳店である、松屋畳店の職人が畳の張替えをする様子が収められています。 動画で紹介されている畳職人は、群馬県桐生市にある松屋畳店の11代目にあたる大川智樹さんとその父である10代目の大川昌男さんです。 大川智樹さんは動画の0:54から、大川昌男さんは2:15よりご覧になれます。 動画で紹介されている畳とはどんなもの? 写真:畳の主な材料・い草 畳とは日本の伝統的な床材の1つで、その主な材料は農家で作られる「い草」です。 畳職人は古来より伝わる方法で国産の良質ない草を編み上げ、板材に敷いたあとに畳縁(たたみべり)を縫いつけて仕上げていきます。 畳はサイズが決まっており、職人が作り上げた畳は和室の床にパズルのようにぴったりとはまります。 動画で紹介されている松屋畳店の職人のような技術をもつ人の中には、畳一級技能士という資格を持つ方もいます。 畳を新調する畳替えをしたいときには、動画で紹介されている松屋畳店のようなものづくりのプロに畳工事一式を任せるのが最適です。 動画で紹介されている畳の効果効能に注目! 画像引用 :YouTube screenshot 畳の効果効能としては、抗菌性や空気の浄化作用、断熱性と保湿性が挙げられます。 夏に涼しく冬に温かい性質をもつ畳が古くから愛用されてきたのは日本人の知恵の賜物と言えるでしょう。 また、畳には適度な弾力性があり、音や振動の吸収効果も期待できます。 さらに、自然由来の原料を使って作られた畳にはまるで森林浴をするような鎮静効果もあるのです。 掃除やお手入れに気を配れば長く愛用できるのも畳の良さといえるでしょう。 動画で紹介されている畳を気軽に使ってみよう! 画像引用 :YouTube screenshot 自宅に和室がない方は、畳を使ったハンドメイド作品を購入してみるのがおすすめです。 動画の9:41に紹介されている畳のブックカバーや名刺入れなどの畳雑貨はリーズナブルな値段でインターネット販売されています。 松屋畳店の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 松屋畳店の動画には、日本伝統の畳の魅力がたっぷりと紹介されています。 日本伝統の畳文化繁栄から時代が過ぎ、近年では和室がない住宅も増加しています。 しかし日本では近年、畳の和室の良さがあらためて見直されています。 これから住宅を作るのなら、さまざまな効果効能をもつ畳の導入を検討してみてはいかがですか。 【公式ホームページ】松屋畳店(群馬県桐生市の畳屋です) http://www.e-tatamishop.com/ -
動画記事 7:28
日本に古くから受け継がれる錫師が生み出す錫製品はまるで芸術品のような美しさ。伝統を重んじながらも錫と向き合う一人の錫師に密着!
伝統工芸- 27 回再生
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錫師に密着する動画をご紹介! こちらは「ニッポン手仕事図鑑」が公開した動画「ニッポン手仕事図鑑 × 錫光」です。 錫や鉛を使って、酒器・茶器・容器などを製造する技術は日本古来から伝わっていたといわれています。 今回は「ニッポン手仕事図鑑」が公開した「ニッポン手仕事図鑑 × 錫光」の動画をご紹介します。 錫師(すずし)の中村圭一と陽山貴之が営む工房の錫光。 錫光では父の思いを感じながら錫師が新しい錫を使った製品を製造しています。 みなさんもこの動画を見て錫師の魅力を実感してみてはどうでしょうか。 錫師とはどんな職業なのか? 画像引用 :YouTube screenshot 錫師とは錫や鉛を素材に使い、徳利・鉢・茶壺などを作っている職人のことです。 錫や鉛を使うことで口当たりがまろやかで保温性・保冷性に優れているのが特徴。 また、耐食性に強く、湿気を寄せ付けない錫は肌触りもいい素材となっています。 錫師が一つ一つ作ったものは長年使うことができ、一生ものを作り出す職業と知れたのではないでしょうか。 動画で紹介される錫師の工房「錫光」とは 画像引用 :YouTube screenshot 錫師の歴史は1200~1300年ほど前の飛鳥・奈良時代、中国から伝えられたとされています。 埼玉県川口市の工房「錫光」は1987年に創業・設立し秋篠宮家への献上品として「秋草紋水注」を製作する名誉を受け、「現代の名工」として有名な先代中村光山(こうざん)さんの思いを受け継ぎながらモノづくりを行い、異業種の職人と多くのコラボレーションをしてきました。 伝統を重んじ、新しいものが生む、次世代の工房「錫光」。 現在では全国の多くの方からも注目されています。 手作業にこだわる錫師中村圭一さん 画像引用 :YouTube screenshot 会社員を行っていた中村圭一さん。 父が行っていた錫師を受け継いだことにより現在の職人が生まれるきっかけになりました。 インタビューからは一つ一つの言葉に強い思いが感じられます。 父が持つ「現代の名工」をこれからの世代に繋がっていく為にこれからも新しい錫師を生むきっかけにもなっているのではないでしょうか。 動画では中村圭一さんの手仕事により作られる芸術品のような美しい錫の品々なご覧になれます。 錫師のインタビュー動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot こちらの記事では錫師のインタビュー動画をご紹介しました。 インタビューを聞いていると錫の製品を使ってみたいと思った人も多いのではないでしょうか。 改めて手作業で作ったものの良さを知れた人も多いはずです。 錫光の代表作であるぐい呑み・タンブラーオールド9オンスといった製品は錫光のホームページでも購入することができます。 錫師が丁寧に作った錫製品を是非購入してみてくださいね。 【公式ホームページ】手仕事にこだわる錫製品製造販売店 錫光 https://www.takumi-suzukou.com/ -
動画記事 6:41
中国や韓国で愛されてきた伝統宮廷菓子「龍の髭飴」の目を見張る実演販売動画!陽気な職人が作り出す繊細な飴細工はまさに神業!
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「龍の髭飴」実演販売動画について こちらは、新大久保にある屋台の飴職人が伝統菓子「龍の髭飴」を作る様子を撮影した動画です。 繊細な飴細工として知られる龍の髭飴は、韓国の伝統宮廷菓子で、クルタレまたは龍髭糖とも呼ばれます。 こちらの動画は龍の髭飴職人の驚きの技法、そして飴の歴史や特徴についてまとめました。 動画とともにお楽しみください。 龍の髭飴とは? 画像引用 :YouTube screenshot 龍の髭飴(クルタレ)は中国や韓国、台湾で昔から食べられている歴史的なお菓子です。 カナダ、シンガポール、アメリカ、台湾、香港などの諸外国にも広がっています。 その起源は約2,000年前の中国にあります。 龍の髭飴は宮廷で食べられる皇帝点心としてだけでなく、庶民の駄菓子としても愛されてきました。 龍の髭飴の主な材料・原料は、麦芽水飴という麦とお米で作る水飴や、ハチミツ、そしてコーンスターチ。 固い飴をどんどん伸ばすと、フワフワサクサクと食感のいいお菓子になるのです。 甘くまろやかな味わいを楽しめる高級菓子なので、ソウルでは縁起物としてプレゼントする方が多いようです。 新大久保の「龍の髭飴」職人の技術がすごい! 画像引用 :YouTube screenshot 龍の髭飴はすべて職人による手作業工程で作られます。 職人が最初に用意するのは、上記で紹介した麦芽水飴。 職人はカチカチの水飴をくり抜くように穴を開け、この穴を少しずつ引き伸ばしていきます。 水飴を伸ばしていく模様は動画の全編で紹介されています。 コーンスターチをまぶしながらどんどん伸ばしていくと、飴はまるで龍の髭のような細い糸のようになっていくのです。 飴がちぎれないよう、限界まで細く伸ばすのが職人の技。 伸ばし続けると、最後はなんと16,384本の糸になります。 この約16,000本という本数で止める理由は、食感と口どけが雪解けに近くするためにと、龍の髭飴職人は4:26より語っています。 動画の2:20で龍の髭飴職人が語られていますが、35秒から40秒くらいで商品は完成します。 この動画の一番の見どころは、完成した「龍の髭飴」を指でなぞるとまるでシルクのようなサラサラとした糸状に!お客さんからも歓声が上がります。 こちらは動画の4:18から見ることができますので是非ご覧ください! この美しい細い糸はインスタ映えするのではないでしょうか? 画像引用 :YouTube screenshot しっかりと伸ばしたら、最後に砕いたピーナッツやアーモンド、ゴマやココナッツなど、さまざまな種類のフレーバーを内側に巻き込むようにすれば完成です。 料金は1個数百円で購入できます。 作り方が難しいため、実演販売ができるほどの技術を持つ職人の数は少ないそうです。 「龍の髭飴」職人紹介まとめ 新大久保や横浜中華街の屋台では、しばしば職人による龍の髭飴の実演販売が行なわれています。 また、インターネット通販で購入することもできます。 通販では「ドラゴンキャンディー(龍鬚糖)」として販売されています。 その繊細な味わいを体験したいのなら、お手頃なお値段で購入できるものもあるので、ぜひ商品を探してみてくださいね。 動画で紹介されている、一個の塊だった水飴があっという間に美しい商品に変わる模様を見ると、一度は食してみたくなったのではないでしょうか。 -
動画記事 11:05
職人の手によって鍛錬された日本刀はまさに芸術品!日本が誇る伝統工芸品の製作工程から目が離せない!
伝統工芸- 441 回再生
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1000年以上も続く伝統文化「刀鍛冶」 こちらの動画は「redbowkk9600」が公開した、兵庫県篠山市で日本刀の制作している藤井啓介さんが日本刀を鍛錬する様子を収めた「日本刀鍛錬 katana making(1)」だ。 古くは約1000年前の平安時代から使われてきた日本固有の武器「日本刀」。 世界的にも有名なこの武器は、切ることに特化しており、その性能は他の武器の追随を許さないほどだ。 現代の平和な日本において日本刀が武器として使われることはない。 しかし日本刀には、武器としての性能以上に伝統工芸品としての美しさがある。 刀鍛冶の職人が作った日本刀は、まさに芸術品だ。 伝統工芸品である日本刀を作る職人(刀匠)は、減少傾向にある。 これは日本刀自体が高価で需要が少ないこともあるが、刀鍛冶としての技術を継承することが非常に難しいことが主な原因だ。 刀鍛冶になり、日本伝統の継承者になろうと思っても最低5年の修行期間を経て、やっと本格的な日本刀の鍛錬ができるようになる。 鋭い切れ味と強靱な刀身を実現する日本刀の原料とは? 日本刀が他の刃物と大きく違う点は原材料にある。 伝統工芸品である日本刀は「玉鋼(たまはがね)」と呼ばれる良質な鋼でできている。 この「玉鋼」は現在は日本刀の原材料でしか使われておらず、「たたら製鉄」という特有の製鉄法で製錬される。 「玉鋼」は普通の鋼と比較すると不純物が少ないので非常に美しくあり、また加工しやすく割れにくいという特徴がある。 「玉鋼」はまさに、日本刀のために製錬された鉱物なのだ。 また日本の歴史の中で太刀や短刀などさまざまな刀長の種類の日本刀が作られたが、いずれも「玉鋼」を原料にしたものが重宝されてきた。 匠の技による日本刀の意外な作刀法 日本刀が伝統工芸品として高価で取引されている理由は、一振り一振りが職人の手によって鍛錬されているからだ。 日本刀の鍛錬は機械では真似できず、職人が受け継いできた技術により丁寧に鍛錬していくしかない。 一振りの日本刀を鍛錬し完成させるためには約2週間かかる。 日本刀の鍛錬は鋼を高温で熱し、細長い形にするという単純な作り方ではない。 日本刀の鍛錬の特徴は、高温に熱し加工しやすくした「玉鋼」を何度も折り返し重ねることだ。この折り返しは10回から12回繰り返す。 この手間のかかる工程と技法を行うことで、不純物の少ない「玉鋼」からさらに不純物を取り除くことができ、さらに日本刀の仕上がりも丈夫なものができる。 「刀鍛冶」紹介まとめ 日本刀は日本の伝統工芸品の中でも非常に歴史が深く、美術品として誰もが認める美しさをもっている。 現在では日本刀の鍛錬の様子を見学させてもらえる鍛冶場も多く存在する。間近で職人が刀を鍛錬する様子はまさに圧巻だ。 また、伝統工芸作品として登録された日本刀はだれでも購入することができる。 美術品として気になる方は、専門店に行くとさまざまな日本刀を見ることができるのでオススメだ。 -
動画記事 10:51
日本が誇る刀鍛冶師の見事な職人技をご覧あれ!日本に古くから伝わる伝統、そして日本の宝物を守り続ける刀作りに人生を掛けた一人の男に密着!
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日本が誇る刀鍛冶の凄さを紹介した動画について こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「Japanese swordsmith/Interview - IS JAPAN COOL? CRAFTSMANSHIP(刀鍛冶)」です。 日本には、昔から様々な伝統技術が存在します。 ものによっては数千年のノウハウが蓄積されており、今日まで受け継がれています。 日本を観光する際、日本で培われた伝統技術や職人技をその目で確かめてみるのも楽しみ方の一つ。 今回は日本の刀鍛冶に関する動画を紹介します。 刀鍛冶に関する細かな知識についても触れていくので、日本の伝統技術に興味のある方は一度参考にしてください。 日本の伝統技術の一つ「刀鍛冶」って一体何? 刀鍛冶とは、日本刀を作る職人のこと。 刀鍛冶になるためには、刀匠資格を持つ刀鍛冶の下で5年以上修業してから文化庁主催の美術刀剣刀匠技術保存研修会を修了しないといけません。 一人前の職人として活躍するには、何年もの時間が必要ということです。 有名な刀鍛冶に正宗や村正、虎徹が挙げられます。 ゲームや漫画等で一度はその名を目にしたという方もいるのではないでしょうか? 1本1本の名刀には長い歴史があるので、興味のある方は気になる名刀や刀工について調べてみると良いかもしれません。 ちなみに日本の刀鍛冶が作る包丁は海外の方から日本刀のような切れ味と評価されており、高い技術を持った刀鍛冶職人が日本にいることが分かります。 日本で刀鍛冶による職人技を見る 日本の伝統技術をこの目で見たい方も多いと思います。 どこに行けば伝統的な職人技を見られるかを知っておかないといけません。 そのためには、日本の刀鍛冶の工房がどこにあるかを押さえておくことが必要です。 京都府の亀岡市に伝統的な刀鍛冶の技術を学べる工房があります。 将大鍛刀場はJR亀岡駅からタクシーで約20分の所にあります。 日本刀の文化を学んだり、和式ナイフや刀剣を作る体験ができます。 伝統的な職人技を体験したいといった方にうってつけのスポットです。 日本の伝統技術の一つ「刀鍛冶」紹介まとめ 日本には数多くの伝統文化や職人技が存在します。 今回紹介した動画で刀鍛冶の世界を知るきっかけになったのではないでしょうか。 日本の伝統文化や職人技は皆さんが思っている以上に奥深いのです。