足寄町(あしょろちょう)ってどんなところ?
クールジャパンビデオをご覧の皆様に足寄町の魅力や観光スポットをたっぷりと紹介していきますのでよろしくお願いします!
足寄町は十勝の東北部にある全国の町村で日本一広い面積を誇ります。
林業・農業が盛んで、町面積の約80%が山林となっています。
人口は約6,500人。
基本的には町内は車での移動となり、北海道内の主要都市からの車でのアクセスは次のようになります。
・帯広より車で約1時間
・釧路より車で約1時間半
・北見より車で約1時間半
・札幌より車で約3時間半
・旭川より車で約3時間半
そんな足寄町の人気の観光スポットのひとつが足寄町の中心部にある「あしょろ銀河ホール21」です。
ここは元々、北海道ちほく高原鉄道「ふるさと銀河線」の足寄駅として建設され、2004年には道の駅登録されましたが、「ふるさと銀河線」が2006年に廃線となった後、2011年にリニューアルオープンをして現在の姿になりました。
施設内には当時のプラットホームを生かして、95年もの間使用された線路や列車が再現されています。
また、足寄町はシンガーソングライターの松山千春さんの出身地であり、施設内の「松山千春ギャラリー」には愛用のギターやステージ衣装などが飾られています。
足寄町の大自然に囲まれた観光地を楽しみたい方におすすめなのが「オンネトー」です。
オンネトーは阿寒摩周国立公園の西にある周囲2.5kmの湖で、今から約2000年前の雌阿寒岳の噴火によってできました。
季節や天気や見る場所により湖面の色が変化することから「五色沼」「神秘の湖」とも呼ばれています。
※足寄町市街地から車で約50分ほどかかります。
※冬期間(12~4月)は湖へ続く道路が封鎖され、車両の通行は出来ません。 詳しくはあしょろ観光協会のホームページをご覧ください。
最後に足寄町の人気のイベントを紹介します。
毎年8月に開催される「足寄ふるさと盆踊り両国花火大会」は8,000発もの花火が足寄の夜空を色鮮やかに染める町最大のイベントとなっています(※2022年は花火の打ち上げのみ行いました)。
北海道観光の際には、ぜひ足寄町へお越しください。
手つかずの自然が一面に広がる日本一広い町が最高のおもてなしで皆様をお待ちしております。