hiromi sakata

2024年8月5日
[画像1]長岡復興花火 2024.08.03正三尺玉の輝き毎年華やかに繰り広げられる「長岡まつり」その起源は、長岡の歴史に刻み込まれた、最も痛ましい、あの夏の日に発しています。昭和20年8月1日。その夜、闇の空

長岡復興花火 2024.08.03

正三尺玉の輝き

毎年華やかに繰り広げられる「長岡まつり」
その起源は、長岡の歴史に刻み込まれた、
最も痛ましい、あの夏の日に発しています。

昭和20年8月1日。
その夜、闇の空におびただしい数の黒い影
―B29大型爆撃機が来襲し、
午後10時30分から1時間40分もの間にわたって市街地を爆撃。
旧市街地の8割が焼け野原と変貌し、
燃え盛る炎の中に1,488名の尊い命が失われました。

見渡す限りが悪夢のような惨状。
言い尽くしがたい悲しみと憤りに打ち震える人々。
そんな折、空襲から1年後の昭和21年8月1日に開催されたのが、
長岡まつりの前身である「長岡復興祭」です。
この祭によって長岡市民は心を慰められ、
励まされ、固く手を取り合いながら、
不撓不屈の精神でまちの復興に臨んだのでした。 HPより抜粋