[画像1]錦ヶ浦(にしきがうら)熱海の景勝地の一つ。 伊豆の玄関、魚見崎の南から約1キロメートルに及び断崖が続く名勝です。 (魚見崎~錦ヶ浦~曽我浦は約2キロメートル)太陽がのぼるとき、光が浦にそそいで眩しい五
[画像2]錦ヶ浦(にしきがうら)熱海の景勝地の一つ。 伊豆の玄関、魚見崎の南から約1キロメートルに及び断崖が続く名勝です。 (魚見崎~錦ヶ浦~曽我浦は約2キロメートル)太陽がのぼるとき、光が浦にそそいで眩しい五
[画像3]錦ヶ浦(にしきがうら)熱海の景勝地の一つ。 伊豆の玄関、魚見崎の南から約1キロメートルに及び断崖が続く名勝です。 (魚見崎~錦ヶ浦~曽我浦は約2キロメートル)太陽がのぼるとき、光が浦にそそいで眩しい五

錦ヶ浦(にしきがうら)

熱海の景勝地の一つ。 伊豆の玄関、魚見崎の南から約1キロメートルに及び断崖が続く名勝です。 (魚見崎~錦ヶ浦~曽我浦は約2キロメートル)

太陽がのぼるとき、光が浦にそそいで眩しい五色の光となって輝くことから、京の錦織の名をかりて「錦ヶ浦」と呼ぶようになりました。
熱海多賀火山の名残を残し、源頼朝、加藤清正などの歴史的人物に由来する伝説も残されています。

崖の高さは80メートル。 荒波が刻んだ兜岩・基盤岩・烏帽子岩・弁天岩など奇岩が並び、海上には初島や大島が浮かびます。

ホテルニューアカオ~喫茶「花の妖精」付近から、この絶景を眺めるのがおすすめです。
※ホテルニューアカオ「屋上庭園」への立ち入りは同ホテル宿泊者のみとなります。 ご了承ください。

住所/〒413-0033静岡県熱海市熱海(ホテルニューアカオ付近)
アクセス/JR熱海駅より網代方面行きバスにて約15分→錦ヶ浦下車
駐車場/なし

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2024年2月16日
ジャカランダの花 南米産のノウゼンカズラ科の「ジャカランダ」をご存じでしょうか。 写真のように、紫色の花をブドウのように房状に咲かせ、葉の緑と花の紫がとても美しい落葉高木です。 熱海市には、国道135号沿い(東海岸町「ジャカランダ遊歩道」~渚町「親水公園」間の歩道、および親水公園内)に高木(見上げる高さ)と低木(目線の高さ)があります。 日本での花期は6月と言われていますが、気候の関係で、本土で(露地植え)花が咲くのは大変珍しく、熱海でも全く開花しない年もありましたし、6月だけでなく9月・10月に2度目の開花をする木もあります。 開花した際も全ての木が花をつけるわけではなく、開花は数本のみだった年もあります。 たくさん咲く木や1房しか咲かない木、全く咲かない木も・・・ 今季はどのくらい咲くでしょうか。 ※糸川でブーゲンビリアも同時期に見頃をとなりますので、ぜひ合わせてご見学下さい。 【主なジャカランダ植栽場所と本数】 ●ジャカランダ遊歩道(国道135号沿い・サンデッキ横)・・・10m程ある高木1本、3~5mの木4本、1~2mの低木100本 ●国道135下り沿い(中央交番~親水公園第2工区)・・・5~6mの木が20本 ●親水公園第3工区・・・歩道橋周辺に2m位の高木1本、和田川の法面に低木5本 上記合計:高木(低木以外)25本、低木105本 【履歴】 ・1990年7月にポルトガル・カスカイス市との国際姉妹都市提携記念として植樹(お宮緑地の1本) ・2000年に、国道沿い(中央交番斜め前~親水公園イベント広場前)に植樹(24本)  (その後、移植されたもの、新たに植樹されたものもあります。 ) ・2013年4月、親水公園第2工区(観光協会前)および第3工区に植樹(第2工区に3本、第3工区に2本) ・2013年6月1日、お宮緑地(東側)に「ジャカランダのプロムナード」完成(幼木45本植樹) ・2013年9月~平成26年6月、お宮緑地(西側)整備(植樹)・国道沿いから数本移植 ・2014年6月「ジャカランダのプロムナード」完成 住所/静岡県熱海市東海岸町~渚町 電話番号/0557-86-6218(熱海市公園緑地課) アクセス/ジャカランダ遊歩道(お宮の松)まで ■JR熱海駅より徒歩約20分 ■JR熱海駅より熱海港方面行きバスにて約5分→「お宮の松」下車 駐車場/市営有料P(東駐車場・親水公園など)ほか
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2024年2月16日
旧日向家熱海別邸(旧日向別邸) アジア貿易で活躍した日向利兵衛が別邸の離れとして1936年(昭和11年 )に竣工。 木造二階建ての母屋の設計は、東京銀座の和光、東京上野の東京国立博物館、愛知県庁などの設計で知られる渡辺仁によるものです。 地下室はドイツの世界的建築家:ブルーノ・タウトが内装を設計、タウトが日本に残した唯一現存する建築作品です。 竹や桐をふんだんに用いた社交室、部屋の一部として階段のある洋室、そして和室の3室から構成され、桂離宮、伊勢神宮など日本の様式美を意識して設計されています。 日向氏の死後は民間企業の保養所として大切に使われてきましたが、その後、取り壊しの危機に直面していた2004(平成16)年、東京在住の篤志家の寄付により熱海市が取得。 2006(平成18)年には、国の重要文化財に指定されました。 竣工から80年以上が経過し、経年劣化に伴う破損や耐震性向上のための修理事業が急務となり、2018(平成30)年度から2021(令和3)年度まで、大規模な保存修理事業が行われました。 2022年8月、建築された当時の状態を可能な限り保存し再現して一般公開を再開しました。 ※見学は完全事前予約制(ネット予約のみ)となります。 詳細・予約は熱海市役所HPにてご確認ください。 住所/〒413-0005静岡県熱海市春日町8-37 電話番号/0557-86-6232(熱海市生涯学習課文化交流室:平日のみ) アクセス/JR熱海駅より徒歩約10分 開館/水・土・日曜日・祝日 9:00~17:00シフト制 ※ネット予約制 料金/大人1000円・中高生700円 駐車場/なし