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2023年8月14日
[画像1]山口県萩市の「万灯会」です。毎年、萩藩主毛利家の菩提寺である大照院と東光寺がその舞台となります。毛利氏の菩提を弔うため、それぞれ500基を超える石灯籠に入れられたろうそくの火が、幻想的な世界を作り出し

山口県萩市の「万灯会」です。
毎年、萩藩主毛利家の菩提寺である大照院と東光寺がその舞台となります。
毛利氏の菩提を弔うため、それぞれ500基を超える石灯籠に入れられたろうそくの火が、幻想的な世界を作り出します。
写真は、8月13日に、大照院で開催された「迎え火」です
大照院には、萩藩初代藩主・毛利秀就と、2~12代の偶数代藩主夫妻が祀られており、国指定史跡である墓所には、藩士らが寄進した600数基の石灯籠が整然と並んでおり、「万灯会」では、墓所にある約600基の石灯籠と参道にろうそくの火が灯ります。