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動画記事 4:00
まるで七つの宝が散りばめられているかのような美しさの「尾張七宝」を紹介。愛知県名古屋市が誇る特産品の魅力を世界中にお届け!
伝統工芸- 81 回再生
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日本文化の尾張七宝をご紹介! ここでは、日本文化が誇る伝統工芸品の一つである尾張七宝について『手技TEWAZA「尾張七宝」Owari Cloisonne』の動画を元に、ご紹介させて頂きます。 尾張七宝とは、江戸時代後期に、現代で言う名古屋市に当たる『尾張』で『梶常吉作』が作ったのが起源とされています。 日本が誇る伝統工芸品の一つで、現在にまで伝わってきたものです。 1867年には、パリ万博に初めて日本の七宝焼が紹介されました。 様々な技法によって作られている尾張七宝ですが、特に有線七宝という技法が有名です。 まるで七つの宝を散りばめたかのような美しさと模様とデザインの多様さが魅力で、値段も高級な物から手ごろなものまで幅広く、贈り物として多くの人に愛されてきた伝統工芸品です。 その美しさは今回紹介させて頂いている動画でも感じることが出来ます。 現在では、愛知県あま市七宝町を中心に販売や教室が開かれていますが、後継者不足で職人が減りつつある現状となっています。 尾張七宝の制作工程 伝統工芸品である尾張七宝は、日本の文化として江戸時代から現在まで、制作工程がほぼ変わらずに伝わってきました。 工程としては、【素地作り→下絵付け→銀線付け→釉薬差し→焼成→研磨】となっています。 特に、秘伝の調合と専用の施設によって生産をされている釉薬には並々ならぬ拘りがあります。 焼成によって収縮してしまうので、【釉薬差し→焼成】の工程を繰り返さないといけません。 伝統工芸品「尾張七宝」のまとめ 日本の文化において世界に誇ることが出来る伝統工芸の一つである尾張七宝についてご紹介をさせて頂きました。 ぜひ興味があれば、愛知県あま市にも足を運んで見て、実際に日本の文化と伝統工芸に携わってきた職人の匠の技を体験してみて下さい。 -
動画記事 22:01
刀匠が魅せる匠の技!先人たちが築いた越前打刃物の長い歴史を受け継ぐ一人の若者に迫る!
伝統工芸- 98 回再生
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越前打刃物の起源と歴史 こちらの動画は「明日への扉 by アットホーム」が公開した「#070 越前打刃物職人 田村 徹 | 明日への扉 by アットホーム」です。 日本の福井県越前市には昔より刀剣を製造していた歴史があり、その技術が越前打刃物という伝統文化工芸に生かされています。 打刃物とは鉄を打って作る刃物のことで、1337年に千代鶴国安によって作られたとされています。 千代鶴神社にその文献が残され、以降700年もの長い間、職人の手によって受け継がれました。 越前打刃物は1979年には国の伝統工芸品として認定されます。 越前打刃物とは産地福井県越前市において700年の歴史と伝統がある刃物です。 型を抜いて作るのでなく、熱した鉄を打つことで一つの作品を製造するという特徴があります。 日本の伝統文化工芸を受け継ぐ若き越前打刃物職人・田村徹 そんな伝統文化工芸である越前打刃物の職人として修行し若き力を注いでいるのが、動画紹介されている田村徹さんです。 田村徹さんが現在師事しているのが、黄綬褒章も受賞した偉大なる師・清水正治さんです。 日本の伝統文化工芸を守る名工清水さんの最も有名な刃物が鮪包丁です。 刃渡り100センチ以上にもなる包丁を作れるのは日本でも数えるほどしかおらず、その匠の技と技法は唯一無二で伝統文化そのものと言えます。 清水正治さんの手仕事はメディアはもちろんのこと、多くの知識人からも支持されており清水正治さんの打刃物でなければならないと語る職人も多くいます。 日本の伝統文化工芸越前打刃物に挑む若き職人 弟子である田村徹さんが今回の動画の中で製作しているのは出刃包丁です。 その材料となるのは地金と鋼です。 包丁の種類は大きく分けて両刃と片刃という種類に分けられ、その用途によって研ぎ方を変えています。 動画の中では6:30より解説されています。 まずは工房の高温の炉のなかで柄に差し込む部分を作る中子取りという作業を行います。 その後、焼入れという工程で800度の窯から一気に冷水で冷やします。 柿色と言われる色合いまで加熱を行うとても繊細な作業です。 そして研師によって刃付け(研ぎ)という作業を行います。 完成した包丁は、もはや芸術品・美術品の一つとしても過言ではないほどの美しさと精巧さを備えたものとなります。 日本伝統文化である越前打刃物は包丁などの調理用品だけでなく、鎌など農業や林業、園芸にも用いられています。 日本伝統文化工芸越前打刃物紹介まとめ 越前打刃物という歴史ある日本伝統工芸作品を今まで以上に身近に感じることができたでしょうか。 毎日使用する包丁だからこそ、日本伝統文化である越前打刃物に触れてみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 3:15
江戸木版画は世界の芸術に大きな影響を与えた葛飾北斎らが作り上げた印刷文化。長い歴史を受けつがれた伝統で作られた作品は世界中を魅了する。
伝統工芸- 49 回再生
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江戸木版画紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「江戸木版画」EDO MOKUHANGA Woodblock Prints/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 日本を代表する伝統工芸品の一つがこの動画で紹介されている「江戸木版画」です。 浮世絵は直接布や紙に筆で描かれる事もありますが、有名な作品には木版画が多いのです。 代表的な江戸木版画の作家は葛飾北斎、喜多川歌麿、歌川広重、東洲斎写楽など、いずれも世界の芸術や文化に多大なる影響を与えた偉大な日本のアーティストたちです。 江戸木版画とは 江戸木版画は400年以上の歴史をもつ伝統工芸です。 そしてその名の通り「江戸」で発展した技法です。 江戸時代といえば日本の歴史の中で最も天下泰平が長かった時代と言われています。 平和な世の中で文化や芸術が大きく花開きました。 江戸の町では人気の歌舞伎役者や芝居小屋の役者さんのポスターやブロマイドは飛ぶように売れていたと伝えられています。 そう、このブロマイドやポスターというのが江戸木版画で刷られた浮世絵です。 まだ印刷技術が未発達だった時代に木版画は絵や本を大量生産できる革新的な印刷方法でした。 これは文化的な革命といっても過言ではありません。 このように江戸木版画は江戸時代の重要な産業の一つだったのです。 江戸木版画の歴史 写楽や北斎は当時から絶大な人気のあった絵師ですが、版画浮世絵というのは彼らが一人で作成したわけではありません。 江戸木版画は分業制で、絵師が描いた下絵を元に彫師が木の板に掘り、摺師が一枚の版画絵に仕上げていくのが特徴です。 ともすれば絵師の名前だけが有名になりがちですが、作品の出来を左右するのは彫師と摺師(すりし)の腕だと言われています。 指定された色やパーツごとに彫師が彫刻刀や短刀などの道具で版木を作り、摺師はそれを何度もすり上げてあの繊細な細工が施された芸術作品が生み出されるのです。 江戸木版画紹介まとめ 江戸木版画という文化は日本の伝統工芸の一つですが、現在でもその流れは途切れていません。 こちらの動画で紹介した「高橋工房」さんでは伝統工芸士に指定された絵師、彫師、摺師が後継者の育成を行っています。 また、常設しているギャラリーでは日本が世界に誇る伝統工芸、江戸木版画の魅力をあますところなく体験することができます。 さらに、高橋工房さんでは名所江戸百景や富嶽三十六景など誰もが知るあの名画の復刻版の販売を行っています。 動画にも登場してきた熟練の彫師さんが丹精込めて掘った版木(素材は山桜)を使い、人間国宝の手によって漉かれた和紙へ摺師が魂を込めて刷った最高級の浮世絵名画の数々を、その目と手で実感してみてはいかがでしょうか? -
動画記事 4:04
天童将棋駒ができるまでを動画で紹介!プロがタイトル戦で使う将棋駒の特徴と奥深さを解説!素晴らしい工芸の世界をのぞいてみよう
観光・旅行 伝統文化 伝統工芸- 290 回再生
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天童将棋駒の動画紹介 こちらは『伝統工芸 青山スクエア』制作の山形県の伝統工芸品を紹介する『手技TEWAZA「天童将棋駒」TENDO-SHOGI-KOMA/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square』という動画です。 天童将棋駒とは 画像引用 :YouTube screenshot この動画で紹介される天童将棋駒(読み方:てんどうしょうぎこま)は、山形県天童市とその周辺で作られる将棋の駒。天童将棋駒産業は、全国の将棋駒の生産量の約9割をしめます。 天童将棋駒には作り方や材料によって種類があり、値段もさまざま。天童将棋駒の材料は、高級品の本黄楊(ほんつげ)のほか、ウリハダカエデやホオノキなどが使われます。 樹類だけでなく、木目の出方も天童将棋駒にとって重要で「柾目(まさめ)」「虎斑(とらふ)」「根杢(ねもく)」などの美しい模様が入るほど高級な駒になります。 天童将棋駒のうち、最もお手頃価格の初心者向けのこまが「押し駒」で、文字をスタンプしたタイプ。ついで文字を漆で書く「書き駒」、文字部分を彫る「彫り駒」、彫った文字の溝に漆を入れる「彫埋駒」、彫埋駒にさらに漆を乗せて文字を立体的に盛り上げた駒が「書体盛り上げ駒」です。 手彫り・漆を筆で乗せる伝統工芸品の駒が美しい仕上がりで高級品とされています。 プロがトーナメント戦で使用する駒は、このうち本黄楊の書体盛り上げ駒。天童将棋駒の値段は、数千円から、最高級品は1組で20万円を超えるものまであります。将棋駒は通販でも販売されており購入することができます。 手作りの天童将棋駒は、高級感のあるなめらかな手触りと、将棋を指したときの透き通るような音が、特徴であり魅力といえるでしょう。 天童将棋駒の歴史・起源について インドを発祥にして、西洋の「チェス」が東に渡ったことが将棋駒の由来です。天童将棋駒は、幕末・武士の内職として奨励されたのが製造の始まりといわれています。 財政が困窮したため救済策として駒の製造を推奨したのは、江戸時代の天童織田藩です。 天童市の観光 写真:山形県天童市・天童公園の将棋のオブジェ 山形県天童市では、将棋駒の里としてまちづくりをおこなっています。 動画では、将棋の町・天童市に点在する将棋の駒のオブジェをご覧いただけます。 【動画】0:01~ 街の中に点在する将棋の駒のオブジェ 観光客によく知られているのが天道桜まつり「人間将棋」。甲冑や着物姿の人間が駒になりプロが対局するイベントです。 また、JR天童駅の「天童市将棋資料館」では、イベントホールにおいて、天童将棋駒の展示やお土産グッズの販売が行われています。書き駒作りの体験教室などもあるので、参加してみてはいかがでしょうか。 天童将棋駒ができるまで 画像引用 :YouTube screenshot 天童将棋駒の最高級品「書体盛り上げ駒」ができるまでを紹介します。 作業工程 1. 駒木地づくり 駒の原木を乾燥させて、駒の形まで割っていきます。 2. 駒彫り 文字が書かれた紙を乗せて、手彫りで彫っていきます。 3. 駒埋め 文字を彫った溝に、天然の漆を塗っては乾かすことを繰り返します。 4. 瀬戸引き 駒の表面を研ぐときの最後の仕上げは、瀬戸物を使って磨きます。 5. 盛り上げ駒 駒に文字が浮き出るように、漆で文字を何度も重ねます。 動画では、職人がそれぞれの工房で作業する様子をご覧いただけます。 【動画】0:26~ 天童将棋駒ができるまで 天童将棋駒まとめ 動画では、木の美しさや駒の手触りまで伝わってくるようですね。熟練の匠の技が伝わってきます。天童将棋駒の盛り上げ駒は、プロ棋士の集中力をアップさせるともいわれています。 今も職人によって受け継がれる、日本の伝統的工芸品「天童将棋駒」をぜひ動画でご覧ください。 -
動画記事 3:43
東京とは思えない大自然に囲まれた「青梅」の観光スポットを動画で体験!アクティビティにグルメ、伝統と魅力満載の青梅をご紹介
観光・旅行 自然 グルメ- 31 回再生
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東京青梅観光の動画紹介 今回は『Ome Blue 東京青梅 観光動画チャンネル』さん制作の『東京青梅 観光PR「都心から約1時間の別世界」長編 Ome City Tokyo Long ver.』という動画を紹介します。 東京都青梅市は都心から約1時間で行けるにも関わらず、まるで別世界のような大自然が広がるまち。青梅の大自然で楽しめるアクティビティや伝統ある藍染体験、心を満たしてくれるグルメなど、青梅観光の醍醐味をぜひ動画から感じてみてください。 都心から約1時間で行ける青梅の魅力とは? 写真:東京都青梅市・御岳山 東京都青梅市は、多摩地域北西部に位置し、新宿からは電車で1本。都心から日帰りで行ける距離にありながら、壮大な自然を満喫できるのが魅力。ハイキングが楽しめる御岳山(みたけさん)や、四季折々の景色に癒される奥多摩、水上アクティビティができる御岳渓谷など青梅観光は見どころがたくさん。 また、お腹と心を満たしてくれる地元野菜を使った料理や、奥多摩の名水で作られたお酒など、青梅のおすすめグルメも多数。「藍染体験」では、江戸自体から続く「青梅縞(おうめしま)」という青梅の伝統的な織物造りを体験することも。藍染体験は動画でもご覧いただけます。 【動画】2:33〜 藍染体験 大自然・遊び・グルメ・文化を存分に楽しめるのが青梅観光の魅力です。 山々に囲まれた奥多摩の見どころと観光スポット 写真:東京都・奥多摩湖の紅葉 東京青梅観光でぜひ訪れていただきたい場所「奥多摩」。奥多摩エリアでは美しい自然の中でアクティビティが楽しめます。里山の景色が美しい「奥多摩湖」は四季折々に違った表情が見られることから、ハイキングも人気。 また、奥多摩湖では静かな湖面をボードに乗って進む「SUP(スタンドアップパドル)」や、奥多摩の山の中をレンタサイクルで楽しめるアクティビティ「トレックリング」も。電動クロスバイクもレンタルできるようなので、体力に自信のない方も奥多摩を快適にトレックリングできますよ。 【動画】2:20〜 奥多摩湖を離れて日原エリアに移動すると、大自然が作り上げた観光スポット「日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)」があります。日原鍾乳洞は関東随一の規模を誇る鍾乳洞、カップルに人気の「縁結び観音」や巨大なカエルのように見える「ガマ岩」など、洞内には見どころがたっぷり。洞内は1年を通して約11℃を保っていて、夏は涼しく冬は暖かく散策が楽しめます。 多摩川と御岳山の景色が美しい御岳渓谷の見どころをご紹介 写真:玉堂美術館の庭園 東京青梅観光といえば、雄大な御岳山の景色を存分に味わえる御岳渓谷。JR軍畑(いくさばた)駅から御岳渓谷遊歩道をとおり、観光スポットをめぐる御岳渓谷ハイキングコースなら、徒歩で約1時間半でまわることができます。「玉堂美術館」や「澤乃井 小澤酒造」にも立ち寄ることができるので、ハイキングの休憩がてらに小澤酒造でお酒の試飲なんていかがでしょうか。 【動画】0:48〜 御岳渓谷は紅葉の名所としても知られ、秋には清流と紅葉を見ながら散策できます。 また、御岳渓谷ではカヌーやラフティングといった水上のアクティビティも充実。大自然の中をカヌーで川下りするのもよし、スリリングにラフティングを楽しむのもよし、御岳渓谷の自然の魅力を体感できます。 【動画】2:12〜 御岳渓谷でのカヌーとサップ 御岳山山頂にあるパワースポット武蔵御嶽神社でパワーチャージ 写真:御岳山山頂にある武蔵御嶽神社 御岳山は古くから霊峰として信仰され、御岳山山頂には、パワースポットといわれる武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)があります。神社の守り神は、おいぬ様といわれるニホンオオカミ(大口真神)。火難除けや東南除けの護神徳がある護符に描かれているおいぬ様の目は三日月がかたどられています。これは、日本三御嶽を例えられた「雪月花」のうち、武蔵御嶽神社は「月」とされたことからだそう。 【動画】1:36〜 武蔵御嶽神社へ向かう山道の途中には、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際に植えたという伝説のある「神代ケヤキ」も植えられています。動画で神代ケヤキを間近からご覧ください。 【動画】1:18〜 御岳山までのアクセスは、まずJR青梅線御嶽駅から西東京バスで御岳登山鉄道滝本駅を目指します。滝本駅から御岳山まで徒歩で向かうと60分ほどかかりますので、御岳山まではケーブルカーで行くのがおすすめ。ケーブルカーからの車窓の景色をご覧ください。 【動画】1:09〜 御嶽山は、子供からお年寄りまで気軽にハイキングを楽しめるコースも。さまざまなコースが紹介されていますので御岳登山鉄道のサイトでご確認ください。 東京青梅観光まとめ 青梅観光の魅力がひと目でわかる動画はもうご覧いただけましたか?青梅は大自然が魅力の街ですが、ノスタルジックな雰囲気漂う昭和レトロを楽しめる街でもあります。昭和レトロ商品博物館には昭和30年〜40年頃のお菓子屋飲み物のパッケージ、ポスターなどが展示してあり、インスタ映えすること間違いなしです。 そして青梅観光には欠かせないおいしいグルメも。ギャラリーが併設されている「繭蔵(まゆぐら)」では、季節の野菜を中心とした栄養バランスのよいお食事がいただけます。また「梅菓子処 青梅 紅梅苑(こうばいえん)」の紅梅饅頭はおみやげにもピッタリ。お座敷もあるので店内でいただくこともできますよ。 【動画】2:48〜 東京青梅で過ごす時間は、ほんとにここは東京?と別世界を感じていただけるでしょう。五感をフルに満たしてくれる青梅観光をぜひお楽しみください。 【公式ホームページ】東京都青梅市 市役所ホームページ https://www.city.ome.tokyo.jp/ 【トリップアドバイザー】青梅市 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g1060902-Ome_Tokyo_Prefecture_Kanto-Vacations.html -
動画記事 3:27
新潟県の「十日町明石ちぢみ」で夏に涼しさを与えてくれる着物・浴衣を作る。伝統を受け継ぐ職人の技法により最高級のデザインと着心地が生み出される瞬間を紹介!
伝統工芸- 58 回再生
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十日町明石ちぢみ紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「十日町明石ちぢみ」Tokamachi Akashi Chijimi Weaving/伝統工芸青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 動画で紹介されている十日町明石ちぢみは新潟県十日町市の伝統工芸文化の一つで、八丁撚糸機という特別な機械を使用して1mに4000回もの撚り(より)をかけます。 十日町明石ちぢみの特徴として、織物の表面に「しぼ」と呼ばれる凹凸があり、それによって夏でも涼しく着心地のいい素材の着物になっています。 十日町明石ちぢみの制作工程 製作の工程は以下の5手順になっています。 1, 設計 2, 染色 3, 手延べ 4, 絣巻 5, 製織 十日町明石ちぢみが伝統工芸文化と言われる特徴としては、やはり絣巻の工程で使われる八丁撚糸機です。 絣巻(かすりいと)とは、万力を使って縦絣模様をあわせながら巻き取る技法です。 この工程をスムーズにすすめるためにしっかりとした糊付けが必要ですが、手技によって行われ、職人でなければできない匠の技があります。 ここにも十日町明石ちぢみが日本の伝統工芸文化とよばれる所以があるといえます。 製織においても手作業のよる技法が多く含まれています。 平ゴムとくびりによってほぐしをおこなった経糸を柄合わせをしながら巻き取ります。 その後、湯もみをすると細い糸にかけられた強い撚りによって織物の表面が凸凹になります。これが伝統工芸文化である十日町明石ちぢみ独特の着心地を生みます。 十日町明石ちぢみの爽やかなデザインにも職人の技法がふんだんに使われており、その一つとして摺り込みという技法が挙げられます。 これは絣糸を染める技法で染料をヘラで部分的に摺り込むというものです。 何度も揉みながら繰り返し摺り込みを行い、十日町明石ちぢみ独特のデザインを生んでいます。 夏に合わせた明るいコーディネートがしやすいことや季節に合わせて着物を着ることができるので、伝統工芸文化である着物自体をもっと身近に感じてほしいという十日町明石ちぢみ職人の思いを感じます。 十日町明石ちぢみの歴史 日本で伝統工芸文化の十日町明石ちぢみが生まれたのは400年前、播州明石だったと言われています。 その後、新潟の越後縮問屋の州崎栄助に、西陣織りの業者によって研究されていた十日町明石ちぢみを西陣織りより湿度の高い十日町市で開発することが進められました。 そうして多くの過程を踏み、八丁撚糸機を利用することで伝統工芸としての十日町明石ちぢみは文化的な産業になりました。 伝統工芸文化としての課題は、十日町明石ちぢみを受け継ぐ人材は非常に少なく、多様なニーズに答えるデザインが求められています。 十日町明石ちぢみ紹介まとめ 最高級の強撚糸に伝統工芸の撚糸技術、さらには文化を受け継ぐ職人たちの様々な技法を経て最高級の着心地と最高級のデザインが生み出されています。 この素晴らしい日本の伝統工芸文化を後世へと伝えていくために、夏を涼む着物「十日町明石ちぢみ」を体験してみてください。 -
動画記事 3:42
平安時代から続く岡山県の陶芸品「備前焼」の美しさの謎に迫る!外国人の心も掴む工芸品は職人のこだわりによって作られる!
伝統工芸- 180 回再生
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美しき陶芸品「備前焼」を紹介 こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「備前焼」Bizen pottery/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 日本の伝統工芸の一つ「備前焼」は長い歴史を持つ「六古窯」の一種で別名伊部焼とも言われています。 備前焼は釉薬(うわぐすり)などの薬を使わない特徴的な「酸化焔焼成(炎に直接触れさせて焼く方法)」によって浮きあがってくる堅くしまった赤みの強い色と表面のガラスのような光沢、そしてゴツゴツとした野趣あふれる手触りが人気の伝統工芸品です。 動画で紹介されている備前焼とは 写真:備前焼 備前焼は現在の岡山県付近で取れる田土という独特な粘土を原料にしています。 備前焼が六古窯と言われているのは、平安時代の文献にすでに登場しているからです。 その後、今日に至るまで茶陶の名品を生み出し続け、現在も積極的に後継者の育成が行われています。 昔から岡山県の重要な文化と産業であり、日本を代表する陶器が備前焼というわけですね。 このように備前焼は長い伝統と格式を有する陶器で、有名な窯元からは人間国宝に指定される作家や職人が排出されるなど価値、人気ともに高いのです。 しかし、現代の備前焼の販売値段は手が届かないほど高額ではありません。 鎌倉時代以降の備前焼は貴族や公家のためだけのものではなく武家や町人が使う日用品として人気が高かったのです。 備前焼の美しい茶色やオレンジ色は、岡山県付近で出土する特殊な粘土に含まれている鉱物が描き出すものです。 焼くときには油分の強い松の灰をかけ、藁を敷いて直接炎に触れるようにして焼き上げます。 こうして高温で焼くことで土にふくまれている鉱物がガラス化し表面の強度とツヤを高めるのです。 薬を使わないため、磁器のようなツルツルとした質感ではなく、ゴツゴツとした素朴で野趣にあふれる男性的な風合いはとても力強いのです。 動画でご覧なれる備前焼の作り方・製作工程・作成方法 画像引用 :YouTube screenshot こちらでは動画に沿って備前焼の作り方をご紹介します。 1、土もみ [動画:0:34~] 田んぼの地下3~5メートルくらいにある粘土層を掘り出して使うのが一般的です。 2、成型 [動画:0:48~] 粘土内の空気を抜き、粘りを出して割れやひびが入り難くします。 ろくろを使って作品を作ります。 3、乾燥 [動画:1:29~] 十分に乾燥させます。 4、窯詰め [動画:1:44~] より美しい焼けを狙い厳密に計算して窯に詰めていきます。 5、窯焚き [動画:2:28~] 10日以上の長い日にちをかけて焚あげます。 動画でご覧なれる備前焼の模様について 画像引用 :YouTube screenshot 動画では出来上がった作品もご覧になれます。 ・胡麻 [動画:3:03~] 焼成中に薪の灰が器物に降り積もります。 その灰は土と反応し、ガラス化して模様が出来上がります。 ・桟切り [動画:3:12~] 窯の焼きあがりの時に炭を投入して部分的に白~青~黄とコントラストの強い色変わりの模様ができます。 緋欅[動画:3:20~] ワラのアルカリ分と、素地の鉄分が反応して出来る模様です。 備前焼紹介まとめ 写真:備前焼 備前焼を「伊部焼」というのは伊部という地名からきています。 現在も岡山県の伊部駅周辺には備前焼の窯元やギャラリーを併設した工房が点在し、毎年秋に行われる備前焼祭りには日本各地から多くの陶器ファンや観光客が訪れます。 今でも岡山県では備前焼作品を通して日本の伝統工芸品の歴史と文化を伝えています。 マグカップやビール用のグラスなど気軽に使用できる作品もありますよ。 【公式ホームページ】備前焼 | 伝統的工芸品 | 伝統工芸 青山スクエア https://kougeihin.jp/craft/0418/ -
動画記事 10:51
日本が誇る刀鍛冶師の見事な職人技をご覧あれ!日本に古くから伝わる伝統、そして日本の宝物を守り続ける刀作りに人生を掛けた一人の男に密着!
伝統工芸- 207 回再生
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日本が誇る刀鍛冶の凄さを紹介した動画について こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「Japanese swordsmith/Interview - IS JAPAN COOL? CRAFTSMANSHIP(刀鍛冶)」です。 日本には、昔から様々な伝統技術が存在します。 ものによっては数千年のノウハウが蓄積されており、今日まで受け継がれています。 日本を観光する際、日本で培われた伝統技術や職人技をその目で確かめてみるのも楽しみ方の一つ。 今回は日本の刀鍛冶に関する動画を紹介します。 刀鍛冶に関する細かな知識についても触れていくので、日本の伝統技術に興味のある方は一度参考にしてください。 日本の伝統技術の一つ「刀鍛冶」って一体何? 刀鍛冶とは、日本刀を作る職人のこと。 刀鍛冶になるためには、刀匠資格を持つ刀鍛冶の下で5年以上修業してから文化庁主催の美術刀剣刀匠技術保存研修会を修了しないといけません。 一人前の職人として活躍するには、何年もの時間が必要ということです。 有名な刀鍛冶に正宗や村正、虎徹が挙げられます。 ゲームや漫画等で一度はその名を目にしたという方もいるのではないでしょうか? 1本1本の名刀には長い歴史があるので、興味のある方は気になる名刀や刀工について調べてみると良いかもしれません。 ちなみに日本の刀鍛冶が作る包丁は海外の方から日本刀のような切れ味と評価されており、高い技術を持った刀鍛冶職人が日本にいることが分かります。 日本で刀鍛冶による職人技を見る 日本の伝統技術をこの目で見たい方も多いと思います。 どこに行けば伝統的な職人技を見られるかを知っておかないといけません。 そのためには、日本の刀鍛冶の工房がどこにあるかを押さえておくことが必要です。 京都府の亀岡市に伝統的な刀鍛冶の技術を学べる工房があります。 将大鍛刀場はJR亀岡駅からタクシーで約20分の所にあります。 日本刀の文化を学んだり、和式ナイフや刀剣を作る体験ができます。 伝統的な職人技を体験したいといった方にうってつけのスポットです。 日本の伝統技術の一つ「刀鍛冶」紹介まとめ 日本には数多くの伝統文化や職人技が存在します。 今回紹介した動画で刀鍛冶の世界を知るきっかけになったのではないでしょうか。 日本の伝統文化や職人技は皆さんが思っている以上に奥深いのです。 -
動画記事 4:11
京鹿の子絞は1000年以上続く宮廷衣装に用いられた絞り染め!日本の着物文化に欠かかすことのできない奥が深い京都府の工芸品!
伝統工芸- 19 回再生
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京鹿の子絞紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「京鹿の子絞」Kyo-kanoko tie-dyeing/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 日本には様々な文化が存在し、多くの職人が日本の文化や伝統工芸を守るために日々努力しています。 今回は京鹿の子絞にスポットライトを当てた動画を紹介します。 京鹿の子絞とは一体どういう伝統工芸なのか 京鹿の子絞は京都の伝統工芸。 京鹿の子絞は数千年前から存在した技法で宮廷衣装に用いられた絞り染めです。 括り(くくり)の模様が小鹿の斑点に似ている点が京鹿の子絞と呼ばれる理由。 京鹿の子絞は括り、染め分け、染めと呼ばれる工程を何度も繰り返し行いできあがります。 こちらの動画では一体どのようにして京鹿の子絞が完成するのか、作る際の注意点は何かを知ることができます。 京鹿の子絞紹介まとめ 日本の文化や伝統工芸は長年職人の手により守られたものです。 多くの方が伝統工芸に触れ、今の姿があります。 着物に興味のある方は一度京鹿の子絞に触れてみてはいかがでしょうか? -
動画記事 6:39
貴重な岡田切や正宗、宗三左文字、雷切、大包平とはどのような由来をもつ日本刀?時代をこえて大切に守られてきた、現存する名刀の数々を動画で紹介!
伝統工芸 歴史- 49 回再生
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こちらの動画は「ランキング・ダイナマイト」が公開した「現存する伝説の日本刀5選!大包平など国宝に指定される刀まとめ【日本刀シリーズ2】」です。 日本の歴史の中では、数々の日本刀の名作が作られてきましたが、時代を超えて現存している日本刀というのはかなり少ないものです。 こちらの動画で紹介されているのは、現在でも大切に保管されている日本刀の名刀です。 織田信長が所有したという岡田切や、名工によって作られた正宗、今川義元の愛刀と伝わる宗三左文字、雷を切ったという逸話をもつ雷切、などは特に有名です。 そして、最も貴重な刀とされるのは、当時の最高技術を結集して作られたという大包平です。 国宝に指定されるような美しく勇ましい日本刀の数々を、ぜひ動画でチェックしてみてくださいね。 -
動画記事 4:34
江戸風鈴には夏を涼しく過ごすための先人の知恵が詰まっている。風を受け、涼し気な音を奏でる風鈴ってどうやって作られている?
伝統文化 伝統工芸- 79 回再生
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江戸風鈴の紹介動画について こちらは「Japan Video Topics - 日本語」が公開した「江戸風鈴~音色で涼しさを感じる~」で、ガラス製の江戸風鈴を紹介する動画です。 こちらの動画は、 ・風鈴はどんなものなの? ・風鈴の起源は? ・江戸風鈴はどうやって作られるの? と疑問に思われる方におすすめです。 日本人は、冷房などがない時代から、夏を涼しく感じる工夫をしてきました。 すだれによる日よけや、家の前などに水を撒く打ち水などがありました。 風鈴もそんな工夫のひとつです。 風を受けて音を奏でる風鈴を家の軒下などに吊り下げて、音色で涼しさを感じる風情を現代の生活でも取り入れてみませんか? こちら動画と記事では、「江戸風鈴」についてご紹介します。 まずは動画で、江戸風鈴とはどんなものなのかをご確認ください。 江戸風鈴とは 写真:伝統工芸品・朝顔の江戸風鈴 江戸風鈴は現在も300年前の江戸時代と変わらない技法で作られています。 風鈴の起源は7世紀ごろに寺院の軒下に吊るされた風鐸(ふうたく)だと言われています。 風鐸は金属でできていて、災いを防ぐと信じられていました。 現在では色も形もさまざまな風鈴があります。 篠原儀治(しのはらよしはる)さんが、昭和40年ごろに先代から受け継いだガラス風鈴を江戸風鈴と名付けました。 型をつかわず、職人がひとつひとつ手作業でつくりあげる江戸風鈴は、独特な音色が特徴です。 江戸風鈴の作り方 写真:伝統工芸品・江戸風鈴の制作工程 炉の中の坩堝(るつぼ)に、ドロドロに溶けたガラスがはいっています。 1. 溶けたガラスをガラス棒で巻き取る 2. 小さな玉・口玉(くちだま)を吹く 3. 口玉にもう一度ガラスを巻き取る 4. 糸を通す穴をあける 5. 吹いてふくらましたあと、口玉の部分を切り落とす「口切り」をする 6. 切り口(鳴り口)をギザギザに仕上げる 7. 絵付け師が、顔料で内側から絵柄を描く 動画の2:00から、篠原風鈴本舗の江戸風鈴職人・大槻賢一さんの手により作られる江戸風鈴をご覧になることができます。 日本の伝統工芸品「江戸風鈴」の値段や商品について 写真:伝統工芸品・江戸風鈴 江戸風鈴は、ギザギザの切り口にこすれるような、秋の虫「鈴虫」の音のような響きが魅力です。 動画で紹介されている江戸風鈴を作る篠原風鈴本舗は、東京都江戸川区の浅草にあり、ショップでは江戸風鈴の販売のほか、絵付けやガラス吹きの体験や見学をすることができます。 また、通販でも購入することが可能で、1,870円から用意されています。 高いものでは江戸切子の江戸風鈴が6,050円、市松模様が11,000円、1点限りの複雑な模様が絵付けされた手毬44,000円などがあります。 (※2020年12月時点でのお値段になります。) 日本の伝統工芸品「江戸風鈴」のまとめ 写真:伝統工芸品・江戸風鈴と浴衣の女性 江戸時代から同じ製法でつくられる江戸風鈴は、手作業でつくられるためひとつひとつ音色が異なることも魅力です。 動画では、日本の風景とともに江戸風鈴の特徴や歴史、職人技を紹介していますので、ぜひご覧ください。 【公式ホームページ】篠原風鈴本舗HP https://www.edofurin.com/ -
動画記事 3:47
からくり箱のなかには何が隠されている?「からくりを覗く」にみる巧妙なギミックの面白さ。
芸術・建築物- 17 回再生
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こちらの動画は「鈴木実訓」さんが公開した「 宮城大学卒業制作 「からくりを覗く」」です。 秘密箱やからくり箱と呼ばれる箱は、ある操作をしないと開かないように、表面や内部に仕掛けが施されています。 昔の人はこの秘密箱に大切なものを隠してきました。 「からくりを覗く」と題されたこの数分の映像では、淡々と四角い箱のなかにあるさらなる小さい箱を取り出したり、その中に入っていた部品をくっつけたりしてからくりを解いていきます。 このからくり箱はどのように開くのか?からくり箱の醍醐味は、保管そのものよりも、からくりを解いて箱を開けていく過程にあります。 好奇心を刺激される動画をお楽しみください。 -
動画記事 3:23
滋賀の大津観光!日本の伝統を感じるインスタ映えスポットが満載!いにしえの自然や街並みを動画でご紹介
観光・旅行 自然 体験・遊ぶ- 42 回再生
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大津観光動画紹介 京都から大津へ訪れた外国人男性が、風光明媚な自然に触れ由緒ある古刹を巡り、情緒佇む商店街では地元の人たちと触れ合う様子が、心地の良い音色とともに紹介されています。 大津は、日本最大の淡水湖である琵琶湖や、標高1100mの頂上よりパノラマで琵琶湖の絶景を見下ろせる総合リゾートの「びわ湖バレイ」など。大人から子供まで楽しめる大自然や、長い歴史の面影漂うインスタ映えする街並みなど、充実した観光スポットの宝庫です。 延暦寺だけじゃない?名だたる古刹が点在する大津 写真:滋賀県・比叡山延暦寺 琵琶湖周辺には比叡山延暦寺だけでなく、歴史的な名所古刹が多く点在しています。延暦寺をはじめ、近江神宮や日吉大社などのパワースポットめぐりもおすすめです。 【動画】0:14~ 如意古道を歩き三井寺へ ●延暦寺 1200年以上の歴史がある天台宗の総本山の延暦寺。古くから修行僧や僧兵が勉強のために通っていたとされ、法然・親鸞などの名僧を輩出しています。「思考が冴える、自信が付く」というご利益のあるおすすめのパワースポットです。 ●三井寺 滋賀県屈指の名所古刹。また桜の名所としても知られています。石段を登れば展望所があり琵琶湖を眺めることができます。 広大な境内には国宝建築や穴太衆積み(あのうしゅうづみ)の石垣など、見どころもたくさん。日本屈指の文化財が多く残されています。 ●西教寺 全国に450以上の末寺を持つ天台真盛宗の総本山。聖徳太子が創建したと伝えられています。 荘厳な本堂、伏見城の遺構を移築した客殿には多くのみどころがあり、狩野派による人物・花鳥襖絵もそのひとつ。比叡山焼き討ちで災いを被った西教寺の復興に貢献した人物が明智光秀、一族の墓とともに西教寺に祀られています。 写真:滋賀県・近江神宮 ●近江神宮 百人一首かるたの祖といわれる天智天皇が御祭神である近江神宮は、毎年多くの参拝客が訪れています。学校制度の創始や産業振興を図られるなど『天智天皇』の多くの功績により、ご利益は、産業繁栄、厄除け、安産祈願、学業成就、家内安全、病気平癒、交通安全などがあるそう。緑に囲まれた表参道は、心が癒される空間です。 ●日吉大社 比叡山の麓にあり全国に3800以上ある日吉・日枝・山王の総本宮。平安京の時代に都より鬼門の方角に神社があることから、方除け・厄除けのご利益で知られています。 また「神猿(まさる)」という名の猿が神の遣いとなり、魔除けの象徴とされお守りなどの授与品もあります。 いにしえの歴史と文化に時間を忘れて 名所古刹をめぐったあとは、大津庶民に伝わる文化を体験してはいかがでしょうか。 江戸時代の庶民的アートな大津絵はユニークで親しみのあるデザインが魅力。鬼土鈴の絵付け体験などもあるようですよ。また、湖国三大祭のひとつ、大津祭をテーマにした展示館「大津祭曳山展示館」もお見逃しなく。 大津百町と呼ばれた町の「老舗めぐりのツアー」は至福のお土産三昧。道中では名物「三井寺力餅」のおもてなし付きです。 また、「大津百町まちあるきマップ」もご用意していますので、ガイドなしでも充分に楽しめます。 「大津百街歩き」でガイドツアーを利用してみるのもいいでしょう。大津ならではの文化に触れるまたとない機会です。 【動画】0:48~ 大津百街歩き 大津の魅力が詰まったモデルコースを紹介 写真:滋賀県・三井寺 もっと大津を満喫したいなら、大津の歴史ストーリーがたっぷり詰まった「古き良き時間に触れる寺社めぐりコース」がおすすめです。動画でも登場する三井寺もまわることができます。 【動画】0:38~ 三井寺 ルートに西教寺がある「カメラ女子おすすめコース」なら、インスタ映えスポット「滋賀院門跡」「律院」散策も。 【動画】2:04~ 西教寺 さらに時間をかけて比叡山をめぐるなら「じっくりウォーキングコース」も。山全体が寺域となる天空の聖地を堪能できます。山内はシャトルバスで移動可能。また、12ヶ所の御朱印めぐりも人気です。 そのほか、明智光秀ゆかりの地コースなども。一覧はこちらからご覧いただけます。 大津のグルメ!鮒寿司・長良漬・和菓子・山の辺料理まで 写真:滋賀県の名産品「鮒寿司」 大津の定番グルメといえば鮒寿司。鮒寿司の老舗「坂本屋」は、古くはシーボルトの旅日記にも登場し、国の有形登録文化財に認定されています。 坂本屋の鮒寿司は、貴重な琵琶湖の固有種、琵琶湖産の天然ニゴロ鮒と、地元の近江米のみを使用。長く続く家伝の製法で提供される日本のソウルフードを、ぜひご賞味ください。 【動画】0:53~ 元祖阪本屋 大津には宮内庁御用達のお漬物店、「八百与(やおよ)」があります。こちらも1850年創業で江戸時代から続くお店。名物の近江かぶらを酒粕で漬けた長良(ながら)漬をはじめ、各種の野菜漬を取り扱っており、1束300円代からとお求め安い価格。お土産用にまとめ買いもいいですね。 【動画】1:03~ 八百与 和菓子に目がないのなら、「叶匠寿庵 寿長生の郷(かのうしょうじゅあん すないのさと)」は外せません。広大な庭園のような敷地に、趣のある古民家風茶屋やお食事処、お菓子屋さんがあります。こだわりの素材を使った繊細なお菓子と、窓の外に広がる木々に季節を感じながら、ゆったりと五感を満たしてみては。 【動画】1:34~ 叶匠寿庵 寿長生の郷 大津の四季を彩った〝山の辺料理〟を提供するのは「比良山荘(ひらさんそう)」。春は山菜、夏は鮎、秋は松茸に冬は猪と熊。滋賀の地が育んだ多彩で豊かな食材で存分にもてなしてくれます。 【動画】1:46~ 比良山荘 町屋を本格リノベして誕生した「ホテル講 大津百町」に宿泊 大津での宿泊は、一味違った情緒溢れるお宿はいかがでしょう。 「ホテル講 大津百町」は商店街の中に佇むホテル。こちらは2018年8月にオープンした新しいコンセプトの宿泊施設です。 客室はアーケード商店街と旧東海道沿いに点在し、部屋の構成はスイートタイプ1棟貸し5室と客室ホテルタイプ8室の全13室。築100年以上の町家をフルリノベーションしました。全室バスルームとトイレ付き、有名デザイナーの家具や最高級の寝具を備えており、一般的なホテルや旅館では味わえない贅沢な空間を体験できます。 【動画】1:18~ ホテル講 大津百町 大津観光まとめ 写真:滋賀県・三井寺から見た大津市風景 滋賀県大津市は、琵琶湖だけじゃないまだまだ認知されていない、素晴らしい観光スポットが潜む穴場かもしれません。 いにしえの良き日本の面影を佇ませたまま時間が止まったような大津のまち。インスタ映えの女子旅や粋なデートプラン、大人だけでなく子供も楽しめる大自然のレジャーも充実しています。お隣の京都とはまた違う歴史と伝統漂う日本を、ぜひ大津で体験してください。 【トリップアドバイザー】大津市 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g298202-Otsu_Shiga_Prefecture_Kinki-Vacations.html -
動画記事 3:52
新潟県の村上木彫堆朱は平安時代から伝わる伝統の職人技術で作られる!誰もが知りたい貴重な製作工程を一挙紹介!
伝統文化 伝統工芸- 33 回再生
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新潟県の伝統工芸品・村上木彫堆朱が堪能できる動画の紹介 こちらは「伝統工芸 青山スクエア」が公開した動画「手技TEWAZA「村上木彫堆朱」Murakami Kibori Lacquerware/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 動画で紹介されている村上木彫堆朱(むらかみきぼりついしゅ)とは、堆朱(ついしゅ)・堆黒(ついこく)・朱溜塗(しゅまりぬり)等の6種類ある彫りの総称で、平安時代から天然の漆の生産地として広く知られている新潟県村上地方の伝統工芸です。 村上木彫堆朱は、15世紀の初めに、京都の漆器職人が中国の堆朱(ついしゅ)を真似て、木彫の上に漆を塗る技法として始め、その技法が村上地方で寺院を建てた時に伝えられたものです。 最初に寺院を建てた宮大工が技術を覚え、その後江戸時代になるとその技術が武士へ、そして町民に伝わり現在へと至ります。 こちらの記事では、そんな村上木彫堆朱について紹介します。 村上木彫堆朱の工程 画像引用 :YouTube screenshot 村上木彫堆朱を職人が手仕事で作る18~20工程の内のいくつかを動画に沿って紹介させて頂きます。 1、図案 [動画 0:40~] 下絵描きとも呼ばれ、図案として彫刻の目安となる下絵を木皿に直接描きます。 強弱の表現が出来る毛筆描きが基本となっています。 2、木彫り [動画 0:47~] 工程1で描いた下絵の上から裏白と呼ばれている彫刻刀を操り、木彫が行われます。 平面的な肉合彫と立体的な引下げ彫の二種類があります。 動画上では、木を生き物として、一つ一つの木によって違う木目を活かして彫ることが一番大事なこと職人はインタビューで語ります。 3、トクサがけ [動画 1:18~] 刀痕の粗さをサンドペーパー(古くはトサクを使用)で研磨し、彫刻に丸みと柔らかさを出す工程です。 これにより、一層立体的な作品に仕上がります。 4、木固め 生漆に紅殻を少量加え、ハケを使って木地全体に漆をしみ込ませる工程です。 堅牢堆朱の基礎固めに行われ、こちらも大事な作業です。 画像引用 :YouTube screenshot 5、錆付け [動画 1:29~] 丈夫な漆器を作るための大切な下塗りの工程で、生漆と砥の粉を調合し、彫刻の無い無地部分に2~3回塗ります。 6、錆研ぎ 皇室の砥石を用いて塗面を水研ぎする工程。 錆付けと共に行われ、2~3回繰り返し、錆付け後、最低数日間は乾燥させます。 7、中塗り [動画 1:40~] 彫刻された模様を漆で埋め潰してしまわないように、タンポや指頭で漆をたたき、刷毛で塗り上げる工程。 基本的には無油精製漆を使用します。 8、中塗り研ぎ 村上砥石と呼ばれるキメ細やかな天然石の砥石や水ヤスリで塗り面を丹念に水研ぎする工程です。 9、上塗り [動画 2:06~] 色鮮やかな朱漆を用いて、中塗り同様に彫模様を埋めないように、タンポや指頭で漆をたたき、刷毛で塗り上げます。 画像引用 :YouTube screenshot 10、艶消し [動画 2:23~] 上塗りされたツヤのある塗り肌を、木炭や砥の粉で平らに水研ぎすることで、渋く落ち着きのある塗り物に仕上げる大事な工程です。 11、毛彫り [動画 2:44~] 再び彫り師によって彫刻が施されます。 先の細かい三角刀で木彫りを補う為の細かい彫刻を施します。 葉脈、羽毛、山肌などの表現が行われます。 12、摺り込み [動画 3:06~] 上質の生漆に少量の紅殻を加え、器物全体に刷毛で擦摺込む作業。 艶消し肌はしっとりと引き締まり、これで村上木彫堆朱の完成です。 芸術品のような美しい完成品は動画の3:23よりご覧になることができます。 この独自の技法は新潟県無形文化財に、また村上木彫堆朱として国の伝統的工芸品に指定されています。 新潟県の伝統個迎品・村上木彫堆朱まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 平安時代から伝わっている歴史ある伝統工芸品・村上木彫堆朱は重箱、盃、茶器、花器、菓子器、酒器等などお祝いやお土産、プレゼントに喜ばれる製品があります。 職人達が古くから磨き上げ、伝えてきた技術を堪能出来る村上木彫堆朱は、まさに日本の生きた歴史の証となっているのです。 【公式ホームページ】村上木彫堆朱 | 伝統的工芸品 | 伝統工芸 青山スクエア https://kougeihin.jp/craft/0509/ -
動画記事 7:28
日本に古くから受け継がれる錫師が生み出す錫製品はまるで芸術品のような美しさ。伝統を重んじながらも錫と向き合う一人の錫師に密着!
伝統工芸- 27 回再生
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錫師に密着する動画をご紹介! こちらは「ニッポン手仕事図鑑」が公開した動画「ニッポン手仕事図鑑 × 錫光」です。 錫や鉛を使って、酒器・茶器・容器などを製造する技術は日本古来から伝わっていたといわれています。 今回は「ニッポン手仕事図鑑」が公開した「ニッポン手仕事図鑑 × 錫光」の動画をご紹介します。 錫師(すずし)の中村圭一と陽山貴之が営む工房の錫光。 錫光では父の思いを感じながら錫師が新しい錫を使った製品を製造しています。 みなさんもこの動画を見て錫師の魅力を実感してみてはどうでしょうか。 錫師とはどんな職業なのか? 画像引用 :YouTube screenshot 錫師とは錫や鉛を素材に使い、徳利・鉢・茶壺などを作っている職人のことです。 錫や鉛を使うことで口当たりがまろやかで保温性・保冷性に優れているのが特徴。 また、耐食性に強く、湿気を寄せ付けない錫は肌触りもいい素材となっています。 錫師が一つ一つ作ったものは長年使うことができ、一生ものを作り出す職業と知れたのではないでしょうか。 動画で紹介される錫師の工房「錫光」とは 画像引用 :YouTube screenshot 錫師の歴史は1200~1300年ほど前の飛鳥・奈良時代、中国から伝えられたとされています。 埼玉県川口市の工房「錫光」は1987年に創業・設立し秋篠宮家への献上品として「秋草紋水注」を製作する名誉を受け、「現代の名工」として有名な先代中村光山(こうざん)さんの思いを受け継ぎながらモノづくりを行い、異業種の職人と多くのコラボレーションをしてきました。 伝統を重んじ、新しいものが生む、次世代の工房「錫光」。 現在では全国の多くの方からも注目されています。 手作業にこだわる錫師中村圭一さん 画像引用 :YouTube screenshot 会社員を行っていた中村圭一さん。 父が行っていた錫師を受け継いだことにより現在の職人が生まれるきっかけになりました。 インタビューからは一つ一つの言葉に強い思いが感じられます。 父が持つ「現代の名工」をこれからの世代に繋がっていく為にこれからも新しい錫師を生むきっかけにもなっているのではないでしょうか。 動画では中村圭一さんの手仕事により作られる芸術品のような美しい錫の品々なご覧になれます。 錫師のインタビュー動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot こちらの記事では錫師のインタビュー動画をご紹介しました。 インタビューを聞いていると錫の製品を使ってみたいと思った人も多いのではないでしょうか。 改めて手作業で作ったものの良さを知れた人も多いはずです。 錫光の代表作であるぐい呑み・タンブラーオールド9オンスといった製品は錫光のホームページでも購入することができます。 錫師が丁寧に作った錫製品を是非購入してみてくださいね。 【公式ホームページ】手仕事にこだわる錫製品製造販売店 錫光 https://www.takumi-suzukou.com/ -
動画記事 2:25
東京国立博物館で出会える『刀剣』で日本の歴史を知る!日本最古の博物館に展示される約12万にも及ぶ収蔵物のひとつひとつに日本の歴史が刻まれている。
伝統工芸 歴史- 36 回再生
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日本最古の博物館・東京国立博物館の紹介動画について こちらで紹介するのは「【刀剣ワールド】刀剣・日本刀・刀・剣 - YouTube動画」が公開した動画「【刀剣ワールド】「東京国立博物館」刀剣に会える場所|刀剣展示 博物館の日本刀 YouTube動画」です。 動画でご覧になれる東京国立博物館(とうきょうこくりつはくぶつかん)は、東京都台東区にある明治5年に創設された日本最古の博物館。 東京国立博物館は6つの展示館と資料館からなる施設で日本と東洋の文化財の収集保管・展示公開・調査研究普及を目的として運営されています。 収蔵件数は11万7,000件を超えており、国宝と重要文化財の所蔵件数は国内の博物館で最多。 そんな東京国立博物館について動画とともにこちらの記事で紹介します。 東京国立博物館本館1階で展示されている『刀剣』は必見 写真:東京国立博物館に展示されている刀 東京国立博物館の本館(日本ギャラリー)1階では、彫刻・陶磁・刀剣など分野別で展示されています。 見所は、1階13室にある『刀剣』。 日本を代表する刀剣が数多く収蔵されています。 刀剣の始まりは古墳時代と言われており、当時は神事に使用されていました。 平安時代中期に武士が勃興(ぼっこう)したことから、現在見られる形になりました。 刀剣の展示エリアでは、伝説とも言われる『天下五剣(てんがごけん)』の一つ『三日月宗近(みかづきむねちか)』が所蔵され展示されています。 東京国立博物館に展示されている刀剣の数々は動画の1:20よりご覧になることができます。 東京国立博物館本館は魅力的なスポット目白押し 写真:東京国立博物館 東京国立博物館の本館は『刀剣』以外にも見所が目白押し。 東京国立博物館本館の吹き抜けのエントランスには、大理石の階段があり圧巻です。 ドラマのロケや結婚式の前撮り写真でも使われています。 また、本館2階では縄文時代から江戸時代まで、日本美術の流れや時代を追って展示しています。 初めての方は、まず2階を訪れ、日本の歴史を学んでみてはいかがですか。 さらに1階にはミュージアムショップがあり、約4,500種類の文具、絵はがき、展示会の図録・図書などのオリジナルのミュージアムグッズが販売されています。 展示物は、頻繁に入れ替えを行なっています。 現在の展示物やスケジュールはオフィシャルホームページを確認ください。 本館と併せて平成館を訪れよう! 写真:東京国立博物館・平成館 東京国立博物館の本館と併せて訪れたいのが、平成館。 1階の考古展示室では、石器時代から近代までの考古遺物が展示されています。 きっとあなたも教科書で見たことのある作品に出会えるでしょう。 2階には特別展示室があり、特別展が行われています。 展示物は数ヶ月ごとに入れ替わり、鳥獣戯画・仏像など多種多様です。 常設展と併せて訪れてみてくださいね。 なお、特別展は入館料と別料金となっておりますので要注意です。 東京国立博物館は、その他にも「表慶館」、アジアの美術・考古遺物が展示されている「東洋館」「茶室」、法隆寺献納宝物が展示されている「法隆寺宝物館」、また2015年1月にリニューアルオープンした黒田清輝の作品を展示する「黒田記念館」など見所が満載です。 1日で全ての施設をくまなく回るのは難しいので、柔軟にスケジュールを考えて行きましょう。 東京国立博物館紹介まとめ 東京国立博物館は、日本の歴史を語る上で欠かせない博物館です。 その中でも、動画でもご覧になれる本館にある『刀剣』は必見。 刀剣は、芸術品として世界からも称されています。 さらに、PCゲーム『刀剣乱舞』の影響で更に人気を博しています。 東京国立博物館は、上野恩賜(おんし)公園内にあり交通アクセスも便利。 現在、チケットの購入は事前予約制になっています。 なお、より快適で充実した博物館を目指すため、2020年4月から入館料が改定されています。 開館日・開館時間・改定後の入館料、展示物、催し物、特集展示の情報はオフィシャルホームページを確認ください。 東京国立博物館で、古き良き日本を感じてみませんか。 東京国立博物館公式キャラクター「トーハクくん」と「ユリノキちゃん」が出迎えてくれますよ。 まずはこちらの動画で東京国立博物館の魅力をぜひチェックしてくださいね。 【公式ホームページ】東京国立博物館 https://www.tnm.jp/ 【トリップアドバイザー】東京国立博物館 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g14134278-d320638-Reviews-Tokyo_National_Museum-Uenokoen_Taito_Tokyo_Tokyo_Prefecture_Kanto.html -
動画記事 1:47
人形浄瑠璃「文楽」の人形の首(デコ)を作り続けて40年!阿波木偶人形師のインタビューをご覧になれば、きっとあなたも人形浄瑠璃の魅力の虜に!
伝統工芸- 292 回再生
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人形浄瑠璃、文楽の人形の首を制作する甘利 洋一郎の動画について こちらの動画は「nippon.com」が公開した「人形浄瑠璃、文楽の人形の首(デコ)を作り続けて40年 | nippon.com」です。 こちらの動画では通称「人形洋」の名で世間で知られている阿波木偶人形師「人形 洋(甘利 洋一郎)」へのインタビュー動画となっています。 インタビューでは製造工程や作り方など興味深い話を語られています。 「文楽」はユネスコ無形文化遺産に登録され、人形浄瑠璃の注目はとても高くなっています。 それでは人形浄瑠璃の伝統芸能の歴史を継承するデコ細工師、「人形 洋(甘利 洋一郎)」のインタビューをご覧ください。 この動画をご覧になればきっとあなたも人形浄瑠璃の虜になってしまうでしょう。 人形浄瑠璃を絶やさないために!甘利洋一郎の経歴とは。 画像引用 :YouTube screenshot 動画の0:04よりご覧になれる人形 洋(甘利 洋一郎)は1945年徳島県に生まれ、1974年 人形恒(故田村恒夫師)に入門し人形浄瑠璃作りの専門職人として腕を磨きます。 1984年には阿波木偶制作保存会(師範)、2006年、徳島県卓越技能者「阿波の名工」に認定。 2007年 阿波木偶作家協会(副会長)に就任し、現在では(財)阿波人形浄瑠璃振興会(理事)として現役で活躍をしています。 写真などの情報を元に巧妙に人形を作る技術は高く評価され、日本各地から人形の製作や修復の依頼がきています。 動画では0:14より精密な構造により表情豊かな人形の姿をご覧なれます。 人形浄瑠璃とは?特徴は?いつの時代から始まったの?人形浄瑠璃の歴史について詳しく紹介 画像引用 :YouTube screenshot 人形浄瑠璃とは義太夫節の浄瑠璃を三味線と一緒に人形を操る演劇です。 物語を語りなどをいれて楽しく表現されています。 今から400年以上前の安土桃山時代末期に始まり、江戸時代初期に発展。 その後、淡路島出身の竹本義太夫が大坂道頓堀に文楽座を創設し、劇の形を確率して、大阪を中心に「文楽」として広がりました。 多くの公演の中でも、近松門左衛門作の男女の心中を描いた「曽根心中」が代表作。 かつら(鬘)や小道具や刀・扇・傘などを用いて巧妙にあやつり人形を動かす姿は庶民へ受け入れられ現代も多くの方に愛されています。 1955年には国の重要無形文化財に指定され、2008年に人形浄瑠璃「文楽」として世界無形遺産に登録され、その名は世界中に広がっています。 人形浄瑠璃紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 今回は人形浄瑠璃について紹介しました。 娯楽として始まった人形劇は現代では世界的にも注目が高く神事として京都をはじめとした場所で多くの人を魅了してきました。 人形浄瑠璃から歌舞伎化された演目もあります。 この動画をご覧になって人形浄瑠璃の歴史や文化について興味を持っていただけたら幸いです。 国立文楽劇場や国立小劇場ではイヤホンガイドなどの初心者にもわかりやすくなっています。 みなさんも伝統文化の人形劇をご覧になってみてはいかがですか。 -
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京都の西陣織会館で日本の着物文化を体験する!京都府京都市で伝統文化を楽しむなら絶対に立ち寄りたい観光スポットのひとつ!
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西陣織の紹介動画を見てみよう! 日本の着物に興味を持つ方は少なくないと思います。 今回は、日本の着物について詳しく知るために、「京都いいとこ動画 KyotoiitokoVideo」が制作した京都の西陣織会館を紹介する動画「西陣織会館 / Nishijin Ori Kaikan / 京都いいとこ動画」をチェックしてみましょう。 西陣織会館は、着物などの日本の伝統的衣装の資料がご覧になれる他、制作体験や着付け体験、きものショーの見学もできるスポットです。 動画で紹介されている西陣織とは?その歴史をご紹介! 写真:西陣織の袋帯 西陣織は、京都府京都市街で古くから生産されてきた先染め織物の総称です。 京都では、5~6世紀の古墳時代頃から養蚕や織物が始まったと伝わります。 応仁の乱の時代に、京都市上京区の北野天満宮周辺に西の陣が敷かれたことから、このエリアは西陣と呼ばれています。 応仁の乱ののち、西陣には多くの職人が集まって、織部町を形作ったといわれます。 動画で紹介されている西陣織会館の体験プランをチェックしよう 画像引用 :YouTube screenshot 西陣織は高級な絹織物で、中には金襴(きんらん)を施した十二単など、眼を見張るような豪華なデザインのものもあります。 西陣織会館の館内では、歴史ある衣裳の特徴について学べる史料展や、華やかな着物ショーを見学できます。 また、伝統工芸の職人の技を見学できる西陣織の実演コーナーもあります。 動画でも0:50より実際の機織りの様子もご覧になることができます。 動画の0:13から紹介されているのは、機織り機を使って洗えるシルクを織り上げる、マフラー手織り体験です。 丁寧に教えてもらえるので、初心者でも気軽にチャレンジできますよ。 京都らしい着物を着てみたい方には、メイクや着付けをしてもらえる舞妓体験やレンタルきもの体験やカルチャースクールがおすすめです。 動画で紹介されている西陣織のアイテムを購入してみよう 画像引用 :YouTube screenshot 西陣織会館の西陣産直ショップ「きものの館」では、西陣織のアイテムを購入することもできますよ。 着物だけでなく、和装雑貨やインテリア品を購入する方も多いもの。 ネクタイやバッグ、財布といったおしゃれな西陣織アイテムを選んでみましょう。 動画では冒頭の0:04より様々な商品の並ぶ店内の様子がご覧になれます。 西陣織会館の周辺には昔ながらの社寺や、食事ができる老舗のランチスポットもたくさんあるので、ゆっくり観光したいですね。 西陣織会館の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot せっかく京都を旅行するのなら、日本の伝統的な着物の世界をじっくり堪能したいもの。 西陣には西陣織会館をはじめ、魅力的な観光地や穴場スポットがたくさんあるのでぜひ立ち寄ってみましょう。 動画で紹介されているような西陣織の手作り体験をすれば、思い出深い京都旅行になりますよ。 ◆西陣織会館 施設概要紹介◆ 【住所】〒602-8216 京都府京都市上京区竪門前町414 【交通アクセス】地下鉄烏丸線今出川駅より徒歩10分、京都市バス堀川今出川より徒歩2分 【料金】入館無料 【駐車場】あり(有料) 【駐輪場】あり 【電話番号】075-451-9231 【備考】西陣織会館 6階展示場で確定申告ができます。 【公式ホームページ】西陣織会館 | 西陣織工業組合 https://nishijin.or.jp/nishijin_textile_center 【トリップアドバイザー】西陣織会館 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298564-d321410-Reviews-Nishijin_Textile_Center-Kyoto_Kyoto_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 3:52
日本文化を感じさせる染物「注染」はまるで美術品のようなクオリティ! 1枚ずつ手仕事で作られる、注染染めの制作過程がご覧になれる貴重な映像!
伝統工芸- 109 回再生
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日本伝統工芸「注染」の技法を動画でご紹介! こちらの「IKIDANE NIPPON」が制作した、「Chusen - Hand-dyeing technique (Japan)」では、日本伝統工芸の1つである注染染めと呼ばれる、染物の技術が紹介されています。 注染とは、大阪府堺市で生まれた伝統産業で、起源は江戸時代初期頃に作られ始めたという歴史ある染物です。 注染はそそぎ染めとも呼ばれます。 注染で仕上げられた布は、反物だけでなく、浴衣や甚平などのファッションアイテム、ふきんや手拭い(手ぬぐい)、ガーゼ、ハンカチの生地といった普段づかいのアイテムにも使われます。 こちらの動画では、注染染めの制作工程が紹介されています。 なかなか見ることのできない、伝統工芸品の作業工程をこの動画でご堪能ください。 動画で紹介されている注染の技術や作り方をご紹介! 画像引用 :YouTube screenshot 日本の伝統工芸である注染の染物は、職人の匠の技によって丁寧に生産されています。 まずは、素材となる布を板場に置き、染めない部分に型紙を使って防染糊をつけます。 こちらは動画の0:05よりご覧になれます。 糊置きが乾燥したら、染める部分に動画の1:08のように土手を作り、布の内側に原料の染料を注ぎます。 布をジャバラに重ねて、2度染めするという、特徴的な方法ならば、布が裏側までキレイに染まり、鮮やかな風合いになります。 染色した布は、2:27から紹介されているように水洗いし、立干しで乾燥して染物を仕上げます。 完成した商品は、動画の3:04よりご覧になれます。 このように糸を染める技法なので、伸縮性や通気性を失わないのが特徴になります。 動画で紹介されている注染の染物を使ってみよう 画像引用 :YouTube screenshot 日本で人気を集める伝統工芸品である注染の染物は、動画でご覧になれるように工房の職人が1枚ずつ手作業で作っています。 丁寧な工程で製作された注染染めは、日本文化を感じられるアイテムとして、お土産やノベルティにも人気です。 注染染めは通販でも購入できます。 近年では無印良品に注染のアイテムが登場して話題を集めました。 注染の染物は、正しくお手入れすれば、美しい色合いに変化していき、ビンテージアイテムのように長く愛用できます。 注染染めを体験できる工房もあるので、作品作りを楽しんでみるのもおすすめですよ。 日本の伝統工芸「注染染め」の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画の3:11からは、魅力的な注染染めのアイテムが多数紹介されています。 注染の染物は小紋や縞、千鳥柄や花柄などさまざまな種類の柄があります。 複数の染料を使って色鮮やかに作り上げたり、抜染をしてシックな雰囲気に仕上げたりと、工夫しながら作られています。 日本に古くから伝わる染物文化には、こちらで紹介した注染の他に捺染という技法もあります。 日本伝統文化の魅力を感じさせてくれる伝統工芸品、注染の技術を使って作られた芸術品のような染物を、ぜひ購入して使ってみてくださいね。 【公式ホームページ】てぬクリ工房 | 東京和晒創造館 https://souzou-kan.info/koubou/ -
動画記事 1:32
特別重要刀剣の「刀 伝正宗」にはどんな歴史が秘められている?日本屈指の名工と名高い正宗が作ったという美しい日本刀の魅力を余すことなくご紹介!
伝統工芸- 27 回再生
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こちらの動画は「バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」」が公開した「【刀剣ワールド】「刀 伝正宗」特別重要刀剣|日本刀 YouTube動画」です。 こちらの動画に紹介されているのは、南北朝時代初期に作られたと伝わる「刀 伝正宗」です。 明治天皇の父親に当たる孝明天皇が帯びていたというこの刀は、スタイリッシュな雰囲気が魅力です。 この刀を作ったという正宗は、鎌倉一と名高い刀匠であった新藤五国光の門人として技法を学び、相州伝方の極意を表現する名刀を作り上げました。 上品な輝きをまとう名刀には、刀匠の叡智の限りが込められているのです。 特別重要刀剣として注目される美しい名刀の姿を、ぜひじっくりとご覧ください。 -
動画記事 5:50
茨城県で唯一、水車でつくる天然線香!材料はなんと杉の葉と筑波山の清水だけ。「駒村清明堂」の丁寧で特別な、線香づくりの様子をのぞいてみませんか?
伝統工芸- 20 回再生
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こちらの動画は「ニッポン手仕事図鑑」が公開した「ニッポン手仕事図鑑 × 駒村清明堂」です。 水車の音が響く中、丁寧に整えられているのは、明治から100年以上作り続けられている「駒村清明堂」の杉線香です。 その特徴は、なんといっても茨城県で唯一、水車を使って線香を作っていること。 茨城県内の樹齢50年以上の乾燥させた杉の葉を約40時間かけてじっくり挽くことで、杉の香りが逃げることを防ぎます。 粉になった杉の葉に合流するのは筑波山の湧き水です。 練りあげてできる線香は100%無添加で、茨城の自然由来。 まるで森林浴をしているかのような上品な香りに魅了され、作業体験や見学に訪れるファンもいます。 -
動画記事 10:31
日本の和室に絶対に欠かすことのできない“畳”をあざやかな手技で作り上げる。日本に古くから伝わる伝統品へのこだわりと熱い思いを二人の畳職人が語る!
伝統工芸- 46 回再生
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「松屋畳店」の畳職人の動画をご紹介! こちらは「ニッポン手仕事図鑑」が公開した動画「ニッポン手仕事図鑑 × 松屋畳店」です。 こちらの動画には、元禄からの長い歴史を誇る老舗畳店である、松屋畳店の職人が畳の張替えをする様子が収められています。 動画で紹介されている畳職人は、群馬県桐生市にある松屋畳店の11代目にあたる大川智樹さんとその父である10代目の大川昌男さんです。 大川智樹さんは動画の0:54から、大川昌男さんは2:15よりご覧になれます。 動画で紹介されている畳とはどんなもの? 写真:畳の主な材料・い草 畳とは日本の伝統的な床材の1つで、その主な材料は農家で作られる「い草」です。 畳職人は古来より伝わる方法で国産の良質ない草を編み上げ、板材に敷いたあとに畳縁(たたみべり)を縫いつけて仕上げていきます。 畳はサイズが決まっており、職人が作り上げた畳は和室の床にパズルのようにぴったりとはまります。 動画で紹介されている松屋畳店の職人のような技術をもつ人の中には、畳一級技能士という資格を持つ方もいます。 畳を新調する畳替えをしたいときには、動画で紹介されている松屋畳店のようなものづくりのプロに畳工事一式を任せるのが最適です。 動画で紹介されている畳の効果効能に注目! 画像引用 :YouTube screenshot 畳の効果効能としては、抗菌性や空気の浄化作用、断熱性と保湿性が挙げられます。 夏に涼しく冬に温かい性質をもつ畳が古くから愛用されてきたのは日本人の知恵の賜物と言えるでしょう。 また、畳には適度な弾力性があり、音や振動の吸収効果も期待できます。 さらに、自然由来の原料を使って作られた畳にはまるで森林浴をするような鎮静効果もあるのです。 掃除やお手入れに気を配れば長く愛用できるのも畳の良さといえるでしょう。 動画で紹介されている畳を気軽に使ってみよう! 画像引用 :YouTube screenshot 自宅に和室がない方は、畳を使ったハンドメイド作品を購入してみるのがおすすめです。 動画の9:41に紹介されている畳のブックカバーや名刺入れなどの畳雑貨はリーズナブルな値段でインターネット販売されています。 松屋畳店の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 松屋畳店の動画には、日本伝統の畳の魅力がたっぷりと紹介されています。 日本伝統の畳文化繁栄から時代が過ぎ、近年では和室がない住宅も増加しています。 しかし日本では近年、畳の和室の良さがあらためて見直されています。 これから住宅を作るのなら、さまざまな効果効能をもつ畳の導入を検討してみてはいかがですか。 【公式ホームページ】松屋畳店(群馬県桐生市の畳屋です) http://www.e-tatamishop.com/ -
動画記事 2:47
「からくり人形」の繊細な動きに驚愕!電気を一切使わずにゼンマイの力だけで複雑でリアルな動きを実現する日本の歴史ある技術が凄かった!
伝統文化- 445 回再生
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日本の伝統技術「からくり人形」を紹介する動画について こちらは「TokyoStreetView - Japan The Beautiful」が制作した、日本の伝統的なからくり人形の代表的な「弓曳童子」と「文字書き人形」を実際に動かす動画「Karakuri puppet - からくり人形 - 4K Ultra HD」です。 3分ほどの動画で、有名なからくり人形の動きが実際に見られるので、 ・日本の伝統技術「からくり人形」ってどんな動きをするの? ・日本の伝統技術「からくり人形」の歴史や文化について詳しく知りたい! という方におすすめです。 この記事では、ロボット作りの原点ともいわれる伝統技術「からくり人形」について説明いたします。 まずは、「からくり人形」の繊細で複雑な動きとトリック技術を動画でご覧ください。 動画でご覧になれるからくり人形「弓曳童子」と「文字書き人形」について 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されるからくり人形「弓曳童子」と「文字書き人形」は、有名な「お茶運び人形」とともに日本の代表的なからくり人形です。 動画の0:05よりご覧になれる「弓曳童子」は、弓矢を1本ずつしっかりと掴み、的に向かって4本の弓矢を放ちます。 人形がしっかりと的を狙い、ときに顔を少し上げるなど、表情が変化して見える細かい動きもプラスされています。 動画の1:52からご覧になれる機械化された「文字書き人形」は、口と手で筆を持ち、手に持った紙に文字を書くもので、同時に2つの文字を書く技に驚くことでしょう。 日本の伝統技術・からくり人形とは 写真:山車のからくり人形 からくり人形は平安時代に生まれた技術で、800年以上の長い歴史があります。 人形師が操作する「からくり人形」は娯楽や神事・劇場で使われました。 それらが江戸時代に大きく発展したと考えられています。 からくり人形は、お座敷で遊ぶおもちゃや、山車の上の人形などに使われる大衆文化のひとつでした。 現在も人形浄瑠璃や岐阜県の高山祭、群馬県のからくり人形芝居、長野県の竹田人形座(竹田からくり劇場)でご覧になることができます。 からくり人形には「機匠図彙(からくりずい)」というからくりの仕組みや作り方を解説した機械図があり、9種類の人形が解説されています。 江戸からくりの最高峰と言われるのが竹田近江と「からくり儀右衛門」とも言われる「からくり師・田中久重」で、田中久重の作品は国立科学博物館に保存されています。 現在はからくり人形職人である九代玉屋庄兵衛さんが、復元や修理、制作販売をされています。 からくり人形は、木材、ぜんまい、糸、バネなどが動力になり、電力は使いません。 モノづくりの原点ともいえる伝統的なからくり人形は、西洋のロボット技術に繋がる大きな影響を与えたとされ、高く評価されています。 日本の伝統技術・からくり人形紹介のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画「Karakuri puppet - からくり人形 - 4K Ultra HD」は、自動で動く「弓曳童子」と「文字書き人形」を紹介します。 どちらの動きも味があり、人形の表情すら変化しているように感じます。 「弓曳童子」の台座の下でレバーを回す唐子も可愛らしいので見逃せませんよ。 からくり人形は他にも奇術をするもの、品玉人形、酒買い人形、人力飛行機などもあるので、日本の伝統技術にご興味がある方はぜひお調べください。 -
動画記事 1:39
万華鏡作家の第一人者、山見浩司氏の作品は宝石のような美しさ!光と鏡が作り出す二度と出会えない映像にあなたもきっと虜になる!
芸術・建築物- 412 回再生
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万華鏡作家「山見浩司」について こちらで紹介する動画は「oricon」が公開した「日本の万華鏡作家第一人者・山見浩司氏の個展『万華鏡小宇宙~鏡の中の美の世界~』」です。 動画で紹介されている万華鏡とは、2枚以上の鏡を入れた筒状の多面鏡の中にビーズや色紙などを入れて、後ろから覗き込みながら回すと、美しい模様が不規則に変化する様を楽しむ遊具で、英語ではカレイドスコープと言われます。 万華鏡のその歴史について 写真:万華鏡で遊ぶ幼児 万華鏡はディヴィッド・ブリュースターという物理学者が偏光の実験の最中に偶然発見し、1817年に特許を取得しました。 当初は科学道具として使われていましたが、その後遊具として急速に発展し、多くの万華鏡作家が生まれました。 日本には1819年に輸入され、百色眼鏡や錦眼鏡とも言われていました。 日本では主にお土産品として人気を博していたのですが、優れた万華鏡作家がたくさん誕生し、芸術品の域まで高まります。 そして、万華鏡作家の第一人者が今回動画で紹介した数々の万華鏡アーティストの山見浩司さんです。 埼玉県の川口市には個人が運営する「日本万華鏡博物館」や北海道の小樽には世界最大規模のカレイドスコープギャラリーであるオタルカンがあります。 鏡と筒、千代紙やビーズがあれば簡単に手作りできるので、全国各地で万華鏡教室や万華鏡アートスクールなどのワークショップが開催され、通販でも万華鏡制作キットが販売されていて、女性を中心に大人気のアイテムです。 万華鏡作家山見浩司とは?プロフィールは? 画像引用 :YouTube screenshot 万華鏡作家山見浩司さんとは一体どんな人なのか? 彼の経歴をご紹介しましょう。 1961年に東京で生まれ、1984年にアメリカに留学し、帰国後はステンドグラスの工房を開きます。 そして1994年に万華鏡専門店「リトルベアー」を渋谷区にオープンし本格的な万華鏡作家としての活動を開始します。 山見浩司さんの作品の特徴はガラスや宝石を駆使した圧倒的な映像美と意表をつく外観のデザイン性です。 彼の作品はカレイドスコープをもじって華麗動と言われ、海外にも山見浩司作品のファンが多く、英語ではKAREIDO Artistとして親しまれています。 NHKなどメディアにも多数出演し、知名度を上げていきますが、2018年にはTBSの人気番組マツコの知らない世界に出演し、一気に人気が爆発しました。 動画では2015年に開催された山見浩司さんの個展『万華鏡小宇宙~鏡の中の美の世界~』が紹介されています。 万華鏡作家山見浩司さんの代表作の東京タワーは動画の0:52より、金閣寺は0:17からご覧になれます。 他にも有名な作品としてヴィーナスなどがあります。 動画では随所で美しく光り輝く万華鏡の数々をご覧になることができます。 万華鏡作家山見浩司氏の個展『万華鏡小宇宙~鏡の中の美の世界~』のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot こちらで紹介した動画は2015年に中野ブロードウェイの「GALLERY リトルハイ」で開催された山見浩司氏の個展『万華鏡小宇宙~鏡の中の美の世界~』の模様です。 山見浩司氏は万華鏡だけでなく、周囲の景色を筒の中に取り込むテレイドスコープの制作も行っています。 鮮やかな宝石のような山見浩司作の万華鏡は公式ホームページやネット通販で販売されていますので、興味のある方は是非検索してみてください。 光と鏡が作り出す二度と出会えない映像にあなたもきっと虜になるでしょう! 【公式ホームページ】万華鏡作家・山見浩司 https://yamami-co.com/