北海道名寄市の「なよろ観光まちづくり協会」です。
名寄市は北海道の北部にあり、日本一の作付面積を誇るもち米、そして北海道有数の収穫量を誇るアスパラガスの産地として知られています。
寒さの厳しい北海道の北に位置するため、年間を通して気温は低く、特に1月の平均気温は-8.6℃、2月の平均気温は-14.9℃と日本の市の中でもっとも低くなっております。
寒い冬の季節の明け方には空気中の水蒸気が凍って小さな氷晶となり、太陽に照らされてきらきらと光る幻想的な風景の「ダイヤモンドダスト」をご覧になることができます。
そのダイヤモンドダストの光の反射がまるで柱のように見えるサンピラーも名寄市で体験することができます。
そんな名寄町の見どころ、観光スポット、人気グルメなどを一挙紹介します。
まずは「名寄市北国博物館 」を紹介します。
名寄市北国博物館は北国の自然環境や文化を学び、そして未来へと繋げていく目的で作られた施設です。
「カムイの森」コーナーでは、アイヌの自然と文化について学ぶことができます。
また、北国博物館前にはSL排雪列車「キマロキ」が展示されているのでぜひご覧ください。
続いて、紹介するのは「名寄公園」です。
原生林と人工林を組み合わせた森に囲まれた公園で、5月下旬には園内の桜が咲き、多くの花見客が訪れます。
園内にはパークゴルフ場、テニス場、野球場もあり、大人から子供までみんなが楽しめる施設です。
最後に紹介するのは「北海道立サンピラーパーク」。
パーク内には四季折々の花が咲き、夏のひまわり畑は2011年に公開された映画「星守る犬」のロケ地となり、人気を博しました。
オートキャンプ場が併設されており、北海道の観光を楽しむバイカーたちの旅の拠点ともなっています。
他にも「なよろ市立天文台きたすばる」、「名寄ピヤシリスキー場」、「ピヤシリ山」などおすすめのスポットはたくさんございます。
名寄市に遊びに来られた際には観光スポットとともに名産品もお楽しみください。
名寄市はもち米、うるち米、アスパラガス、かぼちゃ、スイートコーンなどが生産される農業が盛んな地域です。
大自然の中で育った栄養満点な野菜をご賞味ください。
名寄市のこれらの特産品は道の駅「もち米の里なよろ」などで購入することができます。
名寄市へのアクセスは旭川市から車で約1時間15分、札幌市より車で約2時間45分です。
見どころたっぷりの名寄町へ足を運びたくなるような情報を今後も定期的に発信してまいりますのでよろしくお願いします。