[画像1]杵築城城下町杵築にそびえるランドマーク1394年の築城以来、600年もの間この町を見守ってきた杵築城。 模擬天守とはいえ、城跡にそびえる三層の天守は在りし日のこの城の姿を偲ばせる。室町時代初期、木付氏
[画像2]杵築城城下町杵築にそびえるランドマーク1394年の築城以来、600年もの間この町を見守ってきた杵築城。 模擬天守とはいえ、城跡にそびえる三層の天守は在りし日のこの城の姿を偲ばせる。室町時代初期、木付氏
[画像3]杵築城城下町杵築にそびえるランドマーク1394年の築城以来、600年もの間この町を見守ってきた杵築城。 模擬天守とはいえ、城跡にそびえる三層の天守は在りし日のこの城の姿を偲ばせる。室町時代初期、木付氏
[画像4]杵築城城下町杵築にそびえるランドマーク1394年の築城以来、600年もの間この町を見守ってきた杵築城。 模擬天守とはいえ、城跡にそびえる三層の天守は在りし日のこの城の姿を偲ばせる。室町時代初期、木付氏
[画像5]杵築城城下町杵築にそびえるランドマーク1394年の築城以来、600年もの間この町を見守ってきた杵築城。 模擬天守とはいえ、城跡にそびえる三層の天守は在りし日のこの城の姿を偲ばせる。室町時代初期、木付氏
[画像6]杵築城城下町杵築にそびえるランドマーク1394年の築城以来、600年もの間この町を見守ってきた杵築城。 模擬天守とはいえ、城跡にそびえる三層の天守は在りし日のこの城の姿を偲ばせる。室町時代初期、木付氏

杵築城
城下町杵築にそびえるランドマーク

1394年の築城以来、600年もの間この町を見守ってきた杵築城。模擬天守とはいえ、城跡にそびえる三層の天守は在りし日のこの城の姿を偲ばせる。

室町時代初期、木付氏によって八坂川の河口にある台山の上に築かれたこの城は、北は高山川、東は守江湾といった天然の要害に囲まれた城であった。
その後の天災、震災などで城も場所や形を変えながら、城主もまた前田、杉原、細川氏と入れ替わり、小笠原氏、そして松平氏を最後に江戸の時代も終わりを告げ、杵築城は新たな城主を迎えることなく今に続く。

文献史料と発掘調査成果から「一国一城令」による破却以前の城の建物構成や構造が分かるなど、江戸時代初期の城郭の実態を知る上でも重要であるとされ、2020年3月に台山地区の城跡と麓の藩主御殿跡が国の史跡に指定された。現存するのは一部石垣など。

現在では、山上が城山公園として一般にも開放されていて、市内のあちこちで発見された国東塔など貴重な石造物を野外展示している石造物公園もある。

築城当時“木付”と命名されながら、幕府朱印状に誤って“杵築”と記されて以来「杵築」に。
また島津の猛攻撃に2か月も耐えたことから別名「勝山城」とも呼ばれている。

城内は藩主ゆかりの品をはじめとする、貴重な品々が展示されており、甲冑や武器、仏像などを展示。足軽に扮して記念撮影なども楽しめる。
城下町散策の最終目的地として多くの観光客が訪れ、天守から望む絶景と風の心地よさは旅の思い出になるでしょう。

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2025年5月19日
こんにちは、杵築市観光協会です! 大分県の北東部に位置する杵築市(きつきし)は、豊かな自然に囲まれた風情あふれる城下町です。 人口約2万6千人(2023年時点)の杵築市は、国東半島の付け根にあり、大分空港からもアクセス抜群です。 杵築市といえば、『坂道の城下町』として知られ、南北の高台に広がる武家屋敷が、谷間の商人の町を挟むように配置された、全国でも珍しい町並みが特徴です。 今回のクールジャパンビデオ初投稿では、杵築市を存分に楽しめる観光情報をたっぷりお届けします! おすすめスポットや絶品グルメ情報もご紹介しますので、ぜひチェックしてくださいね! 【大分県杵築市へのアクセス】 大分県杵築市へは、大分空港から車で30分ほどでお越しいただけます。 また、別府・湯布院から車で30分ほどになります。 JRご利用の場合は、杵築駅が最寄りです。 駅から城下町周辺へは路線バスやタクシーで移動し、歴史散策を堪能できます。 海も近く、晴れた日には美しい景観が広がり、ドライブコースとしても人気がありますので、レンタカーもおすすめです! 【大分県杵築市について】 杵築市は海と山の恵みを受けながら、長い歴史の中で独自の文化を育んできました。 中でも、城下町を歩けば武家屋敷や商人の町が至るところに残され、古き良き風情を感じられます。 杵築市の観光情報で多く紹介される着物体験や歴史散策に興味がある方は、ぜひ訪れてみてください。 【大分県杵築市の歴史背景紹介】 大分県杵築市は、室町時代から江戸時代にかけて発展し、今なお江戸時代の町並みが色濃く残っており、重要伝統的建造物群保存地区になっています。 他の城下町にはない独特の景観と歴史を楽しめるのが魅力です。 特に南北に武家屋敷が並び、中央の商人の町を挟むかたちで発展した構造は全国でも珍しいもの。 この「坂道の城下町」という独特の町並みは、近年多くの観光客の方々に訪れていただく要因の一つとなっています。 【杵築市の人気観光スポット紹介】 ◆杵築城 大分県杵築市のシンボル的存在の「杵築城」は、『日本一小さい天守』とも言われますが、その魅力はコンパクトながらも歴史的価値のある珍しい形をした城下町だと言われています。 城の高台からは、城下町の町並みや瀬戸内海の絶景を一望でき、訪れる人々に感動を与えます。 城内は資料館として公開されており、歴史が好きな方や写真好きの方におすすめです。 ◆酢屋の坂・塩屋(志保屋)の坂 武家屋敷をはじめ、江戸時代の風景をしのばせる町並みが残る風情ある坂道。 坂の上から見下ろす景色や、高台をつなぐ石畳の坂を歩けば、まるでタイムスリップしたかのような風景が広がります。 街中には着物をレンタルして散策する観光客も多く、杵築市観光モデルコースのフォトスポットとしても有名です。 ◆杵築城下町エリア(武家屋敷・商人の町) 南北の高台に広がる武家屋敷群とその谷間に商人の町が広がる全国的にも非常に珍しい地形をした城下町が特徴的です。 武家屋敷では当時の生活様式や建築技術を学べる建築技法や構造も見学でき、歴史的背景を知る楽しみが広がります。 お土産屋や、カフェなども点在しており、ちょっとした食事や買い物を楽しめます。 ◆大原邸 武家屋敷の一角を代表する存在として知られており、情緒ある庭園と古い建築の佇まいは、杵築の歴史をより深く感じさせてくれます。 ぜひ城下町の文化や、当時の人々の暮らしに思いを馳せてみてください。 【杵築市の伝統文化・工芸】 杵築市では、武家屋敷や城下町文化に代表される伝統が受け継がれる一方、地域の祭りや地元に根差した芸能も各所で大切に守られています。 特に今も着物文化と深く結びついた杵築市では、着物体験が楽しめます。 城下町に溶け込むように着物姿で歩けば、まるで時代劇の主人公になった気分を味わえます。 また、和服特典として、文化施設に無料で入館できたり、特典対象のお店で割引などのサービスもあり、お得に散策していただけます。 特に、武家屋敷通りや塩屋の坂での写真撮影はSNS映えすること間違いなしです。 【杵築市のグルメ】 ◆きつき茶・きつき紅茶 杵築市周辺で生産されるお茶は、深い味わいと爽やかな香りが特長的です。 近年は、数少ない国産紅茶 市内にあるカフェなどでは、きつき茶やお抹茶と一緒に季節の和菓子を楽しむこともできます。 城下町の風情あるカフェで一服しながら、旅のひとときを過ごしてみませんか? ◆みかん(柑橘類) 杵築市は、県内でもトップクラスの生産量を誇るみかんの産地です。 また、さまざまな品種も栽培されているので、柑橘類のシーズンに合わせて訪れる方も多くいます。 ◆いちご 杵築市は大分県内でも有数のいちごの産地で、温暖な気候と豊かな自然環境を活かした高品質ないちごが栽培されています。 特に「さがほのか」や「ベリーツ」などの品種が人気で、甘みと酸味のバランスが良く、香り豊かでジューシーなのが特徴です。 観光農園ではいちご狩りも楽しめ、多くの人に親しまれています。 ◆ハモ・カキ 杵築市はハモの漁場として知られ、豊後水道の速い潮流で育ったハモは、身が締まり脂のりの良いのが特徴です。 夏から秋にかけて旬を迎え、湯引きや天ぷらでその上品な味わいを楽しめます。 また牡蠣の養殖も盛んで、栄養豊富な海で育ち、濃厚な旨みとクリーミーな食感が魅力です。 特に冬場が旬で、牡蠣街道がお目見え! 焼きガキや蒸しガキなど様々な料理を提供する店舗には多くのお客様でにぎわいます。 【杵築市のイベント・祭り紹介】 ◆きつきお城まつり(5月) 城下町エリアを中心に、歴史絵巻さながらの武者行列やステージイベントが行われる伝統的なお祭り。 地域住民や観光客が一緒に盛り上がります。 ◆杵築天神祭り(7月) 杵築天満社および城下町一帯で執り行われる300年も続く祭りで、踊り手や太鼓の叩き手、神輿や山車が杵築の街を練り歩きます。 ◆観月祭(10月) 城下町の風情ある町並みの中で、お茶と中秋の名月を楽しむ行事。 城下町内に灯りが灯され、とても幻想的に秋の夜を彩るお祭りです。 ◆城下町杵築散策とひいなめぐり(2月~3月) 約1か月開催されるひいなめぐり。 武家屋敷や町家に飾られたひな人形をめぐるイベントです。 江戸情緒あふれる町並みの中で、春の訪れを感じられます。 【大分県杵築市の観光情報】 杵築市は、歴史情緒あふれる町並み、美しい自然、そしてその自然によって生まれる食文化が魅力の町です。 着物を着て城下町を歩き、絶景を楽しみ、美味しい郷土料理に舌鼓を打つ。 そんな特別な旅を、杵築市で体験してみませんか? たっぷりの魅力が皆様のお越しをお待ちしています。 次回の投稿では、今回の投稿で書ききれなかった杵築をご紹介いたします!