[画像1]本日は雨の城下町杵築散策のすゝめ☔梅雨入りし、本日は大雨警報・・・。 そんな中、オーストラリアからお越しの小グループのお客様を案内して、ちょっと北台武家屋敷通りを雨の中を散策してみました。 みなさんに
[画像2]本日は雨の城下町杵築散策のすゝめ☔梅雨入りし、本日は大雨警報・・・。 そんな中、オーストラリアからお越しの小グループのお客様を案内して、ちょっと北台武家屋敷通りを雨の中を散策してみました。 みなさんに
[画像3]本日は雨の城下町杵築散策のすゝめ☔梅雨入りし、本日は大雨警報・・・。 そんな中、オーストラリアからお越しの小グループのお客様を案内して、ちょっと北台武家屋敷通りを雨の中を散策してみました。 みなさんに
[画像4]本日は雨の城下町杵築散策のすゝめ☔梅雨入りし、本日は大雨警報・・・。 そんな中、オーストラリアからお越しの小グループのお客様を案内して、ちょっと北台武家屋敷通りを雨の中を散策してみました。 みなさんに
[画像5]本日は雨の城下町杵築散策のすゝめ☔梅雨入りし、本日は大雨警報・・・。 そんな中、オーストラリアからお越しの小グループのお客様を案内して、ちょっと北台武家屋敷通りを雨の中を散策してみました。 みなさんに
[画像6]本日は雨の城下町杵築散策のすゝめ☔梅雨入りし、本日は大雨警報・・・。 そんな中、オーストラリアからお越しの小グループのお客様を案内して、ちょっと北台武家屋敷通りを雨の中を散策してみました。 みなさんに
[画像7]本日は雨の城下町杵築散策のすゝめ☔梅雨入りし、本日は大雨警報・・・。 そんな中、オーストラリアからお越しの小グループのお客様を案内して、ちょっと北台武家屋敷通りを雨の中を散策してみました。 みなさんに

本日は雨の城下町杵築散策のすゝめ☔
梅雨入りし、本日は大雨警報・・・。そんな中、オーストラリアからお越しの小グループのお客様を案内して、ちょっと北台武家屋敷通りを雨の中を散策してみました。みなさんにも雨の日に楽しめる場所をちょっとだけ紹介します。
杵築市でしか見ることができない、雨の日にしか見ることのできない風景を写真でご覧ください。

【磯矢邸】藩主の休息所に見るもてなしの文化
勘定場の坂を上った所に、藩主の休息所として設けられた御用屋敷の「楽寿亭(らくじゅてい)」。その一部、玄関の間、客間の座敷、茶室の三部屋が磯矢邸として現在も残っています。

建築は文化13年(1816)。その後、当主となった加藤与五右衛門が増改築を繰り返す中で現在の形になっていった。
楽寿亭の役割が“休息”であったように、屋敷のいたる所には“癒し”のおもてなしが用意されている。
最もそれをよく表しているのが庭。屋敷中のどの部屋からも眺めることのできる庭の風景に、この屋敷のこだわりと心配りが見て取れる。

全ての窓枠からそれぞれ違った庭の風景が映り、粋な計らいは手水鉢(ちょうずばち)や欄間にまで至る。庭に置かれた敷石の位置、計算され尽くした樹木の配置や種類。屋敷のあちらこちらに、200年の時を超えて語りかけて来る奥深い精神がある。



【磯矢邸】
〒873-0001
大分県杵築市杵築211-1
TEL
0978-63-1488
営業時間
10:00~17:00(入場は16:30まで)
定休日
年末年始
入場料
個人:一般 300円/小・中学生 150円
団体:一般 240円/小・中学生 120円

前のSNS投稿
2025年6月4日
~本日は晴天☼なり~ こんにちは! 杵築市観光協会です。 前回は杵築城、その周辺を散策した様子を投稿しました。 今日は少しだけ城下町エリアへ。 写真は杵築市を代表する風景「酢屋の坂」からの眺め~北台武家屋敷通り~大原邸の屋敷内、お庭の様子です。 【酢屋の坂】まちの多くを物語る坂 北台の武家屋敷と商人の町をつなぐ、土塀と石垣が印象的な酢屋の坂は、石畳が非常に美しい坂道。 志保屋の坂とはたびたびセットで紹介されるがそれもそのはず。 杵築を代表するこの二つの坂は相対していて、志保屋の坂を下りきれば、酢屋の坂にさしかかる。 坂の名前の由来は、谷町の商人と深い関わりがある。 酒屋を営む塩屋長右衛門は、谷町から南台への坂の下で営んでいた塩屋(酒屋)をずいぶんと繁盛させた豪商で、その後は谷町から北台への坂の下で今度は酢屋の商売を始めた。 坂はそれぞれの商いから、「塩屋(志保屋 )の坂」「酢屋の坂」と呼ばれるようになった。 このエピソードからもわかるように、坂はこの町と深くつながり、暮らしや人々を繋いできたばかりか、江戸の時代と今をこうしてつないでいる。 こうした坂の存在が、杵築の貴重な個性となって輝いているのは言うまでもない。 【大原邸】 上級武士の暮らしを垣間見る美しき家老宅 上級武士たちの屋敷跡が並ぶ北台武家屋敷通り。 中でも酢屋の坂隣りにある大原邸は、家老などの要職を務めた上級武士の屋敷として、その暮らし向きや風情が今でも漂う貴重な建築遺産である。 見事な茅葺屋根、広い庭には美しい回遊式庭園が見られる。 その他にも、間口の広い玄関、次の間の存在、弓天井、そして厠(かわや)。 華やかであるどころかむしろ、質素で堅実、それでいて格式の高さが随所に見えるなど、ここが身分の高い上級武士宅であったことの証が建物の隅々に残されている。 そしてこの建物は、江戸時代の文化や武家社会の教養、人への気遣いといったものを感じたり、読み解くことができる空間でもある。 さらには、物を大切にしたり、節約するといった数々の知恵が洗い場やかまどに見られるなど、今でも興味深い工夫が残っている。 ☆最後の写真はサービスショットです。 「土塀のヒミツ」よ~く見てみると壊れた一部分から構造がわかりますよね。 散策途中には、あれ? ン⁇などといった面白い場面に遭遇することも。 今後、このような投稿もさせていただきますので、ぜひご覧ください。