みなさん! こんにちは! 写真部の私です!
フォトコンテストが始まり少し経ちました。
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6月末までの締め切りまで皆さんで楽しみましょう! 画像は東寺のライトアップです!
徳川家光を歓迎するために作られた特別名勝鶴亀の庭。 そこから見えるのは東照宮である。 鶴と亀を表した庭園は徳川家の永遠の繁栄を象徴させようとしたのであろう。
あれは3年前、二回目の京都。 龍安寺が改修工事で閉まっており途方に暮れていた。 そのとき、近くに仁和寺がありそこへ向かうことにした。 真言宗総本山御室派の総本山。
美しさとともに温かさを感じた12月でした。
この旅の最終目的地、南禅寺へ。 この門を見るため、何日待ったのか、私は長く感じる。
この門は待っていたかのように堂々と鎮座していた。 私は傘を指すことも忘れ呆然と立ち尽くしたままであった。
京都は日本人の故郷ではなくなってしまった。 そう思うと悲しくなるが本当になりつつあるかもしれない。 でも福島正則などの数々の武将ゆかりの等持院だけは、私達の故郷で、あってほしい。 今はただ誰も知らぬ庭園を嗜むだけである。
京都国立博物館から歩いて3分。 秀吉を祀る豐國神社。 もともとは南禅寺塔頭金地院にあった唐門を移築したらしい。 元は二条城、その前は伏見城にあったらしい。 桃山時代の豪華絢爛さを伝える、素晴らしい唐門である。
その門を前に、二礼二拍手一礼。
南禅寺塔頭天授庵、雨がぱらつく中足を運んだ。 どこかの人がいってたのは、水をあるままにして美しさを引き立て、美しさを感じるのが日本人の感性らしい。 なるほど。 このことだったのか。
東寺の近くの寺院、観智院。 知る人ぞ知る穴場の一つ。 宮本武蔵が滞在したとされる国宝の客殿からは、枯山水の庭園と五重塔が見える。 新幹線からの景色も趣があるが、ここから見る五重塔も美しい。
仁和寺には面白い人がいたと兼好法師はかたる。 仁和寺はそんな人間らしさを包み込む、温かい場所だと感じる。 この余白にも趣を感じ心温まるのは自分だけなのだろうか。
諸行無常と国語の授業で知ったけど、これは、例外かもしれないと思ってしまった。 南禅寺の水路閣にて…
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矢部祐士
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