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動画記事 13:11
刀剣研磨は、繊細な日本刀を寸分の狂いなくケアする高難度の職人技だった!日本刀の切れ味を蘇らせ芸術的に仕上げる、日本伝統の刀剣研磨の技に注目!
伝統工芸- 608 回再生
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日本刀の刀剣研磨技術の紹介動画をチェックしよう! 刀に興味をお持ちの方は、こちらの「JAPAN STUDY 日本研究」が公開した動画「日本刀の研磨 手入れ 本阿弥流 Polishing katana Japanese sword」を是非ご覧ください。 刀剣研磨を生業とする職人は「研師(とぎし)」と呼ばれます。 なかでも、動画で紹介されている本阿弥流は南北朝時代から続く刀剣研磨のプロフェッショナルです。 動画の12:21には、名物の「金森正宗」の短刀の見事な姿が紹介されています。 動画で紹介されている刀剣研磨の歴史や技術とは? 画像引用 :YouTube screenshot 刀剣研磨の歴史は古く、上古刀期の直刀期には既に始められています。 南北朝時代に足利高氏に使えた本阿彌家は、のちに刀剣研磨や刀剣鑑定法を確立しました。 研師が刀剣研磨の依頼を受けたときにはまず、その刀剣を1週間ほどもかけて観察し、精密な研磨をイメージするところから始めるのだそうです。 刀剣研磨には独自の技術体系が取り込まれています。 刀剣研磨をするときには刃を付け斬れることを前提としつつ、刀身の地鉄や刃文がよく見えるよう、その魅力を引き出すように研ぐことも大切にしているのです。 動画で紹介されている刀剣研磨の手順とは? 画像引用 :YouTube screenshot 動画の1:00から紹介されているのは、本阿弥家の人間国宝、本阿弥光洲氏です。 彼は砥石を使い、丁寧に刀剣研磨をおこないます。 刀剣研磨には、備水砥や改正砥、名倉砥、細名倉砥、内曇刃砥、内曇地砥などの種類が使われます。 刀剣研磨は下地研ぎをしたのち、仕上げ研ぎで調整していきます。 仕上げの地艶砥には鳴滝という砥石を使い、砕地艶など秘伝の技で仕上げます。 仕上げ研ぎの方法には、刃艶(はづや)や地艶(じづや)、拭い(ぬぐい)、刃取り(はどり)、磨き(みがき)、流し(ながし)といった工程があります。 切っ先(きっさき)部分の刀剣研磨はナルメと呼ばれます。 ナルメは刀身を保護しながら丁寧に仕上げていくことが大切です。 刀剣研磨技術の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されている刀剣研磨のプロは、現在全国に50名ほどいます。 刀剣研磨には定められた資格制度などはありませんが、刀工や研師になるためには師匠につくか教室に通って高い技術を身につけることになります。 日本ならではの刀剣に魅了される方は多いものです。 刀剣の輝きを保つためには、こちらの動画で紹介されている刀剣研磨の職人の技術が必要不可欠なのです。 -
動画記事 35:41
岐阜県美濃市で作られる「美濃手漉き和紙」は柔らかな手触りや透明感のある美しさが魅力の伝統工芸品!職人の手仕事が見られる貴重な制作工程動画は必見
伝統工芸- 124 回再生
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岐阜県美濃市の伝統工芸「美濃手漉き和紙」とは?制作工程の動画紹介 こちらは、「Handmadepaper Corsoyard」さんが公開した岐阜県美濃市エリアの伝統工芸、美濃手漉き和紙の生産工程をご紹介する動画『美濃手漉き和紙工房Corsoyardの紙づくり「本美濃紙」』です。 日本伝統の本美濃紙は、動画でご紹介しているような幾つもの複雑な工程を経て作られています。 美濃手漉き和紙は、美濃和紙ブランド組合や本美濃紙保存会の手によって大切に守り受け継がれてきた歴史をもちます。 2014年には、石州半紙と細川紙、そして本美濃紙の3つの和紙がユネスコ無形文化遺産に登録されました。 美濃手漉き和紙、本美濃紙の作り方 画像引用 :YouTube screenshot 動画の0:08からご覧になれるように本美濃紙は、クワ科の植物である最高級の楮(こうぞ)を原料として日本伝統の手技で作られています。 これを一晩程水に漬けた「水晒し」「あげ晒し」の工程を経て、動画の5:56からご覧になれる釜で煮込む「煮熟」を行ったあとに繊維をしっかりと叩きます。 昔は草木灰から抽出したアルカリ成分(重炭酸カリウム)を利用して煮熟が行われていましたが現在はソーダ灰(炭酸ナトリウム)重曹(重炭酸ナトリウム)苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)などが原料の種類に応じて使われています。 続いて繊維を漉き舟に入れ、職人の手で綺麗に手すきしていきます。 繊維同士をつなぎとめていたアクが溶け出した原料は容易にほぐすことができるようになります。 動画の30:57からご覧になれるように漉いた和紙を天日で乾燥させ、綺麗な形に裁断すれば完成です。 本美濃紙の製造工程にはいくつもの重要な規定があり、職人の高度な匠の技が必要不可欠です。 現在、美術品のように美しい本美濃紙を伝統技法で漉くことができる本美濃紙保存会会員はたった5名です。 美濃手漉き和紙を購入してみよう 画像引用 :YouTube screenshot 岐阜県美濃エリアにある工房や店舗では多くの美濃手漉き和紙が販売されています。 天然の材料の良さを生かして丁寧に製作された美濃和紙は、透明感のある風雅な仕上がりです。 美濃手漉き和紙は障子や襖に多く使われます。 しかし、近年では美濃手漉き和紙の本美濃紙を使った水うちわや御朱印帳などさまざまな種類のアイテムが製作され、人気を集めているのです。 美濃手漉き和紙のアクセサリーや折り紙はプレゼントにもぴったり。 日本伝統工芸品でありながら、意外とリーズナブルな価格で販売されているものもあるのでぜひチェックしてみましょう。 美しい美濃手漉き和紙は岐阜県内の工房やお土産屋さんだけでなく、ネット通販でも購入できますよ。 品質の高い和紙「美濃手漉き和紙」紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 岐阜県美濃市に古くから伝わる美濃手漉き和紙は、動画でご紹介したような複雑な工程を経て作られています。 中でも本美濃紙はユネスコ無形文化遺産にも選ばれている高品質な和紙です。 世界遺産の白川郷があることでも知られる岐阜県への観光旅行の折には、ぜひ芸術品のように美しい美濃手漉き和紙のアイテムを購入してみてくださいね。 【公式ホームページ】Corsoyard – Handmade Paper Studio 手漉き和紙工房 https://corsoyard.com/ -
動画記事 13:16
鮮やかな色合いや繊細な模様が魅力的な日本の伝統工芸品「紅型(びんがた)」。沖縄県で作られるカラフルな染物は外国人の心も掴み、お土産としても大人気!
伝統工芸- 204 回再生
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日本伝統の紅型(びんがた)ってどんなもの? こちらは「Teodora Vegh」が公開した、大分県の染め工房で日本伝統工芸の紅型(びんがた)を製造する石田麗さんを紹介する動画「BINGATA 紅型 - Az okinawai textilfestés」です。 紅型(びんがた)は主に日本の沖縄県で製造される、琉球染物と呼ばれる沖縄を代表する伝統的な模様染めの技術です。 美術品のような染物は衣装に加工され、小物や雑貨として販売されます。 伝統的な匠の技で作られる日本伝統文化の紅型、その歴史や生産工程を詳しくチェックしてみましょう。 日本の伝統工芸として愛される琉球染物、紅型の歴史 画像引用 :YouTube screenshot 沖縄で紅型染が始まったのは13世紀頃。 当時の琉球首里王族の着物を作るために開発された技術だと言われています。 もともとは「びんがた」と呼ばれていた染物に「紅型」という漢字が当てられたのは昭和時代に入ってからです。 第2次世界大戦以降は沖縄だけでなく九州を始めとした日本の各地に紅型の工房が作られ、芸術品のように美しい作品が制作されるようになりました。 日本伝統工芸品である琉球染物、紅型の作り方 画像引用 :YouTube screenshot 伝統工芸品の紅型を作るためには、まず職人がモチーフとなる模様をデザインし、型紙を制作します。 型紙を手彫りで模様を掘っていく様子は動画の0:40よりご覧になることができます。 型紙が出来上がったら、動画の1:38からご覧になれるように型紙の上に糊を塗り顔料で色差しをし、生地に色を入れていきます。 紅型の染色に使う筆の材料には人の髪の毛を加工して使うこともあります。 紅型の技法には、一般的な型染めのほかに筒描きや藍染めがあります。 染色のあとには生地を蒸し、水に晒して糊を落として仕上げます。 制作工程と動画でこちらの動画でご覧になれる時間は次のようになります。 1, 図案 2, 型彫り [動画 0:39~] 3, 型置き(糊置き) [動画 1:44~] 4, 豆引き [動画 2:36~] 5, 色挿し [動画 3:05~] 6, 隈取り [動画 4:03~] 7, 蒸し 8, 水元 9, 糊ふせ(びんうしー) 10, 地染め 11, 蒸し 12, 水元 13, 縫製 14, 完成 琉球染物、紅型を使ったアイテムを購入してみよう 画像引用 :YouTube screenshot 仕上がった紅型の生地は風呂敷やタペストリーといった雑貨のほか、着物や浴衣、振り袖や半幅帯といった衣装などに加工します。 南国ならではのビビッドで大胆な配色が紅型の特徴。 伝統工芸品の紅型は、沖縄や九州の工房やお土産屋さんなどで気軽に購入できます。 近年ではネットショップでの販売も増えているので、美しい紅型のアイテムを手に入れたい方はぜひネットをチェックしてみましょう。 沖縄の伝統工芸・紅型紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 日本伝統工芸品の紅型は、動画でご紹介したような複雑な工程を経て作られる美しい染物です。 華やかな紅型の生地を加工した雑貨や衣装は、日本のお土産として人気を集めます。 気軽に購入できる紅型の雑貨もあるので、お気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。 -
動画記事 4:12
最先端の技術を搭載した次世代型自動車船「フレキシー」が誕生!積載効率、安全対策、省エネを向上させる最新技術が詰まった全長200メートルの巨大船に驚愕!
乗り物- 184 回再生
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次世代型自動車船のフレキシーを紹介している動画について 「商船三井公式チャンネル / MOL Channel」がした「【迫力満点!ダイジェスト版!!】 次世代型自動車船≪FLEXIE フレキシー≫”MOL Next-generation Car Carrier FLEXIE Series (Digest)”」は、商船三井が開発した次世代の巨大自動車船を紹介している動画です。 最先端の技術を使い、積載効率や推進効率を高め、性能の高い自動車船になっています。 デザインもかっこいいのでまずは動画をチェックしてみましょう! こちらの記事では、次世代型自動車船のフレキシーについて紹介いたします。 次世代型自動車船のフレキシーとは 画像引用 :YouTube screenshot 動画でご覧になれる次世代型自動車船のフレキシーとは、商船三井が運行する乗用車や建設機械などを運ぶ自動車輸送船です。 動画の0:08より紹介されているように、グローバル市場での展開を目指して2015年に「MOL ACE」という自動車船輸送サービスの世界統一ブランドを制定しました。 この「FLEXIEシリーズ」は、従来にない新しいイノベーションを実現したと高い評価を受けています。 商船三井は、1965年に日本初の自動車運搬船の追浜丸を就航させました。 そこから年代ごとに徐々に進化していき、次世代型自動車船のフレキシーシリーズが完成。 最先端の技術を使い、トラック、トレーラー、など多様化する自動車船の輸送需要に対応しています。 商船三井の過去の自動車運搬船や歴史は動画の0:38よりご覧になれます。 次世代型自動車船のフレキシーは、グッドデザイン賞2018を受賞しました。 輸送業界の受賞は9年ぶりの受賞です。 フレキシーシリーズの全長はなんと199.95m、全幅は32.2m、運送可能の載貨台数は6,800台。 現在の運航隻数は4隻です。 次世代型自動車船のフレキシーの特徴 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されている次世代型自動車船フレキシーの特徴は、最新の技術を使って積載効率や推進効率を上げている点です。 床や天井が上下するリフタブルデッキの割合を増やし、さらにデッキが14層に。 また、フレキシーは全体の強度が高いため、船の仕切りであるバルクヘッドを大幅に減らすバルクヘッドレス構造になっています。 これらの構造により、自動車の積載効率が6.25%もアップしました。 自動車が追加するランプウェイ(スロープ)の耐荷重は150トンとなっているのでどのような車種も積載可能です。 車の積載の様子や、これらの最新技術は動画の1:12よりご覧になれます。 画像引用 :YouTube screenshot また、2:16からご覧になれるように、北アメリカ大陸と南アメリカ大陸を結ぶパナマ共和国のパナマ運河を通過できる最大サイズのパナマックス型の船体を風圧抵抗実験により風圧抵抗を低減したり、最新のプロペラを採用することで、水流を最適化し推進効率を上げています。 CO2排出量は13.7%も抑え、最先端の省エネ技術を使っています。 航海中に太陽光発電システムで発電し、その電力を使用することで停泊中の排気量をゼロにします。 また、動画の3:03からご覧になれるようにARやIoTなどの技術で操舵サポートをし、安全対策も万全。 センサーで不具合を検知し、トラブルが起こる前にメンテナンスを実施しています。 次世代型自動車船のフレキシーの記事のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot 「商船三井公式チャンネル / MOL Channel」が制作している、「【迫力満点!ダイジェスト版!!】 次世代型自動車船≪FLEXIE フレキシー≫”MOL Next-generation Car Carrier FLEXIE Series (Digest)”」は、次世代型自動車船のフレキシーを紹介している動画です。 フレキシーは最先端の技術を使った高性能な自動車船。 ARの操舵サポートなど進化した技術を動画で見ることができます。 海運業界に革命を起こす高性能な自動車船が世界の大海原へ! 【公式ホームページ】株式会社 商船三井 https://www.mol.co.jp/index.html -
動画記事 4:25
これぞ繊細な手技の極意!東京の伝統工芸の真髄、「江戸木目込人形」の魅力を動画で堪能しよう!
伝統工芸- 88 回再生
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江戸の文化の象徴としての江戸木目込人形を動画で存分に堪能! こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「江戸木目込人形」EDO KIMEKOMI NINGYO Kimekomi Dolls/伝統工芸 青山スクエア traditional crafts Aoyama Square」です。 日本独自の伝統工芸で、まさに江戸の文化の象徴ともいえるのが動画で紹介されている「江戸木目込人形」。 日本の職人ならではの文字通り「きめ細かい」丹念な作業で造り上げられる見事な人形です。 日本の、歴史ある芸術品の制作工程がこの動画で紹介されています。 「原型づくり→かま詰め→木地ごしらえ→筋彫り→木目込み→面相描き→仕上げ」という江戸木目込人形の作業手順動画は必見ですよ。 手造りの伝統的技法で職人の魂が込められた人形 江戸木目込人形とは、日本の江戸時代にその制作技法が確立された和服を着た木製の木目込手造り人形です。 和紙を筆頭に、日本の伝統工芸は日本にしかない技術が職人に代々受け継がれてきた伝統的技法があり、江戸で確立した木目込み人形もその代表格の文化財。 江戸木目込人形には、ひな人形・五月人形・親王飾り・招き猫などの種類があり、その小さな人形に日本伝統の文化の粋が凝縮されています。 全ての工程が熟練の職人による手仕事で、しかも特殊な技法によって作られるのが江戸木目込人形の特徴。 そして、その作り方そのものに、日本の伝統工芸と手造りの文化を大切にする職人の魂が込められているといってもよいでしょう。 江戸木目込人形の老舗としては、塚田工房・一秀・柿沼人形などの工房が有名で、塚田工房には施設内に江戸木目込人形の博物館が併設されており、人形の実物だけでなく、材料や原料の見学と共に制作を体験するができるのが嬉しいですね。 外国人も感激!日本伝統の美しい芸術品 江戸木目込人形の別称は賀茂人形または賀茂川人形。 起源は江戸時代初期の元文4年(1739年)に京都の上賀茂神社に奉納された人形といわれています。 京都から始まった人形造りの伝統文化が江戸に伝わり、今ではすっかり華やかな江戸の文化を象徴する人形として親しまれているのです。 全てが手造りの作品なので大量に生産することができず、それゆえに希少な日本文化を伝承した美術品として、あるいは日本にしかない美しい芸術品として、さらには匠の技を示す逸品として、近年外国人観光客からの人気も急激に高まっています。 ギフトにプレゼントに最適!小さな人形に込められた日本文化の紹介まとめ 日本の伝統工芸と日本独自の文化が詰まった可愛らしい小さな人形に込められた江戸木目込人形は、誰もが思わず笑顔になる伝統的工の芸美術品です。 誕生日のギフトに、記念日のプレゼントに、そして観光のお土産にとこれほど喜ばれる商品も少ないでしょう。 動画をご覧になり、江戸木目込人形の魅力にじっくりと触れてください。 -
動画記事 10:51
日本が誇る刀鍛冶師の見事な職人技をご覧あれ!日本に古くから伝わる伝統、そして日本の宝物を守り続ける刀作りに人生を掛けた一人の男に密着!
伝統工芸- 218 回再生
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日本が誇る刀鍛冶の凄さを紹介した動画について こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「Japanese swordsmith/Interview - IS JAPAN COOL? CRAFTSMANSHIP(刀鍛冶)」です。 日本には、昔から様々な伝統技術が存在します。 ものによっては数千年のノウハウが蓄積されており、今日まで受け継がれています。 日本を観光する際、日本で培われた伝統技術や職人技をその目で確かめてみるのも楽しみ方の一つ。 今回は日本の刀鍛冶に関する動画を紹介します。 刀鍛冶に関する細かな知識についても触れていくので、日本の伝統技術に興味のある方は一度参考にしてください。 日本の伝統技術の一つ「刀鍛冶」って一体何? 刀鍛冶とは、日本刀を作る職人のこと。 刀鍛冶になるためには、刀匠資格を持つ刀鍛冶の下で5年以上修業してから文化庁主催の美術刀剣刀匠技術保存研修会を修了しないといけません。 一人前の職人として活躍するには、何年もの時間が必要ということです。 有名な刀鍛冶に正宗や村正、虎徹が挙げられます。 ゲームや漫画等で一度はその名を目にしたという方もいるのではないでしょうか? 1本1本の名刀には長い歴史があるので、興味のある方は気になる名刀や刀工について調べてみると良いかもしれません。 ちなみに日本の刀鍛冶が作る包丁は海外の方から日本刀のような切れ味と評価されており、高い技術を持った刀鍛冶職人が日本にいることが分かります。 日本で刀鍛冶による職人技を見る 日本の伝統技術をこの目で見たい方も多いと思います。 どこに行けば伝統的な職人技を見られるかを知っておかないといけません。 そのためには、日本の刀鍛冶の工房がどこにあるかを押さえておくことが必要です。 京都府の亀岡市に伝統的な刀鍛冶の技術を学べる工房があります。 将大鍛刀場はJR亀岡駅からタクシーで約20分の所にあります。 日本刀の文化を学んだり、和式ナイフや刀剣を作る体験ができます。 伝統的な職人技を体験したいといった方にうってつけのスポットです。 日本の伝統技術の一つ「刀鍛冶」紹介まとめ 日本には数多くの伝統文化や職人技が存在します。 今回紹介した動画で刀鍛冶の世界を知るきっかけになったのではないでしょうか。 日本の伝統文化や職人技は皆さんが思っている以上に奥深いのです。 -
動画記事 11:05
職人の手によって鍛錬された日本刀はまさに芸術品!日本が誇る伝統工芸品の製作工程から目が離せない!
伝統工芸- 460 回再生
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1000年以上も続く伝統文化「刀鍛冶」 こちらの動画は「redbowkk9600」が公開した、兵庫県篠山市で日本刀の制作している藤井啓介さんが日本刀を鍛錬する様子を収めた「日本刀鍛錬 katana making(1)」だ。 古くは約1000年前の平安時代から使われてきた日本固有の武器「日本刀」。 世界的にも有名なこの武器は、切ることに特化しており、その性能は他の武器の追随を許さないほどだ。 現代の平和な日本において日本刀が武器として使われることはない。 しかし日本刀には、武器としての性能以上に伝統工芸品としての美しさがある。 刀鍛冶の職人が作った日本刀は、まさに芸術品だ。 伝統工芸品である日本刀を作る職人(刀匠)は、減少傾向にある。 これは日本刀自体が高価で需要が少ないこともあるが、刀鍛冶としての技術を継承することが非常に難しいことが主な原因だ。 刀鍛冶になり、日本伝統の継承者になろうと思っても最低5年の修行期間を経て、やっと本格的な日本刀の鍛錬ができるようになる。 鋭い切れ味と強靱な刀身を実現する日本刀の原料とは? 日本刀が他の刃物と大きく違う点は原材料にある。 伝統工芸品である日本刀は「玉鋼(たまはがね)」と呼ばれる良質な鋼でできている。 この「玉鋼」は現在は日本刀の原材料でしか使われておらず、「たたら製鉄」という特有の製鉄法で製錬される。 「玉鋼」は普通の鋼と比較すると不純物が少ないので非常に美しくあり、また加工しやすく割れにくいという特徴がある。 「玉鋼」はまさに、日本刀のために製錬された鉱物なのだ。 また日本の歴史の中で太刀や短刀などさまざまな刀長の種類の日本刀が作られたが、いずれも「玉鋼」を原料にしたものが重宝されてきた。 匠の技による日本刀の意外な作刀法 日本刀が伝統工芸品として高価で取引されている理由は、一振り一振りが職人の手によって鍛錬されているからだ。 日本刀の鍛錬は機械では真似できず、職人が受け継いできた技術により丁寧に鍛錬していくしかない。 一振りの日本刀を鍛錬し完成させるためには約2週間かかる。 日本刀の鍛錬は鋼を高温で熱し、細長い形にするという単純な作り方ではない。 日本刀の鍛錬の特徴は、高温に熱し加工しやすくした「玉鋼」を何度も折り返し重ねることだ。この折り返しは10回から12回繰り返す。 この手間のかかる工程と技法を行うことで、不純物の少ない「玉鋼」からさらに不純物を取り除くことができ、さらに日本刀の仕上がりも丈夫なものができる。 「刀鍛冶」紹介まとめ 日本刀は日本の伝統工芸品の中でも非常に歴史が深く、美術品として誰もが認める美しさをもっている。 現在では日本刀の鍛錬の様子を見学させてもらえる鍛冶場も多く存在する。間近で職人が刀を鍛錬する様子はまさに圧巻だ。 また、伝統工芸作品として登録された日本刀はだれでも購入することができる。 美術品として気になる方は、専門店に行くとさまざまな日本刀を見ることができるのでオススメだ。 -
動画記事 7:15
京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織。1000年以上の歴史ある手技を守り続ける職人たちの細やかな匠の技と、美術品・芸術品のような作品を堪能する。
伝統工芸- 52 回再生
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京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「西陣織」Nishijin ori weaving/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 動画では京都市の西陣地区に古くから伝わる手技の文化を守る伝統工芸西陣織、その匠の技を駆使した製作工程を丁寧に紹介します。 宮廷文化の香りを今に伝える西陣織の、卓越した職人の手技・手仕事をご覧ください。 京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織とは 京都市は西陣織の織物生産で有名で、まずは糸を染めるところから始まる先染め織物の伝統工芸です。 専門の職人が色見本と見比べながら、染料を微妙な色合いに調合し、糸の束を染めて行きます。 京都市には日本画の伝統文化があり、画家の方も大勢住んでおり、その方たちが西陣織や友禅染の意匠画を描かれることも多いのです。 その原画をもとに帯や着物を織るのですが、その際に活躍するのが「爪掻本綴織」の技法です。 京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織の匠の技「爪掻本綴織」 「爪掻本綴織」 これこそ西陣織の匠の技の頂点とも言うべきもので、職人が爪にノコギリの歯のような刻みを入れ、糸を1本1本掻き寄せながら織り上げます。 どんな細かな模様でも織り出せる伝統工芸ですが、大変手間と時間、そして熟練の技法が必要とされます。 織り上がった製品は美術品・工芸品と呼べる素晴らしさです。 その職人たちの丁寧な手仕事と、織り上がった「爪掻本綴織」の芸術品を、この動画からご覧いただけます。 普段あまり目にする事のない西陣織が織り上がって行く工程と、帯や着物などの出来上がった製品を丁寧に紹介しており、伝統工芸に携わる職人たちの、熟練の手仕事をぜひご覧ください。 京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織紹介まとめ 京都市上京区にある西陣織会館では、西陣織工業組合が主催して、西陣織の体験教室が開かれています。 手織体験ができ、マフラーや帽子・巾着袋などの小物も作れます。 もちろん製品の販売も行っており、京都観光のお土産に、またお友達へのプレゼントには、西陣織のネクタイ・財布・ストラップなど各種小物も揃っています。 着物や帯の仕立ても出来、熟練の職人による「爪掻本綴織」と呼ばれる技法も見学できます。 昔から帯は西陣織と言われ、西陣織のネクタイはその締め心地の良さに一度手にしたら手放せない逸品です。 -
動画記事 3:11
自衛隊初の国産ヘリコプターの華麗な飛行を楽しむ!三重県伊勢市の明野駐屯地航空祭で見せた宙返りや急ターンは一見の価値あり!
乗り物- 45 回再生
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こちらの動画は「 jbanban」が公開した「「国産ヘリコプター OH-1 ニンジャ」陸上自衛隊 明野駐屯地航空祭2014」です。 こちらの映像は、陸上自衛隊明野駐屯地で開催された航空祭の記録です。 動画にある陸上自衛隊の観測ヘリコプターOH-1ニンジャは、川崎重工業によって製造されました。 侵略上陸したターゲットを低空から偵察して戦術を支援するのが、観測ヘリコプターの役割です。 観測中には静止する必要があるので、OH-1ニンジャには姿勢制御装置が搭載されています。 OH-1ニンジャは、あの人気映画「シン・ゴジラ」で、第三形態のゴジラを攻撃するために登場したことでも話題を集めました。 -
動画記事 3:15
江戸木版画は世界の芸術に大きな影響を与えた葛飾北斎らが作り上げた印刷文化。長い歴史を受けつがれた伝統で作られた作品は世界中を魅了する。
伝統工芸- 65 回再生
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江戸木版画紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「江戸木版画」EDO MOKUHANGA Woodblock Prints/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 日本を代表する伝統工芸品の一つがこの動画で紹介されている「江戸木版画」です。 浮世絵は直接布や紙に筆で描かれる事もありますが、有名な作品には木版画が多いのです。 代表的な江戸木版画の作家は葛飾北斎、喜多川歌麿、歌川広重、東洲斎写楽など、いずれも世界の芸術や文化に多大なる影響を与えた偉大な日本のアーティストたちです。 江戸木版画とは 江戸木版画は400年以上の歴史をもつ伝統工芸です。 そしてその名の通り「江戸」で発展した技法です。 江戸時代といえば日本の歴史の中で最も天下泰平が長かった時代と言われています。 平和な世の中で文化や芸術が大きく花開きました。 江戸の町では人気の歌舞伎役者や芝居小屋の役者さんのポスターやブロマイドは飛ぶように売れていたと伝えられています。 そう、このブロマイドやポスターというのが江戸木版画で刷られた浮世絵です。 まだ印刷技術が未発達だった時代に木版画は絵や本を大量生産できる革新的な印刷方法でした。 これは文化的な革命といっても過言ではありません。 このように江戸木版画は江戸時代の重要な産業の一つだったのです。 江戸木版画の歴史 写楽や北斎は当時から絶大な人気のあった絵師ですが、版画浮世絵というのは彼らが一人で作成したわけではありません。 江戸木版画は分業制で、絵師が描いた下絵を元に彫師が木の板に掘り、摺師が一枚の版画絵に仕上げていくのが特徴です。 ともすれば絵師の名前だけが有名になりがちですが、作品の出来を左右するのは彫師と摺師(すりし)の腕だと言われています。 指定された色やパーツごとに彫師が彫刻刀や短刀などの道具で版木を作り、摺師はそれを何度もすり上げてあの繊細な細工が施された芸術作品が生み出されるのです。 江戸木版画紹介まとめ 江戸木版画という文化は日本の伝統工芸の一つですが、現在でもその流れは途切れていません。 こちらの動画で紹介した「高橋工房」さんでは伝統工芸士に指定された絵師、彫師、摺師が後継者の育成を行っています。 また、常設しているギャラリーでは日本が世界に誇る伝統工芸、江戸木版画の魅力をあますところなく体験することができます。 さらに、高橋工房さんでは名所江戸百景や富嶽三十六景など誰もが知るあの名画の復刻版の販売を行っています。 動画にも登場してきた熟練の彫師さんが丹精込めて掘った版木(素材は山桜)を使い、人間国宝の手によって漉かれた和紙へ摺師が魂を込めて刷った最高級の浮世絵名画の数々を、その目と手で実感してみてはいかがでしょうか? -
動画記事 3:27
新潟県の「十日町明石ちぢみ」で夏に涼しさを与えてくれる着物・浴衣を作る。伝統を受け継ぐ職人の技法により最高級のデザインと着心地が生み出される瞬間を紹介!
伝統工芸- 64 回再生
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十日町明石ちぢみ紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「十日町明石ちぢみ」Tokamachi Akashi Chijimi Weaving/伝統工芸青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 動画で紹介されている十日町明石ちぢみは新潟県十日町市の伝統工芸文化の一つで、八丁撚糸機という特別な機械を使用して1mに4000回もの撚り(より)をかけます。 十日町明石ちぢみの特徴として、織物の表面に「しぼ」と呼ばれる凹凸があり、それによって夏でも涼しく着心地のいい素材の着物になっています。 十日町明石ちぢみの制作工程 製作の工程は以下の5手順になっています。 1, 設計 2, 染色 3, 手延べ 4, 絣巻 5, 製織 十日町明石ちぢみが伝統工芸文化と言われる特徴としては、やはり絣巻の工程で使われる八丁撚糸機です。 絣巻(かすりいと)とは、万力を使って縦絣模様をあわせながら巻き取る技法です。 この工程をスムーズにすすめるためにしっかりとした糊付けが必要ですが、手技によって行われ、職人でなければできない匠の技があります。 ここにも十日町明石ちぢみが日本の伝統工芸文化とよばれる所以があるといえます。 製織においても手作業のよる技法が多く含まれています。 平ゴムとくびりによってほぐしをおこなった経糸を柄合わせをしながら巻き取ります。 その後、湯もみをすると細い糸にかけられた強い撚りによって織物の表面が凸凹になります。これが伝統工芸文化である十日町明石ちぢみ独特の着心地を生みます。 十日町明石ちぢみの爽やかなデザインにも職人の技法がふんだんに使われており、その一つとして摺り込みという技法が挙げられます。 これは絣糸を染める技法で染料をヘラで部分的に摺り込むというものです。 何度も揉みながら繰り返し摺り込みを行い、十日町明石ちぢみ独特のデザインを生んでいます。 夏に合わせた明るいコーディネートがしやすいことや季節に合わせて着物を着ることができるので、伝統工芸文化である着物自体をもっと身近に感じてほしいという十日町明石ちぢみ職人の思いを感じます。 十日町明石ちぢみの歴史 日本で伝統工芸文化の十日町明石ちぢみが生まれたのは400年前、播州明石だったと言われています。 その後、新潟の越後縮問屋の州崎栄助に、西陣織りの業者によって研究されていた十日町明石ちぢみを西陣織りより湿度の高い十日町市で開発することが進められました。 そうして多くの過程を踏み、八丁撚糸機を利用することで伝統工芸としての十日町明石ちぢみは文化的な産業になりました。 伝統工芸文化としての課題は、十日町明石ちぢみを受け継ぐ人材は非常に少なく、多様なニーズに答えるデザインが求められています。 十日町明石ちぢみ紹介まとめ 最高級の強撚糸に伝統工芸の撚糸技術、さらには文化を受け継ぐ職人たちの様々な技法を経て最高級の着心地と最高級のデザインが生み出されています。 この素晴らしい日本の伝統工芸文化を後世へと伝えていくために、夏を涼む着物「十日町明石ちぢみ」を体験してみてください。 -
動画記事 16:37
福岡県にある芦屋基地航空祭の名物「イルミネーションフライト」を楽しむ!轟音と共に大空へと戦闘機が飛び立つ様子はカッコいい!!の一言。
乗り物 祭り・イベント- 29 回再生
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こちらの動画は「 j-sky on YouTube」が公開した「[4K] 芦屋名物 T-4 イルミネーションフライト 芦屋基地航空祭2018 航空自衛隊 / Ashiya Air Show 2018 - T-4 Illumination Flight」です。 航空自衛隊のトップガン集団といえば言わずと知れたブルーインパルスですが、ブルーインパルスが乗るT-4機は練習機でありながら航空自衛隊ではパイロットの育成に欠かせない純国産の機体です。 F15に比べると少し丸みを帯びたデザインをしていることから「ドルフィン」の愛称でも親しまれています。 航空自衛隊芦屋基地では毎年航空祭が開催され、T-4による展示飛行は芦屋基地名物なんですよ。 クライマックスはブルーインパルス(6機編成)でも行わない7機編成によるイルミネーションフライトです。 存分にご堪能ください。 -
動画記事 3:31
日本古来の建造物を修繕する職人、宮大工の匠の技に注目!釘を使わずに建物を作る驚きの日本の伝統技術とは?
芸術・建築物 伝統文化- 1.04K 回再生
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日本の宮大工ってどんな職業? こちらは、「Great Big Story」が公開した日本の伝統職人である鎌倉の宮大工をご紹介する動画「In Japan, Repairing Buildings Without a Single Nail」です。 日本の宮大工とは、伝統的な神社や仏閣へ赴き、建築や補修を手掛ける大工のことをいいます。 中には日本の国宝や世界遺産といった歴史的な建築物の施工修繕をする職人もいます。 宮大工には、伝統的な建築を修繕するためのハイクオリティな技術や高い知識が必要不可欠。 宮大工が修繕した建物は、まるで美術品のような美しい仕上がりになります。 この記事では、宮大工という職業の驚きの伝統技術や、一人前の職人になるまでの道のりについてご紹介します。 宮大工が手掛ける「木組み工法」の凄技とは 写真:日本の伝統建築・木組み 日本の寺院や神社といった木造建築の中には、釘を使わずに原料の木材をパズルのように組み上げて作っていく木組み工法と呼ばれるものがあります。 この驚きの工法は動画の0:21よりご覧になることができます。 材料となる木片に複雑な切り目を入れて連結させていくという特徴的な組木や継手の伝統技術は、宮大工としての長い修行を経験しなければ身につけることができません。 日本の伝統的な建造物は、職人のハイクオリティな手仕事によって支えられているのです。 日本の宮大工になるための長い道のり 写真:日本の伝統建築・木造の神社 宮大工の技法は実践で身につけていくことになるため、まずは見習いとして宮大工のいる工房や工務店に弟子入りし、棟梁の技を間近で見ながら修繕の工程や伝統技術を学んでいきます。 宮大工の起源は古く、かつて職人は「渡り大工」とも呼ばれ、社寺の多い地に住んで現場を渡り歩きながら仕事をしていました。 宮大工は京都をはじめとした歴史ある世界遺産建築や有名な国宝建造物の修繕も行ないます。 そのため職人には、建築学だけでなく宗教学など、さまざまな種類の学問についての高い知識も求められます。 伝統の宮大工紹介まとめ 写真:木組みのお寺・建築過程 宮大工は、釘を使わずに木造建築を建てるなどの高い技術によって古来より日本の神社や仏閣を修繕してきました。 日本の伝統文化は、職人の伝承の技によって受け継がれているのです。 芸術品のような日本の美しい神社や寺院には、動画でご紹介したような職人の匠の技が生かされているのですね。 -
動画記事 4:55
日本の文化が詰まった滋賀県彦根市の伝統工芸「近江上布」。爽やかな着心地が特徴の着物は職人の手仕事による技術、技法で作られている。
伝統工芸- 41 回再生
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日本の文化が詰まった伝統工芸「近江上布」の動画について 「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「近江上布」Omi Jofu」では、日本の伝統工芸品である近江上布が職人の工房で、出来上がっていく工程を見ることができる動画です。 日本の職人によって丁寧に作られていく近江上布は、芸術品のように美しく見応えがあります。 こちら記事では、日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布の魅力や作り方を動画に沿って解説します。 日本の文化が詰まった伝統工芸の近江上布とは? 日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布は、夏の上質な着物地です。 日本を代表する麻織物の産地である滋賀県彦根市は、17世紀に発展しました。 近江上布には、生平(きびら)と絣織(かすりおり)の2種類があり、それぞれで布の材料が変わってきます。 生平は手うみの大麻糸を使い、絣は型紙捺染(かたがみなっせん)、櫛押捺染(くしおしなっせん)の絣糸を使って布を作っていきます。 近江上布は、高級扇子、シャツ、ワンピース、ハンカチ、反物、小物、雛人形、浴衣などに使われており、高級素材を使ったこれらの作品はとても魅力的。 日本の夏を快適に過ごせる素材なので、特に衣類がおすすめです。 購入する場合は、明治22年創業の「金剛苑」という販売店が品揃えが多く人気です。 通販でも購入できるので、公式ホームページをチェックしてください。 日本の伝統的工芸品である近江上布の魅力を知り、近江上布の商品を使ってみましょう! 日本の文化が詰まった伝統工芸「近江上布」の作り方 日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布は、職人の技術、技法を凝らした作品で職人の手仕事によって出来上がります。 まずは、近江上布の原料となる苧麻(ちょま)から繊維の部分を丁寧に取っていきます。 苧麻を少し濡らすと柔らかくなり繊維が取りやすくなります。 苧麻の繊維を指で裂き、指で撚り(より)ながら繋ぎます。 糸になったら木織り機で布を作っていきます。 江上布伝統産業会館では、伝統工芸士の指導による織り機体験などを行っているので、気になる方はチェックしてください。 日本の文化が詰まった伝統工芸「近江上布」の記事のまとめ 「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「近江上布」Omi Jofu」では、日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布の魅力を知ることができる動画です。 爽やかな着心地が特徴の日本伝統の近江上布。 日本の文化の歴史が詰まった近江上布の作品に触れ、その魅力を知りましょう。 -
動画記事 6:36
匠の技で想い出を蘇らせる刺繍職人に密着。ひと針ひと針に心を込める職人の技と継承、日本の伝統工芸がここに!
伝統工芸- 175 回再生
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日本の伝統工芸品の「刺繍修復」プロモーション動画について こちらは「ニッポン手仕事図鑑」が公開した京都府京都市にある「和光舎」の刺繍修復工房を紹介する動画「ニッポン手仕事図鑑 × 和光舎」です。 「和光舎」は京都府京都市にある僧侶が身に付ける法衣のクリーニング専門業の会社です。 クリーニングを受けるうちに寺院で使われる宗教美術敷物の刺繍修復も行うようになりました。 こちらの動画は一般の人が普段あまり目にすることのない刺繍修復を専門とする刺繍職人の仕事ぶりを紹介するものです。 日本の伝統工芸品の「刺繍修復」とは 画像引用 :YouTube screenshot 刺繍修復がされるのは、寺院で受け継がれた神具に敷く「打敷(うちしき)」です。 刺繍職人は100年以上前に美しく施された刺繍を丁寧に切り取り、新しい布の上に乗せ、ほつれた刺繍を匠の技でもとの姿に戻し、現代に引き継ぐ重要な役目を担っています。 ほつれた刺繍の修理前と修理後は動画の1:55から比べることができます。 刺繍修復がされる日本の伝統工芸である「日本刺繍」は、絹の上に絹糸や金糸、銀糸をつかい花鳥などの図柄を刺繍するもので、着物(紋付きなど)や帯にも利用される歴史のある装飾技法です。 刺繍修復では、金糸を綴じ直したり、新しい糸を差し直したりします。 「古の美を現代につなぐ」ために、接着剤などは極力使わず、伝統工芸の日本刺繍の相良繍やまつり繍の技法をつかって刺繍職人が修復を行う様子を動画でご覧になることができます。 日本の伝統工芸を支える刺繍職人 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介される刺繍職人・今村久光さんは、80歳を越えた今でも日本伝統の刺繍に感動し技術の習得にチャレンジしています。 また、伝統工芸である日本刺繍を継承するため、若手刺繍職人の育成にも力を注いでいます。 工房で働く刺繍職人はベテランも若手も、日本刺繍の美しさを感じながら学び、修復を行うことで刺繍が美しく蘇る仕事にやりがいを感じていることが伝わってきます。 日本の伝統工芸品の「刺繍修復」紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 刺繍修復に同じものはなく、生地の傷み具合や刺繍の状態で内容が変わる一期一会の手仕事です。 動画の最後でご覧になれるように、ひと針ひと針の修復工程に緊張感が感じられる繊細な刺繍職人の仕事は「古の美を現代につなぐ」のです。 【公式ホームページ】三条工房|株式会社和光舎 https://wakohsha.com/sanjo -
動画記事 4:24
平安時代から長年守られ続けた京都の伝統工芸「京指物」の魅力とは?お土産にも最適な工芸品の貴重な制作工程を公開!
伝統工芸- 150 回再生
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伝統工芸「京指物」紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「京指物」kyo-sahimono joinery/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 多くの観光客が訪れる京都には京指物と呼ばれる伝統工芸があります。 京都観光を楽しむ方は是非チェックしてください。 京指物とは一体どのように作られるのか 1つの京指物ができるまでにいくつもの制作工程があります。 動画をご覧になれば素材選びから完成までのイメージを掴めるのではないでしょうか。 まずは素材となる木を乾燥させ、荒木取と呼ばれる木の余分な部分を切り落とす工程が行われます。 続いてに木を矯正・荒削りして状態を整えたら仕口ホゾ接ぎと呼ばれる工程に移ります。 微調整しながら組み立てていくのがポイントです。 加工された部分に接着剤を塗って接合した後、平鉋(ひらがんな)で滑らかさや丸みを出す仕上削りが行われます。 その後、表面を研磨する仕上加工と呼ばれる工程で木の特長を引き出します。 最後は文様などを付ける加飾加工を行えば京指物のできあがりです。 気になる京指物の作品 京指物は茶道具をはじめ、桐箱や米櫃、調味料入れ、おちょこなどがあります。 通販サイトでは、いろいろな京指物が販売されているので、きっとお気に入りの作品が見つかるでしょう。 京指物紹介まとめ 京都は多くの観光客で賑わっており、日本の伝統工芸や歴史などを勉強するなら一度は訪れたい場所です。 今回紹介した動画をきっかけに日本の伝統工芸や京都について興味を持ってもらえれば幸いです。 -
動画記事 2:40
ミシュランガイド三つ星の日本料理店「祇園 さゝ木(ささき)」が作る!夏の名残を感じさせる「スズキの皮ぱり 石窯焼き」とは
グルメ- 34 回再生
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ミシュランガイド三つ星の日本料理店「祇園 さゝ木(ささき)」が作る「スズキの皮ぱり 石窯焼き」とは この動画は、京都・祇園にあるミシュランガイド三つ星の評価を受けた、日本料理店「祇園 さゝ木(ささき)」による、「スズキの皮ぱり 石窯焼き」の料理動画です。 祇園 さゝ木は、1997年に祇園・先斗町でオープンし、祇園で一度移転を経て、2006年に老舗が軒を連ねる祇園に現在のお店をオープンさせました。 ミシュランガイドで三つ星を獲得した実力店です。 「スズキの皮ぱり 石窯焼き」に使われているスズキは出世魚で、セイゴ→フッコ→スズキと様々な名前を持つ白身の魚です。 スズキに合わせるのは万願寺とうがらし、そして付け合わせにはベビーコーンととうもろこしのかき揚げを添えています。 スズキは三枚おろしにして塩をし寝かせます。 串うちをしたスズキを石窯で焼き、万願寺とうがらしのソースを添えます。 石窯で焼いたスズキは周りはパリッと、中はしっとり半生状態となっており、そこに万願寺とうがらしの香りが伴い、奥深い味わいを出しています。 ぜひ、その調理の様子を動画でチェックしてみてください。 ◆祇園 さゝ木 店舗概要紹介◆ 【住所】京都府京都市東山区八坂通大和大路東入小松町566-27 【交通アクセス】京阪祇園四条駅より徒歩10分 / 阪急京都線 四条河原町駅より徒歩12分 【料金】30000円〜 【営業時間】【昼】12:00一斉スタート【夜】18:30~ 【定休日】日曜・第2月曜・第4月曜・不定休 【駐車場】無し 【電話番号】075-551-5000 【公式ホームページ】祇園 さゝ木 http://gionsasaki.com/ 【食べログ】祇園 さゝ木 https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26001863/ -
動画記事 4:15
ミシュランガイド三つ星の日本料理店「祇園 さゝ木(ささき)」が作る桜香る「牛肉の塩釜焼き」とは
グルメ- 24 回再生
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ミシュランガイド三つ星の日本料理店「祇園 さゝ木(ささき)」が作る「牛肉の塩釜焼き」とは この動画は、京都・祇園にあるミシュランガイド三つ星の評価を受けた、日本料理店「祇園 さゝ木(ささき)」による、「牛肉の塩釜焼き」の料理動画です。 祇園 さゝ木は、1997年に祇園・先斗町でオープンし、祇園で一度移転を経て、2006年に老舗が軒を連ねる祇園に現在のお店をオープンさせました。 ミシュランガイドで三つ星を獲得した実力店です。 祇園 さゝ木が作る「牛肉の塩釜焼き」は、まず和牛に塩胡椒をして寝かせ、桜の葉で包みます。 卵白と塩を合わせた塩釜のペーストで周りを固め、ピザ窯で全体が色付くまで火を入れます。 塩釜を割ると湯気とともに桜の香りが香りたちます。 きれいに火の入った和牛に、焼いた筍を添えた「牛肉の塩釜焼き」、ぜひ動画でチェックしてみてください。 ◆祇園 さゝ木 店舗概要紹介◆ 【住所】京都府京都市東山区八坂通大和大路東入小松町566-27 【交通アクセス】京阪祇園四条駅より徒歩10分 / 阪急京都線 四条河原町駅より徒歩12分 【料金】30000円〜 【営業時間】【昼】12:00一斉スタート【夜】18:30~ 【定休日】日曜・第2月曜・第4月曜・不定休 【駐車場】無し 【電話番号】075-551-5000 【公式ホームページ】祇園 さゝ木 http://gionsasaki.com/ 【食べログ】祇園 さゝ木 https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26001863/ -
動画記事 21:18
鰻職人の総本山「入谷鬼子母神門前のだや」が伝承する匠の技「のだや流・うなぎの串打ち」
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鰻職人の総本山「入谷鬼子母神門前のだや」とは この動画は、「入谷鬼子母神門前のだや」の職人さんが、のだや流・うなぎの串打ちを教授していただける動画です。 「入谷鬼子母神門前のだや」は昭和28年創業の歴史ある名店です。 その母体である調理士会「野田屋東庖会」は1868年(明治元年)に創業。 江戸の昔から連綿と続く鰻・川魚調理の伝統の技を伝承し、関東一の鰻蒲焼専門店・日本料理店として多くの料理人を育成してきました。 1:29からはその「のだや」のうなぎの串打ちの種類の説明、4:57からは実際に串打ちの仕方を説明してくれています。 同じ鰻でも鰻の大きさや料理によって様々な串打ちの種類があり、その打ち方も匠の技法を駆使して打っていることがわかります。 ぜひ、皆さんもその歴史ある匠の技を動画でチェックしてみてくださいね。 -
動画記事 10:00
東京・下北沢にあるベビーカステラ専門店「青いレンガ」。日本一のベビーカステラ職人が作る「ベビーカステラ」とは
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日本一のベビーカステラ職人が作る「ベビーカステラ」とは この動画は、日本一のベビーカステラ職人がいると言われている「青いレンガ」の職人さんがベビーカステラを作る様子を撮影した動画です。 青いレンガは世田谷区・下北沢に店舗があり、これまで様々なメディアに取り上げられています。 冷めても美味しい「青いレンガ」のベビーカステラは世田谷区から「世田谷みやげ」として認定されました。 動画では、北海道産の生クリームを使用した「生クリームフォンデュ」、ビターチョコと北海道産の生クリームで作った「生チョコフォンデュ」、それぞれのフォンデュにベビーカステラをディップしていただく様子を見ることができます。 日本一のベビーカステラ職人の早技を、ぜひ動画でチェックしてみてくださいね。 ◆ベビーカステラ専門店「青いレンガ」 店舗概要紹介◆ 【住所】東京都世田谷区北沢2-25-4 【交通アクセス】下北沢駅から44m 【料金】500円〜 【営業時間】11:00〜20:00 【定休日】火曜日 【駐車場】無し 【電話番号】03-5453-8711 【公式ホームページ】ベビーカステラ専門店「青いレンガ」 https://www.aoirenga.com/index.html 【食べログ】青いレンガ https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13163692/ -
動画記事 4:44
吉野杉の香りを楽しむ菊正宗の「樽酒」の歴史と作り方!江戸時代より愛されてきた香りの秘密を動画で紹介!
グルメ- 23 回再生
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吉野杉の香りを楽しむ菊正宗の「樽酒」の歴史と作り方 この動画は、菊正宗の樽酒の歴史や、樽作りの工程を説明をしている動画です。 日本酒が大きく広まった江戸時代、酒は樽に入れ、樽廻船と呼ばれる船で江戸へと運ばれていました。 上方から運ばれ「下り酒」として人気を博した灘の酒は、樽の中で自然と「杉の香り」がついた酒となっていったのです。 動画では、樽作りの工程を詳しく説明しています。 日本を代表する杉野産地、奈良県の吉野杉で作った樽に生酛造りの辛口の日本酒を注いで作った菊正宗の樽酒。 一度この香りを味わってみてください。 【公式ホームページ】菊正宗 https://www.kikumasamune.co.jp/ -
動画記事 3:00
静岡県静岡市にある1686年創業の老舗酒造「臥龍梅」世界中の日本酒ファンに最高の一杯を!職人のこだわりや貴重な製造工程を動画で!
グルメ- 27 回再生
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静岡県の清水区で300年続く三和酒造の銘酒・臥龍梅とは この動画は、1686年創業の三和酒造株式会社による「臥龍梅」という日本酒のプロモーション動画です。 動画では、臥龍梅を作るまでの職人のこだわりや、日本酒を作る工程を説明しています。 材料や酵母をこだわり抜いたこの臥龍梅。 動画では、日本酒が苦手だった人が、日本酒の美味しさに気づいたという銘酒。 ぜひ、見かけたら飲んでみてくださいね。 【公式ホームページ】静岡吟醸「臥龍梅」 http://www.garyubai.com/ -
動画記事 3:26
100年前の日本人の服装、カラー化高画質動画で見る大正時代のまばゆい笑顔
歴史 生活・ビジネス- 686 回再生
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100年前の日本【大正時代】人々の笑顔の動画紹介 画像引用 :YouTube screenshot 今回は、『笑顔のおっさんチャンネル A Smiley Daddy's Channel』さん制作の『100年前の日本人の笑顔【カラー化・高画質化】』という動画を紹介します。 動画で使用されているのは、約100年前の1914(大正3)~1918(大正7)年にかけて、製材機を日本に売りに来ていたアメリカ人、エルストナー・ヒルトン氏が撮影したものです。 この頃は、世界では第1次世界大戦が勃発しており戦火の中にありました。日本はその戦争景気に湧き、大正ロマンを謳歌している時代です。 そんな最中の日本人の笑顔の写真をカラー化・高画質化した動画をまずはご覧ください。 はじけるような笑顔を見せる大正時代の人々 画像引用 :YouTube screenshot 動画で登場するのは、第1次世界大戦と重なった時代を生きていた人々。今人気の「鬼滅の刃」の時代設定と同じ頃です。戦争の時代を生きる人々だからこそ、その笑顔はとても強くて印象深く感じますね。 動画には、様々な写真がカラー化されて映し出されます。次からは、その中でも印象的な写真を見ていきましょう。 普段着で作業や仕事をする大正時代の人々 画像引用 :YouTube screenshot わらじ作りや畑を耕す姿、米の収穫や籾の選別といった大正時代で働く男性や女性を映した写真の数々。野良着といわれる着物や、たすき掛けやもんぺをはくことで動きやすい服装に。 【動画】0:37~ わら三角帽子で畑を耕す男性 この時代に働く女性の多くは、手ぬぐいを頬被り(ほっかむり)にしていますね。 【動画】0:42~ 着物にほっかむりをした農家の女性 【動画】1:31~ たすき掛けをした着物で茶摘みのような姿の女性 【動画】2:43~ 籾の選別をする少女たち 夏には、半袖の着物を着ている姿が映しだされています。 【動画】2:25~ 夏の半袖の着物の女性、麦わら帽子と半ズボンの男性 花売りという写真には、2人の可愛い子供と花売りの男性が写っています。当時はこのように花を売り歩いていたこともわかりますね。 【動画】2:48~ 手押し車で売る花屋の男性と着物の子供たち 【動画】2:55~ カゴを持ち、着物にもんぺ姿の女性 行事やイベントでお出かけ着の女性や男性の服装 画像引用 :YouTube screenshot 新年の装いなどには、独身女性の正装とされる振袖姿、日本髪には髪飾りも。男性は羽織袴に山高帽やハンチングを被っています。 【動画】0:02~ 振袖姿の少女 【動画】0:07~ 新年の装い、振袖に日本髪の女性 【動画】0:48~ お茶会での女性の着物姿 何かを食べながら、楽しそうな若い女性たち。縦縞などの小紋の着物に、首元にはなぜか手ぬぐいをかけています。この頃の流行りなのでしょうか。 【動画】0:55~ 日本髪に髪飾り、首には手ぬぐいをかけたおシャレな女性たち 【動画】1:00~ 女性は髪飾り、男性は帽子が特徴のグループ写真 大正時代の子供の服装 画像引用 :YouTube screenshot いつの時代も子供の笑顔は素敵ですね。動画に登場する大正時代の子供たちの服装に注目してみましょう。 男の子は、絣の着物に草履をはいた姿が多く、着物を汚さないようにエプロン(前掛け)をしている子も。絣の着物や小紋でしょうか、着物と同柄の羽織りも着ている女の子も見られます。 【動画】0:15~ わらじ作りをする男性のそばに、絣の着物を着た女の子 【動画】0:21~ 男の子は着物にエプロン、女の子着物 【動画】1:13~ 仲良しの男の子たちの着物姿 【動画】1:26~ ツツジの前で着物姿の女の子 さまざまなシーンの服装、祭り・雨の日・夏・風呂 画像引用 :YouTube screenshot 雨の日の服装という写真は、当時の生活風景が分かる一枚。男性はこの時代でも蓑を使っていたことがわかります。 祭りで三味線を抱えて微笑む女性、片袖をぬいで少しくずして着物を着る姿が印象的です。解放感があるお祭りの雰囲気が伝わりますね。 【動画】1:19~ 三味線を持ち祭りに参加する女性 【動画】1:37~ 雨の日の服装、蓑を着る男性と傘をさす女性 【動画】2:13~ 夏の縁側で半袖の着物を着た女性 【動画】3:01~ 木桶風呂につかる女性 白黒の写真が美しい色彩でよみがえるカラー化技術 画像引用 :YouTube screenshot 動画内で紹介された写真は、白黒写真が使用されています。その白黒写真を、自然な発色の色彩写真に変換する技術によりカラー化されています。 このカラー化の技術は、早稲田大学理工学術院の石川博教授、飯塚里志研究院助教、シモセラ・エドガー研究院助教らの研究によって確立されました。この技術は、ディープラーニングと呼ばれるAI(人工知能)技術を応用したもので、対象の画像に自動着色を施すことでカラー化。白黒写真の他、様々な画像に自然な色付けが実現、彩色結果はユーザーのテストにおいて「約90%の色付け結果が自然である」という評価を受けているほどです。 これまでは、フィルムにカラー化を施したり、白黒写真に手作業で色をつけていたため、費用も決して安くはありませんでした。しかし現在は、この技術の開発により、インターネット上で無料配信されているアプリを利用し、白黒写真を撮影またはアップロードするだけでカラー化をすることが可能になっています。 100年前の日本人の服装と笑顔のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot 100年前に撮影されたとは思えないほど美しい色彩が浮かび上がり、見る人の目を楽しませてくれます。カラー化技術は、古い写真を色鮮やかなものへと変換してくれる素晴らしい技術。古い家族写真や歴史的な写真も生き生きと蘇らせることができます。 100年前、大正時代を生きた日本人の笑顔がカラー化によって、まるで現代に生きる人々のかと錯覚するほど生き生きと写し出されています。カラーになると、服装の華やかさも増しますね。皆さんがお持ちの思い出の写真も、お手軽にカラー化することができるので、一度試してみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 10:03
人気和菓子「どら焼き」の作り方を静岡県静岡市の職人が伝授!?どら焼きの歴史や名前の由来など、日本の人気スイーツの秘密を解剖!
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静岡県静岡市にある人気どら焼き屋「河内屋」動画紹介 今回紹介するのは「Sushi Bomber TV クッキング最前線」が公開した動画「有名店のどら焼きの作り方 ずっと見てられますw」です。 どら焼きといえばみんなが大好きな和菓子の定番! あの人気アニメ「ドラえもん」の大好物としても知名度の高いスイーツです。 一般的にはどら焼きは和菓子屋さんで他の和菓子と一緒に売られていますが、動画で紹介されている静岡県静岡市にある「河内屋」さんのメニューは、ほぼどら焼き! 他にも餅巻きなどもありますが、生地がなくなったら閉店してしまうことと、看板にも大きく「どらやき」の文字があるのでどら焼き専門店として認知されています。 どら焼きはご家庭でもホットケーキミックスとあんこがあれば手軽に作れるおやつですが、職人がひっくり返す技を見ているだけで美味さが倍増します。 河内屋の店内には有名人のサインがたくさんあり、テレビ番組でも頻繁に紹介されているようです。 河内屋ではどら焼きの購入は1人5個までの制限付きですが、これはお店のご主人ができるだけ多くの方にどら焼きを食べてほしいからだそうです。 河内屋の創業は1988年。 ご主人が実演販売をしている鉄板コーナーにあるコカ・コーラのロゴがどこかちょっとレトロな雰囲気を醸し出しています。 動画で紹介されている日本の和菓子「どら焼き」とは? 写真:どら焼き どら焼きは全国に有名店があるほど人気の和菓子ですが、そのレシピを知る人は案外少ないのではないでしょうか? お店によっても作り方は異なるのですが、簡単なレシピとどら焼きの名前の由来などをお教えします。 どら焼きとは円盤状のカステラにあんこを挟んだ和菓子の総称です。 カステラの形が打楽器の銅鑼(どら)に似ていることから「どら焼き」と呼ばれるようになったと言われています。 生地の素材に使われるのは小麦粉、卵、蜂蜜なので、少し洋菓子っぽい感じもあり、年齢や性別を問わず大人気のスイーツです。 最近では冷凍技術が進み、日持ちするようになったので手土産や贈り物としてもおすすめです。 中に挟むあんこは「こしあん」、「粒あん」が定番ですが、ユニークなところでは白あんやクリームなどを入れるお店もあります。 動画の9:10からご覧になれるように、待っているお客さんへのサービスに焼き立ての皮にピーナッツバターを挟んだスペシャルバージョンが振る舞われています。 今では機械製法が一般的になり、スーパーやコンビニでも気軽に購入できますが、やはり店舗の実演販売で、出来立てでふっくら熱々のどら焼きを食べるのは格別です。 どら焼きの歴史。どら焼きにはなぜ「三笠」と名前がつく商品が多い? 写真:とらやき どら焼きの起源は意外と古く、鎌倉時代にはすでにその原型のようなお菓子があったと言われています。 今のようなカステラ生地2枚ではさむスタイルは昭和に入ってから定番化したとされていますが、江戸時代は丸く焼いた生地を折りたたんで餡を挟むスタイルが一般的だったようです。 どら焼きを全国的に有名にしたのが大手和菓子メーカーの文明堂で、ここが製菓三笠山という商品名でどら焼きを広めたことからどら焼きには「三笠」と名のつく商品が多くなったとされています。 また、近畿地方で「三笠」、「三笠焼き」、「三笠まんじゅう」という名前が好んで使われているのは奈良県にある三笠山が由来という説もあります。 他にも生クリーム(ホイップクリーム)を挟んだ「生ドラ」や皮の焼き目がまだらな「とらやき」、生地をやかずに蒸した「蒸しどら」などがあります。 お取り寄せできる全国にあるどら焼きの名店 今回は静岡市の有名店「河内屋」をご紹介していますが、どら焼きが人気商品のお店は全国至る所にあります。 東京にも「東京三大どら焼き」というのがあり、浅草の『亀十』、上野の『うさぎや』、東十条の『草月』は連日どら焼きを求めるお客さんで大賑わいです。 また、ネットランキングでもどら焼きの人気は非常に高く、南池袋の『すずめや』、日本橋の『清寿軒』、埼玉県が発祥の「梅林堂」、横浜の人気店「香炉庵」、名古屋の「両口屋是清」、和菓子の名店がひしめく京都の「森半」、「たねや」はランキング上位に入る常連店です。 人気和菓子「どら焼き」紹介動画まとめ 写真:どら焼きを焼いている様子 今回紹介した「河内屋」さんではご主人の鮮やかな匠の技で作られるどら焼きを隣の奥さんが接客しながらパッケージに入れてくれるという阿吽の呼吸も見どころの一つ。 ふっくらしたカステラにたっぷりのあんこが入っているどら焼きはみんなを笑顔にしてくれます。 他の和菓子との詰め合わせ販売も行われているので、お取り寄せギフトとしても最適です。 また、お誕生日やお祝い事の時には皮に顔プリントをしてくれるサービスを提供しているお店もあるので、あなた好みのどら焼きをお探しください。 【食べログ】河内屋 https://s.tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22001602/