GAYOSHI

2021年1月15日
[画像1]白鳥庭園は大きな池を中心に配置した「池泉回遊式」の日本庭園で、東海三県を中心とした中部地方の地形をモチーフにしています。特に清羽亭という茶室から眺める木曽三川(揖斐、長良、木曽各川)と伊勢湾の地形をモ

白鳥庭園は大きな池を中心に配置した「池泉回遊式」の日本庭園で、東海三県を中心とした中部地方の地形をモチーフにしています。
特に清羽亭という茶室から眺める木曽三川(揖斐、長良、木曽各川)と伊勢湾の地形をモチーフとしている池の周辺には、水仙が咲き誇ります。

ここ白鳥庭園の水仙は、ニホンスイセンという名がついていますが、実は地中海原産であり、冬に咲く代表的な花でもあるニホンスイセンと、ニホンスイセンの基本種ひとつ房咲き水仙です。

1月上旬までは、11月から設置される白鳥庭園の冬の風物詩「雪吊り」も残っていることもあり、庭園一帯は日本の古き冬の面影を残した情緒が味わえますが、投稿した写真でその雰囲気を感じてもらえれば幸いです。