[画像1]みなさん、こんにちは!今日は美波町観光協会主催のツアーをご紹介します🎶🎶🎶2025年10月12日【日曜日】から2日間、美波町日和佐地区にて、「かめたろうと巡る 美波町日和佐地区 歴史と文化の旅 薬王寺
[画像2]みなさん、こんにちは!今日は美波町観光協会主催のツアーをご紹介します🎶🎶🎶2025年10月12日【日曜日】から2日間、美波町日和佐地区にて、「かめたろうと巡る 美波町日和佐地区 歴史と文化の旅 薬王寺

みなさん、こんにちは!
今日は美波町観光協会主催のツアーをご紹介します🎶🎶🎶


2025年10月12日【日曜日】から2日間、美波町日和佐地区にて、
「かめたろうと巡る 美波町日和佐地区 歴史と文化の旅 薬王寺の特別内拝&秋の二大祭りを巡るツアー」を開催します😄

日和佐八幡神社秋季例祭の屋台太鼓「ちょうさ」や、赤松神社の奉納吹き筒花火をご覧になれるほか、四国霊場88ヶ所の第23番札所・薬王寺の特別内拝にご参加いただけます!!
歴史情緒溢れる秋の日和佐をご堪能下さい🎵😆


ツアーの詳細、お申込み方法についてはチラシをご覧ください!
みなさまのご参加をお待ちしております!!

※当ツアーは女性限定となっております。

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2025年7月19日
みなさん、こんにちは! 美波町観光協会です♪ 2025年7月19日、徳島県海部郡美波町に位置する「日和佐うみがめ博物館カレッタ」は、約2年の改修工事を終えてリニューアルオープンいたしました。 そこで今回は「日和佐うみがめ博物館カレッタ」をみなさんにご紹介いたします! 【概要】 日和佐うみがめ博物館カレッタ(通称:カレッタ)は徳島県海部郡美波町に位置する博物館であり、世界でも珍しいウミガメ専門の博物館です。 「自然と人間の共存」をテーマにしたカレッタは、1985年に開館しました。 その前身は日和佐町立水族館であり、さらにその前身は、日和佐中学校ウミガメ研究班によるアカウミガメの保護と飼育研究活動にあります。 日和佐中学校ウミガメ研究班は、大浜海岸に上陸・産卵するアカウミガメの保護と飼育研究を目的として1950年に発足しました。 ウミガメに対する体系的な研究結果が当時には無く、また戦後間もない地方の中学校には十分な設備も存在しなかったことで、当時の生徒たちは半ば手探りの状態でウミガメの保護を始めました。 約10年に及ぶ生徒たちの試行錯誤は実を結び、その研究成果は数々の雑誌などで紹介されるようになり、「アカウミガメの産卵地としての大浜海岸」は日本全国で有名になりました。 そしてついに「大浜海岸のウミガメおよびその産卵地」として国指定天然記念物に指定され、美波町日和佐の活動は脚光を浴びたのです。 これらの保護と研究活動をより広く、多くの方々に知ってもらうべく、日和佐うみがめ博物館カレッタはオープンしたのです。 【展示内容】 カレッタは、その館名がアカウミガメの学名「Caretta caretta」に由来するように、ウミガメの中でも特にアカウミガメにフォーカスした展示となっております。 改修前のカレッタはウミガメの生態を中心に紹介する展示となっておりました。 今回の改修でもウミガメの生態を紹介する展示は残っておりますが、美波町日和佐のこれまでの保護・研究活動をより詳しく紹介する内容へと生まれ変わりました。 入場してすぐにはカメやウミガメの進化を網羅した展示があり、続く通路には現存する8種のウミガメの剥製を展示しながら各種ウミガメの生態を解説しています。 次のコーナーでは大浜海岸に上陸するアカウミガメに焦点を当てて、大浜海岸を舞台にアカウミガメがどのような生涯を送っているのかを詳しく説明しております。 ここでは産まれたばかりの子ガメや、1歳になった子ガメが元気に泳いでいる様子を見ることもできます。 そして続くコーナーでは、今回の改修の大きな目玉である、美波町日和佐の活動の歴史を振り返る展示となっております。 どうして日和佐中学校の生徒たちがアカウミガメの保護に乗り出したのか、どのように研究を進めていったのか、そしてこれらがどのようにして世間に認められるようになったのか。 現代まで続くウミガメ保護の歴史を知ることができます。 最後には、現代における環境問題からウミガメをどのように守るのか、ウミガメの保護活動はどのように行われているのかを学ぶことができる展示となっております。 この他にも、子供たちがオリジナルでデザインしたウミガメが画面内を泳ぐディスプレイ展示や、ウミガメに関するクイズに挑戦できるコーナーも設けられております。 また、2階にある展望スペースからは目の前の大浜海岸を一望できるようになっております。 【屋外展示】 メインの展示棟の外は、成体のアカウミガメたちが悠々と泳ぐ「大ガメプール」へと続いております。 アカウミガメたちにとって泳ぎやすい環境を配慮して、自然の海底を意識した藍色の配色や、角を無くした流線形のプールとなっております。 また、水底を泳ぐ姿や休む姿を観察しやすいよう、プールの側面からも眺められるように設計されました。 ここで生活しているアカウミガメの一頭・浜太郎は、1950年に日和佐中学校で誕生し、未だ謎の多いウミガメの一生を観察する目的で以降ずっと飼育されてきました。 今年で75歳となった浜太郎は、その年齢と個体が確実に記録できているアカウミガメとしては世界最長寿記録を持っており、現在も更新し続けています。 この他にも、磯の生きものたちと触れ合える「タッチプール」や「淡水ガメプール」、泳ぐウミガメを真下から観察できる「ただよううみがめ館」などもあり、見どころは満載です。 【うみがめ食堂】 カレッタには、大ガメプールに隣接するかたちで「うみがめ食堂」が併設されております。 徳島県の食材をふんだんに使った「おにぎり定食」や「カレーライス」、アイスミルクを挟んだ「かめもなか」が販売されており、食事スペースで召し上がることができます。 また、食事スペースに面するところに大ガメプールの側面窓があり、料理に舌鼓を打ちながら優雅に泳ぐウミガメたちを眺めることができます。 いかがだったでしょうか。 ここで紹介したカレッタの魅力は、ほんの一部分でしかありません。 カレッタの魅力、ウミガメたちの魅力は、現地に赴いてご自身の五感で感じてこそです! この度、リニューアルオープンした日和佐うみがめ博物館カレッタ。 美波町日和佐にお越しの際は、ぜひご来館ください!! 【ご来館にあたって】 ・駐車場あり(40台) ・館内全て禁煙 ・指定の場所以外での飲食禁止 【アクセス】 ・JR牟岐線、日和佐駅より徒歩約15分 ・徳島市内より車で約120分 日和佐うみがめ博物館カレッタについての詳細は、公式ホームページをご覧ください。