山川 さおり

2021年9月10日(編集済み)
[画像1]岩手県の八幡平の曽利ノ滝 (縦構図) です。 八幡平(はちまんたい)は、秋田県と岩手県にまたがる標高1,614 mの山やその周囲の高原台地をいいます。 深田久弥さんの日本百名山に含まれていて、この山域

岩手県の八幡平の曽利ノ滝 (縦構図) です。 八幡平(はちまんたい)は、秋田県と岩手県にまたがる標高1,614 mの山やその周囲の高原台地をいいます。 深田久弥さんの日本百名山に含まれていて、この山域は十和田八幡平国立公園に指定されています。
曽利ノ滝は、大場谷地の東側、約2kmほど離れたところにあります。 秋田焼山を源流とする熊沢川水系(中ノ沢)にある滝で落差は25mで、紅葉の季節には特に美しい景観を見せてくれます。 この滝を形成している岩石は、火成岩のひとつである安山岩といわれるものだそうです。 さほど距離は無いのでぜひ軽い気持ちでチャレンジしてみてはいかがでしょう。 ただし、途中は普通に山道なのでスニーカーや長靴、登山靴などがおすすめです。