[画像1]【なまこ壁】「なまこ壁」は、平瓦を壁に貼り付け、目地を漆喰で海の生き物「なまこ」のように盛り上げるスタイルからその名称がつきました。 防火性、保温性、保湿性に優れ、明治時代から昭和初期まで各地で見られ
[画像2]【なまこ壁】「なまこ壁」は、平瓦を壁に貼り付け、目地を漆喰で海の生き物「なまこ」のように盛り上げるスタイルからその名称がつきました。 防火性、保温性、保湿性に優れ、明治時代から昭和初期まで各地で見られ
[画像3]【なまこ壁】「なまこ壁」は、平瓦を壁に貼り付け、目地を漆喰で海の生き物「なまこ」のように盛り上げるスタイルからその名称がつきました。 防火性、保温性、保湿性に優れ、明治時代から昭和初期まで各地で見られ
[画像4]【なまこ壁】「なまこ壁」は、平瓦を壁に貼り付け、目地を漆喰で海の生き物「なまこ」のように盛り上げるスタイルからその名称がつきました。 防火性、保温性、保湿性に優れ、明治時代から昭和初期まで各地で見られ
[画像5]【なまこ壁】「なまこ壁」は、平瓦を壁に貼り付け、目地を漆喰で海の生き物「なまこ」のように盛り上げるスタイルからその名称がつきました。 防火性、保温性、保湿性に優れ、明治時代から昭和初期まで各地で見られ
[画像6]【なまこ壁】「なまこ壁」は、平瓦を壁に貼り付け、目地を漆喰で海の生き物「なまこ」のように盛り上げるスタイルからその名称がつきました。 防火性、保温性、保湿性に優れ、明治時代から昭和初期まで各地で見られ
[画像7]【なまこ壁】「なまこ壁」は、平瓦を壁に貼り付け、目地を漆喰で海の生き物「なまこ」のように盛り上げるスタイルからその名称がつきました。 防火性、保温性、保湿性に優れ、明治時代から昭和初期まで各地で見られ

【なまこ壁】
「なまこ壁」は、平瓦を壁に貼り付け、目地を漆喰で海の生き物「なまこ」のように盛り上げるスタイルからその名称がつきました。 防火性、保温性、保湿性に優れ、明治時代から昭和初期まで各地で見られた外壁の工法ですが、老朽化や建て替えなどで年々減少。 現在、伊豆では松崎町と下田市、全国的には岡山県倉敷市や広島県東広島市などに見られます。 松崎町には今も190棟余り残っており、昔ながらの趣を留めています。
全国でも希少となったなまこ壁。 町では重要資源と位置づけ、保存活動が活発です。 今でもなまこ壁を作れる左官職人がいて、修復を行うことで技術伝承や街並みの整備を行うとともに、地元有志による「松崎蔵つくり隊」が保全・啓発運動を進めています。 当たり前のように存在するなまこ壁ですが、こうした職人と町民の「地域資源を未来に残したい」という想いと努力があるからこそ、残していけるものなのです。