[画像1]【伊是名島の琉球王国時代の歴史と文化遺産】■vol1「尚円王生誕地みほそ所」1415年伊是名村字諸見で生誕したのちの第一尚氏「尚円王」となる人物「北の松金(にしぬまちがに)」が産まれた屋敷跡地。敷地内

【伊是名島の琉球王国時代の歴史と文化遺産】

■vol1「尚円王生誕地みほそ所」
1415年伊是名村字諸見で生誕したのちの第一尚氏「尚円王」となる人物「北の松金(にしぬまちがに)」が産まれた屋敷跡地。
敷地内には、3本のクバの樹、3本のフクギの樹、3つの岩が配置されている。 その3つの岩のいずれかに彼のへその緒が埋められている。
ここは、尚円の息子であり、第3代目国王となる「尚真王」が即位中に建造した。
このみほそ所の1軒隣に
「潮平ガ―(すんじゃがー)」という井戸がある。
「ガー」とは、沖縄の方言で井戸のこと
1415年尚円王である松金が生誕した時に、産湯に使ったといわれる井戸が、当時のまま残されている。

これら場所は、のちの琉球国王が生まれた屋敷跡地ということで、聖地となっており、伊是名島でも最も重要な拝所となっている。

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2023年11月28日
【伊是名島の琉球王国時代の歴史と文化遺産】 ■vol2「尚円王御庭公園」農民から琉球国王になるまでのストーリー 24歳の時に島を離れる松金(後の尚円王)の姿。 沖縄本島を指さし、右手には「エーク」(オールのことを方言でエークという)を持ち、その時の彼の立ち姿をイメージした銅像が建てられている。 松金は、島の人々にある誤解を受け、島を追いやられることとなる。 当時の妻と幼い弟を連れて、小舟で海を渡り、沖縄本島北部の国頭地区にある宜名真という地区にたどり着く。 そこでしばらく、弟と妻と一緒に暮らし、現地の人にお世話になるが、しばらくすると彼は弟と首里へ向かう。 そして琉球王国の第一尚氏王統第5代国王・尚金福の弟である越来王子の家来になった。 その頃は「金丸(かなまる)」と名乗るようになる。 もともと頭脳明晰で勤勉な金丸はすぐにその資質が認められ、越来王子は尚金福王に金丸を家来にと強く推薦し、これによって1447年、尚円は家来赤頭という下級の役職で役人人生をスタートした。 ここで金丸は能力を発揮し、高官の身分を示す黄色いはちまきを巻くまでに出世した。 そして1454年に越来王子が第6代国王・尚泰久として即位するとさらに重用されて1454年に西原間切の地頭(領主)に任命さた。 その5年後には45歳で国の財政と外交を担当する職に就任し、これにより、今でいえば大臣クラスに相当する三司官ポストも目前となったのですが、尚泰久王の死去により運命は変転。 第7代国王・尚徳は暴君で、国中が嘆き悲しみ、それを見かねた金丸が意見しても聞き入れてくれず、そこで金丸は職を辞し、領地の内間に引きこもった。 尚徳王の亡き後、王府では人臣たちによるクーデターが起き、尚徳王の世子が処分される。 第一尚氏王統がここで途絶え、人臣たちは次の国王に金丸を推挙し、やがて説得を受け入れて54歳の時、金丸は琉球王国第二尚氏王統の国王「尚円王」となった。 ■銅像制作:名嘉睦稔 氏(日本の板版画家)       高良倉吉 氏(琉球大学名誉教授)      ※両者とも伊是名島出身の著名人である。 ※松金(まちがに)=尚円王が伊是名島にいた青年期の名前。 ※金丸(かなまる)=尚円王が島を出た後の名前。 ※尚円(しょうえん)=王に就いた時の名前。
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2023年11月27日
クールジャパンビデオをご覧の皆さま、初めまして! いぜな島観光協会です。 伊是名島は沖縄本島の北方にあり、島の周囲は17キロメートルで車で周れば20分ほどで1周できます。 伊是名島の沖縄県島尻郡伊是名村(いぜなそん)は主島「伊是名島」と「屋那覇島」「具志川島」「降神島」3つの無人島からなる島です。 沖縄県伊是名島の人口は1,322人(令和2年調査時点)、琉球王朝第二尚氏の初代国王である「尚円王(しょう えんおう)」の出身地としても知られています。 今回の初めての投稿では、伊是名島のご紹介と観光スポット、アクティビティなどの魅力をご案内します。 ■■沖縄県伊是名島の観光スポット■■ ◆二見が浦海岸(ギタラの岩が2つ並ぶ絶景) 「ギタラ」とは、切り立つ岩(断崖)という意味で、海と陸にある切り立った岩は「海ギタラ・陸ギタラ」と呼ばれています。 全長約1キロあるギタラ海岸には、この海ギタラ・陸ギタラが多数点在しており、海(うみ)ギタラ・陸(あぎ)ギタラ、そして広葉樹の配置の美しさから、日本渚百選にも選ばれています! また、ギタラ海岸エリアにある、「マッテラの浜」は、白い砂浜と透明度の高い青い海が魅力の穴場ビーチです。 キャンプ場も併設されています。 ◆ギタラ展望台 ギタラ海岸エリアに位置する「ギタラ展望台」は、人気の展望スポットです! 特に、2つの向かい合う海ギタラと陸ギタラを一望できる貴重な場所でもあります。 夜は星空や街のイルミネーションも必見です。 ◆伊是名城跡 伊是名島の南東にある「伊是名城跡」の標高は70m。 グスク時代(11世紀~14世紀)に尚円王の祖父「佐銘川大主」が築城したといわれています。 ピラミッド型に切り立ち、三方が断崖絶壁になっていることから「難攻不落の城」とも言われていたそうです。 伊是名城跡頂上からは海が一望できる絶景が楽しめます。 また、伊是名城跡の麓にある「伊是名玉御殿(いぜなたまうどぅん)」は、国の重要文化財に指定されています。 ◆伊是名の浜(伊是名ビーチ) 伊是名島の南側に位置する、コバルトブルーの海が広がるビーチ! 海水浴やキャンプが楽しめる人気の観光地でトイレやシャワーも完備されています。 ※令和5年7月から護岸整備工事を実施のため、一部使用不可となります。 ◆尚円王御庭公園(しょうえんおうおにわこうえん) 尚円王生誕580(イヒャオー)年の記念として、平成8年に設備された公園です。 尚円王御庭公園には、今でも参拝者が絶えず、園内には尚円王の産湯に使ったとされる潮平御川(すんじゃーがー)もあります。 琉球国王の歴史を感じられる観光スポットです。 ◆銘苅家(めかるけ)住宅 国指定重要文化財(建造物)にも指定されている「銘苅家住宅」は、銘苅家の直系家族が暮らしていた家です。 戦争の被害を免れ、保存状態も良かったため、明治39年(1906年)に再建されました。 ◆サムレー道(さむれーみち) 「サムレー道」は、12~13世紀の頃に、伊是名集落と伊是名島南西部を結ぶ、唯一の生活道路として使用されていた全長2キロメートルの古道。 「サムレー」とは、琉球の方言で「武士(王家と関係のある士族)」のことを指します。 サムレー道に敷かれている珪石(マー石)が、武士の足跡に似ていたため、サムレー道と名付けられました。 サムレー道は、尚家の親戚筋にあたる銘苅家が、先祖お墓参り行事である「公事清明祭(しーみー)」を行う際、王族の聖墓である伊是名玉御殿(いぜなたまうどぅん)を結ぶ参道としても利用されています。 ◆しらさぎ展望台 海に面しており、ギタラ海岸(二見が浦)や海が見渡せる、見晴らしの良い展望台です! 伊是名城跡や屋那覇島も見える人気のビュースポットとなっています。 ■■沖縄県伊是名島のアクティビティ情報■■ ◆レンタサイクル 伊是名島は、勾配が少ないためレンタサイクルでの名所巡りもおすすめです! のどかな風景を疾走しながら、伊是名島をご堪能ください。 ◆ダイビング、シュノーケリング 透明度の高い伊是名島の海は、マリンアクティビティに最適! サンゴ礁や光の洞窟など見どころ満載です。 初心者から上級者までお楽しみいただけること間違いなし! ◆海釣り 伊是名島には、チヌ(クロダイ)釣りのポイントが多数あります。 いぜな島観光協会の公式ホームページに、「いぜな島の釣りマップ」も公開しておりますので、是非ご活用ください! ■■沖縄県伊是名島のグルメ情報■■ ◆泡盛 琉球諸島で作られる泡盛は、伊是名島内にも酒造がございます。 まろやかな味わいの泡盛を是非ご堪能ください! ◆伊是名の沖縄そば 沖縄県の特産「もずく」をたっぷり使用した沖縄そばや、麺に伊是名島産のお米を使用した沖縄そばなど、伊是名島ならではの味わいを楽しめます。 ■■沖縄県伊是名島のお祭り・イベント情報■■ ◆いぜな88トライアスロン大会 毎年約600名のアスリートが参加する、伊是名島最大のイベントです。 18歳以上の健康な男女であれば、国籍問わずご参加いただけます。 7時間の熱い大会は必見です! ◆ウンナー 「ウンナー」は、稲の豊作を祈願する伊是名島の伝統的なお祭りです。 大綱の綱引きや、担がれた板の上で組み合うスナイ、沖縄相撲大会など迫力のあるイベントが開催されます。 ■■沖縄県伊是名島の宿泊施設情報■■ 伊是名島には、ホテルや民泊、ゲストハウスなどさまざまな宿泊施設があります。 ビーチを眺めながら過ごせる施設から、アットホームな雰囲気のお宿まで、幅広い宿泊施設を満喫いただけます ■■沖縄県伊是名島の伝統■■ 伊是名島の魅力のひとつに、「イヒャジューテー」という伝統があります。 イヒャジューテーとは、「伊是名の人は情け深い」を意味する言葉。 島外より来訪した人にも分け隔てなく、漁などの収穫物を与えた、おもてなしの伝統が昔から根付いています。 島内では、現在も引き継がれているイヒャジューテーを体験できます。 家の縁側にお茶が置かれているお庭に入らせていただき、お茶を飲みながら島の話を聞き、ゆっくりとした時間を過ごせる、伊是名島ならではの伝統です。 ■■沖縄県伊是名島へのアクセス情報■■ ◆自家用車の場合 那覇空港から高速道路を使用し、車で約2時間北上、運天港(今帰仁村)から、カーフェリーで約1時間。 ◆タクシーの場合 那覇空港から高速道路を使用し、車で約2時間北上(料金:約16,000円) 名護市内から運天港 約25分(料金:約2,400円~) 那覇空港からバスや高速バスもご利用いただけます。 詳細は【いぜな島観光協会 公式ホームページ】をご確認ください。 伊是名島内には、車、自転車、原付バイク等のレンタカー屋もございます。 観光の際に、是非、お役立てください。 今後も、クールジャパンビデオでは、沖縄県伊是名島の情報を発信していきますので、引き続きよろしくお願いします!