-
記事
-
動物・生物
-
地域
-
季節
-
タグ
記事
-
動画記事 1:30
日本最大のトンボ、オニヤンマの貴重な産卵シーンを紹介!脱皮シーンの姿は私たちに生命の神秘を感じさせてくれる!
動物・生物- 1.66K 回再生
- YouTube
日本最大のトンボ、オニヤンマとは こちらの動画「オニヤンマ(日本最大)」で紹介されているオニヤンマ(鬼蜻蜓、馬大頭)とは、トンボ目オニヤンマ科に分類される大柄のトンボの一種で、成虫の腹長の大きさはオスで7cm、メスで8cmになります。 北海道や屋久島などに生息する個体は体長がやや小さい傾向になります。 左右の複眼は鮮やかなエメラルドグリーン色ですが標本にすると変色してしまいます。 体色の黒に節ごとに入る細い横縞と黄色い模様が特徴的です。 コオニヤンマと比較されますが、コオニヤンマはオニヤンマ科ではなくサナエトンボ科に属し、複眼が頭部の左右に分かれていること、幼虫は平たい円盤状の姿で川底の石に捕まって生活する点などが大きく異なります。 動画で紹介されているオニヤンマの生態と分布 写真:オニヤンマ オニヤンマは日本列島に広く分布しており、成虫がよく見られるのは主に小川・河原周辺や森林の外れ、山間部ですが、涼しい場所であれば平地や市街地でも見ることができます。 活動域が非常に広く、都市部でも見ることができるため、海外の観光客は驚くかもしれません。 オニヤンマのメスを見つけると動きを止めてホバリングする習性を利用した捕まえ方があります。 オスのオニヤンマは羽ばたくものをメスとみなすため、扇風機などの風が出るものをオスの前に持っていくと動きが止まります。 昆虫採集などの際の捕まえ方の参考にしてください。 昆虫オニヤンマの生活史 写真:オニヤンマのパトロール オニヤンマは肉食性の食性で、食べ物は蛾、ハエ、アブなどを空中で捕食します。 天敵は鳥類やコウモリなどです。 人間を噛むことがあるので注意が必要です。 オスは自分の縄張りをパトロールする中で出会ったメスと交尾をします。 交尾が終わるとメスはきれいな川や水たまりなどで産卵を行います。 適当な産卵場所を見つけるとオニヤンマは体を立てて飛びながら水際ギリギリまで体を落下させる独特な産卵を行います。 この打水産卵するメスの映像は動画の0:30からご覧になることができます。 産卵弁という器官を水中の泥に突き立てて産卵をするのです。 写真:オニヤンマの羽化 産卵から1ヶ月ほどで卵は孵化しヤゴと呼ばれる幼虫になります。 ヤゴは半透明の白色で翅(はね)がなく腹部も短くなっています。 泥の中に浅く潜り、エサが通るのを待ち伏せします。 小さい頃はミジンコやボウフラなどを食し、体が大きくなるにつれておたまじゃくしや小魚なども食べるようになります。 また、他種のヤゴや共食いなども繰り返しながらより強い個体が生き残ります。 成虫になるまでは5年と言われており、10回ほどの脱皮を繰り返して成長します。 やがて複眼が飛び出し、口の部分がマスクのような独特の顔になります。 最終的には背中にうろこ状の翅ができ、夏の晴れた日に水底から水面の石や杭などに上がり、爪を立てた後に背中が割れて成虫が現れます。 羽化直後は白く縮んだ翅ですが、ひと晩かけて黒と黄色の模様が現れ翅も固まります。 動画でも0:58より、脱皮の貴重な映像をご覧になれます。 その後1ヶ月ほど捕食を繰り返して繁殖活動を始めます。 寿命は幼虫の頃をあわせると5,6年になります。 オニヤンマを観察してみよう 写真:オニヤンマ いかがでしたか?日本最大のトンボ、オニヤンマの貴重な生態について知ることができたと思います。 動画での珍しい産卵シーンの映像はなかなか見ることができないので、ぜひ動画を通じてその様子をご覧ください。 -
動画記事 4:58
沖縄の天然記念物クロイワトカゲモドキが観察できる貴重な映像を紹介!トカゲのようでトカゲじゃない!?沖縄の大自然の中で生息する天然記念物は絶滅の危機に瀕している。
動物・生物- 606 回再生
- YouTube
日本の天然記念物クロイワトカゲモドキとは 今回ご紹介するのは「虎之介の生き物動画」が制作した、日本の沖縄県で天然記念物となっているクロイワトカゲモドキの動画「トカゲのようでトカゲじゃない!?クロイワトカゲモドキを観察してみよう【虎之介の生き物動画#7】 沖縄 天然記念物 爬虫類 かわいい 紹介 ドキュメンタリー レオパ」です。 クロイワトカゲモドキ(別名リュウキュウトカゲモドキ)は、トカゲモドキ科(Eublepharis)に属しています。 正確には、爬虫類有鱗目トカゲ亜目ヤモリ下目トカゲモドキ科トカゲモドキ属で、このトカゲモドキ科には、ペットとして飼育されるレオパードゲッコーなども含まれています。 トカゲモドキは、原始的なヤモリのグループで、日本では沖縄琉球列島の一部と鹿児島県徳之島にのみ生息しています。 ヤモリとの大きな違いは、クロイワトカゲモドキは、まぶたを持つことです。 そのため、クロイワトカゲモドキは、目を閉じることができます。 また、手のひらが未発達のため、ヤモリほど壁を登ることを得意としていません。 しっぽはヤモリと同じように切れてもまた生えます。 形態は大きさが15~18cm、体重7~17g、産卵は5~8月に1回に2個の卵を1か月以上の間隔をあけて数回生みます。 この動画では、なかなか見ることの出来ない自然のクロイワトカゲモドキを観察した様子がご覧になれます。 日本にはこんなかわいい天然記念物が生息しているんですよ。 是非ご堪能ください。 天然記念物としての問題と日本での取り組み 写真:クロイワトカゲモドキ クロイワトカゲモドキは、山奥などの自然の多いに生息しており、沖縄県那覇などの市街地では見ることができません。 クロイワトカゲモドキが生息している自然が開発の影響で減り、クロイワトカゲモドキも減少しています。 エサは昆虫やミミズなどを食べる肉食性の生態です。 また、夜行性であるので、昼間に見ることもできません。 沖縄の人からは「ジーハブ」「アシハブ」と呼ばれ、毒があると思われていた時代もありました。 沖縄南部(沖縄空港近辺)に分布するクロイワトカゲモドキは、背中にまっすぐな模様があり、沖縄北部(やんばる)ではまた異なった模様があります。 背中のまっすぐな模様は動画の0:58や4:34ではっきりと確認することができます。 また、沖縄にはクロイワトカゲモドキの亜種が存在し、その模様にも大きな差がありどの種も魅力的です。 コレクション性の高さから、ペットとしての人気が高まり、かつては外国人による密猟が行われ高価格で販売されていました。 クロイワトカゲモドキは、天然記念物として日本では指定されていますので、密漁や飼育は禁止されています。 日本での天然記念物の乱獲を防ぐ こうした背景から、ワシントン条約によって、野生動物の取引に関するルールと、規制の対象となる生き物を定め、日本での不正な天然記念物密漁を禁止しました。 この条約により、日本で絶滅危惧となっている生物を積極的に保護する動きとなりました。 天然記念物へ定められたことで、日本の環境省においても、クロイワトカゲモドキの亜種であるケラマトカゲモドキや、イヘヤトカゲモドキなどの爬虫類が絶滅危惧種IA類として指定されました。 しかし、クロイワトカゲモドキを脅かすのはそれだけではありません。 マングース、イヌ、ネコ、ウシガエルなどの外来生物です。 このような沖縄を本来生息地としていない生物が、天然記念物クロイワトカゲモドキを捕食してしまうのです。 恐竜の姿を想像させる日本の天然記念物の紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 生きるダイナソー(恐竜)と愛称で言われるクロイワトカゲモドキは、沖縄にいてもめったに見ることはできませんが、動画でははっきりご覧になることができます。 動画の1:48などでは、ゆっくりと移動する姿もご覧になれます。 生きた化石の貴重なその姿をぜひ堪能してください。 -
動画記事 1:41
可愛らしいフクロウたちと遊ぶ夢のような非日常な時間を過ごしたい!巷で噂のフクロウカフェってどんなスポット?
動物・生物- 65 回再生
- YouTube
フクロウカフェの紹介動画を見てみよう! こちらの動画は、奈良のフクロウカフェ「わたわた」を紹介した動画「奈良で初めてのフクロウカフェ【わたわた】」です。 フクロウの姿を見たりフクロウに触ったりする機会はほとんどありませんよね。 しかし動画で紹介されているようなフクロウカフェに行けば、個性的な姿のフクロウたちとの触れ合いの時間が楽しめますよ。 日本観光の際には東京や横浜の猫カフェに立ち寄って猫との交流を楽しむ外国人観光客も多いもの。 少し変わった体験を日本でしたいのなら、動画で紹介されている近年人気のフクロウカフェにもぜひ立ち寄ってみましょう。 動画で紹介されているフクロウカフェとは?システムをご紹介! 画像引用 :YouTube screenshot フクロウカフェは、ペットとして可愛いフクロウやミミズクたちを飼っている喫茶店のこと。 お客さんはお茶や食事を楽しみながらフクロウと遊ぶことができます。 フクロウカフェの店内では餌やり体験をすることもできますよ。 また、動画の0:49からご覧になれるようにフクロウの雛を肩に乗せて遊ぶといった触れ合いができるフクロウカフェもあります。 動画の0:51からご覧になれるようにインスタ映えする写真でSNSに投稿してみてはいかがですか。 フクロウカフェは動画で紹介されている奈良県のほか、京都三条通りや嵐山、大阪、新宿や原宿、池袋や渋谷、浅草、神奈川県横浜市、名古屋、仙台、滋賀、福岡、盛岡、秋田、広島など全国各地に存在しています。 動画で紹介されているフクロウとは?生態や特徴をチェック! 写真:ふくろう フクロウ(梟)は鳥綱フクロウ目フクロウ科フクロウ属に分類される、夜行性の猛禽類。 「森の物知り博士」「森の哲学者」とも称されます。 大きさは全長50~62cm、体重は500~1,300gほどです。 日本にはエゾフクロウ、トウホクフクロウ、ウラルフクロウ、モミヤマフクロウ、キュウシュウフクロウの5種類が生息します。 ホウホウというフクロウの鳴き声は数キロ先まで届くこともあるそうです。 フクロウカフェの紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 普段触れ合うことのない動物と癒しの時間を過ごしストレスを解消したい方は、動画で紹介されている人気のフクロウカフェにぜひ足を運んでみましょう。 日本には他にインコカフェやハリネズミカフェといったスポットもあるので、キュートな動物が好きな方はこのようなお店に訪れるのもおすすめですよ。 【トリップアドバイザー】フクロウカフェ わたわた https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298198-d9856696-Reviews-Wata_Wata_Owl_Cafe-Nara_Nara_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 4:58
宮城蔵王キツネ村の可愛らしい姿に癒される!日本で唯一キツネと触れ合える宮城蔵王キツネ村は世界中で話題の人気観光スポット!
動物・生物 体験・遊ぶ- 176 回再生
- YouTube
宮城蔵王キツネ村とは? 今回紹介するのは「Rachel & Jun」さんが公開した「宮城蔵王キツネ村」の動画です。 宮城県白石市にある王キツネ村はキツネが人工繁殖もおこなわれている動物園・テーマパークで、園内では6種・約250頭のキツネが飼育されています。 100頭以上が放し飼いにされていて、ふれあいコーナーでは子供でも安心してさまざまなキツネに触ることができるということで多くの観光客で賑わう宮城県の新しい目玉観光地です。 宮城蔵王キツネ村で飼育されているキツネとは?種類は? 写真:アカギツネ キツネはユーラシア大陸やアメリカ大陸などに広く分布している哺乳類です。 宮城蔵王キツネ村で触れ合うことができる6種類のキツネを紹介していきましょう。 ・アカギツネ 一般的にキツネといえばこの種類のキツネをイメージします。 ・ホッキョクギツネ 寒冷地に生息するキツネで純白の毛がとても美しい種類です。 ・キタキツネ 日本国内では北海道に生息し、ドラマ「北の国から」で一躍有名になりました。 ・ギンギツネ 高級な毛皮としても知られるシルバーフォックスのことです。 しかし、乱獲が原因で絶滅危惧種に指定されていて、現在は保護対象になっている希少な種類です。 写真:プラチナキツネ ・プラチナキツネ ホッキョクギツネとよく似ていますが、こちらはグレーとホワイトのバイカラーの毛皮が多く、とってもキュートなキツネです。 ・ホンドギツネ アカギツネの亜種で日本にのみ生息している種類です。 一般的なアカギツネよりやや小型の個体が多いという特徴があります。 ・十字キツネ 非常に珍しいキツネで、一見するとハイエナか狸のようにも見えます。 キタキツネの突然変異種と言われています。 宮城蔵王キツネ村には動物病院も併設されており、定期的に場内消毒と虫卵検査を行っているので寄生虫(エキノコックスなど)の心配がなく、安心して仔ギツネの抱っこ体験やキツネ達との触れ合い、餌やり場での餌やり体験が楽しめます。 動画では訪日観光客の方が宮城蔵王キツネ村に訪れています。 動画の0:38からは実勢に狐に触れてコニュケ―ション)も取りおとなしく抱きかかえられるキツネの様子をご覧になることができます。 宮城蔵王キツネ村は冬が一番おすすめ 写真:雪とキツネ キツネは寒くなるともふもふの冬毛に覆われます。 また園内で飼育されているキツネは本来寒冷地に生息する種類もいるので、宮城蔵王キツネ村を最大限に楽しみたい際には冬の季節に訪れるのがおすすめです。 ただし、蔵王の冬は人にとっては非常に厳しいので、ダウンなどの防寒対策をしっかり取りましょう。 宮城蔵王キツネ村の施設概要 写真:宮城県・宮城蔵王キツネ村の山羊 宮城蔵王キツネ村には次のような施設があります。 ・キツネのふれあい展示エリア ・家畜動物ふれあい展示エリア 園内ではウサギ、ヤギ、ポニーなどの動物たちも放牧されています。 ・キツネの繁殖エリア 出産したばかりの親キツネは神経質になっているので必ず注意点を守ってください。 ・食堂 ・売店:宮城蔵王キツネ村のお土産はこちらで ・プレハブ休憩所:大自然の景観とキツネたちの遊ぶ姿を見ながら休憩することができます。 ・稲荷神社:日本でキツネといえばやはりお稲荷さまですね。 ・林:100頭以上のキツネ達が自然の中で平和に暮らしています。 ・駐車場:約100台駐車可能です。 宮城蔵王キツネ村まとめ 写真:宮城県・宮城蔵王キツネ村のキツネ キツネは日本の至る所で生息していると言われていますが、野生のキツネは非常に警戒心が強いので日常生活の中で目にする機会はほとんどありません。 しかし、動画で紹介されている「宮城蔵王キツネ村」に訪れれば6種類ものキツネを一度に見ることができるチャンスです。 蔵王キツネ村までの交通アクセスはJR白石駅が最寄駅。 タクシーでの所要時間はおよそ21分です。 またJR東日本では定期観光バス「宮城蔵王キツネ村号」も運行しています。 ツアー料金などの詳細はJR東日本「宮城蔵王キツネ村号」の公式ホームページでご確認ください。 【公式ホームページ】宮城蔵王キツネ村 http://zao-fox-village.com/ 【トリップアドバイザー】宮城蔵王キツネ村 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023408-d7388189-Reviews-Miyagi_Zao_Fox_Village-Shiroishi_Miyagi_Prefecture_Tohoku.html -
動画記事 1:42
小笠原諸島でしか出会えないオガサワラオオコウモリの貴重な明るい中での姿!絶滅危惧種に指定されているコウモリは可愛らしい姿で器用に食べ物を頬張る。
動物・生物- 292 回再生
- YouTube
オガサワラオオコウモリの動画を見てみよう! こちらは、「父島ガイドPolaris」が公開した、オガサワラオオコウモリの様子を撮影した情報動画「オガサワラオオコウモリ」です。 オガサワラオオコウモリは、東京都の小笠原諸島にのみ生息する、絶滅危惧種のコウモリです。 動画には、オガサワラオオコウモリが固有種のタコの実を食べる姿や、木の上で動き回っている様子が収められています。 動画の0:41では、キーキーというオガサワラオオコウモリの鳴き声も聞くことができますよ。 動画で紹介されているオガサワラオオコウモリとは?その特徴をご紹介 写真:木にぶら下がって寝るオガサワラオオコウモリ オガサワラオオコウモリは哺乳綱翼手目オオコウモリ科オオコウモリ属に分類される哺乳類です。 その生息地は、東京都小笠原諸島の父島、母島、北硫黄島、南硫黄島のみと言われています。 オガサワラオオコウモリの形態は、体長が20~25cm、前腕長は13~15cm程度。 夜行性で、食性は植物食です。 島の柑橘類などを食害するため、害獣とみなされています。 食糧不足などが原因で、現在の推定個体数は約100匹ほどです。 1969年には国の天然記念物に認定され、さらに2009年には国内希少野生動植物種として保護されるようになりました。 動画で紹介されているオガサワラオオコウモリに出会う方法は? 写真:こうもり 動画で紹介されているオガサワラオオコウモリの姿はとても可愛らしいものです。 小笠原諸島では、離島ならではの満天の星空を眺められるナイトツアーがあります。 このナイトツアーでは、オガサワラオオコウモリの姿や、夜の森で光るキノコなどを観察することもできます。 絶滅危惧種のオガサワラオオコウモリはペットにすることはできませんが、種類によってはコウモリをペットとして飼育することも可能です。 可愛いコウモリに癒されたい人は、情報を集めたりペットショップを覗いたりしてみるのもよいでしょう。 オガサワラオオコウモリの紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画は2分弱の短いものですが、オガサワラオオコウモリの可愛らしい姿がたっぷりと収められているので、ぜひもう一度ご覧になってその姿を眺めてみてください。 オガサワラオオコウモリはかつて、自然保護シリーズとして特殊切手にも描かれ、日本のコレクターから人気を集めています。 オガサワラオオコウモリの可愛らしさに魅了された人は、こういった切手を探したり、コウモリに関するグッズを購入してみてはいかがですか。 【公式ホームページ】オオコウモリ-小笠原自然文化研究所 http://www.ogasawara.or.jp/blog2/?page_id=9 -
動画記事 1:51
危険度マックスの野生のニホンイノシシが目の前に!突進力のある成獣の姿は迫力満点!二ホンイノシシの特徴や種類を紹介!
動物・生物- 1.07K 回再生
- YouTube
野生のニホンイノシシを撮影した動画について こちらで紹介する「Asia Nature Library」が制作した「MI0231 ニホンイノシシ 成獣」は、危険な野生のニホンイノシシを至近距離で撮影した動画です。 体ががっちりしている大きなニホンイノシシを近くから撮影しているので迫力があります。 成獣のニホンイノシシの迫力をこちらの動画から体感しましょう! この記事では、野生の二ホンイノシシについて動画と共に解説していきます。 ニホンイノシシとは 写真:ニホンイノシシ ニホンイノシシ(日本いのしし)は、鯨偶蹄目イノシシ科の一種です。 学名では「Sus scrofa」。一般的には「イノシシ」と呼ばれています。 生態は突進力があり、攻撃性が強いのが特徴。 「猪突猛進」という言葉はイノシシからきました。 その半面、性格は神経質で慎重に行動します。 また、イノシシは十二支のひとつである「亥」として知られ、幼獣(子供の猪)は「ウリ坊」と呼ばれています。 ニホンイノシシは剛毛で毛が粗く、毛色は基本的には茶色や黒褐色が多く、稀に白色のイノシシもいます。 野生化での寿命は約10年。 跳躍力もあり、助走無しで1mを飛び越えます。 大きさは、体長100~170cm、肩高60~90cm、尾長30~40cm。 体重は80~190kg。 最大で約220kgのイノシシが捕獲されたこともあります。 下あごには牙が備わっています。 基本的に昼間に活動しますが、人間の生活圏に入っている場合の行動パターンは夜行性動物に変わります。 行動範囲は広く一日数キロの移動距離も報告され、鋭い嗅覚から農作物を嗅ぎ分け農地を荒らすこともあります。 泳いで島を渡ることもあります。 日本では古来、野生のイノシシを狩猟し肉は食肉用にされていました。 イノシシやシカなどの獣肉食を食していましたが、仏教が伝来してからは敬遠されるようになりましたが、今もマタギなどの手により捕獲され、ジビエ料理やぼたん鍋などの食肉用として扱われています。 イノシシの種類 写真:イノシシ イノシシはもともとアジアやヨーロッパを中心に生息していました。 そこから人の手により、アメリカ大陸やオーストラリア大陸などにも放たれ、生息域を広げていきます。 世界中に生息域を広げたイノシシですが、分布地域によって大きさに違いがあります。 中国の東北部やアメリカのアラバマ州では体重が300キロ以上の大きさのイノシシが確認されています。 日本では本州、四国、九州に分布するニホンイノシシと沖縄に分布するリュウキュウイノシシの2亜種が存在します。 野生のニホンイノシシの危険性 写真:イノシシ 野生のニホンイノシシは、もともとは臆病な性格なので自ら人間を襲うことは少ないのですが、至近距離で遭遇したり、興奮時には襲われる可能性があります。 ニホンイノシシは時速45kmの速度で走ることができ、突進力があるので、襲われたら大変危険です。 猪の目撃情報がある場所を通る場合は、鈴などの音で警戒させれば安心できます。 野生のニホンイノシシの食性は、山林に生えている植物や果物、タケノコ、きのこなどを主に食べる雑食性です。 動画でも0:25より、食物を口にする様子をアップでご覧になることができます。 人間の作物や植物を食べ荒らす農作物被害も報告されているので、里山の近くに住んでいる人は注意が必要です。 野生のニホンイノシシの記事のまとめ 「Asia Nature Library」が制作する、「MI0231 ニホンイノシシ 成獣」は、野生のニホンイノシシの映像を見られる動画です。 動物園などでは見られない野生のイノシシの姿をご覧になることができとても迫力があります。 野生の動物が好きな方は動画をご覧ください! -
動画記事 3:16
日本の天然記念物「ニホンヤマネ」の可愛らしさに癒される!可愛い見た目とは裏腹の運動神経も見せる貴重な野生での活動シーンを堪能!
動物・生物- 4.74K 回再生
- YouTube
日本の山林に住む小動物ヤマネについて 今回ご紹介する動画「茅野レガシー~未来に残したい茅野遺産~#16「ヤマネ」」では、日本の固有種、かつ国の天然記念物に指定されている可愛らしい哺乳類「ヤマネ」を紹介しています。 ヤマネは山梨県と長野県をまたがる八ヶ岳をはじめ、日本全国の低山から亜高山帯まで広い地域に分布している齧歯目の動物です。 ヤマネは冬眠する間、民家の蔵や別荘の中に入り込んで丸まり、ふとしたところで遭遇する可能性もあるのです。 動画で紹介されている哺乳類ヤマネとは 画像引用 :YouTube screenshot ヤマネはネズミやリスなどの仲間である哺乳綱齧歯目ヤマネ科ヤマネ属に属している小型の哺乳動物です。 動画の0:10よりご覧になれるように、クリクリとした目と柔らかな体毛の可愛らしい見た目をしています。 天然記念物に指定されているため、捕獲や飼育することは禁止されています。 体長は6〜8センチで、背中に沿った黒い縦縞とふさふさのしっぽが特徴です。 食性は昆虫や果実を好物とする雑食です。 冬に備えて森中を駆け回ります。 動画の1:19からご覧になれるように、巣は木の幹の空洞や岩の割れ目などに作り、するどい指先の爪で垂直な木の幹を駆け上がっていきます。 細い枝にぶら下がったり、枝から枝へ飛ぶこともできる身軽な生き物です。 木の上に暮らす夜行性の生き物なので、なかなか遭遇することはできませんが、冬の時期になると土の中などに丸まって冬眠するため見かけることができるかもしれません。 丸まっている様子からヤマネは「マリネズミ」「コオリネズミ」とも呼ばれています。 冬眠中のヤマネは転がしても起きることはないくらい安心して熟睡しています。 動画では2:07よりヤマネの丸まった冬眠の様子をご覧になることができます。 別荘などに隠れているヤマネも春になると自然の山の中へ帰っていきます。 「生きた化石」ヤマネの歴史 写真:化石の発掘 ヤマネはヨーロッパではおよそ5000万年前、日本ではおよそ2000万年前の地層から化石が発掘されています。 つまりヤマネは恐竜絶滅の後であるおよそ5000万年前から地球に存在していたと言われています。 この時代といえば、恐竜以外にもアンモナイトや海生爬虫類が絶滅し、哺乳類や鳥類が繁栄した新生代の第三紀に出現していることになります。 もちろん人類が生まれる遥か昔から存在していたのです。 そんな古代から生態や形態を変えないヤマネは、まさに生きた化石といえるでしょう。 人類が登場したあとは、古代ローマ時代に貴族が珍味として食されていたことが記録されています。 ヤマネを壺に入れて木の実を与え太らせ、その後調理をしていたようです。 前菜やデザートとして、日常的に食されていました。 ペットとしてのヤマネ 写真:ヤマネ ニホンヤマネは天然記念物として指定されているため、日本では飼育することはできませんが、ヨーロッパやアジアに生息する種類のヤマネはペットショップで見かけることができます。 飼育する際には、小動物用のケージに巣箱や水飲み、床材、回し車などがあれば十分です。 冬眠を始め、一年の半分を寝て過ごすことから「眠りネズミ」とも呼ばれており、その寝姿を楽しむのも飼育の工夫です。 冬眠から目覚めると繁殖シーズンになり、高音波の鳴き声でメスを誘います。 つがいで飼う場合はこの時期に繁殖が行われるので注意をしましょう。 未来に残したい貴重な小動物ヤマネ紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 可愛らしい哺乳類ヤマネの紹介はいかがでしたか? かつては準絶滅危惧種にも指定されていた、天然記念物である小動物ヤマネの生態について知ることができたと思います。 なかなか見ることのできない野生のヤマネの映像をお楽しみください。 -
動画記事 4:51
沖縄県西表島のみに生息する野生の「イリオモテヤマネコ」の貴重な映像を紹介!推定生息数100頭の希少な哺乳類は自然への適応能力が生き残りの秘密。
動物・生物- 1.19K 回再生
- YouTube
国の特別天然記念物「イリオモテヤマネコ」を紹介する動画について こちらの動画は「okinawastoryMediaLib」が制作した「イリオモテヤマネコ」で、絶滅危惧種にも指定されているほど生息数の少ないイリオモテヤマネコの姿をとらえた貴重な映像です。 この記事では、ベンガルヤマネコの亜種とされるイリオモテヤマネコの生態や情報をまとめます。 動画の0:24から、動物食の野生のイリオモテヤマネコが食べ物を探して、落ち葉の中から何かを見つけ出して食べる様子もご覧になることができます。 イエネコ(ペットの猫)と形態が異なり、丸みのある耳の裏には白濁色の虎耳状斑と呼ばれる斑紋があり、太い尻尾を持ち、体に小さなまだら模様がみられ、目の周りに白い模様があることも観察できます。 まずは動画で野生のイリオモテヤマネコの特徴をご覧ください。 沖縄県西表島のみに生息するイリオモテヤマネコとは 写真:イリオモテヤマネコ 西表島の固有亜種であるイリオモテヤマネコは、地元の人にはヤマピカリャーやヤママヤーという方言名で呼ばれるヤマネコです。 鳴き声はイエネコとあまり変わりませんが滅多に泣くことはありません。 沖縄県西表島のみ生息地とする哺乳類で、推定個体数は約100頭で減少傾向にあります。 1965年に八重山列島の西表島で発見され、発見された当初は新種ではないかとされましたが、現在はネコ科ベンガルヤマネコ属に分類されると分析により明らかにされています。 日本国内に分布するネコ類はイエネコを除くとこのイリオモテヤマネコと長崎県対馬に生息するツシマヤマネコに2種のみです。 西表島の固有種のイリオモテヤマネコは、夜行性で森林に生息し繁殖期以外は単独で行動します。 体重3~4kg、体長50~60cmで、ジャングルなどの野生下での寿命は7~8年。 食性は小型哺乳類、鳥類、爬虫類、カエル類、昆虫類など、さまざまなものを食べる動物食です。 2月から4月が繁殖期で、同性の行動圏は重なることなく縄張りの中で暮らします。 西表島の自然に暮らすイリオモテヤマネコは、開発や交通事故、感染症などが原因で生息を脅かされています。 イリオモテヤマネコを飼育する動物園などはありません。 ですが、イリオモテヤマネコの保護活動をおこなう西表野生生物保護センターで、イリオモテヤマネコの資料や剥製をご覧になることができます。 また西表島の観光センターなどには、かわいいイリオモテヤマネコの子猫のぬいぐるみやTシャツなども販売されています。 国の特別天然記念物のイリオモテヤマネコ紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 絶滅危惧種のイリオモテヤマネコを実際に見ることは難しいですが、こちらの動画で野生の「イリオモテヤマネコ」をはっきりと見ることができます。 動画の3:51からは、木に登る姿もご覧になれます。 保全活動が行われている貴重な野生のイリオモテヤマネコの姿をぜひご堪能ください。 【公式ホームページ】イリオモテヤマネコとは | 西表野生生物保護センター https://iwcc.jp/iriomotecat/cat/ -
動画記事 2:55
赤い肉垂が特徴の野生のキジの姿に目を見張る。日本の国鳥にふさわしい美しいシルエットは見るもの全てを魅了!
動物・生物- 521 回再生
- YouTube
野生のキジを撮影した動画について こちらで紹介する「Nyanta8355」が制作した、「キジの一家」は、日本の国鳥であるキジの一家を撮影した動画です。 顔の赤い肉垂れが特徴のキジの姿は美しく見とれてしまいます。 地震の予知能力もあるといわれ、不思議な魅力がある日本のキジ。 動画では、日本のおとぎ話・昔話の桃太郎にも登場する日本人にとって馴染みの深いキジの野生の姿をご覧になれます。 この記事では、日本の国鳥であるキジについて解説しています。 動画でご覧になれるキジとは? 写真:キジ 動画でご覧になれるキジ(雉、雉子)は、キジ目キジ科キジ属の日本人にとって馴染みの深い鳥です。 似た名前の鳥のキジバトはハト科の鳥類で全く別のものになります。 動画では顔の赤い肉垂が特徴的なカラフルな雄が動画の冒頭0:01より、ちょっと地味な茶色の姿の雌が動画の1:38よりご覧になれます。 日本を象徴する鳥であり、国鳥にふさわしい美しい姿をしています。 また、多くの自治体で、キジが「市町村の鳥」に指定されています。 日本昔話の桃太郎では、イヌやサルと一緒に登場する動物としても有名。 日本の昔の一万円札にもキジが描かれているので日本人には馴染みの深い鳥です。 日本キジの大きさ・形態は、全長はオスが約80cmでメスが約60cm。 体重はオスが0.8~1.1キログラム、メスが0.6~0.9キログラム。 ユーラシア大陸に広く分布するコウライキジはこれよりひと回り大きくなります。 写真:キジ 目の周りに肉垂れがあるのがオスで、全体的に茶褐色なのがメスです。 雄は繁殖期には雄の赤い肉垂れが肥大し、「ケーン、ケーン」という鳴き声を出すのが特徴。 キジ同士の縄張り争いのときに大声で鳴き声を出します。 また、キジは警戒心が強く、気づかれるとダッシュで逃げてしまう場合が多いです。 キジは春以外はひっそりと暮らしているので、観察したい人は春がおすすめです。 主に種子、芽、葉などを食べる食性です。 日本では、鳥獣保護区、休猟区、加猟区域にたくさんのキジを放鳥しています。 毎年、愛鳥週間や狩猟期間前などで行われています。 さまざまな種類のキジが生息する 写真:キジ 日本固有種のキジはユーラシア大陸に分布するコウライキジの亜種という説があり、日本鳥学会などはその説を採用しています。 キジやコウライキジは狩猟鳥となっており、キジ肉は食用として食べられています。 日本には、主に4亜種のキジが分布されています。 本州南西部、九州、五島列島に生息する「キュウシュウキジ」、本州北部、佐渡島に生息する「キタキジ」、本州、種子島、伊豆大島、屋久島、新島に生息する「シマキジ」、本州中部、四国に生息する「トウカイキジ」の4亜種です。 キジは草原、農村地、林、平地を中心に生息し、市街地に現れることもあり、農業などの被害もあります。 日本の国鳥であるキジを解説した記事のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot 「Nyanta8355」が制作した「キジの一家」は、日本に馴染みの深いキジの様子を撮影した動画です。 動画ではとても美しい姿をしているキジをご覧になれますよ。 メスとオスで見た目が全然違うので、その辺りを観察しながら見ると楽しめます。 日本ではキジ模様の猫をキジ猫と呼ばれています。 日本の国鳥に指定されていたり、地震の予知能力があるといわれていたり、さまざまな魅力のあるキジの生態を観察してみましょう! -
動画記事 2:24
つぶらな瞳がかわいいペットとしても人気のモモンガを観察!ムササビやペットショップで見かけるフクロモモンガは何が違うの?日本に生息する野生のモモンガを知ろう
動物・生物- 3.93K 回再生
- YouTube
日本に生息する野生のモモンガとは? 今回ご紹介するのはShinji kawamuraさんが制作した、木の上で暮らす野生の「3匹のモモンガ」を観察した動画です。 動画で紹介されているエゾモモンガはネズミ目リス科リス亜科モモンガ族に属する小型哺乳類で、日本の北海道に生息します。 モモンガの特徴は滑空するための被膜があり、20メートルから50メートル飛ぶことができます。 習性は夜行性で、夜に活発に活動します。 また、数匹で集団生活することがあり、動画のモモンガも3匹が同じ巣穴で過ごしています。 大きさは15センチ程度で手のひらに乗るほどの小ささです。 食性は雑食で、木の芽・花・葉・樹皮の甘皮・種子を中心に食べ、映像でも木の枝を小さな手で一生懸命掴み、芽を頬張る姿が0:49に紹介されています。 器用に枝を持って食べる姿はとても愛らしいですよ。ぜひ動画をご覧ください。 日本に生息する野生のエゾモモンガとペットショップで販売されるフクロモモンガの違い 写真:エゾモモンガ 野生のエゾモモンガに限らずモモンガとフクロモモンガは、見た目は似ていますが、根本的な生物学上の分類が異なります。 モモンガはネズミ目リス亜科で、フクロモモンガは有袋目フクロモモンガ科です。 つまりモモンガはリスの仲間で、フクロモモンガはカンガルーなどお腹に袋を持つ動物の仲間です。 一般的にペットショップで販売されているのはフクロモモンガで、モモンガよりもなつくと言われていて人気があります。 フクロモモンガの値段は毛の色によって異なり、一般的なブラウンで2万円程度です。 平均寿命は5年から7年と言われており、餌(食べ物)は果実が中心の雑食です。 鳴き声でコミュニケーションをとる生物ですが、鳴く頻度は少なく、飼い方もあまり手間もかからないので、近年ペットとして人気です。 日本に生息する野生のモモンガとムササビの違い 写真:ムササビ モモンガとムササビはどちらもネズミ科リス亜科モモンガ族ですが、ムササビはさらにムササビ属に属します。 昔は同一の生物として区分されていました。 ムササビはモモンガに比べて体が大きく、倍ほどのサイズがあります。 その分、ムササビはモモンガに比べて滑空距離が長くて100メートル以上滑空できるとされています。 日本に生息する野生のモモンガを脅かすアメリカモモンガ 日本に生息する野生のモモンガを脅かす存在としてアメリカモモンガがいます。 アメリカモモンガは、日本の野生のモモンガと亜種間交雑が懸念されています。 特定外来生物による、生態系等に係る被害の防止に関する法律により、輸入と飼育が原則禁止されています。 日本の野生のモモンガ紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot いかがでしたか?日本の北海道に暮らす野生のエゾモモンガとモモンガに似た小動物との違いをおわかりいただけたのではないでしょうか。 動画では、白っぽいフワフワの冬毛のエゾモモンガが、木の上で生活する様子をはっきりと見ることができます。 1:06からの体より小さな巣穴の入り口にもぐりこむ姿は、微笑ましくぜひご覧いただきたい場面です。 エゾモモンガはサイズが小さく、自然界ではっきり見ることが難しいため、ぜひ動画でかわいらしい姿を堪能してください。 -
動画記事 4:19
錦鯉は「泳ぐ宝石」「泳ぐ芸術」と呼ばれる美しい鑑賞魚!みんなが知らない錦鯉の秘密を紹介!錦鯉の種類や特徴について知っておこう!
動物・生物 生活・ビジネス- 927 回再生
- YouTube
日本で古くから愛される「錦鯉」の紹介動画をチェックしよう こちらの「JVTチャンネル」が制作した「錦鯉 〜泳ぐ芸術〜」の動画には、華やかな錦鯉(ニシキゴイ)が優雅に池を泳ぐ様子が撮影されています。 錦鯉は、大正時代の博覧会に出品された鯉の絵型にもその記録が残る、歴史ある鑑賞魚です。 人の手により、改良のされた外来種です。 水槽や日本庭園の池で鑑賞魚として飼育される錦鯉は、その模様の美しさが特徴的で、大きさは30~60cmが一般的なサイズで、寿命も30年程度となっています。 今回は錦鯉の魅力について深く探っていきましょう。 動画では、普段なかなか見ることの出来ない、貴重な養殖場の様子や品評会の様子がご覧になれます。 是非、こちらの記事と共にお楽しみください。 動画で紹介されている錦鯉とは? 写真:錦鯉 錦鯉はもともと「色鯉」「花鯉」「模様鯉」と呼ばれていましたが、織物の錦のように豪華な雰囲気であることから錦鯉と呼ばれるようになりました。 錦というのは、動画の0:14からご覧になれる、さまざまな色の糸を使って織り上げた日本古来の絹織物のことをいいます。 錦鯉の起源は食用の鯉でしたが、あるとき美しい模様をもつ「変わり物」が生まれたといいます。 錦鯉には紅白のものや、紅白に黒が加わる三色のものなどがいます。 大正三色や昭和三色といった種類のほか、浅黄や秋翠、べっ甲や写りもの、五色や黄金、孔雀といった珍しい種類もあります。 動画で紹介されている錦鯉はどのように飼育される? 画像引用 :YouTube screenshot 美しい錦鯉を飼育するためには、かなりの手間がかかります。 新潟県で錦鯉の養殖をしている大日養鯉場では、徹底した温度管理や水質管理、給餌管理をしています。 もちろん飼料にもこだわり抜いて、錦鯉を大切に育てています。 こちらは動画の1:13よりご覧になれます。 大量の稚魚も1:37よりご覧になれます。 大日養鯉場の間野弘さんは、「やはり温度管理や水質管理が一番大事で、筋肉の付いた身体が綺麗」だとインタビューで答えています。 動画の3:27からは、年に1度行なわれる全日本総合錦鯉品評会の様子が紹介されています。 大日養鯉場の鯉は、この品評会で見事優勝しました。 動画で紹介されている日本の錦鯉を手に入れる方法は? 錦鯉にはさまざまな種類があります。 日本には愛鯉家が多く、模様や色の美しい錦鯉はオークションで高い値段で販売されることもあるのだそう。 実際、通販サイトやヤフオクでは、品種改良の錦鯉が高額で販売されています。 日本の錦鯉は海外からも注文があるといい、その輸出額は年々高まっているのです。 人気の錦鯉は、日本の伝統工芸のモチーフにもなっています。 錦鯉がデザインされた箸置きや、お皿などを購入するのもおすすめですよ。 日本の錦鯉の紹介動画まとめ 写真:錦鯉 日本には、金魚やメダカなどさまざまな鑑賞魚がいますが、なかでも錦鯉は宝石のような美しさから多くの人に愛されています。 錦鯉は日本の新潟周辺で生まれました。 原産地の新潟にある「錦鯉の里」、また日本国内で有数の鯉の産地で有名な富山県福岡町の「福岡鯉の里公園」では、錦鯉の歴史や特徴について詳しく学べますよ。 庭園や大きな水槽を持っていて、錦鯉を飼育したいと考えている方は、まずはオークションサイトなどをチェックしてみてはいかがでしょうか。 動画では美しい模様の錦鯉がいくつもご覧になることができます。 錦鯉の美しさを動画でご堪能ください。 -
動画記事 8:34
愛らしい野鳥の姿に癒される!30種を超える日本に生息する野鳥の姿を動画でご紹介!あなたは何種の野鳥をご存知でしたか?
動物・生物- 77 回再生
- YouTube
日本の野鳥の姿を動画で見てみよう! こちらの「日本の野鳥 動画集 2 (HD)」は、日本に生息する可愛らしい野鳥たちの姿を収めた約8分半の動画です。 動画には、日本の街なかでよく見かける野鳥や珍しい野鳥などが紹介されています。 まずは、動画で紹介されている日本の野鳥を順番にご紹介! 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されているのは、 柄長(エナガ)[0:00~]、赤啄木鳥(アカゲラ)[0:18~]、小啄木鳥(コゲラ)[0:35~]、山雀(ヤマガラ)[0:41~]、小鯵刺(コアジサシ)[1:01~]、海猫(ウミネコ)[1:20~]、大鷭(オオバン)[1:30~]、大白鳥・大鵠(オオハクチョウ)[1:45~]、軽鴨(カルガモ)[2:20~]、緋鳥鴨(ヒドリガモ)[2:32~]、星羽白(ホシハジロ)[2:51~]、雉・雉子(キジ)[3:11~]、鳶・鵄・鴟(トビ・トンビ)[3:31~]、燕(ツバメ)[3:46~]、鸊鷉・鳰(カイツブリ)[4:06~]、緑鳩(アオバト)[4:23~]、鷽(ウソ)[4:48~]、大寿林(オオジュリン)[4:54~]、尾長(オナガ)[5:13~]、河原鶸(カワラヒワ)[5:24~]、黄鶲(キビタキ)[5:32~]、目白・繡眼児(メジロ)[5:53~]、四十雀(シジュウカラ)[6:14~]、雀(スズメ)[6:29~]、白腹(シロハラ)[7:06~]、磯鵯(イソヒヨドリ)[7:12~]、河鵜(カワウ)[7:21~]、蒼鷺(アオサギ)[7:37~]、磯鷸(イソシギ)[7:45~]、大反嘴鷸(オオソリハシシギ)[7:55~]、炮烙鷸(ホウロクシギ)[8:04~]、背高鷸・丈高鷸(セイタカシギ)[8:14~]です。 動画で紹介されている日本の野鳥とはどんな種類の鳥のこと? 画像引用 :YouTube screenshot この動画で紹介されている野鳥とは、飼育されている以外の鳥全般のことをいいます。 日本の野山に棲む鳥だけでなく、水鳥や海鳥も野鳥の一種に含まれます。 野鳥の中でも各地を巡る鳥を旅鳥または渡り鳥と呼びます。 春に日本にやってきて夏を過ごす鳥は夏鳥、秋にやってきて冬を過ごす鳥は冬鳥といいます。 台風などで日本に迷い込んできた鳥は迷鳥と呼ばれることがあります。 逆に、一年中その地域に留まっている野鳥は留鳥(りゅうちょう)といいます。 動画で紹介されている野鳥を探しに出かけてみよう! 写真:紅梅の枝に留まるツグミ 動画で紹介されている野鳥以外にも、カラスやツグミ、モズやジョウビタキ、ムクドリといった鳥も国内に多く生息しています。 野鳥を観察したり鳴き声を聞いたり、餌台を用意して鳥を呼び寄せ、写真を撮影したりすれば楽しいひとときが過ごせますね。 山や川辺といったアウトドアの野鳥観察に行くときには、長靴(レインブーツ)を用意しておくと安心です。 日本の野鳥を紹介する動画まとめ 動画で紹介されているように、日本国内には数多くの野鳥が生息しています。 山間部などの自然の多い地域だけでなく、街なかでも可愛らしい鳥たちの姿を見ることができます。 日本には、野鳥の観察を専門的に行う「野鳥の会」と呼ばれる団体がいます。 野鳥の種類や生態に興味がある方は、野鳥の会の活動を参考にしてバードウォッチングに出かけてみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 2:26
伊豆シャボテン公園の「元祖カピバラの露天風呂」動画でほっこりとした癒しの時を。頭に柚子を乗せたカピバラの可愛らしい貴重な入浴シーンはここ静岡県伊東市でしか見られない!?
動物・生物 体験・遊ぶ 観光・旅行- 3.07K 回再生
- YouTube
伊豆シャボテン動物公園の元祖カピバラの露天風呂紹介動画について こちらの動画は「HIRO@sea」さんが公開した、静岡県伊東市富戸にある「伊豆シャボテン動物公園」のカピバラが温泉に気持ちよさそうに浸かる様子を紹介した「Capybara with mandarin orange on head in the open-air bath☆みかんを頭にのせるカピバラ 伊豆シャボテン動物公園【元祖カピバラの露天風呂】」です。 「伊豆シャボテン動物公園」内に用意された温泉にはたくさんの柚子が浮かび、カピバラはまるで私たち人間と同じように温泉に入るのです。 動画の1:46からはカピバラの頭に柚子が乗ったとても貴重な映像も! こちらの記事では「伊豆シャボテン動物公園」や「カピバラの露天風呂」について動画に沿って紹介していきます。 可愛らしいカピバラ動画で癒しの時間をお過ごしください。 元祖カピバラの露天風呂が見られる伊豆シャボテン動物公園とは? 写真:伊豆シャボテン動物公園 伊豆シャボテン動物公園とは、静岡県伊東市富戸にあるサボテンや動物を楽しめるテーマパークです。 今から約60年前の1959年(昭和34年)に10月開園し、面積200,000平方メートルの園内には世界のサボテンや多肉植物を集めた温室や、カンガルー、カピバラ、アリクイ、リスザル、レッサーパンダ、チンパンジー、ポニーや、野鳥、人気の動かない鳥ハシビロコウ、フラミンゴ、クジャク、フェネックなど約800匹の動物や鳥類などが飼育されています。 サボテンは「南アメリカ館」「アフリカ館」「マダガスカル館」「メキシコ館」「森林性シャボテン館」の5つに分けられています。 園内ではサボテンを食べることもできます。 2016年10月に名称を従来の「伊豆シャボテン公園」から「伊豆シャボテン動物公園」に改称されました。 「伊豆シャボテン動物公園」から少し離れた東方の海岸方面には「伊豆シャボテン動物公園グループ」として「伊豆ぐらんぱる公園」「伊豆高原旅の駅ぐらんぱるぽーと」「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」「伊豆海洋公園ダイビングセンター」もあります。 「伊豆シャボテン動物公園」にはアメリカ古代文明の彫刻の実物大レプリカもあり、伊豆シャボテン動物公園グループ全体では、動植物から芸術品、そしてパークゴルフ、「船型立体迷路 KAiZOKU」「ジップライン〜風KAZE〜」「ウォーターバルーン」などのアトラクション、ペットの犬を連れて楽しめるドッグラン「わんわんPark」、体験型イルミネーション「伊豆高原グランイルミ」など一日では決して遊びきれないほどの様々な施設が出迎えてくれます。 公認のオフィシャルホテル「プチホテル 伊豆シャボテンヴィレッジ」「グランピング 伊豆シャボテンヴィレッジ」もあるので泊まりで「伊豆シャボテン動物公園」を満喫するのもよいでしょう。 動画で紹介されている大人気の元祖カピバラの露天風呂とは 写真:カピバラ温泉 まずは、動画で紹介されている「カピバラ」がどのような動物なのかご紹介します。 カピバラとは齧歯目(げっしもく)のテングネズミ科で、南アメリカのパナマからアルゼンチン北東部に生息する哺乳類です。 体長は106~134センチメートルと大きく、穏やかな性格で人間に非常によくなつくのが特徴です。 10頭から20頭の群れで生活する習性で、動画の0:07でも複数匹のカピバラが温泉に浸かっている様子をご覧になれます。 動画でご覧になれる「元祖カピバラの露天風呂」はここ「伊豆シャボテン動物公園」では1982年に始まった歴史あるイベントです。 飼育員がお湯で掃除をしている際に、カピバラたちが集まり、湯だまりに手足を付けたことから大きなお風呂を用意し始まりました。 現在では伊豆の冬の風物詩となりました。 今や日本全国の多くの動物園などでこのカピバラ温泉を楽しめますが元祖はここ「伊豆シャボテン動物公園」なのです。 「伊豆シャボテン動物公園」では、カピバラキャラクター「カピーバ」もお出迎えしてくれますよ。 伊豆シャボテン動物公園の元祖カピバラの露天風呂紹介まとめ 画像出典 :【公式HP】伊豆シャボテン動物公園 2020年にコロナ禍により、ソーシャルディスタンスが必要とされた際に「伊豆シャボテン動物公園」の「森のどうぶつレストランGIBBONTEI(ギボン亭)」では、カピバラやレッサーパンダのぬいぐるみをお客様と相席させソーシャルディスタンスを確保しました。 レストランの椅子にぬいぐるみがちょこんと座る可愛らしい光景は当時大きな話題となり、TVのニュースでも多く取り上げられました。 このぬいぐるみやカレンダーなどは伊豆シャボテン動物公園内のお土産屋で購入することもできます。 公式オンラインショップ(通販)「伊豆シャボテン本舗~IZU SHABOTEN HONPO~」でも多くの伊豆シャボテングッズを購入できますので是非覗いてみてはいかがですか。 是非皆様この「元祖カピバラの露天風呂」の動画をご覧になって癒しのひと時をお過ごしください。 ◆伊豆シャボテン動物公園 施設概要紹介◆ 【住所】静岡県伊東市富戸1317-13 【交通アクセス】JR熱海駅から伊東線JR伊東駅を下車し、東海バスのシャボテン公園行きに乗り約35分。 【入園料金】大人2,400円、小学生1,200円、幼児(4歳以上)400円。 団体割引、シニア割引、障がい者割引、クーポン割引、チケット割引あり。 【営業時間】9:00~17:00 【定休日】なし 【所要時間】2時間以上 【駐車場】普通車400台、 バス18台(普通車1台500円、バス1台1,000円) 【公式ホームページ】伊豆シャボテン動物公園 https://izushaboten.com/ 【トリップアドバイザー】伊豆シャボテン動物公園 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298123-d1196864-Reviews-Izu_Shaboten_Zoo-Ito_Shizuoka_Prefecture_Tokai_Chubu.html -
動画記事 1:11:30
愛媛県青島で200匹の猫と会える!?「猫の楽園」と呼ばれる猫好きにはたまらない最高の観光スポットを満喫しよう!
動物・生物- 239 回再生
- YouTube
「猫の楽園」と呼ばれる愛媛県の青島を動画でご紹介 こちらの「JAPAN GEOGRAPHIC」が制作した「JG☆☆☆4K 愛媛 青島(十数人の住民と百匹のネコ) Ehime,Aoshima(10+ residents and 100+ cats)」は、瀬戸内海に浮かぶ有人島、青島の魅力を紹介する観光動画です。 こちらの動画には、愛媛県青島に住むたくさんの猫たちの姿が1時間11分にわたって撮影されています。 ネコ好きにはたまらない最高の動画ではないでしょうか。 「猫の楽園」と呼ばれる青島を撮影した観光動画に何匹の猫を見つけられるか、ぜひカウントしてみましょう。 動画で紹介されている愛媛県の青島ってどんな観光地? 写真:青島 愛媛県大洲市長浜町に位置する青島は、東京ドーム約10個分のわずか0.49平方kmの島で、2019年現在では3世帯6人のみが暮らしています。 愛媛県青島は「猫島」とも呼ばれ、島内の猫の数は200匹を超えています。 数多い猫の中でも特に人気を集める「ドキンちゃん」と呼ばれる猫は、写真集も発売され多くのファンに愛されています。 青島周辺は建網漁業や一本釣りが盛んで、新鮮な魚介類を使ったグルメを楽しめるのも魅力的です。 8月には、愛媛県無形民俗文化財に指定されている歴史ある祭礼「青島の盆踊り」が開催され賑わいます。 「猫の楽園」と愛媛県の青島紹介動画の見どころ 写真:青島の猫 1時間11分にわたる見応えたっぷりの動画は見どころもいっぱい! 全編に渡り何十匹、何百匹の猫が映し出されています。 猫好きの方はこれだけでも満足なのではないでしょうか。 動画の3:34からご覧になれる映像は、接岸した船に数匹の猫が集まっています。 キャットフードなどの餌を待っているんですかね? 動画の10:33付近では、魚を咥えてたわむれる猫たち、そして動画の20:41からは、餌をあげる観光客に大勢の猫が集まってくる様子がご覧になれます。 島内の青島神社も猫の棲家となっています。 こちらは動画の31:09からご覧になれます。 日向ぼっこする猫、時にはケンカする猫など様々様子をこの動画でご覧になることができます。 あなたのお気に入りのシーンを探してみてください。 動画で紹介されている観光地、青島への行き方とは? 画像引用 :YouTube screenshot 青島へはJR伊予長浜駅から徒歩1分の長浜港へ向かい、船に乗れば渡ることができます。 青島への唯一の交通アクセス方法である定期連絡船あおしまの定員は34名です。 運賃は片道700円、往復で1360円です。(※2019年11月時点) 時刻表は長浜港発 8:00/14:30 青島港発 8:45/16:15となっています。(※2019年11月時点) トイレは船の待合所にあり、青島やその周辺が観光できる日帰りツアーもあります。 船は海の状況によって欠航になることもありますので、確実に渡りたいのなら、長浜町内のホテルに宿泊して情報を集めるのがおすすめです。 島内には宿泊施設やお店はございませんのでご注意ください。 動画で紹介されている猫の楽園「青島」が抱える問題とは 青島に生息する猫はほとんどが野良猫のため、避妊(去勢)手術の済んでいない猫も多く、動画の7:35からご覧になれるように、まだ子猫を見かけることもあります。 猫の頭数の増加や環境の悪化が問題視されています。 青島は人口が少なく、今後定期船が廃止になる可能性も考えられます。 もしも島に渡る人がいなくなった場合、猫の管理や餌やりが行き届かないという問題が発生するおそれもあり、早急な対策が求められています。 観光客が連絡船で青島に渡るときには、ゴミの持ち帰りや餌やりの制限などのルールを必ず守る必要があります。 -
動画記事 3:46
早朝の森の中でニホンリスの赤ちゃんが活動する癒しの姿を発見!餌を両手で持って食べる姿は思わずにやけてしまう可愛らしさ!
動物・生物- 602 回再生
- YouTube
ニホンリスの子リスの姿を撮影した動画について 「squirrelstail1」が制作した、「子リスの活動、早朝の森の中で」は、ニホンリスの赤ちゃんが自然の中で活動している様子を撮影した動画です。 リスは動物園の中でも子供に人気。 動画の全編でご覧になれるのは、野生のニホンリスで、とても可愛らしくずっと見ていたくなってしまいます。 チョコチョコと動くニホンリスを見て癒やされたい人にはおすすめの動画となっています。 こちらの記事では、日本に生息するニホンリスについて紹介していきます。 ニホンリスとは?二ホンリスの生態を紹介 写真:リス ニホンリスは、齧歯目リス科リス属に分類される齧歯類(げっしるい)と呼ばれる動物です。 別名でホンドリスとも呼ばれています。 大きさは体長16~22cm、尾長は13~17cm、体重は300gほどです。 おなかの部分や尻尾の先端は毛衣が白く、季節により背中の体毛の色が変化するのも特徴。 夏季の夏毛は赤褐色ですが、冬季の冬毛は灰褐色になります。 ニホンリスは「キューキュー」と鳴き声を出します。 リスはペットショップで販売されており、シマリスなどは1万円前後の値段で購入でき、飼育方法も比較的簡単なので小型のペットとしても人気です。 リスを飼う場合は、ペットショップやホームセンターなどで売っているペレットや種子がおすすめです。 写真:オニグルミ ニホンリスの食性は、主に植物を食べます。 オニグルミ、カラマツ、アカマツ、ゴヨウマツなどの種子や、果物、花、昆虫、植物の芽などの好物を食べて生活します。 これらの食べ物を頬袋に詰めて巣に持ち帰り、地中に埋めて貯蔵し、貯食する習性もあります。 動画では1:09や2:34で見つけた餌を両手で可愛らしく食べる様子をご覧になることができます。 ニホンリスの生息地・分布 画像引用 :YouTube screenshot ニホンリスは亜高山帯や森林地帯に生息します。 昼間に活発に活動し、夜はゆっくり休む昼行性です。 基本的に一定の行動圏内で活動しますが、食糧事情により変化することもあるそうです。 ニホンリスは樹上の枝の間に丸い巣を作り、そこで生活します。 動画でも2:54より軽やかに木に登る姿をご覧になれます。 冬眠はせず、寿命は野生のニホンリスで3~5年ほど、飼育されているニホンリスは5~7年ほどです。 ニホンリスの見分け方 写真:ニホンリス リスは、ニホンリス、エゾリス、タイワンリス、シマリス、キタリスなどさまざまな種類が存在します。 それぞれのリスで特徴が異なりますが、ニホンリスとタイワンリスの特徴は似ているので、見分け方を説明いたします。 ニホンリスは目の周りに白い縁取りがあり、タイワンリスにはありません。 冬の季節のニホンリスは耳の先に房毛があり、お腹の毛が白いのですが、タイワンリスは背中と同じ毛の色をしています。 タイワンリスは海外からやってきた外来種で、性格が非常に凶暴です。 鎌倉などを中心に繁殖しており、問題となっています。 ニホンリスを解説した記事のまとめ 「squirrelstail1」が制作した、「子リスの活動、早朝の森の中で」は、ニホンリスの子リスの映像がご覧になれる動画です。 早朝の森の中で活動する子リスの姿はとても可愛く、見とれてしまいます。 愛らしい動物が好きな人、癒やされたい人には必見の動画になっていますので是非チェックしてください! -
動画記事 8:36
大興奮の捜索!幻のオオクワガタを捕まえろ!日本国産の貴重なオオクワガタはどんなスポットで採集できる?
動物・生物- 92 回再生
- YouTube
こちらの動画は「やまめCHANNEL」が公開した「まさかのオオクワガタ5匹GET!テンションMAX」です。 オオクワガタは、日本に生息する最大級のクワガタムシです。 動画で紹介されているような深い森にある木のうろなどに生息しています。 体長は2cmから7cmほどですが、9cmを超える大物が発見されたこともあります。 野生の虫に興味を持ち、アミやかごを持って虫取りに出かける子供は少なくありません。 また、オオクワガタの飼育は大人にとっても楽しいものです。 日本では、動画にあるようなオオクワガタを捕獲し、クワガタファンに販売して生計を立てている人もいます。 -
動画記事 21:43
沖縄・石垣島の海原で驚きの超巨大魚を格闘!80キロ越えのこんな化け物みたい魚が日本近海には生息する!
動物・生物- 32 回再生
- YouTube
この動画は、こちらの動画は「あんこうアワーズ」が公開した沖縄県・小浜島の堤防で、超巨大魚を釣り竿で釣り上げる「【生涯一本の奇跡】超巨大魚との死闘の記録はこちら(石垣第3夜)」です。 超巨大魚が針にかかってから、釣り上げるまでの死闘を約22分の動画にまとめています。 釣り上がったのは165cm、83キロのタマカイ(世界最大級のハタ)で、沖縄県の釣りサイズの記録を更新しました。 動画は超巨大魚が釣り上がった瞬間に、立ち会ったような感動を味わうことができます。 -
動画記事 7:18
人里に野生の狸が現れた!人や車にも動じることない可愛らしい姿で癒しを届ける。
動物・生物- 15 回再生
- YouTube
こちらの動画は「野鳥いずみ」さんが公開した「とても野生とは思えない!人間大好きな野生のタヌキ」です。 こちらの動画は人間大好きな野生のタヌキを捉えた映像です。 日本の全域で見ることのできるタヌキですが、本来は人間に姿を見せることは少なく、山や野に近い地域でごくまれに見かける程度です。 また、害獣として人間からは嫌われている場合が多いので、人間を遠ざける傾向にあります。 しかし、今回の動画では堂々と車道の真ん中を歩き、撮影者のほうへ近寄ってくる様子も映されています。 近くでタヌキの様子を見ることができる貴重な動画で、顔や手足などを観察するのにも便利な動画になっています。 -
動画記事 5:07
珍しいトガリネズミが庭にあらわれた!元気がなかったのでメダカのエサをあげたらモグモグ食べて茂みに帰っていきました…元気でね!
動物・生物- 29 回再生
- YouTube
こちらの動画は「pxh01252」が公開した「庭にいたトガリネズミにメダカのエサをやりました」です。 こちらは、野生のトガリネズミをとらえた動画です。 トガリネズミは、ネズミではなくモグラの仲間で、世界最小の哺乳類と言われています。 また、北海道に生息するトウキョウトガリネズミは、環境省レッドリストで絶滅危惧II類に指定されています。 体は約2cm(尻尾が約3cm)と小さく、映像のクローバーと見比べるとそのサイズがわかりやすいでしょう。 細くとがった鼻先を動かしながらエサを食べる姿は、絵本のキャラクターみたいでかわいらしいです。 実態は不明な点も多い珍しいトガリネズミを、映像でぜひ確認してみてください。 -
動画記事 5:07
絶滅したコウノトリを再び繁殖させる研究施設を紹介!兵庫県のコウノトリの郷で貴重な絶滅危惧種を観察する。
動物・生物- 102 回再生
- YouTube
コウノトリの郷の動画をご紹介! まずはこちらの「ibukivideo」が公開した「コウノトリの郷」という動画をご覧ください。 日本にはかつて野生のコウノトリが生息していましたが、昭和46年には日本の空からその姿が消えました。 コウノトリの最後の生息地だった兵庫県に作られた拠点施設が、動画の0:44よりご覧なれる兵庫県立コウノトリの郷公園です。 このスポットでは、官民一体となってコウノトリの研究事業に取り組んでいます。 コウノトリは兵庫県の県鳥にも指定されています。 今回は、兵庫県のコウノトリ繁殖の取り組みについて見ていきましょう。 動画で紹介されているコウノトリの郷とはどんなスポット? 画像引用 :YouTube screenshot コウノトリの郷は、兵庫県豊岡市祥雲寺にあるコウノトリの研究施設です。 動画の1:11からご覧になれる兵庫県立コウノトリの郷公園に併設されている豊岡市立コウノトリ文化館コウノピアでは、コウノトリに関する研究について知ることができます。 コウノトリの生態を観察できる自然観察・学習ゾーンや、コウノトリグッズを購入できる豊岡市立地域交流センター「コウノトリ本舗」にもぜひ立ち寄っておきたいですね。 他に、非公開のコウノトリ自然馴化ゾーンやコウノトリ保護増殖センター、自然ゾーンといった、コウノトリ飼育中の研究施設もあります。 動画で紹介されているコウノトリとは?生態や食性をチェックしよう 写真:魚を食べるコウノトリ こちらの動画でご覧になれるコウノトリは、鳥綱コウノトリ目コウノトリ科コウノトリ属の鳥類で絶滅危惧種に指定されている国際的に貴重な鳥です。 アジア圏に分布し、全長110cmほどの大きさで体重は3~5kg、タンチョウによく似た見た目が特徴です。 世界的にコウノトリは赤ちゃんを運んでくると伝承されています。 日本ではかつて里山の水田や河川に生息していました。 動画の2:35にあるように、巣は1m近い大きさです。 魚類や昆虫などを食べます。 大人のコウノトリは発声器官が発達していない為、ヒナの時期を除いて鳴き声を聞くことはできません。 日本のコウノトリは明治時代に乱獲によって激減し、兵庫県但馬地区や福井県若狭地区で保護された個体を除いて絶滅しました。 1908年には禁猟とされ、1921年には生息地が国の天然記念物に指定されています。 寿命は30年以上と言われていますが、野外でどれくらい生きるかはまだ分かっていません。 コウノトリの郷の紹介動画まとめ 写真:コウノトリ コウノトリの郷では、もう一度コウノトリを飛ばせるための事業が進められています。 平成17年には野生復帰のための試験放鳥が、平成19年には野生のコウノトリの野外繁殖にも成功し、現在80羽ほどのコウノトリが大空を飛んでいます。 動画で紹介されているコウノトリの郷以外でも、現在では大阪市天王寺動物園や愛知の豊橋総合動植物公園などでも繁殖に成功しています。 この動画をご覧になってコウノトリに興味を持った方は、ぜひコウノトリの生態を学べるスポットへ出かけてみましょう! ◆兵庫県立コウノトリの郷公園 施設概要紹介◆ 【住所】〒668-0814 兵庫県豊岡市祥雲寺 字二ケ谷128 【交通アクセス】京都丹後鉄道コウノトリの郷駅より徒歩40分 【開園時間】9:00~17:00 【入園料金】無料 【駐車場】有り。無料 【電話番号】0796-23-5666 【公式ホームページ】兵庫県立コウノトリの郷公園 http://www.stork.u-hyogo.ac.jp/ 【トリップアドバイザー】兵庫県立コウノトリの郷公園 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1022822-d1384701-Reviews-Hyogo_Park_of_the_Oriental_White_Stork-Toyooka_Hyogo_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 3:14
蓑曳鶏(みのひきどり)は美しさを追求した観賞用の鶏!凛とした姿が特徴的なニワトリは絶滅の危機にも。
動物・生物- 382 回再生
- YouTube
蓑曳鶏(みのひきどり)の紹介動画を見てみよう! こちらは愛知県の「豊橋ドットテレビ」が公開した、蓑曳鶏(みのひきどり)と呼ばれる観賞用ニワトリを紹介した動画「蓑曳鶏(みのひきどり 国指定天然記念物 )~絶滅危機の観賞用ニワトリ~」です。 動画で紹介されているように、蓑曳鶏(みのひきどり)は、体の真ん中から蓑毛と呼ばれる芸術的な羽毛が生えているのが特徴です。 蓑毛が地面を引くほど長いことが、蓑曳鶏(みのひきどり)という名前の由来です。 こちらの記事では動画に沿って、蓑曳鶏(みのひきどり)を詳しく紹介いたします。 動画で紹介されている蓑曳鶏とはどんなニワトリ? 画像引用 :YouTube screenshot 蓑曳鶏(みのひきどり)は、江戸時代中期頃に交配されたといわれる日本鶏(にほんけい)の品種です。 キジ科の中型鶏で、尾長鶏と中国の小国鶏、タイの軍鶏の交配種と考えられており、尾長鶏に似た体型をしています。 その体重は約2kgほどです。動画の1:35に紹介されているように、蓑曳鶏(みのひきどり)は春に卵を生みます。 蓑曳鶏(みのひきどり)の内種には赤笹、猩々、白藤、白色、五色などがあります。 蓑曳鶏(みのひきどり)は夏を過ぎると羽が抜けて生え変わるため、鑑賞時期は春から6月頃までです。 凛とした姿が美しい白色の蓑曳鶏(みのひきどり)は動画の2:24からご覧になれます。 動画で紹介されている蓑曳鶏(みのひきどり)は絶滅の危機にある? 画像引用 :YouTube screenshot 日本の指定在来種である蓑曳鶏(みのひきどり)は、昭和15年に国の天然記念物に指定されました。 昭和期には、愛知県三河地方や静岡県遠州地方に1,500羽以上生息していたと言われています。 しかし今では愛好家が減り、絶滅の危機を迎えています。 蓑曳鶏(みのひきどり)は個人での飼育が難しいですが、動物園などに行けばご覧になることができますよ。 蓑曳鶏(みのひきどり)の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されている貴重な蓑曳鶏(みのひきどり)の姿を実際に見たいという方もいると思います。 富山市ファミリーパークでは現在蓑曳鶏(みのひきどり)を飼育しているので、足を運んでみましょう。 日本にはほかに、チャボやシャモ、コーチンといった独特な鶏がたくさん生息しています。 日本の動物園を見学するときには、ぜひ多様な種類の鶏に注目してみてくださいね。 -
動画記事 6:02
ジャイアントパンダ飼育数日本一の和歌山県の「アドベンチャーワールド」の結浜が可愛すぎる!絶滅の危機にあるジャイアントパンダの食性や知られざる秘密に迫る!
動物・生物 観光・旅行 体験・遊ぶ- 32 回再生
- YouTube
アドベンチャーワールドにいるジャイアントパンダ紹介動画について こちらの動画は「オレンジ動物チャンネル」が公開した「【結浜(ゆいひん)】アドベンチャーワールドのパンダを紹介(彩浜のお姉さん)」です。 笹を美味しそうに食べる結浜とジャイアントパンダの食性などを解説する動画です。 愛嬌のある姿が大人気のジャイアントパンダ。 日本では東京の恩賜上野動物園、和歌山県にあるアドベンチャーワールド、神戸にある王子動物園でしか見ることができません。 特に赤ちゃんの一般公開の際には、コロコロとかわいい盛りのジャイアントパンダを見ようと大勢の人が集まります。 写真:ジャイアントパンダ 動画で紹介されるのは、アドベンチャーワールドにいるジャイアントパンダ結浜(ゆいひん)です。 結浜は2016年9月18日にアドベンチャーワールドで生まれたメスで、結浜の名前には過去と未来、世界のいろいろな価値観を「結び」未来を創る願いが込められています。 一方「浜」は、アドベンチャーワールドがある白浜から取られていて、アドベンチャーワールドで生まれたジャイアントパンダには全て名前に「浜」が含まれています。 結浜のお母さんは「良浜(らうひん)」、お父さんは「永明(えいめい)」です。 同じ両親を持つ兄弟姉妹がこちらの動画では8頭(結浜を含めると9頭)いると解説が入りますが、2019年の動画作成後2020年11月22日に「楓浜(ふうひん)が生まれているため兄弟姉妹は10頭になっています。 兄弟姉妹のうち、双子4頭と「優浜(ゆうひん)」は中国に返還されているため、現在アドベンチャーワールドで暮らすのはメスの「桜浜(おうひん)」「桃浜(とうひん)」「彩浜(さいひん)」「楓浜」と「結浜」です。 結浜の特徴は頭の上の「トンガリ」で、かわいいチャームポイントになっています。 また、性格は好奇心旺盛でおてんばです。 これらの結浜の紹介は動画の0:23よりご覧になれます。 ジャイアントパンダの食性について動画の紹介 写真:竹林 ジャイアントパンダは、竹や笹を中心に食べることで知られています。 草食性の動物だと思われていますが「食肉目 クマ科」の「雑食性」です。 ただし、野生でも肉は食べてもほんの少しで、竹林の竹や笹をメインに食べています。 ジャイアントパンダの腸の長さは、草食動物のように長くなく、肉食性の動物に近い長さです。 あまり肉を食べない理由は、ジャイアントパンダの生活環境が影響していると考えられています。 外敵との競合を避けて中国の山奥を生息地とするジャイアントパンダは、天候に関係なく冬でも安定的に得られる竹や笹を食べるようになったようです。 そのため、冬も食料があるので冬眠しません。 ジャイアントパンダは別名オオパンダとも呼ばれ、頭胴長(体長)120~150センチメートル、体重は雄が100キログラム、メスが90キログラムで立ち上がると170センチメートル程度になります。 ジャイアントパンダは1日に平均15kgの竹や笹を食べるため、安定した食材の確保と食費にお金がかかります。 また、中国から借りている状態のため、レンタル料も必要になり、飼育には多額の費用が必要になります。 絶滅危惧が心配されるジャイアントパンダ 写真:ジャイアントパンダ ジャイアントパンダは、絶滅の危惧がされている哺乳類です。ワシントン条約や中国政府が保護活動を行っていますが、野生のジャイアントパンダの個体数は世界で1600頭ほどとされています。 アドベンチャーワールドは、減少が心配されるジャイアントパンダの繁殖を目的として借りるブリーディングローン制度を活用して繁殖研究をおこなっています。 現在、アドベンチャーワールドで暮らすパンダファミリーは7頭で、日本で一番頭数がいる動物園になっています。 アドベンチャーワールドのジャイアントパンダ紹介まとめ 写真:和歌山県・アドベンチャーワールド この記事では、頭が大きくて丸っこい見た目が人気のジャイアントパンダについてご紹介しました。 動画は結浜が笹を美味しそうに食べる姿が捉えられています。 アドベンチャーワールドのとても可愛らしいジャイアント・結浜の姿を是非動画でお楽しみください。 【公式ホームページ】アドベンチャーワールド https://www.aws-s.com/ 【トリップアドバイザー】アドベンチャーワールド https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1121351-d1013894-Reviews-Adventure_World-Shirahama_cho_Nishimuro_gun_Wakayama_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 7:09
京都府の「嵐山モンキーパークいわたやま」で可愛い小猿にエサやり?! 外国人にも大人気!世界でも珍しい野猿公園を動画で
動物・生物 観光・旅行 体験・遊ぶ- 56 回再生
- YouTube
京都「嵐山モンキーパークいわたやま」動画紹介 今回は『淳つ』さん制作の『嵐山モンキーパークいわたやま ちび小猿ちゃんにリンゴをあげたいが横取りされる Baby Monkeys IWATAYAMA MONKEY PARK Kyoto, Arashiyama Japan』という動画を紹介します。 開放感のある山頂、京都の街並みを望む展望台や国際色豊かな観光客、彼らが目で追う先には野生のサル。柵も何もないところで人間とサルが共存している様子が動画でご覧いただけます。 可愛くじゃれあう小猿、仲睦まじい親子ザル、休憩所からのエサやり体験など、まずは微笑ましい動画をゆっくりとご覧ください。 嵐山モンキーパークってどんなところ? 意外にも長いその歴史 写真:嵐山モンキーパークの猿 京都市西京区嵐山に位置する嵐山モンキーパークは、昭和32年(1957)に開園しました。野生のニホンザルが棲息していることで知られています。 正式には「嵐山モンキーパークいわたやま(岩田山自然遊園地)」と呼ばれるサル山の歴史をご紹介しましょう。昭和29年(1954)、京都大学理学部の研究員によって餌付けがされるようになったことが始まり。翌年になると、サルたちが餌場に集まってくるようになり、これを一般公開ができるよう整備し開園したのが「嵐山モンキーパーク」。開園当初には約50頭だったニホンザルが、今では約120頭に。 観光地嵐山で標高160mの岩田山をハイキング気分で山登り 嵐山モンキーパークは標高160mの山頂にあります。入り口から山頂までは約20分のちょっとした山登り体験ができます。美しい嵐山の自然の中で森林浴を満喫しながら歩きましょう。 ハイキングの最初に現れるのは120段の階段。急斜面をゆっくりと登りきれば、そのあとはなだらかな上り坂に。少し体力は消耗しますが整備された道なので、マイペースに歩けばお子様でも楽しみながら山頂を目指せます。 おサルさんにエサやり体験は、外国人観光客にも大人気! 写真:嵐山モンキーパーク・餌場に集まる猿 山頂にある休憩所からは京都を一望でき、天気が良ければ京都タワーが拝めるかも。 柵もなく、すぐそばで野生のサルが見られることや、エサやり体験ができる嵐山モンキーパークは、国内のみならず、海外からの外国人観光客にも大人気のスポット。 休憩所でサルのエサを1袋100円で購入すると、休憩所の中からサルたちにエサやり体験ができます。 動画でのシーンを紹介します。生まれて間もない赤ちゃんザルもくる休憩所のシーン、なんと人間は柵の中です。刻んだリンゴをあげると、器用に柵の外から掴むサルたち。 赤ちゃんザルも食べたそうに見ているので、撮影者は何度かリンゴを渡してあげようと手元の近くに置いてみますが、その度に大人のサルにちゃっかり横取りされてしまいます。 【動画】1:37~柵越しにサルへのエサやりを試みる 園内のサルたちは、人間にも慣れていることから、子を連れたお母さんザルが観光客の間をゆうゆうと通り過ぎます。また、高みから人間たちを見下ろすサルや寝そべりながらノミ取りをし合うサル集団も。そんなサルたちの様子をすぐ近くで見られるのは、楽しいですね。 【動画】1:30~休憩所の中からの様子 【動画】4:04~人間たちを高みから見物するかのようなサル ただし、サルにエサをあげる時の注意点があります。エサは直接サルに渡さないこと。指を掴まれることがあるため、エサやり棚の上に置いてあげましょう。 また、エサやりができるのはこの休憩所の中からのみ、外に出てのエサやりは禁止となっています。エサの持ち込みもNGなので注意しましょう。 嵐山モンキーパークは春夏秋冬いつがおすすめ? 赤ちゃんが見られるのはいつ? 写真:嵐山モンキーパークの赤ちゃん猿 サルたちの出産シーズンは3月〜5月頃。春から夏にかけては赤ちゃんザルが見られる可能性が高まります。赤ちゃんザルに会いたい方は、この季節がねらい目です。 【動画】0:32~赤ちゃんザル登場 風光明媚な観光名所の京都嵐山。秋になれば紅葉で山々が色づきます。美しい紅葉と愛嬌溢れるおサルたちが楽しめる秋もおすすめです。 また冬になると、サルたちが寒そうに背中を丸める姿や、仲間同士で寄せ集まってじっとしている様子も見られます。 ただ、冬の嵐山は積雪することもあるので、大雪になると嵐山モンキーパーク自体が休園になるのでご注意を。 嵐山モンキーパークの入場料や所要時間は? 注意点は? 写真:嵐山モンキーパークの猿 嵐山モンキーパークの入場料と営業時間は以下になります。 ●料金 大人(高校生以上):600円 子供(4歳~中学生):300円 ●営業時間 9:00~16:00(山頂は16:30まで) 1月1日の休園以外は不定休となりますが、大雨や大雪、台風などで天候が著しく悪い場合は休園になります。 嵐山モンキーパークのサルたちですが、どれだけ可愛いく愛嬌があっても野生の動物。触ることはとても危険です。基本的にサルとの距離は最低でも2mはとりましょう。 またサルの目をじっと見つめないこと。目を合わすことは、サルにとっては威嚇の合図になってしまいます。サルが口を開けて歯を剥き出したときは怒っているサインです。ゆっくりと目をそらしてその場から離れてください。 嵐山モンキーパークへの行き方や周辺観光スポットは? 渡月橋からどのくらい歩くの? 嵐山モンキーパークへの行き方は、渡月橋の南側から川沿いを上流方向へ約20m歩きます。その先にある櫟谷宗像神社(いちたにむなかたじんじゃ)を入ってすぐのところに、モンキーパークの入り口があります。 ●公共交通機関を利用した行き方(アクセス) 阪急電車『嵐山駅』から入口まで徒歩約7分 京福電鉄(嵐電)『嵐山駅』から入口まで徒歩約10分 JR『嵯峨嵐山駅』から入口まで徒歩約15分 京都市バス/京都バス『嵐山公園』下車、徒歩約5分 また車を利用される方は、専用駐車場はないので、近くの有料駐車場などを利用しましょう。 嵐山と言えば、京都を代表する人気観光地。ここでは、モンキーパーク周辺の観光スポットと見どころをご紹介しましょう。 写真:京都・化野念仏寺の竹林 ●竹林の小径(ちくりんのこみち) 空へと真っ直ぐに伸びた竹の林が約400m続く、京都を代表する嵐山のシンボル的な風景。 写真:京都府嵐山・渡月橋の桜 ●渡月橋(とげつきょう) 嵐山と嵯峨野の間に流れる桂川に架かる橋は、嵯峨嵐山を代表する有名スポット。橋の名前の由来は、かつて亀山上皇が橋の上空を移動する月を眺めて述べた「くまなき月の渡るに似る」から、渡月橋と名付けられたそう。 写真:京都府・天龍寺 ●天龍寺(てんりゅうじ) 世界遺産として認定されている天龍寺。足利尊氏が後醍醐天皇の冥福を祈るために創建された、臨済宗天龍寺派の大本山です。法堂の天井に描かれた雲龍図(うんりゅうず)は、「八方睨みの龍」と呼ばれており、どの角度から見ても睨まれているように見えます。 ●虚空蔵法輪寺(こくぞうぼさつほうりんじ) 日本三虚空蔵のひとつと呼ばれる本尊虚空蔵菩薩坐像。智恵と福徳を授かるために、数え年13の子女が参詣する「十三まいり」の寺として有名です。 写真:紅葉シーズンの京都、嵐山の大堰川と屋形船 ●嵐山遊覧船 船頭さんが竹竿一本で漕ぐ遊覧船。おサルで癒されたあとは、嵐山遊覧船に乗って大堰川(おおいがわ)上流まで遊覧してみてはいかがでしょう。 京都「嵐山モンキーパークいわたやま」まとめ 京都随一の景勝地といわれている嵐山。春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪。春夏秋冬に風情のある景色が楽しめる観光名所です。 その嵐山にある嵐山モンキーパークは、120頭もの野生のサルが棲息する、世界中から見ても非常に珍しい野猿公園です。動画で見られる通り、国内だけでなく外国人観光客にも大人気の体験型観光スポット。 なによりこれから暖かくなると、可愛い赤ちゃんザルに会える機会も増えるので、デートやご家族でのご旅行にはぜひおすすめしたいスポットです。野生のサルへの注意点をしっかり守って、ぜひ可愛いサルたちに会いに行ってみてください。 【公式ホームページ】嵐山モンキーパークいわたやま 【トリップアドバイザー】嵐山モンキーパークいわたやま -
動画記事 2:56
東京都に野鳥スポットが!? まるで野鳥のオアシス!野鳥の観察&撮影スポットも紹介
動物・生物- 165 回再生
- YouTube
東京で撮影した野鳥の動画紹介 日本に飛来した珍しい野鳥や旬の野鳥などを紹介している『Birdlover.jp』さん制作の『東京で撮影した野鳥』という動画を紹介します。 東京都で見ることができる野鳥 日本の首都である東京都。大都会東京においても、たくさんの野鳥を見ることができます。東京都内の公園では、ヒヨドリやシロハラ、シメやツグミ、さらにシギ、アカハラやムクドリなど、さまざまな種類の野鳥に出会えます。 動画に登場するヒヨドリ・シロハラ・シメ・ツグミの特徴は? 写真:シロハラ 東京都内でバードウォッチングをしていると、さまざまな種類の野鳥が見られます。それぞれの特徴をご紹介します。 ヒヨドリ:全体的に灰色、お腹の部分には白い点々の模様が見られます。甲高い声が特徴です。くちばしは花の蜜を吸うために先端が細長くなっています。 シロハラ:ヒヨドリくらいの大きさでかわいらしいフォルムが特徴。時折、公園内をぴょんぴょんと跳ねている姿が見受けられます。 シメ:スズメより大きく、鋭い目つきが特徴です。シメが水を飲んでいる様子を動画でご覧いただけます。 【動画】1:30~ シメが水を飲む姿 ツグミ:目の上に眉のようは白いラインが特徴。冬になるとシベリアから東京に飛来し、4月頃まで日本で過ごします。 野鳥の観察&撮影スポット 写真:井の頭恩賜公園 東京都内ではどのような場所で野鳥が見られるのでしょうか。バードウォッチング・野鳥観察、野鳥の撮影におすすめのスポットを紹介します。 ・井の頭恩賜公園 井の頭恩賜公園は1917年に日本で最初の郊外公園として開園しました。ヒヨドリやカルガモなどを見ることができ、たくさんの人から愛されています。 ・水元公園 東京23区内では最大規模の水郷公園である水元公園ではカワセミやアオサギなどを観察できます。 ・東京港野鳥公園 東京港野鳥公園はもともと海だったところ埋め立てて造られた公園。東京港野鳥公園 の環境の良さからか、自然に野鳥が集まってきたと言われています。メジロ、シジュウカラ、シギ、チドリ類、カモ類などの多くの野鳥を見ることができます。 ・明治神宮 明治神宮ではカワセミやコゲラ、シロハラなどが見られます。明治神宮は原宿に位置していますが、その都会感からは想像できないくらい多くの野鳥が生息しています。 ・清澄庭園 清澄庭園では、ムクドリやカルガモ、ヒドリガモを見られます。日本庭園を背景にたくさんの野鳥を観察できるのも魅力的です。 ・新宿御苑 新宿御苑は東京都心部では珍しい探鳥地として知られており、オオタカやシジュウカラなどを観察することができます。 野鳥の会とは? 日本野鳥の会東京は1947年9月13日に結成され、バードウォッチングや野鳥の保護を目的に活動しています。さまざまな活動が行われており、会員同士で東京の野鳥を観察したり、野鳥が生息する公園の保護活動を行ったりしています。 東京で見られる野鳥まとめ 写真:バードウォッチング 日本の首都東京にたくさんの野鳥がいるなんて、あまり想像できないという方もいるのでは? ですが、実は東京港野鳥公園をはじめ、新宿御苑や明治神宮など、都会の中でもたくさんの野鳥を見ることができます。 野鳥の会東京が開催するバードウォッチングのイベントは、初心者でも気軽に楽しめるようです。 春にはメジロやヒヨドリ、冬にはツグミやシロハラ、というように四季を通して種類の異なる野鳥を観察できるのも魅力。ご紹介した場所を訪れた際には、ぜひ鳥の鳴き声に耳を傾けてみてくださいね。都会で出会う野鳥の魅力に気づくかもしれませんよ。