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動画記事 2:29
雲海の中に現れる幻想的な竹田城の絶景の美しさに心奪われる!「日本のマチュピチュ」「天空の城」として世界中の観光客を魅了する兵庫県朝来市にある竹田城の全貌を空撮映像で紹介!
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動画で紹介されている天空の城「竹田城」の観光動画をご紹介! こちらで紹介する動画は「e映像制作.com」が制作した「天空の城 竹田城跡の雲海 空撮」で、兵庫県にある竹田城をドローン空撮したとても綺麗な映像です。 竹田城は兵庫県朝来市(あさごし)にある城跡で、「日本のマチュピチュ」「天空の城」とも呼ばれる名高い人気観光スポット。 動画の0:04からご覧になれるように、早朝には霧に包まれた幻想的な風景を堪能できます。 見学に訪れた観光客も絶景に歓声を上げ、賞賛します。 動画で紹介されている天空の城「竹田城」とはどんな観光スポット? 画像引用 :YouTube screenshot 立雲峡の西、標高353.7mの古城山の山頂にある山城の竹田城跡は、中央に天守台を配置した総石垣の城郭で、本丸、二の丸、三の丸、南二の丸を連郭式に配置しています。 竹田城跡の全貌は動画の0:51よりご覧になることができます。 その姿は虎が伏せているようにみえることから、別名虎伏城(とらふすじょう)とも呼ばれます。 竹田城は国の史跡、国指定重要文化財、また日本100名城の1つにもなっています。 2012年にはその幻想的な風景がプロポーズに相応しいとされ、恋人の聖地にも認定されています。 日本国内では、大分県にも豊後竹田城と呼ばれる遺跡がありますよ。 動画で紹介されている天空の城「竹田城」の歴史とは? 写真:兵庫県・竹田城 竹田城は室町時代に築城され、初代城主は太田垣光景だったといわれますが、その歴史は実はよく分かっていません。 戦国時代や安土桃山時代には、城はたびたび戦乱の舞台となりました。 特に細川勝元と山名宗全の争いが発端となった応仁の乱や、織田信長が羽柴秀吉(豊臣秀吉)をこの地に派遣し、その後上月城や但馬を攻めたという竹田城の戦いは有名です。 竹田城はその後、関ヶ原の戦いで落城され、江戸幕府によって廃城となりました。 動画で紹介されている天空の城「竹田城」の紹介動画まとめ 写真:兵庫県・竹田城跡 動画で紹介されているインスタ映えする雲海の風景を見るには、季節や天気に大きく左右されます。 「見られたら幸運」くらいの気持ちで訪れることをおすすめします。 雲海の風景以外だけでなく、竹田城では春には桜、秋には紅葉の絶景も楽しめますよ。 周辺の竹田寺町通りに立ち寄ったり、バスツアーに参加したり、民宿やホテルに泊まったりするのも楽しい旅行になりますね。 ◆竹田城 概要情報◆ 【住所】兵庫県朝来市和田山町竹田古城山169番地 【交通アクセス】JR竹田駅より天空バスで10分、JR和田山駅より車で15分 【入城時間】シーズンにより異なる 【観覧料】大人500円、中学生以下無料 【駐車場】あり 【公式ホームページ】国史跡「竹田城跡」公式ホームページ | 朝来市 http://www.city.asago.hyogo.jp/takeda/ 【トリップアドバイザー】竹田城跡 https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g1022837-d1239443-r23802865-Takeda_Castle_Ruins-Asago_Hyogo_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 2:36
日本最古級の前方後円墳「箸墓古墳」の謎に迫る!奈良県桜井市にある箸墓古墳は卑弥呼の墓なのか!?名前の由来は?最新技術で古代の謎を解き明かす!
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奈良県桜井市にある箸墓古墳の紹介動画について こちらの動画は「読売新聞オンライン動画」が制作した『史書を訪ねて 「日本書記」 奈良・箸墓古墳』です。 奈良県にある日本最古級の古墳「箸墓古墳(はしはかこふん)」を紹介しています。 箸墓古墳は全長200mを超える巨大古墳の撥型の前方後円墳で、ドローンを使用した空撮で、草木に覆われ森となった古墳周辺の全体像をご覧になることができます。 箸墓古墳は、弥生時代から古墳時代にあたる3世紀後半に造られたとされ、日本書紀に登場する「倭迹迹日百襲姫命大市墓(やまととひももそひめのみことおおいちのはか)」として宮内庁が管理します。 そのため古墳内部に立ち入ることができません。 緑に覆われる箸墓古墳は、史跡名勝天然記念物に指定されているほか、周濠は「ため池百選」に選定されています。 この動画で謎の多い箸墓古墳の雰囲気をぜひ感じてみてください。 奈良にある最古級前方後円墳・箸墓古墳とは 画像引用 :YouTube screenshot 奈良県桜井市にある箸墓古墳は、日本書紀が描く「倭迹迹日百襲姫命」の墓といわれています。 夫が蛇であったことに驚いて、腰を付いた時に局部に箸が刺さって死んだという伝説がこの墓の名前の由来・理由となっています。 「倭迹迹日百襲姫命」は、魏志倭人伝などの文献に記されている邪馬台国の女王「卑弥呼」と相通じるものがあるといわれ、箸墓古墳が卑弥呼の墓ではないかとする研究者もいて、大和王権の誕生と箸墓古墳の位置づけをめぐって論争にもなっています。 動画の0:54からご覧になれるように、奈良県桜井市の博物館「市立埋蔵文化センター」には、箸墓古墳周辺で発掘された板状の「芝山の石」が保管されています。 「芝山の石」は石室の築造につかわれたとみられており、箸墓古墳から西に約18キロ離れた大阪府柏原市の玄武岩とされています。 ほかにも多くの土器や木製品などの出土品も確認されています。 奈良・箸墓古墳のミューオン調査について 画像引用 :YouTube screenshot 過去に何度か宮内庁の許可を得て、考古・歴史研究者などによる箸墓古墳の立ち入り調査がおこなわれているものの箸墓古墳の謎は解明されていません。 2012年にはヘリコプターに搭載した3次元航空レーザー計測がおこなわれ詳しい遺影が判明しました。 また、2020年1月に箸墓古墳を研究する橿原考古学研究所が物質を透過する「ミューオン」と言われる素粒子を利用して、宮内庁の敷地外から内部構造を調査すると発表しました。 今後の調査結果の発表で、箸墓古墳の解明につながるかが注目されています。 長年の調査により箸墓古墳は盗賊の侵入による盗掘で掘り起こされた痕跡のない日本でも珍しい古墳であるともいわれています。 奈良県桜井市・箸墓古墳まとめ 写真:桜井線 こちらの記事では、箸墓古墳についてご紹介しました。 奈良県桜井市箸中の箸墓古墳を中心に纒向古墳群があり、箸墓古墳とセットで観光するのもおすすめです。 箸墓古墳への交通アクセスは、JR桜井線巻向駅から徒歩15分。 駐車場もあります。 本当に卑弥呼の墓なのか?壮大な古代のロマンに浸ってみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】奈良県観光[公式サイト] あをによし なら旅ネット http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/ -
動画記事 4:51
京都府京都市「元離宮二条城」は徳川幕府の繁栄と終焉を見届けた城。人生で一度は見ておきたい京都の世界遺産を動画で
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京都府京都市「二条城」ドローン空撮動画紹介 こちらは「京都いいとこ動画 KyotoiitokoVideo」が公開した動画「二条城PV 総集編「世界遺産 二条城」です。 江戸時代に築城され歴史の舞台となった元離宮二条城は、1994年(平成6年)にはユネスコの世界遺産(世界文化遺産)「古都京都の文化財」にも選ばれました。 動画で紹介されている二条城とは?歴史は? 写真:京都府・二条城の二の丸御殿 京都府京都市にある二条城は1603年(慶長8年)に江戸幕府初代将軍徳川家康により、京都御所の守護および将軍上洛の際宿泊所として築城されました。 その後天皇が入内するなど一時は栄えますが、三代将軍以降は江戸時代末期まで使われることはありませんでした。 幕末の1867年には、15代将軍・徳川慶喜が大広場で「大政奉還」をおこないました。 徳川幕府の繁栄と終焉を見届けた城です。 動画で紹介されている二条城の名建築 写真:京都府・二条城の東大手門 二条城では二の丸御殿が国宝に、東大手門や唐門、本丸御殿など22棟の建造物と二の丸御殿の障壁画計1016面が重要文化財に、二の丸庭園が特別名勝に指定されています。 障壁画は幕府の御用絵師狩野派の手による絢爛豪華なものです。 こちらは動画の1:40よりご覧になれます。 また、お城の唐門には菊の御紋の金細工や徳川家の家紋三つ葉葵の金細工や彫刻が施されています。 二の丸御殿の正門は切妻造、桧皮葺の四客脚門で屋根の前後には唐破風が付きます。 この歴史風情溢れる美しい正門の姿は動画の0:36よりご覧になれます。 五層の天守閣は1750年に落雷で焼失しましたが、現在では天守閣跡を見学できます。 天守閣跡は動画の3:11よりご覧になれます。 動画で紹介されている二条城の見どころ 写真:京都府・二条城の本丸 二条城には香雲亭や茶室和楽庵、清流園や本丸庭園など、和風庭園・洋風庭園・和洋折衷庭園が完備されています。 新緑の緑に囲まれた本丸庭園は動画の2:41よりご覧になれます。 春には城内全域に約300本・50品種のサクラが咲き誇ります。 また梅やツツジ、夏にはシダレエンジュ、サルスベリ、朝顔、蘇鉄(ソテツ)、秋には紅葉、冬には雪景色など、四季折々の風景を楽しめます。 城内では令和2年にはアートアクアリウム城「二条城まつり2020」のライトアップイベントも開催されています。 築城400年記念展示・収蔵館もぜひチェックしておきましょう。 二条城の観光動画まとめ 写真:京都府・二条城 動画で紹介されているように、二条城には歴史の舞台となった重要な建物や、季節を感じさせる風流な庭園など、多くの見どころがあります。 二条城は工事のために一口城主を募っているので、支援したいとお考えの方は申し込んでみるのもおすすめです。 ◆二条城 施設概要紹介◆ 【住所】京都市中京区二条通堀川西入二条城町541 【交通アクセス】地下鉄東西線二条城前駅より徒歩2分 【拝観料】一般1030円、中高生350円、小学生200円 【拝観時間】8:45~17:00(入城は16:00まで) 【駐車場】大型駐車場あり 【電話番号】075-841-0096 【公式ホームページ】二条城 世界遺産・元離宮二条城 https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/ 【トリップアドバイザー】二条城 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298564-d321408-Reviews-Nijo_Castle-Kyoto_Kyoto_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 4:59
安土城は織田信長が天下統一を目指して建てた絢爛豪華な城!戦国時代の名武将の夢と野望が詰まった滋賀県近江八幡市にある幻の城の謎に迫る!
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滋賀県近江八幡市「安土城」や織田信長について解説する動画紹介 こちらで紹介する「trocken ab」が制作した「幻の安土城 HD版」は、戦国時代の歴史で最も代表的な城であった安土城をCG再現した動画です。 動画で紹介されている安土城は、日本で2011年に放送された大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』で多くの方に知られています。 お江(ごう)の伯父である織田信長の居城だった安土城は、これまで数々の歴史ドラマの舞台となってきました。 現在は存在しない安土城は、かつては絢爛豪華な城であったと伝わっています。 動画で紹介されている安土城の歴史とは? 写真:安土城跡 地下1階、地上6階、五層七重の安土城は1576年(天正4年)から4年かけて、琵琶湖の近くにある安土山に築城されました。 岐阜城よりも京都に近い安土城は、織田信長にとって天下布武(てんかふぶ)の象徴でした。 その築城には羽柴秀吉(豊臣秀吉)も関わったと言われています。 しかし、築城から2年後の天正10年に織田信長の家臣明智光秀による本能寺の変のあとに、延焼で焼失してしまいました。 織田信長の居城跡である安土城跡は、現在国指定の特別史跡となっています。 また、琵琶湖国定公園第一種特別地域としても保護されます。 安土城の紹介は動画の0:24よりご覧なれます。 動画で紹介されている、安土城の調査事業とは? 写真:安土城址 黒金門跡 平成元年から特別史跡安土城跡調査整備事業として、石垣の復元や発掘調査が始まりました。 動画の0:47からご覧なれる安土山南山裾からは、かつて安土城大手口が一望できました。 また、安土城には東虎口、西虎口といった出入り口もあったことが分かり城の全貌が少しずつわかってきました。 現在安土山には他に、仁王門や三重塔といった遺構も残っています。 動画で紹介されている安土城の遺構や、織田信長の思いとは? 写真:安土城址・伝羽柴秀吉邸跡 安土城の記録によると、現存当時は道々橋口(どどばしぐち)から尾根道を通り、黒金門を通るルートで安土城の二の丸、三の丸、本丸、天主に行くのが一般的でした。 天皇を迎えるための大手道という道も現在は復元されています。 復元された大手道は動画の1:57よりご覧になれます。 二の丸には豊臣秀吉が織田信長の遺品を奉った信長廟があります。 動画の3:45から紹介されている本丸の形式は京都御所の清涼殿と酷似しています。 織田信長は、天皇を迎えるにふさわしい名城として安土城を作ったのです。 安土城と織田信長について解説する動画まとめ 写真:綺麗な青空と琵琶湖 安土城跡があるのは、現在の滋賀県の近江八幡市です。 動画で紹介されている安土城へ観光に出かけるのなら、安土城郭資料館や安土城考古資料館、安土城城下町へも足を運んでみましょう。 安土山にある総見寺では御朱印や御城印を授かることもできますよ。 ◆安土城 概要紹介◆ 【住所】滋賀県近江八幡市安土町豊浦 【交通アクセス】JR安土駅より徒歩25分、名神竜王ICから車で20分 【見学時間】9:00~16:00 【入山料】大人700円、子供200円 【駐車場】あり(無料) 【公式ホームページ】安土城跡 | 滋賀県観光情報[公式観光サイト]滋賀・びわ湖のすべてがわかる! https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/831 【トリップアドバイザー】安土城跡 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023564-d1424361-Reviews-Azuchi_Castle_Ruins-Omihachiman_Shiga_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 13:17
親日国トルコとの友情は和歌山県から生まれた!エルトゥールル号海難事故から130年経った現在でも深い交流は続く!
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エルトゥールル号遭難事故とは 今回ご紹介する動画は「WakayamaPref」が公開した、日本から8,700km離れた親日国トルコとの絆を結んだエルトゥールル号を紹介した「日本トルコ 時を越える絆 ~エルトゥールル号が繋ぐ友好の物語~」です。 東ヨーロッパと西アジアにまたがるトルコは親日国として有名ですが、その歴史は今から130年前の日本の本州最南端である和歌山県串本町にある大島で起きた、エルトゥールル号の遭難事故から始まりました。 トルコ軍艦が1890年9月にトルコへの帰国の途中で台風により船甲羅という岩礁に衝突し、樫野崎沖に沈没しました。 地元住民がこのとき海難事故にあったトルコ人船員を救出作業したことからトルコとの友好が始まったのです。 エルトゥールル号を救った串本町 画像引用 :YouTube screenshot トルコのエルトゥールル号救出活動にあたった人たちの住む集落は和歌山県串本町の樫野地区の方々です。 当時、通報を受けた住民らは、救助と介抱をおこないました。 こちらは動画の1:26より詳しく紹介されていています。 決して豊かではなかった時代に、台風で漁に出られず蓄えも少ない中、衣類や食料をトルコ人たちに提供しました。 当時おにぎりを提供したとされる入れ物の「もろぶた」も残されています。 こちらは動画の2:43からご覧なれるエルトゥールル号の救出にあたった住民の息子さんへのインタビュー内で紹介されています。 イランイラク戦争と親日の歴史 1985年に起きたイラク戦争のさなかにイラン・テヘラン在留邦人救出がおこなわれました。 イランの首都テヘランに取り残された日本人215人をトルコ政府が派遣したトルコ航空機によって救難活動されたというものです。 この事件も親日のトルコとの絆によって起きたエルトゥールル号救出恩返しと言えます。 今も続くエルトゥールル号遭難事故への慰霊祭 写真:トルコ記念館 動画の5:33からご覧になれるように、エルトゥールル号遭難事故の翌年から住民らによる慰霊祭が行われ、以来途切れることなく交流が受け継がれ、現在も5年ごとにトルコとの合同慰霊祭を行っています。 式典に向けて和歌山県串本町では街を上げて準備をしました。 また、6:49からご覧になれるように2015年にトルコ記念館がリニューアルオープンし、新たに遺品発掘調査で発見された遺品展開催がされました。 当時のエルトゥールル号は木造であったため、船内にあった遺品はすべて海に沈みました。 これらの遺品調査が2008年から続けられています。 多くの調査を繰り返し、これまでトルコと日本あわせて7箇所で遺品の展覧会を行っています。 動画の9:04からご覧になれる2015年の発掘調査では当時船が遭難した樫野崎沖で作業をおこない、51回の潜水で311点もの遺品を見つけることができました。 エルトゥールルリサーチセンターでこれらの遺品が調査され、地元の子どもたちも保存作業を協力しています。 画像引用 :YouTube screenshot 島唯一の大島小学校では総合の時間で親日国トルコと日本の交流について学びます。 トルコのあいさつをする様子が動画の7:34からご覧になるができます。 また、親日家であるトルコ人が串本町の役場で働く様子は7:50よりご覧になれます。 8:16から紹介されているのは親日友好の証として串本町が開発したのが「エルトゥールル」という名前のバラです。 トルコの親日の歴史を知れるエルトゥールル号紹介まとめ 写真:トルコ軍艦遭難慰霊碑 動画でご覧になれるように和歌山県串本町トルコ文化協会では、民族舞踊や言葉の勉強、親日であるトルコ人との交流などの活動をおこなっています。 日本とトルコの友好125周年を記念して映画「海難1890」も公開されました。 小説や本も多数出版されています。 四季折々の風景や世界遺産である高野山と熊野がある和歌山で新日交流を築いたエルトゥールル号の奇跡と日土国交の歴史を学んでみてください! -
動画記事 1:13:55
日本時計の最高傑作品「万年時計」の秘密を探る!制作者の田中久重は日本のエジソンと呼ばる発明家で東芝創設者の一人!
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こちらの動画は「Kaoru GreenEmerald」が公開した「田中久重の万年時計【Full & HD】」です。 こちらの動画は田中久重の「万年時計」を紹介する動画です。 江戸時代後期から明治時代にかけて生きた日本の技術者・発明家で、後には東芝の創設者の一人になります。 そのため、日本のエジソン、からくり儀右衛門などと呼ばれていました。 動画で紹介される「万年時計」は天球儀、和時計(時報も)、二十四節気、曜日、洋時計、十干十二支、月齢の7つの機能を備えており、ゼンマイ式です。 一度巻くと、そこから1年間は巻き直す必要なく作動し続けるという驚きの設計で、その部品のほとんどすべてを田中久重が簡単な道具で製作したといわれています。 -
動画記事 3:35
大阪府にある大阪城はあの天下人・豊臣秀吉によって築城された!日本の重要美術品である当時の名刀や甲冑に触れて戦国時代の歴史を知る!
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大阪城紹介動画について こちらの動画「【刀剣ワールド】「大阪城」刀剣・甲冑に会える城|刀剣・甲冑展示の城郭 YouTube動画」で紹介されているのは大阪府大阪市にそびえる大阪城です。 威風堂々とした佇まいは大阪のシンボルとしても有名ですね。 しかし、現在の大阪城にはどのような歴史があるのかご存知の方は案外少ないのではないでしょうか? 動画で紹介されている大阪城とは 写真:大阪城 大阪城は1583年(安土桃山時代)に天下人・豊臣秀吉によって築城されました。 大阪城天守閣には動画の0:39からご覧になれるように金色のしゃちほこを掲げ、金城や錦城とも言われた絢爛豪華な巨大な城で、秀吉の時代には強大な富と権力の象徴でしたが、秀吉亡き後、天下を狙う徳川家康と豊臣家が争う大阪の陣の舞台となり、豊臣側が負けて落城し、豊臣家も同時に滅亡します。 その後大阪城は徳川幕府に接収され、西日本支配の拠点となります。 大阪の陣で大阪城はかなり損壊し、徳川幕府によって再築されます。 現在残っている石垣や堀は徳川幕府によって再築されたものです。 大阪城に展示されている刀剣と甲冑について 画像引用 :YouTube screenshot それでは大阪城を巡る歴史を振り返ってみましょう。 時は戦国時代末期。 群雄割拠の時代も豊臣家と徳川家による争いに勝利したほうが天下統一を手中にするという情勢でした。 豊臣対徳川の争いでは幾つかの重要な合戦が有りますが、特に有名なのが天下分け目の関ヶ原と言われた「関ヶ原の戦い」でしょう。 この戦いで重要な役割を果たしたのが元は豊臣家の大名でありながら、秀吉の死後は徳川秀忠についた仙石秀久で、彼の甲冑が大阪城には所蔵されています。 現在大阪城を巡るこれらの歴史資料は天守閣内部にある博物館にて展示されています。 現在の大阪城は1931年に復興されたものですが明治維新や太平洋戦争の空襲で焼けてしまい、栄華を極めた大阪城は歴史の激動の中で幾度となく再築が繰り返されてきました。 今では大阪城跡は国の特別史跡に指定されており、再築された場内の博物館では動画の2:10からご覧になれる大阪を拠点とした刀工の名刀「大坂新刀」を収蔵しています。 また、動画の2:26からのご覧になれる刀銘「河内守国助」も所蔵され、こちらの作品は大阪府指定有形文化財に指定されています。 甲冑も戦国時代に作られたものを中心に数多く展示されていて、黒韋威胸紫紅白胴丸は重要美術品に指定されています。 大阪城に所蔵されている甲冑は動画の2:29よりご覧になれます。 大阪城紹介動画のまとめ 写真:大阪城のライトアップ 現在の大阪城は本丸、二の丸、重要文化財の櫓、外堀などが残っていて、内部を見ることができますが、現在も復元計画が進行しています。 また、周辺には桜の名所として知られ、バーベキューも楽しめる大阪城公園があり、イルミネーションやライトアップイベンドなどが開催され、多くの観光客で賑わいを見せています。 隣接する大阪城ホールではライブなどのイベントが開かれるなど、大阪城は名実ともに大阪のシンボルと言ってもよいでしょう。 大阪のグルメやランチと共に人気観光スポットの大阪城で日本の歴史に触れてください。 ◆大阪城 施設概要紹介◆ 【住所】〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城1-1 【交通アクセス】中央線・谷町線、谷町4丁目駅下車すぐ。 【入場料金】大人600円 【営業時間】9:00~17:00 【休館日】年末年始 【駐車場】有料駐車所あり 【公式ホームページ】大阪城天守閣 https://www.osakacastle.net/ 【トリップアドバイザー】大阪城 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g14127623-d320970-Reviews-Osaka_Castle-Chuo_Osaka_Osaka_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 1:39
仏像をCTスキャンしたら天才仏師の運慶の作品だった!?大迫力の芸術品は歴史を覆す大発見!
歴史 芸術・建築物- 164 回再生
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奈良興福寺南円堂の四天王像のCTスキャン調査に関する動画をご紹介! こちらの『奈良・興福寺の国宝「四天王像」、作者は運慶? X線CTスキャン調査で技法解明』は「朝日新聞社」が公開した、奈良興福寺南円堂の四天王像に関する動画です。 2017年に東京国立博物館(東博)は、特別展「運慶」に合わせて、奈良県にある興福寺の仏像をCTスキャンしました。 これにより、日本彫刻史上最高傑作といわれる無著世親菩薩立像の作者が天才仏師運慶である可能性が浮上したのです。 現在、日本国内には運慶作の仏像がほかに31体あるとされますが、今後の調査で運慶作と考えられる仏像が増える可能性もあります。 動画で紹介されている四天王像のCTスキャン調査とはどんなもの? 画像引用 :YouTube screenshot 動画によると、奈良県興福寺南円堂の四天王像と興福寺北円堂の無著・世親両菩薩立像をCTスキャン調査したところ、いずれも芯のある木材を組み合わせていたことが分かりました。 これにより興福寺四天王像は運慶作ではないかと言われています。 無著・世親像の技法との共通性は双方の作者が運慶であるということを裏付ける重要な要素となりそうです。 動画では、2mを超える大きさの仏像を丁寧に梱包し、0:49よりX線CTスキャンを行います。 動画の0:10より、東京国立博物館の浅見龍介企画課長はインタビューで「この四天王像は今までX線透過撮影がされたことが無く像内の様子や構造が把握されていなかった」と語ります。 動画で紹介されている四天王像とはどういったもの? 画像引用 :YouTube screenshot 四天王像とは仏教で四方を守護している四神のことで、東方の持国天像、南方の増長天像、西方の広目天像、北方の多聞天像で構成されます。 興福寺の四天王像は運慶の父である康慶の作と考えられていましたが、今回の調査や作風の研究から、運慶の工房で作られた可能性が高まりました。 動画で紹介されている興福寺には国宝や国重要文化財が数多くある 写真:奈良県・興福寺 奈良県にある興福寺は東金堂と西金堂、北円堂や南円堂といった歴史的な建造物で構成されています。 興福寺の木造四天王立像は、動画で紹介されている南円堂の四天王像と入れ替わる形で旧金堂から南円堂へ移されました。 興福寺にはほかに阿修羅像、木造薬王菩薩・薬上菩薩立像、銅造薬師如来坐像、両脇侍像、木造文殊菩薩立像、木造維摩居士坐像、木造十二神将立像、銅造仏頭といった、平安時代や鎌倉時代に製作された寺宝が数多くあります。 興福寺四天王像の調査に関する動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 今回は、仏像に関する歴史的価値の高い発見を動画でご紹介しました。 この東京国立博物館の調査は、歴史の謎を紐解く重要な発見になるかもしれません。 奈良県は平城京の時代から栄え、現在でも東大寺や春日大社、薬師寺や当麻寺など色々な見どころがあります。 仏像や歴史に興味がある方は、ぜひ足を運んでみましょう。 【公式ホームページ】法相宗大本山 興福寺 https://www.kohfukuji.com/ -
動画記事 4:00
日本の伝統品「和ろうそく」伝統を守りながら新しい事にも挑戦し続ける滋賀県高島市の和ろうそく職人のこだわりとは?
伝統工芸 歴史- 114 回再生
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滋賀県高島市の職人が受け継ぐ「和ろうそく」動画紹介 こちらは「心の糧」をテーマに、多様性のある道標を世界中に伝えるために活動しているGood Signさんが滋賀県高島市今津町の和ろうそく大與(だいよ)について紹介した動画「Good Sign 第39回 和ろうそく 大與」です。 琵琶湖北西岸の町である滋賀県高島市今津町に100年続く和ろうそくの老舗、近江手造り和ろうそく大與(だいよ)があります。 大與の和ろうそくは曹洞宗大本山永平寺にも収められている貴重なろうそくの1つです。 そんな歴史ある日本の伝統的な文化でもある「和ろうそく」をこちらの動画でお楽しみください。 和ろうそくの歴史は? 写真:和ろうそく 和ろうそくは日本に古くから伝わる伝統的なろうそくです。 和ろうそくは1300年代に初めて作られました。 1375年の太平記には「木蝋燭」という記述が残っていたことから、約650年の歴史がある非常に古い蝋燭なのです。 和ろうそくの原料はハゼロウと呼ばれるウルシ科のハゼの木の実から出来た蝋を使用しています。 他には、大豆から作ったソイワックスや蜂の巣から取り出した蜜蝋、鯨の油を使った蝋などがあります。 大與の和ろうそくの特徴は? 写真:ハゼの実 滋賀県高島市今津町の和ろうそくは古くから手掛けという技法で作られており、その技法を受け継ぐ職人は全国でわずか10人ほど。 一人前の和ろうそくの職人になるには10年以上もかかると言われています。 和ろうそく大與(だいよ)は現在3代目と4代目が共にその伝統を守り続けています。 まさに日本を代表する伝統工芸品といえるでしょう。 作業工程や和ろうそくを作るための材料の説明は動画の1:36よりご覧になることができます。 和ろうそく大與(だいよ)は新たな可能性を求めて、様々なことに挑戦していきます。 たとえば、国内外問わず人気のあるアロマキャンドルやオイルの作成など。 ハゼの木の実の代わりに米ぬかを使用してみたところ、米ぬかの蝋には香りが付かないという特徴があり上手くいきませんでした。 しかし、それを逆手に取り、香りの必要のない場所なら最適なろうそくにしました。 石油を使用している洋ろうそくと比べると無煙、無臭なので、レストランなどの飲食店にはぴったりなのです。 また、和ろうそくは灯具として使用するほか、お皿や器などと同じく生活雑貨としても使用することができるため、生活の一部として取り入れられつつあります。 世界から高く評価されている和ろうそくの魅力とは? 画像引用 :YouTube screenshot 純植物性の和ろうそくは環境に配慮されていると海外からも高く評価されています。 和ろうそくの芯(灯心)の作り方は竹串に和紙と灯芯草の髄を巻き付けていきます。 そして、溶かした蝋を手に取り、芯(灯心)を転がしながら蝋をつけていくのです。 感想と蝋付けを繰り返して、厚さを調整します。 和ろうそくは和紙と灯芯草の髄しか使用していないため、純植物性であり、ススが出にくいのが特徴です。 また、ゆらゆら揺れる炎が和ろうそくの特徴ともいえるでしょう。 さらに、絵蝋燭も国内外問わず非常に人気があります。 絵ろうそくには色の付いた木蝋(もくろう)を混ぜることで、しっかりと成形することができ、光沢感を出せるのです。 和ろうそくの魅力は海外にも広まっており、世界から高い評価を受けています。 和ろうそくはどこで買える? 写真:京ろうそく 和ろうそくを扱っているお店は全国的にも非常に少なくなってきています。 和ろうそくの産地として有名なのは、滋賀県高島市今津町のほか、内子和蝋燭の愛媛県や越前和蝋燭の福井県、会津絵蝋燭の福島県が有名です。 さらに、兵庫県西宮市にある松本商店ではこだわりの和ろうそくを購入することができます。 また、東京や京都にも和ろうそくを扱っている販売店があり、意外と身近なところで売られていることも。 最近ではオンラインショップでも購入することができ、様々な種類から好きな商品を選べ、手軽に購入することができるようになっています。 和ろうそくの豆知識 和ろうそくの重さは匁(もんめ)という単位で表します。 一匁(もんめ)はおおよそ3.75グラム。 一匁(もんめ)の和ろうそくであれば、長さが7cmほどあり、燃焼時間は25分~30分ほどです。 日本の伝統・和ろうそく紹介まとめ 約650年もの歴史がある和ろうそく。 今では海外からも高く評価されており、環境に優れた蝋燭だといえます。 しかし、蝋燭を使う機会が減ったことから、作り手が減っているのも事実。 そこで、滋賀県高島市今津町の和ろうそくの老舗大與では、様々な挑戦を行っています。 こちらで紹介している4分間の動画を通して、100年以上も続く老舗の和ろうそく店の魅力を感じてみませんか? 【公式ホームページ】近江手造り和ろうそく 大與 https://warousokudaiyo.com/ -
動画記事 7:41
森に囲われた、古より続く神々しい自然の姿を残す奈良県「石上神宮」は日本最古の神社!境内の様子は動画で!御祭神や七支刀、起死回生のお守りまで解説!
観光・旅行 歴史- 114 回再生
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日本最古の神社「石上神宮」の紹介動画 今回は『channel WASABI』さん制作の『【奈良県天理市】石上神宮 - Rainy scenery of the Isonokami Jingu Shrine in NARA, JAPAN -』という動画をご紹介します。 紅葉の季節に撮影された映像からは、自然の美しさに加え、神々しさも伝わってきます。まずは、7分40秒の動画をぜひご覧ください。 石上神宮とは。歴史やご利益は? 写真:奈良県天理市・石上神宮 奈良県天理市にある石上神宮は竜王山の西の麓に位置する神社。拝殿は現存最古のものとして、国宝に指定されています。 石上神宮は、飛鳥時代の豪族、物部氏の総氏神として信仰されてきました。健康長寿や病気平癒、除災招福、百事成就といったご利益があり、神仏霊場巡拝の道十九番に指定されていることでも知られています。神仏霊場巡拝の道は伊勢神宮を含めた近畿地方の152ヵ所の霊場を指します。 石上神宮に祀られている神様、御祭神は? 石上神宮には、3体の主祭神が祀られています。一体どのような神なのでしょうか。 布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)の「布都御魂」とは、日本神話に登場する剣のこと。武甕雷神(たけみかづちのかみ)が持たれていた剣の霊威を祭神としています。 布留御魂大神(ふるのみたまのおおかみ)は、天神御祖(あまつかみみおや)が饒速日命(にぎはやひのみこと)に授けた「天璽十種瑞宝(あまつしるしとくさのみづのたから)」とその霊威のことではないかと言われています。 布都斯魂大神(ふつしみたまのおおかみ)は素戔嗚尊(すさのおのみこと)がヤマタノオロチを退治した際に用いた「天十握剣(あめのとつかのつるぎ)」とその霊威を指します。 石上神宮で出迎えてくれるニワトリは神様のお使い 写真:奈良県天理市・石上神宮の神鶏 石上神宮の約30~40羽いる東天紅鶏、烏骨鶏などのニワトリは、御神鶏と呼ばれ国の天然記念物に指定されています。石上神宮にて放し飼いにされており、訪れた方達を歓迎します。古事記や日本書紀にも登場しているニワトリは、神様の使いとされ、その鳴き声は魔除けと考えられているそうです。境内には、鶏を象った入れ物に入った御神鶏みくじや東天紅が描かれた絵馬も人気。 【動画】2:05~ 石上神宮のニワトリ 石上神宮の見どころは? 写真:奈良県天理市・石上神宮の出雲建雄神社 重要文化財に指定されている楼門は、鎌倉末期の文保二年に造営、かつて上層には鐘が吊るされていました。国内最古のもので、国宝に指定されている拝殿の後方は禁足地となっており、御神体が鎮まる霊域とされています。 摂社の出雲建雄神社拝殿(いずもたけおじんじゃはいでん)も国宝に指定されています。歴史ある荘厳な雰囲気と神々しさが動画から伝わってくるようです。 【動画】3:25~ 摂社「出雲建雄神社拝殿」 石上神宮の「七支刀」とは? 起死回生のお守りや御朱印についても紹介 写真:奈良県天理市・石上神宮 七支刀(しちしとう)とは、石上神宮の神庫(ほくら)に伝世した古代の遺品。むかし、百済から献上されたという「七枝刀(ななつさやのたち)」にあたると推測されています。 全長74.8cmの独特な形をしている剣は、鉄製で左右それぞれ3本の枝刀があります。この七支刀を象った「御神剣守」と呼ばれるお守りは、ピンチを救う起死回生のご利益があるお守りなのだそう。また、御朱印にも、七支刀と呼ばれる剣が描かれています。 石上神宮についてのまとめ 石上神宮はパワースポットとして知られており、ご利益を求めて多くの方が訪れています。 奈良県は石上神宮の他にも魅力的な歴史観光スポットがたくさんあります。奈良観光の際には、石上神宮へも足を運んでみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】石上神宮[いそのかみじんぐう]公式サイト|奈良県天理市 【トリップアドバイザー】石上神宮 -
動画記事 3:29
京都三大祭りのひとつ「葵祭」の神聖な儀式を楽しむ!まるでタイムスリップしたかのような優美で神秘的な雰囲気が春の京都府京都市に広がっていた!
祭り・イベント 歴史- 190 回再生
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日本伝統の祭礼、葵祭の様子を撮影した動画をご紹介! こちらの「Skyscape」が制作した、「【京都・葵祭2017】EOS 5D Mark IV 4K 斎王代と下鴨神社・社頭の儀 Kyoto Aoi Matsuri Festival」は、京都で新緑の季節に行なわれる日本伝統の祭礼、葵祭の様子を撮影した動画です。 葵祭は「宮中の儀」「路頭の儀」「社頭の儀」の3つの儀式からなりますが、「宮中の儀」は、現在は行なわれていません。 動画には神聖な「社頭の儀」の様子が、詳しく紹介されています。 動画をご覧になれば、神秘的な日本の美しい伝統を知ることができるでしょう。 動画で紹介されている日本伝統行事、葵祭とはどんなイベント? 写真:下鴨神社の楼門 葵祭は、世界文化遺産の上賀茂神社(賀茂別雷神社・かもわけいかずちじんじゃ)と下鴨神社(賀茂御祖神社・かもみおやじんじゃ)の祭礼で、北祭または賀茂祭とも呼ばれます。 2つの神社は「京都一の宮」として、平安時代以前から日本で信仰を集めてきた歴史をもちます。 この動画で紹介されている葵祭は、祇園祭、時代祭とともに京都三大祭りに数えられます。 また、京都三大祭りに京都五山送り火を加え、京都四大行事と呼ぶこともあります。 その中でも葵祭は最も古い祭りで、なんと『源氏物語』の「葵の巻」の中にある、「車争ひ」という場面にも葵祭が描かれています。 日本伝統の葵祭神事の様子を動画でチェックしてみよう 写真:葵祭 葵祭の路頭の儀は、京都御所から上賀茂神社へ続くルートを通る平安絵巻行列です。 動画の0:28に映っているのは、十二単姿の平安装束をまとった葵祭の斎王代です。 葵祭では、ほかに五衣裳唐衣をつけた勅使列や女人列が参加し、牛馬とともに都大路を進みます。 葵祭行列の参加者は、二葉葵という植物で作った葵桂を髪に飾ります。 動画の2:16からは、社頭の儀を終えて、下鴨神社から上賀茂神社の本殿へと行列が進む様子が撮影されています。 葵祭の日程や見どころは? 葵祭を目的に京都観光をするのなら、5月がおすすめです。ゴールデンウイークの5月1日に賀茂競馬足汰式、5月3日に流鏑馬神事。5月4日には、境内の御手洗川で身を清める神事「斎王代女人列御禊の儀」、5月5日には魔除けのための弓矢を射る「歩射神事」など、多くの神事が開催されるので、見どころは盛りだくさん。 そして、メインである「路頭の儀」は5月15日に行われます。煌びやかな平安衣装をまとった約500名の巡行は見ごたえ充分。5月15日の10時30分に京都御所を出発し、下鴨神社、そして15時30分頃に上賀茂神社に到着する予定となっています。 葵祭を間近で見学したい方は、有料観覧席を利用するとよいでしょう。 巡行コース周辺には、休憩処さるやや鶴屋吉信といった歴史ある名店が軒を連ねるので、京都グルメをランチで堪能したり、お土産を購入したりするのもおすすめです。 日本伝統行事、葵祭の紹介動画まとめ 写真:上賀茂神社 ご紹介した動画には、まるで平安時代にタイムスリップしたような雅な様子が撮影されています。 葵祭は日本を代表する祭礼の1つなので、ぜひ観光に出かけてみてくださいね。 賀茂別雷神社(下鴨神社、上賀茂神社)への交通アクセスは、京都市バス・車でJR東日本・京都駅から30分、地下鉄烏丸線北大路駅から徒歩20分となっています。 駐車場はありますが、葵祭期間中は交通規制が行われるので京都市バスや鉄道といった交通アクセスがおすすめです。 上賀茂神社では、葵祭の時期だけでは無く、年間を通して楽しむことができます。 二ノ鳥居を入った正面にある神山を模した「立砂」、美しい庭園の「渉渓苑」、葵祭の斎王にちなんでつけられた「斎王桜」、白馬をご覧になれる「神馬舎」、重要文化財の「細殿」「舞殿(橋殿)」「玉橋」「楼門」、神事に使う祭器や人を清めた「御物忌川(おものいがわ)」「御手洗川(みたらしがわ)」、手水舎「神山湧水(こうやまゆうすい)」、紫式部が何度も通った縁結びや子宝の神様として信仰されている「片岡社」、「本宮神社」、「貴船神社」、「賀茂山口神社」、「新宮神社」、「片山獅子神社」、「大田神社」、「願い石」、「神前結婚式(神前挙式)」、「御朱印巡り・お守り購入」「ご祈祷」など、一日では周りきれないほどのおすすめスポットがあります。 上賀茂神社の近隣にはホテルや旅館もあるので泊まりでの観光がおすすめです。 パワースポットとしても有名な下鴨神社や上賀茂神社へ是非訪れてみてください。 ◆上賀茂神社 施設概要紹介◆ 【住所】〒603-8047 京都府京都市北区上賀茂本山339 【交通アクセス】R東日本・京都駅から車で約30分 【拝観料金】境内無料、特別参拝は500円 【拝観時間】5:30~17:00 【定休日】年中無休 【駐車場】あり(有料) 【電話番号】075-781-0011 【公式ホームページ】葵祭2019 | 京都観光情報 KYOTOdesign https://kyoto-design.jp/special/aoi 【公式ホームページ】上賀茂神社(賀茂別雷神社:かもわけいかづちじんじゃ) https://www.kamigamojinja.jp/ 【トリップアドバイザー】葵祭 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298564-d8820145-Reviews-Aoi_Matsuri-Kyoto_Kyoto_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 6:09
歴史ある日本の芸術品「京都一筆龍」に感動!職人の匠の技によって一筆で描かれた迫力ある龍は見とれてしまう美しさ!
伝統文化 歴史- 416 回再生
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日本伝統の芸術「京都一筆龍」の動画について 「一筆龍 京都 桜凜堂」が制作する「京都一筆龍 【春夏秋冬】Hitohuderyu」では、日本伝統の芸術である京都一筆龍を職人が作っている映像をご覧になることができる動画です。 あっという間に美しい美術品が出来あがっていく日本の職人の技法にビックリするはず。 日本らしい雅な作品の京都一筆龍は、とても魅力のあるアートです! この記事では、日本伝統の芸術である京都一筆龍の魅力を解説しています。 職人の手仕事による美しい芸術品・美術品の制作工程を動画でお楽しみください。 日本伝統の芸術・京都一筆龍とは? 画像引用 :YouTube screenshot 日本伝統の芸術である京都一筆龍は、その名の通り龍の胴体の部分を一筆で描くことで、「人との縁をつなぐ」「ご縁が途切れない」「仕事やお金が途切れない」と言われ、人間関係や商売にご利益のある縁起物になっています。 歴史・起源は古く、江戸時代には、招福や家内安全、厄払いとしても重宝されていました。 昔の縁日では、一筆龍のヘビバージョンの「一筆蛇」というものがありました。 昔から日本で龍は、日本列島が龍の形であるといわれ、五穀豊穣の神として神社仏閣に祀られてきた神聖なもの。 京都にある桜凜堂の一筆龍は、「昇り龍」は大願成就祈願、「下向きの龍」は守護祈願として真心込めて描かれています。 動画の5:17でご覧になれる龍が手にしている「如意宝珠(にょいほうじゅ)」は、人々の願いを叶えて、幸福をもたらしてくれるといわれています。 日本全国にいる京都一筆龍の書き手を一筆龍絵師といいます。 現在は、こちらの動画で紹介されている手島啓輔氏の作品が人気で、とても高い評価を受けています。 こちらの動画では、0:05より手島啓輔氏が一筆龍を書いていく映像を見ることができますよ。 とても高い技術や、技法を見ることができるので必見。 また、手島啓輔氏のYoutubeへ投稿した動画がきっかけに、京都一筆龍の海外での注目も高まります。 2014年にはアメリカでパフォーマンスを行い、高い評価を受けています。 動画で見ることができる手島啓輔氏がアトリエで描く、一筆龍の技術や作り方、工程は必見です! 動画で紹介されている「京都一筆龍」の書き方・生産工程 画像引用 :YouTube screenshot 京都一筆龍は胴体だけが、動画の0:05や2:02、3:39、4:44からご覧になれるように、太筆を使用して一筆で大胆に描かれ、頭部や如意宝珠などの細部は4:38からのように細筆で詳細に書かれています。 龍はまず、頭部から描かれ太筆で一気に書き上げます。 現在に受け継がれた一筆龍は、非常にカラフルなのも特徴で動画では、0:05からは赤、2:02からは青、3:39からは金色、4:44からは白を基調とした龍が描かれています。 龍が書き終わると、動画の1:00からご覧になれるように、粉を振るなどの特殊な工法で背景を描いています。 カラフルな龍は黒い画材の上で、今にも動き出しそうな迫力のある作品となっています。 日本伝統の芸術「京都一筆龍」が購入できる場所 画像出典 :京都一筆龍公式サイト 一筆龍には、日本伝統の「京都一筆龍」の他に、日光市の「晄秋家一筆龍」、「日光一筆龍 高瀬」があります。 その他にも、「お守り一筆龍」や「中国一筆龍」などが人気。 購入方法は通販の場合、一筆龍のオフィシャルサイトや楽天、Amazonから注文しましょう。 フルオーダーの場合は、京都一筆龍のオフィシャルサイトに載っている電話番号から依頼できます。桜凜堂では京都一筆龍をその場で描きあげる実演販売もしています。 それぞれの種類やサイズによって値段が変わってきます。 日本伝統の芸術品を手に入れれば、部屋の雰囲気が和風にガラリと変わるはずです! また、縁起物なので、お祝いのプレゼントや贈呈品にも非常に喜ばれるかと思います。 日本伝統の芸術「京都一筆龍」の記事のまとめ 「一筆龍 京都 桜凜堂」が制作する「京都一筆龍 【春夏秋冬】Hitohuderyu」は、日本の伝統文化である京都一筆龍を描いている映像を見ることができます。 とても美しい作品が出来あがる風景に見入ってしまうはず!芸術が好きな人には必見の動画です。 日本伝統の芸術である京都一筆龍。 日本らしい芸術の魅力を堪能しましょう! 【公式ホームページ】京都一筆龍 | 一筆龍絵師 手島啓輔 https://www.onestrokedragon.com/ -
動画記事 3:20
国宝に選ばれている彦根城は貴重な文化財の宝庫!刀剣や甲冑などさまざまな大名道具を鑑賞できる滋賀県彦根市の重要文化財「彦根城」の魅力とは?
芸術・建築物 歴史- 194 回再生
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滋賀県彦根市「彦根城」の魅力動画紹介 こちらで紹介する『バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」』が制作する、『【刀剣ワールド】「彦根城」刀剣・甲冑に会える城|刀剣・甲冑展示の城郭 YouTube動画』は、国の重要文化財に選ばれている彦根城の魅力を紹介している動画です。 彦根城は、琵琶湖が一望できる金亀山に立っている滋賀県彦根市を代表する、特別史跡かつ琵琶湖国定公園第1種特別地域に指定されているお城。 刀剣や甲冑など貴重な大名道具を見ることができる歴史が好きな人には必見のスポットになっています。 この記事では、日本の国宝にも選ばれている彦根城の魅力を動画に沿って紹介します。 動画で紹介されている彦根城とは? 写真:滋賀県・彦根城 彦根城は、城下町として栄えていた滋賀県彦根市にあるお城です。 現存12天守(国宝5城・重文7城)のひとつで、滋賀県の観光スポットとして人気の場所。 「関ヶ原の戦い」のあとに徳川家康の命により、城主となった井伊直政・井伊直継によって建設されました。 約20年間の歳月をかけ、1622年(元和8年)に完成。 彦根城の全貌は動画の0:31よりご覧になることができます。 江戸時代までに建築され、現在も残っている現存天守は12城です。 彦根城を含めた5城が国宝に選ばれています。 彦根城の他には、愛知県の犬山城、長野県の松本城、兵庫県の姫路城、島根県の松江城が指定されています。 彦根城は国宝に選ばれる基準とされている、美しさ、古さ、歴史的価値をクリアした素晴らしい名城なのです。 動画の0:59からご覧になれるように「琵琶湖八景 彦根の古城」と掘られた石像が彦根城のお堀に建てられています。 動画で紹介されている彦根城の見どころ 画像引用 :YouTube screenshot 彦根城の魅力は、明治時代の廃城令や戦火を免れた美しく凛々しい姿。 築城には近隣の城の石垣や用材が使われたのが特徴です。 江戸時代以前に建設された天守や、附櫓、佐和口多聞櫓、西の丸三重櫓は国宝指定されており、彦根城の魅力のひとつです。 太鼓門櫓や天秤櫓も当時の姿に近い形で見ることができます。 また、彦根城のすぐ近くにある彦根城博物館は、歴史が好きな人は必ず鑑賞したいスポットです。 彦根藩主井伊家に伝来した刀剣や鎧兜などが展示されており、貴重な文化財を鑑賞できます。 井伊家代々に伝わる数々の美しい日本刀も見ることができます。 彦根城博物館の展示品は動画の2:12よりご覧になることができます。 彦根城の施設の情報(交通アクセスや料金など) 写真:ひこにゃん 彦根城の観覧料金は、一般が600円(高校生以上)、小中学生は200円です。 彦根城博物館の観覧料金は、一般が500円、小中学生が250円。 セットも販売されており、一般だと100円割引されます。 彦根城は基本的に年中無休で8時30分~17時まで観覧可能です。 滞在時間は、城内を一通り見て回って約1時間30分ほど。 交通アクセス方法は、JR彦根駅下車、徒歩約15分です。 彦根城の周辺には数か所、駐車場があります。 人気のゆるキャラの「ひこにゃん」は、毎月3回、彦根城の天守前や彦根城博物館の入口(無料エリア)に登場します。 彦根城の魅力を紹介した記事のまとめ 写真:彦根城 「バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」」が制作する、「【刀剣ワールド】「彦根城」刀剣・甲冑に会える城|刀剣・甲冑展示の城郭 YouTube動画」は、日本の国宝に選ばれている彦根城の魅力を紹介している動画です。 彦根城の歴史や、彦根城博物館に展示されている大名道具などをご覧になることができ、歴史が好きな人には必見の動画です。 また春には桜が綺麗に咲き誇り、ライトアップされた夜桜を楽しむこともできます。 彦根城お堀巡りで遊覧船に乗船したり、人力車で観光、そして御朱印・御城印をいただくのもおススメです。 彦根城城下町にはランチが楽しめるグルメスポットも並びます。 日本に5城しかない国宝の彦根城は、とても美しく見応えのある建物です。 興味がある方は是非訪れてください! 【公式ホームページ】彦根城 - 彦根観光ガイド : 公益社団法人 彦根観光協会 https://www.hikoneshi.com/jp/castle/ 【トリップアドバイザー】彦根城 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023563-d1236815-Reviews-Hikone_Castle-Hikone_Shiga_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 3:22
京都府京都市「狸谷不動院」の狸谷不動明王三百年祭ってどんなイベント? まるでもうひとつの清水の舞台?狸がいっぱいのちょっと不思議な寺院!
祭り・イベント 歴史- 196 回再生
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京都府京都市「狸谷山不動院」狸谷不動明王三百年祭の動画紹介 こちらの「Kyoto Festival 300 Years of Tanukidani Fudō Myō’ō」は、Discover Kyotoが紹介する、京都狸谷不動明王三百年祭のプロモーション動画です。 狸谷不動明王三百年祭は、慶祝年である2018年の5月から11月にかけて開催されました。 特に、木食上人がかつて不動明王を安置したという、石窟を見学できる特別洞窟内陣参拝には、多くの参拝客が訪れました。 狸谷山不動院へのお車での交通アクセスは、名神高速道路 京都南インターより40分、名神高速道路 京都東インターより30分。 150台の無料駐車場もあります。 電車・バスでのアクセスはJR東日本京都駅から市バスで約50分となっています。 狸谷山不動院は詩仙堂の裏の爪生山の中腹にあり、地元では「狸谷の御不動産」と呼ばれています。 本堂までの250段の階段には、信楽焼きの狸が飾られ、11月には秋祭り(秋まつり)も開催され、赤や黄色の色鮮やかな紅葉を楽しむことができます。 多くの人で賑わった「狸谷不動明王三百年祭」が執り行われた、そんな狸谷山不動院の紹介動画をお楽しみください。 動画で紹介されている狸谷山不動院とは? 写真:狸谷山不動院 狸谷山不動院は、京都の人気観光エリアである一乗寺の奥にある真言宗修験道の大本山寺院です。 もともと平安時代に鬼門封じとして不動尊の石像が安置されていた地に、木食正禅朋厚(もくじきしょうぜんともあつ)が、1718年に建立しました。 狸谷山不動院は交通安全祈祷や、ガン封じ祈願などの厄除け祈願が受けられる寺院として知られます。 動画の1:13を見ても分かるように、狸谷山不動院は断崖に作られています。 清水寺に似た構造の作りとなっています。 境内は宮本武蔵が修行に使ったともいわれ、山奥には武蔵之滝が残ります。 1718年に開山という歴史をもつ狸谷山不動院は、2018年に開山300年を迎えました。 動画で紹介されている狸谷不動明王三百年祭とはどんなイベント? 画像引用 :YouTube screenshot 狸谷不動明王三百年祭では、住職やお坊さんによるさまざまなテーマの講演、特別法要や特別祈祷が行なわれました。 ほかに大般若経転読や結縁灌頂式、動画の2:39以降で紹介されている関白大護摩法要や火渡り祭、大峰山入峰修行や写経会といった行事も多くの観光客で賑わいました。 祭礼には夜間特別拝観のほか、ライブペインティングや、プロジェクションマッピングという現代風の演出も取り入れられたといいます。 狸谷不動明王三百年祭の期間中には、子供向けに山伏狸を探す催しや、記念御朱印帳や限定千社札のプレゼントをするサービスもありました。 狸谷不動明王三百年祭の紹介動画まとめ 日本の歴史文化を堪能できる京都には、長い歴史をもつ社寺が数多くあります。 動画で紹介されている狸谷霊山もその1つ。 記念すべき狸谷不動明王三百年祭には、多くの参拝客が訪れました。 京都旅行のおりには、開山300年を迎え、盛大な狸谷不動明王三百年祭が行なわれた歴史ある寺院、狸谷山不動院を散策してみてはいかがでしょうか。 まずはこの動画で狸谷山不動院の魅力をご堪能ください。 ◆狸谷山不動院◆ 【住所】〒606-8156 京都市左京区一乗寺松原町6 【交通アクセス】JR東日本京都駅から市バスで約50分 【入山料金】500円(※2019年11月時点) 【拝観・開館時間】9:00~16:00 【休日】無休 【所要時間】約60分 【駐車場】あり(無料) 【電話番号】075-722-0025 【公式ホームページ】狸谷不動明王三百年祭 - 狸谷山不動院 http://www.tanukidani.com/300th/ -
動画記事 3:54
「赤穂の獅子舞」は日本伝統の勇壮な獅子舞が兵庫県赤穂市の沿道をダイナミックに練り歩く!日本で古くから親しまれてきた獅子舞を動画でご堪能あれ!
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日本伝統の祭礼・赤穂の獅子舞とは こちらは、「赤穂市公式動画チャンネル-Channel AKO-」が制作した、新田西部獅子舞保存会による赤穂の獅子舞の公式PR動画「赤穂の獅子舞「新田西部獅子舞保存会」」です。 兵庫県赤穂市では、秋になると地区ごとにさまざまなイベントが行われ賑わいます。 その中でも、新田西部獅子舞保存会によって披露される、赤穂の獅子舞は、歴史ある勇壮なお祭りとして注目を集めます。 新田西部獅子舞保存会による、赤穂の獅子舞は、神社や寺院の参道を練り歩きます。 秋の赤穂市で行われる、日本の伝統文化のひとつである勇壮な獅子舞を紹介した動画で、日本の伝統を堪能してください。 赤穂の獅子舞のダイナミックな動きに注目! 画像引用 :YouTube screenshot 新田日吉神社の秋の祭りは、毎年10月に兵庫県赤穂市で行なわれる、賑やかな祭礼です。 赤穂の秋祭りでは、新田西部獅子舞保存会による赤穂の獅子舞が、御囃子とともに市内を練り歩きます。 お祭りは動画の0:19よりご覧になれる神殿で行われる「神受け」から始まります。 こちらは、悪さをしている野獅子を鼻高(天狗)が巧みに操りながら導いている様子を表しています。 動画の0:41からご覧になれる「獅子頭・鼻高面・道具類のお祓い」が執り行われると、いよいよ兵庫県赤穂市内を練り歩く「花舞」に出発します。 こちらは動画の0:53よりご覧になれます。 日吉神社の獅子舞は、新田西部地区と新田居村が毎年交互に奉納しており、この動画は新田西部地区が当番の年になります。 鉦すりの音に合わせて「のみかみ」「むっくり」「ふりあげ」などの演技を市民に披露します。 この花舞は盆宮、宵宮の2回で200件以上を周ります。 この秋祭りの一番の見せ場は、動画の1:58からご覧になれる「道中舞」です。 日吉神社で神事が行われている間、獅子舞の一団は参道を少しずつ時間をかけて進みます。 神事が終わると、拝殿に駆け上がり、奉納舞が始まります。 赤穂の獅子舞は、尾崎地区の赤穂八幡宮の流れを組むもので、道中舞のときにはゆっくりとした動きを、本宮での奉納舞のときには激しい動きをするのが特徴です。 新田西部獅子舞保存会による奉納舞の後には、「にわか」という寸劇もある披露舞が行なわれます。 こちらは動画の2:55よりご覧になれます。 赤穂の秋祭りにはたくさんの見どころがある 画像引用 :YouTube screenshot 赤穂の秋祭りでは、新田西部獅子舞保存会による獅子舞奉納の他に、御祓いの神事や子ども神輿など、さまざまな催しが行なわれます。 また、新田西部獅子舞保存会以外にも、多くの赤穂の獅子舞が登場しますよ。 花舞や班舞で知られる、上浜市獅子保存会の獅子舞や、御祓いや五穀豊穣を願う木津獅子保存会の獅子舞もぜひ見ておきたいですね。 赤穂の秋祭りが行なわれる時期には、神社や寺院の沿道にたくさんの屋台(夜店・露店)が立ち並びます。 屋台で地元名産のグルメや、日本らしいお祭りグルメをいただくのも、赤穂の秋祭りの楽しみ方の1つといえるでしょう。 新田西部獅子舞保存会による赤穂の獅子舞紹介まとめ 赤穂の獅子舞は、新田西部獅子舞保存会が古くから技芸を磨き、保存を続けてきた日本伝統の重要な神事です。 日本古来の祭礼には、伝統文化継承という重要な意味が込められています。 動画でご覧いただいたような、勇壮な赤穂の獅子舞を実際に見て、日本文化を感じたい方は、ぜひ赤穂の秋祭りに足を運んでみましょう。 【公式ホームページ】赤穂観光 FEEL AKO TIME http://ako-kankou.jp/ -
動画記事 4:04
日本の伝統文化である茶道に欠かせない茶道具「茶筌」ってどんなもの?500年の歴史を持つ伝統工芸品「高山茶筌(たかやまちゃせん)」の特徴や歴史を紹介
伝統工芸 歴史- 315 回再生
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「高山茶筌(たかやまちゃせん)」紹介動画について こちらは、日本の伝統工芸品を紹介する「伝統工芸青山スクエア」による、高山茶筌の紹介動画です。 写真:茶筌 日本独自の文化として知られる茶道では、抹茶を点てるために茶筌を使います。 高山茶筌は竹を材料とし、職人の手技によって1つ1つ作られる伝統工芸品。 そんな高山茶筌の魅力や生産工程について動画とともに詳しくご紹介いたします。 伝統文化「茶道」に使われる高山茶筌とは 画像引用 :YouTube screenshot 日本には、長い歴史を持つ伝統工芸品が数多く存在しています。 その種類は漆器や陶磁器、仏壇や織物、和紙や人形細工、竹工や木工などさまざま。そして、茶道に使われる茶道具も、文化的価値の高い伝統工芸品です。 日本伝統文化である喫茶の習慣は平安時代には既に始まっていたといいます。 鎌倉時代になると禅宗の僧である栄西によって日本に茶道が伝わります。 茶道に使われる茶筌(茶筅)の中でも高級な伝統工芸品である高山茶筌は、奈良県の生駒市高山町で作られています。 伝統工芸品「高山茶筌」の歴史や文化的価値 高山茶筌は、室町時代の中期頃から作られるようになりました。 茶筌を所望したのは、侘茶(わびちゃ)の祖とされる村田珠光。 高山領主の子息である高山民部丞入道宗砌(たかやまみんぶのじょうにゅうどうそうせつ)は、この依頼を受けてとっておきの茶筌を作りました。 茶筌は後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)に献上され、愛用されたのだそうです。 江戸時代以降、高山茶筌の作り方は、跡継ぎにのみ伝えられる「一子相伝」の秘伝の手技とされてきました。しかし、のちに16名の弟子にその匠の技が伝えられることになります。 そして現在でも、奈良県高山の職人による手仕事として受け継がれています。 美術品としても愛される「高山茶筌」の特徴や製法 画像引用 :YouTube screenshot 高山茶筌の原料となる竹には淡竹、黒竹、煤竹などの種類があります。 これらの竹の先を何本にも割って補足削り、くるりと巻くようにして固定する技法で作品を仕上げていきます。 丹念に作られた高山茶筌はまさに芸術品です。 「高山茶筌」の工房での制作過程は動画内の0:29過ぎより詳しく紹介されていますので是非こちらをご覧ください。 伝統工芸品「高山茶筌」紹介動画記事まとめ 日本の伝統文化の「茶道」は日本の”わびさび”の心が知れると現在では海外の方にも非常に人気となっていますが、工房で作られるその道具ひとつひとつも伝統工芸品として非常に奥深いものであることがおわかりになられましたでしょうか。 この記事と動画を見て「茶道」と一緒に「高山茶筌」に興味を持っていただければ嬉しいです。 動画を発信している伝統工芸青山スクエアでは、高山茶筌をはじめとしたさまざまな商品を販売しています。 「日本伝統文化に触れたい」「茶の文化を体験してみたい」という方はぜひ伝統工芸品である高山茶筌を購入してみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 1:27
奈良県奈良市「春日大社」の国宝殿には日本最古級の名刀の数々が!日本刀ファン、歴史ファンが注目するロマン溢れる至宝刀を動画で
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奈良「春日大社」国宝殿の最古の日本刀紹介動画 今回は『奈良テレビ放送』さん制作の『最古の日本刀の世界「安綱・古伯耆」展』という動画を紹介します。 刀匠「安綱」とその一門ゆかりの作品などが並ぶ、奈良市内で行われた展覧会の様子を紹介したニュース映像。平安時代後期に活躍した刀鍛冶たちが手掛けた作品などが映し出されています。 展示の中には、源頼光が酒呑童子を退治する際に使った「童子切」と呼ばれる名刀のほか、由緒ある刀など、国宝10点を含んだ40点展示されています。 まっすぐであった刀が、日本刀の特徴といえる反りが入った形になるまでの歴史的ロマンも感じられる展示会。まずは、貴重な名刀を映像にてご覧ください。 春日大社の最古級の日本刀「黒漆山金作太刀」とは? 画像引用 :YouTube screenshot 奈良の春日大社の宝庫に収蔵されている日本刀は、平安時代末期の「黒漆山金作太刀(くろうるしやまがねづくりたち)」です。 もともと昭和14年の宝庫の解体修理で見つかり、国の重要美術品に指定されていました。 奈良春日大社で20年に1度行なわれる式年造替の際に、この日本刀の刀身のサビを落とすなどの修理したところ、12世紀中~後半頃の最古級の日本刀であることが分かりました。 古代の日本刀に反りはありませんでしたが、今回見つかった刀剣には反りがあることから時代が判明したのだといいます。 今回の太刀は柄に近い部分に反りがあり、先端は直線的な古い時代の様式を残していました。 刀身はこのように作られた当時の様子を残し、外装は14世紀の特徴があり、もともと武家の「伝家の宝刀」であった太刀が、時代を超えて奉納されたのではと春日大社は考えています。 日本最古級の日本刀が見つかった奈良の春日大社とはどんな観光名所? 写真:奈良・春日大社の中門と大杉 奈良春日大社は768年に創設された歴史ある神社で、全国約1,000社の春日神社の総本社として知られます。 縁結びや開運招福のご利益がある春日信仰の聖地にぜひお参りし、御朱印やお守りを授かりましょう。 藤や紅葉の見頃に訪れたり、菖蒲祭や万灯篭、春日若宮おん祭(わかみやおんまつり)のイベント時に観光したりするのもおすすめです。 多くの方が、お宮参りやご祈祷、七五三でも利用しています。 周辺にはランチや食べ歩きを楽しめるスポットもありますよ。 奈良春日大社の名刀紹介動画まとめ 写真:奈良春日大社国宝殿 奈良春日大社が所蔵する日本刀が、2018年に最古級のものであることが判明し、注目を集めました。 奈良春日大社国宝殿には、この名刀のほか薄緑丸(膝丸)や鬼切丸(髭丸)といった名品も展示されています。 国内外の観光客から人気を集める名所「奈良春日大社」。秘められた名刀が見られる特別展などのお知らせは、ぜひ春日大社の公式ホームページでご確認ください。 ◆奈良春日大社 概要情報紹介◆ 【住所】奈良県奈良市春日野町160 【開門時間】3月~10月 6:30~17:30、11月~2月 7:00~17:00 【拝観料】無料(国宝殿は大人500円、大学・高校生300円、中学・小学生200円) 【交通アクセス】JR・近鉄奈良駅より奈良交通バスで約10分「春日大社本殿」下車徒歩10分。 【駐車場】あり(1回1000円) 【電話番号】0742-22-7788 【公式ホームページ】世界遺産 春日大社 公式ホームページ http://www.kasugataisha.or.jp/ -
動画記事 2:57
京都府南丹市美山町「かやぶきの里」は"もう一つの京都"が楽しめる穴場観光スポット!茅葺き屋根が残る美しい新緑の原風景は必見!
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京都府南丹市美山町「かやぶきの里」とは?観光動画紹介 この動画で紹介されている「かやぶきの里」は、京都府南丹市美山町にある観光スポットです。 京都府のほぼ中央に位置する「かやぶきの里」は、古都・京都観光とは異なる「もう一つの京都」が楽しめる穴場と人気です。 その魅力は、日本の原風景を思い起こさせる大自然の山を背景に茅葺き屋根の民家が建ちならぶ癒しの風景にあります。 「かやぶきの里」の集落50戸のうち、伝統的技法で建てられた茅葺き屋根の民家は39棟あり、日本国内でもこれだけの数のかやぶき屋根をまとめて見る体験は貴重です。1993年にかやぶき屋根の民家を含めた歴史的景観が、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。 「かやぶきの里」にある美山民俗資料館では、かやぶき屋根民家の母屋や蔵の内部が公開され、茅葺屋根の仕組みを内側から見学できます。 また、古くから使われる農機具や生活道具約200点が展示され、かつての京都の農山村地域の暮らしが感じられる施設です。 動画からも「かやぶきの里」の魅力が存分に伝わるかと思いますので、この記事と一緒にお楽しみ下さい。 新緑の「かやぶきの里」の美しさと観光の魅力 写真:かやぶきの里 ポスト 「かやぶきの里」は、冬は雪灯籠(「雪灯廊」)が幻想的に集落を照らす風景、秋は色鮮やかな紅葉が人気ですが、新緑の季節の美しさはまた格別です。 おすすめは、丹波山地の輝く緑の山とかやぶき民家が水田に映る景色を仰ぎ見ながら歩く観光です。 里を見守り続けるお地蔵様や素朴な草花も観光客をやさしく迎えてくれます。 また、美山町の語り部が案内するツアー「美山語り部ウォーク」も人気です。 写真スポット(インスタ映えスポット)として人気なのは、動画にもある茅葺屋根集落入り口のレトロな赤いポストを入れた風景です。特に、水田越しに「かやぶきの里」集落全体を入れる構図がおすすめです。 また、5月には「かやぶきの里」が多くの観光客でにぎわう『お田植祭』と『一斉放水』がおこなわれます。 『お田植祭』は5月第2日曜におこなわれるイベントで、五穀豊穣祈願と早乙女による田植神事です。 菅笠にかすり着物の早乙女が横一列で手植えする姿は日本人だけでなく外国人観光客にも人気があります。 一方、『一斉放水』はイベントではなく年に2回おこなわれる茅葺屋根の民家を火災から守るための放水銃の点検ですが、大きな弧を描く62基の放水銃からの放水が、かやぶき民家にかかる水のカーテンのようで京都観光の絶景のひとつとして多くの人が訪れます。 「かやぶきの里」観光情報まとめ 写真:かやぶきの里 京都の隠れた観光名所として人気の「かやぶきの里」は、京都市街地エリアから車で約80分の場所にあり共同の無料駐車場も用意されています。 また、新緑の季節は京都駅から直通バスも運行されます。 集落には「民宿またべ」「民宿久や」などの宿泊施設があり、茅葺き屋根の民家に宿泊することも可能です。また、お土産が買えるショップ、ランチができるカフェやお食事処などもそろい、清らかな水と地元食材を使った魅力あるグルメ旅行も堪能できます。 この動画で「かやぶきの里」の美しさ、日本の昔ながらのかやぶき屋根の暮らしが垣間見れる風景をお楽しみください♪ きっとあなたもこの「かやぶきの里」の魅力に取りつかれますよ。 ◆かやぶきの里施設概要紹介◆ 【住所】〒601-0712 京都府南丹市美山町北 【交通アクセス】JR京都駅からバスで110分 【入館料金】美山民俗資料館 大人 300円、高校生 150円、中学生 150円、小学生 150円(※2019年12月時点) 【営業時間】美山民俗資料館 12月-3月 10:00-16:00,4月-11月 09:00-17:00 【定休日】美山民俗資料館 12月29日~1月4日 【駐車場】無料駐車場あり。110台 【電話番号】0771-77-0660 【公式ホームページ】京都府南丹市 市役所ホームページ http://www.city.nantan.kyoto.jp/www/index.html 【公式ホームページ】かやぶきの里 http://www.kayabukinosato.com/ -
動画記事 6:05
名城・紀州和歌山城の歴史を知る!重要文化財と楽しさ溢れるおもてなしを体験、そして魅力度満点の歴史の世界へ!
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日本100名城にも選ばれた紀州和歌山城の魅力を紹介! こちらは日本の観光名所や趣ある情景を紹介している「Channel WASABI」が公開した和歌山県和歌山市にある和歌山城を紹介した動画「【和歌山/日本100名城】紀州和歌山城/紀州徳川家五十五万石の居城 - Wakayama Castle in WAKAYAMA, JAPAN -」です。 和歌山城の歴史は遡ること元和五年(1619年)。 徳川家康の十男である頼宣が和歌山城に入城し、紀州徳川家が成立しました。 その後、徳川御三家の1つである紀州藩紀州徳川家の居城となるのです。 こちらの動画ではそんな歴史ある和歌山城の魅力がたっぷりと堪能できますよ。 紀州和歌山城の連立式天守構造の魅力! 写真:和歌山県・紀州和歌山城 和歌山城は日本国内でも珍しい連立式天守構造のお城。 連立式天守構造とは白亜三層の大天守と小天守を中心に乾櫓や天守二の門(楠門)、二の門櫓などを繋いだ構造となっています。 連立式天守は和歌山城の他には姫路城や松山城が現存します。 この連立式天守は動画の2:37よりご覧になることができます。 紀州藩紀州徳川家の居城として長い間使用されていた和歌山城ですが、昭和20年の和歌山大空襲により天守などの建物が焼失してしまいました。 戦後、連立天守群などが再建され、現在では日本100名城に選ばれています。 さらに、虎伏山(とらふすやま)の頂上にある和歌山城天守閣からは和歌山県和歌山市を360度眺望することが可能。 迫力ある土塁と石垣。 そして雄大のそびえ立つ天守をぜひご覧ください。 和歌山上の名勝・西之丸庭園と重要文化財・岡口門の風情! 写真:和歌山県・紀州和歌山城西之丸庭園 和歌山城の西之丸庭園はかつての殿様が風雅などを楽しむ場所として作られました。 西之丸庭園内には歴史を感じることができる風景を眺望することができ、和歌山城の歴史を感じることができます。 そして、西の丸跡は大きな広場となっており、春にはお花見を楽しむことができます。 また、和歌山城に岡口門という重要文化財があります。 もともとは大天守や小天守など連立式天守が重要文化財に指定されていましたが、昭和20年の和歌山大空襲で焼失。 今では岡口門だけが重要文化財として残っているのです。 ゆったりくつろげる和歌山城のお茶室スペースの魅力 和歌山では天守のことを「おてんしゅ」や「おてんす」と呼んでいます。 和歌山城周辺にはお天守茶屋があり、お殿様・お姫様の格好や武士の格好をしたスタッフがおもてなしをしてくれるお店もあります。 和歌山城でアミューズメント要素を取り入れた楽しみ方! 写真:和歌山県・紀州和歌山城 和歌山城で史跡に浸り、風情を楽しむのも一つ。 しかし、和歌山城では多くの人に楽しんでもらう様々なおもてなしをしています。 3月下旬頃から4月上旬にかけて天守がライトアップされ、多くの人が美しく照らされた和歌山城を見るために足を運びます。 そして、おもてなし忍者も人気のイベント。 おもてなし忍者は和歌山城公園内に潜んでおり、観光客の案内をしています。 さらに、写真を撮ってくれたり、道案内をしてくれたりと観光客を楽しませてくれます。 そして、訪れた方も一緒に楽しめるように時代衣装着付け体験なども用意。 当時の衣装を身にまとい、和歌山城を思う存分楽しんでみてはいかがでしょうか。 和歌山城の入場料と交通アクセス 写真:和歌山県・紀州和歌山城 和歌山城天守閣の入場料は大人410円、小人200円(小中学生)となっており、家族連れでもリーズナブルに楽しむことができます。 また、和歌山城へは南海和歌山市駅から徒歩10分。 その他、阪和自動車道和歌山ICから車で15分ほどで訪れることができます。 周辺には多くの駐車場があるため、ゆったりと和歌山城を満喫することが可能。 さらに、周辺にはランチをしたり、公園でピクニックをしたりするスペースもあり、1日中楽しめるスポットとなっています。 紀伊周辺を紹介したガイドブックには周辺地図はもちろん、弥勒寺山城(みろくじさんじょう)や御橋廊下、わかやま歴史館などが記されています。 その他、和歌山城公園動物園や和歌山城ホールなどがあり、小さなお子様連れでも飽きない工夫がされています。 日本百名城に選ばれた和歌山城紹介まとめ 和歌山県和歌山市のシンボルである和歌山城。 紀州和歌山城は徳川頼宣が城主となった元和五年(1619年)以降、和歌山城はどんどん大きくなっていったのです。 珍しい連立式天守として日本を代表する名城となりました。 和歌山の歴史、和歌山城の雄大さをこちらの6分間の動画で感じてみませんか。 【公式ホームページ】史跡和歌山城 http://wakayamajo.jp/index.html 【トリップアドバイザー】和歌山城 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298204-d1385117-Reviews-Wakayama_Castle-Wakayama_Wakayama_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 14:51
日本の和室を凛と引き締める美しい掛け軸の表装技術に注目!伝統工芸品の掛け軸に秘められた歴史や文化とは?こだわりの掛け軸製作動画をご紹介!
伝統工芸 芸術・建築物 歴史- 237 回再生
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日本伝統工芸品の掛け軸製作動画をご紹介! 今回は「Niko Kitsakis」が制作した「Kakejiku - Making of a Japanese Hanging Scroll」という動画をご紹介します。 こちらは日本の伝統工芸品である掛け軸を製作する宏精堂家門表具店の紹介動画です。 兵庫県宝塚市にある家門表具店は、1912年(明治45年)創業の歴史ある表具店で、この動画で紹介されている、現在の職人の家門秀行さんは4代目にあたります。 表具(ひょうぐ)とは、布や紙などを張ることによって作られた、巻物、掛軸、屏風、襖、衝立(ついたて)、額、画帖(がじょう)のことです。 家門秀行工芸士は一級表装技能士として、掛け軸や和額製作のほか、屏風やついたて、床の間の襖や障子の張替え、古書画の修復など、さまざまな種類の仕事をしています。 動画では、普段なかなか見ることのできない掛け軸の作り方や、掛け軸の各名称の紹介をメインで紹介しています。 日本に古くから伝わる工芸品をこの動画で堪能してください。 動画で紹介されている伝統工芸品、掛け軸とは?歴史起源や文化は? 写真:掛軸 掛け軸は、和室の床の間などに掛けて鑑賞します。 掛幅(かけふく)、床掛けとも呼ばれます。 もともと中国美術として生まれた掛け軸は、平安時代以前、仏教伝来とともに日本に伝わります。 のちに書道や茶道の文化によってその様式が確立しました。 鎌倉時代、江戸時代、戦後、そして現在への掛け軸の歴史は、動画の3:40より職人の家門秀行が語っています。 掛け軸には掛物や掛字といった種類があり、お経や水墨画、書道のほか、モダンなイラストなどさまざまなものがデザインされます。 また、掛け軸は「一幅、二幅・・・」という数え方を使います。 新しいことに挑戦し続ける掛け軸職人の家門秀行さん 画像引用 :YouTube screenshot 2:45より掛け軸の世界は奥が深く、いつも新しいものにぶつかっていると職人の家門秀行さんは語ります。 日々新しい事を覚えて、まだまだ先は長い修行の毎日だと、動画の14:00よりインタビューで答えています。 掛け軸の制作工程・生産方法を動画で紹介 画像引用 :YouTube screenshot 掛け軸の作り方は、動画の6:14よりご覧になることができます。 主な材料・原料は和紙・布・木製の棒などになります。 掛け軸には本紙、風帯、一文字、中廻しや柱、八双(はっそう)といった名称の部材があります。 掛け軸の上部は天、下部は地と呼ばれます。 本紙と呼ばれる紙漉き和紙の部分を美しく装飾するためには、工房の職人による匠の技が欠かせません。 動画の6:37よりご覧になれるように、一文字は本紙をギュッと引き締めます。 このような様々な工程を経て完成した掛け軸は、動画の14:17よりご覧になれます。 美しい掛け軸を手に入れて日本文化を体験してみよう 歴史ある掛け軸や著名な作家の掛け軸は、鑑定で思わぬ高値がつくことが多いもの。 その一方で、amazonや楽天市場といったインターネット通販で気軽に販売されている商品も少なくありません。 書道や水墨画に興味がある方や、日本伝統文化を生活に取り入れたい方は、職人の手仕事によって作られた、芸術的な掛け軸を手に入れてみてはいかがでしょうか。 掛け軸を選ぶときにはデザインの種類だけでなく、サイズ感や特徴にもこだわりたいもの。 また、作品の保存方法や、収納方法についてもあらかじめチェックしておきましょう。 掛け軸製作の紹介動画まとめ 掛け軸は日本に古くから伝わる、芸術品・美術品のようにクオリティの高い伝統工芸品です。 動画では、職人の高い技法によって掛け軸が、丁寧に作り上げられる工程が紹介されているので、ぜひじっくりと観賞してみてくださいね。 今まで知らなかった掛け軸の世界を知ることができますよ。 【公式ホームページ】宏精堂 家門表具店 (かもんひょうぐてん) | 宝塚にある一級表装技能士の店 - 襖、障子、掛軸のご用命はぜひ当店へ! https://kouseidou.jp/ -
動画記事 4:45
2000年以上続く歴史ある和歌山県田辺市熊野本宮大社の例大祭ってこんなにも神聖な儀式が行われるんだ!神を崇めるために古代より受け継がれている日本のお祭りを楽しもう。
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和歌山県熊野本宮大社の例大祭「湯登神事」の観光動画をご紹介! こちらの「例大祭 熊野本宮大社 公式」は、和歌山県の熊野本宮大社で行なわれる伝統的な例大祭「湯登神事(ゆのぼりしんじ)」の様子を収めた動画です。 和歌山県の世界遺産として知られる熊野本宮大社は、熊野那智大社や熊野速玉大社とともに「熊野三山」を構成する神社です。 創建2050年を超える熊野本宮大社で、最も大きな例大祭である湯登神事は、和歌山県指定無形民俗文化財となっています。 この動画ではそんな和歌山県熊野本宮大社の例大祭の模様を紹介しています。 どんな神事が行われるの? 気になった方はぜひこの動画と、こちらの記事をご覧ください。 和歌山県熊野本宮大社の例大祭「湯登神事・宮渡神事」とは? 画像引用 :YouTube screenshot 和歌山県熊野本宮大社の例大祭は、毎年4月13日から15日までの3日間に渡り執り行われます。 初日の湯登神事や宮渡神事からこのお祭りが始まります。 動画の0:07よりご覧になれる湯登神事は、湯の峰温泉で潔斎をした稚児に神を降ろす儀式。 例大祭の間、稚児は神事以外では地面に足をついてはいけないので、父兄が稚児を肩車し、熊野古道大日越えという3.4kmの険しい道のりを歩き、大斎原(おおゆのはら)へ向かいます。 午後からは湯の峰王子で、動画の0:44にあるような八撥神事(やさばきしんじ)と呼ばれる稚児舞楽があります。 その後、神職や楽人、稚児が行列を組んで御旅所を目指します。 和歌山県熊野本宮大社の例大祭にはどのような儀式がある? 画像引用 :YouTube screenshot 熊野本宮大社では、4月14日には船玉大祭や前夜祭、15日には動画の1:15から紹介されている、最も重要な祭典の本殿祭、本殿祭や、平安衣装を身にまとった400人の煌びやかな渡御祭の行事が厳かに行なわれます。 熊野御幸を再現した行列が大斎原(おおゆのはら)へ向かい、大和舞や巫女舞を披露します。 本殿祭では、熊野牟須美神(くまのむすびのおおかみ)に由来する挑花を飾った(花飾り)神輿の渡御祭や還御祭があります。 神輿を揺らし、花を飾ることで「神様が喜ぶ」と言われています。 動画の2:32からご覧になれる稚児が五穀豊穣を願って行なう、御田祭(御田植神事)や、修験者による護摩焚きや餅投げ、採燈大護摩や玉串奉奠(たまぐしほうてん)も見どころです。 祭りも終宴に差し掛かり、陽が暮れ始めると大斎原の大鳥居を後に帰社し、動画の3:49からご覧になれる、最後の催し「還御祭」が執り行われます。 和歌山県熊野本宮大社の例大祭紹介動画まとめ 写真:熊野本宮大社 ご紹介した動画には、伝統ある熊野本宮大社の祭礼の様子が分かりやすくまとめられています。 158段の石段を登り、神門をくぐった先にある熊野本宮大社。 厳かな日本の神社の雰囲気を堪能したい方は、ぜひ熊野本宮大社へ足を運んでみてください。 現在の場所への遷宮120年を記念して平成24年に修復工事もされました。 熊野本宮大社のある和歌山県田辺市にはホテルや旅館の宿泊施設も多数あります。 泊まりの旅行で周辺のご当地グルメでランチや、天気が良ければ御朱印帳を片手に周辺の寺院を巡ってみるのもいいですね。 ◆和歌山県熊野本宮大社 概要紹介◆ 【住所】和歌山県田辺市本宮町本宮1110 【交通アクセス】南紀白浜空港より直通バス140分 【参拝時間】6:00~17:00 【駐車場】あり(無料) 【電話番号】0735-42-0009 【公式ホームページ】熊野本宮大社 http://www.hongutaisha.jp/ -
動画記事 1:51
和歌山県高野山は建立1200年の歴史ある日本仏教の聖地!日本有数のパワースポットにはいくつも寺院や歴史的建造物がある見所がいっぱいの伝説の地だった。
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和歌山県高野山紹介動画について こちらの動画は「Hiraku KAWASHIMA」が制作した、世界遺産に登録されている真言密教の聖地高野山(こうやさん)を紹介した動画「聖地|和歌山県高野山 / Sacred place Koyasan, Wakayama」です。 和歌山県高野山は、今から約1200年前の平安時代の初め(西暦816年)に弘法大師空海によって開かれた日本仏教の聖地です。 この動画では高野山の見所ポイントを1分51秒間の映像に収めています。 一度は訪れてみたい高野山の観光スポットをまずは動画で堪能してください。 和歌山県高野山とは 写真:高野山檀上伽藍の蓮池 高野山とは、和歌山県北部の伊都郡高野町にある周囲を1,000m級の山々に囲まれた標高約800mの地域のことです。 地名としての「高野山」は、今来峰・宝珠峰・鉢伏山・弁天岳・姑射山・転軸山・楊柳山・摩尼山と呼ばれる8つの峰に囲まれた盆地状の平地の地域で、転軸山・楊柳山・摩尼山の三山を高野三山と呼ばれています。 この高野山は、弘法大師空海によって開かれた修禅の道場で日本仏教の聖地のひとつです。 現在は「壇上伽藍(だんじょうがらん)」と呼ばれる根本道場を中心とする宗教都市となっています。 「奥之院」と並ぶ二大聖地のひとつの「壇上伽藍」は動画の0:27よりご覧になれます。 2004年に高野山町石道と金剛峯寺境内(6地区)、建造物12件が和歌山県熊野本宮大社、奈良県吉野山、奈良県大峰山とともに、ユネスコの世界遺産に登録されました。 2016年には、高野参詣道として黒河道、女人道、京大坂道不動坂、三谷坂が世界遺産に登録。 2015年には、開創1200年大法会が行われ、多くの参拝客が訪れました。 高野山では、年間を通して多くの行事がありますが、1200年もの間、毎日続けられている儀式が「生身供(しょうじんぐ)」です。これは御廟(霊の祀られている所)の空海に1日2回食事を届ける儀式です。 高野山は歴史溢れる観光スポットということで周辺には和菓子や、和食が楽しめるグルメスポットも多数あります。 また、高野山の敷地内には小学校・中学校・高等学校(高校)・大学などの教育施設もあります。 和歌山県高野山紹介動画の見所 写真:高野山金剛峯寺 この動画では高野山の敷地内にある見どころの施設・寺院を紹介しています。 全て高野山真言宗 総本山金剛峯寺の境内となっています。 金剛峯寺の拝観料は一般500円、小学生200円(※2019年11月現在)です。 ・大門(動画:0:03~) 重要文化財に指定されており、高さ約25mもある巨大な建築物です。 動画ではライトアップされていて、大変艶やかに映し出されています。 ・壇上伽藍(動画:0:27~) 一般の寺院でいう本堂のことで国の史跡・世界遺産に登録されています。 ・根本大塔(動画:0:31~) 真言密教の根本道場のシンボルとして建てられた、高さ48.5mの日本で最初の多宝塔です。 動画ではタイムラプス映像により、夜空の下で輝く根本大塔がご覧になれます。 ・一の橋(動画:0:42~) ここ一の橋から弘法大師御廟まで約2㎞の参道が通ります。 ・清浄心院(動画:0:46~) 高野山別格本山清浄心院は空海によって建立され、後に平宗盛によって再建された宿坊・寺院です。 ・金剛峯寺(動画:0:50~) 高野山真言宗の総本山で高野山全体の宗務が行われています。国内最大級の石庭「蟠龍庭(ばんりゅうてい)」や狩野派の襖絵など見どころが多数あります。 ・奥の院(動画:0:53~) 参道には、皇室、公家、大名などの約20万墓が並び、戦国大名の6割以上の墓所があります。 高野山の七不思議と呼ばれる弥勒石(みくろいし)は心願成就の石として伝わり、触れるとご利益があると言い伝えられています。 四国八十八ヶ所の霊場を巡るお遍路を終えたご報告とお礼に、ここへお参りする「高野山お礼参り」という習わしがあります。 空海は入定から1200年経った今でも修行をしているという、ミイラ伝説(生き仏)もあるそうです。 ・水向け地蔵(水向地蔵)(動画:1:04~) 玉川のほとりに立ち並ぶ地蔵尊で、御供所で求めた経木を水を手向けて奉納し先祖の供養をします。 ・蓮池(動画:1:08~) 仏様が祀られていると言われています。 ・御廟橋(ごびょうばし・みみょうばし)(動画:1:22~) 弘法大師御廟(こうぼうたいしびょうしょ)に一番近い橋でこれより先は聖域であり、写真撮影は禁止となっています。 動画では紹介されていませんが、他にも「奥之院参道」「金堂(こんどう)」「御影堂(みえどう)」「御社(みやしろ)」「嘗試地蔵(あべじぞう)」「戦国武将の供養塔」「徳川家霊台」「金剛三昧院(こんごうさんまいいん)」「高野山霊宝館」「苅萱堂」「一乗院」「企業慰霊碑」観賢が建立した「宝亀院」があります。 御朱印を貰えるスポットもありますよ。 和歌山県高野山紹介まとめ 写真:巡礼 こちらの聖地「高野山」の紹介記事はいかがでしたか。 動画では聖地「高野山」の魅力いっぱいの映像が紹介されています。 ここ聖地「高野山」は日本有数の強力な気を発するパワースポットとしても人気の観光スポットです。 動画からもパワーが貰えるかも!? 高野山では宿坊に泊まったり、御本尊の前で読経や礼拝のお勤めをする勤行体験、宗教行事や瞑想体験ができたり、写経、御詠歌、華道などの講座もあるので、高野山の伝統を身近に感じることができます。 ◆高野山概要情報◆ 【住所】金剛峯寺 〒648-0294 和歌山県伊都郡高野町大字高野山132 【交通アクセス】 ・電車:南海高野線 極楽橋駅下車、南海高野山ケーブルで高野山駅から徒歩。 ・車:大阪中心部より約2時間、最寄りの高速道路出口「阪和自動車道 和歌山IC、及び南阪奈道路 羽曳野IC」 【入館料金】金剛峯寺 一般:500円/小学生:200円(※2019年12月時点) 【拝観時間】金剛峯寺 8:30~17:00 【定休日】無休 【駐車場】近隣に駐車場は多数ありますが、週末は非常に混雑しますのでご注意ください。 【電話番号】金剛峯寺 0736-56-2011 【公式ホームページ】高野山を巡る | 高野山真言宗 総本山金剛峯寺 http://www.koyasan.or.jp/meguru/ 【トリップアドバイザー】高野山 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1121341-d1028543-Reviews-Mt_Koya-Koya_cho_Ito_gun_Wakayama_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 9:15
鑑真建立の奈良県の世界遺産「唐招提寺」を動画で堪能!国宝「金堂」は奈良時代から現在までそのままの姿を伝える!貴重な伽藍をご紹介
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鑑真建立の唐招提寺動画紹介 この記事は『channel WASABI|和作美』さん制作の『【奈良/世界遺産】唐招提寺/鑑真建立の古社(解説編) -Toshodai-ji Temple in NARA, JAPAN (Commentary edition) -』という動画をご紹介します。 奈良の「唐招提寺」とは 写真:奈良県奈良市・世界遺産唐招提寺の石碑 唐招提寺(とうしょうだいじ)は、奈良県奈良市五条町にある寺院。天平宝字三年(759)年に鑑真和上(がんじんわじょう)が建立され1300年の歴史のある古寺で、南都六宗の一つである律宗の総本山です。 境内には天平文化を伝える国宝や重要文化財の建物が多くあり、唐招提寺は世界遺産に指定されています。 唐招提寺を建てた人「鑑真」について 唐招提寺を建立した鑑真は、中国が唐と呼ばれる時代の高僧。奈良時代、約11年間に5回にわたり渡航の失敗を繰り返し、苦労の末に日本にやってきました。日本に渡ってきたときにはすでに鑑真は66歳になっていました。 来日後5年は東大寺で過ごし、日本の律宗の祖として、戒律の確立を行いました。そして、戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開きます。それが「唐律招提」です。その後、鑑真を支持する人により金堂などの多くの建物が建てられ、唐招提寺となりました。 境内の御影堂(みえいどう)には鑑真和上坐像(国宝)があり、6月に扉が開かれて毎年特別公開が行われています。また、東山魁夷が10年もの歳月を費やし完成させた圧巻の障壁画も同時に公開されます。 唐招提寺の金堂について 写真:奈良県奈良市・唐招提寺 南大門の先にある金堂(国宝)は、奈良時代の大規模な仏殿木造建築を今に残す唐招提寺の代表的な建物。本堂の中央には3mを超える座像の「盧舎那仏坐像(るしゃなぶつざぞう)」、右には「薬師如来立像」、左には「千手観音立像(すべて国宝)」が安置されています。 動画では、迫力のある荘厳な金堂がご覧いただけます。 【動画】1:13〜 唐招提寺の金堂 唐招提寺の金堂以外の見どころ 写真:奈良県奈良市・唐招提寺の講堂 世界遺産の唐招提寺には、多くの貴重な伽藍があり、国宝が並ぶ景観を写真に撮ればインスタ映えも狙えます。 唐招提寺を訪れると、まず南大門があり、その先に現れるのが金堂。金堂と講堂の間に位置するのが2階建ての鼓楼です。石段が鎌倉時代から残されている戒壇の横には、鑑真が持ち込まれたと言われる蓮池があり、前述の御影堂、高床式の経蔵・宝蔵などが建ちます。 弥勒如来像が安置されている講堂はこちらでご覧いただけます。 【動画】6:42〜 講堂 また唐招提寺では、年間を通して様々な行事が行われています。特に知られているのが、鼓楼から数百本のうちわがまかれる「うちわまき」。うちわを授かることは、病魔退散や魔除けのご利益があるとか。 毎年、大悲菩薩覚盛(だいひぼさつ・かくじょう)上人の命日に執り行われる中興忌梵網会の後にうちわがまかれます。当日にうちわまき参加券を配布されるとのこと。 唐招提寺まとめ 日本を代表する寺院の唐招提寺の厳かな魅力を伝える動画はご覧になりましたか?1998年に奈良の文化財として、ユネスコにより世界遺産にも登録されている「唐招提寺」。多くの国宝・重要文化財を有する見どころたっぷりの唐招提寺にぜひ訪れてみてくださいね。 ◆唐招提寺◆ 【住所】奈良県奈良市五条町13-46 【電話番号】0742-33-7900 【参拝時間】8:30~17:00(受付は16:30まで) 【拝観料(個人)】大人・大学生 1000円、高校生・中学生 400円、小学生200円(令和4年5月20日時点) 【交通アクセス】 最寄り駅:近鉄西ノ京駅 奈良交通バス「唐招提寺」「唐招提寺東口」 【駐車場】あり(有料) 【公式ホームページ】唐招提寺 https://www.toshodaiji.jp/ 【トリップアドバイザー】唐招提寺 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298198-d319882-Reviews-Toshodai_ji_Temple-Nara_Nara_Prefecture_Kinki.html