「久米島町観光協会」クールジャパンSNS 公式アカウントの投稿をご紹介!

沖縄県久米島(くめじま)は、沖縄で5番目に大きく、気候は一年を通して温暖な島です。
島全体が県立自然公園に指定されており、ビーチはダイビングスポットとしても人気。 また、シーカヤックで海岸線散策も楽しめます。

久米島町観光協会
2023年9月21日(編集済み)
皆様はじめまして! 久米島町観光協会です。
人口約7,300人の沖縄の離島、沖縄県久米島(くめじま)には、美しい自然と豊かな文化が息づいています。

久米島は沖縄本島より、西に100kmの位置にあり、久米島町へのアクセスは、飛行機では、沖縄本島の那覇空港から久米島空港まで約30分(1日7便)。
羽田空港から久米島空港は約3時間35分でお越しいただけます。

また、フェリーは、沖縄本島「那覇泊港(とまりん)」から乗ることができ、
渡名喜島を経由し、久米島の兼城港まで約3時間30分、もしくは久米島直行便で約3時間です。
フェリーは1日1~2便のため、ご利用の際はご注意ください。

島内の移動方法は、町営バス、レンタカー、タクシー、レンタルサイクル・レンタルバイクの4種があります。
レンタカーは、予約いただければ空港から乗ることができ、空港到着ロビーにも、各社受付がありますのでご確認ください。
町営バスは、島を一周する一周線(右回り・左回り)、空港線、島尻線、嘉儀山線とあり、空港線は主に飛行機の時間に合わせて運行しているので気軽にご利用いただけます。
久米島は一周約23kmで自転車でも3~4時間程度で周ることができます。

久米島町には数々の魅力的な観光スポットがあります。
今回の投稿ではその一部をご紹介します。

沖縄に点在するグスク時代の遺跡を「グスク(城)」といいます。
グスクからは中国陶磁器が出土されることもあり、海外との交易が盛んだった時代の面影を感じることができるスポットです。
宇江城岳の山頂にある「宇江城城跡(うえぐすくじょうあと)」は、グスクの中では一番高い位置に建てられた城跡。 山頂からは久米島全体を眺望でき、絶景スポットでもあります。
「具志川城跡(ぐしかわじょうあと)」は、海岸沿いの石灰岩の丘陵上にあるグスク。 国指定史跡にもなっており、石灰岩に安山岩を混ぜた城壁が特徴のグスクです。

続いて、沖縄の綺麗な海を楽しむことができるビーチをご紹介いたします。
「アーラ浜」は山に囲まれたプライベートビーチのような穴場スポットです。
昼間はもちろん神秘的な夕日の美しさには感動すること間違いなし!
波が穏やかなビーチ「シンリ浜」は、環礁が沖の直ぐそばにあり、干潮時には環礁を近くで見ることもできます。
空港が近いため、飛行機の離着陸鑑賞も可能。
また、町環境保全課への申請すればキャンプ場としても無料で使用いただけます。

大和泊(やまとどまり)岸にある「ミーフガー」は方言で「女岩」という意味をもつ観光地。
風と潮によってできた奇岩があり、子宝のご利益があるといわれる人気のスポットです。

「久米島紬の里ユイマール館」では、伝統的な久米島紬(くめじまつむぎ)の染め物技術や作品を見学することができ、久米島紬の織り体験や染め体験も楽しめます。
「久米島博物館」は久米島の歴史や文化に触れることができる博物館で「久米島の自然と文化」の常設展示をはじめ、企画展も開催されます。

続いては、自然あふれる久米島で楽しめるアクティビティ情報を紹介します。
久米島の北東に浮かぶ「メーヌ浜」「ナカノ浜」「ハティヌ浜」を総称して「はての浜」といい、さまざまなマリンアクティビティも楽しむことができます!

久米島内には、初心者向けから中級者以上向けのダイビングスポットが充実。
初心者におすすめの「マンタステーション」は、人気のマンタ遭遇スポットです。 間近でブラックマンタウォッチングを楽しめます。
さらに、高さ約50mの巨大な岩のある久米島を代表するダイビングスポット「トンバラ」では、最大水深30mと中級者以上向けで潮の流れも強いですが、回遊魚の群れやハンマーヘッドシャーク、ジンベエザメなどと遭遇する可能性もあり魅力満点のスポットです。

また、シュノーケリングツアーで美しい海の世界を探索するのもおすすめ。
海上を漕ぎながら周囲の景色を楽しめる「シーカヤック」での海岸線散策も久米島町の魅力をより感じることができます。
二人乗りタイプのカヤックもあるので、お子様連れでもお楽しみいただけます。

馬たちとの触れ合いが楽しめる「久米島馬牧場」では、ここでしか体験できない馬遊びを満喫!
馬に乗ったまま海に入る「海馬遊び」や、お好みの馬遊びとリクエストに応じた裏メニューもご利用いただけます。

長さが約800mにもなる、久米島最長の鍾乳洞「ヤジヤーガマ」では、探検プログラムを通年行っています。
プログラム内容にもよりますが約1時間半~2時間で神秘的な鍾乳洞を探検することができます。

久米島町のグルメも見逃せません!
久米島町は、車エビの養殖池としても有名。
業界からも高く品質が評価されており、沖縄県からは「拠点産地」にも認定されています。 旬は12月~5月となっています。
また、海ぶどう、泡盛も美味しい特産品。 久米島のお土産にもぴったりです。

久米島町は、自然との触れ合いや文化体験を通じて、心豊かな時間を過ごせる場所です。
久米島町への旅行をお楽しみいただけるような情報をお伝えしていきます。
今後ともよろしくお願いします!