積丹観光協会

2023年6月10日
[画像1]クールジャパンビデオをご覧の皆様初めまして!積丹観光協会です。今回の初めての投稿では、積丹町の魅力をたっぷりとお伝えします。まず、積丹の読み方ですが
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クールジャパンビデオをご覧の皆様初めまして!
積丹観光協会です。
今回の初めての投稿では、積丹町の魅力をたっぷりとお伝えします。

まず、積丹の読み方ですが"しゃこたん"と読みます。
北海道積丹郡積丹町は北海道の西の日本海にある積丹半島の先端部を占め、美しい海岸線、豊かな自然、新鮮な海の幸、そして四季を通して宝石のように青く輝く海「積丹ブルー」の絶景が魅力の街です。
積丹町には美国(びくに)、入舸(いりか)、余別(よべつ)などの漁港があり、大正時代まではニシン漁で栄えました。

それでは自然豊かな積丹町の人気の観光スポットを紹介いたします。
積丹半島の象徴である「黄金岬」は、美しい断崖絶壁が特徴的となっています。
積丹観光協会から黄金岬へは約560メートルの遊歩道『チャシナの小道』を歩いて約20分で展望台に到着します。
展望台からは積丹ブルーと呼ばれる透明度の高いコバルトブルーの海と宝島を望むことができます。
宝島は周囲600m、上空からみるとハートの形をしているのが特徴です。

「水中展望船ニューしゃこたん号」からは、黄金岬の景勝地を海から望むことができます。
船底のガラス越しからは北海道唯一の海域公園を泳ぐ魚やウニが手にとるようにご覧になれ、北海道の海の生態系を間近に感じられます。

積丹岬も積丹の美しい海岸線の一つで、透明度が高く鮮やかなブルーの海が広がります。
小さなトンネルを抜けると「日本の渚百選」にも選ばれた島武意(しまむい)海岸へ足を運べます。
積丹町内では唯一海岸に下りられる岬です。
全長約1,800mの『シララの小道』を歩くと約1時間で女郎子岩展望台に到着します。
女郎子岩には源義経に恋をした乙女シララの伝説があります。

続いて神威岬を紹介いたします。
神威岬への先端までは女人禁制の門から遊歩道『チャレンカの小道』を歩いて約26分となり、遊歩道の両側には日本海の雄大な眺めが広がり、遊歩道先端は周囲300度が見渡せる絶景スポットです。
眼下に見える神威岩は、海中に立ち尽くす乙女チャレンカ伝説が残っています。

積丹半島では山の大自然も楽しめます。
積丹岳は1255メートルの山でヒグマの生息地でもあります。
約3時間30分で登れる頂上からは見渡す限りの360度の絶景が広がります。

続いて、積丹町の特産品のご紹介をします。
積丹町と言えば、新鮮な海の幸!!!
特に「ウニ」は、その中でも一際目立つ存在で、濃厚な甘みがあり、その味わいは一度食べたら忘れられません。
ウニを始めとする新鮮な海鮮を目当てに積丹町へお越しいただける観光客の方も多くおられます。

積丹町のイベント・祭り情報も見逃せません。
毎年7月4日・5日・6日に開催される『美国神社祭典』の「天狗の火渡り」は、江戸時代から続く日本ではここだけの伝統的な行事で、海上安全と豊漁、豊作を祈願します。

積丹町は自然の美しさ、新鮮な食材、素晴らしいイベントで溢れ、訪れる人皆様が笑顔になれる街です。
積丹ブルーの美しい海、舌の上で踊るウニの味、大自然に囲まれた優雅なひと時。
それら全てが皆様の心に深く刻まれるでしょう。

北海道積丹郡積丹町の最新情報を定期的に発信していきます!
お楽しみに!

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2023年6月17日
クールジャパンビデオをご覧の皆様こんにちは。 今回は積丹半島の突端部の神威岬をご紹介いたします。 小樽から車で1時間半ちょっとも場所にある神威岬は、ニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定されており、北海道内唯一となる海域公園です。 アイヌ語の「シャク=夏」と「コタン=村」を足して「積丹」と呼ばれるようになったように、夏の景色は素晴らしく、鮮やかに青い海は「積丹ブルー」と呼ばれるようになりました。 岬の駐車場から全長770mの遊歩道「チャレンカの小道」を歩くと約30分で先端にたどり着き、先端付近からは周囲300度が見渡せます。 遊歩道「チャレンカの小道」には源義経伝説があります。 ~チャレンカ伝説~ 義経に強く思いを寄せる首長の娘チャレンカ。 しかし義経は大陸へ向かって旅立ってしまい、チャレンカはその後を追い神威岬までたどり着きましたが義経の船は沖の彼方へ。 悲しみにくれたチャレンカは「和人の船、婦女を乗せてここを通れば転覆せよ」と恨みの言葉を残して海に身を投げてしまいました。 悲しみと恨みを抱いたチャレンカの身体は神威岩と化し、以来、その周辺に女性を乗せた船が近づくと必ず転覆したことから、神威岬は女人禁制の地になりました。 この決まりは明治時代初期まで続きました。 神威岬には今も「女人禁制の門」がありますが、現在は女性もその門を通って先端に行くことができます。 しかし、元々風の強い地域である神威岬ですから風速13メートル以上の風が吹く日は女人禁制の門は閉じられ、先端に行くことはできません。 6月~7月にかけてはエゾカンゾウの花が咲き乱れ、霧が濃い日には、とても幻想的な風景が見られます。 アイヌ語で「神」を意味する「カムイ」と名付けられた岬は、とても美しい夕暮れが見られ、神の存在を感じる絶景を眺めることができます。 2004年に「積丹半島と神威岬」が北海道遺産に選定されました。