はなぶさ

2023年2月13日(編集済み)
[画像1]シリーズ「神戸、再発見」第九段の今日は、鉄塔の美女とも称される神戸のシンボル、ポートタワーをお届け致します。その高さは108mで、中央部になめらかなくびれを持つ双曲面構造のタワーは、ライトアップによっ

シリーズ「神戸、再発見」
第九段の今日は、鉄塔の美女とも称される神戸のシンボル、ポートタワーをお届け致します。

その高さは108mで、中央部になめらかなくびれを持つ双曲面構造のタワーは、ライトアップによって真紅の麗容を海、空、街、山へと解き放ちます。

現在はリニューアル改修工事中で、一番高い所の屋上に開放型の展望施設を設置するとの事。
完成すれば、香る潮風に吹かれながらの夜景や日の光に輝く青い海の眺望が期待され、とても楽しみでなりません!!

リニューアルオープンは2024年の春だそうで、今はすっぽり覆いが被せられた状態ですが、日没後はプロジェクションマッピングが投影され、その演出を楽しむ事ができますよ。

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2023年2月10日
「神戸、再発見」 シリーズ第八段を迎えた今日は、摩耶山(まやさん)の掬星台(きくせいだい)からの眺望をお届け致します。 前回の「神戸桜のトンネル」の、その上り坂を登ったすぐ近くには摩耶ケーブルの駅があります。 このケーブルカーとさらに上の摩耶ロープウェーを合わせて摩耶ビューラインといい、二つを乗り継ぐ事で摩耶山の頂上へ辿り着く事ができます。 そこには掬星台という展望台があり、眼下には神戸市街から大阪湾、そして対岸の大阪市街までの1000万ドルの夜景が広がっております。 掬星とは「星を掬(すく)う」という意味で、夜景の無数の灯りを星にたとえ、手で掬えるようなその星々を眼下に眺められる事から名付けられました。 今回の一枚は夜明け直前、東の空が朝焼けに染まり始める頃、夜空から地上へ降りそそいだ星々を掬おうとして、逆に星々に埋もれてしまったバイクを撮影したものです。 頂上は標高700mほどで市街地と気温差があり、とても空気が新鮮です!! この日、私はドライブウェーをこいで登りましたが、摩耶ビューラインは輪行袋使用で自転車を携行して乗車できるそうです。 また頂上では電動アシスト自転車のレンタルもでき、六甲牧場へも行けるそうですよ。