長野県 信州須坂観光協会

2024年4月4日(編集済み)
[画像1]【ぼたもち石】石の形が丸く”ぼたもち”のようであることから、「ぼたもち石」「ぼたもち石積み」と呼ばれています。 「ぼたもち石」は大きな丸い石を積み上げる石垣のことで、丸い石を隙間のないように加工して積
[画像2]【ぼたもち石】石の形が丸く”ぼたもち”のようであることから、「ぼたもち石」「ぼたもち石積み」と呼ばれています。 「ぼたもち石」は大きな丸い石を積み上げる石垣のことで、丸い石を隙間のないように加工して積
[画像3]【ぼたもち石】石の形が丸く”ぼたもち”のようであることから、「ぼたもち石」「ぼたもち石積み」と呼ばれています。 「ぼたもち石」は大きな丸い石を積み上げる石垣のことで、丸い石を隙間のないように加工して積
[画像4]【ぼたもち石】石の形が丸く”ぼたもち”のようであることから、「ぼたもち石」「ぼたもち石積み」と呼ばれています。 「ぼたもち石」は大きな丸い石を積み上げる石垣のことで、丸い石を隙間のないように加工して積

【ぼたもち石】
石の形が丸く”ぼたもち”のようであることから、
「ぼたもち石」「ぼたもち石積み」と呼ばれています。 「ぼたもち石」は大きな丸い石を積み上げる石垣のことで、丸い石を隙間のないように加工して積み上げます。 近江地方でも見うけますが、その他の地域ではほとんど見ません。 加工する手間は膨大なもので、通常の石積に比べ時間も金もかかります。 隣接する石の接着面を加工しながら、外面が平らになるように積まなければならず一つ積むのに数日かかったといわれています。 この地方の石工たちは、石をぴったりとはめこむことを「とっつける」といい「一日、一つとっつけばいい」とも言われていたそうです。 それほど難しく手間のかかる工法ですから、現在の石積みを受け継いでいる石工はなく、須坂が生糸で大きく繁栄していた当時をしのばせるもののひとつとなっています。
”ぼたもち石”は、須坂クラシック美術館・田中本家博物館・普願寺等で見る事が
できます。 当時の石工の技術を見なが街歩きをお楽しみください。

信州須坂観光ガイドの案内で、さらに歴史・観光を分かりやすく説明を聞きながらながら街歩きもできます。
<信州須坂観光ガイド>
●利用人数について
お一人様から団体様まで幅広く対応させていただきます。
●ガイド料
2時間程度 3,000円 半日程度 5,000円
(20名まで上記お値段で対応いたします)
●申込方法
原則としてご利用日の一週間前までに信州須坂観光協会までお申込みください。
ガイドは常駐しておりません。 必ずご予約をお願いいたします。
お電話もしくは所定の申込用紙にご記入後、FAX、メール、ご持参。
申込用紙は信州須坂観光協会ホームページからもダウンロードが可能です。
後日、観光協会から確認のご連絡いたします。
●お問合せ (一社)信州須坂観光協会
☎026-215-2225 FAX026-215-2226

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