[画像1]日時◆令和6年7月20日(土)19:00~21:00   荒天時は翌日に順延。   18:30から夜店が数店舗出ます。子供花火(無料)20:00~会場◆愛宕神社境内(磐田市見付1164-2)旧東海道筋

日時◆令和6年7月20日(土)19:00~21:00
   荒天時は翌日に順延。
   18:30から夜店が数店舗出ます。

子供花火(無料)20:00~

会場◆愛宕神社境内(磐田市見付1164-2)

旧東海道筋の突き当たりにある愛宕神社の境内にて、迫力満点の手筒花火を間近で見ることのできる花火大会が行われます。

当日は18:30から21:00まで周辺は通行止めとなります。

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2024年5月30日
磐田市イメージキャラクター「しっぺい」のモチーフになった悉平太郎(しっぺいたろう)の伝説を紹介します。 その昔、毎年、家の棟に白羽の矢が立った家の娘は、8月10日の見付天神の祭りに人身御供(生きたまま神に供えること)として捧げられるしきたりがありました。 村人たちは、祭りのたびに泣いて悲しみました。 ある年、見付を訪れた旅の僧侶がこの話を聞き、このしきたりを無くせないものかと思案しました。 そして、これが怪物の仕業であることを突き止め、怪物たちが「信濃の国の悉平太郎に知らせるな。」とささやくのを聞きました。 僧侶は、悉平太郎を探すため信濃の国(現在の長野県)へ向かいます。 そこで、悉平太郎が光前寺(長野県駒ヶ根市)で飼われている犬だということが分かり、この犬を借りてきました。 次の年の8月、祭りの日に人身御供の身代わりに悉平太郎を柩に入れて、見付天神に供えました。 そして、怪物が柩を開けた瞬間、悉平太郎は怪物に襲い掛かり、長い格闘の末、怪物を退治しました。 その怪物は大きな年老いたヒヒでした。 その後、人身御供のしきたりは無くなったということです。 この闘いで傷ついた悉平太郎は、光前寺までたどり着き息絶えたとも、帰る途中で亡くなったとも言われます。 磐田市と駒ヶ根市は、この悉平太郎伝説が縁となり、友好都市となっています。 駒ヶ根市では、悉平太郎は早太郎と呼ばれていて、光前寺には早太郎のお墓があります。