ゆづきみお

2023年1月8日(編集済み)
[画像1]高尾山の聖域の入口、浄心門から景色はさらにがらりと変わります。浄心門は「両部鳥居」というかたちの鳥居になっています。 高尾山薬王院は寺院ですが、鳥居があるなど神仏習合のスタイルがみられます。かつては神

高尾山の聖域の入口、浄心門から景色はさらにがらりと変わります。
浄心門は「両部鳥居」というかたちの鳥居になっています。

高尾山薬王院は寺院ですが、鳥居があるなど神仏習合のスタイルがみられます。
かつては神社とお寺は別れていなかったのですから、高尾山が特殊なのではなく、こちらこそあるべき姿なのかな、と思います。

浄心門のそばにある、神変堂では、神変大菩薩(役行者)が祀られています。
神変堂を過ぎて少し歩いていくと、「男坂」と「女坂」があります。

女坂は緩やかなのですが、男坂は108段の階段があります。
108とは、煩悩の数。

男坂の手前の崖がなんとも風情がありまして。
山がどこもかしこもきれいで、どこを切り取っても絵になるのです。

大好き、高尾山!