人形供養 長野県諏訪市 温泉寺(臨済宗妙心寺派)
2014年3月17日、温泉寺に行ってきました。 上諏訪駅から、徒歩10分くらいの所にあります。 このお寺は、人形やぬいぐるみのご供養して下さいます。 まるで人形やぬいぐるみのお葬式のようです。 温泉寺では、毎年3月に人形の供養を行います。
日本には、男の子の日(5月5日)と女の子の日(3月3日)があります。 ほとんどの祖父母は、子供の成長と健康を祈り孫のために人形にプレゼントします。 日本オリジナルの伝統的な人形です。 そのため、多くの日本の家庭が日本人形を持っています。
人形にもアニミズムのような魂があると思います。 ですから、あなたの子供が人形を持っていた場合、子供は人形で遊びます。 大人になるにつれ、人形から離れていくと思います。 子供たちの成長を見守ってくれた人形を、ほとんどの日本人は単純に捨てたりはしません。 なぜなら、人形は子供と一緒に時間を過ごしてくれたからです。 ほとんどの日本人は、人形には魂があると考えています。 だから、人形のご供養をするのです。
この日は、約1,000体以上の人形が集まりました。 住職は、約30分間、人形やぬいぐるみに、お経を唱えました。 住職は、清めの塩で人形に感謝を捧げました。 私たちも同じ気持ちで祈りました。
とても、不思議な体験でした。 こんなにたくさんの人形やぬいぐるみを見たのは初めてです。 しかし、それは人形のための非常に心のこもった仏教の供養です。 少しは仏教の心情が感じられたような気がします。 だから、私は日本が大好きです!!
また、温泉寺は紅葉の名所としても有名です。 綺麗な紅葉を見たい方は、ぜひ温泉寺の紅葉を見に来てください。
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