-
記事
-
チャンネル
-
地域
-
季節
-
タグ
記事
-
動画記事 19:48
たこ焼き・スイーツ・高速餅つき…職人技の数々を視覚と聴覚で楽しむ!日本が世界に誇る絶品料理の調理工程を堪能!
グルメ- 49 回再生
- YouTube
たこ焼き・スイーツ・高速餅つき…職人技の数々を動画でチェック! この動画は、様々な飲食店の職人さんの職人技を集めた動画です。 手際良く、かつ丁寧に行うその職人技は見ているだけで飽きません。 各店舗は以下の秒数から見ることができます。 0:08〜築地 銀だこ 3:50〜京都 京極かねよ 6:52〜奈良 中谷堂 8:34〜大阪 りくろーおじさんの店 11:22〜京都 鶴武者 14:28〜京都 カフェラッテ 17:45〜京都 胡麻屋くれぇぷ堂 残念ながら、胡麻屋くれぇぷ堂さんは2019年に閉店してしまったようですが、関西地方に行く際にはぜひお店にもお立ち寄りくださいね。 【公式ホームページ】築地銀だこ公式サイト https://www.gindaco.com/ 【公式ホームページ】日本一の鰻・京極かねよ https://www.kyogokukaneyo.co.jp/ 【公式ホームページ】中谷堂 http://www.nakatanidou.jp/ 【公式ホームページ】大阪銘菓「焼きたてチーズケーキ」・りくろーおじさんの店 http://www.rikuro.co.jp/ 【公式ホームページ】らーめん鶴武者 https://www.tsurumusya.com/ 【公式ホームページ】カフェラッテ http://caffe-llatte.com/ -
動画記事 29:17
茶室を演出する「露地」とは?裏千家の茶庭をひつらえる庭師の技術とこだわり
伝統文化- 31 回再生
- YouTube
こちらの動画は「明日への扉 by アットホーム」が公開した「#106 庭師 〜茶の湯の庭「露地」をつくる〜 小河 京介 | 明日への扉 by アットホーム」です。 動画では京都の庭師小河京介さんが、茶室までの庭である「露地」(ろじ)を手掛ける様子がご覧いただけます。小河さんは露地の老舗【植熊】の五代目です。 主に裏千家の茶庭を手掛けています。 試行錯誤をし美しい露地を作る様子を是非動画でご確認ください。 -
動画記事 11:40
お刺身やお皿の上のポイントに、華やかなきゅうりの飾り切りはいかが?寿司職人が11種類の飾り切りの方法をわかりやすく動画でご紹介!
グルメ- 64 回再生
- YouTube
こちらの動画は「よろいチャンネル yoroisushi」が公開した「 【きゅうりの飾り切り】11種類の胡瓜の細工 寿司職人の包丁技術 Cucumber decoration」です。 こちらはきゅうりの飾り切りの技術を紹介する動画です。 表面の濃い緑と中身の爽やかな黄緑色をいかした、11種類のきゅうりの飾り切りを紹介します。 動画を見て、細かく同じ間隔で切り込みを入れることに慣れれば、家庭でも挑戦できるでしょう。 お刺身にポイントとして、きゅうりの飾り切りを置けば、華やかな一皿にすることができます。 また、寿司職人の包丁さばきのすばらしさも感じることのできますので、ぜひ動画をご覧になってみてください。 -
動画記事 18:05
ずっと見てられるハイクオリティのビー玉コースター!なんとこれが全て割りばしで作られているって信じられますか!
体験・遊ぶ- 39 回再生
- YouTube
こちらの動画は「gh gt」が公開した「割り箸で作るビー玉コースター」です。 この動画では割りばしで作られたコースターをビー玉が転がっていく様子が映し出されています。 計算され尽くした仕掛けの数々とビー玉が一体どこに行くのか見れば見る程、驚きの場面を目にすることになります。 思わずドッキリするような仕掛けが大好きという方にはもってこいの動画になっており、モノづくりの参考になるかもしれません。 見れば見る程、ビー玉コースターや割りばし工作のすごさを実感することができます。 -
動画記事 4:29
名古屋市にある鉄板焼き料理店「南風 -NANPU-」。鉄板焼きで「だし巻き玉子」と「フワフワの半熟オムレツ」を作る!?
グルメ- 23 回再生
- YouTube
鉄板焼きで「だし巻き玉子」と「フワフワの半熟オムレツ」を作る!? この動画は、愛知県名古屋市にある南風(なんぷう)という鉄板焼きのお店で、鉄板を使って「だし巻き玉子」と「フワフワの半熟オムレツ」を作る様子を撮影した動画です。 南風とは、1996年に創業し、愛知・岐阜・沖縄に13店舗をかまえる居酒屋チェーンです。 この動画では、愛知県名古屋市にある鉄板焼き料理「南風 本店」で、だし巻き玉子と、フワフワの半熟オムレツを作っています。 鉄板焼きでだし巻き玉子やオムレツといったイメージがありませんが、動画では無駄のないヘラ使いで調理を行い、特に1:13から見れるだし巻き玉子を最後にクルクルと回しながら巻くところが見どころです。 ぜひ、その様子を動画でチェックしてみてください。 ◆旨いもの台所 南風 -NANPU- 店舗概要紹介◆ 【住所】愛知県名古屋市北区中丸町1-4-4 南風本社ビル 1F 【交通アクセス】市バス又穂住宅東目の前・地下鉄鶏舞線庄内通駅より徒歩10分 【料金】3000円〜 【営業時間】17:00〜24:00 【定休日】不定休 【駐車場】有り 6台分 【電話番号】052-910-3654 【公式ホームページ】旨いもの台所 南風 -NANPU- https://nanpu.co.jp/ 【食べログ】南風 本店 https://tabelog.com/aichi/A2301/A230113/23033046/ -
動画記事 4:59
宇治川の河川工事で駆け巡るコマツのクローラダンプCD110R
乗り物- 19 回再生
- YouTube
こちらの動画は「OKはん」が公開した「コマツ重機による河川工事 駆け巡るCD110R」です。 2017年12月の宇治川河川工事の様子です。 いくつかの重機が使用されていますが、特に目を引くのが、足場の悪さも物ともせず、縦横無尽に走り回るクローラダンプの姿。 クローラダンプは、方向転換せずとも360度旋回できるため、動きがとてもスムーズ。 不整地・軟弱地での運搬工法を効率化してくれます。 動画では、パワーショベルを使ってすくった土砂を、クローラダンプが水に浸かったぬかるんだ場所から陸地へと運び出す様子など、河川工事の様子をご覧いただけます。 -
動画記事 7:58
80年続く日本の造船会社松浦造船所!徹底的にこだわって製造する大型船舶の様子を見てみよう!
乗り物- 29 回再生
- YouTube
こちらの動画は「matsuzo001」が公開した「内航貨物船・松浦新船型 「せいかい丸」 船最前部下ブロック搭載⑲~切り合わせ⑬~溶接作業⑯(55)」です。 松浦造船所は創業以来80年に渡り鉄道建設や運輸建設整備支援共有船などの数多くの船舶を製造してきました。 建造隻数を増やすために低コストで工期を短縮するといった大量生産方式を廃して「船主様に喜んでいただける船造り」をモットーとしています。 長期間運航するために主要な装備品にもきめ細やかな提案をし、就航後には荷主オペレーターや船主に不満が無いよう研鑽を積んでいます。 瀬戸内海の中央に位置し、かつては日本の小型船舶建造の発祥地として知られる木江港に昭和10年、木船の建造と修理工場を創業しました。 -
動画記事 14:22
日本人も知らないことばかり!?韓国メディア「アジアンボス」が紹介する日本のNINJA
歴史- 27 回再生
- YouTube
こちらの動画は「Asian Boss」が公開した「Japan’s "Last Ninja" Explains The Naruto Run | EVERYDAY BOSSES #9」です。 アジアンボスは韓国に拠点をおくメディア企業で、アジアのリアルな生活を動画で紹介しています。 「社会と文化のギャップを埋めることを使命」としており、動画によって偏見やステレオタイプをなくすための活動をしています。 ストーリーテリングを通じて、好奇心を持ち続け批判的に考え、世界を一つに近づけるために行動を起こすことに挑戦しています。 アジアンボスのヒロコさんが紹介するのは、天満宮で忍者として活動をするカワカミさんです。 カワカミさんが手を使って表現する「印」は仏教の思想に根付いたものとされています。 -
動画記事 9:07
食品サンプルは職人が作る日本が世界に誇る現代の芸術品!本物?サンプル?あなたは見分けられますか?
生活・ビジネス 現代文化 体験・遊ぶ- 508 回再生
- YouTube
食品サンプルの紹介動画のおすすめポイント・見所ポイント よく日本の飲食店やお土産屋さんなどにある本物の料理や食材にそっくりの食品サンプル。 このクオリティの高い現代の工芸品の食品サンプル(プラスチックフード)がどのように作られているのか気になる人は多いのではないでしょうか? ANA Global Channelが制作した食品サンプルの紹介動画では、職人の食品サンプルへの思いや、制作方法などを紹介しています。 この記事では、今や日本の現代の芸術品としても海外に多く知られている日本の食品サンプルの役割や、職人がどのように食品サンプルを作っているのかを動画に沿って説明します。 日本の工芸である食品サンプルとは 写真:食品サンプル 料理や食材にそっくりの工芸品である食品サンプルは、お店の中に入らなくても、どのような料理を出す店なのかイメージできるよう職人が作った商品のレプリカ(料理模型・食品模型)です。 喫茶店などの店頭に料理のレプリカがあることで、どのような料理をどのくらいの価格で食べられるかを知ることができ、お店に入る際の不安を取り除くことができます。 外食したいとき、お店の外に料理の情報が少ない店は、なかなか入りづらいもの。 このようなときに、入店するときの安心感を与えるために、日本の職人がクオリティの高い工芸の食品サンプルを作っています。 外国人にも人気の食品サンプル 「食品サンプル」は、クオリティの高さや商品の種類の多さなどから、日本国内ではもちろんのこと外国人の方にも人気で、東京・浅草の近くにある道具屋街「合羽橋(かっぱばし)」では、食品サンプルを扱うお店も多数並んでいます。 身につけることができるアクセサリーやキーホルダー・スマホケースなど種類も豊富なので、お土産やギフトとして買い求める人の外国人観光客の姿も多く見られます。現在の日本文化、人気芸術品して海外に知られています。 職人はどうやって工芸品である食品サンプルを作るのか 画像引用 :YouTube screenshot 職人が工芸品である食品サンプルをどのように作っているか気になりますよね。 動画の1:35過ぎより工房での制作風景が紹介されていますが、食品サンプルはまず、本物の食材にシリコンを入れ、型取りをします。型取りをしたら素材となるビニール樹脂を流し込み模型を作ります。 その模型に色付けをして、必要な食材を作っていきます。 食材ができたら、それらを組み合わせて本物と見間違うようなリアルな寿司や蕎麦、洋食やスパゲッティ、焼きそばといったメニューの出来上がり。 食品サンプル作成の体験教室は外国人観光客にも大人気 訪日観光の際には是非体験してみたい食品サンプル作成。1~2時間の体験で本物そっくりのサンプル食品が作れてしまうんです。 動画でも5:07過ぎより体験教室の模様を紹介しています。 作った作品はもちろんお持ち帰り可能。お土産として持って帰ればみんなびっくり!? 手軽に体験できることから外国人観光客に非常に人気となっています。 食品サンプル紹介のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot このANA Global Channelが制作した日本の職人による食品サンプルの紹介動画は、現代の工芸品である食品サンプルを作る際に気をつけていることや職人と芸術家の違いなどを説明しています。工芸や美術品などが好きな方はとても興味深いおすすめ動画になっていると思います。 食品サンプルや職人に興味がある人はぜひ動画をチェックしましょう! 貴方はサンプル品として見分けられますか?クオリティの高さにきっとビックリするはずです。 【公式ホームページ】さんぷる工房 http://samplekobo.com/ -
動画記事 2:54
石川県金沢市の上生菓子はまるで芸術品のような美しさ。日本の四季を彩る自然を表現し、目で楽しみ、そして口で楽しむことのできる上生菓子の秘密とは?
グルメ- 252 回再生
- YouTube
北陸地方の石川県金沢が誇る食文化上生菓子とは? こちらは「nippon.com」が公開した「石川県金沢市」の上生菓子を紹介した動画「上生菓子:四季を彩る金沢の菓子文化| nippon.com」です。 石川県金沢といえば江戸時代には加賀百万石の城下町で、京都府、島根県の松江市と並び称される和菓子文化の色濃い町としても有名です。 一口に和菓子といっても干菓子、生菓子、上生菓子に分類されます。 和菓子の中でも特に上生菓子の文化は茶の湯文化とともに発展してきたといっても過言ではありません。 日本では京都に次いで華やかな歴史のある金沢の町では和菓子に金箔を使うなどの芸術性の高い上生菓子の伝統が花開きました。 上生菓子は総合芸術とも言われる高度な技術を要する和菓子。 視覚と味覚だけでなく、五感全てで味わうことで、四季の彩を感じることができます。 上生菓子とお茶会の歴史 写真:茶道 茶道は安土桃山時代に千利休によって体系化されました。 古都金沢で茶の湯文化が広がったのは江戸時代の元禄年間(1700年頃)と言われ、能登の上生菓子発祥の地と言われています。 茶会では毎回どのようなテーマで開かれるのかによって、使用する茶道具の種類を決めます。 これを道具組みと言います。 道具組みが決まると、その道具を引き立たせるためのお菓子選びが行われます。 つまり上生菓子の芸術的な美しさも、選ばれた道具を引き立たせるためにあるということですね。 もちろん、上生菓子選びに妥協などあるはずもありません。 和菓子職人は自らの持てる技術の全てを一つの和菓子造りに注ぎ込むのです。 こちらは動画の0:54より石川県茶道協会代表幹事の大島宗翠氏によって語られています。 動画で紹介されている上生菓子の作り方 画像引用 :YouTube screenshot 動画の1:17からご覧になれるのは創業70年以上、金沢の老舗和菓子屋「吉はし」の二代目、吉橋廣修(ひろのぶ)さんです。 まずは動画で和菓子職人の繊細な職人技を堪能してください。 日本の風土は高温多湿気候なので、生菓子は日持ちさせるために多めの砂糖を用います。 しかし、昔は砂糖が高級品だったため、和菓子を食べられるのは富裕層の一部に限られていました。 また、上生菓子は名前の響き、舌触り、触った時の柔らかさなど全て計算され尽くし、ベストな状態でデザインされ熟練の技で一つ一つが丹精込めて手作りされています。 それゆえに「芸術性の高い至高の和菓子」と言われています。 動画では1:58より各四季をテーマにした和菓子が月ごとに紹介されています。 石川県金沢の上生菓子紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画の0:45あたりで出てくるのは上生菓子の代表的銘菓の「紫陽花」。 この上生菓子も金沢の吉はしで作られた逸品です。 吉はしでは基本的に店頭販売を行わず予約販売でのみ和菓子を購入することができます。 金沢が誇る人気和菓子店の至高の上生菓子はお土産にも最適です。 この機会にあなたも日本の四季を目で楽しみ、そして口で楽しむことのできる石川県金沢の人気の和菓子を味わってみませんか? -
動画記事 4:48
釘を一本も使わない東京の伝統の家具「江戸指物」を作るには手間と高い技術が必要!伝統の技に魅せられてこの世界に飛び込んだ女性が江戸の粋を現代に伝える。
伝統工芸- 248 回再生
- YouTube
「江戸指物」紹介動画について こちらの動画は「KyodoNews」が公開した「釘を使わない伝統の家具 東京職人「江戸指物」」です。 日本には伝統的に釘を一本も使わない建築、家具、木工品の作り方があります。 この木工技術のことを「指物(さしもの)」と呼ばれ、起源は平安時代にまでさかのぼる長い歴史があります。 日本の神社を建てるプロのことを宮殿師や宮大工と言いますが、江戸指物もこの宮殿師たちの技法から受け継がれたものと言われています。 「指物」の名前の由来は木と木を「さし合わせる」ところから来ています。 動画でも登場している東京都荒川区東日暮里にある工房で働く江戸指物の女性家具職人「河内素子」さんの隙間なく組み合わさるように丁寧にほぞを掘っている作業風景をご覧になれます。 板同士を合わせると気持ちいいぐらいにぴったりと合い、グラグラしないことがわかりますね。 動画では1:02より「ほぞ」についての詳しい説明をご覧になることができます。 伝統工芸職人・指物師とは 画像引用 :YouTube screenshot 日本伝統の宮殿師の高い木工技術から受け継がれた江戸指物は普通の家具職人とは異なり「指物師」と呼ばれます。 指物師の歴史も長く、プロとして技術が受け継がれるようになったのは室町時代だと言われています。 江戸指物では主に箪笥や棚などの日常的な家具を作ります。 昔から指物は京都では公家や貴族が用いていたものが江戸時代になり徳川幕府御用達になると多くの指物職人が江戸へ招かれ、武家生活には欠かせないほどの人気家具となりました。 大名屋敷が軒を連ねる今の台東区には多くの江戸指物師が暮らしていました。 当時の名残から今でも江戸指物の工房は台東区周辺に集中しています。 日本の伝統工芸品である江戸指物の特徴 画像引用 :YouTube screenshot 江戸指物の特徴は何と言っても木目の美しさを生かした木工家具の風合いです。 また釘を使っていないので見た目がすっきりと美しく家具の背面にも匠の技が活かされていることが動画からもわかると思います。 江戸指物は組み手や接ぎ手が外から見えないよう「ほぞ」を掘りそれを組み合わせるのですが、見えないところほど高い職人技が要求されます。 江戸指物の完成品を眺めていると、江戸職人の粋で質実剛健な心意気を垣間見ることができます。 動画の最後の方でも紹介されていますが、引き出しを押すと違う引き出しが飛び出してくるのは、組み手が隙間なくぴったりと合っているためタンス内部の機密性が高いという証拠です。 この引き出しにものを入れたらその重さで飛び出してこなくなるというところまで計算してほぞを掘っているのです。 このように材料となる桑や欅、桐の木の目利きから組み立て方まで日本伝統の技術を今に伝えているのが江戸指物職人です。 動画では3:03より完成した芸術品・美術品のように美しいタンス(箪笥)をご覧になることができます。 日本の伝統工芸品・江戸指物紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot こちらの記事では動画に沿っては日本の伝統工芸品である江戸指物を紹介しました。 日本観光の際には江戸指物展などに足を運び、日本伝統文化の江戸指物の実物と職人技を体験・体感してみてはいかがでしょうか? 【公式ホームページ】江戸指物 - 伝統工芸品 | 台東区公式 伝統工芸品サイト https://craft.city.taito.lg.jp/craft/893/ -
動画記事 6:09
歴史ある日本の芸術品「京都一筆龍」に感動!職人の匠の技によって一筆で描かれた迫力ある龍は見とれてしまう美しさ!
伝統文化 歴史- 398 回再生
- YouTube
日本伝統の芸術「京都一筆龍」の動画について 「一筆龍 京都 桜凜堂」が制作する「京都一筆龍 【春夏秋冬】Hitohuderyu」では、日本伝統の芸術である京都一筆龍を職人が作っている映像をご覧になることができる動画です。 あっという間に美しい美術品が出来あがっていく日本の職人の技法にビックリするはず。 日本らしい雅な作品の京都一筆龍は、とても魅力のあるアートです! この記事では、日本伝統の芸術である京都一筆龍の魅力を解説しています。 職人の手仕事による美しい芸術品・美術品の制作工程を動画でお楽しみください。 日本伝統の芸術・京都一筆龍とは? 画像引用 :YouTube screenshot 日本伝統の芸術である京都一筆龍は、その名の通り龍の胴体の部分を一筆で描くことで、「人との縁をつなぐ」「ご縁が途切れない」「仕事やお金が途切れない」と言われ、人間関係や商売にご利益のある縁起物になっています。 歴史・起源は古く、江戸時代には、招福や家内安全、厄払いとしても重宝されていました。 昔の縁日では、一筆龍のヘビバージョンの「一筆蛇」というものがありました。 昔から日本で龍は、日本列島が龍の形であるといわれ、五穀豊穣の神として神社仏閣に祀られてきた神聖なもの。 京都にある桜凜堂の一筆龍は、「昇り龍」は大願成就祈願、「下向きの龍」は守護祈願として真心込めて描かれています。 動画の5:17でご覧になれる龍が手にしている「如意宝珠(にょいほうじゅ)」は、人々の願いを叶えて、幸福をもたらしてくれるといわれています。 日本全国にいる京都一筆龍の書き手を一筆龍絵師といいます。 現在は、こちらの動画で紹介されている手島啓輔氏の作品が人気で、とても高い評価を受けています。 こちらの動画では、0:05より手島啓輔氏が一筆龍を書いていく映像を見ることができますよ。 とても高い技術や、技法を見ることができるので必見。 また、手島啓輔氏のYoutubeへ投稿した動画がきっかけに、京都一筆龍の海外での注目も高まります。 2014年にはアメリカでパフォーマンスを行い、高い評価を受けています。 動画で見ることができる手島啓輔氏がアトリエで描く、一筆龍の技術や作り方、工程は必見です! 動画で紹介されている「京都一筆龍」の書き方・生産工程 画像引用 :YouTube screenshot 京都一筆龍は胴体だけが、動画の0:05や2:02、3:39、4:44からご覧になれるように、太筆を使用して一筆で大胆に描かれ、頭部や如意宝珠などの細部は4:38からのように細筆で詳細に書かれています。 龍はまず、頭部から描かれ太筆で一気に書き上げます。 現在に受け継がれた一筆龍は、非常にカラフルなのも特徴で動画では、0:05からは赤、2:02からは青、3:39からは金色、4:44からは白を基調とした龍が描かれています。 龍が書き終わると、動画の1:00からご覧になれるように、粉を振るなどの特殊な工法で背景を描いています。 カラフルな龍は黒い画材の上で、今にも動き出しそうな迫力のある作品となっています。 日本伝統の芸術「京都一筆龍」が購入できる場所 画像出典 :京都一筆龍公式サイト 一筆龍には、日本伝統の「京都一筆龍」の他に、日光市の「晄秋家一筆龍」、「日光一筆龍 高瀬」があります。 その他にも、「お守り一筆龍」や「中国一筆龍」などが人気。 購入方法は通販の場合、一筆龍のオフィシャルサイトや楽天、Amazonから注文しましょう。 フルオーダーの場合は、京都一筆龍のオフィシャルサイトに載っている電話番号から依頼できます。桜凜堂では京都一筆龍をその場で描きあげる実演販売もしています。 それぞれの種類やサイズによって値段が変わってきます。 日本伝統の芸術品を手に入れれば、部屋の雰囲気が和風にガラリと変わるはずです! また、縁起物なので、お祝いのプレゼントや贈呈品にも非常に喜ばれるかと思います。 日本伝統の芸術「京都一筆龍」の記事のまとめ 「一筆龍 京都 桜凜堂」が制作する「京都一筆龍 【春夏秋冬】Hitohuderyu」は、日本の伝統文化である京都一筆龍を描いている映像を見ることができます。 とても美しい作品が出来あがる風景に見入ってしまうはず!芸術が好きな人には必見の動画です。 日本伝統の芸術である京都一筆龍。 日本らしい芸術の魅力を堪能しましょう! 【公式ホームページ】京都一筆龍 | 一筆龍絵師 手島啓輔 https://www.onestrokedragon.com/ -
動画記事 19:29
岐阜県白川郷の合掌造りの伝統を守る若き茅葺職人の活躍!先人の知恵が詰まった世界文化遺産の建築物は職人の高い技術によって作られる。
芸術・建築物 伝統文化- 510 回再生
- YouTube
白川郷の茅葺職人とは? 今回紹介する動画は「明日への扉 by アットホームシリーズ「#019 茅葺職人 田中 栄作」です。 動画の2:55より紹介される田中栄作さんはまだ26歳の若き茅葺職人。 岐阜県の白川郷(しらかわごう)の合掌造り集落に生まれ育ち、故郷をその手で守る若者の姿をご紹介します。 世界遺産にも登録されている白川郷は豪雪地方。 白川郷の特徴的な合掌造りには厳しい自然を乗り切る先人の知恵がたくさん詰まっており、茅葺き屋根を仕上げる茅葺職人には高い技術が要求される過酷な仕事なのです。 世界文化遺産に登録されている岐阜県にある白川郷とは 写真:岐阜県・冬の白川郷 日本の原風景とも称される合掌造りの家屋は現在富山県の五箇山と岐阜県の白川郷にひっそりと佇んでいます。 白川郷・五箇山の合掌造り集落は1995年、ユネスコの世界遺産に登録されました。 こちらの動画で紹介されるのは岐阜県の白川郷の合掌造り集落。 この地方は日本有数の雪国で大小100棟の合掌造りが並ぶ白川郷は冬になると厚い雪に遮断される秘境となります。 雪に包まれた合掌造りは動画の1:47からご覧になれます。 白川郷とは庄川流域の呼称で白川村と荻町地区に合掌造り民家園があり、1976年に国の重要文化財に指定されました。 かつては冬になると陸の孤島と化していた白川郷ですが、その幻想的で牧歌的な風景がマスコミやネットで配信されると世界中から観光客が押し寄せ、今では岐阜県だけでなく日本を代表する観光スポットになり、茅葺きの民家は白川郷のランドマークとして愛されています。 夜になるとライトアップされ、雪の中で美しく佇む合掌造りの集落はまさしく私たちがかつて絵本や民話の世界で見た日本の原風景そのものと言っても良いでしょう。 白川郷の茅葺職人について 写真:茅葺屋根 豪雪地帯の白川郷の重要な産業の一つが「養蚕業」でした。 動画の1:48からは蚕を育てる屋根裏をご覧になることができます。 合掌造りの特徴的な屋根の形は切妻の茅葺屋根と呼ばれ、通気性と耐水性に優れたススキやカリヤスが原料です。 細かなメンテナンスを繰り返しながら30~40年に一度、全体的な葺き替えを行います。 山間の強風と雪の重みに耐えられるよう、屋根の角度と村に吹く風向きが考慮された都市計画に基づき、村全体が設計されているのですから、先人の知恵には驚かされるばかりです。 また囲炉裏の煙が屋根全体に回り、虫や腐食を防ぎ茅葺き屋根の耐久性が向上します。茅葺職人は合掌造りがしっかりと雨風を凌げるようにするために欠かせない重要な工程を担うプロフェッショナルなのです。 茅葺職人が行う葺き替えとは 写真:茅葺職人が行う葺き替え 合掌造りの歴史は江戸時代にまで遡ります。 釘を一本も使わないこの家屋は一階の居住エリアと養蚕を行う屋根裏エリアに分けられます。 屋根に窓を作ることができ、広いスペースを確保できる切妻造りは厳しい冬を乗り切るための養蚕業に最適な設計と言えます。 屋根を支える柱は縫木とよばれる技術で組み立てられ、先端に角度をつけ、土台に差し込まれているだけで固定されていません。 こうすることで地震や強風の揺れに強いしなやかな作りになるのです。 これも日本の土木建築の技術の高さの証明と言えるでしょう。 デザイン的にも機能的にも優れたこの合掌造り家屋のメインはやはり茅葺職人たちによる葺き替えでしょう。 耐久性に優れているとはいえ、元の原料は天然のススキやカリヤスなので、30年〜40年に一度の頻度で全体的な茅葺の葺き替えを必要とします。 まずは土台となる葦簀(よしず)をしきつめ、そこに厚さ80cmになるよう均等に茅を敷き詰め、隙間ができないよう「つきあげ」という道具を使って、茅を叩きながら強度と密度を増していきます。 もっとも難しいのが「屋根の端の葺き替え」で、ここを美しく整えるということは見た目をよくするだけでなく、屋根全体の耐久性を上げるためにも重要な工程です。 全体的な葺き替えは地元の茅葺職人が総出で取り掛かり、およそ2ヶ月の工期が必要とされ、費用は約2,000万円もかかる一大事業です。 動画では6:52より職人たちによる葺き替えの様子をご覧になることができます。 岐阜県白川郷の茅葺職人紹介まとめ 写真:岐阜県・白川郷の茅葺屋根 岐阜県の山間にひっそりと存在する白川郷ですが、毎年多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。 白川郷周辺の観光スポットとしては平瀬温泉、紅葉、明善寺の御朱印集めやどぶろく祭り、獅子舞などが人気です。 また麹を使った白川郷ならではの発酵料理の数々もとても美味!交通アクセスや宿泊情報は白川郷観光協会の公式ホームページでご確認ください。 また、白川村役場の公式ホームページでは展望台からのライブカメラ撮影による今の白川郷を見ることができますので、こちらも合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか? 【公式ホームページ】白川郷観光協会 https://shirakawa-go.gr.jp/ 【トリップアドバイザー】白川郷合掌造り集落 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1119912-d1407426-Reviews-The_Historic_Villages_of_Shirakawa_go_Gassho_Style_Houses-Shirakawa_mura_Ono_gun.html -
動画記事 3:41
時代を越えて受け継がれた天下の名刀を現代に再現する刀匠の高い技術に注目!美しい刀剣「童子切安綱」の写し刀を作り上げる三上貞直の腕前に驚愕!
伝統工芸- 264 回再生
- YouTube
三上貞直作の童子切安綱の動画をご紹介! こちらは「TsuyamaCityPR」が公開した動画「天下の名刀『童子切安綱』と『石田正宗』を再現!(津山ゆかりの刀剣再現プロジェクトvol.1)」です。 近年、日本の若い世代の間でもにわかに刀剣の人気が高まっています。 また、美しい日本の刀は外国人観光客からも高い注目を集めます。 そんな人気を受けて岡山県北部の津山市では、刀剣再現プロジェクトと冠して刀匠の三上貞直に依頼し、模造の刀を製作しました。 こちらの動画では職人の手仕事による日本刀の貴重な制作工程をご覧になることができます。 動画で紹介されている日本刀、童子切安綱とは? 画像引用 :YouTube screenshot 童子切安綱は室町時代頃に名刀と言われた天下五剣の筆頭にあげられます。 動画の0:26からご覧になれる大江山酒呑退治に使われた伝説の太刀です。 童子切安綱はその後足利将軍家の足利義昭から豊臣秀吉に贈られ、さらに徳川家康から徳川秀忠へ受け継がれ伝えられたといいます。 動画で紹介されている童子切安綱と石田正宗は、徳川家康の次男である結城秀康の流れをくむ津山藩松平家に伝わった天下の名刀です。 現在東京国立博物館所蔵の国宝童子切安綱(刃長80センチ)は平安時代、伯耆(ほうき)の刀鍛冶安綱の作とされ、もやがかかったような刃文が特徴的です。 動画で紹介されている刀匠三上貞直とは? 画像引用 :YouTube screenshot 動画の1:10には全日本刀匠会顧問の三上貞直が紹介されています。 三上貞直はこれまでにも多くの刀を作り上げてきた日本有数の名匠です。 三上貞直は鉄砂を原料とした鳥取の玉鋼を使い、御し金や銑鉄で刀剣を作ります。 刀剣を鍛錬する技術には「まくり」「甲伏せ」「三枚鍛」といった造り込みの技法があります。 動画では2:04より真っ赤に熱しられた鉄を叩く鍛錬がご覧になれ、徐々に日本刀の形が出来上がっていきます。 職人の手仕事によって完成した童子切安綱は動画の3:41よりご覧になれます。 三上貞直が作り上げた写し刀は優れた刀と評判。 三上貞直の童子切安綱お披露目セレモニーでは、谷口市長への刀の引き渡しが行われ話題となりました。 三上貞直作の童子切安綱の動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されている三上貞直の刀剣は津山郷土博物館の企画展「天華百剣と名刀写し展」で公開され、最高傑作の美術工芸品と評価されました。 童子切安綱や三日月宗近をはじめとした日本刀は日本で古くから使われてきた武器で、現在は芸術品として博物館等で展示されます。 値段が付けられないほど貴重な刀剣が公開されることもあるので、ぜひ公開スケジュールをチェックしてみましょう。 -
動画記事 9:35
美しい女性職人が語る伝統工芸「染織」の魅力。数千年の歴史ある技術はどのように現代に受け継がれてきたのか?
伝統工芸- 276 回再生
- YouTube
日本の伝統工芸・染織とは? 画像引用 :YouTube screenshot この動画は「ANA Global Channel」の制作した、染織家の吉岡更紗さんのインタビュー動画「Artisan of traditional dyeing/Interview - IS JAPAN COOL? CRAFTSMANSHIP(染織家)」です。 「染織(せんしょく)」とは、中国、インド、ローマ、ギリシャなどで紀元前数千年前に生まれ、西暦3世紀ごろに日本に伝わった歴史を持つ日本の伝統工芸です。 今回の動画の、2:35よりご覧になれるように、平安時代には、万葉集などに既に染織技術を記録した文献の延喜式(えんぎしき)が残っていることが紹介されています。 その文献には染織に用いられる原料や成分、分量などが細かに記録されています。 着物や帯、染物技術、染織家は国宝や無形文化財にも指定されているので、伝統工芸品であり、伝統文化としても重要な日本の宝です。 この動画では、そんな日本の伝統工芸である染織の歴史や、こだわりを女性染織家の吉岡更紗さんが語ります。 職人技も随所でご覧になることができます。 染織家が織りなす魔術のような模様 画像引用 :YouTube screenshot 染織には、先に糸を染めてから織る「先染め」、先に布地を織った後に染める「後染め」という種類に大別されます。 先染めで代表的な伝統工芸品は、結城紬や西陣織、錦織などです。 一方の後染めは京友禅や加賀友禅など雅で華やか、絵画のような染色が特徴です。 技術的には、先に糸を染めて織りながら柄を付けていく「先染め」の方が高度な技術が求められるとされていて、反物の値段も高価です。 染織の原料や染め方について 色を付ける際に使われる染料には、主に植物の根っこ、木の皮、実が用いられます。 「育つのが難しい植物は、専門の農家と契約している」と、女性染織家の吉岡更紗さんは動画の2:08より語っています。 植物性染織の代表的なものに、藍染が有りますが、藍には虫除けや殺菌効果が高いことから、染織された布を使って虫刺されや病気から身を防いでいたのではないかと考えられています。 生活の知恵から生まれたのが染織技術であり、それを受け継いでいるのが染織家なのです。 染織家の役割と繊細な職人技 画像引用 :YouTube screenshot 平安時代といえば、皇族や貴族の華やかな宮中絵巻を想像します。 この身分の高い人たちが着ている、着物や帯も染織家たちの仕事なので、当時染織職人の地位は非常に高いものであったと言われています。 今でも宮中行事で使われる、天皇皇后両陛下がお召しになる着物は、伝統的な染織技術で作られています。 こうした装束や、十二単は染織家の職人技によって初めて実現されるもので、その繊細なタッチを機械で再現することは不可能と言われています。 日本では明治時代に近代的な自動機織り機が輸入され、絹織物が国の重要産業に指定されました。 重工業では欧米列強にかなわない日本が、列強の仲間入りをするための外貨獲得にも、染織家たちの職人技が必要だったのです。 受け継がれていく染織家たちの職人技 今では手間暇のかかる染織は、担い手が少なくなりつつありますが、日本古来の伝統工芸を後世にも伝えたいという思いが集まり、大学やデザイン専門学校でも染織の技術を教えるところが増えています。 職人に直接弟子入りをして、染織家を目指すという人も少しずつですが増加しています。 着物や帯、手ぬぐいなどの繊維製品は海外へのお土産としても人気が高く、染織家たちの活躍の場が増えていけば、後世にこの日本の伝統工芸を伝えていくことが可能になります。 伝統工芸品としてだけでなく学術的にも貴重な染織技術 写真:染物 染織家には一見、水や植物、泥などにまみれ、夏は汗水を垂らし、冬は凍えながら手作業で紡がれているようなイメージがありますが、布地や糸に色を染めるというのは、高度に発達した科学技術の結晶でもあるのです。 動画でも紹介しているように、材料の色からは想像できない鮮やかな色が作り出せるのは、植物とそれに掛け合わせる触媒(土にふくまれている鉱物やその他の植物の成分など)が、化学反応を起こした結果得られるものです。 この最終的な発色を職人は想像しながら染めていきます。 「目指す色は初めから決まっていて、そこに近づけていくのが経験と感覚で判断し作業する」と動画の7:05より、女性染織家の吉岡更紗さんは語ります。 クライアントが望む色に近づけるために、染織家たちは職人としての英知を全て使い、魔術師のように布地を芸術品へと仕上げていきます。 染師として、オーダーのあった色を忠実に綺麗に出すことが、大きな使命であると7:47に語っています。 女性染織家の吉岡更紗さんは絹、麻、綿の布と糸だけでなく、和紙も染色し、奈良にある東大寺に納めていることが動画の5:58からもわかります。 日本の伝統工芸の染織紹介まとめ 今回の動画で紹介している女性染織家は、京都に染色工房を持つ「染司よしおか」の職人さんです。 この工房では、伝統工芸品としても染織にこだわり、古来からの手作業で化学染料を使わず、植物のみで染織を行います。 地下100mから汲み上げられる伏見の清水で植物を煎じて作る染料で、染められた布地は単色でも微妙な濃淡が生まれ、美術品というべき美しさを湛えています。 この記事では、動画の女性染織家の吉岡更紗さんへのインタビューを元に、歴史や染め方・生産方法、起源や原料について紹介させていただきました。 この記事では紹介しきれなかった、女性染織家の吉岡更紗さんの染織へこだわりは動画でたくさん紹介されています。 日本が誇る伝統工芸の染織品はamazon(アマゾン)や楽天のインターネット通販でも販売されています。 実際に工芸品を手に取り、そこから職人技の奥深さを実感し、日本文化の歴史の多様さを楽しんでみてはいかがでしょうか? 【公式ホームページ】染司よしおか https://www.textiles-yoshioka.com/ -
動画記事 2:05
国産ステルス機「日の丸戦闘機」が魅せる圧巻の飛行風景!最高速度1,200kmで大空を飛ぶ戦闘機X-2の迫力に誰もが驚愕!
ニュース- 257 回再生
- YouTube
翼からエンジンまで国産ステルス機のX-2 今回ご紹介する動画は国産ステルス機のX-2の初飛行を伝えるニュース「“日の丸戦闘機”の行方は 国産ステルス機が初飛行(16/04/22)」です。 動画で紹介されているX-2は国産のステルス機で翼からエンジンまですべて国産でまかなわれています。 そんな貴重な機体が初飛行を行ったことが2016年に大きな話題となりました。 国産ステルス機X-2とは 画像引用 :YouTube screenshot X-2とは三菱重工業が日本防衛省技術研究本部に依頼されて製作した先進技術実証用の実験航空機です。 開発にあたり220社もの国内企業が協力し、かつて防衛庁で実験用とされていたサーブ・サフィール91B改造の高揚力研究機「X1G」にならってX-2と名付けられました。 国内技術を詰め込んだX-2は部品の9割超が日本製の国産であり、富士山を意味する「心神」という呼び名で開発されていました。 将来の国産戦闘機として先進軍事技術の実証のためにX-2は開発され、ステルス技術のノウハウを蓄積しました。 ステルス戦闘機の特徴として、機体は小型機が多く、運用期間は数百時間ほどで短くなります。 エンジンも小さく、武器は搭載されていません。 国産ステルス機X-2の機体 画像引用 :YouTube screenshot この国産ステルス機はレーダーの低反射・吸収を行うためのチャインという機構を持っていて、機体の表面にはセラミックや炭化ケイ素などの複合材料を塗装した特殊機体です。 機体サイズ・大きさは全長約14mとなっていますが、レーダー反射面積であるRCSを調査するためにフランス国防装備庁の電波暗室で試験を行ったところ中型の鳥より小さく昆虫より大きいほどのステルス性能であることが証明されました。 X-2の開発には394億円がかけられ、2009年から2014年まで試作を行い、7年の月日をかけて2016年に開発が完了しました。 コックピットは2基のディスプレイとヘッドアップディスプレイを備え、座席とキャノピーは川崎重工業の開発でITOという素材により電波の反射を防いでいます。 エンジンは防衛省技術研究本部航空装備研究所が石川島播磨重工業と協力して開発されたXF5で、ジェットエンジンの排気にもう一度燃料を吹き付けて燃焼するアフターバーナーを備えたターボファン方式のジェットエンジンです。 このエンジンは高運動飛行制御システムの研究によって開発され、通常の戦闘機では制御できない失速領域でも3枚の推力偏向パドルを取り付けていることにより、エンジン噴射方向を任意にコントロールできます。 将来的には2030年ごろに実用化を目指しており、旧世代機に属するF2の次期戦闘機として想定されています。 国産ステルス機X-2の初飛行 写真:アメリカのステルス機・F35 動画で紹介されているように2016年4月に、県営名古屋空港にて純国産ステルス機の日の丸戦闘機であるX-2が初飛行しました。 最高時速は超音速と呼ばれる1200kmにもなります。 F15などの戦闘機と平行して飛行する様子が、動画の中で0:39あたりからご覧になることができます。 有人ステルス機飛行はアメリカ、ロシア、中国に続き4ヵ国目となりました。 その後は何度か試験飛行を重ね、保管をされていましたが2019年の航空自衛隊岐阜基地の航空祭で一般公開され話題となりました。 国産ステルス機X-2の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot こちらの国産ステルス機X-2の紹介記事はいかがでしたか? 動画では1:28より実際に飛行訓練を見た航空ファンの感動の声も紹介されています。 あなたも国産ステルス機のX-2の貴重な試験飛行シーンを見て国産ステルス機飛行に思いを馳せてみてはどうでしょうか。 -
動画記事 4:51
襖や屏風に貼られた「江戸からかみ」は美術品のような素晴らしさ!平安時代に和歌を書いていた歴史ある工芸品は和の心がたっぷりと詰まっていた。
伝統工芸- 243 回再生
- YouTube
日本伝統工芸品の「江戸からかみ」ってどんなもの? こちらは、「伝統工芸青山スクエア」が公開した、「江戸からかみ(唐紙)」の製作工程を紹介する動画「手技TEWAZA「江戸からかみ」Edo Karakami/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 「江戸からかみ」というのは、和紙にさまざまな装飾を施して作り上げる伝統工芸のこと。 古来より、日本の芸術文化には和紙の存在が密接に関わってきました。 こちらの動画をご覧になって日本に古くから伝わる和紙の伝統技術をご堪能ください。 江戸からかみとは?日本の和紙文化の歴史を紹介 画像引用 :YouTube screenshot 和紙の起源は、平安時代に和歌を書くための詠草料紙にまでさかのぼります。 中世には京都を中心に、和紙が襖や屏風の装飾に使われるようになりました。 江戸時代に入ると徳川幕府の繁栄で江戸城や諸大名の屋敷に多くの「江戸からかみ」が作られるようになります。 これに伴い、高品質な江戸からかみを手仕事で製作する和紙職人も数多く誕生しました。 明治以降、震災や大空襲で江戸からかみの版木や渋型紙はほとんど失われましたが、職人たちによって一部が復刻され、今に至ります。 伝統工芸品「江戸からかみ」の作り方とは 画像引用 :YouTube screenshot 「江戸からかみ」は、版木を使った木版刷りや伊勢型紙を使った捺版刷り、刷毛を使った刷毛引き染め、砂子手蒔きといったさまざまな種類の技法で作られています。 「江戸からかみ」のデザインには、江戸時代の文化や、当時の武家や町人の好みが反映されていいます。 現在でも、料亭やホテルなどの襖や壁紙には、格調高い「江戸からかみ」が取り入れられています。 こちらの動画では0:52より「木版摺り(すり)」、1:06より「具引き」、1:47より「絵の具作り」、2:31より「版木押し」と、様々な職人技をご覧になることができます。 「江戸からかみ」の作品を購入してみよう 画像引用 :YouTube screenshot 「江戸からかみ」の老舗として知られる東京松屋は、職人の匠の技によって生産された襖紙やインテリア和紙などを多数扱う和紙問屋です。 東京松屋で販売されているのはホテルのエントランスや客室を飾るような大きな和紙の作品だけではありません。 「江戸からかみ」を材料として作られた丸うちわや祝儀袋、お正月飾りといった魅力的な小物も多数販売されているので、ぜひショールームショップや通販を覗いてみましょう。 こちらの動画でも4:04より、完成した「江戸からかみ」の作品をご覧になることができます。 高品質な伝統工芸品「江戸からかみ」紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 和紙は日本の文化とともに発展してきた産業です。 冒頭の動画の中では、職人が華麗な手さばきで芸術品のような「江戸からかみ」を作り上げる手技が映されています。 日本ならではの伝統工芸品である美しい「江戸からかみ」を使って作られたアイテムを、ぜひ日常生活に取り入れてみてくださいね。 -
動画記事 4:05
江戸時代から続く日本伝統の「あめ細工」制作工程を実演!かわいい招き猫の飴がなんと4分間で仕上げる職人の技を動画で体験!
グルメ- 233 回再生
- YouTube
日本伝統を継承する「あめ細工 吉原」の技法を紹介する動画について 藤巻百貨店が制作した『「あめ細工 吉原」の飴細工ができるまで』は、東京都文京区にある「あめ細工 吉原 千駄木本店」の職人が招き猫をつくる工程を実演する動画です。 こちらは4分ほどの動画で、「日本伝統の「あめ細工」はどんな風に作られるの?」「日本伝統文化の「あめ細工」の歴史や文化について詳しく知りたい!」という方にオススメとなっています。 この記事では、日本で江戸時代から大道芸として親しまれてきたあめ細工の歴史と文化について紹介するほか、動画に沿って、招き猫が匠の技により完成するまでの工程を説明していきます。 動画で紹介されている東京文京区にある飴細工工房の「あめ細工 吉原」は、世界中で人気で外国人にも注目されており、お店では実演販売をしているほか体験も可能です。 日本伝統のあめ細工の起源は江戸時代から 写真:飴細工 あめ細工は江戸時代の書物にその姿が残されていることから、江戸時代にはすでにあったと考えられています。 それから現代まで、お祭りの屋台や縁日やイベントなどで、縁起物の動物や植物を飴でつくりあげる実演販売がおこなわれ、子どもを中心に楽しまれてきた伝統があります。 東京下町にある飴細工の店「あめ細工 吉原」は、日本の伝統工芸として技術を継承するだけでなく、細工菓子として味にもこだわり高い評価を受けています。 日本の伝統工芸「あめ細工」の招き猫の作り方 画像引用 :YouTube screenshot あめ細工の生産は全て職人の手仕事により作られています。 1、 原料・材料である飴を熱してやわらかくなったところで、よく練ることで飴に空気の層が入っていきツヤを出します。(動画0:05~) 2、 飴が白くなったら、シワを取り、丸くして棒につけてから形作りがスタート。(動画0:56~) 画像引用 :YouTube screenshot 3、 手や握りハサミをつかい耳や鼻、尻尾や招き猫の特徴である腕を作ります。 飴が冷えて固まる3分以内に招き猫の形を作る必要があります。(動画1:12~) 4、装飾品のハートをバナーで溶かして付けます。(動画2:06~) 画像引用 :YouTube screenshot 5、最後に顔を描く色付けをおこないます。(動画2:43~) 6、完成になります。(動画3:53~) 日本の伝統を継承する「あめ細工 吉原」の情報 飴細工の店「あめ細工 吉原」は、日本で初めてあめ細工を実演販売する常設店として2008年にオープンしました。 通販もおこなっており、人気の種類のウサギやパンダ、フクロウ、柴犬などデザインの飴を購入することができます。 価格はミニサイズで700~1000円ほどですので、ちょっとしたプレゼント、ギフト、お土産にもぴったりです。 オーダーメイド制作や、出張実演販売も行っています。 また、「あめ細工 吉原 ワークショップ谷中店」では体験ワークショップもおこなっており、1時間で3本のあめ細工を作り、持ち帰ることができます。 日本の伝統工芸を継承する「あめ細工 吉原」の実演の魅力まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画の実演では、職人が説明しながら、芸術品・美術品と言えるような作品の「招き猫」を仕上げていきます。 実演販売ではこういった会話も楽しみのひとつです。 こちらの動画では4分ほどで、招き猫ができあがるまでの工程を解説付きで知ることができるので、ご興味のある方は是非ご覧ください。 ◆あめ細工 吉原 千駄木本店 店舗概要情報紹介◆ 【住所】〒113-0022 東京都文京区千駄木1丁目23-5 巴ビル1F 【交通アクセス】東京メトロ千代田線 千駄木駅より徒歩3分 【営業時間】平日 13:00~18:00(実演販売は17:00まで)、土日祝 10:00~18:00(実演販売は17:00まで) 【定休日】火曜日(祝日は営業) 【駐車場】無し。近隣にコインパーキングあり。 【電話番号】03-6323-3319 【公式ホームページ】あめ細工吉原 https://ame-yoshihara.com/ -
動画記事 3:30
VRアーティスト「せきぐちあいみ」が仮想空間に立体作品を作り上げる!美人アーティストが語るVRアートへの思いとは?
現代文化- 121 回再生
- YouTube
VRアーティスト・せきぐちあいみ紹介動画について こちらの動画は「テレビ東京公式 TV TOKYO」が公開した『東京交差点 #56「VR(仮想現実)」-VRアーティスト せきぐちあいみ』です。 せきぐちあいみさんは、実際には何もない空間に、VRアートを作りだすVRアーティストです。 日本だけでなく、アメリカ、ロシアなどの海外でも、ライブパフォーマンスの活動を行っています。 こちらの動画では、VRアーティスト・せきぐちあいみさんのインタビューやVRアートの魅力を紹介しています。 VRアートとはどのようなものなのか、まずは動画をご覧ください。 動画で紹介されているVRアーティストとは? 画像引用 :YouTube screenshot VRとは「Virtual Reality」(バーチャルリアリティ)のことで、目の前にあるものとは異なるVR空間・仮想空間の中に現れる現象を現実のように知覚する技術です。 つまりVRアートとは、実際にはなにもない空間をキャンパスにして、VRゴーグルを着用して立体的な絵を描き、観客はモニターを通してその作品を共有するのです。 例えば、額縁に入った絵に奥行きがあり、さらに絵の中に入っていくことができるという、新感覚の体験が可能になります。 作品には奥行きがあり、360度に広がる不思議な感覚を体感することができるのが魅力です。 VR機材や道具を使って実際に作品を作り上げる様子は動画の1:01よりご覧になれます。 このVRアートの制作やライブパフォーマンスを行う方を、VRアーティストと言います。 VRアーティスト・せきぐちあいみとは 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されている、せきぐちあいみさんは、タレントとしてスタートしてからVRアーティストに転身しました。 本名は漢字表記の「関口愛美」さん、年齢は1987年生まれの33歳です。 2005年頃に女性専用車両についてのテレビの街頭インタビューで「私は特にどこでもいいです」と答えた映像がネットで話題となり、拡散されました。 せきぐちあいみさんは現在、VRアーティストとしてVRペイントアプリ「Tilt Brush」での制作や、動画の0:43からご覧になれる「第45回国際技能競技大会」のように、さまざまな国でライブペイントを行っている他、地方局のラジオ番組「せきぐちあいみのVirtual Radio」のパーソナリティを務めています。 また、YouTube(ユーチューブ)で三次元の画像の公開や、インスタグラムでも作品や活動情報などを紹介しています。 動画の2:11からご覧になれるように、せきぐちあいみさんは、空間の使い方を東京都江戸川区の「春花園盆栽美術館」で学びます。 盆栽が並ぶ空間とVRアートとが結びつきにくいですが、「空間すべてがアートになっているから、空間を描くVRアートとしてはすごく参考になる」と話します。 VRアーティスト・せきぐちあいみの紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot こちらの『東京交差点 #56「VR(仮想現実)」-VRアーティスト せきぐちあいみ』の中で、自分の作品を通して「人の想像力を刺激できたらいいなと思っています。」とせきぐちあいみさんは話します。 動画では、せきぐちあいみさんのVRアートへの熱い思いを知ることができます。 この記事を読んで、せきぐちあいみさんやVRアーティストに興味を持った方は、ぜひ動画をご覧ください! 【公式ホームページ】Aimi Sekiguchi -VR official Site - Creative Village https://www.creativevillage.ne.jp/lp/aimi_sekiguchi/ -
動画記事 4:04
日本の伝統文化である茶道に欠かせない茶道具「茶筌」ってどんなもの?500年の歴史を持つ伝統工芸品「高山茶筌(たかやまちゃせん)」の特徴や歴史を紹介
伝統工芸 歴史- 283 回再生
- YouTube
「高山茶筌(たかやまちゃせん)」紹介動画について こちらは、日本の伝統工芸品を紹介する「伝統工芸青山スクエア」による、高山茶筌の紹介動画です。 写真:茶筌 日本独自の文化として知られる茶道では、抹茶を点てるために茶筌を使います。 高山茶筌は竹を材料とし、職人の手技によって1つ1つ作られる伝統工芸品。 そんな高山茶筌の魅力や生産工程について動画とともに詳しくご紹介いたします。 伝統文化「茶道」に使われる高山茶筌とは 画像引用 :YouTube screenshot 日本には、長い歴史を持つ伝統工芸品が数多く存在しています。 その種類は漆器や陶磁器、仏壇や織物、和紙や人形細工、竹工や木工などさまざま。そして、茶道に使われる茶道具も、文化的価値の高い伝統工芸品です。 日本伝統文化である喫茶の習慣は平安時代には既に始まっていたといいます。 鎌倉時代になると禅宗の僧である栄西によって日本に茶道が伝わります。 茶道に使われる茶筌(茶筅)の中でも高級な伝統工芸品である高山茶筌は、奈良県の生駒市高山町で作られています。 伝統工芸品「高山茶筌」の歴史や文化的価値 高山茶筌は、室町時代の中期頃から作られるようになりました。 茶筌を所望したのは、侘茶(わびちゃ)の祖とされる村田珠光。 高山領主の子息である高山民部丞入道宗砌(たかやまみんぶのじょうにゅうどうそうせつ)は、この依頼を受けてとっておきの茶筌を作りました。 茶筌は後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)に献上され、愛用されたのだそうです。 江戸時代以降、高山茶筌の作り方は、跡継ぎにのみ伝えられる「一子相伝」の秘伝の手技とされてきました。しかし、のちに16名の弟子にその匠の技が伝えられることになります。 そして現在でも、奈良県高山の職人による手仕事として受け継がれています。 美術品としても愛される「高山茶筌」の特徴や製法 画像引用 :YouTube screenshot 高山茶筌の原料となる竹には淡竹、黒竹、煤竹などの種類があります。 これらの竹の先を何本にも割って補足削り、くるりと巻くようにして固定する技法で作品を仕上げていきます。 丹念に作られた高山茶筌はまさに芸術品です。 「高山茶筌」の工房での制作過程は動画内の0:29過ぎより詳しく紹介されていますので是非こちらをご覧ください。 伝統工芸品「高山茶筌」紹介動画記事まとめ 日本の伝統文化の「茶道」は日本の”わびさび”の心が知れると現在では海外の方にも非常に人気となっていますが、工房で作られるその道具ひとつひとつも伝統工芸品として非常に奥深いものであることがおわかりになられましたでしょうか。 この記事と動画を見て「茶道」と一緒に「高山茶筌」に興味を持っていただければ嬉しいです。 動画を発信している伝統工芸青山スクエアでは、高山茶筌をはじめとしたさまざまな商品を販売しています。 「日本伝統文化に触れたい」「茶の文化を体験してみたい」という方はぜひ伝統工芸品である高山茶筌を購入してみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 1:51
400年以上の歴史ある岩手県盛岡市の南部鉄器は一生使うことのできる外国人にも人気の商品!鉄分補給もでき健康にも良い、日本伝統の品をご覧ください。
伝統工芸- 169 回再生
- Vimeo
南部鉄器紹介動画について この動画は「東北STANDARD」が制作した、「東北STANDARD 05 岩手県 南部鉄器」です。 動画では、空間鋳造の鋳鐵作家・岩清水久生さんのインタビューを交え、南部鉄器を紹介しています。 日本に古くから伝わる伝統産業、伝統工芸をこの動画で是非ご覧ください。 南部鉄器とは 画像引用 :vimeo screenshot 南部鉄器とは、今から約400年前からの長い歴史がある鉄器です。 南部鉄器は岩手県水沢の南部鉄器と、岩手県盛岡の南部鉄器があり、異なる歴史がありますが、現在の南部鉄器と呼ばれる商品は岩手県盛岡のものになります。 盛岡の鋳物は、慶長時代に盛岡藩主南部氏が盛岡城を築城した頃に始まったと言われています。 南部鉄器で作られた商品は鍋、釜、風鈴、燭台、急須、フライパン、やかんなどがありますが、最も有名なのが茶道、茶の湯で使用する「鉄瓶」です。 この鉄瓶は、南部藩第28代藩主「南部重直」が京都の小泉仁左衛門清行を招いて、高品質な鉄で茶釜を作らせたことから始まったと言われています。 当初は茶釜として使われていたので、注ぎ口や取っ手が付いていませんでしたが、改良を重ねて、動画の0:47からご覧になれる注ぎ口や取っ手の付いた現在の特徴のある形となりました。 画像引用 :vimeo screenshot この南部鉄器を使用することにより、現代人が不足がちの鉄分を補給することができます。 鉄分補給をすることで肩こり、貧血予防につながります。 南部鉄器で水道水を沸かすと、カルキがほとんど除去されるというメリットもあります。 第二次世界大戦時には兵器の開発が優先され、岩手県でも鉄製品の生産が禁止されるなど危機に直面したこともありましたが、戦後は無事に復興し、1975年には国の伝統的工芸品に指定されました。 南部鉄器の作り方 画像引用 :vimeo screenshot 作業工程1. 型挽(動画 0:02~) 南部鉄器の木型を制作します。 作業工程2. 紋様押し/肌打ち 南部鉄器の型となる鋳型が乾く前に、霰・亀甲・松・桜や、雲龍・山水などの紋様をヘラなどの道具を使って作ります。 作業工程3. 型焼き 鋳型を約1300度の炭火で焼きます。 画像引用 :vimeo screenshot 作業工程4. 溶解作業(動画 0:13~) 溶鉱炉を約1400度から1500度まで温度を上げて、溶かした鉄を鋳型に流し込みます。 画像引用 :vimeo screenshot 作業工程5. 釜焼き(動画 1:17~) 鉄器を鋳型から取りはずし、約800度の炭火で30~40分程度蒸し焼きします。 作業工程6. 着色/仕上げ 鉄瓶の表面をヤスリ等で注ぎ口などの細部に渡り、綺麗にします。 おはぐろ(酢酸鉄溶液に茶汁を混ぜ合わせた汁)を塗り表面に光沢を出して完成です。 南部鉄器紹介まとめ 画像引用 :vimeo screenshot この動画の0:41より、鋳鐵作家・岩清水久生さんは「南部鉄器の歴史を抱えながら今のシンプルな道具として作り直したい」と語ります。 また0:52よりは「焼肌磨きという商品を世に紹介しています。 型からでき上がったものを削って自分の考えているフォルムに作り上げていく」と、今までの南部鉄器の歴史の中にない商品を作っていることをインタビューで答えています。 この動画をご覧になって南部鉄器に興味を持たれた方は、楽天市場などのインターネット通販でも購入可能となっていますので、ご覧になってみてはいかがですか。 南部鉄器老舗の岩鋳、釜定、鈴木盛久工房、oigenの商品が人気があり、価格は数千円から販売されています。 現在では、IH対応の商品や南部鉄器を使用した炊飯器、鉄瓶に色を施したカラーポット(動画 1:42~)も作られています。 錆びたらどうする?と思う方もいらっしゃると思いますが、南部鉄器は少々の錆なら問題無く使うことができ、きちんとした手入れをしていれば、一生ものの道具になります。 外国人の方にも人気の南部鉄器の動画を是非ご覧ください。 空間鋳造 | Analogue Life https://analoguelife.com/ja/brands/kukan-chuzo 【公式ホームページ】IWACHU | 株式会社岩鋳 本場盛岡 南部鐵器の岩鋳 https://iwachu.co.jp/ 【公式ホームページ】釜定/宮伸穂 | designshop https://www.designshop-jp.com/shopbrand/023/P/ -
動画記事 5:18
日本伝統の美しい浮世絵の髪型を再現できる高い技術をもつ美容師。日本を代表する有職美容師、南登美子さんが持つ驚きのスキルと職人技に迫る!
伝統文化- 539 回再生
- YouTube
浮世絵の髪型を再現する有職美容師の動画を見てみよう こちらは「The Art Institute of Chicago」が公開した動画「Recreating Ukiyo-e Hairstyles」です。 動画の0:27よりご覧になれる有職美容師(ゆうそくびようし)の南登美子さんは、江戸時代の浮世絵に描かれた髪型を再現する高い技術を持ちます。 浮世絵とは江戸時代に葛飾北斎をはじめとした絵師によって描かれた作品です。 美しい浮世絵の女性画は、日本だけでなく海外からも注目を集めています。 動画でご覧になれるように有職美容師は、江戸時代に描かれた浮世絵の髪型を元に、かつての髪結床の技術を現代に蘇らせるために活躍しています。 動画で紹介されている有職美容師とはどんな存在? 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されている南登美子さんはミナミ美容室の有職美容師です。 有職美容師とは、朝廷や武家の行事や王朝風俗、装束などの歴史を学び守り伝えることに携わる美容師です。 南登美子さんは日本髪や結髪だけでなく各時代の装束にも精通しており、伊勢神宮祭主結髪・着付けを担当するなど活躍しています。 葵祭(あおいまつり)や平安神宮祭礼の時代祭では150種類以上の髪型を担当するのです。 南登美子さんが結い上げる浮世絵風の髪型はとても緻密。 美しく髪を結った参加者たちが練り歩く京都の祭礼は、かつての都の風情を思い起こさせるような素晴らしい風情です。 動画で紹介されている有職美容師はどんな髪型を再現できる? 画像引用 :YouTube screenshot 江戸前期には髪を結わず垂らすのが一般的でしたが、江戸中期以降には浮世絵のような結った髪型が流行しました。 鴎髱(かもめづと)や横兵庫のほか、燈籠の笠に似ている燈籠鬢(とうろうびん)が、そして江戸後期や幕末には上級の遊女特有の豪華な髪型も作られるようになりました。 有職美容師は櫛やかんざしを上手に使い、髪を後ろに垂らして結う「垂髪(すべらかし)」や芸舞妓の「島田」「勝山」など日本伝統のさまざまな髪型を結い上げる技術を持っています。 見事な職人技の手さばきで完成した髪型は動画の1:37、3:19、5:02からご覧になることができます。 浮世絵の髪型を再現する有職美容師の紹介動画まとめ 動画で紹介されている有職美容師は、江戸時代の床屋が持っていた技術を現代に忠実に再現するアーティストです。 浮世絵の髪型を再現する技術は世界中から注目を集めています。 日本の文化を感じさせる有職美容師の技術を、もう一度動画でじっくりとチェックしてみてくださいね。 -
動画記事 9:44
必見!日本独自の文化”造園”をなんと軽トラの荷台に!軽トラガーデンは移動式の日本庭園。職人がつくる庭園の魅力を紹介
現代文化 芸術・建築物 乗り物- 175 回再生
- YouTube
移動式の日本庭園「軽トラガーデン」コンテスト動画について 「日本らしさを味わえる作品を知りたい」 「日本の職人が作った美術品のような作品で何かいいものはないかな?」 このように、日本らしい景観を楽しめるものを探している方に必見の動画を紹介します。 「yuji kuroda 96TV」が制作する、「軽トラガーデン 軽トラックの荷台を庭に!」では、軽トラックの荷台になんと日本文化独自の造園を乗せているという一風変わった文化の紹介です。 知らない人も見たことのない人も多いのではないでしょうか?一度ご覧になれば軽トラガーデンの魅力に虜になりますよ。 この記事では、日本の軽トラガーデンの魅力や、概要などを説明したいと思います。 日本独自の造園である軽トラガーデンとは 画像引用 :YouTube screenshot 日本の新しい造園である軽トラガーデンは、トラックの荷台の小さいスペースにつくったとてもユニークな庭園です。 軽トラガーデンは庭師の知名度をあげるために10年ほど前から始まったそうです。 トラックの荷台の小さなスペースにある庭園という意外性から注目され始め、海外からも高評価を受けています。 また、軽トラガーデンは意外性だけでなく、庭園をそのまま移動できるので、いろいろな場所のイベントやコンテスト・ショーで展示できるというメリットも。 小さなスペースの中で職人の技法をこらした造園は、芸術品のようで一見の価値ありです。 日本独自の造園である軽トラガーデンの魅力や作り方を説明 日本のあたらしい造園である軽トラガーデンの魅力は、小さなスペースの中に凝縮している日本庭園の美しさでしょう。 市販のトラックの限られた荷台のスペース(約2m×1.4m)の中で、職人が石や砂、松や苔を使い庭園を造っていきます。庭園の細かいところまで職人が手仕事で造っており、荷台の上とは思えないほどの完成度。 動画では一台一台異なる美しさを表現するさまざまな軽トラガーデンを紹介していますよ。 画像引用 :YouTube screenshot また、定期的に開催している軽トラガーデンのコンテストでは、さまざまな種類の軽トラガーデンを見ることができます。 お花が美しい造園や、水がしたたり落ちる風情のある造園など、インスタ映えするトラックが並ぶ光景はどれも特徴があり見ていて飽きません。 あたらしい造園スタイルである軽トラガーデンコンテストで日本らしい、美しい景観を楽しみましょう! 日本独自の造園である軽トラガーデンコンテストはどこで見ることができる? 画像引用 :YouTube screenshot 日本の独自の造園である軽トラガーデンは各地で開催されている「軽トラガーデンコンテスト」で見ることができます。 過去には、万博や大阪、富山、滋賀でコンテストが開催されています。 この「軽トラガーデンコンテスト」は2011年に富山県の緑化イベント内で実施されたのが最初でその後、全国各地域の緑や技能に関するイベントで開催されるようになり、2018年は秋田、2019年は大阪で開催されました。 詳しくは、日本造園組合連合会のホームページで見ることができるので、「軽トラガーデンコンテスト」が気になる方はチェックしてください。 日本独自の造園である「軽トラガーデンコンテスト」紹介のまとめ 「yuji kuroda 96TV」が制作する、「軽トラガーデン 軽トラックの荷台を庭に!」では個性あふれる軽トラガーデンコンテストを紹介しており、その美しさに感動するでしょう。 造園屋さんの職人が腕を競うコンテストがショー化され人気のイベントとなっています。 あなたのお気に入りの一台が絶対に見つかりますよ! 【公式ホームページ】日本造園組合連合会 https://www.jflc.or.jp/ -
動画記事 19:33
京都・平等院に残されていたガラス玉を和泉蜻蛉玉職人が復元!色鮮やかなとんぼ玉は「ガラスの中の宇宙」と例えられるほどの美しさ!
伝統工芸- 256 回再生
- YouTube
日本の伝統文化を守る和泉蜻蛉玉職人のプロモーション動画について 「明日への扉 by アットホーム」が公開した動画「#118 和泉蜻蛉玉職人 松田 有綺 | 明日への扉 by アットホーム」は2019年7月にCSで放送されたテレビ番組の映像です。 こちらの動画は約20分に放送4回分が収められており、 ・京都・平等院の国宝復元について知りたい ・日本の伝統文化「とんぼ玉」はどのような技法で作られているの? ・日本の伝統文化を継承する和泉蜻蛉玉職人とはどのような人物なのか知りたい! という方におすすめです。 動画では和泉蜻蛉玉職人として伝統文化を受け継ぐために技術の習得に励んでいる松田有綺さんにスポットを当てています。 松田さんは動画の1:31よりご覧になることができます。 こちらの記事では動画に沿って日本のとんぼ玉の作り方、京都・平等院のとんぼ玉復元について詳しく説明していきます。 京都・平等院の国宝復元とは 画像引用 :YouTube screenshot 京都にある国宝・平等院の鳳凰堂に安置される阿弥陀如来坐像の修復で台座から見つかったガラス玉は、瓔珞(ようらく)という仏像周辺に吊り下げて飾ったものでした。 その美しい姿は動画の0:58よりご覧になることができます。 正倉院宝物に保管されているものと同じ工房で作られたものとみられています。 この京都の瓔珞のガラス玉を復元したのが大阪府伝統工芸士・松田 有綺さん。 実際に復元されたガラス玉は1:32から紹介されています。 「山月工房」で保管していたガラス玉の材料の成分が、京都の国宝ガラス玉に似た成分であることがわかり、復元が実現しました。 日本の伝統文化「和泉蜻蛉玉」の作り方 画像引用 :YouTube screenshot まず、ガラスを熱して細く引き伸ばし細かく砕いて、とんぼ玉の模様を作るためのガラスを準備します。 作り方の手順は ・「素(剥離剤)」を付けた針金を熱する ・束ねたガラス棒を熱する ・やわらかくなったガラスを芯棒に巻き付ける ・細かくした模様用のガラスをつける ・引っ掻いて模様をつける ・徐冷(灰)の中に入れて冷ます という流れになります。 和泉蜻蛉玉職人の松田有綺さんによる作品作りの様子は6:52より紹介されます。 日本の伝統文化・和泉蜻蛉玉職人が作る作品の値段や商品 画像引用 :YouTube screenshot とんぼ玉の商品は、紐を通したネックレスやブレスレット、日本の伝統文化和装に合わせる帯留めや簪(かんざし)、根付・ストラップなどが販売されています。 京都・平等院のガラス玉と似た成分のガラスで作るとんぼ玉もあり、価格は技法によっても異なります。 京都の国宝成分に近いガラスのお香立ては約5000円で販売されています。 日本の伝統文化・和泉蜻蛉玉職人のまとめ 写真:京都府・平等院鳳凰堂 動画の16:12からは、復元した国宝瓔珞を確認しに京都の平等院を訪れます。 そこで和泉蜻蛉玉職人の松田有綺さんは「物だけでなく想いも一緒に繋いでいけるような職人になりたい」と語ります。 継承される日本の伝統文化やとんぼ玉の作り方に興味のある方はぜひこちらの動画をお楽しみください。 【公式ホームページ】和泉蜻蛉玉職人 松田 有綺 | 明日への扉 by アットホーム https://www.athome-tobira.jp/story/118-matsuda-yuki.html