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動画記事 5:36
日本の伝統工芸を守る富山県高岡市の螺鈿職人に密着!色鮮やかな貝殻で作られた品はまるで芸術品のような美しさ!
伝統工芸- 91 回再生
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日本の伝統工芸螺鈿職人紹介動画 こちらの動画は「ニッポン手仕事図鑑」が公開した「螺鈿職人になる旅 / 武蔵川工房」です。 螺とは螺旋状の殻をもつ貝のことを指し、鈿とは金属や貝による飾りのことを指します。 アワビやヤコウガイ(夜光貝)シロチョウガイ(白蝶貝)クロチョウガイ(黒蝶貝)カワシンジュガイ(青貝)などの材料で幾何学模様を刻むという点で、螺鈿(らでん)は蒔絵や卵殻などとは異なります。 貝の厚さは0.4~1㎜で花鳥風月のデザインを刻むという点でも日本の伝統工芸らしさが際立ちます。 日本有数の伝統工芸螺鈿職人として最も有名な方が、動画で紹介されている武蔵川工房の親方である武蔵川剛嗣さんです。 螺鈿職人を育てた高岡漆器という日本の伝統 日本の伝統工芸である螺鈿職人を育てた歴史背景には、高岡漆器という日本の伝統工芸があります。 高岡漆器の特徴は町人文化のなかで日用品へ職人たちが技術を磨くため漆を塗り、それぞれの技法を乗せたという起源があります。 それらの匠の技として、象嵌という技法が挙げられます。 これは一つの材料に異質の原料をはめ込む種類の作り方で作られた美術品や工芸品を言います。 明治時代になると石瀬松次郎が青貝螺鈿加飾という伝統工芸漆器を始め、青貝塗という日本伝統文化を広めました。 やがて伝統工芸として螺鈿師という立場が確立され、武蔵川工房の武蔵川さんは国指定の伝統的工芸品の認定者となります。 螺鈿は光の加減によって様々な色に映るため、武蔵川工房では暑さを0.1mmまで削り加飾を行います。 高岡漆器独自のこの工程を踏むのが武蔵川工房様の特徴でもあります。 貝の輝きをいかに引き出し、コントロールできるかが伝統工芸を作る螺鈿職人の腕の見せ所であるとも言えます。 現代に活きる日本の伝統文化・螺鈿 現代においても螺鈿職人は様々な工夫を凝らして螺鈿の文化を進化させています。 ペーパーウェイトや帯留め、髪飾りや箸、時計やガラスに細工された螺鈿の作品は見ているだけでも楽しいものばかりです。 武蔵川工房でも皿や飾箱、茶器などへの螺鈿装飾を行ったものが多く制作されています。 動画では2:24よりご覧になることができます。 スマートフォンケースやスマートフォンリングといった現代の生活に即した螺鈿作品を作る螺鈿職人もいます。 日本の伝統文化螺鈿職人紹介まとめ 螺鈿職人は日本には数多くいますが、高岡漆器の歴史を組む武蔵川工房の螺鈿作品は他に類を見ない美しさを持っています。 ぜひ日本の富山県へ訪れた際には螺鈿にも触れてみてはいかがですか。 -
動画記事 4:48
釘を一本も使わない東京の伝統の家具「江戸指物」を作るには手間と高い技術が必要!伝統の技に魅せられてこの世界に飛び込んだ女性が江戸の粋を現代に伝える。
伝統工芸- 288 回再生
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「江戸指物」紹介動画について こちらの動画は「KyodoNews」が公開した「釘を使わない伝統の家具 東京職人「江戸指物」」です。 日本には伝統的に釘を一本も使わない建築、家具、木工品の作り方があります。 この木工技術のことを「指物(さしもの)」と呼ばれ、起源は平安時代にまでさかのぼる長い歴史があります。 日本の神社を建てるプロのことを宮殿師や宮大工と言いますが、江戸指物もこの宮殿師たちの技法から受け継がれたものと言われています。 「指物」の名前の由来は木と木を「さし合わせる」ところから来ています。 動画でも登場している東京都荒川区東日暮里にある工房で働く江戸指物の女性家具職人「河内素子」さんの隙間なく組み合わさるように丁寧にほぞを掘っている作業風景をご覧になれます。 板同士を合わせると気持ちいいぐらいにぴったりと合い、グラグラしないことがわかりますね。 動画では1:02より「ほぞ」についての詳しい説明をご覧になることができます。 伝統工芸職人・指物師とは 画像引用 :YouTube screenshot 日本伝統の宮殿師の高い木工技術から受け継がれた江戸指物は普通の家具職人とは異なり「指物師」と呼ばれます。 指物師の歴史も長く、プロとして技術が受け継がれるようになったのは室町時代だと言われています。 江戸指物では主に箪笥や棚などの日常的な家具を作ります。 昔から指物は京都では公家や貴族が用いていたものが江戸時代になり徳川幕府御用達になると多くの指物職人が江戸へ招かれ、武家生活には欠かせないほどの人気家具となりました。 大名屋敷が軒を連ねる今の台東区には多くの江戸指物師が暮らしていました。 当時の名残から今でも江戸指物の工房は台東区周辺に集中しています。 日本の伝統工芸品である江戸指物の特徴 画像引用 :YouTube screenshot 江戸指物の特徴は何と言っても木目の美しさを生かした木工家具の風合いです。 また釘を使っていないので見た目がすっきりと美しく家具の背面にも匠の技が活かされていることが動画からもわかると思います。 江戸指物は組み手や接ぎ手が外から見えないよう「ほぞ」を掘りそれを組み合わせるのですが、見えないところほど高い職人技が要求されます。 江戸指物の完成品を眺めていると、江戸職人の粋で質実剛健な心意気を垣間見ることができます。 動画の最後の方でも紹介されていますが、引き出しを押すと違う引き出しが飛び出してくるのは、組み手が隙間なくぴったりと合っているためタンス内部の機密性が高いという証拠です。 この引き出しにものを入れたらその重さで飛び出してこなくなるというところまで計算してほぞを掘っているのです。 このように材料となる桑や欅、桐の木の目利きから組み立て方まで日本伝統の技術を今に伝えているのが江戸指物職人です。 動画では3:03より完成した芸術品・美術品のように美しいタンス(箪笥)をご覧になることができます。 日本の伝統工芸品・江戸指物紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot こちらの記事では動画に沿っては日本の伝統工芸品である江戸指物を紹介しました。 日本観光の際には江戸指物展などに足を運び、日本伝統文化の江戸指物の実物と職人技を体験・体感してみてはいかがでしょうか? 【公式ホームページ】江戸指物 - 伝統工芸品 | 台東区公式 伝統工芸品サイト https://craft.city.taito.lg.jp/craft/893/ -
動画記事 3:08
キュートな「きつね煎餅」を人気観光スポットの京都府京都市「伏見稲荷大社」のお土産に!きつね煎餅の実演販売動画を紹介
グルメ- 89 回再生
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京都府京都市「伏見稲荷大社」のきつね煎餅の動画紹介 こちらの「Food Spirit」さんが公開した動画「Kyoto KITUNE SENBEI Japanese Traditional Sweet Japanese Street Food Japan」では、京都の伝統菓子きつね煎餅の実演販売の様子がご覧になれます。 京都市伏見区の伏見稲荷大社近くには人気のお店がいくつもあります。 中でも、動画で紹介されている「総本家いなりや」の名物きつね煎餅は、食べ歩きやお土産に最適です。 動画ではそんな名物きつね煎餅の貴重な製作工程をご覧になれます。 是非お楽しみください。 動画で紹介されているきつね煎餅とはどんなもの? 画像引用 :YouTube screenshot 「総本家いなりや」のきつね煎餅とは、その名の通り狐面の煎餅のことです。 伏見稲荷大社にはきつねの石像がたくさんあり、きつね煎餅はそのきつねを連想させる可愛いお土産なのです。 きつね煎餅の起源は、岐阜で焼いていた赤味噌の煎餅を京都らしい白味噌に変えて販売したことに始まります。 「総本家いなりや」はその後、「きつね煎餅」「辻占煎餅」「お多福煎餅」など、伏見稲荷らしいめでたい煎餅を考案し、人気を集めていきました。 動画で紹介されている「総本家いなりや」のきつね煎餅を食べてみよう 画像引用 :YouTube screenshot きつね煎餅は昔ながらの材料で1枚ずつ丁寧に手焼きしているのが特徴です。 白味噌・胡麻・砂糖を小麦粉に混ぜた生地をパリッと焼き上げたきつね煎餅は歯ごたえが十分で、香ばしい味わいがクセになります。 美味しく焼き上げられたきつね煎餅の完成品は動画の2:07よりご覧になれます。 きつね煎餅は京都府優秀技能者賞や、全国菓子大博覧会の金賞や名誉総裁賞を受賞しています。 「総本家いなりや」のきつね煎餅はインパクトたっぷりのイラストが描かれたパッケージにも注目です。 「総本家いなりや」の「辻占煎餅」にはおみくじが入っており、当たり付きのものは記念品と交換できます。 中国語や英語バージョンもあるので外国人観光客でも安心して購入できます。 動画で紹介されている伏見稲荷大社とはどんなスポット? 写真:京都府・伏見稲荷大社の楼門 伏見稲荷大社は日本にあるインバウンド向け観光地ランキングで1位を獲得する人気のスポットです。 全国に3万社以上ある稲荷神社の総本社である伏見稲荷大社には五穀豊穣の神様が祀られており、商売繁盛など多くのご利益があります。 「福参り」と呼ばれる初午大祭や、提灯が奉納される幻想的な宵宮祭・本宮祭など、季節のイベントも盛り上がります。 伏見稲荷大社のきつね煎餅の情報動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot ご紹介した動画には、人気グルメのきつね煎餅の作り方が詳しく紹介されているので是非チェックしてみてください。 「総本家いなりや」のきつね煎餅は通販では購入できませんが、伏見稲荷大社近くの店舗のほかに京都駅でも購入可能です。 お土産購入のために京都駅のお店に立ち寄ってみるのがおすすめです。 【公式ホームページ】総本家いなりや|-京都・伏見稲荷大社- 名物きつね煎餅の元祖 http://www.inariya-kyoto.com/ 【食べログ】いなりや https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260601/26019257/ -
動画記事 14:19
兵庫県たつの市には人気の観光スポットがいっぱい!自然豊かな揖保川、日本らしい城郭「龍野城」、夏の定番グルメ「素麺揖保乃糸」・・・きっとあなたも「たつの市」に虜になる!
地域PR 観光・旅行- 196 回再生
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兵庫県たつの市紹介動画について こちらの動画は「TatsunoCityKouhou」が公開した「たつの市観光PR動画」です。 動画で紹介されている兵庫県の南西に位置するたつの市は「播磨の小京都」とも呼ばれる日本らしい風情を残す地域。 そんな播磨たつの市ではどんな観光スポットが人気を集めているのでしょうか? 兵庫県たつの市のランドマーク、龍野城へ 写真:兵庫県・龍野城の埋門 動画の3:07からご覧になれる兵庫県たつの市のランドマークである龍野城は、兵庫県たつの市の高台にそびえる歴史的な城郭です。 約500年前に赤松村秀によって築かれた龍野城は、小規模ながら存在感のある佇まいが魅力的です。 龍野城観光のあとには動画の4:27からご覧になれる城下町龍野の散策へ。 かつての龍野藩主であった脇坂氏の上屋敷跡には、聚遠亭と呼ばれる歴史的な茶室と庭園があります。 当時の武士の暮らしぶりを垣間見られる武家屋敷資料館もぜひ見ておきましょう。 周辺には、童謡「赤とんぼ」の作詞者として知られる三木露風の生家もあり、観光客からの人気を集めます。 兵庫県たつの市の名産品をチェック 写真:揖保乃糸のそうめん 兵庫県たつの市の中心部には、豊かな清流として知られる揖保川が流れます。 兵庫県の播磨平野では豊かな小麦や上質な大豆、そして江戸時代から作り続けられていた赤穂の塩が名物となっています。 こういった環境から、兵庫県たつの市では手延素麺揖保乃糸や醤油の製造が盛んです。 薄口醤油発祥の地「龍野」と呼ばれ、動画の0:47からはうすくち龍野醤油資料館もご覧になることができます。 観光のお土産にはぜひ揖保乃糸や醤油まんじゅうを購入しましょう。 動画の2:22からご覧になれるように美しい川の水で「なめし革」を作ることから、兵庫県たつの市は皮革産業の街としても知られています。 龍野レザーと呼ばれ、古くから伝統産業として培われてきました。 動画の10:59からご覧になれるように兵庫県たつの市の南部は瀬戸内海に面した港町なので、牡蠣をはじめとした水産漁業も盛んです。 兵庫県たつの市で見ておきたい観光スポット 写真:世界の梅公園の梅 兵庫県たつの市の南部にある室津エリアは、神戸から鳥取へ抜ける因幡街道の宿場町として栄えました。 港に面した播州室津には、室津海駅館と呼ばれる博物館や、室津民俗館といった観光スポットがあります。 春先に美しい梅が咲く、御津町の綾部山梅林や世界の梅公園もぜひ敢行しておきたいですね。 海辺の賀茂神社も、兵庫県たつの市の穴場観光スポットの1つです。 兵庫県たつの市紹介まとめ 写真:兵庫県・龍野城の御殿 兵庫県たつの市には日本文化を感じさせてくれる歴史的な名所や自然の絶景を楽しめる観光スポット、美味しいグルメなどさまざまな魅力があります。 兵庫県へ観光旅行に行くのなら、見どころたくさんのたつの市にぜひ立ち寄ってみてくださいね。 【公式ホームページ】兵庫県たつの市 市役所ホームページ https://www.city.tatsuno.lg.jp/ -
動画記事 4:03
熊本県の工芸品「肥後象嵌」はまさに芸術品!鉄をここまで美しくできるなんて!世界に誇る日本の職人技をご覧あれ!
伝統工芸 日本人・著名人- 268 回再生
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熊本県の伝統工芸品・肥後象嵌とは 「日本らしい美しさがある伝統工芸を知りたい」 「職人が手仕事で作っている日本の工芸品はどのような物があるのだろう?」 このように、日本らしい工芸品に触れたいけど、具体的にどのような物があるのかわからないという方に「伝統工芸 青山スクエア」が作成した動画「手技TEWAZA「肥後象がん」Higo Zougan Inlay」を紹介します。 肥後象嵌職人・稲田憲太郎さんの匠の技が光る熊本県の伝統工芸品” 肥後象嵌(肥後象がん)”の箸置きの制作方法を紹介するこの映像は、日本の工芸品の美しさを知ることができる素晴らしい動画です。 日本の伝統工芸である肥後象嵌を紹介 画像引用 :YouTube screenshot 熊本県の伝統工芸である肥後象嵌とは、鉄に金や銀をはめこんで模様を作ったアクセサリーや文具などの金細工のことを言います。 肥後象嵌の歴史・起源は古く、昔は日本刀の鍔や刀剣金具、鉄砲の銃身、帯留め、かんざしなどに日本の文化である肥後象嵌を施していましたが、今ではネクタイピンやネックレス、ヘアピン、カフス、ループタイ、ピアスなどの装飾器具や、ボールペン、万年筆、文鎮、ペーパーナイフなどの文具用品と、さまざまな商品に肥後象嵌が施されています。 熊本に伝わる伝統工芸品という事もあり、最近では肥後象嵌を施したくまモンのペンダントもあり、かわいいデザインはプレゼントにピッタリ。 日本伝統の工芸の美しさと、現在のデザインがうまく合わさり、とても魅力のある工芸品になっています。 日本の伝統工芸である肥後象嵌の作り方(生産工程)を紹介 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されている日本の伝統工芸である肥後象嵌の箸置きの生産方法を動画に沿って簡単に紹介します。 ・生地作り(動画0:21~) 原料となる鉄を切り出し磨いて、角をとっていきます。 ・布目切り(下地作り)(動画0:41~) 「タガメ」という道具を使い、縦、横、斜めにみぞを彫っていきます。 ・打ち込み、叩き締め(動画1:10~) 「鹿の角」を使い、金や銀をはめ込んでいきます。 ・布目消し(下地磨き)(動画1:55~) 「キサキ」という道具を使って、布目を切った部分を磨きます。 ・錆び出し(動画2:11~) 錆液を塗っていき、鉄地を黒くしていきます。 ・錆止め(動画2:30~) 沸かしたお茶に肥後象嵌を入れて、錆止めをします。 ・焼き付け(動画3:02~) 焼いていき、経年によって錆がでるのを防ぎます。 ・完成 完成した箸置きは、動画の3:17よりご覧になることができます。 これらは動画で詳しく紹介されていますので是非動画をご覧ください。 日本の伝統工芸である肥後象嵌を購入したい 日本の伝統文化である肥後象嵌を購入できる場所を紹介します。 伝統工芸の肥後象嵌を売っている販売店は熊本にある「肥後象嵌 光助」がおすすめ。こちらのお店ではアクセサリー作りを体験することもできます。 ペンダント、ブローチ、イヤリング、純金絵画などアクセサリーから美術品、芸術品までさまざまな種類のものがあるので、気になる方はチェックしてください。 また、伝統工芸である肥後象嵌はインターネット通販でも購入可能なので、こちらも要チェック! 購入後のお手入れ方法も気になりますが、乾いた柔らかい布やティッシュなどで拭いて輝きを持続させてください。 職人の匠の技の結晶“肥後象嵌”紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot この動画では、記事の中で紹介しきれなかった肥後象嵌ができるまでの詳しい技法や、肥後象嵌を作るのに必要な材料なども解説されており、とても興味深い内容になっています。 お土産やプレゼントにぴったりの完成品も多数紹介しています。 熊本の伝統工芸の肥後象嵌が、気になる方はぜひ見てみましょう! 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 3:42
平安時代から続く岡山県の陶芸品「備前焼」の美しさの謎に迫る!外国人の心も掴む工芸品は職人のこだわりによって作られる!
伝統工芸- 200 回再生
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美しき陶芸品「備前焼」を紹介 こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「備前焼」Bizen pottery/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 日本の伝統工芸の一つ「備前焼」は長い歴史を持つ「六古窯」の一種で別名伊部焼とも言われています。 備前焼は釉薬(うわぐすり)などの薬を使わない特徴的な「酸化焔焼成(炎に直接触れさせて焼く方法)」によって浮きあがってくる堅くしまった赤みの強い色と表面のガラスのような光沢、そしてゴツゴツとした野趣あふれる手触りが人気の伝統工芸品です。 動画で紹介されている備前焼とは 写真:備前焼 備前焼は現在の岡山県付近で取れる田土という独特な粘土を原料にしています。 備前焼が六古窯と言われているのは、平安時代の文献にすでに登場しているからです。 その後、今日に至るまで茶陶の名品を生み出し続け、現在も積極的に後継者の育成が行われています。 昔から岡山県の重要な文化と産業であり、日本を代表する陶器が備前焼というわけですね。 このように備前焼は長い伝統と格式を有する陶器で、有名な窯元からは人間国宝に指定される作家や職人が排出されるなど価値、人気ともに高いのです。 しかし、現代の備前焼の販売値段は手が届かないほど高額ではありません。 鎌倉時代以降の備前焼は貴族や公家のためだけのものではなく武家や町人が使う日用品として人気が高かったのです。 備前焼の美しい茶色やオレンジ色は、岡山県付近で出土する特殊な粘土に含まれている鉱物が描き出すものです。 焼くときには油分の強い松の灰をかけ、藁を敷いて直接炎に触れるようにして焼き上げます。 こうして高温で焼くことで土にふくまれている鉱物がガラス化し表面の強度とツヤを高めるのです。 薬を使わないため、磁器のようなツルツルとした質感ではなく、ゴツゴツとした素朴で野趣にあふれる男性的な風合いはとても力強いのです。 動画でご覧なれる備前焼の作り方・製作工程・作成方法 画像引用 :YouTube screenshot こちらでは動画に沿って備前焼の作り方をご紹介します。 1、土もみ [動画:0:34~] 田んぼの地下3~5メートルくらいにある粘土層を掘り出して使うのが一般的です。 2、成型 [動画:0:48~] 粘土内の空気を抜き、粘りを出して割れやひびが入り難くします。 ろくろを使って作品を作ります。 3、乾燥 [動画:1:29~] 十分に乾燥させます。 4、窯詰め [動画:1:44~] より美しい焼けを狙い厳密に計算して窯に詰めていきます。 5、窯焚き [動画:2:28~] 10日以上の長い日にちをかけて焚あげます。 動画でご覧なれる備前焼の模様について 画像引用 :YouTube screenshot 動画では出来上がった作品もご覧になれます。 ・胡麻 [動画:3:03~] 焼成中に薪の灰が器物に降り積もります。 その灰は土と反応し、ガラス化して模様が出来上がります。 ・桟切り [動画:3:12~] 窯の焼きあがりの時に炭を投入して部分的に白~青~黄とコントラストの強い色変わりの模様ができます。 緋欅[動画:3:20~] ワラのアルカリ分と、素地の鉄分が反応して出来る模様です。 備前焼紹介まとめ 写真:備前焼 備前焼を「伊部焼」というのは伊部という地名からきています。 現在も岡山県の伊部駅周辺には備前焼の窯元やギャラリーを併設した工房が点在し、毎年秋に行われる備前焼祭りには日本各地から多くの陶器ファンや観光客が訪れます。 今でも岡山県では備前焼作品を通して日本の伝統工芸品の歴史と文化を伝えています。 マグカップやビール用のグラスなど気軽に使用できる作品もありますよ。 【公式ホームページ】備前焼 | 伝統的工芸品 | 伝統工芸 青山スクエア https://kougeihin.jp/craft/0418/ -
動画記事 13:16
鮮やかな色合いや繊細な模様が魅力的な日本の伝統工芸品「紅型(びんがた)」。沖縄県で作られるカラフルな染物は外国人の心も掴み、お土産としても大人気!
伝統工芸- 197 回再生
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日本伝統の紅型(びんがた)ってどんなもの? こちらは「Teodora Vegh」が公開した、大分県の染め工房で日本伝統工芸の紅型(びんがた)を製造する石田麗さんを紹介する動画「BINGATA 紅型 - Az okinawai textilfestés」です。 紅型(びんがた)は主に日本の沖縄県で製造される、琉球染物と呼ばれる沖縄を代表する伝統的な模様染めの技術です。 美術品のような染物は衣装に加工され、小物や雑貨として販売されます。 伝統的な匠の技で作られる日本伝統文化の紅型、その歴史や生産工程を詳しくチェックしてみましょう。 日本の伝統工芸として愛される琉球染物、紅型の歴史 画像引用 :YouTube screenshot 沖縄で紅型染が始まったのは13世紀頃。 当時の琉球首里王族の着物を作るために開発された技術だと言われています。 もともとは「びんがた」と呼ばれていた染物に「紅型」という漢字が当てられたのは昭和時代に入ってからです。 第2次世界大戦以降は沖縄だけでなく九州を始めとした日本の各地に紅型の工房が作られ、芸術品のように美しい作品が制作されるようになりました。 日本伝統工芸品である琉球染物、紅型の作り方 画像引用 :YouTube screenshot 伝統工芸品の紅型を作るためには、まず職人がモチーフとなる模様をデザインし、型紙を制作します。 型紙を手彫りで模様を掘っていく様子は動画の0:40よりご覧になることができます。 型紙が出来上がったら、動画の1:38からご覧になれるように型紙の上に糊を塗り顔料で色差しをし、生地に色を入れていきます。 紅型の染色に使う筆の材料には人の髪の毛を加工して使うこともあります。 紅型の技法には、一般的な型染めのほかに筒描きや藍染めがあります。 染色のあとには生地を蒸し、水に晒して糊を落として仕上げます。 制作工程と動画でこちらの動画でご覧になれる時間は次のようになります。 1, 図案 2, 型彫り [動画 0:39~] 3, 型置き(糊置き) [動画 1:44~] 4, 豆引き [動画 2:36~] 5, 色挿し [動画 3:05~] 6, 隈取り [動画 4:03~] 7, 蒸し 8, 水元 9, 糊ふせ(びんうしー) 10, 地染め 11, 蒸し 12, 水元 13, 縫製 14, 完成 琉球染物、紅型を使ったアイテムを購入してみよう 画像引用 :YouTube screenshot 仕上がった紅型の生地は風呂敷やタペストリーといった雑貨のほか、着物や浴衣、振り袖や半幅帯といった衣装などに加工します。 南国ならではのビビッドで大胆な配色が紅型の特徴。 伝統工芸品の紅型は、沖縄や九州の工房やお土産屋さんなどで気軽に購入できます。 近年ではネットショップでの販売も増えているので、美しい紅型のアイテムを手に入れたい方はぜひネットをチェックしてみましょう。 沖縄の伝統工芸・紅型紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 日本伝統工芸品の紅型は、動画でご紹介したような複雑な工程を経て作られる美しい染物です。 華やかな紅型の生地を加工した雑貨や衣装は、日本のお土産として人気を集めます。 気軽に購入できる紅型の雑貨もあるので、お気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。 -
動画記事 4:02
高知県日高村には一度は行ってみたい観光スポットがいっぱい!日本一の水質を誇る雄大な仁淀川、その清流沿いにある自然豊かな村をゆったり観光しよう!
地域PR 観光・旅行- 514 回再生
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高知県日高村の観光PR動画をご紹介! こちらの「高知県日高村PV」は、高知県の風光明媚な穴場観光名所、高岡郡日高村の紹介動画です。 「竜馬チャレンジ」をふるさと創生のテーマとしてさまざまな観光PRを展開する高知県日高村。 高知県日高村内には、美しい自然の景観や興味深い観光スポットがたくさんあります。 日高村は、高知県高知市から、約16㎞、車で約30分の交通アクセスとなっています。 この動画では、約4分の中に日高村の魅力がたっぷりと詰まった映像となっています。 こんな素敵な街が高知県にあるんです。 是非動画をご堪能ください。 動画で紹介されている高知県日高村のおすすめ観光スポット 画像引用 :YouTube screenshot 冒頭で紹介されている名越屋沈下橋は、動画の3:29から映されている仁淀川にかかる風情ある橋です。 水質日本一を誇る奇跡の清流仁淀川で屋形船に乗れば、インスタ映えする絶景を堪能できますよ。 仁淀川サイクリングコースや日下川調整池、大滝山周辺の自然を堪能する観光もおすすめです。 広々とした日高村には、グリーンフィールゴルフ倶楽部や錦山カントリークラブなど、ゴルフ場もたくさんあります。 日高村ではコスモス祭りや花火大会も開催されるので、イベントに合わせて旅行プランを立てるのもおすすめです。 動画で紹介されている、高知県日高村の歴史的観光スポット 写真:猿田洞 動画の0:35から紹介されている土佐二宮小村神社には、国の重要文化財に指定されている木造菩薩面や、国宝の金銅荘環頭大刀拵・大刀身が残ります。 境内の牡丹杉は、村に異変が起きたときに霊火を灯したという言い伝えが残ります。 高知県日高村の名産品である伝統工芸の、ひだか和紙工場や、茂平の里の「焼き物作り茂平窯」、大野くわ製造処、日高酒造ホールにもぜひ足を運んでみましょう。 動画の3:12から紹介されている猿田洞を探検するのも心に残る観光になるはずです。 動画で紹介されている高知県日高村のグルメスポット情報 写真:茶畑 動画の1:05から紹介されているのは、霧山茶園の土佐茶です。 温暖な気候で栽培された茶葉を使ったほうじ茶はとても美味しいですよ。 日高村では、シュガートマトを使ったスイーツや、芋屋金次郎日高本店というお店の芋けんぴや芋チップスも人気。 また、日高村はオムライスの街としても有名です。 オムライス街道へ行くのなら、村の駅ひだか内のレストラン「ムラカフェひだか」で絶品オムライスランチを堪能しましょう。 高知県日高村の観光紹介動画まとめ 高知県日高村は気候が穏やかで過ごしやすいのが魅力。 現在の人口は5千人弱ですが、近年では高知県日高村への移住者も増えているのだそうです。 日高村には温泉旅館やホテルも多数ありますので、泊まりでの贅沢な観光ルートも楽しめます。 動画で紹介されているような風流な景色や景勝を楽しみたい方は、ぜひ高知県日高村エリアへ観光旅行に出かけてみてくださいね。 【公式ホームページ】高知県日高村 村役場ホームページ https://www.vill.hidaka.kochi.jp/ 【トリップアドバイザー】日高村 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g1121460-Hidaka_mura_Takaoka_gun_Kochi_Prefecture_Shikoku-Vacations.html -
動画記事 2:35
富山県射水市の名産品「細工かまぼこ」はまさに芸術品!手の凝ったデコレーションは食べるのをためらう程の美しさ
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富山県射水市の名産品の「細工かまぼこ」とは この動画は「_kashi77」が制作した、北陸地方にある富山県射水市旧新湊(いみずしきゅうしんみなと)の名産品・細工蒲鉾(細工かまぼこ)の製造工程を撮影した「新湊かまぼこ -富山県射水市- Shinminato Kamaboko -Imizushi,Toyama,Japan-」です。 蒲鉾(かまぼこ)とは、白身の魚の肉をすり身にして、練り上げた「練り物」の一種です。 お正月の日本料理でもある、おせち料理には欠かせない人気の和食・日本食でもあります。 原料・材料として使われる魚の種類にはタラ類、サメ類、イトヨリ、ベラ類他の白身魚がありますが、この「新湊かまぼこ」はすり身の美味しさをより味わい深くするために、甘鯛のすり身を使います。 『蒸せば蒲鉾(かまぼこ)、焼けばちくわ、揚げて食べればさつま揚げ(てんぷら)』と言われています。 蒲鉾(かまぼこ)の語源・起源・歴史は、材料を竹の棒に筒状に巻いて作っていて、その形が蒲(がま)の穂に似ていたので、「蒲鉾」と呼ばれるようになりました。 こちらの動画では、そんな蒲鉾の調理工程を紹介しています。 私たちが普段何気なく口にする蒲鉾も職人の手により、ひとつずつ丁寧に作られているのです。 富山県射水市の名産品・細工蒲鉾(細工かまぼこ)の製造工程(レシピ)紹介 画像引用 :vimeo screenshot ここでは、蒲鉾の作り方を順に追って紹介します。 1.下ごしらえ 原料となる魚を三枚に下ろし、骨、内蔵、皮などを取り除きます。 2.細かくする 適当な大きさに包丁などでみじん切りにします。 3.水に晒す みじん切りにした魚を水に晒して臭みを取ります。 蒲鉾の弾力を出しやすくする大事な工程でもあります。 4.水気を取る 水に晒した身の水分を十分に取ります。 5.すり身 細かくすりつぶしていきます。 6.味付け 塩や卵白など副原料で味付けをします。 7.成型 蒲鉾には杉などの小さな板に半円筒形にいわゆる、かまぼこ型に盛り付けた「板かまぼこ」や、麦わらなどに巻きつけた「簀巻きかまぼこ(すまきかまぼこ)」などの種類がありますが、新湊かまぼこは「細工かまぼこ」です。 動画の0:12からご覧になれるように、新湊かまぼこは職人、板前の手作業の職人技により、ひとつずつ魚の形(鯛)に成型していきます。 8.蒸す 成型した蒲鉾を蒸します。 こちらは動画の0:55からご覧になれます。 9.デコレーション 動画の1:06よりご覧になれるように、蒸し上がった蒲鉾に鯛のピンク色などに色付けや、模様を付けたりとデコレーションしていきます。 こちらもひとつひとつ手作りで作られます。 富山県射水市の名産品・細工蒲鉾とは 蒲鉾を鯛や寿司風をかたどり、華やかに彩られたものを細工蒲鉾(細工かまぼこ)と言います。 ここ富山県では、祝い事で細工蒲鉾が贈られることで有名で、結納や結婚披露宴では引出物として使われます。この他にも出産や人生の節目となる入学、卒業、成人式、新築祝い、法会(仏教の説法などの集会)などで贈られることも多いです。 結婚式の引き出物等で持ち帰った細工蒲鉾は切り分けられ、親しい人々や隣近所に配られて、めでたさをお裾分け(お福分け)する習慣もあるそうです。 富山県の蒲鉾の消費量は、全国6位となっています。 この細工蒲鉾はお歳暮の贈り物やプレゼント、ギフトで贈られることも多く、amazon(アマゾン)や楽天などのインターネット通販で商品購入することができます。 富山県射水市周辺の漁業やグルメの紹介 写真:ホタルイカの酢味噌がけ 射水市のある富山県は富山湾を有しており、おいしくて栄養価の高い魚介類が収穫できます。 富山湾で獲れる魚介類は「白エビ」や「ホタルイカ」、「氷見(ひみ)の寒ブリ」などが知られています。 氷見の寒ブリは脂が乗っていて、とろけるようなおいしさでグルメ好きには堪らない逸品です。 鱒寿司(ますずし)も富山のご当地グルメとして人気があります。 富山県射水市の名産品の細工蒲鉾紹介まとめ 日本にはその地方や土地により、風習が育ててきた独特の文化が存在します。 このお祝い事にぴったりな細工蒲鉾は、富山県射水市や宮城県の伝統となっています。 また、動画の2:02より富山県射水市に秋の訪れを告げる「新湊曳山(ひきやま)まつり」も紹介されています。 こちらのお祭りも細工蒲鉾と共に、富山県射水市に古くから伝わる伝統文化です。 富山県射水市の名産品の細工蒲鉾の紹介はいかがだったでしょうか? 富山県射水市の食と健康のミュージアム「夢テラス海王」では、昆布巻かまぼこや鯛をかたどった細工蒲鉾などの約40種類のかまぼこを中心に、地元の海産物、健康茶などのお手頃なお値段・料金で販売をしています。 なんと、この動画で紹介している細工蒲鉾の工場見学や細工蒲鉾作り体験をすることもできます。 夢テラス海王には、レストランやカフェは無く、ランチはできませんが、お土産にずらりと並ぶ蒲鉾を購入して、その場で食べてみるのもいいですね。人気のお土産は「かまぼこチップス」です。 富山県に訪れた際には、是非この動画で紹介した「新湊かまぼこ」を食してみてください。 【公式ホームページ】新湊かまぼこ http://www.shinkama.co.jp/ -
動画記事 7:58
宝石のような輝きを放つ芸術品「江戸切子」。数百万円を超える商品もある東京都の伝統工芸品の魅力や作り方に迫る
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江戸切子紹介動画について 日本文化の伝統工芸にはいろいろな工芸品があり、そのなかでも宝石のように輝く、芸術性の高い「江戸切子」があります。 こちらは伝統工芸品「江戸切子」職人のインタビュー動画となっており、江戸切子の作り方や江戸切子の伝統について語っています。 江戸切子とはどのようなものなのか?江戸切子職人のインタビュー動画と共に解説します。 日本に古くから伝わるこの美しい芸術品「江戸切子」を動画でご堪能ください。 伝統工芸の集大成・江戸切子とは 日本の伝統文化として受け継がれてきた「江戸切子」は、ガラスに切り込みを入れた美しい宝石のようなデザインの歴史ある伝統工芸品です。 「江戸切子」の起源・歴史は、江戸時代後期に金剛砂を用い、ガラスの表面に彫刻したことが始まりと言われています。 ガラスの表面を切ることからその名が付きました。 画像引用 :YouTube screenshot 大正時代から昭和時代初期にかけて、カットグラスは人気となり、食器など多様な商品が普及しました。 値段はグラスタイプでは数千円~数万円、壺タイプは数百万円するものもあります。 職人がひとつひとつ手仕事で丁寧に仕上げるため、一般的なグラスと比べるとお値段が張ります。 材料や原料にはカガミクリスタルやソーダガラスを用いて生産されています。 柄は非常に種類が多く、さまざまな色が使われているのが特徴です。 動画でも全般に渡り、江戸切子工房での作業風景が紹介されており、貴重なスケッチも動画の3:10よりご覧になることができます。 柄は職人のセンスが問われ、それぞれの職人ごとに味のあるデザインの作品が生まれます。 芸術品・美術品としてクオリティが高いと言われるのは、職人による技術が生かされた作品が多いためでしょう。 江戸時代には単色でしたが、最近では色被せ(いろぎせ)と呼ばれる表面に着色ガラス層をつけた生地をカットし、色鮮やかなグラスは飲むときの目線をイメージしてデザインし、目で楽しむ伝統工芸品だと動画でも江戸切子職人がこだわりとして語っています。 また、この江戸切子は日本に古くから伝わる文化ですが世襲制ではなく、ガラスに対して真面目に向き合ってきた弟子が代々継いでいます。 インタビューに応える職人も今後もこの江戸切子に対する向き合い方を伝えていきたいと動画内の5:17より語っています。 江戸切子の作り方 画像引用 :YouTube screenshot 江戸切子の制作方法を簡単にご説明いたします。 1、 割出し グラスを回転台に乗せて、基本線をマジック等で、書きます。動画の3:10より江戸切子職人が説明している工程です。 2、 荒摺り 親骨(基本的なカット)を始めにカットします。 3、三番摺り 細かいカットを施します。 4、 底石かけ カットした箇所を滑らかにします。 5、 磨き 6、 洗い 7、 完成 江戸切子はギフトやプレゼント、記念品に最適 写真:江戸切子 「江戸切子」は、プレゼントや贈り物として、とてもおすすめです。 通販でも気軽に買えますし、浅草や銀座にある実店舗では、直接手に触れての品選びができます。 江戸切子の実店舗で有名なのが亀戸に本店を構える「華硝」、墨田区の「すみだ江戸切子館」で、亀戸にある「江戸切子協同組合」ではショールームもあるので様々な種類の江戸切子を見ることができます。 江戸切子にはグラスコップ、ワイングラス、ロックグラス、冷酒杯、酒器揃、徳利、片口、タンブラー、ビアグラス、ひとくちビールグラスなどご趣味に合わせた商品を贈ることができます。 手作りの「江戸切子」をプレゼントするのも喜ばれるのではないでしょうか。 浅草や日本橋にある江戸切子教室ではグラスにカットする技法や硝子に桜や薔薇などの模様を描く技術を体験できます。 江戸切子体験教室で職人技を習得し、日本文化を贈ることができます。 江戸切子展や江戸切子館では、職人による工芸品がたくさん見学できます。 職人技を目の前で見たい人におすすめです。 気に入った作品はお土産としても購入できます。 「江戸切子」同様にガラスに切り込みのデザインを入れた工芸品として人気の高い薩摩切子もプレゼントに良いでしょう。 こちらは「江戸切子」よりも、観賞用で楽しむのに適した作品です。 江戸切子紹介まとめ 職人技が光る「江戸切子」の伝統工芸品の歴史や作り方について紹介しました。 「江戸切子」は、高級感あふれるペアグラスやロックグラス・おちょこで使うのがおすすめです。 江戸切子は繊細なため通常のグラスよりもお手入れ方法は丁寧に行う必要があります。 こちらの動画では、記事では紹介しきれないほどの江戸切子職人のこだわりや江戸切子の魅力を語っています。 ぜひ動画をご覧になって、日本に古くから伝わる工芸品の奥深さを知ってください。 この記事をきっかけに、宝石のように輝く「江戸切子」に興味を持っていただけると嬉しいです。 -
動画記事 4:55
日本の文化が詰まった滋賀県彦根市の伝統工芸「近江上布」。爽やかな着心地が特徴の着物は職人の手仕事による技術、技法で作られている。
伝統工芸- 40 回再生
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日本の文化が詰まった伝統工芸「近江上布」の動画について 「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「近江上布」Omi Jofu」では、日本の伝統工芸品である近江上布が職人の工房で、出来上がっていく工程を見ることができる動画です。 日本の職人によって丁寧に作られていく近江上布は、芸術品のように美しく見応えがあります。 こちら記事では、日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布の魅力や作り方を動画に沿って解説します。 日本の文化が詰まった伝統工芸の近江上布とは? 日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布は、夏の上質な着物地です。 日本を代表する麻織物の産地である滋賀県彦根市は、17世紀に発展しました。 近江上布には、生平(きびら)と絣織(かすりおり)の2種類があり、それぞれで布の材料が変わってきます。 生平は手うみの大麻糸を使い、絣は型紙捺染(かたがみなっせん)、櫛押捺染(くしおしなっせん)の絣糸を使って布を作っていきます。 近江上布は、高級扇子、シャツ、ワンピース、ハンカチ、反物、小物、雛人形、浴衣などに使われており、高級素材を使ったこれらの作品はとても魅力的。 日本の夏を快適に過ごせる素材なので、特に衣類がおすすめです。 購入する場合は、明治22年創業の「金剛苑」という販売店が品揃えが多く人気です。 通販でも購入できるので、公式ホームページをチェックしてください。 日本の伝統的工芸品である近江上布の魅力を知り、近江上布の商品を使ってみましょう! 日本の文化が詰まった伝統工芸「近江上布」の作り方 日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布は、職人の技術、技法を凝らした作品で職人の手仕事によって出来上がります。 まずは、近江上布の原料となる苧麻(ちょま)から繊維の部分を丁寧に取っていきます。 苧麻を少し濡らすと柔らかくなり繊維が取りやすくなります。 苧麻の繊維を指で裂き、指で撚り(より)ながら繋ぎます。 糸になったら木織り機で布を作っていきます。 江上布伝統産業会館では、伝統工芸士の指導による織り機体験などを行っているので、気になる方はチェックしてください。 日本の文化が詰まった伝統工芸「近江上布」の記事のまとめ 「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「近江上布」Omi Jofu」では、日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布の魅力を知ることができる動画です。 爽やかな着心地が特徴の日本伝統の近江上布。 日本の文化の歴史が詰まった近江上布の作品に触れ、その魅力を知りましょう。 -
動画記事 3:31
日本古来の建造物を修繕する職人、宮大工の匠の技に注目!釘を使わずに建物を作る驚きの日本の伝統技術とは?
芸術・建築物 伝統文化- 997 回再生
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日本の宮大工ってどんな職業? こちらは、「Great Big Story」が公開した日本の伝統職人である鎌倉の宮大工をご紹介する動画「In Japan, Repairing Buildings Without a Single Nail」です。 日本の宮大工とは、伝統的な神社や仏閣へ赴き、建築や補修を手掛ける大工のことをいいます。 中には日本の国宝や世界遺産といった歴史的な建築物の施工修繕をする職人もいます。 宮大工には、伝統的な建築を修繕するためのハイクオリティな技術や高い知識が必要不可欠。 宮大工が修繕した建物は、まるで美術品のような美しい仕上がりになります。 この記事では、宮大工という職業の驚きの伝統技術や、一人前の職人になるまでの道のりについてご紹介します。 宮大工が手掛ける「木組み工法」の凄技とは 写真:日本の伝統建築・木組み 日本の寺院や神社といった木造建築の中には、釘を使わずに原料の木材をパズルのように組み上げて作っていく木組み工法と呼ばれるものがあります。 この驚きの工法は動画の0:21よりご覧になることができます。 材料となる木片に複雑な切り目を入れて連結させていくという特徴的な組木や継手の伝統技術は、宮大工としての長い修行を経験しなければ身につけることができません。 日本の伝統的な建造物は、職人のハイクオリティな手仕事によって支えられているのです。 日本の宮大工になるための長い道のり 写真:日本の伝統建築・木造の神社 宮大工の技法は実践で身につけていくことになるため、まずは見習いとして宮大工のいる工房や工務店に弟子入りし、棟梁の技を間近で見ながら修繕の工程や伝統技術を学んでいきます。 宮大工の起源は古く、かつて職人は「渡り大工」とも呼ばれ、社寺の多い地に住んで現場を渡り歩きながら仕事をしていました。 宮大工は京都をはじめとした歴史ある世界遺産建築や有名な国宝建造物の修繕も行ないます。 そのため職人には、建築学だけでなく宗教学など、さまざまな種類の学問についての高い知識も求められます。 伝統の宮大工紹介まとめ 写真:木組みのお寺・建築過程 宮大工は、釘を使わずに木造建築を建てるなどの高い技術によって古来より日本の神社や仏閣を修繕してきました。 日本の伝統文化は、職人の伝承の技によって受け継がれているのです。 芸術品のような日本の美しい神社や寺院には、動画でご紹介したような職人の匠の技が生かされているのですね。 -
動画記事 3:27
新潟県の「十日町明石ちぢみ」で夏に涼しさを与えてくれる着物・浴衣を作る。伝統を受け継ぐ職人の技法により最高級のデザインと着心地が生み出される瞬間を紹介!
伝統工芸- 62 回再生
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十日町明石ちぢみ紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「十日町明石ちぢみ」Tokamachi Akashi Chijimi Weaving/伝統工芸青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 動画で紹介されている十日町明石ちぢみは新潟県十日町市の伝統工芸文化の一つで、八丁撚糸機という特別な機械を使用して1mに4000回もの撚り(より)をかけます。 十日町明石ちぢみの特徴として、織物の表面に「しぼ」と呼ばれる凹凸があり、それによって夏でも涼しく着心地のいい素材の着物になっています。 十日町明石ちぢみの制作工程 製作の工程は以下の5手順になっています。 1, 設計 2, 染色 3, 手延べ 4, 絣巻 5, 製織 十日町明石ちぢみが伝統工芸文化と言われる特徴としては、やはり絣巻の工程で使われる八丁撚糸機です。 絣巻(かすりいと)とは、万力を使って縦絣模様をあわせながら巻き取る技法です。 この工程をスムーズにすすめるためにしっかりとした糊付けが必要ですが、手技によって行われ、職人でなければできない匠の技があります。 ここにも十日町明石ちぢみが日本の伝統工芸文化とよばれる所以があるといえます。 製織においても手作業のよる技法が多く含まれています。 平ゴムとくびりによってほぐしをおこなった経糸を柄合わせをしながら巻き取ります。 その後、湯もみをすると細い糸にかけられた強い撚りによって織物の表面が凸凹になります。これが伝統工芸文化である十日町明石ちぢみ独特の着心地を生みます。 十日町明石ちぢみの爽やかなデザインにも職人の技法がふんだんに使われており、その一つとして摺り込みという技法が挙げられます。 これは絣糸を染める技法で染料をヘラで部分的に摺り込むというものです。 何度も揉みながら繰り返し摺り込みを行い、十日町明石ちぢみ独特のデザインを生んでいます。 夏に合わせた明るいコーディネートがしやすいことや季節に合わせて着物を着ることができるので、伝統工芸文化である着物自体をもっと身近に感じてほしいという十日町明石ちぢみ職人の思いを感じます。 十日町明石ちぢみの歴史 日本で伝統工芸文化の十日町明石ちぢみが生まれたのは400年前、播州明石だったと言われています。 その後、新潟の越後縮問屋の州崎栄助に、西陣織りの業者によって研究されていた十日町明石ちぢみを西陣織りより湿度の高い十日町市で開発することが進められました。 そうして多くの過程を踏み、八丁撚糸機を利用することで伝統工芸としての十日町明石ちぢみは文化的な産業になりました。 伝統工芸文化としての課題は、十日町明石ちぢみを受け継ぐ人材は非常に少なく、多様なニーズに答えるデザインが求められています。 十日町明石ちぢみ紹介まとめ 最高級の強撚糸に伝統工芸の撚糸技術、さらには文化を受け継ぐ職人たちの様々な技法を経て最高級の着心地と最高級のデザインが生み出されています。 この素晴らしい日本の伝統工芸文化を後世へと伝えていくために、夏を涼む着物「十日町明石ちぢみ」を体験してみてください。 -
動画記事 21:18
鰻職人の総本山「入谷鬼子母神門前のだや」が伝承する匠の技「のだや流・うなぎの串打ち」
グルメ- 23 回再生
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鰻職人の総本山「入谷鬼子母神門前のだや」とは この動画は、「入谷鬼子母神門前のだや」の職人さんが、のだや流・うなぎの串打ちを教授していただける動画です。 「入谷鬼子母神門前のだや」は昭和28年創業の歴史ある名店です。 その母体である調理士会「野田屋東庖会」は1868年(明治元年)に創業。 江戸の昔から連綿と続く鰻・川魚調理の伝統の技を伝承し、関東一の鰻蒲焼専門店・日本料理店として多くの料理人を育成してきました。 1:29からはその「のだや」のうなぎの串打ちの種類の説明、4:57からは実際に串打ちの仕方を説明してくれています。 同じ鰻でも鰻の大きさや料理によって様々な串打ちの種類があり、その打ち方も匠の技法を駆使して打っていることがわかります。 ぜひ、皆さんもその歴史ある匠の技を動画でチェックしてみてくださいね。 -
動画記事 3:31
一流メイクアップアーティストも注目する広島県熊野町の伝統工芸「熊野筆」の魅力に迫る!世界中で愛用者が増える江戸時代から続く日本の筆の文化に触れてみよう!
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製造は手作業で。広島県熊野町で作られる熊野筆 こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「熊野筆」Japan Kumano Writing Brush/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 書道や化粧筆など、日本の文化と切っても切り離せない筆。 熊野筆と聞いて美容に関心のある人はピンと来たかもしれませんね。 整った毛先が洗顔中の顔の毛穴の汚れをとり、きめこまやかな肌にしてくれると口コミが広がったのを覚えている人もいるのではないでしょうか。 また、チークブラシをセットにした商品「筆の心」も人気がありおすすめです。 広島県熊野町で作られる熊野筆の歴史 熊野筆は広島県安芸郡熊野町で生産される伝統工芸品です。 その昔、江戸時代に広島藩の産業奨励により筆作りを各地で学んだ若者たちがいました。 村に戻り、彼らが村民に筆の作り方を伝えたのが熊野筆の始まりです。 現在、町ではおよそ2,500名の方が手作業で熊野筆の生産に携わり、20名の伝統工芸士がいます。 熊野筆の歴史は挑戦の連続だったといっても過言ではありません。 戦後、日本各地の筆の生産地が筆作りをやめていくなか、熊野町は筆作りの技術を応用して、画筆や面相筆など、書筆以外の筆作りに取り組みました。 昭和30年代には、化粧品メーカーが化粧道具としての筆に着目し、熊野筆に白羽の矢があたります。 熊野筆で作られたファンデーションブラシはその品質の高さから国内外で評判に。 その成果や取り組みが認められ、昭和50年(1975年)には国の伝統的工芸品に指定されるにいたりました。 熊野筆の文化が受け継がれる企業 筆作りの文化が育まれた熊野町には、伝統工芸品として熊野筆を代表する企業「白鳳堂」があります。 白鳳堂は本社を熊野町に置いていますが、世界中からの観光客が訪れる京都にも店舗を構え、筆の文化を国内外に発信しています。 白鳳堂で取り扱っている化粧筆はギフトラッピングや名入れも可能で、プレゼントにもおすすめ。 そしてもうひとつ有名な筆工房に「竹宝堂」があります。 ファンデーションブラシをはじめとする化粧筆を専門に扱い、世界でもトップの化粧筆メーカーとして高い評価を得ている企業です。 熊野筆職人後継者問題への挑戦 熊野町で生産される熊野筆は、全国で生産される筆の8割を占めています。 しかし、ほかの伝統工芸と同じように、後継者への文化継承問題は熊野筆も例外ではありません。 筆作りの担い手を確保することが課題となっています。 というのも、交通網の発達から町の外へ働きに出る若者が増えたことや、筆作りには長く根気のいる手作業をするため、若者がやりたがらなくなったため。 このため、町や協同組合が熊野筆のPRや産業振興に尽力。 手作りの筆の良さに理解を示す人が着実に増えつつあります。 熊野筆紹介まとめ 動画では熊野筆がどのように作られるか紹介されています。 その職人技をとくとご覧ください。 伝統工芸である熊野筆を通して、日本の文化に思いを馳せてみるのもいいのではないでしょうか。 -
動画記事 10:51
日本が誇る刀鍛冶師の見事な職人技をご覧あれ!日本に古くから伝わる伝統、そして日本の宝物を守り続ける刀作りに人生を掛けた一人の男に密着!
伝統工芸- 217 回再生
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日本が誇る刀鍛冶の凄さを紹介した動画について こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「Japanese swordsmith/Interview - IS JAPAN COOL? CRAFTSMANSHIP(刀鍛冶)」です。 日本には、昔から様々な伝統技術が存在します。 ものによっては数千年のノウハウが蓄積されており、今日まで受け継がれています。 日本を観光する際、日本で培われた伝統技術や職人技をその目で確かめてみるのも楽しみ方の一つ。 今回は日本の刀鍛冶に関する動画を紹介します。 刀鍛冶に関する細かな知識についても触れていくので、日本の伝統技術に興味のある方は一度参考にしてください。 日本の伝統技術の一つ「刀鍛冶」って一体何? 刀鍛冶とは、日本刀を作る職人のこと。 刀鍛冶になるためには、刀匠資格を持つ刀鍛冶の下で5年以上修業してから文化庁主催の美術刀剣刀匠技術保存研修会を修了しないといけません。 一人前の職人として活躍するには、何年もの時間が必要ということです。 有名な刀鍛冶に正宗や村正、虎徹が挙げられます。 ゲームや漫画等で一度はその名を目にしたという方もいるのではないでしょうか? 1本1本の名刀には長い歴史があるので、興味のある方は気になる名刀や刀工について調べてみると良いかもしれません。 ちなみに日本の刀鍛冶が作る包丁は海外の方から日本刀のような切れ味と評価されており、高い技術を持った刀鍛冶職人が日本にいることが分かります。 日本で刀鍛冶による職人技を見る 日本の伝統技術をこの目で見たい方も多いと思います。 どこに行けば伝統的な職人技を見られるかを知っておかないといけません。 そのためには、日本の刀鍛冶の工房がどこにあるかを押さえておくことが必要です。 京都府の亀岡市に伝統的な刀鍛冶の技術を学べる工房があります。 将大鍛刀場はJR亀岡駅からタクシーで約20分の所にあります。 日本刀の文化を学んだり、和式ナイフや刀剣を作る体験ができます。 伝統的な職人技を体験したいといった方にうってつけのスポットです。 日本の伝統技術の一つ「刀鍛冶」紹介まとめ 日本には数多くの伝統文化や職人技が存在します。 今回紹介した動画で刀鍛冶の世界を知るきっかけになったのではないでしょうか。 日本の伝統文化や職人技は皆さんが思っている以上に奥深いのです。 -
動画記事 3:00
静岡県静岡市にある1686年創業の老舗酒造「臥龍梅」世界中の日本酒ファンに最高の一杯を!職人のこだわりや貴重な製造工程を動画で!
グルメ- 27 回再生
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静岡県の清水区で300年続く三和酒造の銘酒・臥龍梅とは この動画は、1686年創業の三和酒造株式会社による「臥龍梅」という日本酒のプロモーション動画です。 動画では、臥龍梅を作るまでの職人のこだわりや、日本酒を作る工程を説明しています。 材料や酵母をこだわり抜いたこの臥龍梅。 動画では、日本酒が苦手だった人が、日本酒の美味しさに気づいたという銘酒。 ぜひ、見かけたら飲んでみてくださいね。 【公式ホームページ】静岡吟醸「臥龍梅」 http://www.garyubai.com/ -
動画記事 34:07
あの人気漫画「鬼滅の刃」の名刀「日輪刀」を作ってみた。丁寧な手作業により、本物と見間違えるほどのハイクオリティな一本が出来上がる
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こちらの動画は「よろず鍛冶屋」が公開した「【鬼滅の刃】炎柱・煉獄杏寿郎の日輪刀を作ってみた【再現】」です。 こちらの動画では人気漫画、人気アニメ「鬼滅の刃」のキャラクター「煉獄杏寿郎」の日輪刀の制作工程がご覧になれます。 日本刀の全てのパーツは木の板を使ってオリジナルで作っています。 ひとつひとつのパーツは丁寧な手仕事により作られており、「鬼滅の刃」ファンでなくとも楽しめる映像となっています。 完成した日本刀は本物と見間違えるほどの美しい仕上がりとなっています。 -
動画記事 3:30
可愛らしい宮城県の伝統工芸品「宮城伝統こけし」の魅力を探る!こけし木地師の匠の技で子ども達に笑顔を届ける。
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日本の伝統工芸「宮城伝統こけし」 こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「宮城伝統こけし」miyagi traditional wooden doll/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 こちらの動画では宮城県の伝統工芸「宮城伝統こけし」の制作過程をご紹介しています。 動画に出てくるのは全部で11種類あると言われる日本の伝統こけしの中の1つ「鳴子こけし」。 工房では熟練した職人さんの手仕事で丁寧に「こけし」が作られているのがわかりますね。 驚くのは宮城伝統こけしはこけし工房で一人の職人さんの手仕事によって木地造りから絵付け、仕上げまで行われているということ。 名工の手技は迷いがなく見ているこちらのほうが気持ちよくなる「癒し系」の動画です。 近年では訪日観光客のお土産としても人気の「こけし」を動画でご堪能ください。 伝統工芸「宮城伝統こけし」の歴史と文化 画像引用 :YouTube screenshot この鳴子こけしは首を回すと鳴る「キュ、キュ」という可愛らしい音が名前の由来です。 昔はどの家にも1体はこけし人形があったものですが、そもそも「宮城伝統こけし」にはどのような歴史と文化があるのでしょう? 「こけし」の歴史は非常に古く、今からおよそ1,300年前、称徳天皇の時代に4種類の陀羅尼経を収める入れ物が始まりとされています。 この陀羅尼経は100万本あったことからそれを入れるこけしも「百万塔」と言われていました。 その後、清和天皇の時代に第一皇子である惟喬親王が近江の国でろくろの技術を学び、それを木地師達に教え広めました。 その一派の中で関東から東北へと広がった木地師達が作る工芸品が今の宮城伝統こけしの始まりといわれています。 女の子が遊ぶ玩具というイメージが強いですが、日本の歴史と共に発展してきた由緒正しき伝統文化なのです。 宮城の民芸文化を象徴する伝統工芸 画像引用 :YouTube screenshot 東北地方は雪深く、作物が育ちにくいため冬場の産業が乏しく、湯治や旅行で訪れる人たちのお土産品として作り出された文化と言われています。 そして宮城伝統こけしが現在の形になったのは今から283年前の江戸時代のことです。 長い歴史を持つ伝統工芸ですね。 全国に11ある系統のうち以下に紹介する5種類のこけし文化が宮城県付近で盛んに作られるようになります。 宮城伝統こけしは宮城の発展を支えてきた伝統工芸品なのです。 伝統工芸文化「宮城伝統こけし」の系譜 画像引用 :YouTube screenshot 宮城伝統こけしは ・鳴子こけし ・作並こけし ・遠苅田こけし ・弥次郎こけし ・肘折こけし の5種類です。 動画で紹介した鳴子こけしの特徴は「古風な日本美人をイメージさせる」という点です。 宮城県の有名な温泉地に鳴子という地域がありますが、その地名がこの鳴子こけしが起源という説もあります。 地名の由来が宮城伝統こけしにあるというのも驚きですね。 気候の厳しい東北にとってこけし産業という文化が非常に重要な伝統工芸であったことがわかります。 伝統工芸文化「宮城伝統こけし」の生産工程・制作工程・作り方 画像引用 :YouTube screenshot 動画でご覧になれる「宮城伝統こけし」の制作工程を動画に沿ってご紹介します。 1、 原料・材料となる原木の乾燥(木の皮をむいて6ケ月~1年間自然乾燥させる) [動画:0:18~] 2、玉切り(寸法に合わせて原木を切る) [動画:0:27~] 3、木取り(木の余分な部分を切り取る) [動画:0:35~] 4、荒挽き、頭挽き、胴挽き、ロクロ挽き [動画:0:51~] 5、磨き(サンドペーパー、とくさなどで磨く) [動画:1:16~] 6、さし込み、はめ込み、首入れ [動画:2:06~] 7、描彩(顔や胴の絵柄を描く) [動画:1:53~] [動画:2:28~] 8、仕上げ(仕上げにロウをひく) 日本の伝統工芸文化「宮城伝統こけし」のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot このように日本の文化と歴史を色濃く今に伝える宮城伝統こけしを通して日本史のロマンに触れてみませんか? きっとあなたも芸術作品、美術作品のような美しさ、そして可愛らしさを併せ持つ日本伝統の玩具の魅力に取りつかれるでしょう。 【公式ホームページ】宮城伝統こけし 宮城県 | 東北の伝統的工芸品ホームページ https://www.tohoku.meti.go.jp/s_cyusyo/densan-ver3/html/item/miyagi_01.htm -
動画記事 3:18
東北最古の美しき伝統工芸品「会津本郷焼」の魅力を紹介。福島県会津美郷町の窯元の職人によって作られる芸術品!
伝統工芸- 418 回再生
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福島県大沼郡会津美里町「会津本郷焼の製作風景」動画紹介 こちらの「会津本郷焼組合」が公開した動画「【会津本郷焼】継承されていく伝統と歴史 /【Aizu Hongouyaki】The tradition and history that are passed down for generations」では、会津地域の伝統工芸である会津本郷焼の歴史や製造工程が紹介されています。 動画は約3分ほどなので、「日本伝統文化に興味がある」「焼き物の作品がどんな工程で作られるのか知りたい」「美術品のような美しい伝統工芸品を堪能したい」という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。 日本の伝統工芸品「会津本郷焼」の歴史や起源とは? 画像引用 :YouTube screenshot 会津本郷焼は福島県の会津若松城周辺、会津美里町というエリアで作られている陶磁器です。 東北最古の焼き物と伝わる会津本郷焼は、16世紀頃にはすでに製作されていました。 会津本郷焼の材料には大久保陶石を使います。 絵付け用の粘土も、地元で採取できる原料を使用しているのが会津本郷焼の特徴です。 動画の1:19から紹介されている「ろくろ」を使った伝統の技法で作られる会津本郷焼はクオリティが高く、その美しさから日本の伝産法指定伝統工芸品となっています。 日本の伝統工芸品「会津本郷焼」の作り方や作品の魅力 画像引用 :YouTube screenshot 会津地域には、会津本郷焼を作るための多くの窯場があります。 窯元の職人によって手仕事で作られる会津本郷焼は、芸術品のような美しさです。 会津地域には、会津本郷焼の陶芸教室や体験教室がいくつもあります。 実際に会津本郷焼の窯元で陶器を作れば、日本文化をより深く知ることができますよ。 伝統工芸品の会津本郷焼は会津地域だけでなく、インターネット販売で購入することもできます。 動画の2:26から紹介されているようなマグカップや茶碗、コーヒーカップや湯のみなど、毎日の生活で使えるようなさまざまな種類の作品があるので、ぜひ購入して日本文化を味わってみてくださいね。 伝統工芸品「会津本郷焼」の文化や魅力のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot 会津地域には古くから、伝統工芸の会津本郷焼を製作する文化が根づいています。 会津美里町へ足を運べば、動画で紹介されているような日本らしい風景と、歴史ある会津本郷焼産業の伝統文化を肌で感じることができるはず。 時代を超えて愛される会津本郷焼を丁寧な手仕事で作り上げる動画を通して、古き良き日本文化を堪能してみましょう。 【公式ホームページ】会津本郷焼|陶磁器のある暮らし。 https://aizuhongouyaki.jp/ -
動画記事 3:15
江戸木版画は世界の芸術に大きな影響を与えた葛飾北斎らが作り上げた印刷文化。長い歴史を受けつがれた伝統で作られた作品は世界中を魅了する。
伝統工芸- 62 回再生
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江戸木版画紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「江戸木版画」EDO MOKUHANGA Woodblock Prints/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 日本を代表する伝統工芸品の一つがこの動画で紹介されている「江戸木版画」です。 浮世絵は直接布や紙に筆で描かれる事もありますが、有名な作品には木版画が多いのです。 代表的な江戸木版画の作家は葛飾北斎、喜多川歌麿、歌川広重、東洲斎写楽など、いずれも世界の芸術や文化に多大なる影響を与えた偉大な日本のアーティストたちです。 江戸木版画とは 江戸木版画は400年以上の歴史をもつ伝統工芸です。 そしてその名の通り「江戸」で発展した技法です。 江戸時代といえば日本の歴史の中で最も天下泰平が長かった時代と言われています。 平和な世の中で文化や芸術が大きく花開きました。 江戸の町では人気の歌舞伎役者や芝居小屋の役者さんのポスターやブロマイドは飛ぶように売れていたと伝えられています。 そう、このブロマイドやポスターというのが江戸木版画で刷られた浮世絵です。 まだ印刷技術が未発達だった時代に木版画は絵や本を大量生産できる革新的な印刷方法でした。 これは文化的な革命といっても過言ではありません。 このように江戸木版画は江戸時代の重要な産業の一つだったのです。 江戸木版画の歴史 写楽や北斎は当時から絶大な人気のあった絵師ですが、版画浮世絵というのは彼らが一人で作成したわけではありません。 江戸木版画は分業制で、絵師が描いた下絵を元に彫師が木の板に掘り、摺師が一枚の版画絵に仕上げていくのが特徴です。 ともすれば絵師の名前だけが有名になりがちですが、作品の出来を左右するのは彫師と摺師(すりし)の腕だと言われています。 指定された色やパーツごとに彫師が彫刻刀や短刀などの道具で版木を作り、摺師はそれを何度もすり上げてあの繊細な細工が施された芸術作品が生み出されるのです。 江戸木版画紹介まとめ 江戸木版画という文化は日本の伝統工芸の一つですが、現在でもその流れは途切れていません。 こちらの動画で紹介した「高橋工房」さんでは伝統工芸士に指定された絵師、彫師、摺師が後継者の育成を行っています。 また、常設しているギャラリーでは日本が世界に誇る伝統工芸、江戸木版画の魅力をあますところなく体験することができます。 さらに、高橋工房さんでは名所江戸百景や富嶽三十六景など誰もが知るあの名画の復刻版の販売を行っています。 動画にも登場してきた熟練の彫師さんが丹精込めて掘った版木(素材は山桜)を使い、人間国宝の手によって漉かれた和紙へ摺師が魂を込めて刷った最高級の浮世絵名画の数々を、その目と手で実感してみてはいかがでしょうか? -
動画記事 25:02
日本の人気和食グルメ「焼き鳥」を高嶋政宏が楽しむ!誰もが知っている料理を感動域まで高める一人の料理人に密着!
グルメ- 41 回再生
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ミシュラン1つ星店!日本一予約が取れない焼鳥店「鳥しき」とは この動画は、BSフジ制作の「パレ・ド・Z〜おいしさの未来〜」で紹介された、東京・品川区、目黒駅から数分の焼き鳥屋「鳥しき」のドキュメンタリー動画です。 ナレーション・進行は高嶋政宏さん。 「鳥しき」の大将の池川義輝さんは、元々サラリーマン。 誕生日に当時お付き合いをしていた奥さんと東京・中目黒の焼き鳥屋の名店「鳥よし」に訪れた際に大きな感銘を受け、27歳でサラリーマンを辞めて弟子入り。 7年弱の修行の後、34歳で独立をしました。 「鳥しき」の焼鳥は備長炭で焼かれ、修行先から受け継いだ50年もののタレ・鶏油・酒・だし醤油・オリーブオイル等を駆使して仕上げられます。 その極上の焼鳥を求め、今や「日本で一番予約が取れない焼鳥屋」と称される程。 「鳥しき」はその実力で、独立からわずか3年でミシュランガイドで1つ星を獲得しました。 現在、志を共にする仲間たちと「焼鳥の達人」という会を結成し、焼鳥を世界へ広めるため勢力を注いでいます。 また、動画でも紹介されていたニューヨーク・マンハッタンにも店舗を持ち、「Torien」として営業を行なっています。 日本でも分店として東京・目黒「鳥かど」、東京・六本木「鳥おか」、京都「鳥さき」、をオープンさせました。 動画では、「鳥しき」の大将の池川義輝さんの焼鳥に対する思いや、焼鳥へのこだわり等を多く語ってくれています。 ぜひ、その情熱を動画でチェックしてみてください。 ◆鳥しき (とりしき) 店舗概要紹介◆ 【住所】東京都品川区上大崎2-14-12 【交通アクセス】目黒駅から徒歩2分 【料金】8000円〜 【営業時間】18:00~22:00(最終入店) 【定休日】月曜、日曜 【駐車場】無し 【電話番号】03-3440-7656 【食べログ】鳥しき https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13041029/ -
動画記事 2:34
福岡県「博多祇園山笠」はどんな祭り?迫力ある追い山笠を動画で!特徴や歴史、見どころは?初夏の博多で感動体験を!
祭り・イベント 観光・旅行- 79 回再生
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福岡県「博多祇園山笠」動画紹介 今回は『KBC九州朝日放送』さん制作の『博多祇園山笠2022 一番山笠「恵比須流」』という動画を紹介します。 博多祇園山笠は福岡市博多区を中心に開催される夏祭り。2022年は、3年ぶりに山笠が町を走る舁き山笠(かきやま)が開催されました。祭りのクライマックスである追い山笠(おいやま)の様子が収められた動画です。 一番山笠である恵比須流の山笠が櫛田神社へ勢いよく舁き入ります。男たちの勇ましい掛け声ののち、一番山笠だけが歌うことができる博多祝い唄が響きます。動画から伝わる山笠の迫力と人々の熱気。博多祇園山笠にかける舁き手の熱い思いをぜひ感じてみてください。 博多祇園山笠を徹底解説! どんな祭り? 流(ながれ)とは? 歴史や特徴を知って魅力を深掘り! 写真:福岡県福岡市・博多祇園山笠 博多祇園山笠は、博多の総鎮守である櫛田神社の奉納神事。「博多どんたく港まつり」と並び福岡を代表する祭りです。 起源は1241年。禅宗の高僧である聖一国師が民衆の担ぐ台から水をまき、疫病退散を祈願したことが始まりとされています。(博多祇園山笠振興会による説) 2023年で782回目を迎える博多祇園山笠。1979年には国指定重要無形民俗文化財に登録され、その歴史と伝統は国からも認められています。例年、県内外から多くの見物客が訪れ、来場人数は300万人にのぼると推測されるほど。 博多祇園山笠の特徴は、祭りを支える7つの流(ながれ)。流とは、いくつかの町をまとめた地域組織です。豊臣秀吉が戦火にまみれた博多の地域復興のために命じた太閤町割りがルーツ。流ごとに山笠を担ぎ、町を駆け回る様子は圧巻の迫力です。 山笠の舁き手である流の男たちの衣装は流ごとに異なり、山笠を引く者だけが着られる水法被に締め込み姿は勇ましく、祭りの雰囲気を一層盛り上げます。 女性は山笠を舁くことはありませんが、祭りの期間中舁き手の妻は「ごりょんさん」として祭りを裏で支えます。昨今は、伝統を身近に感じ次の世代に伝えるために、子どもの山笠も行われています。 町を走る舁き山笠と十数メートルにも及ぶ鑑賞用の飾り山笠(かざりやま)、2つの楽しみ方があるのも特徴の一つ。祭り期間中に「動」と「静」、それぞれの山笠を堪能できます。 追い山笠とは?「博多祇園山笠」の見どころ・楽しみ方は? 写真:櫛田神社の飾り山笠 歴史ある祭り、博多祇園山笠。見どころをチェックしてあなたに合った楽しみ方を探してみましょう。 ●豪華絢爛な飾り山笠 祭りの期間中、飾り山笠が市内14か所で展示されます。飾り山笠は舁き山笠と区別され、博多人形師が手掛ける人形を中心に美しく装飾されます。 歴史的な出来事や日本の昔話がテーマになることが多い一方、裏側である見送りはアニメやテレビ番組がモチーフになることも。子どもも圧巻の飾り山笠を見て祭りの雰囲気を楽しめます。 ●7つの流が一堂に会する集団山笠見せ 集団山笠見せは、博多を飛び出し福岡市の中心部に山笠を舁き入れ、観客に向けて披露する行事です。市内中心部を走る明治通りを山笠が次々と駆け抜ける様子は豪快で、多くの人が見物し、福岡の観光行事を盛り上げます。 ●最大のクライマックス!追い山笠 7月15日の午前4時59分から、太鼓の合図とともに一番山笠の櫛田入り奉納に始まり、8つの山笠が櫛田入りを行う「追い山笠」。櫛田神社からゴールまで5kmのコースを山笠が駆け抜け、タイムを競います。 始まる前の緊迫した空気、そこから一気に高まる熱気に掛け声。舁き手の勢いと豪快に駆け抜ける様子に息を呑みます。これぞ博多祇園山笠と言える祭りの最大の見どころかもしれません。まだ見ていない方はぜひ動画をチェックしてみてくださいね。 博多祇園山笠2024はいつ? 行事スケジュールをチェックしよう! 2024年の博多祇園山笠は、例年通り7月1~15日の日程で開催されます。 2024年は、例年よりもさらに多彩な標題の曳き山、飾り山が並ぶ予定です。特に人気を集めそうなのが、博多駅商店連合会の見送り、なんと大人気アニメの「ワンピース」が登場します。さらに八番山笠上川端通には「機動戦士ガンダム」と、世界的にも人気なアニメデザインが施され、話題を呼びそうです。 博多祇園山笠は7月1日に開幕。地域を清める行事から始まり、飾り山笠が展示されます。7月10日の流れ区域内を走る流舁きを皮切りに、毎日山笠を舁く様子を見ることが可能です。 11日は朝山笠と他流舁き、12日は追い山笠の予行練習にあたる追い山笠ならし、13日は福岡市の中心部で集団山笠見せと続きます。14日はその年最後の流舁き、そして15日午前4時59分、追い山笠を迎え、博多祇園山笠は幕を閉じるのです。 博多祇園山笠まとめ 写真:福岡県博多区・櫛田神社 博多祇園山笠は、見どころ盛りだくさんの福岡の夏の風物詩。7つの流の舁き山笠と飾り山笠、それぞれの違いを楽しみ祭りを堪能しましょう。 追い山笠や集団山笠見せに行く際は、多くの住民、観光客が集まるので事前の準備が欠かせません。公式サイトで日程やコースを確認してから見物に出かけてくださいね。暑さ対策も万全に! 博多祇園山笠の魅力と迫力を肌で感じたい! という方は、博多祇園山笠に合わせてぜひ福岡に足を運んでみてください。きっと感動的な体験になるでしょう。 【公式ホームページ】博多祇園山笠 -
動画記事 3:13
島根県出雲市は神話にも登場する歴史的な街!人気の出雲大社の他にも見どころは満載! 伝統・グルメ・大自然・・・魅力いっぱいの観光スポット島根県出雲市へGO!
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島根県出雲紹介動画について こちらは「Izumo JAPAN」が制作した島根県出雲市の観光スポットをご紹介する4K動画「Izumo, Japan 4K (Ultra HD) - 出雲」です。 島根県出雲市には出雲大社をはじめとした魅力的な観光スポットが数多くあります。 日本文化を存分に感じられる出雲観光へぜひ出かけてみましょう! 動画では伝統、グルメ、大自然など島根県出雲の魅力が4Kの綺麗な映像で紹介されています。 島根県出雲の魅力を動画とこちらの記事で堪能してください。 出雲大社は神話にも登場する歴史的な名所 写真:出雲大社 出雲市の観光スポットといえばやはり出雲大社です。 出雲大社は毎年10月に日本全国の神様が集まる地とされ、この時期には神迎祭や神在祭が行なわれ多くの観光客で賑わいます。 動画では0:28より紹介されています。 出雲は神話の舞台としても知られています。 出雲大社のほかに宍道湖に流れ込む斐伊川(ひいかわ)にはヤマタノオロチ(八岐大蛇、八俣遠呂智、八俣遠呂知)伝説が残ります。 島根県出雲市の観光スポットをチェック! 写真:出雲日御碕灯台 日本海の絶景を一望できるのも、島根県出雲観光の魅力といえます。 日御碕海岸に建つ真っ白な出雲日御碕灯台は、その内部や展望台を見学することもできますよ。 夕日に照らされた出雲日御碕灯台は、動画の1:20より紹介されています。 ほかに自然の風景を味わえる稲佐の浜や鷺浦を散策したり、立久恵峡と呼ばれる渓谷へ足を運んだりするのもおすすめです。 島根県は歌舞伎で有名な出雲阿国ゆかりの地としても知られ、出雲大社の近くには出雲阿国の墓所もあります。 島根県出雲市の名産品やグルメを購入しよう 画像引用 :YouTube screenshot 島根県には長い歴史を持つ藍染の老舗が多く存在します。 筒描と呼ばれる独特の技法で作られる藍染はとても美しく、島根県ではこの藍染を嫁入り道具として持たせる風習があります。 出西窯で作られた、出西焼と呼ばれる陶器も出雲名物として知られます。 木綿街道と呼ばれる古い町並みには、伝統工芸品を販売するお店がたくさんあるので、日本文化を味わいたい方は、ぜひ購入してみましょう。 出雲平野の恵まれた土壌ではブランド米や日本酒も多く生産されています。 出雲大社観光のあとには、ぜひ出雲の代表的グルメ、出雲そばを味わいましょう。 動画では0:53より出雲そばの作成風景が紹介されています。 出雲の名産品として人気を集める醤油はお土産におすすめです。 島根県出雲市の紹介まとめ 島根県の出雲エリアはかつて神話に語られたほどの歴史ある名所です。 出雲大社や周辺の名所を巡れば、神々しい絶景を堪能できることでしょう。 こちらの記事では紹介しきれないほど、まだまだ魅力あるたくさんの観光スポットが動画で紹介されています。 動画をご覧になれば、きっと島根県出雲市に足を運びたくなりますよ。 日本文化を存分に感じられる観光スポット、島根県出雲市を巡る旅行を計画してみてくださいね。 【公式ホームページ】島根県出雲市 市役所ホームページ http://www.city.izumo.shimane.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html