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動画記事 4:05
訪日観光客から人気の観光名所、東京都千代田区にある「皇居」に英語ツアーが登場!日本文化の魅力が詰まった「皇居」を動画で堪能
ニュース- 162 回再生
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東京都千代田区「皇居」英語ツアー動画紹介 こちらは、2018年に公開された訪日外国人から人気を集める都心の名所・皇居の「英語ツアー」を紹介する情報動画「皇居を巡る「英語ツアー」開始 急増の外国人観光客に人気」です。 東京都心の名所といえば浅草やお台場、渋谷や上野などが有名ですが、近年では皇居の一般参観に訪れる訪日外国人も増えています。 インバウンド需要の高まりを受け、皇居を管轄する宮内庁は日本語のツアーだけでなく、外国人向けのツアーを初めて導入しました。 動画で紹介されている日本の皇居とはどんなスポット? 写真:皇居周辺 皇居というのは、日本の天皇が普段過ごす場所で、かつては宮城・皇城・皇宮とも呼ばれました。 東京都千代田区にある現在の皇居は江戸城跡一帯に建てられており、天皇の住居である御所と、各種行事や政務のための宮殿などから構成されます。 動画の2:17から紹介されている宮殿には、正殿や豊明殿、連翠や長和殿、千種・千鳥の間、表御座所北棟・南棟の7棟があります。 皇居の周囲はお堀になっており、堀沿いの道は散策やランニング(皇居ラン)をする人で連日賑わいます。 皇居の英語ツアーとは?観覧ルートを詳しくチェックしよう 画像引用 :YouTube screenshot 英語ツアーのルートは皇居の南側全長約2kmのコース。 宮内庁庁舎や史跡などを、宮内庁職員によるガイドとともに歩いて見学できます。 動画では0:47より実際のガイドの様子をご覧になれます。 約1時間の観光ツアーでは、江戸時代の風情を感じさせる庭園や、堂々とした風情の正門鉄橋、動画の1:29から紹介されている、石垣の上に立つ富士見櫓(やぐら)、新年の一般参賀をはじめとした皇室行事が行われる宮殿なども見られます。 ガイドの解説の内容は訪日外国人に分かりやすく配慮されており、日本語が分からない方でも気軽に参加できます。 動画では1:06、2:32よりツアーに参加した外国人の生の声も聴くことができます。 皇居英語ツアーの紹介動画まとめ 写真:皇居のお堀 英語ツアーの動画で紹介されている皇居の風景はとても洗練されており、見ごたえたっぷりです。 英語ツアーの申し込みを考えている方は、ぜひ動画をもう一度チェックし、宮内庁が運営する皇居のインターネットサイトから応募してみてくださいね。 サイトでは英語ツアー申し込みの概要や観覧スケジュール、施設の案内図などをチェックできますよ。 ◆皇居 施設概要紹介◆ 【住所】東京都千代田区千代田1-1 【交通アクセス】地下鉄千代田線二重橋前駅より徒歩10分、地下鉄三田線大手町駅より徒歩5分、地下鉄東西線竹橋駅より徒歩5分、JR東京駅より徒歩15分 【公式ホームページ】宮内庁参観案内:施設情報:皇居 - 京都御所 https://sankan.kunaicho.go.jp/guide/koukyo.html 【トリップアドバイザー】皇居 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1066443-d320050-Reviews-Imperial_Palace-Chiyoda_Tokyo_Tokyo_Prefecture_Kanto.html -
動画記事 4:26
京都府八幡市・石清水八幡宮の「鬼やらい神事」で鬼を退散!節分は豆を鬼に投げて邪気を祓う日本の伝統的なお祭り。
祭り・イベント- 140 回再生
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京都府八幡市「石清水八幡宮」の節分行事「鬼やらい神事」動画紹介 こちらは「Discover Kyoto」が公開した、京都の石清水八幡宮で毎年おこなわれる「鬼やらい神事」を紹介する動画「Kyoto Festival: Spring Ogre Purification (Oni Yarai Shinji) [4K]」です。 日本の観光地として人気の京都の南西にある石清水八幡宮(京都府八幡市)は、境内の本殿など石清水八幡宮本社10棟の建造物が国宝指定を受けているほか、多くの国指定重要文化財があり、見どころの多い歴史のある神社です。 また、日本三大八幡宮のひとつといわれています。 境内を歩くだけでも日本らしさを感じることができるでしょう。 こちらの記事では、毎年、節分(2月3日)前の日曜日に石清水八幡宮でおこなわれる節分行事「鬼やらい神事」と観光情報、一般的な日本の節分についてご紹介いたします。 動画の2:24からご覧になれるように向かってくる鬼に「鬼やろう」と豆を投げると、本殿へのスロープを鬼がゴロゴロと転がり落ち、退散していく様子は微笑ましくもあります。 最後には福豆が投げられ、参拝者たちも笑顔になる動画をご覧になればきっと実際に「鬼やらい神事」に行ってみたいと思われることでしょう! 動画で紹介される京都・石清水八幡宮の「鬼やらい神事」はどんなイベント? 画像引用 :YouTube screenshot 日本の節分行事は、大みそかに鬼を祓う行事「追儺(ついな)式」が起源・由来とされ、季節の変わり目に邪気(鬼)を祓うためにおこなわれます。 一般的には「鬼は外、福は内」と言いながら節分豆をまき、歳の数だけ豆を食べます。 地方によっては、魔除けに柊の枝に鰯の頭を刺した柊鰯(ひいらぎいわし)を戸口にかけたり、恵方を向いて恵方巻を無言で食べたりする慣習もあります。 京都・石清水八幡宮の「鬼やらい神事」は、毎年、節分(2月3日)の前の日曜日に、午後1時と午後2時に2回おこなわれます。 入場した「鬼やらい人」(邪気を祓う人)が、桃の枝でつくられた桃弓で四方を射ます。 つぎに、桃の枝でつくられた桃剣で「鬼やろう」と掛け声をかけながら四方を打ちます。 こちらは動画の0:58よりご覧になれます。 そこに、こん棒を持った日本特有の赤鬼と青鬼が、大声をあげて子どもたちを驚かしながらやってきます。 本殿に立つ「鬼やらい人」や年男、年女に向かって鬼が突進していきますが、豆を投げつけられて、何度もスロープを豪快にゴロゴロと転げ落ちます。 やがてこれはたまらないという風に鬼たちが退散します。 そのあと、小袋に入った節分豆が参拝者に振る舞われます。 これらの豆まきの様子は動画の1:30よりじっくりとご覧になれます。 節分行事「鬼やらい神事」がおこなわれる京都・石清水八幡宮の観光情報 写真:石清水八幡宮 石清水八幡宮への交通アクセスは、京都駅から約30分の京阪電車「石清水八幡宮駅」で男山ケーブルに乗り換え、男山山頂の「八幡宮山上駅」を下車して徒歩5分です。 ケーブルに乗らずに、参道を歩いて登ることもできます。 また、車の場合は大型駐車場を完備しています。 日本三大八幡宮のひとつ石清水八幡宮の「鬼やらい神事」紹介まとめ 写真:神楽鈴を持つ巫女 こちらの「Kyoto Festival: Spring Ogre Purification (Oni Yarai Shinji) [4K]」は、京都府八幡市の石清水八幡宮の節分行事「鬼やらい神事」を紹介しています。 日本の宮中に伝わる古式・信仰にのっとり、行われる節分の神事を知ることができますので、ぜひ動画をお楽しみください。 【公式ホームページ】石清水八幡宮 http://www.iwashimizu.or.jp/ 【トリップアドバイザー】石清水八幡宮 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023398-d1901742-Reviews-Iwashimizu_Hachimangu-Yawata_Kyoto_Prefecture_Kinki.html 鬼に扮した子供がでんでん太鼓を片手に神社をお散歩する微笑ましい1枚が「COOL JAPAN VIDEOS」のフォトコンテストに投稿されました。 投稿された画像はフォトコンテスト「子供」の作品紹介 思わず笑顔になる躍動感ある作品10選を紹介でご覧になれます。 -
動画記事 4:55
秋田県の伝統工芸「秋田杉桶樽」は芸術品のような美しさ!制作工程を美麗な動画でご紹介!日本の歴史と文化が息づく匠の技に驚きの連続。
伝統工芸- 380 回再生
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日本伝統工芸の秋田杉桶樽とは? 今回は秋田県の伝統工芸「秋田杉桶樽」の製造過程をご紹介します。 秋田杉を素材とした工芸品作りの起源は江戸時代よりも古く、長い時間を経て確立された職人技と伝統文化です。 動画でご覧になれるように秋田杉桶樽は日用品でありながら芸術品のような作品です。 画像引用 :YouTube screenshot 雪深い秋田では冬の産業が乏しいため、木材加工技術の文化が発達し、曲げわっぱや秋田杉桶樽に代表される生活道具が作られるようになり、高品質と見た目の美しさから観光土産としても人気を博するようになりました。 今では種類も増え、杉桶だけでなく菓子器、花器、銚子樽、ジョッキ、すし桶、風呂桶、傘立て、おひつ、酒樽など様々な種類がネット通販などを通じて販売されています。 完成した商品は動画の4:00よりご覧になることができます。 この動画ではそんな人気の伝統工芸品「秋田杉桶樽」の製造工程がご覧になれます。 普段なかなか見ることの出来ない貴重な映像となっています。 日本の伝統工芸であり文化的美術品としての価値も高い原料・秋田杉とは? 画像引用 :YouTube screenshot 日本の伝統工芸「秋田杉桶樽」の職人による熟練の製造工程が撮影されたのは秋田県大館市にある工房です。 動画の1:03頃、職人さんも言うように秋田杉は色がよく、匂いも柔らかい上に吸湿性と断熱性のバランスが良く、食材を保存する容器や生活用品を作るのに最適な原料と言えます。 日本の豊かな森林は雪深い秋田にも独自の生産文化を開花かさせたのです。 日本の伝統工芸「秋田杉桶樽」の作り方 画像引用 :YouTube screenshot 1、小割り(動画0:44〜) 丸太を適当な大きさに切って、乾燥させた材料を職人が道具を使って大雑把に割っていきます。 この小割りと呼ばれる工程はとても重要で、この工程で完成品の大きさが決まります。 画像引用 :YouTube screenshot 2、銑がけ(動画1:15〜) この工程では小割りにした秋田杉を削って、厚みを統一していきます。 板を削る道具が「銑」(読み方は「ずく」)と言われています。 伝統工芸の日本刀作りから流用された技術です。 画像引用 :YouTube screenshot 3、正直突き(動画1:41〜) 板どおしが隙間なくぴったりと合わさるようにかんなをかけて厚さを均一にする非常に重要な作業です。 13〜14ある作業工程の中でも最重要な工程であり、手先だけの微妙な感覚だけが頼りになる繊細な手技です。 日本の高度に発達した匠の技と伝統工芸の片鱗を垣間見れる瞬間です。 画像引用 :YouTube screenshot 4、くれ立て(動画2:05〜) 秋田杉桶樽は水を入れて使う生活用品が多いので、板を合わせるのに鉄の釘をつかってしまうと錆びてダメになるので竹釘を使用します。 そして金属製のたがで締め、かんな仕上げで表面と内側をなめらかにしていきます。 金属のたがは板を締めたら外します。 画像引用 :YouTube screenshot 5、たがかけ(動画3:11〜) 底板をはめるための溝を掘ったら、樹皮で作った「たが」をかける「たがかけ」をして、さらに板同士をしっかりと締めます。 画像引用 :YouTube screenshot 6、底入れ(動画3:30〜) 最後は底板を微調整しながらはめ、かんなとヤスリでさらに隙間をなくし、手触りをなめらかにします。 この妥協のない日本の職人文化というのは世界に誇れる文化だと思いませんか? 日本の伝統工芸「秋田杉桶樽」の製造工程紹介動画のまとめ いかがだったでしょうか? 全行程において伝統工芸と称されるのも納得の熟練した職人さんの丁寧な手仕事を堪能いただけた動画だったのではないでしょうか? 丸太から板を切り出す時は木目の現れ方によって「柾目板」と「板目板」に分類されますが、見た目の美しさと実用性を考えて、「秋田杉桶樽」は仕上げられていきます。 2019年は秋田城遺跡の側にある秋田大学で協同組合主催の「秋田杉桶樽サミット」が開催され多くの人が秋田杉桶樽の魅力と職人の技法を体験しました。 日本の職人文化と伝統工芸の奥深さを体現した「秋田杉桶樽」の逸品をあなたも手にしてみませんか? 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 11:59
夏祭りや温泉でのひとときに欠かせない日本伝統の浴衣!自分で浴衣の着付けをするときのコツは?自分で着付けをした素敵な浴衣姿で散策に出かけよう!
生活・ビジネス- 107 回再生
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日本伝統の浴衣を身につけてみよう! こちらは「Official Hataori」が制作した、浴衣の着付けの手順を解説する動画「自分でできる浴衣の着付けと帯結び by hataori」です。 浴衣は、日本人が古くから愛用してきた伝統衣装です。 夏祭りのときに身につける女性の華やかな浴衣のほか、男性が温泉宿や銭湯で気軽に身につけるものなどもあり、現在でも浴衣は日本人の生活に欠かせません。 着る機会は少ないので、なかなかきちんとした浴衣の着つけ方法をご存知で無い方が多いと思います。 こちらの動画では丁寧に浴衣の着用方法を教えてくれます。 動画をご覧になって、浴衣の着かたを覚えればいざという時も安心ですよ。 日本伝統の浴衣とは?その歴史は? 写真:浴衣を着た女性 浴衣の起源は今から1200年以上前、平安時代に身につけられていた「湯帷子(ゆかたびら)」にあります。 当時の貴人は着物型の湯帷子を身につけて沐浴をしたのだそうです。 室町時代や江戸時代頃になると、湯上がりに風通しの良い木綿の浴衣を着る人が増えていきます。 江戸時代中期頃からは、現在のようなちょっとした外出着としても活用されるようになりました。 美しい浴衣姿に仕上げる、着付けのコツ 画像引用 :YouTube screenshot 動画の0:22より浴衣の着かたがご覧になれます。 女性の浴衣の着付けをするときには、伊達締めや帯板、帯と帯紐、下駄や草履などのアイテムが必要です。 着付けベルトやクリップがあれば着付けが簡単ですし、時間が経っても着崩れしにくくなります。 浴衣を美しく着こなすコツは、腰紐を使って「おはしょり(※腰部分で折り返して、長さの調整をする箇所)」を綺麗に作ることと、裾を短くしすぎないことです。 裾は足首が隠れる長さに整えると上品に仕上がりますよ。 腰ひもの結び方は動画の0:55よりご覧になれます。 着物の場合は、内側に肌襦袢を着るのが一般的ですが、浴衣の場合は肌襦袢無しで1枚で身につけてもOKです。 画像引用 :YouTube screenshot 続いて、3:00から紹介されている着付けベルトをつけ、胸紐を巻きます。 浴衣の着付けが終わったら、いよいよ動画の5:59から紹介されている「帯の結び方」です。 コツなどは動画で丁寧に教えてくれますので、是非じっくりご覧ください。 浴衣を着たときには、アップヘアの涼しげな髪型にするのがおすすめです。 浴衣には日本古来の団扇や扇子もよく似合います。 日本伝統の浴衣の帯の結び方の種類 写真:着物の帯 浴衣の帯にはさまざまな結び方があります。 納涼の夏祭りや花火大会のイベントで身につけるような女性用の華やかな浴衣なら、リボンのような形に仕上がる文庫結びや蝶結びがおすすめ。 浴衣の着付けに慣れたら、美しい花結びにも挑戦してみましょう。 メンズの浴衣は角帯結びにするのが一般的です。 浴衣の着付け方法まとめ 写真:浴衣を着た女性 夏の風物詩である浴衣セットは、購入のほかにレンタルするという方法もあります。 近年では、レンタルするときに着付けを手伝ってくれるお店もあるのでぜひ利用してみましょう。 自分で着付けた浴衣姿で街を歩けば、きっとハッピーなひとときを過ごせるはず。 ぜひ動画を見ながら浴衣の着付けに挑戦してみてくださいね。 細かなところまで丁寧に教えてくれている動画なので、見ているだけでも勉強になりますよ。 浴衣姿の可愛らしい少女がアイスを頬張る夏の一コマが「COOL JAPAN VIDEOS」のフォトコンテストに投稿されました。 投稿された画像はフォトコンテスト「子供」の作品紹介 思わず笑顔になる躍動感ある作品10選を紹介でご覧になれます。 -
動画記事 2:43
城南宮のお祭り「湯立神楽」は雅で厳かな雰囲気!日本に古来から伝わる湯立神楽は「千と千尋の神隠し」にも影響を与えた京都市伏見区のお祭りだった!
祭り・イベント- 120 回再生
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歴史ある祭礼、城南宮の湯立神楽とは こちらの「Kyoto Event Boiling Water Ritual at Jōnangū Shrine (Yutate Kagura)」は、Discover Kyotoが制作した、京都城南宮の湯立神楽(ゆだてかぐら)の紹介動画です。 「湯神楽」とも呼ばれる湯立神楽は日本に古くから伝わる行事の1つです。 今回の動画では、京都の城南宮で行なわれる湯立神楽の行事をご紹介いたします。 京都の城南宮に古くから伝わる歴史ある伝統の行事をこの動画で堪能してください。 動画で紹介されている「城南宮」ってどんな観光名所? 写真:城南宮 城南宮は京都市伏見区に位置する神社。 方位除けのご利益があり、京都五社巡りの1つにも数えられている人気の神社です。 平安京遷都(せんと)の国家鎮護(ちんご)のために立てられたという起源をもち、初詣や節分のときには多くの観光客で賑わいます。 宮司のご祈祷を受けたり、御朱印やお守りを授かったりするために参拝する方も少なくありません。 また、境内の日本庭園周辺は梅や椿、桜の名所としても知られ、春には「しだれ梅と椿まつり」が開催されます。 動画で紹介されている、城南宮の湯立神楽とはどんな祭礼? 画像引用 :YouTube screenshot 湯立神楽は、神奈川県藤沢市白旗神社、京都市上京区晴明神社、福岡県春日市春日神社など、日本の全国各地で行われる神聖なイベントで、霜月神楽とも言われています。 宮崎駿監督の人気アニメ「千と千尋の神隠し」のストーリーのアイデアにもなっています。 京都の城南宮では毎年1月に行なわれる湯立て神楽の行事は、拝殿で神楽鈴や扇を手に踊る「四人舞の祓神楽」から始まります。 祓神楽の様子は、動画の0:38から紹介されています。 扇の舞の後には、動画の1:06にあるような湯の入った大釜を城南宮の本殿に用意し、この神水を巫女が福笹と呼ばれる笹の葉を使って勢いよく散らして邪気を払い、無病息災を願います。 儀式の後にはお清めした笹が観光客に授与されます。 動画の2:16よりご覧になることができます。 城南宮の湯立神楽の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 京都には、動画で紹介されている湯立神楽をはじめ、数多くの歴史あるお祭りが年間を通して開催されています。 城南宮の神職や巫女によって厳粛に執り行なわれる湯立神楽は、日本文化を肌で感じられる興味深い行事です。 この動画と記事をご覧になって、日本伝統の湯立神楽を実際に見学してみたいと感じていただけた方は、ぜひ実際に京都の城南宮に足を運んでみてくださいね。 ◆城南宮 概要紹介◆ 【住所】京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7 【交通アクセス】近鉄:地下鉄竹田駅より徒歩15分 【駐車場】あり 【参拝時間】9:00~16:30 【参拝料金】大人600円(※2019月12月時点) 【電話番号】075-623-0846 【公式ホームページ】城南宮 | 京都の南、方除け ・厄除けの祈祷、車のお祓いの神社。巫女が神楽を舞い、庭園は花と紅葉の名所です。 https://www.jonangu.com/ 【トリップアドバイザー】城南宮 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298564-d1380296-Reviews-Jonangu_Shrine-Kyoto_Kyoto_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 3:50
秋田県の「樺細工」は美しい桜皮を使った芸術品のような木工工芸品!自然の原料をそのまま生かした商品は職人技によりひとつずつ丁寧に作られていた!
伝統文化- 354 回再生
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日本文化の魅力が光る伝統工芸品、樺細工とは こちらは、「伝統工芸青山スクエア」が制作した、木工工芸品樺細工の紹介動画「手技TEWAZA「樺細工」KABA ZAIKU Woodwork」です。 桜皮細工とも呼ばれる樺細工は、温泉で有名な秋田県角館で主に作られる伝統工芸品。 樺細工という名前はついていますが、実際には樺細工の木工には山桜の樹皮が使われます。 秋田角館で、樺細工の製造が始められたのは江戸時代頃。 200年以上の歴史をもつ樺細工は、長く愛用できる質の良さが魅力です。 角館には樺細工の工房が数多くあり、日本伝統文化を感じさせる、美しい作品が次々に生み出されています。 この動画では樺細工の制作方法が、丁寧に紹介されています。 普段何気なく使っている茶筒も職人の手により、こんなにも丁寧にひとつずつ作られているのです。 伝統工芸品・樺細工の製造工程とは 画像引用 :YouTube screenshot 樺細工製品の作り方は、まず原料の樺削りをすることから始まります(動画:0:15~ )。 表面を整えた材料に、にかわ塗りをし(動画:0:25~)、熱した鏝(こて)で膠(にかわ)をあたためて接着する胴張り(動画:1:27~)、仕上げ(動画:3:00~)など職人の匠の技を随所に込めた技術で仕上げていきます。 樺細工の製造技法には、型もの・木地もの・たたみものという3つの手技が使われます。 型ものは、茶筒のような筒を作るときに、木地ものはお盆や箱ものを作るときに使う技法のこと。 たたみものは、何枚もの木地を手仕事で貼り重ねて彫刻する技術です。 動画での職人のインタビューでは、「樺細工の一番の魅力は、一枚一枚模様の違う桜の皮をどう生かす」か、そして「樺細工の商品は丁寧に使うとか考えずに使い込んでほしい」と語っています。 高品質な樺細工の作品を購入するには? 画像引用 :YouTube screenshot 樺細工は、日本の自然原料を使った美しいアイテムです。 引き出しや、小箱のような大きなアイテムのほか、総皮茶筒、お盆、重箱、名刺入れや煙草入れ、スマホケースや下駄など、さまざまな種類の樺細工から好みの商品を購入してみましょう。 東京の日本橋三越などでも購入できます。 また、これらの商品は楽天やamazon(アマゾン)などのインターネット通販で、お手頃のお値段で取り扱っています。 樺細工を扱う秋田県冨岡商店では、大切な人へのプレゼントやお土産、記念品に最適な樺細工のアイテムを取り揃えていますよ。 角館市内にある角館樺細工伝承館で、樺細工の起源や製法について詳しく学ぶのもおすすめです。 樺細工作りを体験できる施設もあるので、あなただけのオリジナル商品を手に入れるのもいいかもしれませんね。 伝統工芸品の樺細工紹介まとめ 自然の原料を使って昔ながらの工房で生産される樺細工は、美術品のような風合い。 愛着を持って長く使い続けられる、おすすめのアイテムです。 動画でもその美しさをご覧になることができます。 まずは動画で、樺細工の作業工程を知り、購入を検討されてみてはいかがでしょうか。 樺細工の作品は、自然素材でできているという特徴があるため、定期的に柔らかい布で拭くなどのお手入れをするのがおすすめですよ。 【公式ホームページ】冨岡商店 https://tomioka-shoten.co.jp/ 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 3:52
日本文化を感じさせる染物「注染」はまるで美術品のようなクオリティ! 1枚ずつ手仕事で作られる、注染染めの制作過程がご覧になれる貴重な映像!
伝統工芸- 125 回再生
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日本伝統工芸「注染」の技法を動画でご紹介! こちらの「IKIDANE NIPPON」が制作した、「Chusen - Hand-dyeing technique (Japan)」では、日本伝統工芸の1つである注染染めと呼ばれる、染物の技術が紹介されています。 注染とは、大阪府堺市で生まれた伝統産業で、起源は江戸時代初期頃に作られ始めたという歴史ある染物です。 注染はそそぎ染めとも呼ばれます。 注染で仕上げられた布は、反物だけでなく、浴衣や甚平などのファッションアイテム、ふきんや手拭い(手ぬぐい)、ガーゼ、ハンカチの生地といった普段づかいのアイテムにも使われます。 こちらの動画では、注染染めの制作工程が紹介されています。 なかなか見ることのできない、伝統工芸品の作業工程をこの動画でご堪能ください。 動画で紹介されている注染の技術や作り方をご紹介! 画像引用 :YouTube screenshot 日本の伝統工芸である注染の染物は、職人の匠の技によって丁寧に生産されています。 まずは、素材となる布を板場に置き、染めない部分に型紙を使って防染糊をつけます。 こちらは動画の0:05よりご覧になれます。 糊置きが乾燥したら、染める部分に動画の1:08のように土手を作り、布の内側に原料の染料を注ぎます。 布をジャバラに重ねて、2度染めするという、特徴的な方法ならば、布が裏側までキレイに染まり、鮮やかな風合いになります。 染色した布は、2:27から紹介されているように水洗いし、立干しで乾燥して染物を仕上げます。 完成した商品は、動画の3:04よりご覧になれます。 このように糸を染める技法なので、伸縮性や通気性を失わないのが特徴になります。 動画で紹介されている注染の染物を使ってみよう 画像引用 :YouTube screenshot 日本で人気を集める伝統工芸品である注染の染物は、動画でご覧になれるように工房の職人が1枚ずつ手作業で作っています。 丁寧な工程で製作された注染染めは、日本文化を感じられるアイテムとして、お土産やノベルティにも人気です。 注染染めは通販でも購入できます。 近年では無印良品に注染のアイテムが登場して話題を集めました。 注染の染物は、正しくお手入れすれば、美しい色合いに変化していき、ビンテージアイテムのように長く愛用できます。 注染染めを体験できる工房もあるので、作品作りを楽しんでみるのもおすすめですよ。 日本の伝統工芸「注染染め」の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画の3:11からは、魅力的な注染染めのアイテムが多数紹介されています。 注染の染物は小紋や縞、千鳥柄や花柄などさまざまな種類の柄があります。 複数の染料を使って色鮮やかに作り上げたり、抜染をしてシックな雰囲気に仕上げたりと、工夫しながら作られています。 日本に古くから伝わる染物文化には、こちらで紹介した注染の他に捺染という技法もあります。 日本伝統文化の魅力を感じさせてくれる伝統工芸品、注染の技術を使って作られた芸術品のような染物を、ぜひ購入して使ってみてくださいね。 【公式ホームページ】てぬクリ工房 | 東京和晒創造館 https://souzou-kan.info/koubou/ -
動画記事 15:11
究極のおもてなしとも言われる茶道を楽しむ!一杯一杯を大切にしてきた茶道家が語る茶道の真髄とは?
伝統文化- 222 回再生
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日本の伝統「茶道」について こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「SADO - Soshin Kimura/Interview - IS JAPAN COOL? DOU (茶道 - 木村 宗慎)」です。 今回は茶道家「木村 宗慎」と一緒に茶道の真髄を動画で体験しましょう。 究極のおもてなしとも言われる茶道はどのように日本にもたらされ、また発展してきたのでしょうか? 日本の伝統文化、茶道とは 伝統文化として知られてきた「茶道」ですが、その所作や道具ひとつひとつには、お客様のために濃縮されたおもてなしの心が込められています。 茶道は英語で「Tea ceremony」と略されますが、形式的なセレモニーではなく心と心の真剣勝負であるという雰囲気が動画からビシビシと伝わってきます。 茶道は伝統的な作法にのっとり、客人に抹茶を振る舞うことです。 別名をお茶会や茶の湯とも言います。 茶葉は中国から伝えられ、本来は気付けや眠気覚しの薬として貴族の間で重宝されたものが起源とされています。 ここからお茶そのものを楽しむ文化が誕生し、室町時代〜安土桃山時代にかけて武士の精神性を高めるための作法の「禅宗」と融合し今の「茶道」が誕生したと言われています。 茶道を体系付けたのは千利休とされていますが、これには諸説ありますが、日本で一番普及している茶道は千家と言われる流派で、これには表千家と裏千家という二大流派があります。 茶道家「木村 宗慎」を紹介 「木村 宗慎」は1976年愛知県宇和島市生まれ。 小さい頃から裏千家を学び、神戸大学を卒業後も茶道を中心に執筆活動や茶道教室を主宰し、茶道を国際的に広めるために海外にも活躍の場を広げています。 現在は主に京都と東京に茶道教室を開き数多くの門下生に伝統文化である茶の心を伝えているので、「木村 宗慎」の主宰する茶道教室で今回の動画で紹介したような究極のおもてなしを体験することができます。 日本の伝統文化「茶道」紹介まとめ こちらの動画では「心」や「道」といった精神が日本の伝統文化や歴史に与えている影響の大きさを知ることができます。 あなたも是非日本の伝統文化に触れてみてはいかがですか。 -
動画記事 4:51
襖や屏風に貼られた「江戸からかみ」は美術品のような素晴らしさ!平安時代に和歌を書いていた歴史ある工芸品は和の心がたっぷりと詰まっていた。
伝統工芸- 254 回再生
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日本伝統工芸品の「江戸からかみ」ってどんなもの? こちらは、「伝統工芸青山スクエア」が公開した、「江戸からかみ(唐紙)」の製作工程を紹介する動画「手技TEWAZA「江戸からかみ」Edo Karakami/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 「江戸からかみ」というのは、和紙にさまざまな装飾を施して作り上げる伝統工芸のこと。 古来より、日本の芸術文化には和紙の存在が密接に関わってきました。 こちらの動画をご覧になって日本に古くから伝わる和紙の伝統技術をご堪能ください。 江戸からかみとは?日本の和紙文化の歴史を紹介 画像引用 :YouTube screenshot 和紙の起源は、平安時代に和歌を書くための詠草料紙にまでさかのぼります。 中世には京都を中心に、和紙が襖や屏風の装飾に使われるようになりました。 江戸時代に入ると徳川幕府の繁栄で江戸城や諸大名の屋敷に多くの「江戸からかみ」が作られるようになります。 これに伴い、高品質な江戸からかみを手仕事で製作する和紙職人も数多く誕生しました。 明治以降、震災や大空襲で江戸からかみの版木や渋型紙はほとんど失われましたが、職人たちによって一部が復刻され、今に至ります。 伝統工芸品「江戸からかみ」の作り方とは 画像引用 :YouTube screenshot 「江戸からかみ」は、版木を使った木版刷りや伊勢型紙を使った捺版刷り、刷毛を使った刷毛引き染め、砂子手蒔きといったさまざまな種類の技法で作られています。 「江戸からかみ」のデザインには、江戸時代の文化や、当時の武家や町人の好みが反映されていいます。 現在でも、料亭やホテルなどの襖や壁紙には、格調高い「江戸からかみ」が取り入れられています。 こちらの動画では0:52より「木版摺り(すり)」、1:06より「具引き」、1:47より「絵の具作り」、2:31より「版木押し」と、様々な職人技をご覧になることができます。 「江戸からかみ」の作品を購入してみよう 画像引用 :YouTube screenshot 「江戸からかみ」の老舗として知られる東京松屋は、職人の匠の技によって生産された襖紙やインテリア和紙などを多数扱う和紙問屋です。 東京松屋で販売されているのはホテルのエントランスや客室を飾るような大きな和紙の作品だけではありません。 「江戸からかみ」を材料として作られた丸うちわや祝儀袋、お正月飾りといった魅力的な小物も多数販売されているので、ぜひショールームショップや通販を覗いてみましょう。 こちらの動画でも4:04より、完成した「江戸からかみ」の作品をご覧になることができます。 高品質な伝統工芸品「江戸からかみ」紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 和紙は日本の文化とともに発展してきた産業です。 冒頭の動画の中では、職人が華麗な手さばきで芸術品のような「江戸からかみ」を作り上げる手技が映されています。 日本ならではの伝統工芸品である美しい「江戸からかみ」を使って作られたアイテムを、ぜひ日常生活に取り入れてみてくださいね。 -
動画記事 3:30
滋賀県東近江市「外村繁邸」は日本伝統の建築美を堪能できるおすすめ観光スポット!長い歴史が育んだ美しい古民家や日本庭園で当時の日本人の生活を知る!
芸術・建築物 観光・旅行- 108 回再生
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滋賀県東近江市「外村繁邸」動画紹介 こちらは「TokyoStreetView - Japan The Beautiful」が公開した滋賀県東近江市にある古民家、外村繁邸を紹介する動画「Tonomura Shigeru House - 外村繁邸」です。 動画でご覧になれる外村繁の屋敷は、東近江市の重要伝統的建造物群保存地区の五個荘金堂町にある、五個荘商人の邸宅となっています。 動画をご覧になって日本文化を感じさせてくれる古民家・外村繁邸を見学するときのポイントをチェックしてみましょう。 近江の作家・外村繁の邸宅とは? 画像引用 :YouTube screenshot 滋賀県東近江市出身の作家、外村繁。 昭和期には『草筏』『筏』など、近江商人を題材とした日本文学や私小説を数多く発表しました。 動画でご覧になれる外村繁邸は東近江の地に江戸時代末期に建てられた住居です。 外村宇兵衛家の分家であった古民家は総面積2395平方メートルという広さを誇る大屋敷です。 動画の0:08からご覧になれるように、古民家正面の門をくぐるとそこにはしっとりとした美しい日本庭園が広がります。 外村繁邸の見どころをチェック! 画像引用 :YouTube screenshot 外村繁邸の特徴はなんといっても、古民家らしい歴史を感じさせる白壁と舟板塀です。 舟板塀というのは古い船を再利用して作った塀のことで、日本らしい深い味わいのある古民家に仕上がっています。 動画の0:38からご覧になれる古民家の内部は、古き良き日本文化を感じさせる建築様式になっています。 外村繁が小説を書いていた小座敷のほか、蔵や女中部屋など、見どころは数多くあります。 全ての部屋から美しい日本庭園を見渡せるよう随所に工夫が施されているという点にも注目してみましょう。 2:31からご覧になれるように古民家・外村繁邸は当時の資料を展示する外村繁文学館としても活用されています。 近江の作家・外村繁の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 日本にはインスタ映えする数多くの美しい古民家がありますが、外村繁邸の趣は格別です。 滋賀県東近江市へ旅行に出掛けた際には、日本の伝統的な歴史を感じさせてくれる近江商人屋敷、外村繁邸にぜひ足を運んでみてくださいね。 ◆外村繁邸 施設概要紹介◆ 【所在地】滋賀県東近江市五個荘金堂町631 【アクセス】JR能登川駅よりバスで10分、ぷらざ三方よし前バス停より徒歩10分、名神八日市ICより車で25分 【開館時間】9:30~16:30(祝日の翌日・月曜・年末年始休み) 【見学料金】大人300円、子供100円 【トリップアドバイザー】五個荘近江商人屋敷外村繁邸 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023580-d1424369-Reviews-Gokasho_Omi_Merchant_Shigeru_Tonomura_s_Mansion-Higashiomi_Shiga_Prefecture_Kink.html -
動画記事 1:03
山形県米沢市「米沢上杉まつり」はまるで戦国時代の戦場へとタイムスリップしたよう。本物の火縄銃の発砲は大迫力の爆音が体の芯に響く!
伝統文化 祭り・イベント- 164 回再生
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山形県米沢市「米沢上杉まつり」動画紹介 今回ご紹介する動画は火縄銃を発砲実演する動画「本物の火縄銃の発砲実演」です。 火縄銃とは、戦国時代に日本に伝わった火器のひとつで前装式滑腔銃身のマスケット銃という火薬先込め式の滑腔式歩兵銃です。 点火方式はマッチロック式(火縄式)に分類され、発射時に火縄が黒色火薬という発射薬に接することで点火するという仕組みです。 日本への鉄砲伝来の歴史はヨーロッパで発明された火縄銃が1543年(天文12年)に鹿児島県種子島に伝わったことに始まります。 その歴史を踏まえ、種子島銃、または種子島という名で呼ばれました。 鉄砲伝来の歴史書・鉄炮記によると、戦国武将の種子島時尭はその実演の様子を見てすぐに火縄銃を取り入れ、日本中へ火縄銃が広まっていきました。 伝来後は引き金にバネを用いる瞬発式火縄銃として改良が行われ、命中率を向上させました。 火縄銃実演動画から知る火縄銃の歴史や特徴 写真:火縄銃を射撃する鉄砲足軽 火縄銃以前の銃器は点火口へ火種を手で押し付けるタッチホール式でしたが、S字金具で操作をするサーペンタインロック式が考案されました。 それに加えて銃床などの構造が加えられ、火縄銃が完成しました。 その後発明されたマッチロック式では射程距離や威力が向上し、フリントロック式という火打ち石で着火する方式へと進化しました。 博物館の火縄銃と現代のライフルを比べるとグリップ付近の形状が大きく違います。 そのため射法は台尻を肩にあてて発射するのではなく、肘を外に張って射撃していたとされます。 火縄銃の生産が進み、当時安土桃山時代で全国に影響力を持っていた織田信長が火縄銃を戦場で利用し、武田軍を退けた長篠の戦いが有名です。 火縄銃の弱点である発射速度を複数人でチームを組むことでより実戦的にしたことが勝因となりました。 江戸時代になると、幕府が火縄銃の所持を制限しました。 鎖国によって技術は停滞、幕末には新たな銃が伝来し、火縄銃は廃れていきました。 火縄銃の種類 写真:火縄銃 日本では火縄銃の分類を玉の重さと製作地・流派で行います。 弾丸重量に応じて、小筒、中筒、大筒、士筒、大鉄砲などと分けられる。 製作地は国友筒、堺筒、日野筒、土佐筒、薩摩筒などがあげられます。 火縄銃の射撃競技などにおいては、安全なガンメーカーによるレプリカが活躍しています。 欧米の多くでも日本型の火縄銃にて実演を行っています。 個人に向けても販売を行っていますが、大抵は値段を公表しておらず問い合わせが必要です。 また、実演を行わない場合でも銃砲刀剣類所持等取締法の規制対象であるため、所持するには登録が必要です。 米沢上杉まつりで発砲実演を見よう 画像引用 :YouTube screenshot 火縄銃の発泡実演を行っているイベントの一つが山形県で開催される米沢上杉まつりです。 米沢上杉まつりは1965年からある歴史的な祭事で、上杉家の家祖、上杉謙信を祀る上杉神社をはじめ上杉鷹山・上杉景勝、直江兼続などを祀る松岬神社で開催される例大祭です。 このイベントの最終日には川中島合戦を模した上杉武田両軍に分かれ、甲冑を着た総勢700名もの出演者による火縄銃の実演などが見られます。 動画の0:43からは立ち姿の演者が発砲、続いて0:48から中腰姿の演者が発砲、最後に0:56から伏せて構えた演者が発砲します。 米沢上杉まつり発砲実演動画紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 火縄銃の歴史や進化をご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか? 動画では大迫力の火縄銃の発砲実演の貴重な映像をご覧になれます。 日本の歴史に興味がある方は米沢上杉まつりへ足を運んでみてはいかがですか。 【公式ホームページ】山形県米沢市《米沢上杉まつり》公式ホームページ http://uesugi.yonezawa-matsuri.jp/ -
動画記事 12:26
日本庭園を室内に!灯籠や石橋、盆栽…超絶リアルなミニチュア庭園の作り方が12分でわかる!
伝統文化- 100 回再生
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こちらの動画は「植物男子 Asu」が公開した「日本庭園を作る」です。 こちらの動画で紹介をされているミニチュア庭園とは、日本の和の雰囲気をたっぷりと感じられる庭園を家の中でも見られるようにインテリアとして作り出されたものです。 実際の庭園を用意するのは難しいですが、ミニチュアなら材料と時間さえあれば作れるので、インテリアとしても高い人気を誇っています。 この動画では、そんなミニチュア庭園をリアルな雰囲気を残しつつ作成されているので、ミニチュア庭園作成に興味がある方は、ぜひご覧下さい。 -
動画記事 3:24
自然いっぱいの岡山県白石島で貴重な機織り体験!伝統的な織物と綺麗な景色で身も心も癒されること間違い無し!
伝統工芸- 267 回再生
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白石島の機織り体験が堪能出来る動画の紹介 こちらの記事では「北木島企画」が公開した動画「白石島 機織り体験」について紹介をします。 白石島とは、岡山県笠岡市にある笠岡諸島に属する面積2.86km2、最高点169m、人口750人の島で、全島が国の名勝に指定されています。 一般的に織物は『機(はた)』と呼ばれる織機で作られます。 そこから織機を使って織ることを機織りと呼ぶようになりました。 こちらの記事では、岡山県笠岡市の白石島で行われている機織り体験について、動画を元に紹介していきます。 白石島での機織り体験 写真:機織り 岡山県笠岡市の白石島では、元禄時代の開拓地で綿作りが盛んだったのを復活させようということから、機織り体験が出来る機織り教室が始まりました。 動画の0:42から聞こえてくる綿繰りの音が機織りの特徴で、非常に心地の良い音が気持ちをリラックスさせ、まさにセラピーのような体験も同時にすることも可能です。 その後、糸車でしっかり糸紡ぎをすることで柔らかい製品に仕上がります。 白石島での機織りは、白石島で栽培した植物で染色をしており、動画の2:05で紹介されているように、たまねぎや紅花、柿渋や桜に加えて栗も染色に使用されています。 基本的にお客さんとしてではなく、機織りの体験者を対等の立場として迎え入れて、自由にして頂き、機織りをマスターしたい希望を叶えるといったスタンスで運営されています。 そんな白石島で行われている機織り教室の気になる料金ですが、白石公民館では500円で参加することが出来るので、興味がある方はぜひ伺ってみてはいかがでしょうか? 白石島での機織り体験についてまとめ 写真:岡山県笠岡市・白石島の海岸 機織り体験だけでなく、自然をいっぱいに楽しむことが出来ることで有名な白石島。 動画で紹介されている日本が誇る伝統的な織物の他にも、綺麗な景色は外国人観光客の方も十分に楽しめます。 海水浴場も充実しているので、ぜひ暖かい夏の時期に訪れてみてはいかがでしょうか? 【公式ホームページ】北木島企画 https://www.kitagishima.com/ -
動画記事 4:29
岐阜県飛騨高山市の息を呑むような雪景色の景勝。歴史情緒溢れる街並みで日本の古き良き時代を知る。
観光・旅行- 51 回再生
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岐阜県飛騨高山市内の美しき雪景色動画紹介 こちらの動画は「Discover Nippon」が公開した「冬の飛騨高山の雪景色 Winter HIdaTakayama 雪見便り・ディスカバーニッポン」です。 こちらの動画では美しい岐阜県飛騨高山の雪景色を紹介しています。 標高の高い岐阜県飛騨高山は、動画の全編でご覧になれるように冬になると厚い雪で覆われます。 飛騨高山エリアには、雪の時期だからこそ訪れたい美しい観光スポットもたくさんあるのです。 美しい景観が残る街・岐阜県飛騨高山 写真:岐阜県・飛騨高山 歴史を感じさせる城下町や商家町をもつ岐阜県飛騨高山地方は「飛騨の小京都」とも呼ばれるほど風情たっぷりの街です。 出格子の連なる軒下には清い水が流れ、造り酒屋の入口には酒ばやしと呼ばれる杉の葉を玉にした目印が下がっています。 古い町並みが残る「さんまち通り」の中橋周辺や、歴史ある高山陣屋などの歴史的建造物を観光するのもおすすめです。 動画では0:33より歴史風情溢れる雪に包まれた岐阜県飛騨高山の街並みをご覧になることができます。 岐阜県飛騨高山のおすすめ観光スポット 写真:岐阜県・冬の白川郷 合掌造りの集落で知られる岐阜県飛騨高山の白川郷は、世界遺産にも登録されている観光名所です。 白川郷は特に雪景色が有名です。 ぜひ雪の時期を狙って観光に訪れましょう。 飛騨の里や昔ばなしの里、飛騨民俗村などにも観光に立ち寄っておきたいもの。 本光寺や櫻山八幡宮といった日本らしい風景を眺められる社寺や、自然味あふれる北アルプス大橋や平湯大滝へも足を伸ばしてみましょう。 雪の時期には動画の1:00からご覧になれる人力車を使って市内中心部を観光すれば、優雅なひと時を楽しめますよ。 夜はステキな温泉旅館に泊まって観光疲れを癒やすのがおすすめです。 岐阜県飛騨高山の歴史的な祭事を見学しよう 写真:岐阜県・高山祭 高山祭りは、飛騨高山地方を代表する歴史的な祭礼です。 豪華な山車が高山祭屋台会館では、高山祭の実物屋台を見学できます。 絢爛豪華な雛人形が飾られる飛騨高山雛祭りも、賑わうイベントの1つです。 岐阜県飛騨高山のグルメを味わい尽くす! 写真:朴葉味噌 飛騨高山の名産品といえばやはり朴葉味噌(ほうばみそ)は外せません。 朴葉味噌は自家製の味噌に薬味や山菜をからめて焼きながら食べる素朴なグルメです。 雪の飛騨高山で、古都の風情を感じながら町家ランチを味わうのもおすすめ。 旬の食材を購入したいのなら、日本三大朝市の1つに数えられる宮川朝市へ。 美味しい地酒も飛騨高山観光の人気のお土産です。 冬の飛騨高山紹介まとめ 写真:岐阜県・飛騨高山の商家 雪の飛騨高山では、日本の気候が織りなす美しい風景を堪能できます。 動画ではまるでタイムスリップしたかのような風情ある古き日本の街並みが真っ白に染まる景勝をご覧になることができます。 動画をご覧になって岐阜県飛騨高山の絶景に心打たれた方はぜひ実際に足を運びその目で確かめてみてくださいね。 【公式ホームページ】飛騨高山観光公式サイト https://www.hidatakayama.or.jp/ 【トリップアドバイザー】高山 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g298113-Takayama_Gifu_Prefecture_Tokai_Chubu-Vacations.html -
動画記事 14:51
日本の和室を凛と引き締める美しい掛け軸の表装技術に注目!伝統工芸品の掛け軸に秘められた歴史や文化とは?こだわりの掛け軸製作動画をご紹介!
伝統工芸 芸術・建築物 歴史- 251 回再生
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日本伝統工芸品の掛け軸製作動画をご紹介! 今回は「Niko Kitsakis」が制作した「Kakejiku - Making of a Japanese Hanging Scroll」という動画をご紹介します。 こちらは日本の伝統工芸品である掛け軸を製作する宏精堂家門表具店の紹介動画です。 兵庫県宝塚市にある家門表具店は、1912年(明治45年)創業の歴史ある表具店で、この動画で紹介されている、現在の職人の家門秀行さんは4代目にあたります。 表具(ひょうぐ)とは、布や紙などを張ることによって作られた、巻物、掛軸、屏風、襖、衝立(ついたて)、額、画帖(がじょう)のことです。 家門秀行工芸士は一級表装技能士として、掛け軸や和額製作のほか、屏風やついたて、床の間の襖や障子の張替え、古書画の修復など、さまざまな種類の仕事をしています。 動画では、普段なかなか見ることのできない掛け軸の作り方や、掛け軸の各名称の紹介をメインで紹介しています。 日本に古くから伝わる工芸品をこの動画で堪能してください。 動画で紹介されている伝統工芸品、掛け軸とは?歴史起源や文化は? 写真:掛軸 掛け軸は、和室の床の間などに掛けて鑑賞します。 掛幅(かけふく)、床掛けとも呼ばれます。 もともと中国美術として生まれた掛け軸は、平安時代以前、仏教伝来とともに日本に伝わります。 のちに書道や茶道の文化によってその様式が確立しました。 鎌倉時代、江戸時代、戦後、そして現在への掛け軸の歴史は、動画の3:40より職人の家門秀行が語っています。 掛け軸には掛物や掛字といった種類があり、お経や水墨画、書道のほか、モダンなイラストなどさまざまなものがデザインされます。 また、掛け軸は「一幅、二幅・・・」という数え方を使います。 新しいことに挑戦し続ける掛け軸職人の家門秀行さん 画像引用 :YouTube screenshot 2:45より掛け軸の世界は奥が深く、いつも新しいものにぶつかっていると職人の家門秀行さんは語ります。 日々新しい事を覚えて、まだまだ先は長い修行の毎日だと、動画の14:00よりインタビューで答えています。 掛け軸の制作工程・生産方法を動画で紹介 画像引用 :YouTube screenshot 掛け軸の作り方は、動画の6:14よりご覧になることができます。 主な材料・原料は和紙・布・木製の棒などになります。 掛け軸には本紙、風帯、一文字、中廻しや柱、八双(はっそう)といった名称の部材があります。 掛け軸の上部は天、下部は地と呼ばれます。 本紙と呼ばれる紙漉き和紙の部分を美しく装飾するためには、工房の職人による匠の技が欠かせません。 動画の6:37よりご覧になれるように、一文字は本紙をギュッと引き締めます。 このような様々な工程を経て完成した掛け軸は、動画の14:17よりご覧になれます。 美しい掛け軸を手に入れて日本文化を体験してみよう 歴史ある掛け軸や著名な作家の掛け軸は、鑑定で思わぬ高値がつくことが多いもの。 その一方で、amazonや楽天市場といったインターネット通販で気軽に販売されている商品も少なくありません。 書道や水墨画に興味がある方や、日本伝統文化を生活に取り入れたい方は、職人の手仕事によって作られた、芸術的な掛け軸を手に入れてみてはいかがでしょうか。 掛け軸を選ぶときにはデザインの種類だけでなく、サイズ感や特徴にもこだわりたいもの。 また、作品の保存方法や、収納方法についてもあらかじめチェックしておきましょう。 掛け軸製作の紹介動画まとめ 掛け軸は日本に古くから伝わる、芸術品・美術品のようにクオリティの高い伝統工芸品です。 動画では、職人の高い技法によって掛け軸が、丁寧に作り上げられる工程が紹介されているので、ぜひじっくりと観賞してみてくださいね。 今まで知らなかった掛け軸の世界を知ることができますよ。 【公式ホームページ】宏精堂 家門表具店 (かもんひょうぐてん) | 宝塚にある一級表装技能士の店 - 襖、障子、掛軸のご用命はぜひ当店へ! https://kouseidou.jp/ -
動画記事 3:00
世界も認めた!ミシュラン二つ星の 山形県鶴岡市の寺院「注連寺」! あの弘法大師・空海の開山した注連寺には仏様のミイラである即身仏が祀られている神聖なスポットだった!
芸術・建築物- 373 回再生
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ミシュランでも注目の山形県鶴岡市「注連寺」とは こちらの動画は「yamagatakoho」が制作した、注連寺紹介動画「ミシュラン「注連寺」」です。 ミシュラン・グリーンガイドとは日本にある様々な観光名所を紹介するガイドブックです。 そしてミシュランといえばおなじみ「星のランキング」ですね。 画像引用 :YouTube screenshot 今回紹介する山形県にある日本の寺院「注連寺」は、空海由来の歴史あるお寺。 境内には魅力溢れる観光名所が沢山の人気観光スポットです。 ミシュラン・グリーンガイドでは星2つを獲得した注連寺は、山形観光では外せない名所です。 また、ミシュランがおすすめする山形県注連寺の外観や見どころが満載の動画も合わせてお楽しみください。 山形県「注連寺」のインスタ映えスポット 画像引用 :YouTube screenshot 山形県注連寺は天長2年(825年)空海の開基であり、その弟子の真然大徳が承和2年に湯殿山権現堂を建立したのが始まりです。 湯殿山は金田一耕助が活躍するサスペンス映画「湯殿山麓呪い村」の舞台になったことでも有名です。 映画はおどろおどろしかったですが、風光明媚な観光名所が画面にも登場し、周囲には瀧水寺大日坊や円立寺、海向寺などの寺院仏閣が多く、境内には七五三掛桜、日本最大の金属製仏具「鰐口」などのインスタ映えポイントがあります。 動画の0:27から紹介されていますので是非ご覧ください。 自然豊かな湯殿山の風情は、四季を通じて豊かな自然の景色に溢れ、御朱印集めや参拝を目的とした数多くの人で賑わう山形を代表する観光地です。 山形県「注連寺」でおすすめの見どころ情報「即身仏」 画像引用 :YouTube screenshot 湯殿山「注連寺」には見どころも沢山!特にミシュラン・グリーンガイドでも星二つを獲得した即身仏は見逃すことができません。 即身仏とは、3,000日もの間飲まず食わずの苦行を重ね、生きたままミイラになった仏様で、注連寺には62歳でミイラになった鉄門海上人が祀られています。 そして、その他にも南岳寺の鉄龍海上人など、かつては注連寺の住職を務めた方々の即身仏が山形県内に6体祀られています。 これは日本でも屈指の数で、即身仏のご加護を封じたお守りは「霊験あらたか」であるため大変人気があります。 この注連寺の即身仏は動画の1:38より紹介されています。 山形県「注連寺」でおすすめの見どころ情報「天井画」 画像引用 :YouTube screenshot 注連寺本堂の天井には、有名・無名または新旧を問わず、注目のアーティストが描いた天井画が張り巡らされています。 中でも有名なものは村井石斎が描いた「飛天の図」や、木下晋作「天空の扉」、作者不詳「龍の図」です。 こちらは動画の0:39より紹介されてり、天井一面に敷き詰められた絵は圧巻です。 迫力満点の「龍の図」は1:25よりご覧になれます。 山形県「注連寺」紹介まとめ 日本の古刹「注連寺」のもう一つの顔が芥川賞作家森敦が描いた月山の舞台であったこと。 月山は映画化され、サレルノ国際映画祭でグランプリを受賞し、注連寺や湯殿山エリアは世界的に注目を集める観光地になりました。 動画の冒頭0:18で「月山」と刻まれた巨大な石を見ることができます。 こちらの記事ではミシュランにも認められた日本を代表する寺院「注連寺」の魅力をたっぷりとご紹介しています。 記事で紹介した魅力は実際にこちらの動画でもご覧になれます。 日本の歴史を感じられる数々の見所ポイントを動画で堪能してください。 ◆湯殿山 注連寺概要紹介◆ 【住所】〒997-0531 山形県鶴岡市大網中台92-1 【交通アクセス】羽越本線・鶴岡駅からバスで45分 【拝観料】大人500円、中人400円、小人300円(※2019年12月時点) 【参拝時間】5月~10月 9:00~17:00、11月~4月 9:00~16:00 【定休日】年中無休 【駐車場】あり 【電話番号】0235-54-6536 【公式ホームページ】湯殿山 注連寺 http://www2.plala.or.jp/sansuirijuku/ 【トリップアドバイザー】注連寺 https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g1023682-d1397255-r205050717-Churenji_Temple-Tsuruoka_Yamagata_Prefecture_Tohoku.html -
動画記事 9:47
祭りなどでダイナミックな音楽を奏でる「和太鼓」は完成まで数年の月日を要す日本の伝統工芸品!技術を守る石川県白山市の和太鼓職人の動画!
伝統工芸- 171 回再生
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石川県白山市の和太鼓職人の動画紹介 こちらの「#005 和太鼓職人 杉浦 哲郎 明日への扉 by アットホーム」は、ディスカバリーチャンネルの番組『明日への扉』で紹介された、和太鼓職人へのインタビュー動画です。 石川県白山市にある「浅野太鼓」の和太鼓職人である杉浦哲郎さんは、一人前の和太鼓職人になるまで長い修行を積んできました。 今回は、完成まで数年かかるという日本伝統工芸、和太鼓製造の技法について詳しく探っていきましょう。 動画で紹介されている、日本の「和太鼓」の伝統文化について 写真:和太鼓 和太鼓は、京都や福岡など全国各地で行なわれるお祭りや神社仏閣の儀式祭礼、歌舞伎や能などで演奏される、歴史ある和楽器の1つ。 その起源は古く、日本最古の和太鼓は縄文時代の遺跡から発掘されています。 和太鼓とは木を原料にして作った胴に革を張ったもので、バチで叩いて演奏するのが特徴の打楽器です。 現在使われている和太鼓には、長胴太鼓(ながどうだいこ)や桶胴太鼓(おけどうだいこ)、附締太鼓(つけしめだいこ)といった種類があります。 動画で紹介されている、伝統工芸品「和太鼓」の作り方 画像引用 :YouTube screenshot 伝統工芸品である和太鼓の制作工程は、動画の2:09から詳しく紹介されています。 和太鼓製造の要となるのは、胴作りと革作りという2つの作業。 和太鼓職人は原木となるケヤキを玉切りし、裁断ののち胴抜きや粗削りといった作業をして形を整え、冷暗所で3~5年自然乾燥させます。 中彫りの作業では、内側が亀甲や菱形になるよう手仕事で美しく整えていきます。 中彫りは動画の3:01よりご覧になれます。 画像引用 :YouTube screenshot 続いて動画の3:18からご覧になれる漆塗りの塗装には高い技術が必要不可欠です。 動画の3:25からの革作りの作業では、和太鼓の材料となる牛の皮を美しく加工していく、和太鼓職人の匠の技が求められます。 和太鼓の胴に革を張る本張りの作業ののち音色を確かめ、鋲止めをして完成です。 完成品は動画の4:43よりご覧になれます。 完成まで数年の月日が要され、多くの職人が一つの伝統を作り上げるのです。 動画の第二幕の4:56からは、和太鼓職人・杉浦哲郎さんの職人技をご覧になれます。 杉浦哲郎さんは革を担当する職人なのです。 杉浦哲郎さんへのインタビューも交え、音の要となる革作りの工程が詳しく紹介されています。 日本伝統の和太鼓職人の動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画では、巨大な和太鼓を長い月日をかけ作り上げるまで工程をご紹介されています。 和太鼓製造に特別な資格はいりませんが、芸術品のように美しくかつダイナミックな音を奏でられる和太鼓を生産するためには、長く厳しい修行が必要です。 手の感触を頼りに進められる物づくりには、和太鼓職人の高い技術が求められるのですね。 【公式ホームページ】和太鼓職人 杉浦 哲郎 | 明日への扉 by アットホーム https://www.athome-tobira.jp/story/005-sugiura-tetsuro.html 【公式ホームページ】浅野太鼓:太鼓・和太鼓の製造・販売 https://www.asano.jp/ -
動画記事 3:42
「越前漆器」は食卓に華やぎを添える美術品!福井県鯖江市で1400年以上伝わる高品質な伝統工芸品の製作工程と商品を動画で
伝統工芸 歴史- 199 回再生
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福井県鯖江市の伝統工芸品「越前漆器」動画紹介 こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が制作した、福井県の伝統工芸品、越前漆器をご紹介する動画「手技TEWAZA「越前漆器」Japan Echizen Lacquerware」です。 越前漆器は、福井県鯖江市の河和田地区で主に生産されている伝統工芸品。 日本文化を感じさせてくれる越前漆器は、ずっと眺めていても飽きないような美しさが魅力です。 この動画では越前漆器の作り方や、美しい商品の数々が紹介されています。 きっとあなたのお気に入りの一品も見つかるでしょう。 越前漆器の文化や歴史とは 画像引用 :YouTube screenshot その歴史は古く、越前漆器の起源は今から1400年以上前の飛鳥時代にまで遡ります。 当時の天皇に冠の塗替えを依頼された塗師が黒塗りのお椀をあわせて献上したところ、大いに喜ばれ工芸が奨励されたことが、越前漆器の始まりと伝わります。 江戸時代以降、福井県鯖江周辺では多くの職人が活躍し、漆器製造の技法は次第に全国に広まっていきました。 伝統工芸品、越前漆器の作業工程(作り方) 画像引用 :YouTube screenshot 古来より、越前漆器はさまざまな工程を複数人の職人が分業制で担当するという伝統的な手技で作られてきました。 1. 漆塗り(動画 0:25~) 材料の木地を削り出してから漆塗りをします。2重にも3重にも塗り重ねていきます。 2. 沈金(動画 1:25~) 表面を掘り、金箔を貼り付けていきます。 金箔は鏡と一緒で堀りが綺麗だとその分、金箔は綺麗に光ると職人は動画内で語っています。 3. 蒔絵(動画 2:05~) その日その日の湿度で漆の乾きも違うのでそれを見極めて作業をすると動画内で職人は語ります。 日本の蒔絵文化は古くより受け継がれたもの。一流の蒔絵師の匠の技によって仕上げられた蒔絵の漆器は、芸術品のような素晴らしい仕上がりです。 越前漆器の特徴は、その優雅な風合いと丈夫で長持ちするという実用性にあります。 高品質な越前漆器を購入してみよう 画像引用 :YouTube screenshot 漆器さじべえでは、職人の手仕事で作られた高品質な越前漆器のアイテムを購入できます。 鯖江市には越前漆器を製造販売する工房がたくさんあり、汁椀や箸のほか、タンブラーやコーヒーカップ、茶托やお皿、重箱弁当箱、若狭塗箸といったデイリーユースアイテムも多数取り扱っています。近年では漆器の製造技術も向上しており、電子レンジや食洗機で使えるような商品も増えています。 動画の後半3:09からは越前漆器の商品がご覧になることができます。包丁、時計など、どれも見とれてしまうほどの美しい商品となっています。 通販でもこの越前漆器を購入することができるので、カタログをご覧になり、越前漆器を手にしてみてはいかがでしょうか。 越前漆器の販売店で有名なのが、越前漆器久太郎で創業からなんと94年。 創業者の曽明久太郎は、昭和56年に83歳で勲五等瑞宝章の栄誉を授かっております。 日本文化を感じられる越前漆器紹介まとめ 伝統工芸の越前漆器は、動画でご紹介したような精密な工程を経て作られています。 高品質でデザイン性の高い漆器を毎日の生活に取り入れれば、日本伝統文化をより身近に体験できることでしょう。 お祝いやプレゼント・お土産・引き出物でも喜ばれる品です。 この記事と動画で越前漆器に興味を持っていただけたければ嬉しいです。 芸術品のような漆器を手に入れたい方は、鯖江市河田町でさまざまな種類の越前漆器を製造販売する店舗や工房へぜひ足を運び、お気に入りの作品を探してみてくださいね。 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 8:47
弓道の美しい所作は息を呑むほどの美しさ!スポーツとしてだけではなく、心身の修行のために弓道を極めたひとりの女性が語る弓道へのこだわり。
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日本伝統の武道「弓道」を紹介する動画について こちらは、「ANA Global Channel」が制作した「KYUDO - Mariko Satake/Interview - IS JAPAN COOL? DOU(弓道 - 佐竹 万里子)」で、訪日外国人向けのプロモーションとして日本伝統の武道・芸道を紹介するシリーズのうちのひとつです。 こちらの動画では、弓道・弓術を極めた達人として佐竹万里子さんのインタビュー、弓道の技や所作、作法を紹介しています。 動画の70歳を超える佐竹万里子さんの素晴らしい姿勢と体幹、ぶれることのない静かな行射に息をのむことでしょう。 この記事では、動画に沿って弓道について紹介します。 日本の伝統武道・弓道とは 写真:弓道 弓道とは、和弓で矢を射て、的に当てる、歴史ある日本の古武道・武芸です。 弓道の歴史は、狩猟で獲物を狩るために使われていた道具の弓が、神事などの儀式に使われるようになり、江戸時代には武家・武士の心身鍛錬の為に武道としての弓道が誕生しました。 的に当てるためには一連の正しい所作が重要で、正しい射法で射られた矢は、必ず当てるという意味の「正射必中」が基本です。 弓道の服装は、練習や試合では弓道衣、高段位・称号の審査を受ける際は和服を着用します。 弓道は、主に乱射系・武射系の2つに分類され、流派も小笠原流、日置流、本多流、大和流などがあります。 流派に所属しない弓道家も多いのですが、ほとんどは全日本弓道連盟の定めた射法を学んでいます。 画像引用 :YouTube screenshot 弓道のルール(やり方)は28メートル先にある直径36センチの的に当たれば1点、外れれば0点といった加算形式で争います。 動画の0:25より佐竹万里子さんは「弓道は競技としてだけではなく、自分の心身の修行のために弓道を行っている人もいる。」と語ります。 弓道教室や弓道施設、学校の弓道部には弓道場が備わっており、初心者から指導してもらえる体験ができ、心技体が鍛えられることから習い事としても人気があります。 また、全日本弓道連盟がおこなう試合形式の全国大会が行われていて、スポーツ競技として学校で指導もされています。 日本での弓道の競技人口は約13万になります。 また、海外普及も進んでいます。 世界では弓道と同様に弓を使うスポーツのアーチェリー(洋弓)がありますが、精神を鍛える弓道と異なり、こちらはひたすら命中精度を高めるスポーツ競技種目となっています。 弓道の道具について 画像引用 :YouTube screenshot 弓道を行うにあたり必要な道具は、弓と矢、弦(つる)、弽(ゆがけ)、弓道着や袴などです。 弓は非常に長くて美しく日本独特の形をしているため、昔から神格(神様)のように扱われてきました。 佐竹万里子さんは「弓の声を聞きながら弓を引くことが大事」と動画の1:40過ぎより語ります。 弓は竹やカーボン製、矢は竹やカーボン、ジュラルミン製があります。 弓に張るのが弦で、切れることがあるので数本用意します。 弽(かけ)は矢を引く手につける鹿革製のグローブでとても大事な役割があります。巻藁は、稽古をするときの的です。 弓道の道具に関しては動画の0:50より語られています。 弓道の射法八節とは 画像引用 :YouTube screenshot 弓道の射を行うための基本的な動作を射法といい、8つの動作が基本になります。 順番に、足踏み、胴造り、弓構え、打起し、引分け、会(かい)、離れ、残心(残身)となり、弓矢を的に中てるためにすべての動作に意味があります。 動画では、佐竹万里子さんの一連の美しい射法を6:02から約2分半ご覧になれます。 美しい作法で弓を射る姿を是非ご覧ください。 日本の伝統武道・弓道の紹介まとめ 自分の心身の修行のために弓道をする人もいます。 日常の生活が射に出るという言葉「射は心の影」と厳しく教えられ、それをとても大切にしていると佐竹万里子さんは話します。 佐竹万里子さんのインタビューでは、「すべての動作が弓道をするための体を作る」ということを実践していることが感じられます。 ピンと張り詰めた緊張感のある美しい射行の所作を、ぜひ動画でご覧ください。 -
動画記事 6:43
京都府京都市にある桶屋近藤の伝統工芸職人が作る「吉野杉ぐい呑」は芸術品!日本酒を美味しくしてくれる奈良県吉野町の工芸品を動画で紹介!
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京都府京都市「桶屋近藤」職人がつくる吉野杉ぐい呑製作風景動画紹介 こちらは「Okeya Kondo Official桶屋近藤【公式】」が制作した、京都紫野で伝統工芸の吉野杉ぐい呑を作る職人を紹介する動画「吉野杉ぐい呑が出来るまで 京都紫野 桶屋近藤」です。 こちらの動画で紹介されている、京都紫野にある桶屋近藤は、京桶や京指物といった日本伝統工芸品を作っている工房です。 吉野杉をはじめとした国産の良質な材料を使った伝統工芸品は、まるで美術品のような仕上がり。 職人の匠の技が随所に込められた吉野杉ぐい呑は、いつものお酒をもっと美味しくしてくれることでしょう。 約7分の動画では全編に渡り、職人による吉野杉ぐい呑の制作工程が紹介されています。 華麗な手さばきによる工程方法は目が離せず、ずっと見ていられます。 普段あまり見ることのできない貴重な映像をお楽しみください。 日本に古くから根付く日本酒文化 写真:日本酒の利き酒 日本では古い時代から純米を原料として作られたおいしい日本酒を飲む伝統文化があります。 さまざまな種類の日本酒の中でも、コクのある味わいが特徴的な無濾過純米原酒は特に人気です。 日本酒は徳利に入れて提供され、ぐい呑やおちょこと呼ばれるコップ型の食器を使って飲むのが一般的です。 樽型に仕上げられた酒器や携帯用酒樽に、お酒を入れることもあります。 日本の伝統工芸職人は長い歴史の中で、その高い技術を生かして日本酒を入れる樽やぐい呑などの美しい工芸品を作り続けてきました。 桶屋近藤が作る伝統工芸品、吉野杉ぐい呑とは 画像引用 :YouTube screenshot 京都の職人の確かな手仕事から作り出された一寸七分縦型の吉野杉ぐい呑は、木目の美しさや手触りの良さが魅力。 桶屋近藤の吉野杉ぐい呑をはじめとした伝統工芸品の材料になる吉野杉は、吉野のお花見で有名な奈良県吉野町周辺で採取されます。 最高級の素材を使って作られた吉野杉ぐい呑は、日本酒をより香り高く、味わい深く変化させてくれます。 伝統工芸の吉野杉ぐい呑の作り方 画像引用 :YouTube screenshot 京桶を作る工房である桶屋近藤では、ぐい呑も大きな桶と同じように数枚の木片を組み合わせ、タガで締めるという技法で作られています。 まずは原料となる吉野杉の木材を切り出し、特殊な道具を使い適度な大きさにし、カンナで綺麗に整えます。 こちらは動画の0:03からご覧になれます。 続いて、動画の2:27からご覧になれるように、丸い金型に切り出した木材を並べて、木枠を作ります。 形が出来上がると、金型を外して鋸(のこぎり)やカンナで形を整えます。 こちらは動画の3:41からご覧になれます。 動画の4:31からは吉野杉ぐい呑の底の部分の制作に取り掛かります。 底が付くと装飾品が取り付けられ、最終的な仕上げをします。 最終工程の「桶屋 近藤」の焼き印が押されて完成です。 こちらは動画の6:06からご覧になれます。 京指物の工房桶屋近藤では、すべての作品を主人の近藤太一さんが1人で作り上げています。 大量生産をすることはできませんが、1つ1つ手仕事の工程で作られる吉野杉ぐい呑は、愛着を持って長く使い続けられる高品質なアイテムです。 これらの商品は愛知県にある京都アンテナショップの丸竹夷や、楽天、amazon(アマゾン)などのインターネット通販で購入可能です。 コップサイズでもお値段は1万円を超えますが、このクオリティなら納得するのではないでしょうか。 職人の手による高クオリティの伝統工芸品吉野杉ぐい呑み紹介まとめ 動画でご紹介した京都紫野の桶屋近藤は、高級感のある美しい伝統工芸品を作り続ける工房です。 ぜひこちらの動画で職人技・神業・凄技を堪能してください。 日本の職人が伝統の技法で作り上げるハイクオリティな吉野杉ぐい呑を手に入れれば、絶品の日本酒をもっとおいしくいただけることでしょう。 【公式ホームページ】京都の桶屋近藤 - Jimdo https://oke-kondo.jimdo.com/ -
動画記事 6:12
剣道は侍の魂を受け継いだ日本の歴史あるスポーツ。竹刀と竹刀、身体と身体がぶつかり合う大迫力の試合は手に汗握る攻防が楽しめる!
スポーツ 伝統文化 歴史- 521 回再生
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日本伝統の武道・剣道とは? こちらの動画は「NAGASHI」が制作した「Best of Kendo ~ Awesome ~」 日本の伝統武道の一つ「剣道」。 日本人ならば剣道のスタイルはご存知だと思います。 その魅力とはなんでしょう? 剣道とは、剣道着と防具を着用し、竹刀を用いて一対一で行う競技です。 剣道を始めとする日本の伝統武道はどれも「礼」を重んじます。 剣はもちろん武器ですが、それを扱うのは人の心です。 ルールに従い、試合に勝つということは、それまで磨いてきた剣術をもって、己に勝つということです。 剣士は試合が終わると礼をするまで気を抜きません。 それが剣道に於ける礼儀作法なのです。 剣道は礼に始まり、礼に終わる武道と言われています。 この日本式の所作の美しさも、剣道の魅力の一つと言えるのかもしれません。 この動画でも0:05、また後半5:57より、いくつもの”礼”をご覧になることができます。 剣道の試合や練習を通じて、剣士達の卓越した剣術と和の心を紹介する動画で日本の武道の素晴らしさが伝わると嬉しいです。 剣道の歴史について 写真:剣道 今では競技として世界中に連盟ができ、学童大会やインターハイ、そして日本選手権だけでなく、世界中で試合が行なわれています。 競技人口も増加し、本国内の剣道の技人口は約170万人となりましたが、元は剣術の稽古として誕生しました。 その起源は平安時代に、すでに存在していたと言われている、侍の魂を受け継いだ伝統的な武道です。 競技としての剣道は、江戸時代に入ってから段位が設けられ、ルールや指南書が作られるなど、次第に今のスタイルに近づいてきます。 しかし、武道から競技になった今でも、礼儀作法や流派、試合や稽古の時に心技体を鍛え、和の心を維持し、高めるという伝統文化は変わっていません。 日本の伝統武道剣道に必要な道具 写真:剣道 日本の伝統武道の剣道には幾つかの道具が必要です。 ・防具 ・剣道着(道衣) ・竹刀(稽古では木刀を使う場合もあります) ・小手(籠手や甲手とも言います) ・面 ・垂れ ・袴 などです。 これらの道具は、剣道具専門店や剣道屋と言われるショップで購入できます。 動画の0:14より一瞬ですが、面の中に取り付けたカメラの映像がながれます。 実際に剣道を体感している気分になるのではないでしょうか。 日本の伝統武道剣道のルール 写真:審判 剣道は心技体を鍛えるスポーツです。 試合形式は1対1の個人戦ですが、個人戦の勝ち星を競う団体戦もあります。 一試合は三本勝負で、先に二本先取した方が勝ちとなります。 竹刀を「打ち込む」か「突き」が有効打になる場所は ・面 ・小手 ・胴 と限定されています。 また、大学生以上の試合になると、二刀流は反則ではありません。 日本では少ないですが、海外の剣道の試合では良く見かけられます。 海外でも人気の最強の剣豪と言われる、宮本武蔵も二刀流の使い手でした。 動画では0:25より、数々の試合の様子が紹介されています。 竹刀と竹刀が交わるだけではなく、時には身体が激しくぶつかり、大きく飛ばされる選手もいます。 まるで格闘技のような光景でもあります。 こちらは動画の随所でご覧になることができます。 日本伝統の武道剣道の魅力紹介のまとめ 日本伝統武道の剣道の魅力は大迫力の試合に尽きると思います。 凛々しい剣士たちの所作は日ごろからの厳しい修行の賜物です。 剣道には段級位がありますが、有段者になると厳しい認定試験を受けなければ称号は得られません。 日々の練習に励む道場は剣士たちの人生が詰まっているのです。 剣道は生涯スポーツとも言われています。 年齢性別を超えて互いを尊重し文字どおりの真剣勝負を挑む大迫力の試合の模様は動画でもお楽しみください。 【公式ホームページ】全日本剣道連盟 | All Japan Kendo Federation https://www.kendo.or.jp/ -
動画記事 9:42
まさに職人技!江戸箒(ほうき)の作業工程を動画で!東京都江戸川区箒店の職人が作る箒は10年使える東京の名品
伝統工芸 日本人・著名人- 439 回再生
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東京都江戸川区「新井箒店」の箒作業工程動画紹介 こちらは「edocore4117」の制作した、江戸川区指定文化財に認定された日本伝統の箒(ほうき)職人・新井ほうき店の新井克己さんの江戸箒(江戸ほうき)の作業工程を紹介した動画です。 江戸から伝わる伝統工芸として新井克己さん自身は二代目になり、60年もの間この江戸箒を作り続けています。 現在、東京において、箒職人(ほうき職人)は、この新井克己さんと江戸箒老舗 白木屋傳兵衛の職人の二人しかおらず、数少ない江戸箒の伝統工芸文化を現代に伝える人物と言えます。 動画では黙々と作業する箒職人の新井克己さんが紹介されています。 その手仕事・職人技は目を見張るものがあります。 古くから受け継がれた伝統を守る職人の技を是非ご覧ください 江戸箒とは(江戸ほうきとは) 画像引用 :YouTube screenshot 江戸箒の歴史・起源は古く、天保元年(1830年)創業の白木屋中村傳兵衛商店がホウキモロコシと呼ばれるイネ科の植物を原料に、江戸後期に作られたのが始まりと言われています。 江戸の江戸箒職人(江戸ほうき職人)たちはより軽く、しなやかに使いやすく改良していきました。 箒(ほうき)は屋外を履く「庭箒」と、屋内を掃く「座敷箒」の大きく2種類に分けられます。 昔の日本の暮らしでは、どちらの箒も一家に一本は必ずある必需品でした。 東京江戸川区周辺だけでも40、50軒も箒屋がありましたが、掃除機の普及や和室の減少により現在のように衰退していきました。 約200年と続く、歴史的伝統工芸の文化は新井克己さんのもとへと受け継がれています。 江戸箒の作り方は?作業工程は? では、この動画もメインとなっている江戸箒の製作工程についてご紹介します。 まずは、材料となる国産のホウキモロコシをほうき職人が上草と並草に選別します。 この選別作業が仕上がりに大きく影響することから、非常に時間をかけて行われます。 その後はホウキモロコシを水につけ穂先を柔らかくします。 茎には麻の糸を巻き、皮穂を周りにキツく縛っていくという工程を踏みます。 画像引用 :YouTube screenshot まずは、選別したほうき草を一定の量で束ね、それを複数用意します。 それを串に通して固定し、編み上げます。 こちらは動画の0:21よりご覧になれます。 ほうき草は一本一本が太さ・風合いも異なるため、それらを職人が自らの手の感覚で選別して、このように編み上げていくのです。 動画を見ると一見簡単そうに見えるかもしれませんが、職人にしかできない作業なのです。 編み上げが終わると、長柄を付けてます。 こちらは動画の4:55よりご覧になれます。 外れることの無いようにしっかりと結び、時にはハンマーで叩きながら調整していきます。動画の5:54をご覧ください。 紐と針金の巻き付け作業は非常に力がいる工程だと映像からもわかります。 これら全ては江戸箒職人(江戸ほうき職人)の手作業で行い、串型と呼ばれる装飾も手編みで行います。 作業工程の全てで伝統工芸の文化を受け継ぐ匠の技が光ります。 江戸箒職人(江戸ほうき職人)としての考え 江戸箒の製作には体力が必要になり、大変な力仕事になります。 「江戸箒職人(江戸ほうき職人)」という立場について新井克己さんは「なかなか難しい。箒職人と言われているけど、自分じゃなかなか職人とは思っていない。」と考えているそうです。 箒(ほうき)にとって逆風の時代 写真:ルンバ 昭和40年代には電気掃除機が普及し始め、現在ではルンバなどの自動掃除機が登場しました。 これらは箒という伝統工芸文化においては非常に逆風な時代と言えます。 しかし、近年では江戸箒をギフトやプレゼント・海外へのお土産として贈られることも多く、江戸箒職人(江戸ほうき職人)の箒であることの商品価値が芸術品・美術品と言われるほど高まっています。 江戸箒職人(江戸ほうき職人)紹介まとめ 掃除機がある現代でわざわざ伝統工芸文化の江戸箒を使うメリットは何でしょうか。 それは、第一に静かであること。 第二に畳や隙間などの汚れに強いこと。 第三に江戸から続く文化を感じられることです。 伝統工芸でもあり、10年は使い続けることのできる江戸箒が見直されているのです。 この動画をご覧になって江戸箒が気になった方はamazon(アマゾン)や楽天などのインターネット通販でも購入可能となっていますので、お探しになられてはいかがでしょうか。 江戸長柄箒・おてがる箒・棕櫚箒(しゅろほうき)・不精箒などの種類があり、数千円から数万円の価格で取り扱っています。 皆さんも江戸文化から使わる伝統工芸「江戸箒」を使ってみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 9:35
京都府京都市の女性染色家が語る伝統工芸「染織」の魅力。数千年の歴史ある技術はどのように受け継がれてきたのか?
伝統工芸- 310 回再生
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京都府京都市の女性染色家の職人技動画紹介 画像引用 :YouTube screenshot この動画は「ANA Global Channel」の制作した、染織家の吉岡更紗さんのインタビュー動画「Artisan of traditional dyeing/Interview - IS JAPAN COOL? CRAFTSMANSHIP(染織家)」です。 「染織(せんしょく)」とは、中国、インド、ローマ、ギリシャなどで紀元前数千年前に生まれ、西暦3世紀ごろに日本に伝わった歴史を持つ日本の伝統工芸です。 今回の動画の、2:35よりご覧になれるように、平安時代には、万葉集などに既に染織技術を記録した文献の延喜式(えんぎしき)が残っていることが紹介されています。 その文献には染織に用いられる原料や成分、分量などが細かに記録されています。 着物や帯、染物技術、染織家は国宝や無形文化財にも指定されているので、伝統工芸品であり、伝統文化としても重要な日本の宝です。 この動画では、そんな日本の伝統工芸である染織の歴史や、こだわりを女性染織家の吉岡更紗さんが語ります。 職人技も随所でご覧になることができます。 染織家が織りなす魔術のような模様 画像引用 :YouTube screenshot 染織には、先に糸を染めてから織る「先染め」、先に布地を織った後に染める「後染め」という種類に大別されます。 先染めで代表的な伝統工芸品は、結城紬や西陣織、錦織などです。 一方の後染めは京友禅や加賀友禅など雅で華やか、絵画のような染色が特徴です。 技術的には、先に糸を染めて織りながら柄を付けていく「先染め」の方が高度な技術が求められるとされていて、反物の値段も高価です。 染織の原料や染め方について 色を付ける際に使われる染料には、主に植物の根っこ、木の皮、実が用いられます。 「育つのが難しい植物は、専門の農家と契約している」と、女性染織家の吉岡更紗さんは動画の2:08より語っています。 植物性染織の代表的なものに、藍染が有りますが、藍には虫除けや殺菌効果が高いことから、染織された布を使って虫刺されや病気から身を防いでいたのではないかと考えられています。 生活の知恵から生まれたのが染織技術であり、それを受け継いでいるのが染織家なのです。 染織家の役割と繊細な職人技 画像引用 :YouTube screenshot 平安時代といえば、皇族や貴族の華やかな宮中絵巻を想像します。 この身分の高い人たちが着ている、着物や帯も染織家たちの仕事なので、当時染織職人の地位は非常に高いものであったと言われています。 今でも宮中行事で使われる、天皇皇后両陛下がお召しになる着物は、伝統的な染織技術で作られています。 こうした装束や、十二単は染織家の職人技によって初めて実現されるもので、その繊細なタッチを機械で再現することは不可能と言われています。 日本では明治時代に近代的な自動機織り機が輸入され、絹織物が国の重要産業に指定されました。 重工業では欧米列強にかなわない日本が、列強の仲間入りをするための外貨獲得にも、染織家たちの職人技が必要だったのです。 受け継がれていく染織家たちの職人技 今では手間暇のかかる染織は、担い手が少なくなりつつありますが、日本古来の伝統工芸を後世にも伝えたいという思いが集まり、大学やデザイン専門学校でも染織の技術を教えるところが増えています。 職人に直接弟子入りをして、染織家を目指すという人も少しずつですが増加しています。 着物や帯、手ぬぐいなどの繊維製品は海外へのお土産としても人気が高く、染織家たちの活躍の場が増えていけば、後世にこの日本の伝統工芸を伝えていくことが可能になります。 伝統工芸品としてだけでなく学術的にも貴重な染織技術 写真:染物 染織家には一見、水や植物、泥などにまみれ、夏は汗水を垂らし、冬は凍えながら手作業で紡がれているようなイメージがありますが、布地や糸に色を染めるというのは、高度に発達した科学技術の結晶でもあるのです。 動画でも紹介しているように、材料の色からは想像できない鮮やかな色が作り出せるのは、植物とそれに掛け合わせる触媒(土にふくまれている鉱物やその他の植物の成分など)が、化学反応を起こした結果得られるものです。 この最終的な発色を職人は想像しながら染めていきます。 「目指す色は初めから決まっていて、そこに近づけていくのが経験と感覚で判断し作業する」と動画の7:05より、女性染織家の吉岡更紗さんは語ります。 クライアントが望む色に近づけるために、染織家たちは職人としての英知を全て使い、魔術師のように布地を芸術品へと仕上げていきます。 染師として、オーダーのあった色を忠実に綺麗に出すことが、大きな使命であると7:47に語っています。 女性染織家の吉岡更紗さんは絹、麻、綿の布と糸だけでなく、和紙も染色し、奈良にある東大寺に納めていることが動画の5:58からもわかります。 日本の伝統工芸の染織紹介まとめ 今回の動画で紹介している女性染織家は、京都に染色工房を持つ「染司よしおか」の職人さんです。 この工房では、伝統工芸品としても染織にこだわり、古来からの手作業で化学染料を使わず、植物のみで染織を行います。 地下100mから汲み上げられる伏見の清水で植物を煎じて作る染料で、染められた布地は単色でも微妙な濃淡が生まれ、美術品というべき美しさを湛えています。 この記事では、動画の女性染織家の吉岡更紗さんへのインタビューを元に、歴史や染め方・生産方法、起源や原料について紹介させていただきました。 この記事では紹介しきれなかった、女性染織家の吉岡更紗さんの染織へこだわりは動画でたくさん紹介されています。 日本が誇る伝統工芸の染織品はamazon(アマゾン)や楽天のインターネット通販でも販売されています。 実際に工芸品を手に取り、そこから職人技の奥深さを実感し、日本文化の歴史の多様さを楽しんでみてはいかがでしょうか? 【公式ホームページ】染司よしおか https://www.textiles-yoshioka.com/ -
動画記事 9:44
必見!日本独自の文化”造園”をなんと軽トラの荷台に!軽トラガーデンは移動式の日本庭園。職人がつくる庭園の魅力を紹介
現代文化 芸術・建築物 乗り物- 197 回再生
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移動式の日本庭園「軽トラガーデン」コンテスト動画について 「日本らしさを味わえる作品を知りたい」 「日本の職人が作った美術品のような作品で何かいいものはないかな?」 このように、日本らしい景観を楽しめるものを探している方に必見の動画を紹介します。 「yuji kuroda 96TV」が制作する、「軽トラガーデン 軽トラックの荷台を庭に!」では、軽トラックの荷台になんと日本文化独自の造園を乗せているという一風変わった文化の紹介です。 知らない人も見たことのない人も多いのではないでしょうか?一度ご覧になれば軽トラガーデンの魅力に虜になりますよ。 この記事では、日本の軽トラガーデンの魅力や、概要などを説明したいと思います。 日本独自の造園である軽トラガーデンとは 画像引用 :YouTube screenshot 日本の新しい造園である軽トラガーデンは、トラックの荷台の小さいスペースにつくったとてもユニークな庭園です。 軽トラガーデンは庭師の知名度をあげるために10年ほど前から始まったそうです。 トラックの荷台の小さなスペースにある庭園という意外性から注目され始め、海外からも高評価を受けています。 また、軽トラガーデンは意外性だけでなく、庭園をそのまま移動できるので、いろいろな場所のイベントやコンテスト・ショーで展示できるというメリットも。 小さなスペースの中で職人の技法をこらした造園は、芸術品のようで一見の価値ありです。 日本独自の造園である軽トラガーデンの魅力や作り方を説明 日本のあたらしい造園である軽トラガーデンの魅力は、小さなスペースの中に凝縮している日本庭園の美しさでしょう。 市販のトラックの限られた荷台のスペース(約2m×1.4m)の中で、職人が石や砂、松や苔を使い庭園を造っていきます。庭園の細かいところまで職人が手仕事で造っており、荷台の上とは思えないほどの完成度。 動画では一台一台異なる美しさを表現するさまざまな軽トラガーデンを紹介していますよ。 画像引用 :YouTube screenshot また、定期的に開催している軽トラガーデンのコンテストでは、さまざまな種類の軽トラガーデンを見ることができます。 お花が美しい造園や、水がしたたり落ちる風情のある造園など、インスタ映えするトラックが並ぶ光景はどれも特徴があり見ていて飽きません。 あたらしい造園スタイルである軽トラガーデンコンテストで日本らしい、美しい景観を楽しみましょう! 日本独自の造園である軽トラガーデンコンテストはどこで見ることができる? 画像引用 :YouTube screenshot 日本の独自の造園である軽トラガーデンは各地で開催されている「軽トラガーデンコンテスト」で見ることができます。 過去には、万博や大阪、富山、滋賀でコンテストが開催されています。 この「軽トラガーデンコンテスト」は2011年に富山県の緑化イベント内で実施されたのが最初でその後、全国各地域の緑や技能に関するイベントで開催されるようになり、2018年は秋田、2019年は大阪で開催されました。 詳しくは、日本造園組合連合会のホームページで見ることができるので、「軽トラガーデンコンテスト」が気になる方はチェックしてください。 日本独自の造園である「軽トラガーデンコンテスト」紹介のまとめ 「yuji kuroda 96TV」が制作する、「軽トラガーデン 軽トラックの荷台を庭に!」では個性あふれる軽トラガーデンコンテストを紹介しており、その美しさに感動するでしょう。 造園屋さんの職人が腕を競うコンテストがショー化され人気のイベントとなっています。 あなたのお気に入りの一台が絶対に見つかりますよ! 【公式ホームページ】日本造園組合連合会 https://www.jflc.or.jp/