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動画記事 3:59
福島県の「七日堂裸詣り」は真冬の東北で裸の男衆が無病息災を祈願!龍神伝説から 始まった奇祭の魅力に迫る!
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福島県の圓蔵寺で催される「七日堂裸詣り」を紹介する動画について こちらは日本の魅力を世界中に紹介しているTokyoStreetViewが公開した福島県柳津地方の福満虚空蔵菩薩圓蔵寺で催される「七日堂裸詣り」を紹介した動画です。 毎年1月7日、福満虚空蔵菩薩圓蔵寺(ふくまんこくぞうぼさつえんぞうじ)で行われる柳津の七日堂裸詣りは1年の幸せと無病息災を祈願するため、多くの方が参加されます。 この動画をご覧になって、福島県の歴史ある七日堂裸詣りの迫力を体感してみませんか? 迫力ある奇祭!福満虚空蔵菩薩・圓蔵寺の七日堂裸詣りとは? 写真:福島県柳津町・福満虚空蔵菩薩圓蔵寺 七日堂裸詣りは福島県会津地方柳津町にある福満虚空蔵菩薩圓蔵寺で行われます。 福満虚空蔵菩薩圓蔵寺のご本尊は福満虚空藏尊であり、日本三大虚空蔵尊の一つ。 その歴史は古く大同2年(西暦807年)までさかのぼります。 歴史ある福満虚空蔵菩薩圓蔵寺で七日堂裸詣りが行われたのはあるひとつの伝説が由縁と言われています。 かつての会津地方では悪病が流行り、多くの死者が出ました。 その時、一人の長老が見た夢の中で「龍神の宝照の玉を菩薩に献上すれば、悪病はなくなる」というお告げを受けました。 そして、長老は会津地方で最も美しいとされていた弥生姫に龍神の玉を手に入れるように頼みこんだのです。 弥生姫はなんとか龍神の玉を手に入れて菩薩に献上すると、瞬く間に悪病が消え去りました。 しかし、そこから、只見川に棲む竜神が玉を奪い返しに来ました。 そこで、一年で龍神が一番静かだと言われている1月7日に信者を募り、大鰐口をめがけて麻縄をよじ登り、龍神から玉を守ったとされています。 七日堂裸詣りで無病息災と1年の幸福を祈願 画像引用 :YouTube screenshot 今では毎年1月7日に伝統行事として行われ、全国各地から約300人が見学に訪れます。 さらに、一般参加も可能で、無病息災や一年の幸福を祈願する人も少なくありません。 ※女性は見学のみ 七日堂裸詣りの始まりを鳴らすのは大鐘。 下帯一つの褌姿の男衆が菊光堂(本堂)を目指して113段の石段を駆け巡ります。 そして、当時の伝説と同じように、大鰐口へとよじのぼっていきます。 こちらは動画の0:03よりご覧になれ、見学者たちは「わっしょい!わっしょい!」の掛け声で縄を登る男衆を鼓舞します。 会津柳津に伝わる民芸品の数々 写真:会津柳津の民芸品「赤べこ」 こちらの動画でご覧になれる伝統行事である七日堂裸詣りの他、会津地方には数々の民芸品が人気を集めています。 たとえば、「あかべこ」や「開運撫牛(なでうし)」。 どちらも幸運、開運をもたらすと言われており、県民はもちろん、国内外問わず広まりつつあります。 福満虚空蔵菩薩圓蔵寺の境内にも牛の像が祀られており、幸運をもたらす牛として周知されています。 福島県に古くから伝わる伝統行事「七日堂裸詣り」紹介まとめ 古くから伝わる伝説から始まった七日堂裸詣り。 毎年1月7日になると無病息災、一年の幸福を祈願して多くの人が訪れます。 郡山からのアクセスも良く、一般参加も可能なので、この動画で七日堂裸詣りに魅力を感じられた方は一度体験してみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】七日堂裸詣り - 赤べこ伝説発祥の地 会津やないづ。 https://aizu-yanaizu.com/event/nanoka-do/ -
動画記事 2:57
この美しさはまさに天空の不夜城!17メートルを超える灯籠が辺り一面を照らす秋田県能代市の能代七夕は一度は見たい日本の可憐なお祭り!
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秋田県能代市の能代七夕紹介動画 こちらの動画は「能代七夕「天空の不夜城」」が公開した「[ 4K Ultra HD ]秩父夜祭り 2016 Chichibu Night Festival ‘Chichibu Yomatsuri’ (3-axis gimbal stabilizer)」です。 「日本らしい景観を見られるお祭りに参加したい」 日本にはさまざまな伝統的なお祭りがあり、それぞれで特徴があります。 そのなかでも日本らしい絶景を鑑賞できる祭りに参加したいと思っている方はいらっしゃいませんか? 今回は秋田県能代市で行われている能代七夕(天空の不夜城)を紹介します。 秋田県能代市の能代七夕は絶景を楽しみたい方におすすめ 能代七夕(天空の不夜城)は、秋田県の能代市で行われている伝統的な七夕のお祭り。 毎年、8月に開催されているお祭りで、多くの観光客が訪れる人気のイベントです。 能代七夕は田楽やお囃子、太鼓と一緒に城郭型の大きな灯籠を引いて町のなかを運行していくのが特徴。 とても豪華な灯籠は見るものを圧倒させます。 このお祭りでしか見ることができない景勝を楽しみましょう。 秋田県能代市の能代七夕の美しい灯籠 秋田県能代市の伝統的なお祭りである能代七夕の灯籠の特徴は、人の何倍もある大きさがあげられます。 大型灯籠の「嘉六」は、高さが17.6メートルもあり、豪華絢爛の灯籠になっています。 「喜六」の天守閣には巨大な鯱が据えられています。 色鮮やかな灯りを放ち、夜空の下で浮かび上がる灯籠の景色はとても魅力的。 灯籠として日本一の高さを誇る「愛季」は、高さが24.1メートルもある巨大な灯籠です。 見た目もとても美しく、インスタ映えする景色を楽しめます。 天空の不夜城はお囃子も魅力的 日本の伝統的な祭りである能代七夕は、日本らしい風情のあるお囃子を聞くことができます。 笛や太鼓、摺り鉦などの音色が、心を穏やかにしてくれます。 大型灯籠の山車行事にお囃子の穏やかな音色が合わさり、とても日本らしい雰囲気を味わえるお祭りになります。 秋田県の能代七夕紹介まとめ 日本らしい絶景を楽しめる秋田県の能代七夕(天空の不夜城)。 音頭上げから始まる七夕灯籠はとても迫力があり美しく、是非皆様におすすめしたいお祭りとなっています。 -
動画記事 7:47
岩手県盛岡市の「さんさ踊り」で夏の最高の想い出を作る!街中が笑顔で溢れる華麗な舞いと優雅な音色が盛岡の夏を彩る!
祭り・イベント- 55 回再生
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日本の人気の祭り「岩手県盛岡市のさんさ踊り」の動画について 「TokyoStreetView - Japan The Beautiful」が公開した「Morioka Sansa Odori - Iwate - さんさ踊り- 4K Ultra HD」では、日本の歴史ある祭り「岩手県盛岡市のさんさ踊り」を紹介している動画です。 東北五大夏祭りと言われている盛岡の「さんさ踊り」は、「サッコラチョイワヤッセ」など掛け声に特徴がある賑やかなお祭り。 日本の文化が好きな人や、イベント好きには必見の祭りですよ! こちらの記事では、日本の伝統的なお祭りである「岩手県盛岡市のさんさ踊り」の魅力を動画と共に紹介していきます。 日本の人気の祭り「岩手県盛岡のさんさ踊り」とは? 日本の伝統的な祭りである「さんさ踊り」は、山形県盛岡市で毎年8月に開催されているとても人気のあるお祭り。 世界一の和太鼓の数の祭りとしてギネスにも記録されており、和太鼓の大パレードを目当てに多くの観光客が訪れます。 毎年、「さんさ祭り」が開催される4日間の合計で100万人を超える観客数を記録しています。 岩手県盛岡市のさんさ踊りの由来は、三ツ石伝説にあります。 昔、岩手には村人に問題を引き起こしている鬼がいました。 困っていた村人は三ツ石神社の神様に鬼の退治をお願いし、鬼が退散。 村人が鬼を退散させた喜びで「さんささんさ」と踊ったのが「さんさ踊り」の始まりと言われています。 ギネス世界記録を持っている岩手県盛岡市の「さんさ踊り」。 歴史あるこのお祭りをじっくり味わいたい人は有料観覧席も設置されているので、公式ホームページをチェックしてみましょう! 日本の人気の祭り「岩手県盛岡市のさんさ踊り」の魅力 日本の歴史ある祭りの「さんさ踊り」は、合計1万人以上の参加者によって開催されるとても賑やかな祭りです。 踊り手や太鼓、唄、笛奏者の集団が日本らしい情緒のあるお祭りを作り上げています。 「さんさ踊り」の華である「ミスさんさ踊り」、誰でも自由に参加できる「伝統さんさ輪踊り」、さまざまな催しがある「前夜祭」、サブ会場で開催される「伝統さんさ踊り競演会」など注目ポイントがもりだくさん。 日本の人気の祭り「岩手県盛岡市のさんさ踊り」の記事のまとめ 東北五大夏祭りと言われている岩手県盛岡市の「さんさ踊り」。 日本らしい踊りや音を楽しめる素晴らしいお祭りに是非参加してみましょう! -
動画記事 4:42
福島県会津市の祭り「会津花火大会」は東日本大震災の復興への願いがこもった一大イベント!初冬の夜空を彩る約1万発の花火は圧巻!
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福島県会津市「会津花火大会」動画紹介 今回ご紹介する「[ 4K ] 2018年 会津花火 第3回会津全国煙火競演会 エンディング花火 - Aizu Fireworks Festival - (shot on Samsung NX1)」は、福島県会津若松市で開催される会津花火大会を撮影した動画です。 日本の祭りといえば、やはり大迫力の花火大会をイメージする方が多いと思います。 打ち上げ花火は、華やかで衝撃音も大きく、遠くからでも十分に楽しめるのが魅力的です。 この動画では、会津平野に広がる山並みをバックに上がる美しい花火をご覧になることができます。 芸術ともいえる、美しい打ち上げ花火を動画でご堪能ください。 会津花火大会とは?日本の花火祭りの歴史を紹介 写真:露店 日本の花火大会は江戸時代の徳川吉宗の時代が発祥といわれる長い歴史をもちます。 日本では、夏になると全国の名所で出店も並び、大盛り上がりの花火大会が開催されますが、2016年から始まったこの福島県会津花火大会は初冬に開催される珍しいお祭り。 東日本大震災で甚大な被害を受けた福島県会津エリアの復興のため、会津花火実行委員が中心となって、一大イベントの花火大会を企画しているのです。 動画で紹介されている福島県会津花火大会では何発の花火が見られる?詳細情報をチェックしよう 画像引用 :YouTube screenshot 福島県会津花火大会は、来場者数約10万人を誇る人気のお祭りです。 プログラムはオープニング花火から始まり、メッセージ花火やテーマ花火、幅400メートルのワイドミュージックスターマイン、みんなの花火、日本煙火芸術協会や、エンディング花火などです。 また、日本一の花火師たちによる8号割物・自由玉競技会や8号千輪玉花火競技会も行なわれます。 日本煙火芸術協会に所属する花火のスペシャリストによる尺玉や創作花火など、約1万発の花火が会津の夜空を彩るさまは圧巻です。 福島県会津花火大会の紹介動画まとめ 写真:花火を見る人たち 日本の花火大会に興味がある方は、きっとご紹介したお祭りの動画を見ているだけでワクワクしてしまうことでしょう。 動画を見ても分かるように、福島県会津花火大会は、東北でも有数の大規模な花火大会行事です。 穴場スポットで花火をじっくり見たり、浴衣を着て、屋台・夜店・露店巡りをしたりと、日本ならではの祭りを楽しんでみましょう。 花火大会のツアー旅行に申し込むのもおすすめですよ。 ◆福島県会津花火大会◆ 【会場】福島県会津若松市町北町藤室 【交通アクセス】会津若松駅・旧県立病院跡地臨時無料駐車場よりシャトルバスあり(周辺交通規制あり) 【打ち上げ時間】18:00~19:00 【有料観覧席チケット】事前販売あり(無料席あり) 【公式ホームページ】会津花火【第4回会津花火2019.11/2(土)開催決定!】 https://aizu-hanabi.com/ -
動画記事 5:38
動画でみる東北最大級の花火大会!山形県酒田市の「酒田の花火」のフィナーレは圧巻!音楽とともに夜空を彩る花火ショー
祭り・イベント- 239 回再生
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山形県酒田市「酒田の花火2023」の動画紹介 今回は『Japan Explorers』さん制作の『酒田の花火2023 フィナーレ Sakata Fireworks Festival 2023 Grand Finale 8KHDR』という動画を紹介します。 「酒田の花火」とは、山形県酒田市で例年8月第1土曜日に行われ、打ち上げ総数12,000発以上を誇る東北でも最大級の花火大会です。 動画では、2023年に行われた「酒田の花火」のフィナーレの様子がご覧いただけます。菅田将暉さんの「虹」、羽毛田丈史さんの「地球に乾杯」の曲に合わせて打上げられる華麗な花火の映像をぜひお楽しみください。 「酒田の花火」の見どころ 写真:山形県・酒田花火ショー 山形県の「酒田の花火」は、見どころ満載の花火ショーです。有名煙火店のコラボレーション花火をはじめ、大空中ナイアガラ、10号玉の打上げなど、約10000発にもおよぶ大規模な花火大会です。 最上川の広大な敷地を活かし、最大2キロメートルの展開幅を使って打ち上げられる花火は迫力満点。この展開幅は、なんと日本三大花火の「長岡花火」と同じなのだそう。 2023年のグランドフィナーレ「転生」は圧巻です。酒田の花火の最後を締めくくるのは、二尺玉の三発同時打上げです。 「酒田の花火2024」はいつ?有料観覧席のチケットは? 2024年「酒田の花火」の開催情報は下記のとおり。 開催日時:2024年8月3日(土) 19:30~20:30 会場:山形県酒田市 最上川河川公園(国道7号線両羽橋~国道112号線出羽大橋の間) 無料観覧エリアとして開放されている場所は、最上川スワンパークおよび出羽大橋下流側緑地です。 有料観覧席は、店員4名のマス席のほか、定員6名のファミリー席、ペアイス席、土手席、車いす席などがあり、2024年6月1日10:00よりインターネットにて販売されます。詳細は公式サイトをご確認ください。 「酒田の花火」の会場までの交通アクセスは? 酒田の花火の会場までのアクセスをご紹介します。 JR羽越本線「酒田駅」から徒歩であれば45分ですが、酒田駅から無料シャトルバスが運行されます。2024年の運行時間やバス種別などの詳細は、7月頃に情報公開される公式サイトをチェックしてみてください。 車で行く場合は、日本海東北自動車道酒田ICから国道7号を酒田市街方面へ車で約8km。会場近くに駐車場はありますが、当日は非常に混雑するので注意が必要です。 「酒田の花火」周辺の観光スポット 写真:山形県酒田市・山居倉庫 山形県酒田市の周辺には多くの観光スポットがあります。 代表的なのが映画やテレビのロケ地で有名な現役農業倉庫の「新緑の山居倉庫」、世界初の写真記念館の「土門拳記念館」、映画「おくりびと」のロケ地となったスポットもあるので、ぜひ酒田花火ショーの前に観光してみてはいかがでしょうか。 他にも「飯森山公園」「本間美術館」「オランダせんべいFACTORY」などの人気スポットがあります。 ガイドブック片手に山形県酒田市の人気観光スポットへと足を運んでください。 「酒田の花火」まとめ 写真:浴衣を着た女性 東北を代表する花火大会「酒田の花火」。この夏に山形県への旅を計画されている方は、有料の観覧席でゆったりと楽しんでみてはいかがでしょうか。 6月1日から発売なのでどうぞお忘れなく。 動画でご覧いただいた、音楽とともに夜空を彩る最高のエンターテイメントを、ぜひご自身の五感で味わってみてはいかがでしょうか。 【トリップアドバイザー】酒田花火ショー https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023683-d10019650-Reviews-Sakata_Fireworks_Show-Sakata_Yamagata_Prefecture_Tohoku.html -
動画記事 5:38
日本三大花火大会のひとつ秋田県大仙市「大曲の花火」!見どころのワイドスターマインを動画で!歴史や特徴も紹介
祭り・イベント 伝統文化 芸能・音楽 観光・旅行- 147 回再生
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秋田県大仙市「大曲の花火」動画紹介 今回は、『HANABI』さん制作の『[4K HDR]大曲の花火 大会提供花火 組曲「展覧会の絵」900mの超ワイドスターマイン 2023』という動画を紹介します。 2023年に開催された「大曲の花火」の様子が、5分37秒の動画におさめられています。夜空に広がる迫力ある花火と音楽、組曲「展覧会の絵」にあわせた芸術的な花火、迫力のワイドスターマインは圧巻です。まずはその美しい映像をぜひご覧ください。 日本三大花火大会とは? 写真:大曲の花火 全国で開催される花火大会は、1000か所以上といわれています。 その中で、日本三大花火大会と称されるのは、茨城県の「土浦全国花火競技大会」、新潟県の「長岡まつり大花火大会」、そして秋田県大仙市大曲で行われる「大曲の花火」です。 「大曲の花火」の正式名称は、「全国花火競技大会」。毎年、8月の最終土曜日に開催されています。 「大曲の花火」の見どころ「ワイドスターマイン」とは? 地域の街おこしイベントや、夏の風物詩として行われる花火大会が多いなか、全国の花火師が腕を競い合う競技会形式で行われている「大曲の花火」。 そのため、花火師はこの大会のために情熱とプライドをかけて入念に準備を行います。毎年、大会名物となっている全長500メートルの花火「ワイドスターマイン」は、なんと1年もの歳月をかけて製作するそうです。 「スターマイン」とは、一度にいくつもの花火を、時間差で打ち上げる方法で、数十発という小規模なものから、何百発もの大規模なものまであります。 「ワイドスターマイン」とは、上記の「スターマイン」を1セットとし、等間隔で並べて設置します。そして、全セットの花火を同時に打ち上げたり、順番に打ち上げることにより、迫力のあるダイナミックな演出が可能になります。 「大曲の花火」の歴史や特徴 100年以上の歴史を誇る「大曲の花火」は、1910年に諏訪神社の祭典の余興「奥羽六県煙火共進会」から始まりました。 2000年からは、最も優秀な花火師に「内閣総理大臣賞」が授与されることに。そのほかにも、経済産業大臣賞・中小企業庁官賞・文部科学大臣賞・観光庁長官賞といった賞もあります。 日本一を目指す花火師たちの熱い競演を見ようと、毎年多くの人が観覧に訪れ、第93回大会には、観覧者数約75万人!街はパンク状態になったとか。 また、「大曲の花火」は、夜花火の部だけでなく、昼花火の部があるのも特徴のひとつ。煙竜といわれる、色とりどりの煙を駆使し明るい空に、色鮮やかに描かれる昼花火は、昔から花火通に人気だったようです。 現在、昼花火を見られるのは「大曲の花火」のみ。足を運ばれる方は、少し早めに訪れて昼花火も鑑賞してみてはいかがでしょうか。 「大曲の花火2024」の開催日時や観覧席は? 開催日時:2024年8月31日(土)昼花火:17:10~/夜花火:18:50~ 有料観覧席のチケットは、大曲商工会議所での直接販売のほか、インターネットで販売されます。先着順なので、公式ホームページで事前に確認の上、入手してください。 「大曲の花火」の場所やアクセスは? 「大曲の花火」の場所は、秋田県大仙市雄物川河川敷運動公園です。アクセスは、JR大曲駅から徒歩30分。大会当日は、多くの人が予想されるため、会場周辺は、広範囲の交通規制がしかれます。公共交通機関の利用もできないため「徒歩」が基本なのだそう。他県から向かう場合には、昼前には県境を越える方がよいようです。 日本三大花火高い「大曲の花火」まとめ 写真:大曲の花火大会 「大曲の花火」の様子を撮影した動画はもうご覧いただきましたか? 花火師たちが腕を競い合う「大曲の花火」、日本一の花火をぜひこの目で見てみたい!と思った方は、“気合”を入れて計画しましょう。 観覧席が少なくなったことで競争率も高くなっていくことが予想されます。遠方からツアーや旅行で来られる場合には、ホテルなどの予約も必要ですね。 当日は、とにかく歩くことが基本!と公式サイトにも書かれているので、歩きやすい靴、荷物は最小限がいいかもしれません。 一度「大曲の花火」を観た人は、リピーターになる人が多いのだとか。夏の終わりの思い出に、その感動をぜひ味わってみたいものですね。 「大曲の花火」春の章・秋の章とは 大曲の花火大会は、春と秋にも開催されています。 ・大曲の花火 -春の章- 「新作花火コレクション2024 世界の花火・日本の花火」という大会名で2024年4月27日に行われました。オープニング花火・競技花火・インターバル花火・フィナーレ花火などのプログラムがあり、打上発数は約8,000発です。 ・大曲の花火 -秋の章- 花火芸術祭と称し、2023年10月7日に行われました。オープニング花火・地元花火業者による作品発表、土浦の花火、花火劇場「魔法」・フィナーレ花火などのプログラムがあり、打上花火数は約8,000発です。 春と秋に秋田県へ旅行される場合には、ぜひ「大曲の花火」春の章、秋の章の日程もチェックし、観覧されてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】全国花火競技大会「大曲の花火」オフィシャルサイト https://www.oomagari-hanabi.com/ 【トリップアドバイザー】大曲の花火大会 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1022315-d10019456-Reviews-or10-Omagari_Fireworks-Daisen_Akita_Prefecture_Tohoku.html -
動画記事 14:21
宮城県仙台市「仙台青葉まつり」のすずめ踊りを動画で堪能!歴史や見どころもご案内。華麗な演舞は、即興で生まれた踊りだった?
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宮城県仙台市「仙台青葉まつり2023」動画紹介 今回は『emeraldmiyagi II』さん制作の『仙台すずめ踊り 2023仙台・青葉まつり SUZUME ODORI(sendai,Japan)』という動画を紹介します。 東北地方の宮城県仙台市でおこなわれている「仙台青葉まつり」のすずめ踊りは、仙台に古くから伝わる郷土芸能です。両手に扇子を持って舞う姿は、まるで可愛らしいすずめのよう。ですが、実は石工職人たちが即興で披露した踊りが始まりと言われています。 こちらの記事では、すずめ踊りの歴史や、見どころをご紹介いたします。まずは、動画で躍動感あふれる「すずめ踊り」をどうぞご覧ください。 すずめ踊りが見られる「仙台青葉まつり」はどんなお祭り?歴史もご紹介 写真:宮城県仙台市・仙台青葉まつり 毎年5月に開催される「仙台青葉まつり」の起源は、明暦元年(1655)に二代藩主伊達 忠宗公の命によりおこなわれた東照宮例祭「仙台祭」です。当時は豪華な山鉾巡行のお祭りでした。 山鉾は明治32年に作られたのが最後となりましたが、昭和31年からは仙台商工会議所等が主催し「仙台青葉まつり」が行われるように。 昭和60年(1985)を第1回として続けられてきた現在の「仙台青葉まつり」は、残念ながら令和2年と3年は新型コロナウイルスの流行拡大に伴い中止となりました。 令和4年(2022)は、規模を縮小しておこなわれましたが、2023年は4年ぶりに通常開催され、動画からは待ち望んだ人々の喜びと活気が伝わってきます。 【動画】7:27~ 大人と一緒に楽しそうに踊る子どもたち 仙台青葉まつり「すずめ踊り」とは?なんのため?服装や特徴は? 画像引用 :YouTube screenshot すずめ踊りの歴史は、慶長8年(1603)まで遡ります。新築移転の儀式「仙台城移徒式(わたまししき)」後の宴席において、伊達政宗公の前で石工職人たちが即興で披露した踊りが始まりといわれています。 その踊っている様が「すずめ」のようであったことと、伊達政宗の家紋が「竹に雀」だったことから「すずめ踊り」と名付けられました。明治18年の青葉祭で「すずめ踊り」を踊ったことが記録されています。 しかし継承者不在のため、昭和25年(1950)に一旦途絶えてしまいます。その後、郷土芸能として伝統を守る目的で昭和62年(1987)「第3回仙台青葉まつり」より『仙台すずめ踊り』として復活。現在の仙台青葉まつりは、2日間に渡りすずめ踊りが大々的に披露されています。 すずめ踊りの服装の主流は、女性はまとめ髪に花飾りをつけます。鯉のような袖口の「鯉口シャツ」の上に法被など合わせています。動画では、柄の入ったお揃いのハチマキをしている人が多く見られます。そして、手には裏表で色の異なる扇子を持ちます。大勢で踊る姿は見応えがあり、インスタ映え間違いなし! ケヤキ並木の定禅寺通で披露される仙台すずめ踊り、それぞれの衣装にも注目です。 【動画】2:54~ 法被と濃口シャツ、ケヤキ並木の仙台すずめ踊り 仙台青葉まつりの見どころと楽しみ方 写真:宮城県仙台市・「仙台青葉まつり」のすずめ踊り 仙台青葉まつりは、2日間に渡り「宵まつり」と「本まつり」がおこなわれます。 宵まつりでは、開祭式典のあとに「すずめ踊り宵流し」、そして本まつりでは「すずめ踊り定禅寺流し」が行われます。 両日とも、勾当台公園などには「杜の市(もりのいち)」の出店が軒を連ね、伊達政宗公ゆかりの伝統・文化・グルメに触れることができます。 また、すずめ踊りは観光客も参加できるので、どんどん真似して踊ってみましょう。体験型観光ができるのも嬉しいですね。 市民広場演舞場でのすずめ踊りの様子をご覧いただけます。 【動画】0:02〜 市民広場演舞場のすずめ踊り 2024年の仙台青葉まつりの開催日程は?アクセス方法もご案内 写真:仙台市地下鉄・勾当台公園駅 2024年の第40回仙台青葉まつりは、5月18日(土)と19日(日)に開催予定。 アクセスは、JR「仙台」駅または仙台市地下鉄「勾当台公園」駅などから徒歩で回ることができます。車の場合は、駐車場は一般有料駐車場を利用します。開催期間中の会場周辺は交通規制が行われるので注意しましょう。 「仙台青葉まつり」まとめ 「仙台青葉まつり」のメインとも言える「すずめ踊り」についてご案内しました。 カラフルな扇子を持ち、飛び跳ねるように踊るすずめ踊り。楽しそうに踊る皆さんの様子を動画で観ていると、こちらも笑顔になりますね。 「仙台青葉まつり」が行われる時期に宮城県旅行をされるなら、ぜひ実際にお祭りに参加してみてください。飛び入り参加でもきっと十分楽しめることでしょう。 -
動画記事 5:52
秋田県横手市の「横手の雪まつり」で真っ白な雪景色を楽しむ!巨大な「かまくら」で温かいお餅と幻想的な銀世界のライトアップを体験する!
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秋田県で行われる横手かまくら雪まつり こちらの動画は「Discover Nippon」が公開した「[4K]Snow scene Winter Japan 秋田県•横手かまくら祭り Yokote Kamakura Festival 秋田観光 雪まつり JAPAN 雪景色 日本の冬」です。 横手かまくらとは秋田県で毎年2月に開催される伝統の「横手の雪まつり」で作られる大きなかまくらのことです。 この祭りの特徴は、「はいってたんせ」と、高さ3mにもなる「かまくら」の中へと招く子どもたちに手を引かれ、甘酒やお餅などをごちそうになり、凍える冬の寒さを忘れるひとときを過ごすことができます。 秋田県の横手かまくらの歴史と伝統文化 秋田県横手市の横手かまくら祭りには450年もの歴史があります。 江戸時代には鎌倉大明神を祀り、門松を立てお神酒を奉り、しめ縄を燃やすことで無病息災を祈念していました。 商人の間では、小正月行事祭りとして水神様を祀り、繁栄祈願をしました。 今でも伝統としてかまくらの内部の神棚にはろうそくと水神様が祀られている様子が動画の1:33からご覧になることができます。 また、日本のかまくらの歴史や伝統文化について学習するには、秋田県の横手駅から徒歩10分の横手市ふれあいセンターかまくら館がおすすめです。 横手のかまくらが伝統として継承されてきた歴史を展示しているので、イベントをより深く楽しむことができます。 ここでは四季に関係なく、秋田に降った雪で作られたかまくらが展示されています。 横手かまくら体験以外にも多くのイベントが開催 横手かまくら祭りの100基のかまくらの中でろうそくが灯されている景色は幻想的かつインスタ映え間違いなしです。 また、秋田県横手市にはかまくらをモチーフにしたものがたくさんあり、地域の情報を報道するFMかまくらや、秋の横手を自転車で走るかまくらライドといったイベントまであります。 横手かまくらが伝統として地域に根付いている証拠でしょう。 秋田の日本伝統的祭り「横手かまくらの雪まつり」紹介まとめ 今回の動画は秋田の横手かまくらに関する日本伝統の雪祭りについて紹介しました。 日本の雪まつりの中でも歴史と伝統文化のある横手かまくら祭りをぜひ体験してみてください! -
動画記事 3:00
福島県二本松市に伝わる「小浜の紋付祭り」地元住民のパワーを感じられる勇壮な祭礼!日本伝統の祭事の魅力やお祭りの歴史や見どころをチェック!
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福島県二本松市に伝わる小浜の紋付祭りとは こちらは、「マツリズムMatsurism」が制作した福島県に伝わる日本伝統の祭礼、小浜の紋付祭りの様子を撮影した動画「【公式】小浜の紋付祭り2018」です。 小浜の紋付祭りは福島県二本松市に伝わる日本伝統の祭礼。 ここでは、古くから福島県に伝わる日本伝統の行事の魅力や日程、見どころを動画と共にご紹介します。 動画では小浜の紋付祭りの模様を約3分に凝縮し紹介しています。 福島県二本松市の小浜の紋付祭りの歴史とは? 画像引用 :YouTube screenshot 小浜の紋付祭りは、毎年10月の連休の時期に福島県二本松市で開催される日本伝統の祭事です。 小浜の紋付祭りは旧岩代町の小浜地区にある塩松神社伝統の例大祭です。 この地で江戸時代に起きた天明の飢饉の復興の意味を込め、飾りつけた神輿やぐらの渡御を行なったのが始まりとされています。 男性陣が紋付き袴を着ることから“小浜の紋付祭り”と呼ばれるようになりました。 230年の歴史をもつ、祭り参加者が紋付き袴に身を包む全国でも珍しい小浜の紋付祭りは、日本伝統の祭りを見学したい観光客におすすめの祭事です。 福島県二本松市の小浜の紋付祭りの日程をチェック! 画像引用 :YouTube screenshot 小浜の紋付祭りには、4町から太鼓台と呼ばれる伝統の山車が出されます。 それぞれの町内の氏子、小若、若連といった担い手たちが紋付き袴の正装姿で笛や太鼓の御囃子を奏で、伝統の山車を引き廻しながら町を歩きます。 山車の巡行は動画の0:26より紹介されており、街中に響く美しいお囃子の音を聞くことができます。 小浜の紋付祭りは、毎年10月の連休初日に宵祭り、翌日には本祭り、そして最終日には後祭りが行なわれます。 特に本祭りは、塩松神社例大祭で最も重要な行事とされています。 宵祭りでは太鼓台の運行が、本祭りでは神輿渡御と紋付祭り、連合提灯祭りがあります。 そして最終日の後祭りは、水の掛け合いや合唱といった賑やかなイベントが行なわれます。 福島県二本松市の小浜の紋付祭りの楽しみ方は? 小浜の紋付祭りは、10月の体育の日を含む三連休の日程で開催されます。 この日程に先立って、10月初旬には「二本松の提灯祭り」と呼ばれる伝統の祭事が行なわれます。 提灯祭りは鈴なりの提灯をつけた7台の太鼓台が市内を練り歩く威勢のいいお祭りです。 福島県二本松市の小浜の紋付祭り紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 小浜の紋付祭りの日程中、沿道には縁日の屋台がずらりと並び、インスタ映えする日本のお祭りグルメや福島のご当地グルメを心ゆくまで味わえます。 動画では小浜の紋付祭りは地元の住民が力を合わせて行なう、躍動感たっぷりの祭礼と地元の方も語ります。 日本の祭りは浴衣や法被を着るのが一般出来ですが、男性陣が紋付き袴で参加する日本でも珍しいこの福島県二本松市の小浜の紋付祭りを、是非動画でお楽しみください。 【公式ホームページ】福島県二本松市 市役所ホームページ http://www.city.nihonmatsu.lg.jp/ 【 二本松市観光連盟】小浜の紋付祭り http://www.nihonmatsu-kanko.jp/?p=190 -
動画記事 4:42
福島県相馬市の騎馬サムライの祭事「相馬野馬追」。活躍する一人の女性を追う!世界が注目した100万回再生越えのドキュメンタリー動画!
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福島県相馬市「相馬野馬追」サムライガール動画紹介 こちらの「Hitomi Kumasaka」が公開した「Samurai Girl ~ One Girl's Story of becoming a Samurai(サムライガール〜相馬野馬追)」は、福島県相馬地方の行事「相馬野馬追」をテーマにしたドキュメンタリー動画です。 サムライガールの動画は公開から1ヶ月でなんと100カ国以上からアクセスされるほど注目を集めました。 鎧を身につける前のサムライガールは、動画の0:24から紹介されている美しい少女です。 動画の1:06より紹介されている甲冑姿のサムライガールからは、日本古来の凛としたサムライ魂が感じ取れます。 「サムライガール」で知られる福島県の相馬野馬追ってどんな行事? 写真:福島県・相馬野馬追 日本の重要無形民俗文化財にも指定されている相馬野馬追の行事は、毎年7月に福島県相馬地方で開催される歴史ある祭事です。 お祭りの中でも、多くの軍師や藩主が一堂に会して総大将を迎える場面は迫力たっぷり。 ほかにも騎馬武者による合戦の再現や野馬懸、甲冑競べ馬や神旗争奪戦といったダイナミックな行事が数多くあり、インスタ映えもバッチリです。 もちろんイベントには屋台も出るので、日本のグルメを楽しみたい方にもおすすめですよ。 福島県で開催される行事、相馬野馬追のアクセス情報をチェックしよう 写真:福島県・相馬野馬追 「サムライガール」で一躍有名になった相馬野馬追の祭礼。 そのメイン会場は福島県の雲雀ヶ原祭場地です。 ほかに相馬中村神社、相馬太田神社、相馬小高神社でも行事が開催されます。 行事当日は多くの観光客で混み合い交通規制も予想されます。 事前にポスターなどで会場へのアクセス方法や駐車場情報をチェックしておきましょう。 ツアーに参加したり、事前にチケットを購入しておいたりするのもおすすめです。 サムライガール~相馬野馬追の紹介動画まとめ 写真:福島県・相馬野馬追 ご紹介したサムライガールの動画には、戦国時代さながらの雰囲気で開催される、相馬野馬追のダイナミックな神事の様子が収められています。 ここ福島県相馬地方は、2011年に東日本大震災で大きな被害を受けました。 この動画からは、復興を目指す福島県相馬地方の力強い意志を感じ取ることができます。 福島県の復興応援のためにも、ぜひ甲冑姿に日本刀を下げた武将たちの実演を見学しに出かけてみてくださいね。 -
動画記事 3:48
日本の文化がたっぷり詰まった青森県八戸市の八戸三社大祭を満喫!獅子舞、お囃子、和太鼓、そして迫りくる豪華絢爛な山車!全てが見どころのお祭りがあなたを虜にする!
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青森の八戸三社大祭をご紹介! 日本の夏でにぎやかなお祭りを体験して、夏の思い出をつくりたいという方はいませんか? そのような方々に今回は、国の重要無形民俗文化財にも選ばれている青森の八戸三社大祭を「八戸市観光化Hachinohe City Tourism Section」 が制作する「【公式PV】 "The Japanese Traditional Arts" 八戸三社大祭【Long ver.】」という動画をもとに説明していきます! 日本の有名な山車行事である八戸三社大祭は毎年大賑わい! 日本の有名な山車まつりである八戸三社大祭は、にぎやかなお祭りを体験したい人にはおすすめのお祭りです。 様々な郷土芸能や山車行事の迫力は国内のお祭りの中でも随一で、大きな盛り上がりを見せています。 青森の八戸三社大祭は、ユネスコ無形文化遺産としても指定されている伝統と歴史があるお祭りです。 神社行列や、さまざまな郷土芸能、豪華絢爛な山車といった日本の文化が凝縮されていて盛大なお祭りの中でも和の心を感じることができるでしょう。 八戸三社大祭は、五穀豊穣への祈りが込められており、神話や歌舞伎を題材にした山車でその祈りを表現しています。 日程は、7月31日の前夜祭から8月4日の後夜祭までです。 ぜひ参加してみてはいかがでしょうか? 日本の八戸三社大祭「山車行事」の魅力 青森の八戸三社大祭の山車は、その大きさと迫力で目にした人々を圧倒します。 華やかな装飾で細かい部分までこだわりぬいた山車は、地元の人の情熱が込められています。 豊かな装飾と職人の情熱が込められた豪華絢爛の山車が、お祭りの参加している人々の気持ちを高め、お祭りを盛り上げるのです。 八戸三社大祭ご覧になるときは、ぜひ山車に注目するとよいでしょう。 青森の八戸三社大祭でさまざまな郷土芸能を楽しもう! 青森の八戸三社大祭はさまざまな郷土芸能を楽しむことができます。 航海安全の信仰として伝承されてきた「虎舞」、黒い装束の獅子舞の「法霊神楽」、笹の葉を持って踊る「笹の葉踊り」、馬の模型をつけた「駒踊」など、さまざまな郷土芸能が参加者を楽しませてくれます。 その土地ならではの郷土芸能で、エキゾチックな雰囲気も味わえることも八戸三社大祭の大きな魅力なのです。 青森の山車まつりである八戸三社大祭のまとめ おがみ神社、長者山新羅神社、神明宮の三社合同のお祭りである八戸三社大祭。 勇壮さの中で郷土芸能が融合した、このお祭りはよい夏の思い出になることでしょう。 ぜひ青森県に訪れて参加してみてください! -
動画記事 32:21
山形県鶴岡市「赤川花火大会」は花火ファン絶賛の花火大会、音楽と融合した大迫力の「感動日本一」の花火を動画で味わおう!
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山形県鶴岡市の第30回「赤川花火大会2023」動画紹介 今回は、『AQUA Geo Graphic』さん制作の『感動日本一 ! 第30回 赤川花火記念大会 2023「ひかり、その先へ」~これまでの感謝とこれからの未来へ~ オープニング花火からエンディング花火まで全5プログラム (Pana S5 + BRAW)』という動画を紹介します。 動画では、2023年に行われた「赤川花火大会」の様子をご覧いただけます。5つの煙火店によるオープニングからエンディングまでのプログラム。夏の夜空を彩る「感動日本一!」の花火、約32分の美しい映像をぜひお楽しみください。 山形「赤川花火大会」の 特徴は? 写真:赤川花火大会 山形県鶴岡市の赤川河川敷で行われる「赤川花火大会」は、山形の花火大会のなかでも有名な花火大会のひとつ。約12000発の花火が打上げられ、毎年約35万人もの人が鑑賞に訪れます。 約700メートルの広い河川敷で繰り広げられる赤川花火大会は、全国デザイン花火競技会として行われ、選りすぐりの花火師が競い合い、自慢の花火を打上げます。 デザイン花火の部と割物花火の部があり、衝撃音と共に打ち上げられる花火まさに圧巻です。 毎年、大型プログラムが組み込まれ、ドラマチックな演出が見る人を惹きつけます。音楽と融合した圧巻の花火ショー、約700メートルの幅で打上げられるミュージックスターマインは迫力満点。 2023年は、「ひかり、その先へ~これまでの感謝とこれからの未来へ~」をテーマに特別プログラム「ウルトラセブン」、未来花火「飛べ未来へ」などのプログラムで行われました。 2024年の大会のテーマは、「新花 ~感動と希望を未来に紡ぐ~」。プログラム内容は、現時点ではまだ発表されていませんが、きっと心に残る素晴らしい花火ショーをご覧いただけることでしょう。 山形県の「赤川花火大会2024」はいつ?有料席は? 第31回を迎える「赤川花火大会」。例年8月第3週の土曜日の行われます。2024年の開催日程等は下記のとおり。 第31回赤川花火大会花火大会 日程:2024年8月17日(土) 場所:山形県鶴岡市赤川河川敷(三川橋〜羽黒橋) 観覧席は無料席を含め、全席指定席です。 鶴岡市民・三川町民限定の地元限定の無料枡席「大会応援席」は、5月から抽選応募の受付が開始されています。 有料観覧席の一般販売は、2024年7月1日10時から販売開始。さじき席(定員4名)、パイプ椅子席(定員4名)、2人掛け椅子席(定員2名)、レジャーシート席(定員4名)など、ざまざまな席種が用意されます。 また、「リピーター販売」チケットが6月に販売されるようです。リピーターの方は、詳細を公式サイトでぜひチェックしてみてください。 山形県鶴岡市の夏のおすすめ観光スポット 写真:赤川 山形県鶴岡市の夏に訪れるなら、美しい山の緑が堪能できる月山へ登ってみてはいかがでしょうか。 標高1984メートルの月山は、日本百名山のひとつで、八合目まではバスで行くことができます。月山八合目から山頂までの登山所要時間は約2時間30分。ミズバショウやニッコウキスゲ等の高山植物が見られる月山弥陀ヶ原湿原のほか、山頂には守護神「月読命」が祀られた月山神社があります。素晴らしい自然と眺望を満喫できるでしょう。 インドア派の方には、鶴岡市立加茂水族館がおすすめです。魚やアザラシ、ウミガメなども見られますが、なんといってもこちらのメインは「クラゲ」。常時約80種類ものさまざまなクラゲが見られます。「クラゲドリームシアター」という名の直径5メートルの水槽には、ミズクラゲ約1万匹が幻想的に浮遊しています。口コミにはフワフワとクラゲが浮かんでいる姿に癒やされたという声が多く見られます。 山形の人気の花火大会「赤川花火大会」紹介のまとめ 写真:赤川花火大会 今や日本一の花火大会として人気沸騰! 大手旅行会社ではツアーが企画されほどの人気の花火大会ですので、遠方より訪れる方のホテルの予約などはお早めに計画を練られることをおすすめします。 この動画をご覧になれば、きっとあなたも赤川花火大会の虜になりますよ! 花火大会の当日は屋台(夜店)や露店も並び、浴衣など思い思いの装いに身を包んだ方たちで大にぎわいです。 2024年赤川花火大会の概要は以下のとおり。詳細は、公式ホームページをご確認ください。 ◆2024年度 赤川花火大会概要◆ 【開催日程】2024年8月17日(土) ※荒天の場合 順延なし 【開催場所】山形県鶴岡市赤川河畔敷 【料金】有料観覧席あり 【会場への交通アクセス】道羽越本線・鶴岡駅から徒歩30分。 イベント開催日は相当な混雑が予想されるため、交通規制が敷かれ、周辺エリアの駐車場もいっぱいになるので、公共交通機関をご利用ください。 【主催】赤川花火大会実行委員会 【注意事項】詳細は公式ホームページをご覧ください。 【公式ホームページ】赤川花火大会 – 2019年8月17日(土)19時15分打ち揚げ開始! https://akagawahanabi.com/ -
動画記事 11:46
青森県青森市「青森ねぶた祭り」ハネトとは?ねぶたの作り手の想いや作り方も動画で!巨大な美しい灯籠とラッセラーの声で熱狂の夏祭り
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青森県青森市「青森ねぶた祭」の動画紹介 こちらは「ANA Global Channel」が公開した「AOMORI NEBUTA MATSURI - IS JAPAN COOL? MATSURI - 祭 (ねぶた祭り/青森)」という動画です。 青森ねぶた祭りとは、青森県青森市で毎年8月に開催される日本国内で大級の夏祭りで、「東北三大祭り」および「三大ねぶた祭り」に数えられています。 日本人のみならず海外からの観光客も、青森ねぶた祭りを見ようと多くの人が訪れ、来場者数は例年200万人以上を記録するほど。 動画では、祭りの目玉である巨大灯籠の職人や、祭りの踊り手であるハネトの方にインタビューのほか、熱気あるねぶた祭りの様子が映し出されています。 青森ねぶた祭り2024はいつ?運行スケジュールは? 青森ねぶた祭りは、曜日に関わらず毎年8月2日から7日まで行われています。 【青森ねぶた祭り2024】 日程:2024年8月2日(金)~7日(水)※1日は前夜祭 8月1日18:00~21:00 前夜祭 8月2日18:45~ 子どもねぶた・大型ねぶた運行 8月4日~6日18:45~ 大型ねぶたの運行 8月7日13:00~ 大型ねぶた運行 19:15~ 青森花火大会・ねぶた海上運行 各ねぶたは審査が行われ、8月6日には受賞作品が発表されます。 青森ねぶた祭りの「ねぶた」のデザインや大きさは? 青森ねぶた祭りの醍醐味と言えば、巨大灯籠(ねぶた)が街を練り歩くさま。 ねぶたの大きさには制限があり、台車も含めて、幅9m、高さ5m、奥行き7mと決まっています。重さはなんと4トンもあるのだそう。 「ねぶた師」と呼ばれる職人が制作する「ねぶた」は、日本国内に多くの制作団体があります。 ねぶたは、基本的に角材や針金で土台を作り、そこに電球や蛍光灯を取り付け、奉書紙を貼り付けたあとに彩色を行います。 デザインは日本神話を題材にしたものが多く、毎年違うデザインで制作しているそうです。 【動画】0:34~ ねぶた師へのインタビューとねぶた制作現場 青森ねぶた祭りのハネトとは?ルールや参加方法も紹介 写真:青森県・ねぶた 青森ねぶた祭りでは、太鼓の音とともに「ラッセラー」という掛け声が聞こえてきます。掛け声は、ハネトと呼ばれる踊り手の掛け声です。 動画でも至るところで聞こえてくる「ラッセラー」という威勢のいい掛け声。もともとは「いっぱい出せ(お酒やろうそくを)」の言葉が、なまって「イッパラッセ」、そして「ラッセ」が残ったと言われています。 ハネトの参加方法は、事前登録や当日受付も必要なく、ハネトの衣装を着てハネト集合場所にいくことのみです。ただし、途中参加はできないので、集合時間に遅れないように注意してください。逆戻りやホイッスルの持ち込み禁止など、細かなルールは公式サイトでご確認ください。 ハネトの衣装は10000円ほどで市販されており、周辺にはハネト衣装の着付けもしてくれるレンタル店もあるようです。 動画では、「上手下手は関係なく、自分の思うままに感情を出してとにかく盛り上がること」とハネトについて熱く語っています。 【動画】6:48~ ハネトマスターのインタビュー 見るだけでなく、青森ねぶた祭にハネトとして、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。 青森ねぶた祭りの歴史、起源や由来は? 画像引用 :YouTube screenshot 青森ねぶた祭りの起源は定かではありませんが、奈良時代に中国から伝わった「七夕祭」と青森県津軽の習俗と合わさったといわれています。そして、紙、竹、ろうそくなどの普及に伴い、現在のようなねぶたになったと考えられています。 七夕祭は、七夕の夜に自身の穢(けがれ)を灯籠に載せて、川や海に流す行事です。 現在の青森ねぶた祭りの最後の夜には、海上運行を行います。この風趣は、灯籠を川や海に流す風習から来ています。 また「ねぶた祭り」の語源は、「ねむり流し」という行事から来ており、「ねむり」がなまり「ねぶた」となったとか。 【動画】9:35~ ねぶた祭り夜間運航・花火大会 青森ねぶた祭りまとめ 画像引用 :YouTube screenshot 青森ねぶた祭りは、日本の重要無形民俗文化財に登録され、日本人が守るべき伝統行事です。 青森市にある「ねぶたの家ワ・ラッセ」は、ねぶた祭りの歴史を学べる観光施設。「ねぶたミュージアム・ねぶたホール」では、ねぶたのパーツなどが展示されているので、お祭り期間中以外に青森に訪れた際には足を運んでみてはいかがでしょうか。 青森ねぶた祭りは、日本国内でも最大級の夏祭り。自身の五感で青森の夏を感じてみてください。 【公式ホームページ】青森ねぶた祭 オフィシャルサイト https://www.nebuta.jp/ 【トリップアドバイザー】青森ねぶた祭 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298241-d8820146-Reviews-Aomori_Nebuta_Festival-Aomori_Aomori_Prefecture_Tohoku.html -
動画記事 4:23
宮城県仙台市「SENDAI光のページェント」を動画で! 誰もが笑顔になる12月の冬の宮崎観光おすすめスポット
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宮城県仙台市「SENDAI光のページェント」動画紹介 今回は『SENDAI光のページェント』さん制作の『SENDAI光のページェント紹介動画』という動画を紹介します。 2020年に公開されたこちらの動画では、宮城県仙台市で開催された「SENDAI光のページェント」やスターライト・ファンタジー「サンタの森の物語」の様子がご覧いただけます。 「SENDAI光のページェント」は、仙台市にある定禅寺通をメイン会場に開催される冬のお祭り。幻想的なやさしい光のイルミネーションや、パレードで賑わう人々の光景。お祭りの説明や東北最大の都市、仙台市の紹介が字幕で表示されます。英語版もあるので、ぜひじっくりとご覧ください。(英語版は動画概要欄から) 【動画】0:10~ SENDAI光のページェントについての説明 SENDAI光のページェントとは?【意味や歴史について】 写真:宮城県仙台市・SENDAI光のページェント 東北地方最大の都市、宮城県仙台市の冬の風物詩となった、SENDAI光のページェントについてご紹介します。 1986年、「杜の都を光の都へ」という思いのもと、市民ボランティアが定禅寺通と青葉通の並木にイルミネーションを飾ったのが、SENDAI光のページェントの始まりです。当時は、定禅寺通44本、青葉通114本のケヤキに約30万個の電球が施されました。 「光のページェント」とは、直訳すると「光の野外劇」という意味。ですが英語の「pageant」にはイルミネーションの意味はありません。美しいものを見て感動する子どもたちの笑顔が見たい、そんな願いが込められたこのイベントは、「イルミ」などよりも「光のページェント」がしっくりきて名づけられたのだそう。 2022年で37回目の開催となるSENDAI光のページェントは、市民の募金と企業の協賛金に支えられています。市内各所に設置されている募金箱のほか、ボランティアによる街頭募金活動、クラウドファンディングで集まった善意によって、30年以上続いているイルミネーションイベントなのです。 2022 SENDAI光のページェント【開催期間・開催場所・点灯時間】 写真:仙台定禅寺通りの光のページェント 2022年SENDAI光のページェントは、仙台市中心部にある定禅寺通の125本のケヤキ並木を、約47万球のLEDでライトアップ! 区間は仙台市のどこからどこまでなのか、何時からライトアップが始まるのかも一緒に紹介します。 【開催期間】12月9日(金)から12月25日(日)までの17日間 【開催場所】宮城県仙台市 定禅寺通(仙台三越~定禅寺ガーデンヒルズ迎賓館前) 【点灯時間】月曜日~金曜日・・・19:00~22:00 /土曜日、日曜日・・・18:00~22:00 2022年のテーマは「Look up,Keep SMILE!」 SENDAI光のページェントの会場に来て、夜空に広がるあたたかな光を見上げたすべての人が素敵な笑顔になれますように。そんな願いが込められた2022年SENDAI光のページェントのテーマです。 すべてのライトが消されてから、一斉に点灯されるイベント「スターライト・ウインク」も見逃せません! SENDAI光のページェント最大のアトラクション、スターライト・ファンタジー「サンタの森の物語」 画像引用 :YouTube screenshot 2022 SENDAI光のページェントでは、残念ながら感染症の影響で中止となったスターライト・ファンタジー「サンタの森の物語」。SENDAI光のページェント最大のアトラクションです。数多くの市民やマーチングバンドなどが、サンタクロースやトナカイに扮し、定禅寺通のイルミネーションの下を音楽に合わせてパレード。会場内のブースでは演奏やダンスが披露され、多くの見物客が訪れ仙台の冬の夜を楽しみます。 【動画】1:21~ スターライト・ファンタジー「サンタの森の物語」 SENDAI光のページェントまとめ 宮城県仙台市の冬の風物詩、「SENDAI光のページェント」。SENDAI光のページェントの開催にあわせて、定禅寺通の東に位置する勾当台公園では、さまざまなイベントが開催されます。3年ぶりにアイススケートリンクも設置されるとか。 2022年は規模を縮小して開催ですが、大勢の見物客が見込まれます。通行の妨げにならないようマナーを守り感染症対策にも気を配りつつ、仙台の人々の想いがつまったあたたかな光のイベントを楽しみましょう! ◆SENDAI光のページェント◆ 【交通アクセス】 ・車 東北自動車道[仙台宮城IC]より、西道路を通り県庁・市役所方面へ ・公共交通機関 JR仙台駅西口より地下鉄南北線、泉中央駅方面[勾当台公園駅]下車徒歩1分 【公式ホームページ】2022 SENDAI光のページェント -
動画記事 1:59
秋田県仙北市の冬祭り「上桧木内の紙風船上げ」動画、漆黒の夜空に浮かぶ100個の紙風船と花火の競演
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秋田県仙北市「上桧木内の紙風船上げ」動画紹介 今回は『DIRECT Kaneko』さん制作の『【空撮】2017冬祭り上桧木内の紙風船上げ Paper Balloon Festival Kamihinokinai Night Flight Shooting』という動画を紹介します。 2017年2月10日、東北地方秋田県仙北市西木町で行われた西木冬祭り「上桧木内の紙風船上げ」。日中は雪国ならではの景色、月が見える夜は、ドローンによる空撮映像がご覧いただけます。次々と夜空へ舞い上がる紙風船と花火のコラボレーションをお楽しみください。 【動画】1:27~ 紙風船と花火のコラボレーション 「上桧木内の紙風船上げ」の特徴と歴史 画像引用 :YouTube screenshot 「上桧木内の紙風船上げ(かみひのきないのかみふうせんあげ)」は、真冬の2月10日、秋田県仙北市西木町上桧木内地区で行われる冬祭りです。武者絵や美人画が描かれた約100個の紙風船が、熱気球のように冬の夜空に舞い上がります。例年、多くの見物客が訪れる上桧木内地区の冬の風物詩となっています。 「上桧木内の紙風船上げ」は、五穀豊穣や家内安全を祈る「虫焼き」(田んぼに稲わらを積み上げ焼く行事)とともに、豪雪地帯の冬祭りとして伝承されてきた行事。言い伝えでは、江戸時代の科学者平賀源内が熱気球の原理を伝えたことが、「上桧木内の紙風船上げ」の起源と言われています。 「上桧木内の紙風船上げ」の見どころは? 写真:紙風船上げ 秋田県仙北市の市指定無形民俗文化財である「上桧木内の紙風船上げ」では、寒い冬の夜空に、火の灯った紙風船が次々と舞い上がります。大小さまざまな約100個の紙風船は、上桧木内地区の住民が総出で作るのだそう。 見どころは、巨大な紙風船。近年は紙風船の巨大化が進み、幅1メートルほどの業務用の和紙を使い、長さ3メートルから大きいものでは12メートルも貼り合わせて作成しています。巨大な紙風船が、火の熱気で浮かび上がり、ゆっくり天高く上がっていく様子は必見。雪景色の中、夜空に上がる火の灯った紙風船は、きっとインスタ映えすることでしょう。 【動画】1:20~ 雪の中舞い上がる紙風船 2024年「上桧木内の紙風船上げ」開催日程は? 「上桧木内の紙風船上げ」は、毎年2月10日の18時より、西木町紙風船館広場にて開催されています。 2022年は感染症拡大の防止対策として、イベントとしての開催は中止になりましたが、地元関係者だけで、文化継承のために小規模の紙風船上げが行われました。 2024年の開催については、現時点(2023年12月)では公式に発表されていません。2024年のイベントに参加したい方は、事前に開催情報を確認してからお出掛けくださいね。 上桧木内地区の夏といえば、田んぼアート! 写真:田んぼアート 秋田県北秋田市鷹巣駅から仙北市角館駅を結ぶ秋田内陸線の沿線には、6月下旬から9月上旬にかけて、田んぼアートが出現! 上桧木内駅のホームからも鑑賞できる作品があります。 秋田内陸地域公共交通連携協議会及び北秋田地域振興局が田んぼアートのデザイン案を募集。応募総数101件の中から2024デザイン4作品が決定、デザイン案をもとに、2024年5月下旬頃に田植えが行われます。 選ばれた作品の中には、小学生が色鉛筆で描いたかわいい作品も。上桧木内地区のデザインの条件は、上桧木内の紙風船上げの特色を表現していること。2024年の作品は、夜空に上がる紙風船とともに犬も描かれています。秋田犬かもしれませんね。 田んぼアートでどんなふうに表現されるのか見てみたいですね。 上桧木内周辺の観光スポットをご紹介 写真:秋田県・かたくり群生の郷 「上桧木内の紙風船上げ」が開催される秋田県仙北市西木町上桧木内は、田沢湖の北東に位置し、豊かな自然に囲まれたのどかな地域。観光スポットをいくつかご紹介しましょう。 ●かたくり群生の郷 日本一の規模を誇るかたくり群生地があり、春には、山麓に咲く可憐な花の絨毯の中を散策できます。「かたくり館」のホームページで、かたくり開花状況と開園情報をチェックしましょう。 ●紙風船館 「上桧木内の紙風船上げ」で使用される紙風船を展示している施設です。 ●田沢湖 たつこ姫伝説が語り継がれる田沢湖は、神秘的な瑠璃色の澄んだ湖面が美しく、四季折々の眺望を楽しめます。また、史跡・旧跡のほか、レジャースポットも充実。 「上桧木内の紙風船上げ」まとめ 豪雪地帯の冬祭り「上桧木内の紙風船上げ」。地元の方が心を込めて作った紙風船が夜空に舞い上がるアットホームなお祭りです。冬に秋田県に旅行される方は、大きな紙風船が夜空に浮かぶ幻想的な光景を見に訪れてみてはいかがでしょうか。冷えた体を田沢湖周辺の温泉郷でゆっくり温まるのもいいですね。 -
動画記事 1:03
山形県米沢市「米沢上杉まつり」はまるで戦国時代の戦場へとタイムスリップしたよう。本物の火縄銃の発砲は大迫力の爆音が体の芯に響く!
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山形県米沢市「米沢上杉まつり」動画紹介 今回ご紹介する動画は火縄銃を発砲実演する動画「本物の火縄銃の発砲実演」です。 火縄銃とは、戦国時代に日本に伝わった火器のひとつで前装式滑腔銃身のマスケット銃という火薬先込め式の滑腔式歩兵銃です。 点火方式はマッチロック式(火縄式)に分類され、発射時に火縄が黒色火薬という発射薬に接することで点火するという仕組みです。 日本への鉄砲伝来の歴史はヨーロッパで発明された火縄銃が1543年(天文12年)に鹿児島県種子島に伝わったことに始まります。 その歴史を踏まえ、種子島銃、または種子島という名で呼ばれました。 鉄砲伝来の歴史書・鉄炮記によると、戦国武将の種子島時尭はその実演の様子を見てすぐに火縄銃を取り入れ、日本中へ火縄銃が広まっていきました。 伝来後は引き金にバネを用いる瞬発式火縄銃として改良が行われ、命中率を向上させました。 火縄銃実演動画から知る火縄銃の歴史や特徴 写真:火縄銃を射撃する鉄砲足軽 火縄銃以前の銃器は点火口へ火種を手で押し付けるタッチホール式でしたが、S字金具で操作をするサーペンタインロック式が考案されました。 それに加えて銃床などの構造が加えられ、火縄銃が完成しました。 その後発明されたマッチロック式では射程距離や威力が向上し、フリントロック式という火打ち石で着火する方式へと進化しました。 博物館の火縄銃と現代のライフルを比べるとグリップ付近の形状が大きく違います。 そのため射法は台尻を肩にあてて発射するのではなく、肘を外に張って射撃していたとされます。 火縄銃の生産が進み、当時安土桃山時代で全国に影響力を持っていた織田信長が火縄銃を戦場で利用し、武田軍を退けた長篠の戦いが有名です。 火縄銃の弱点である発射速度を複数人でチームを組むことでより実戦的にしたことが勝因となりました。 江戸時代になると、幕府が火縄銃の所持を制限しました。 鎖国によって技術は停滞、幕末には新たな銃が伝来し、火縄銃は廃れていきました。 火縄銃の種類 写真:火縄銃 日本では火縄銃の分類を玉の重さと製作地・流派で行います。 弾丸重量に応じて、小筒、中筒、大筒、士筒、大鉄砲などと分けられる。 製作地は国友筒、堺筒、日野筒、土佐筒、薩摩筒などがあげられます。 火縄銃の射撃競技などにおいては、安全なガンメーカーによるレプリカが活躍しています。 欧米の多くでも日本型の火縄銃にて実演を行っています。 個人に向けても販売を行っていますが、大抵は値段を公表しておらず問い合わせが必要です。 また、実演を行わない場合でも銃砲刀剣類所持等取締法の規制対象であるため、所持するには登録が必要です。 米沢上杉まつりで発砲実演を見よう 画像引用 :YouTube screenshot 火縄銃の発泡実演を行っているイベントの一つが山形県で開催される米沢上杉まつりです。 米沢上杉まつりは1965年からある歴史的な祭事で、上杉家の家祖、上杉謙信を祀る上杉神社をはじめ上杉鷹山・上杉景勝、直江兼続などを祀る松岬神社で開催される例大祭です。 このイベントの最終日には川中島合戦を模した上杉武田両軍に分かれ、甲冑を着た総勢700名もの出演者による火縄銃の実演などが見られます。 動画の0:43からは立ち姿の演者が発砲、続いて0:48から中腰姿の演者が発砲、最後に0:56から伏せて構えた演者が発砲します。 米沢上杉まつり発砲実演動画紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 火縄銃の歴史や進化をご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか? 動画では大迫力の火縄銃の発砲実演の貴重な映像をご覧になれます。 日本の歴史に興味がある方は米沢上杉まつりへ足を運んでみてはいかがですか。 【公式ホームページ】山形県米沢市《米沢上杉まつり》公式ホームページ http://uesugi.yonezawa-matsuri.jp/ -
動画記事 3:35
秋田県男鹿市「なまはげ柴灯祭り」動画は迫力満点!山の神の使い「なまはげ」が五穀豊穣・家内安全を願うお祭りは一見の価値あり!
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秋田県男鹿市「なまはげ柴灯まつり」動画紹介 今回は『JAPAN CALENDAR』さん制作の『50匹のなまはげに圧巻!!男鹿の「なまはげ柴灯まつり」』という動画を紹介します。 日本人なら誰もが一度は目にしたことのある大きな鬼のお面と「悪い子はいねがー」の叫び声。秋田県男鹿市の伝統行事「なまはげ」は観光客にも人気です。 動画では「なまはげ柴灯まつり」の様子が映し出されています。厳かで神聖なシーンや郷土芸能など、秋田の伝統が楽しめます。まずは、動画でその様子をご覧ください。 「なまはげ」とは?その特徴や由来を解説 写真:なまはげ 「なまはげ」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか? 鬼のような怖いお面と、包丁を持って「泣く子はいねがー」「悪い子はいねがー」と家々を回る特徴ある姿から、妖怪のようなイメージがあるかもしれませんね。 なまはげの由来は、秋田の方言である「なもみ」からきています。なもみとは、囲炉裏のそばに長くいることで低温火傷によってできる赤いかさぶたのようなもののこと。つまり、なもみができるとは、囲炉裏のそばに長い時間いる怠け者を意味します。その怠け者のなもみを「剥ぎ」に来て戒める存在が由来なのです。 鬼のお面をつけ悪い妖怪のように見える「なまはげ」ですが、実は神様の使いとして厄を祓う役目を担っています。ではなぜ、なまはげはこのような振る舞いをしているのでしょうか? なまはげは、神様の使いとして里に下り、家に招待されてもてなしを受けます。「悪い子はいねがー」「怠け者はいねがー」と、子どもや怠け者を戒めるだけではなく、無病息災や豊作、人々の一年の無事を祈るための振る舞い。なまはげは、災いを祓い祝福を与えてくれる存在なのです。なまはげの衣装から落ちた藁は、神聖なもので魔除けや健康になるなどのご利益があるそうですよ。 大晦日の伝統行事、「悪い子はいねがー」の怖い声に泣いてしまう子供たち続出! 秋田県男鹿半島周辺の大晦日に行われている伝統行事「なまはげ」。鬼の面をつけ、大きな出刃包丁やナタを手に、蓑の衣装をまとった村の若者が家々を訪ねて回ります。 「悪い子はいねがー」「怠け者はいねがー」と大声を出して家の中に入って来るその姿は迫力満点! 戸を叩いたり、手にした包丁などを振り回したりする姿に、子供たちは怯え号泣。「良い子にします」と誓う何とも可愛らしい姿をテレビなどで見たことがある人も多いでしょう。 秋田県に長く伝わる民族行事としての歴史を持つこの風習は、2018年に全国の来訪神行事としてユネスコの無形文化遺産に登録されました。 なまはげが知れる!見られる!「なまはげ館」「男鹿真山伝承館」 写真:なまはげ館 実際に大晦日の行事を見られない方は、男鹿市真山にある「なまはげ館」と「男鹿真山伝承館」がおすすめです。 なまはげ館では、地元の秋田各地のなまはげの面がお出迎え、なまはげの衣装のほか、男鹿の風習や歴史を知れる資料などが展示されています。 男鹿真山伝承館では、ならわしがわかる映画「なまはげの一夜」の視聴や、古民家でのなまはげ体験ができます。なまはげと家の主人との会話や子どもを探す様子が目の前で見られる貴重な体験は、SNSでも話題となっています。 美しい景色をみるための観光だけでなく、伝統文化を学ぶために秋田県に訪れてみるのもいいですね。 真山神社の伝統行事となまはげが融合した「なまはげ柴灯まつり」をご紹介 写真:なまはげ紫灯まつり 秋田の伝統行事である「なまはげ」と、毎年1月3日に秋田県男鹿市北浦にある真山神社で行われている神事「柴灯(せど)祭」を組み合わせた「なまはげ柴灯まつり」。 秋田県男鹿の冬を代表する行事として昭和39年に始まりました。例年2月の第2土曜日を含む、金・土・日曜日の3日にわたり行われています。 観光行事として行われる「なまはげ太鼓」。なまはげが太鼓を叩いたり、踊りを踊ったりする勇壮な姿は、訪れる観光客の注目を集めています。 【動画】1:06〜 なまはげ太鼓 また、雪の山道をなまはげが山の神の使いとして松明を手に下山してくる幻想的な姿は、見る人を魅了します。まるでタイムスリップをしたような感覚を覚えることでしょう。神聖な空気のなか厳かに行われます。 【動画】1:20〜 下山の様子 動画で紹介されているように、この年のなまはげ祭りは、50周年の節目ということもあり、50体のなまはげが登場! 観光客を始め地元の人々の家内安全を祈りました。 【動画】1:55〜 なまはげを見て怖がる子どもたち 2022年に引き続き、2023年も2月の第2土曜日を含む金曜日から3日間、事前申込などの感染症対策を行いながら開催されます。2023年は60年記念ということもあり、さまざまなプレゼントが用意されているようですよ。詳細はホームページをご覧ください。 秋田「なまはげ」まとめ 「なまはげ柴灯まつり」の動画はもうご覧いただきましたか? 怖い顔をしていながらも、神様の使いとして地元秋田の人々に親しまれているなまはげ。 「悪い子はいねがー」と怖い声を出すのも、子供たちが悪い子や怠け者にならないように、神様の使いとしての役割が込められていると思うと、怖さだけでなく優しさも感じられますね。 子供が悪いことをした時に、鬼から電話がかかってくるアプリ「鬼から電話」も、その怖さを見込まれてなまはげが登場しています。神様の使いとしての顔と、怠け者や子供をしつけるための怖い顔、両方をあわせ持つ「なまはげ」の魅力を秋田県男鹿市でぜひとも体験してみてください。松明を持ったなまはげの勇壮な姿は、きっとインスタ映えの一枚になることでしょう。 -
動画記事 2:59
田舎館村の田んぼアートを動画でチェック!2024年の見頃は?日本の文化「田んぼアート」の歴史や作り方、歴代の題材も紹介
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田舎館村の田んぼアートの紹介動画 まずはこちらの動画「Japanese Rice Paddy Art - Inakadate Tanbo Art 田んぼアート」をご覧ください。 動画で紹介されている芸術的な絵画はなんと、日本の田んぼに稲で描かれているのです。 動画の0:37でご覧になれるのは、青森県田舎館村(いなかだてむら)の田んぼに2017年に描かれた、昔話「桃太郎」の巨大な絵です。 現在では、日本の田んぼアートは全国で村おこしの祭り・イベントの1つとして注目を集めます。 田舎館村「田んぼアート」歴史や作り方を紹介 写真:田んぼアート 田んぼアートは水田をキャンバスに見立て、色の違う稲を植えて文字や作品を作る技法のことを指します。 田舎館村の田んぼアートは、1993年に古代米やつがるロマンと呼ばれる3色の稲を使ってスタート。当初は「稲文字」と呼ばれていたそう。 2003年にはレオナルド・ダ・ヴィンチの代表作「モナリザ」が題材に作られたものの、遠近法が使われていないため、展望台からは太めのモナリザに。 その後、試行錯誤を重ね、展望台から平面に見えるように改善が加えられるとともに、紅染や紅都といった赤系の苗など7色が使われ、測量や綿密な設計図などにより、ダイナミックな現在の作品へと進化を遂げました。 観光客にも大人気!田舎館村田んぼアートの来場者数や経済効果は? 田舎館村の田んぼアートは、多くの観光客が訪れる青森県の観光スポットとして知られています。 年間来場者数の平均は、約27万人。もっとも多かったのが2016年の約35万人なのだそう。入場料は2つの会場それぞれが大人300円、入場料だけで計算してもかなりの経済効果と思われます。 2024年の来場者数はさらに伸びるかもしれませんね! 田舎館村の田んぼアート2024いつ?見頃や料金は? 田舎館村田んぼアートの開催情報は次のとおり。 期間:2024年6月3日(月)~10月14日(月) 時間:9:00~17:00 料金:大人(中学生いじょう) 各会場 300円 小人(小学生) 各会場100円 未就学児 無料 会場は下記の2か所です。 第1田んぼアート:田舎館村役場庁舎内にある田舎館村展望台 第2田んぼアート:道の駅いなかだて「弥生の里」敷地内にある弥生の里展望所 見頃の時期は、生育した稲が隙間なく埋め尽くし、美しいアートが見られる7月中旬から8月中旬にかけて。 田舎館村の田んぼアート、話題になった歴代作品、2024のテーマは? 画像引用 :YouTube screenshot 2024年の作品のテーマも決定しています。第1会場は、新しく発行される1000円紙幣の北里柴三郎と葛飾北斎「神奈川沖浪裏と北里柴三郎」が描かれます。 第2会場は平川市出身の漫画家あらいどかぎり(新挑限)さんのアニメ化される作品「じいさんばあさん若返る」が作品テーマとなっています。 過去に話題となった作品をご紹介します。まずは1度目に遠近感をとりいれてなかったことにより、ふくよかになってしまった「モナリザ」。2022年には遠近法を採り入れ見事なモナリザが再度お目見えしました。 子どもたちにも親しみのあるデザインでは、「サザエさん」、「おかあさんといっしょ」の「ガラピコぷ~」。 海外からも注目を浴びるデザインでは、「スターウォーズ」や「風と共に去りぬ」、「シン・ゴジラ」など。 そのほか、日本ならではのデザインも多数、「ヤマタノオロチとスサノオノミコト」、昔話の「桃太郎」、「富士山と羽衣伝説」などがあげられます。 田舎館村のストーンアート(石アート)も必見 田舎館村の田んぼアートの近くにはストーンアートも作られます。 動画の1:17から紹介されているのは、石原裕次郎とダイアナ妃のストーンアートです。 田んぼアート第2会場の道の駅いなかだて「弥生の里」展望所では、「石アート」とよばれる小石を使ったストーンアートも楽しめます。 2015年に始まったストーンアートは、過去には美空ひばりや高倉健、石原裕次郎、ダイアナ妃などの著名人のほか、「男はつらいよ」でおなじみの車寅次郎などがデザインされました。2023年には世界的なアーティスト棟方志功の笑顔が話題を呼びました。 田んぼアートやストーンアートを鑑賞するだけでなく、田植え体験ツアーに参加し、田植えアート制作を楽しむのも貴重な経験になりますね。 田舎館村の田んぼアートまとめ 写真:夏の田んぼ 動画で紹介されている田んぼアートの見頃は、稲がたわわに実り始める7月中旬から8月中旬にかけて。 オンシーズンには弘南鉄道田んぼアート駅を利用して観光に出かけられますよ。 2024年はさらに盛り上がりを見せることでしょう。展望台への入場の待ち時間が1時間以上となる場合には、整理券を配布されることもあるようです。 訪れる際には、営業時間やチケット情報、混雑状況なども確認のうえ、計画を立ててくださいね。 【公式ホームページ】田舎館村田んぼアートオフィシャルサイト http://www.inakadate-tanboart.net/ 【トリップアドバイザー】田舎館村 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g1120403-Inakadate_mura_Minamitsugaru_gun_Aomori_Prefecture_Tohoku-Vacations.html -
動画記事 1:40
1500株の青いあじさいが咲き誇る秋田県男鹿市「雲昌寺」海と空とのコラボで織り成す青の世界、夜間ライトアップは幻想的な美しさ
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秋田県男鹿市「雲昌寺(うんしょうじ)」紹介動画 こちらは『nippon.com』制作の『【4K】青一色の紫陽花(あじさい)が境内一面に咲き誇る寺:秋田県男鹿市| nippon.com』という動画です。 境内を埋め尽くす1500株のあじさいは、「雲昌寺ブルー」とも呼ばれ、秋田県男鹿市の注目の人気スポット。「死ぬまでに行きたい!世界の絶景・日本の絶景2017ベスト絶景」にも選ばれています。 「雲昌寺」のあじさい 写真:秋田県男鹿市・雲昌寺の紫陽花 雲昌寺の見どころは、美しい青の世界。晴れた日には、雲ひとつない「空」の青さと男鹿の「海」の青さ、そして雲昌寺の「あじさい」の青さが揃うことにより、ここでしか目にすることができない景色をつくりだしています。 「あじさい寺」とも呼ばれる雲昌寺のあじさいは、副住職である古仲宗雲さんが、境内の片隅にひっそりと咲いていた一株のあじさいの美しさに心を奪われたことにはじまります。古仲さんは、檀家さんや地域住民の方に喜んでもらえたらと、このあじさいを株分け・挿し木を始めました。 たった1株から1500株以上に株分けしたあじさいは、15年という歳月を経て青色の絨毯のように咲き誇り、見る人の心を動かします。 さらにライトアップされた夜間には、あじさいの青さが深みを増し昼間とは違った美しさで、幻想的な風景に。あじさいが見頃を迎えるのは例年6月中旬から7月上旬。満開の時期は6月下旬となっています。 【動画】0:55~ 雲昌寺のあじさいのライトアップ 雲昌寺の宗派やその他の見どころ 写真:秋田県男鹿市・雲昌寺のめんこい地蔵 例年6~7月のシーズンには、鮮やかな青一色のあじさいに埋め尽くされる雲昌寺の境内。山門をくぐる前からその美しさに圧倒され、心が洗われていくようです。そんな雲昌寺のあじさい以外の見どころもご紹介します。 雲昌寺は曹洞宗の寺院、1624年(江戸時代前期)にはじまったとされ、寺伝では秋田市にあった正洞院二世観庵喜察大和尚を開山として開創されたと伝えられています。 本堂には「本尊釈迦牟尼仏像」「龍頭観音菩薩像」「達磨大師像「文殊菩薩像」が安置されています。 境内には観音像合同墓、良縁地蔵のほか、風情ある竹林と和傘、見晴らし台からの景色など、素敵な一枚が撮れそうなインスタ映えスポットが点在しています。 また、見つけると願い事が叶うといわれる境内七か所にある「ハートの石」や柔らかな表情の「めんこい地蔵(微笑み地蔵)」なども。訪れた際には、ぜひチェックしてみてください。 【動画】1:26~ めんこい地蔵(微笑み地蔵) 雲昌寺のお守りや御朱印 雲昌寺でしか手に入らないお守りや御朱印も人気。あじさいの花びらが1枚入ったお守りは1つ700円。あじさいには魔除けや女性の病気を防ぎ、家族団らんやご縁を結ぶなどの謂れがあるとされています。 御朱印(500円)は一度目が「あじさい」、二度目は「寺紋の周りにあじさい」、三度目は「手水鉢にあじさい」の3種類が用意されています。ただし、あじさい観覧期間中は書き置きの台紙の御朱印に。 あじさい寺「雲昌寺」まとめ 写真:秋田県男鹿市・雲昌寺の紫陽花 雲昌寺の副住職が15年の歳月をかけ、丹精込めて育てたあじさい。4K動画で美しさがより一層伝わる動画は、観ている私たちを幻想的な世界に連れていってくれます。 1500株の青いあじさいが境内一面に咲き誇る雲昌寺は、一度は訪れてみたいスポットですね。 ◆雲昌寺◆ 【住所】秋田県男鹿市北浦北浦字北浦57 【交通アクセス】 ・昭和男鹿半島ICから車で約45分(34km)。 ・JR秋田駅からは男鹿線で男鹿駅または羽立駅まで約1時間。なまはげシャトルや路線バス、タクシー等で約20~40分(16km)。 ・男鹿温泉郷からは車で約7分(4km)。 【駐車場】指定駐車場有り。普通車は無料。 【あじさい観覧(2022年の場合)】 期間:2021年6月11日(土)~7月18日(月・祝) 観覧時間と拝観料: ・日中:9:00~17:00(最終入場16:30)500円(拝観料200円+あじさい期間特別拝観料300円) ※6/25(土)・6/26(日)・7/2(土)・7/3(日) 800円(拝観料200円+あじさい期間特別拝観料600円) ・夜間ライトアップ特別観覧:18:45~21:30(最終入場21:00)1,000円(拝観料200円+夜間特別拝観料800円) ※6/24(金)~26(日)・7/1(金)~3(日) 1,300円(拝観料200円+夜間特別拝観料1,100円) 中学生以下は無料。 あじさい観覧期間外の通常拝観料は200円。 【公式ホームページ】あじさい寺雲昌寺 https://peraichi.com/landing_pages/view/ogaajisai 【公式ホームページ】極楽青土 https://oganavi.com/ajisai/ -
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フォトコンテスト「東北」の作品紹介 温泉・祭り・雪景色!見どころいっぱいの東北の魅力が伝わる写真10選!
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「COOL JAPAN VIDEOS」ではフォトコンテストを常時開催しています。今回は過去に応募いただいた中から、「東北」の作品を選んでみました。王道の観光地から自然現象が織り成す絵画のような一枚など、素敵な作品ばかりです。 「COOL JAPAN VIDEOS」は、日本に興味を持つ世界中の全ての人に日本の魅力を発信する「ソーシャル動画キュレーションサイト」。 当フォトコンテストなら、スマホ撮影の写真が入選することも!当コンテストについての情報もぜひお見逃しなく! ■目次 - 過去フォトコンテスト応募作品「東北」 銀山温泉(山形県) 宝珠山立石寺(山形県) 不動沢橋(福島県) 五色沼(福島県) 宮城蔵王キツネ村(宮城県) 御釜(宮城県) かまくら(秋田県横手市) 青森県立芦野公園 (青森県五所川原市) 蔦沼(青森県十和田市) 八幡平の白虹(岩手県八幡平市) - フォトコンテストの特徴 - 現在開催中のフォトコンテスト 過去フォトコンテスト応募作品「東北」 日本の魅力が伝わる素敵な作品の中から「東北」地方が撮影された素敵な写真をピックアップしました。撮影スポットの見どころや、COOL JAPAN VIDEOS の関連動画記事もあわせてご紹介します。ぜひご覧ください。 COOLJAPANVIDEOS 撮影者:もつさん 撮影場所:銀山温泉(山形県) 観光スポット「銀山温泉」の見どころ 洋風木造多層の旅館が並び、大正時代を思わせるレトロモダンな街並みの銀山温泉。世界中のカメラマンを魅了する銀山温泉のおすすめ時期は、冬の雪景色(1月~2月)。ノスタルジックな雰囲気に欠かせないガス灯のオレンジが照らす風景は味わい深いシックな情緒のある一枚を生み出します。雪景色を見ながら入れる露天風呂が楽しめる温泉宿も人気。雪化粧をまとった幻想的な銀山温泉をお楽しみください。 日本の「雪景色」の動画記事 動画記事 7:26 うっとりするような美しい日本の雪景色とインスタ映え間違いなしの人気観光スポットを紹介!一面が真っ白に美しく染まり普段と違う顔を見せてくれる YouTube COOLJAPANVIDEOS 撮影者:Yuta Aiharaさん 撮影場所:宝珠山立石寺(山形県) 観光スポット「宝珠山立石寺」の見どころ 俳聖 松尾芭蕉が紀行文「おくのほそ道」で残した「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の名句の舞台である「宝珠山立石寺」。通称は「山寺」と呼ばれ親しまれている山形県山形市にある天台宗のお寺です。「開山堂」の右側にある狭い階段を上り、「五大堂」へ。断崖に突き出すように設けられた舞台からは、息を呑むような美しい風景が広がり、行く人皆絶賛のフォトスポットです。 山形県「宝珠山立石寺」の動画記事 動画記事 3:32 山形県の宝珠山立石寺の1015段の石段を登るとそこには絶景が広がっていた。断崖絶壁に立てられた山寺はあの松尾芭蕉も一句詠んだ山形県山形市が日本に誇る景勝地! YouTube COOLJAPANVIDEOS 撮影者:山川 さおりさん 撮影場所:不動沢橋(福島県) 観光スポット「つばくろ谷」の見どころ 磐梯吾妻スカイラインの名勝・「つばくろ谷」に架かる不動沢橋。秋は紅葉をとらえる絶景ポイントであり、福島市の空一面が曇天なら、雲海を激写できるチャンスも。国道115号(土湯街道)のライブカメラで、不動沢や浄土平の景色が晴れやかであれば、車で雲の上を目指してはいかがでしょうか。天国にいるのではと見まごう写真をお約束します。 「SL会津只見紅葉号」の動画記事 動画記事 2:06 美しい紅葉の中を走るSL会津只見紅葉号!「紅葉が美しい鉄道路線ベストテン」にも選ばれた今も走り続ける昔懐かしのSLの姿をご紹介! YouTube COOLJAPANVIDEOS 撮影者:めんまさん 撮影場所:五色沼(福島県) 観光スポット「五色沼」の見どころ 五色沼は会津磐梯山の噴火で創られた湖沼郡。コバルトブルーやエメラルドグリーンに見える水面の美しさが訪れる人を魅了します。「神秘の湖沼」と呼ばれ、人気の撮影スポットとなっています。紅葉のベストシーズンである10月中旬から11月上旬は、紅葉の彩りと水面が織りなす景観は圧倒される美しさ。なかでも、神秘的な雰囲気を醸し出す「青沼」の紅葉とのコラボは見事、ぜひ素敵な1枚をファインダーにおさめてください。 「五色沼」の動画記事 動画記事 4:05 これぞまさにインスタ映え!福島県の「五色沼」の自然が生み出したキラキラとコバルトブルーに輝く水面は、この世のものとは思えない神秘的な光景! YouTube COOLJAPANVIDEOS 撮影者:だいだい@名前のつかない写真展さん 撮影場所:宮城蔵王キツネ村(宮城県) 観光スポット「宮城蔵王キツネ村」の見どころ 宮城蔵王キツネ村は、宮城県白石市にある国内唯一のキツネの動物園です。園内では、大自然に放し飼いにされている100頭をこえる珍しい種類のキツネを真近でみることができます。おすすめの春〜初夏の時期には、その年に産まれたばかりの子ギツネの抱っこ体験が人気です。かわいいキツネ達の姿を滞在時間2~3時間ほどで十分写真におさめることが可能です。 宮城県「宮城蔵王キツネ村」の動画記事 動画記事 4:58 宮城蔵王キツネ村の可愛らしい姿に癒される!日本で唯一キツネと触れ合える宮城蔵王キツネ村は世界中で話題の人気観光スポット! YouTube COOLJAPANVIDEOS 撮影者:Syohei photographyさん 撮影場所:御釜(宮城県) 観光スポット「蔵王の御釜」の見どころ 日本百名山の一つである宮城と山形の県境にある蔵王山。そこで人気の観光スポット「蔵王の御釜」は3つの山に囲まれた火口湖で、樹氷と並ぶ蔵王のシンボルです。御釜を楽しめる期間は4月下旬〜11月初旬。夏季でも気温が低いため上着のご用意を。地元の方の話では、晴れている日でもおすすめの時間は午前中なのだそう。見事なエメラルドグリーンの水面に出会えるかもしれません。冬期は専用道路が閉鎖されるのでご注意ください。 山形県「蔵王」の動画記事 動画記事 2:13 幻想的な樹氷が見渡す限り一面を埋め尽くす蔵王。アイスモンスターと呼ばれ外国人観光客にも大人気の山形県の景色を目に焼き付ける! YouTube COOLJAPANVIDEOS 撮影者:小西直昭さん 撮影場所:かまくら(秋田県横手市) 観光スポット「横手の雪まつり」の見どころ 横手の雪まつりは、小正月行事「かまくら」や旭岡山神社へ奉納する「ぼんでん(梵天)」を楽しめるお祭りで約450年の歴史があるといわれています。毎年2月15日、16日に開催され、市内に作られた約80基のかまくらの中で、子供たちが「はいってたんせ(かまくらに入って)」と言いながら、甘酒やお餅を振舞います。かまくらで灯される蝋燭はなんともドラマチックでおすすめです。 秋田県「横手の雪まつり」の動画記事 動画記事 5:52 秋田県横手市の「横手の雪まつり」で真っ白な雪景色を楽しむ!巨大な「かまくら」で温かいお餅と幻想的な銀世界のライトアップを体験する! YouTube COOLJAPANVIDEOS 撮影者:Lily0321さん 撮影場所:青森県立芦野公園 (青森県五所川原市) 観光スポット「青森県立芦野公園」の見どころ 津軽半島屈指と言われる桜を堪能できる「青森県立芦野公園」。例年の見頃は4月下旬から5月上旬、ソメイヨシノやサトザクラ、シダレザクラの約1500本の桜が満開になる湖畔の風景は、まさに息を呑む美しさです。また、満開の桜トンネルを昔懐かしい列車、津軽鉄道「走れメロス号」が駆け抜ける景観は、撮り鉄のみなさんにも人気のフォトスポットです。 「青森県人気観光スポット」の動画記事 動画記事 2:59 厳しい冬を越えて待ちわびた青森県の春は山も海も絶景ばかりだった。青森県の人気観光地をピンクの桜と新緑が美しく染める! YouTube COOLJAPANVIDEOS 撮影者:こーさ | Kousa Kobayashiさん 撮影場所:蔦沼(青森県十和田市) 観光スポット「蔦沼」の見どころ 「蔦沼(つたぬま)」は青森県十和田市の、燃えるように真っ赤に染まる紅葉が人気の観光名所です。風のない日は湖面に木々が映り込み、心を震わせる美しさを放ちます。紅葉期の蔦沼では混雑緩和・環境保全のため、事前予約および協力金(2022年10月20日~10月31日、午前5時から午前7時30分までの時間帯は車1台につき4,000円(運転手1名分含む)+同乗者1名につき2,000 円)が必要です。 青森県八甲田「蔦沼の紅葉」の動画記事 動画記事 3:13 青森県八甲田の紅葉は自然が生み出す最高の芸術!湖面に映り込む山々の真っ赤な木々は、日本でしか味わえない絶景だった! YouTube COOLJAPANVIDEOS 撮影者:山川 さおりさん 撮影場所:八幡平の白虹(岩手県八幡平市) 「白虹」とは 虹は太陽の光が空気中の水分に反射、屈折することで現れる現象で、水滴が大きくなると色がはっきりし、その水滴が非常に小さくなると色が分かれず白い虹になります。「晴れていて、霧がでていること」が白虹出現の条件ですが、実際捉えるのは相当難しいようです。貴重な白虹に出逢えたら、ぜひその瞬間を逃さず撮影してみてください。 東北「十和田八幡平国立公園」の動画記事 動画記事 2:46 十和田八幡平国立公園は四季が織りなす絶景や温泉地が満載!秋の真っ赤な紅葉、冬の真っ白な雪・・、一年を通してさまざまな顔を見せてくれる青森県、岩手県、秋田県の広範囲にまたがる国立公園は一度は行きたい日本の景勝地。 YouTube COOL JAPAN VIDEOSフォトコンテストの特徴 「COOL JAPAN VIDEOS」は、日本に興味を持つ世界中の全ての人に日本の魅力を発信する「ソーシャル動画キュレーションサイト」。 「COOLJAPANVIDEOSとは」詳しくはこちらから 「COOL JAPAN VIDEOS」フォトコンテストは、どなたでも応募が可能です!下記に特徴をご紹介します。 ・一眼レフカメラやデジタルカメラだけではなく、スマホ等の端末で撮影した写真も投稿可能 ・期間中であれば、一人様何回でも投稿ができます。 ・トリミングや色彩の変更などの画像編集もOK! 過去のフォトコンテスト入賞作品を一挙にご紹介。各回の賞金・賞品、撮影場所や審査員講評もご覧いただきます。 過去のフォトコンテスト入賞作品はこちら テキスト記事 フォトコンテスト結果発表- COOL JAPAN VIDEOS入賞作品紹介-日本の魅力を発掘! 現在開催中のフォトコンテスト 現在開催中のフォトコンテストをご案内します。 【2024年3月開催】第22回「COOL JAPAN VIDEOSフォトコンテスト」 テーマ:日本の春 募集期間:2024年3月1日AM0:00〜2024年4月30日PM11:59(日本時間) 賞品:■大賞-アマゾンギフト券 3万円分(1名)■佳作-アマゾンギフト券 1万円分(5名) フォトコンテスト2024 -日本の春- 関連記事 テキスト記事 フォトコンテスト「子供」の作品紹介 思わず笑顔になる躍動感ある写真10選を紹介 テキスト記事 フォトコンテスト「秋」の作品紹介 紅葉や作品10選を紹介。日本の秋の美しい風景写真を楽しもう! テキスト記事 フォトコンテスト「富士山」の作品紹介 赤富士や雲海に浮かぶ富士山などの作品10選。世界遺産富士山の四季折々の美しい写真を楽しもう! テキスト記事 フォトコンテスト「北海道」の作品紹介。人気観光スポットから希少動物まで 北海道の魅力が伝わる写真10選をお届けします テキスト記事 フォトコンテスト「東北」の作品紹介 温泉・祭り・雪景色!見どころいっぱいの東北の魅力が伝わる写真10選! テキスト記事 フォトコンテスト「京都」の作品紹介 古都・京都を代表する観光スポットの美しい写真10選をお届け! テキスト記事 フォトコンテスト「東京」の作品紹介 観光スポットなど大都会東京の魅力が伝わる写真10選! テキスト記事 フォトコンテスト「冬」の作品紹介 寒い時期だからこそ撮れる写真、雪景色からイルミネーションまで厳選作品をお届け! テキスト記事 フォトコンテスト「関西」の作品紹介 関西の絶景写真10選!夜景から伝統行事まで撮影ポイントもご紹介 テキスト記事 フォトコンテスト「桜」の作品紹介 お城やお寺、桜並木まで美しい桜の写真10選をお届けします .separation_line { border-width: 0 0 8px; border-style: solid; border-image: url('data:image/svg+xml,') 0 0 100% repeat; width: 216px; margin:auto; margin-bottom: 50px; } -
動画記事 4:37
宮城県松島町「円通院」紅葉ライトアップは必見!松島町の秋を彩る風物詩を動画で
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宮城県松島町「円通院」紅葉動画紹介 今回は『JMF Japan Miyagi Film』さん制作の『円通院 紅葉ライトアップ 松島 宮城 2019 Panasonic FZ1000』という動画を紹介します。 円通院(えんつういん)の息を呑むほど美しい紅葉ライトアップ映像を堪能いただけます。 円通院とは?歴史や特徴など 写真:円通院内の庭園と三慧殿 円通院とは、日本三景のひとつ「松島」で知られる宮城県松島町にある仙台藩主・伊達家ゆかりの寺院です。1647年に伊達政宗の公嫡孫光宗の霊廟として伊達忠宗によって建立されました。 境内の奥地にある「三慧殿(圓通院霊屋)」は、江戸時代初期の建造物として国指定重要文化財となっています。円通院の境内には、松島を表現した石庭である枯山水庭園「雲外天地の庭」をはじめ、松島町指定文化財の「遠州の庭」、三慧殿禅林の自然を活かした苔庭「瞑想の庭」、ご住職が作庭したバラを主体とした「白華峰西洋の庭」など、複数の庭園を楽しむことができます。 円通院は、瑞巌寺から徒歩数分の場所に位置し、山門をくぐると縁結びの願掛けをされたたくさんの縁結びこけしが目に入り、山門の裏側に祀られているのが「縁結び観音」。 この「縁結び観音」は、男性と女性または今まで縁がなかった人をとりもつご利益があるとされ、縁結びのパワースポットとしても有名です。このように円通院は、国宝寺院である瑞巌寺と並び松島屈指の観光名所となっています。 紅葉ライトアップの見頃や見どころ 写真:宮城県・松島円通院水鏡の心字池 円通院は、紅葉スポットとしても知られています。毎年11月上旬~11月中旬の紅葉の見頃時期には、秋のイルミネーションイベントが開催されています。 【2023年紅葉ライトアップ】 期間:2023年10月28日~11月19日 会場:松島 瑞巌寺・円通院・瑞巌寺参道・三聖堂 料金: 瑞巌寺・円通院【共通拝観券】 2,000円 瑞巌寺・円通院【単券】各1,300円 2023年は、伊達武将隊と巡る特別ツアーや円通院境内にてミニコンサートも開催。そのほか期間中には松島島巡り観光船による「松島湾トワイライトクルーズ」なども運行。 ぜひ、円通院に足を運んで動画のような寺院と紅葉が織りなす幻想的な光景をお楽しみください。 バラ園の見頃 写真:円通院の庭園 円通院は、紅葉だけでなくバラの名所としても有名なお寺で、別名「バラ寺」とも呼ばれています。 由来は、日本最古の洋バラを慶長遣欧使節としてヨーロッパへ渡った伊達藩の支倉常長が持ち帰りました。円通院では、その偉業の象徴として、バラを主体とした「白華峰西洋の庭」を作ったことからきています。また、重要文化財の三慧殿の逗子には、バラの絵が描かれています。 仏教とキリスト教の出会いによって生まれたバロック的な庭である円通院。バラ園のバラが満開となるピークの時期は、6月上旬頃。ただし、バラの品種によって咲く時期が異なります。 円通院オリジナルの数珠作り体験と御朱印帳 縁結びで有名な円通院では、オリジナルの数珠作りを体験できます。数珠は、お葬式・法事・お墓参りなど、仏さまに合掌する際に手に掛け、仏さまと心を通い合わせる大切な法具です。持っているだけで災いを取り除き、平穏や安らぎを得られると言われています。 数珠作り体験では、自分で好きな数珠玉を選び、世界に一つだけの数珠を作ります。 天然石・プラスチック・ガラスでできた数珠玉は全て円通院のご本尊「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」で祈願、報恩の供養がされており、完成後に選んだ石についての説明も受けられます。所要時間は20分で、予約する必要のない手軽さも魅力です。 また、円通院には、オリジナルの御朱印帳があります。この御朱印帳も全て円通院のご本尊「聖観世音菩薩」で祈願、報恩の供養がされているとか。参拝前に入口で御朱印帳を預けることで、お参りをしている間に御朱印がいただけます。 「円通院」見どころまとめ 写真:宮城県松島・円通院 自然が多く歴史のあるゆったりとした時の流れの中で、様々な庭園やバラ園、紅葉や縁結び観音、数珠作り体験などが楽しめる「円通院」。見どころの多い観光スポットです。 特に期間限定で見られる動画のような美しい円通院の紅葉ライトアップは、インスタ映え間違いなしです。ぜひその目で確かめてみてください。 ◆円通院◆ 住所:宮城県松島町松島字町内67 TEL:022-354-3206 拝観時間(年中無休):平日 9:00-15:30 土日祝 9:00-16:00 拝観料:大人 300円 高校生 150円 小人(中・小学生) 100円 ※数珠作り体験も別途拝観料が必要 アクセス: 【電車】仙石線 JR松島海岸駅より徒歩5分,東北本線JR松島駅より徒歩20分 【車】三陸自動車道松島海岸ICより国道45号線経由で約5分 駐車場:国道45号線沿いの県営駐車場をご利用ください。 【公式ホームページ】松島の観光名所 臨済宗妙心寺派 円通院 http://www.entuuin.or.jp/ 【トリップアドバイザー】円通院 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g319095-d319868-Reviews-Entsu_in_Temple-Matsushima_machi_Miyagi_gun_Miyagi_Prefecture_Tohoku.html