-
記事
-
チャンネル
-
地域
-
季節
-
タグ
記事
-
動画記事 7:14
豪華絢爛の新型遊覧船「クイーン芦ノ湖 」で神奈川県箱根旅行を満喫!海賊船の貴重な制作工程が収まられた動画は絶対に見逃せない!
乗り物- 206 回再生
- YouTube
神奈川県足柄下郡箱根を満喫!新型遊覧船「クイーン芦ノ湖 」制作工程動画紹介 今回ご紹介するのは「箱根海賊船 Hakone Sightseeing Cruise【公式】」が公開した、箱根一広大な湖として知られる芦ノ湖に就航した3番目の海賊船「クイーン芦ノ湖」の製造過程動画「クイーン芦ノ湖ができるまで」です。 箱根といえば東日本を代表する温泉リゾート地で、一年を通じて多くの観光客が訪れます。 しかし、箱根の魅力は温泉だけではないのです。 芦ノ湖クルージングも箱根観光の大きな目玉の一つで、動画で紹介されているように2019年には3船目となる海賊船クイーン芦ノ湖号が就航しました。 黄金色に輝く船体をもち、木材素材をふんだんに使用した豪華でクラシックな船内装飾デザインが話題を呼び、早くも大人気を博しています。 その美しい船体の姿は動画の4:57からの就航式でのシーンでご覧になれます。 クイーン芦ノ湖号は海賊船に由来していますが、「戦う船から平和を祈る船へ…」がコンセプトであり、船首にはルーブル美術館に展示されているサモトラケのニケを模した女性像が配置され、ラグジュアリーで優美さを湛えた観光船として設計されました。 海賊船としてのクラシカルなデザインを生かすために基本設計はドーンデザイン研究所に依頼、動画の0:35からご覧になれるインダストリアルデザイナーを務めた水戸岡鋭治氏はお客様の視点に立ち、楽しさと心地良さ、そして高級感を追求することにこだわったと語っています。 意外!?海賊船の作り方と搬送方法について 画像引用 :YouTube screenshot 造船所というのは基本的に海のそばにあるものです。 クイーン芦ノ湖のように箱根の山あいにある湖を遊覧する船も実は海に近い造船所で製造されます。 実際にクイーン芦ノ湖号は神奈川県の横浜鶴見にある造船工場で製造されました。 しかし、クイーン芦ノ湖号のような巨大な船をどうやって、箱根まで運んだのでしょう? 実は骨組みや外装などの基本的な製造は造船所で行い、その後、船体を10個のブロックに分解して陸路で箱根まで運んだのです。 クイーン芦ノ湖号を箱根まで搬送する模様は動画の1:30頃からご覧になることができます。 大きなトレーラーで箱根に運ばれたクイーン芦ノ湖号はオーナー会社のドッグで組み上げられ、仕上げの塗装や内装工事が行われ、いよいよ完成となります。 実際の組み上げる貴重な作業工程は動画の2:37頃から紹介されています。 ゴールドに輝く塗装など全ての工程が造船のスペシャリストたちによって行なわれているのがよくわかりますね。 内装に使用した木材に施された意匠はコンピューターでデザインし、レーザー彫刻が施されているため、とても綺麗な仕上がりです。 このようなCGを駆使したレーザー彫刻が施された遊覧船はクイーン芦ノ湖号が日本で最初の船なのですよ。 2019年4月いよいよ進水式! 画像引用 :YouTube screenshot 船を見るとき一番ワクワクする瞬間が進水式と就航式ではないでしょうか? ピカピカの新型船が桃源台港から入水する瞬間は動画の4:00頃からご覧になれ、こちらに次いで行われた就航式では多くの人に祝われながら実際に乗客を乗せて船出の時を迎える模様が映し出されています。 クイーン芦ノ湖号紹介まとめ 写真:芦ノ湖からの真っ白な富士山 箱根海賊船(ロワイヤルII、ビクトリー、クイーン芦ノ湖)のツアーコースは箱根町港→元箱根港(箱根神社)→桃源台港→箱根町港を巡るおよそ1時間の船旅です。 特別船室から眺める芦ノ湖の雄大な景色はきっとインスタ映えすることでしょう。 箱根海賊船の公式ホームページでは各海賊船のギャラリー、料金、時刻表、交通アクセス、グッズ、イベントなどの情報が掲載されています。 ツアーに参加するには事前予約が必要ですので、そちらも公式サイトでご確認ください。 【公式ホームページ】クイーン芦ノ湖|海賊船のご紹介|箱根海賊船 https://www.hakone-kankosen.co.jp/recommend/queen.php 【トリップアドバイザー】箱根海賊船 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298171-d319908-Reviews-Hakone_Sightseeing_Cruise-Hakone_machi_Ashigarashimo_gun_Kanagawa_Prefecture_Kanto.html -
動画記事 9:14
侍を現代に蘇らせる甲冑師の職人技をとくとご覧あれ!歴史ある伝統工芸品を守る職人のこだわり、そして抱えている問題とは何か?
伝統文化- 132 回再生
- YouTube
日本にわずか数名!武士が大切にした甲冑を守る現代の職人・甲冑師の紹介動画 こちらは「ANA Global Channel」が公開した甲冑師・三浦公法さんへのインタビュー動画「Japanese armor maker/Interview - IS JAPAN COOL? CRAFTSMANSHIP(甲冑師)」です。 現代に受け継がれる芸術品としての甲冑の歴史 かつて武士が合戦で身につけた甲冑。現代では工芸品としての性格が高く、日本刀と並んで国内外のコレクターから人気を集めています。 武士が作り上げてきた甲冑という伝統文化と歴史を受け継ぐのは、今では数名の甲冑師のみとなりました。 甲冑師の仕事とは 現代の甲冑師は歴史的な鎧や兜を修理・製作したり、鎧細工を施したりすることが主な仕事となっています。 そんな匠の技を継承する甲冑師のひとり、三浦公法さんは無形文化財としても認定された職人です。 国宝の復元や、江戸時代に徳川家康から英国ジェームズ一世に贈られた甲冑の修理復元を行うなど、歴史的価値のある作品を手掛けてきました。 新作の甲冑を作る場合、平安時代や鎌倉時代に作られた甲冑をもとに製作します。 すべて手作業なので、納品までに非常に時間がかかり、早くても3年、長くて5年の年月が必要だといわれています。 しかも甲冑に設計図はありません。 鎧細工に使う素材は自ら探し、加工を行うため、匠の技が試させられるのです。 甲冑師は歴史上、戦国時代には「具足師(ぐそくし)」と呼ばれていました。 平安時代には、武士の成立を背景として大鎧が主たる甲冑でありましたが、戦国時代になると、鉄砲の登場を背景に機動性に優れた甲冑である「当世具足(とうせいぐそく)」が誕生しました。 一方で、戦国武将は甲冑に個性あふれるデザインを施し、その奇抜さや迫力を戦場で競い合ったのです。 甲冑師と後継者問題 伝統工芸品の世界で問題になるのが後継者問題。 職人の世界といえば所作の指導や厳しい修行があるため長続きしない人も少なくありません。 しかし中には、日本文化に興味をもって海外から弟子入りする人も増えています。 甲冑師・三浦さんの弟子アンドリューさんもアメリカからやってきました。 端午の節句・五月人形に受け継がれた甲冑の伝統文化 美術品として扱われる甲冑。 現代の私たちが最も身近に見られるのが端午の節句の五月人形です。 その歴史は武士社会の成立にさかのぼります。 端午の節句自体は奈良時代からあったようですが、甲冑を飾る習慣は武士の治世となった江戸時代に端を発します。 武士にとって端午の節句は重要な行事。 この季節に盛りを迎える菖蒲が「尚武(部を重んじる意味)」に繋がることから、邪気を祓い健康を保つと考えられてきました。 このことから男子の健康、ひいては一族の繁栄を願い、武家の家では端午の節句に神社に甲冑を奉納していたのです。 甲冑は武士にとって戦いから身を守る防具という意味だけではなく、病などの災いからも守ってくれるものだったからなのですね。 さて、この五月人形の製作も甲冑師の仕事です。 職人の作風もさまざまですが、五月人形で有名な甲冑師としては、一久、雄山、辰広、龍玉がいます。 有名な流派としては明珍派、春田派があります。 端午の節句には、どんな人形が飾られているか目を向けてみるのもいいですね。 甲冑師の紹介まとめ 戦国時代が好きな人であれば実際に触れたくなるのが甲冑です。 都内には甲冑試着体験を行っているところもあります。 興味のある人は甲冑を身に付けて、当時の武士になりきってみてはいかがでしょうか。 芸術品としての甲冑の価値は高く人気を誇ります。 動画を通じて、甲冑の歴史の奥深さを味わってみてくださいね! -
動画記事 10:51
日本が誇る刀鍛冶師の見事な職人技をご覧あれ!日本に古くから伝わる伝統、そして日本の宝物を守り続ける刀作りに人生を掛けた一人の男に密着!
伝統工芸- 214 回再生
- YouTube
日本が誇る刀鍛冶の凄さを紹介した動画について こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「Japanese swordsmith/Interview - IS JAPAN COOL? CRAFTSMANSHIP(刀鍛冶)」です。 日本には、昔から様々な伝統技術が存在します。 ものによっては数千年のノウハウが蓄積されており、今日まで受け継がれています。 日本を観光する際、日本で培われた伝統技術や職人技をその目で確かめてみるのも楽しみ方の一つ。 今回は日本の刀鍛冶に関する動画を紹介します。 刀鍛冶に関する細かな知識についても触れていくので、日本の伝統技術に興味のある方は一度参考にしてください。 日本の伝統技術の一つ「刀鍛冶」って一体何? 刀鍛冶とは、日本刀を作る職人のこと。 刀鍛冶になるためには、刀匠資格を持つ刀鍛冶の下で5年以上修業してから文化庁主催の美術刀剣刀匠技術保存研修会を修了しないといけません。 一人前の職人として活躍するには、何年もの時間が必要ということです。 有名な刀鍛冶に正宗や村正、虎徹が挙げられます。 ゲームや漫画等で一度はその名を目にしたという方もいるのではないでしょうか? 1本1本の名刀には長い歴史があるので、興味のある方は気になる名刀や刀工について調べてみると良いかもしれません。 ちなみに日本の刀鍛冶が作る包丁は海外の方から日本刀のような切れ味と評価されており、高い技術を持った刀鍛冶職人が日本にいることが分かります。 日本で刀鍛冶による職人技を見る 日本の伝統技術をこの目で見たい方も多いと思います。 どこに行けば伝統的な職人技を見られるかを知っておかないといけません。 そのためには、日本の刀鍛冶の工房がどこにあるかを押さえておくことが必要です。 京都府の亀岡市に伝統的な刀鍛冶の技術を学べる工房があります。 将大鍛刀場はJR亀岡駅からタクシーで約20分の所にあります。 日本刀の文化を学んだり、和式ナイフや刀剣を作る体験ができます。 伝統的な職人技を体験したいといった方にうってつけのスポットです。 日本の伝統技術の一つ「刀鍛冶」紹介まとめ 日本には数多くの伝統文化や職人技が存在します。 今回紹介した動画で刀鍛冶の世界を知るきっかけになったのではないでしょうか。 日本の伝統文化や職人技は皆さんが思っている以上に奥深いのです。 -
動画記事 5:52
世界中の食通を魅了する寿司の魅力とは? 東京都中央区銀座にある名店「鮨 青木」の職人のこだわりによって誰もが唸る逸品が生み出される!
グルメ- 33 回再生
- YouTube
東京都中央区銀座「鮨 青木」寿司職人動画紹介 こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「SUSHI - IS JAPAN COOL? WASHOKU - 和食 (寿司)」です。 銀座にある名店「鮨 青木」の店主、青木利勝(アオキトシカツ)氏のインタビュー動画です。 青木利勝氏が寿司を握っている様子が収録されており、寿司ができるまでの過程が分かり、日本のグルメ・和食、寿司について知るのにうってつけの1本です。 世界で人気のグルメ「和食」とは 世界で多くの方に好まれている日本料理。 2013年12月には和食がユネスコ無形文化遺産に登録されています。 寿司は人気の和食の1つ挙げられます。 日本には魅力的な和食を提供しているお店が多く、いろいろなお店を巡ってグルメを満喫するのも日本観光の醍醐味です。 日本の人気グルメ寿司を紹介 寿司には一体どのような材料が使われているのか、調理する際に一体どういう点に注意しているのかをこちらの動画から知ることができます。 寿司は魚介類の新鮮さで味が左右されるので、グルメを楽しむ際は注意しないといけません。 多くの職人が旬のネタを求め、築地市場等を訪れています。 また、動画の3:23のところで日本人と海外の方との食べ方の違いについて触れている点もチェックしておきたい部分。 青木利勝氏が寿司を作る際にどのような工夫をしているかが分かります。 海外ではアボカド等を用いたカリフォルニアロールをはじめ、ヤムイモの天ぷらを使ったヤムロール等の寿司が食べられているのが特徴的。 人気の和食の一つでもある寿司には様々な種類がある 日本でグルメを楽しむ際、どのような寿司があるか知っておいて損はありません。 店によって色々な寿司が楽しめます。 ・握り寿司 ・巻き寿司 ・稲荷寿司(イナリズシ) ・ちらし寿司 といったものが挙げられます。 中とろ・サーモン・いくら・うに・ねぎとろ・大とろ等の寿司を食べ比べ、お気に入りのネタを見つけてはいかがでしょうか? また、カウンターで店主に直接注文するタイプの店もあれば、回転ずしのタイプも店もあります。 日本でグルメを満喫する際はそれぞれの違いを知っておきたいですね。 人気グルメ寿司紹介まとめ 寿司は知れば知る程、奥が深い和食です。 日本のグルメを楽しむ際は色々な寿司屋を巡ってはいかがでしょうか? こちらで紹介した動画は寿司とは一体どういうものかを丁寧に説明しており、和食を知る上で参考になります。 この記事をご覧になって、日本のグルメを満喫してみたい、本場の寿司や和食を味わってみたいと感じていただけたら幸いです。 -
動画記事 11:05
職人の手によって鍛錬された日本刀はまさに芸術品!日本が誇る伝統工芸品の製作工程から目が離せない!
伝統工芸- 453 回再生
- YouTube
1000年以上も続く伝統文化「刀鍛冶」 こちらの動画は「redbowkk9600」が公開した、兵庫県篠山市で日本刀の制作している藤井啓介さんが日本刀を鍛錬する様子を収めた「日本刀鍛錬 katana making(1)」だ。 古くは約1000年前の平安時代から使われてきた日本固有の武器「日本刀」。 世界的にも有名なこの武器は、切ることに特化しており、その性能は他の武器の追随を許さないほどだ。 現代の平和な日本において日本刀が武器として使われることはない。 しかし日本刀には、武器としての性能以上に伝統工芸品としての美しさがある。 刀鍛冶の職人が作った日本刀は、まさに芸術品だ。 伝統工芸品である日本刀を作る職人(刀匠)は、減少傾向にある。 これは日本刀自体が高価で需要が少ないこともあるが、刀鍛冶としての技術を継承することが非常に難しいことが主な原因だ。 刀鍛冶になり、日本伝統の継承者になろうと思っても最低5年の修行期間を経て、やっと本格的な日本刀の鍛錬ができるようになる。 鋭い切れ味と強靱な刀身を実現する日本刀の原料とは? 日本刀が他の刃物と大きく違う点は原材料にある。 伝統工芸品である日本刀は「玉鋼(たまはがね)」と呼ばれる良質な鋼でできている。 この「玉鋼」は現在は日本刀の原材料でしか使われておらず、「たたら製鉄」という特有の製鉄法で製錬される。 「玉鋼」は普通の鋼と比較すると不純物が少ないので非常に美しくあり、また加工しやすく割れにくいという特徴がある。 「玉鋼」はまさに、日本刀のために製錬された鉱物なのだ。 また日本の歴史の中で太刀や短刀などさまざまな刀長の種類の日本刀が作られたが、いずれも「玉鋼」を原料にしたものが重宝されてきた。 匠の技による日本刀の意外な作刀法 日本刀が伝統工芸品として高価で取引されている理由は、一振り一振りが職人の手によって鍛錬されているからだ。 日本刀の鍛錬は機械では真似できず、職人が受け継いできた技術により丁寧に鍛錬していくしかない。 一振りの日本刀を鍛錬し完成させるためには約2週間かかる。 日本刀の鍛錬は鋼を高温で熱し、細長い形にするという単純な作り方ではない。 日本刀の鍛錬の特徴は、高温に熱し加工しやすくした「玉鋼」を何度も折り返し重ねることだ。この折り返しは10回から12回繰り返す。 この手間のかかる工程と技法を行うことで、不純物の少ない「玉鋼」からさらに不純物を取り除くことができ、さらに日本刀の仕上がりも丈夫なものができる。 「刀鍛冶」紹介まとめ 日本刀は日本の伝統工芸品の中でも非常に歴史が深く、美術品として誰もが認める美しさをもっている。 現在では日本刀の鍛錬の様子を見学させてもらえる鍛冶場も多く存在する。間近で職人が刀を鍛錬する様子はまさに圧巻だ。 また、伝統工芸作品として登録された日本刀はだれでも購入することができる。 美術品として気になる方は、専門店に行くとさまざまな日本刀を見ることができるのでオススメだ。 -
動画記事 7:15
京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織。1000年以上の歴史ある手技を守り続ける職人たちの細やかな匠の技と、美術品・芸術品のような作品を堪能する。
伝統工芸- 49 回再生
- YouTube
京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「西陣織」Nishijin ori weaving/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 動画では京都市の西陣地区に古くから伝わる手技の文化を守る伝統工芸西陣織、その匠の技を駆使した製作工程を丁寧に紹介します。 宮廷文化の香りを今に伝える西陣織の、卓越した職人の手技・手仕事をご覧ください。 京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織とは 京都市は西陣織の織物生産で有名で、まずは糸を染めるところから始まる先染め織物の伝統工芸です。 専門の職人が色見本と見比べながら、染料を微妙な色合いに調合し、糸の束を染めて行きます。 京都市には日本画の伝統文化があり、画家の方も大勢住んでおり、その方たちが西陣織や友禅染の意匠画を描かれることも多いのです。 その原画をもとに帯や着物を織るのですが、その際に活躍するのが「爪掻本綴織」の技法です。 京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織の匠の技「爪掻本綴織」 「爪掻本綴織」 これこそ西陣織の匠の技の頂点とも言うべきもので、職人が爪にノコギリの歯のような刻みを入れ、糸を1本1本掻き寄せながら織り上げます。 どんな細かな模様でも織り出せる伝統工芸ですが、大変手間と時間、そして熟練の技法が必要とされます。 織り上がった製品は美術品・工芸品と呼べる素晴らしさです。 その職人たちの丁寧な手仕事と、織り上がった「爪掻本綴織」の芸術品を、この動画からご覧いただけます。 普段あまり目にする事のない西陣織が織り上がって行く工程と、帯や着物などの出来上がった製品を丁寧に紹介しており、伝統工芸に携わる職人たちの、熟練の手仕事をぜひご覧ください。 京都が誇る伝統工芸の1つ西陣織紹介まとめ 京都市上京区にある西陣織会館では、西陣織工業組合が主催して、西陣織の体験教室が開かれています。 手織体験ができ、マフラーや帽子・巾着袋などの小物も作れます。 もちろん製品の販売も行っており、京都観光のお土産に、またお友達へのプレゼントには、西陣織のネクタイ・財布・ストラップなど各種小物も揃っています。 着物や帯の仕立ても出来、熟練の職人による「爪掻本綴織」と呼ばれる技法も見学できます。 昔から帯は西陣織と言われ、西陣織のネクタイはその締め心地の良さに一度手にしたら手放せない逸品です。 -
動画記事 4:35
日本の時代と共に受け継がれてきた精巧でリアルな博多人形の魅力に迫る!職人のこだわりにより作られた美しき福岡県の伝統工芸品は海外へのお土産としても大人気!
伝統工芸- 140 回再生
- YouTube
日本の伝統工芸品「博多人形」をご紹介! 日本の文化遺産であり伝統工芸品の一つである博多人形について、伝統工芸士の武吉國明さんが出演されている『手技TEWAZA「博多人形」Hakata doll』の動画を元に、時代や文化について紹介をさせていただきます。 博多人形とは? 博多人形とは、日本伝統工芸品の一つで、粘土で作られた人形を指します。 起源は17世紀の初めに黒田長政が福岡城を築いた際、焼き物についての技法を学んだ職人が献上をしたことにはじまります。 文化的価値も高く、17世紀から現代まで日本の歴史と一緒に受け継がれてきた伝統工芸品の一つである博多人形は、まさに日本の文化遺産の一つです。 博多人形の製造工程は【構想→原型→乾燥→型とり→生地づくり→焼成→彩色→面相】となっており、詳しい作業風景は動画で見ることが出来るので、ぜひご覧下さい。 全てが手作業で作られている博多人形 商品として売り出されている博多人形は、その精巧な作りから分かるように、全ての工程が博多人形師の手作業によって行われています。 動画上で「博多人形は美人でなければならなく、美しさや品、そして色気が必要」ということを語られており、その品や色気は、職人達の手作業だからこそ込められる気持ちによって出ているのではないでしょうか。 文化によって姿や形、製法が少し変わってしまうことはあっても、手作業なことだけは変わらないことにこそ、博多人形の伝統工芸品としての良さがあります。 博多人形の種類 日本の伝統工芸品である博多人形には、時代や文化の流れに沿って様々な種類が作られています。 それぞれジャンルに分けられており、以下に紹介をさせていただきます。 ・能もの ・歌舞伎もの ・美人もの ・武者もの ・縁起もの ・童もの ・節句もの(雛人形) ・道釈もの ・玩具(おはじきや箱庭道具) ・千支もの になります。 日本の時代と共に形を変えて受け継がれてきた伝統工芸品、それが博多人形です。 伝統工芸品「博多人形」まとめ 動画を元に、ここまで伝統工芸品である博多人形の歴史や文化について紹介をさせていただきました。 古き良き文化として日本に伝わるお土産としても大人気な博多人形ですが、今では後継者も少なくなっており、もしかしたら近い未来に見られなくなる可能性があります。 伝統工芸を、日本の昔ながらの文化を絶やさない為にも、興味が出たら博多人形作りを体験してみてはいかがでしょうか? -
動画記事 4:11
京鹿の子絞は1000年以上続く宮廷衣装に用いられた絞り染め!日本の着物文化に欠かかすことのできない奥が深い京都府の工芸品!
伝統工芸- 23 回再生
- YouTube
京鹿の子絞紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「京鹿の子絞」Kyo-kanoko tie-dyeing/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 日本には様々な文化が存在し、多くの職人が日本の文化や伝統工芸を守るために日々努力しています。 今回は京鹿の子絞にスポットライトを当てた動画を紹介します。 京鹿の子絞とは一体どういう伝統工芸なのか 京鹿の子絞は京都の伝統工芸。 京鹿の子絞は数千年前から存在した技法で宮廷衣装に用いられた絞り染めです。 括り(くくり)の模様が小鹿の斑点に似ている点が京鹿の子絞と呼ばれる理由。 京鹿の子絞は括り、染め分け、染めと呼ばれる工程を何度も繰り返し行いできあがります。 こちらの動画では一体どのようにして京鹿の子絞が完成するのか、作る際の注意点は何かを知ることができます。 京鹿の子絞紹介まとめ 日本の文化や伝統工芸は長年職人の手により守られたものです。 多くの方が伝統工芸に触れ、今の姿があります。 着物に興味のある方は一度京鹿の子絞に触れてみてはいかがでしょうか? -
動画記事 3:27
新潟県の「十日町明石ちぢみ」で夏に涼しさを与えてくれる着物・浴衣を作る。伝統を受け継ぐ職人の技法により最高級のデザインと着心地が生み出される瞬間を紹介!
伝統工芸- 62 回再生
- YouTube
十日町明石ちぢみ紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「十日町明石ちぢみ」Tokamachi Akashi Chijimi Weaving/伝統工芸青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 動画で紹介されている十日町明石ちぢみは新潟県十日町市の伝統工芸文化の一つで、八丁撚糸機という特別な機械を使用して1mに4000回もの撚り(より)をかけます。 十日町明石ちぢみの特徴として、織物の表面に「しぼ」と呼ばれる凹凸があり、それによって夏でも涼しく着心地のいい素材の着物になっています。 十日町明石ちぢみの制作工程 製作の工程は以下の5手順になっています。 1, 設計 2, 染色 3, 手延べ 4, 絣巻 5, 製織 十日町明石ちぢみが伝統工芸文化と言われる特徴としては、やはり絣巻の工程で使われる八丁撚糸機です。 絣巻(かすりいと)とは、万力を使って縦絣模様をあわせながら巻き取る技法です。 この工程をスムーズにすすめるためにしっかりとした糊付けが必要ですが、手技によって行われ、職人でなければできない匠の技があります。 ここにも十日町明石ちぢみが日本の伝統工芸文化とよばれる所以があるといえます。 製織においても手作業のよる技法が多く含まれています。 平ゴムとくびりによってほぐしをおこなった経糸を柄合わせをしながら巻き取ります。 その後、湯もみをすると細い糸にかけられた強い撚りによって織物の表面が凸凹になります。これが伝統工芸文化である十日町明石ちぢみ独特の着心地を生みます。 十日町明石ちぢみの爽やかなデザインにも職人の技法がふんだんに使われており、その一つとして摺り込みという技法が挙げられます。 これは絣糸を染める技法で染料をヘラで部分的に摺り込むというものです。 何度も揉みながら繰り返し摺り込みを行い、十日町明石ちぢみ独特のデザインを生んでいます。 夏に合わせた明るいコーディネートがしやすいことや季節に合わせて着物を着ることができるので、伝統工芸文化である着物自体をもっと身近に感じてほしいという十日町明石ちぢみ職人の思いを感じます。 十日町明石ちぢみの歴史 日本で伝統工芸文化の十日町明石ちぢみが生まれたのは400年前、播州明石だったと言われています。 その後、新潟の越後縮問屋の州崎栄助に、西陣織りの業者によって研究されていた十日町明石ちぢみを西陣織りより湿度の高い十日町市で開発することが進められました。 そうして多くの過程を踏み、八丁撚糸機を利用することで伝統工芸としての十日町明石ちぢみは文化的な産業になりました。 伝統工芸文化としての課題は、十日町明石ちぢみを受け継ぐ人材は非常に少なく、多様なニーズに答えるデザインが求められています。 十日町明石ちぢみ紹介まとめ 最高級の強撚糸に伝統工芸の撚糸技術、さらには文化を受け継ぐ職人たちの様々な技法を経て最高級の着心地と最高級のデザインが生み出されています。 この素晴らしい日本の伝統工芸文化を後世へと伝えていくために、夏を涼む着物「十日町明石ちぢみ」を体験してみてください。 -
動画記事 3:54
徳島県鳴門市の伝統工芸「大谷焼」は日本を代表する美しい陶器!「寝ろくろ」など独特な文化的製法を使った職人の技は必見!
伝統工芸- 189 回再生
- YouTube
「大谷焼」紹介動画 こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「大谷焼」Otani Pottery/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」だ。 伝統工芸である大谷焼は徳島県鳴門市で生産されている陶器であり、歴史的文化の深い焼き物として多くの日本人に親しまれている。 大谷焼の起源は1780年にまで遡り、豊後の国(現在の大分県)で作られた物が始まりとされている。 伝統工芸である大谷焼の材料は鉄分の多い堆積粘土だが、もともとは赤土で作られていた。 大谷焼とは 大谷焼の特徴は、その大きさである。 伝統工芸である大谷焼は、酒器・かめ壺・植木鉢などの大きな陶器が有名だ。 この大きな大谷焼を作り方は「寝ろくろ」と呼ばれる独特の文化的製法で作られる。 「寝ろくろ」は、巨大な陶器を制作するために考案された文化的製法であり、陶器を制作する職人に加え、ろくろを回す職人の2人で行われる。 ろくろを回す職人は、横に寝て足でろくろを動かすことから「寝ろくろ」と言われる。 現在では陶器を作るろくろは、機械で回すことが多い。 しかし文化的製法で作られる大谷焼は、人間のリズムでろくろを回すことにこだわっている。人間の作るリズムは機械では再現できるものではなく、職人たちの匠の技があってこそだ。 歴史的文化を大切にする大谷焼は、職人の手技によって作られ、機械は使っていない。 ろくろはもちろんのことだが、こて・亀板(きばん)・柄杓(ひしゃく)など昔ながらの文化的道具を現在でも使っており、伝統文化を大切にしている。 伝統工芸である大谷焼は、阿波地方の伝統工芸「藍染」と深い関係がある。「藍染」は藍を原材料にし、衣類等を染める技法だ。 「藍染」では染料を保存する大きな陶器が必要なため、伝統的にこれに大谷焼が使われてきた。 「藍染」は非常に手間がかかるものの、「藍染」特有の柔らかい緑がかった青色は、現在でも多くの方に愛されている。 「藍染」で使われる大谷焼は「藍甕(あいがめ)」という名称で使われている。 徳島県鳴門市では毎年11月の第2土曜・日曜に「大谷焼窯まつり」が開催されている。 大谷焼陶業協会が主催するこの祭りでは、様々な大谷焼を販売している。 「大谷焼」紹介まとめ 伝統工芸である大谷焼は、大きな陶器として有名な焼き物であり、一般的には美術品として親しまれている。 しかし現在では、日用品などの小さな陶器も作られている。 「大谷焼窯まつり」では、皿・徳利・茶器などの大谷焼が市販の2~3割引で販売されており、祭りの目玉になっている。 また、大谷焼の文化的製法を体験できるイベントや大谷焼名陶展などもあるので、日本の伝統工芸に直に触れたいという方にはおすすめの祭りだ。 -
動画記事 3:20
日本伝統の「和菓子」はもはやアート作品!世界のブームを経て和菓子が芸術品として今注目されているワケ
グルメ- 163 回再生
- YouTube
日本伝統の「和菓子」紹介動画について こちらの動画は「Japan Video Topics - 日本語」が公開した「伝統の和菓子が魅せる新しい世界」です。 日本人の伝統料理「和食」が無形文化遺産に登録されたのが2013年。 和食はたちまちブームになり、世界中に日本料理店ができました。 そして今、日本食の中でも伝統のお菓子「和菓子」が人気を集めています。 日本特有の季節の風情を反映させ、おもてなしの心が込められる和食と和菓子は、その繊細な見た目と味、そしてヘルシーさが世界中で評価されているのです。 美しい様々な和菓子やその歴史、作り方をこちらの動画でお楽しみください。 日本伝統のお菓子「和菓子」の種類と原料 和菓子には、生菓子、半生菓子、干菓子の大きく3つの種類があります。 生菓子はおはぎや羊羹、練り切りなど水分量が30%以上のお菓子のことを言い、干菓子は落雁(らくがん)やあられなどの水分量が10%以下のもの、半生菓子は最中や饅頭などの生地や餡を組み合わせたものを指します。 いずれの和菓子も基本的な原料として、豆、米類などが使われていて、砂糖以外の食材の甘味を生かしています。 食材は和食のように種類豊富ではありませんが、出来上がるお菓子はその形や色で季節を感じさせてくれます。 見る人の目を楽しませる「練り切り」とレシピ 様々な種類がある和菓子ですが、中でも見た目が美しくて繊細なのが「練り切り」です。 練り切りの材料には、白いんげんなどの白い豆が使われています。 修行を積んだ職人が、豆を煮て潰し、それを練り上げ、色をつけて形を整えて作られます。 この形を整える過程で様々な繊細な細工が施され、四季を色鮮やかに表現することが特徴です。 日本の伝統的なおもてなしの場で 練り切りは、お客様を日本伝統の「お茶」でおもてなしをする際に古くから使われています。 苦味の強いお茶の味を、見た目が美しい和菓子の繊細な甘さがまろやかにするのです。 アートとしての練り切り このように見た目が美しい練り切りを、お菓子の枠を超えて一種の芸術として表現しているのが、和菓子職人の三堀純一氏です。 食べる和菓子としての完成品の練り切りのみならず、その練り切りを作るための様々な小道具、作る過程の和菓子職人の所作など一つ一つに、一般的には見られることがなかった趣があります。 三堀氏は、この練り切りが作られる過程を楽しんでもらう空間を作り上げ、たちまち世界で評価されるようになりました。 見たこともないような専門道具を使いながら繊細な曲線を描き、華やかなアート作品に仕上げていく。 舌を楽しませる前に、目と心を楽しませ、伝統を感じさせる、まさに日本が誇る“おもてなし”の空間を作っていると言えるでしょう。 日本伝統の「和菓子」紹介まとめ 和菓子は四季の情景、静寂、繊細さを感じさせる特有の美しさを持ち合わせています。 ため息が出るほど美しい職人技。 日本のおもてなしの心を伝える和菓子の動画をぜひご覧ください。 -
動画記事 10:47
350年の歴史を持つ石川県能登町の「あばれ祭り」は必見!神輿を叩きつけ、川に沈める!他では見られない過激なお祭り!
祭り・イベント 伝統文化- 291 回再生
- YouTube
石川県能登に伝わる日本の伝統「あばれ祭り」とは? こちらの動画は「和倉温泉 多田屋 WAKURAONSEN TADAYA」が公開した石川県能登町宇出津に伝わる、「あばれ祭り」を紹介した「あばれ祭 - のとつづり」です。 あばれ祭りは350年以上の歴史がある日本の伝統行事で、無形民族文化財にも指定されています。 このお祭りは、キリコ祭りの先陣を切って行われる勇壮な祭りで、2日間に亘っておこなわれます。 1日目は約40基のキリコ山車が大松明(おおたいまつ)の火の粉を浴びながら無病息災を祈願し、御囃子や掛け声、太鼓に合わせて街を練り歩きます。 2日目には宮神輿が登場し、いやさか広場にキリコと神輿が集結しクライマックスを迎えます。 あばれ祭りという名前は宮神輿を水中や炎の中に投げ込んだり、地面に叩きつけるなどの過激なしきたりから由来しています。 祭りの期間は花火やライブ、屋台なども出て、能登の街はあばれ祭り一色になります。 石川県能登地方に伝わるキリコお祭りとイベント情報 あばれ祭りはキリコ祭りのオープニングを飾る祭りです。 キリコとは巨大な灯篭を模した山車のことで、キリコ吉祥文字と言われる地区ごとの願いや祈りを込めた文字を記し、御囃子や太鼓で祭囃子を鳴らしながら能登の街を練り歩きます。 キリコ祭りは石川県能登地方の住民にとって最も重要な夏祭りと言われていて、毎年祭りの時期には帰省し祭りに参加するしきたりなのだそうです。 特に宮神輿は一年を通じて石川県能登地方の祭りに参加し、貢献した担ぎ手だけが持つことを許されている特別な神輿です。 あばれ神輿の歴史と日本神話のつながり 江戸時代にかけて石川県周辺の能登地方は日本海に面した海上交通の要所でした。 加賀百万石と称された金沢を有し人の往来が絶えない豊かな地域でしたが、降水量が多くたびたび疫病の流行に悩まされていました。 そこで本格的に疫病が流行る前にキリコに魔を封じ、炎で清めたのがキリコ祭りの始まりと言われています。 昔から八坂神社では無病息災の祈祷が行われてきたのですが、肝心の宮神輿にまで悪鬼が取り付いてしまったので、神輿を乱舞させ地面に叩きつけ病魔ごと葬ったというのが神輿の扱いに関する由来です。 八坂神社の御祭祀、素戔嗚命(スサノオのミコト)は神仏習合により牛頭天王と同一格となり、京都八坂神社の祇園社信仰と結びつき、全国に広がりました。 素戔嗚命はヤマタノオロチを退治したことでも有名な日本神話を代表する神様で仏教では薬師如来が同格です。 このため、無病息災、悪鬼退散などのご利益があると言われています。 石川県能登に伝わる日本の伝統「あばれ祭り」のまとめ 石川県能登に伝わる日本の伝統奇祭「あばれ祭り」は1997年に「能登のキリコ祭り」として国から「無形民俗文化財」に指定され、その後2015年に文化庁から日本遺産の最初の18件の1つに選ばれました。 動画では2016年に行われた迫力ある祭りの模様を紹介しています。 来年はあなたも浴衣や、はっぴで石川県能登の「あばれ祭り」に足を運んでみませんか? 日程やイベント情報、当日の駐車場情報は「能登町観光ガイド」でご確認ください。 -
動画記事 3:55
まさに今の時代を生きる侍!ギネス世界記録を達成し伝説を残すことになった瞬間を見逃すな!
伝統文化- 32 回再生
- YouTube
ギネス世界記録に挑戦!刀でイグサを切りまくる動画紹介 こちらの動画は「ギネス世界記録 公式チャンネル」が公開した「尋常じゃない動き!武道家の達人が、刀でイグサを切りまくる【ギネス世界記録】」です。 日本伝統の文化は今も尚さまざまな形で根付いています。 武道家としての道を究めた人の持つ技術は神業と呼ばれることもあります。 今回は日本刀でイグサをひたすら斬る動画を紹介します。 ギネス世界記録に挑戦!刀でイグサを切りまくる動画とは 動画で紹介されている日本を代表する居合術家の町井勲(マチイイサオ)が日本刀を用いてひたすら猛スピードでイグサを斬る動画です。 実際の居合術の様子だけでなく、町井勲のインタビューとギネス世界記録を樹立した瞬間が収められています。 世界記録を保持している武道家はどれほどすごいのか知りたい方にうってつけの動画です。 町井勲が達成したギネス世界記録は日本刀を用いた1分間速斬りの最多数。動画内の記録は87太刀です。 町井勲とはどのような人物なのか 町井勲は修心流居合術兵法創始者。 平成のサムライと呼ばれ、6つのギネス世界記録を達成したことでも有名です。 2005年に居合術道場「修心館」を開設しています。 また『最強のすすめ ~日本刀が教えてくれた日本人の生き方~』という著書をはじめ、修心流居合術兵法の初歩に関するDVDを発売するなど日本伝統の居合術を広めるために精力的に活動していることでも有名。 町井勲が樹立したその他の世界記録 町井勲は1分間速斬りの最多数の他に樹立したギネス世界記録は ・据斬 ・3分間速斬り ・最速テニスボール居合斬り ・6ミリBB弾居合斬り ・千本斬り の5つになります。 日本刀1本で世界記録をいくつも達成する神業は想像以上の努力と才能が必要です。 ギネス世界記録に挑戦!刀でイグサを切りまくる動画紹介まとめ 日本伝統の文化の1つである侍や居合術。 今回紹介した動画は世界記録を達成した日本の武道家の凄技が収められています。 この記事を通して日本伝統の文化や歴史などを学びたい、触れてみたいと感じていただけたら幸いです。 -
動画記事 18:47
希少な日本産の花火はハイクオリティ!美しい花火を作り続ける愛知県額田郡「三州火工」職人の匠の技でみんなを笑顔に!
伝統文化- 95 回再生
- YouTube
愛知県額田郡「三州火工」花火製作風景の動画紹介 こちらの動画「ニッポン手仕事図鑑 × 三州火工」は、愛知県岡崎エリアで花火を作り続ける三州火工という工房を取材した動画です。 なんと、手持ち花火の起源は江戸時代にまでさかのぼります。 動画の14:50からの実際に子供たちが花火を遊んでいる様子をご覧になれるように、火薬を原料として作られる日本伝統文化の花火はとても美しいものです。 日本産の花火を生産し続けている愛知県の「三州火工」とは? 画像引用 :YouTube screenshot 三州火工は、愛知県額田郡幸田町で純国産の花火を作り続ける、歴史ある老舗の花火製造所です。 近年では海外で安価な花火が作られることが多くなりました。 しかし、日本国内の職人が手仕事で作り上げた花火の特徴はやはりハイクオリティ。 特に、純国産の線香花火「大江戸牡丹」はとても可憐で美しい炎を見せてくれる、魅力的なものです。 そんな国産の線香花火を絶やさないために、東京の花火問屋山縣商店と、愛知県の花火製造所三州火工が協力して新しい線香花火を作り続けています。 動画では6:32より花火の制作工程、職人の匠の技術をご覧になることができます。 なんと一本一本、手仕事で原料の火薬を包んでいるのです。 動画で紹介されているような花火の商品を購入してみよう! 画像引用 :YouTube screenshot 夏に花火で遊ぶのを楽しみにしている日本人は多いもの。 日本の花火には、動画の4:12から映されているようなタコ踊りの花火のほか、打上花火や連発花火、噴出花火、煙幕花火などさまざまなものがあります。 家庭で気軽に遊べるリーズナブルな値段の手持ち花火は、スーパーやコンビニ、デパートのおもちゃ売り場のほか、Amazonや楽天でも購入できます。 日本の花火職人「三州火工」の紹介動画まとめ 写真:線香花火 動画で紹介されている愛知県の三州火工は、伝統の三河花火を作り続ける歴史ある工房です。 愛知県三州火工の職人が火薬を材料に伝統的な技法で作った花火はやはり高品質。 その美しさを体験してみたい方は、ぜひ日本伝統の花火を購入して遊んでみてくださいね。 -
動画記事 4:59
訪日外国人から人気を集める「武道ツーリズム」っていったい何?伝統の空手を体験して日本の和の心を知る!
スポーツ 観光・旅行 伝統文化- 128 回再生
- YouTube
訪日観光客から人気を集める「武道ツーリズム」とは こちらは「スポーツ庁」が公開した「武道ツーリズム」の観光紹介動画「【スポーツ庁】訪日外国人が注目! 日本でしか体験できない「武道ツーリズム」の現場をレポート」です。 武道ツーリズムというのは、外国人が日本伝統の武道を体験するために観光旅行に訪れること。 日本には伝統的な国技である相撲のほか、剣道や柔道、空手や合気道といったさまざまな伝統武道があり、外国人観光客から高い関心を集めます。 中には、武道ツーリズムで弓道や少林寺拳法、なぎなたや居合道にチャレンジするという訪日外国人もいます。 武道ツーリズムで人気を集める「空手」の魅力 写真:武道 武道ツーリズムの中でも特に人気を集める動画の0:34からご覧になれる空手は、2021年東京オリンピックで正式種目化されることでも知られます。 世界中には空手愛好者が約1億3000万人もいるといわれ、空手の武道ツーリズムに訪れる外国人観光客も年々増えています。 空手の起源にはさまざまな説がありますが、日本の空手の歴史は動画でもご覧になれる琉球王国の護身術に始まると考えられています。 琉球王国に伝来した中国武術「唐手(とうで)」がのちに沖縄伝統空手に変化していったのです。 空手はやがていくつもの流派に分かれ、各地で演舞や試合が行なわれるようになっていきました。 外国人観光客が武道ツーリズムに訪れる理由は? 写真:空手 日本武道らしい伝統的な道着を身に着け、道場での稽古をするという魅力的な体験は、なかなかできないもの。 伝統武道の教室での修行を通して、外国人観光客はどのような経験をしたいのでしょうか? 礼節を重んじるという点や、練習によって精神的な成長を実感できるという点が、日本の伝統武道が人気を集める理由と言えます。 日本の武道には「心技体」という考え方があります。 これは、精神力(心)と技術(技)、そして体力(体)の総称のこと。 心技体をバランス良く鍛えることが、スポーツをする上で最も大切と言われます。 関心高まる武道ツーリズム紹介まとめ 写真:空手 型 冒頭でもご紹介したように、空手や剣道をはじめとした日本の伝統的な武道に関心をもち来日する外国人観光客は年々増えています。 東京オリンピックでの伝統武道の観戦を楽しみにしている日本人や外国人観光客も多いもの。 武道ツーリズムは今後、日本と世界を繋ぐ架け橋となっていくことでしょう。 -
動画記事 4:52
斉藤上太郎の最新着物デザインが世界中を魅了する!あの世界的人気アーティストのレディー・ガガも歓喜させた彼の着物へのこだわりは?
伝統文化- 150 回再生
- YouTube
日本で誕生した着物は思っている以上に奥が深い こちらは「Victoria and Albert Museum」が公開した動画「Kimono inspired by the ‘street’, Jotaro Saito V&A」です。 日本の伝統文化の一つである着物。 長年受け継がれたノウハウと匠の技術が合わさることで美しい一着が出来上がります。 皆さんはこちらの動画で紹介されている斉藤上太郎氏をご存知でしょうか? 日本だけでなく、海外でも高い評価を受けている着物デザイナーです。 こちらの記事では動画に沿って斉藤上太郎氏を紹介します。 着物をはじめとした日本の伝統文化に興味のある方は一度チェックしてください。 斉藤上太郎にフォーカスを当てた一本 画像引用 :YouTube screenshot 斉藤上太郎氏が着物作りについて語るこちらの動画には英語の字幕があるので、日本語が分からない方にも配慮されています。 京都の80年以上続く老舗の染屋で1961年に生まれた斉藤上太郎氏。 生まれたときから着物に囲まれた環境で育ったのです。 インタビューでは、女性のセクシーさを上手く引き出すためにどのようなことを意識しているかなども語っており、斉藤上太郎氏の美学に触れることもできます。 また、動画の0:46のからはインスピレーションの源はストリートだと語ります。 他にも動画の2:56からは着物の制作工程には刺繍などを分業していることについて触れられており、実際に映像で反物に手描きでデザインをする作業工程をご覧になることもできます。 「着物の図案はどのように決まるのか知りたい」「一着の着物の制作工程が気になる」という方におすすめの動画と言えます。 是非一度チェックしてはいかがでしょうか? 斉藤上太郎氏とは一体どのような人物なのか 画像引用 :YouTube screenshot 斉藤上太郎氏は京都出身の着物デザイナーです。 祖父に染色作家の斉藤才三郎氏、父に現代キモノ作家の斉藤三才氏を持ちます。 27歳の若さで着物作家(キモノ作家)としてデビューし、現代空間にマッチした着物を次々生み出しています。 祖父の斉藤三才氏から教わった手書きの友禅のノウハウを基に着物を作っているとのこと。 その他にも織り物のノウハウを着物作りに生かしているのが特徴に挙げられます。 斉藤上太郎氏はグランドプリンスホテル新高輪やザ・リッツ・カールトン京都などの建物、インテリアのデザインにも携わっていることでも有名です。 また、銀座でJOTARO SAITOというカフェを経営しており、日本に訪れた際は一度訪れて、斉藤上太郎氏の携わったグッズを購入してはいかがでしょうか? その他にもレディーガガ氏のコーディネートや東京コレクションに着物を展示するなど、世界中を舞台に活躍しています。 着物をはじめとした日本の伝統文化に触れてみましょう 画像引用 :YouTube screenshot 斉藤上太郎氏は世界から認められた着物デザイナーです。 着物、振袖や浴衣、小物など、日本の伝統的な和装ファッションに触れたい方は斉藤上太郎氏の作り出す作品の数々を一度チェックしてみると良いかもしれません。 【公式ホームページ】JOTARO SAITO | 斉藤上太郎 https://www.jotaro.net/ -
動画記事 8:06
北海道根室市の空を駆け抜けるオジロワシの動画! 流氷が流れ着く根室海峡周辺にあらわれるオジロワシはどんな鳥?気になる生態系を紹介
動物・生物 自然- 123 回再生
- YouTube
北海道根室市の根室海峡付近にあらわれるオジロワシ動画紹介 こちらは『Gaiapress Channel』さんが公開した『オジロワシ』という動画です。北海道に生きるオジロワシの映像とともに、生態系を細かく解説。北海道の自然や鳥類に興味を持つきっかけになる1本です。ナレーションや概要欄の丁寧な解説もぜひご覧ください。 オジロワシってどんなワシ? 写真:オジロワシ オジロワシは、タカ目タカ科オジロワシ属の鳥です。海岸・河川・湖沼などに生息しており、単独もしくはペアで行動します。食性は動物食で魚類・鳥類・哺乳類・動物の死骸・ヒツジの幼獣・タンチョウの雛などを食べます。 【動画】0:12~ オジロワシ 大きさは、オス80cm、メス94cm。翼を広げると180~220cm。「ピィー」「クワッ、クワッ」と独特の鳴き声を発します。 ユーラシア大陸北部一帯で繁殖を行ったオジロワシは、冬に中国やペルシャ湾周辺に南下し越冬します。近年は繁殖率が下がっているため、国内希少野生動植物種に指定され、1970年には天然記念物に指定されています。 オジロワシの生息地は?日本ではどこで見られる? 知床半島と国後島を隔てる場所にある根室半島では、アムール川から南下した流氷が見られます。流氷の上のオジロワシが動画でご覧いただけます。 【動画】0:27~ 流氷の上のオジロワシ オジロワシの生息地は、ユーラシア大陸、ヨーロッパ、東・西アジアです。日本の北日本に集中して渡来し、北海道ではごくわずかですが繁殖もするのだそう。 完全な成鳥になるためには、6~7年かかります。若鳥のときには褐色の尾羽が、成鳥になると白い尾羽に生え変わり、クチバシは黄色に。 日本のオジロワシはどこで餌を見つけるのか 写真:魚を獲るオジロワシ 動画では海氷の下に潜んでいる魚をオジロワシが狙い集まっている様子がご覧いただけます。根室海峡はスケトウダラ漁が盛んなため、オジロワシはそのおこぼれを狙って集まっているのです。 【動画】2:07~ スケトウダラをねらうオジロワシ タカ科の鳥のうち、魚を主食とする鳥はウミワシと呼ばれています。オジロワシやオオワシは典型的なウミワシでサケやタラが大好物。動画では捕食している姿が映し出されていますね。 【動画】2:43~ 捕食しているオジロワシ 根室半島、有利な場所はオジロワシやオオワシが占拠 漁が行われる沿岸部には烏やカモメがいるものの、6マイル程度の沖合はオジロワシやオオワシのような猛禽類がいます。晴れていれば見通しの良い高い場所や、吹雪の際には風よけになる風下側などの有利な場所は、オオワシたちが陣取っています。 ねぐらの上空に現れる「鷹柱」 写真:大空を飛翔するオジロワシ 動画ではオジロワシが山中に集まっている様子が収録されています。オジロワシの塒(ねぐら)は海から離れた場所にあります。 【動画】4:25~ 山中に集まるオジロワシ 「鷹柱」とは、鷹や鷲が群れになり、上昇気流にのって上空へ昇っていく様子をいいます。オジロワシの場合、渡りとは無関係に塒入りの時にも「鷹柱」を作ります。一本の木に複数の成鳥が休むのも特徴のひとつ。 【動画】4:49~ 鷹柱 オジロワシの視野に関する秘密 動画では、オジロワシの視野についても解説しています。オジロワシは上方向の視野が狭いと考えられており、吹雪のような明暗差に乏しい状況では視力が効かないことも判明しているのだそう。 【動画】6:05~ オジロワシの視野について また、オジロワシは風車にぶつかり命を落とす野鳥としても知られています。上から回ってくる風車にあたる事故がほとんどなので、オジロワシの情報視覚の狭さが関係しているようです。鳥類が風車などにぶつかる事故をバードストライクと呼ばれています。 オジロワシとオオワシの違い 写真:流氷の上から魚を狙うオオワシ 肩の辺りが白い鳥がオオワシ、全体に茶色っぽく見える鳥がオジロワシです。どちらも羽を広げると2mを超える大型の猛禽類。観光で根室半島を訪れる方は違いを知っておくと、見分けがつきますよ。 【動画】0:51~ オジロワシとオオワシ オジロワシはオオワシ同様に鳥インフルエンザに罹患しないなど、共通点が多いです。ただ、群れで行動したり、性格が穏やかなど、細かな部分で違いがあります。 オジロワシまとめ 撮影場所である北海道には、さまざまな生き物や植物が生息しています。根室半島では、オジロワシやオオワシなどのほか、タンチョウやルイビタキ、エゾライチョウといった野鳥に会えるバードウォッチングのツアーもあるようです。冬の北海道の大自然の中で、野鳥に出逢う旅はいかがでしょうか。 -
動画記事 2:28
千葉県銚子市を走る銚子鉄道の経営を立て直したのは「ぬれ煎餅」!?鉄道会社の枠を超えた独特のアイデアで経営危機を乗り越える!
乗り物- 125 回再生
- YouTube
千葉県銚子市を走る銚子鉄道を守る社長竹本勝紀の動画紹介 今回ご紹介する動画は、「日本経済新聞」が公開した銚子鉄道社長の奮闘を追った動画「発想力で守るローカル線 銚子電鉄社長の奮闘」です。 全長わずか6.4キロメートルで関東の東側を走る銚子電気鉄道は「お化け屋敷電車」などのユニークなイベントを行っていることや「ぬれ煎餅」で有名です。 税理士出身である社長の竹本勝紀さんは持ち前の発想力で地域の足となる銚子鉄道を守るため奮闘しているのです。 動画で紹介されている銚子鉄道とは 写真:銚子電鉄・外川駅 銚子鉄道は千葉県の銚子駅と外川駅を結ぶ電車で銚電ともいわれます。 全線が銚子市内にあり、最東端の犬吠埼付近を通過します。 前身の「銚子遊覧電鉄」も含めると100年もの歴史ある鉄道です。 車両は大手の私鉄から引き取ったもので車齢は50年以上になるものもあります。 これまでも幾度も業績不振のため廃線の危機に晒されてきました。 人口が減ったことにより経営は困難ながらもまずい棒やぬれ煎餅などのスナック菓子の販売が経営の一部を支えています。 このぬれ煎餅は銚子鉄道収入の2倍以上の利益を出したことから「銚子鉄道はせんべい屋さんだ」と動画の0:56からのインタビューで竹本勝紀社長は語ります。 動画の中では1:09より、せんべいを焼く様子をご覧になることができます。 竹本勝紀社長の経営アイデア 画像引用 :YouTube screenshot 竹本勝紀社長は電鉄の顧問税理士となり、車掌業務も行いました。 イベント列車や駅名のネーミングライツで集客を行うなどの工夫も功を奏しました。 このネーミングライツは、単なる駅名愛称の命名権を販売するだけでなく、銚子電鉄の経営再建と地域貢献をもった企業へオーナーとして集ってもらいました。 例としては「絶対にあきらめない」銚子駅、「ロズウェル」君ヶ浜駅、「ありがとう」外川駅などがあります。 このように銚子鉄道は、地域経済のハブになるべきとして社会貢献・地域貢献を果たしています。 近年では、鉄道車両の擬人化プロジェクト「路娘MOTION(ロコモーション)」として、さまざまなキャラクターを発表し、またスーパーヒーロー「銚電神ゴーガッシャー」というヒーローが誕生しました。 銚子鉄道を救った奇跡の「ぬれ煎餅」 画像引用 :YouTube screenshot 銚子鉄道は平成に入り、人口が減少したのをきっかけに廃線の危機に晒されてきました。 そんな中、平成10年に始めたぬれ煎餅販売が多くのメディアに取り上げられ本業である鉄道収入を上回るほどの収入になりました。 しかし、平成16年に当時の社長の債務を会社が背負い再び経営は悪化しました。 そしてその危機を救ったのもやはりぬれ煎餅でした。 今ひとつ振るわなかったオンラインでのぬれ煎餅販売が、「ぬれ煎餅買ってください。 電車修理代を稼がなくちゃいけないんです」という悲痛な叫びに反応したファンたちによってブームが起こり、倒産の危機を回避しました。 ちなみにこのぬれ煎餅や、人気のサバイバルマスクやマフラーなどの銚子電鉄オリジナルグッズは通販でも購入できるので、ホームページのオンラインショップにてお求めください。 奇跡の復活を遂げた銚子鉄道に乗ってみよう!銚子電鉄紹介まとめ 写真:銚子電鉄 銚子電鉄を紹介した動画はいかがでしたか? 風情ある鉄道に乗車すれば、遠くへ観光に来たような気分になれるかもしれません。 2019年冬には銚子鉄道の歴史を描いた映画も公開されました。 ぜひ足を伸ばして銚子鉄道に乗ってみてはいかがでしょうか? 【公式ホームページ】銚子電気鉄道株式会社 http://www.choshi-dentetsu.jp/ 【トリップアドバイザー】銚子電鉄 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1021144-d1774621-Reviews-Choshi_Dentetsu-Choshi_Chiba_Prefecture_Kanto.html -
動画記事 5:09
美しく光り輝く「金沢箔」は高級な品々の装飾に欠かせない石川県金沢市に古くから伝わる伝統文化!こんな美しい製品をどうやって作るの?その答えはこの動画にある!
伝統工芸- 214 回再生
- YouTube
石川県金沢市の伝統工芸品「金沢箔」製造動画紹介 こちらの「伝統工芸青山スクエア」が公開した「金沢箔」の紹介動画『手技TEWAZA「金沢箔」kanazawa gold leaf/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square』です。 金箔は、動画の3:45から紹介されているような建築物や石碑の装飾の他、うつわや人形工芸、屏風や扇子などさまざまな商品の装飾に欠かせません。 また、日本料理やお菓子の装飾として金箔を使うこともあります。 動画では金箔の貼られた美しい製品ができるまでが紹介されています。 その美しさを是非ご堪能ください。 動画で紹介されている伝統工芸品、金沢箔の作り方とは? 写真:金箔 金箔の製造工程は、金合わせという作業から始まります。 金だけでは柔らかすぎるため、材料に微量の銀や銅を調合するのです。 この材料を溶解させてから成形します。 動画の1:48にあるようなゴールドのプレートを、延金と呼ばれる作業で薄く伸ばしていきます。 金箔を10,000分の1ミリ程度の薄さに仕上げるためには、高い技術が必要不可欠です。 金箔を箔打ち用の道具で薄く伸ばし、最後に和紙に移して切りそろえれば、金沢箔が完成します。 動画で紹介されている金沢箔のアイテムを購入してみよう 写真:金箔 北陸新幹線が開通し、金沢を訪れる観光客も年々増加しています。 金沢市へ旅行に出かけるのなら、「箔一」などの工房を訪れ、伝統工芸士の手による金沢箔工芸品をギフトや自分用に購入するのがおすすめです。 金箔というと値段が張るイメージがありますが、意外とリーズナブルなアイテムもあるので心配はりません。 伝統工芸品の金沢箔の紹介動画まとめ 写真:金箔 今回は、伝統工芸品である金沢箔の特徴や詳しい作り方がまとめられている動画を紹介いたしました。 金沢箔は、経済産業大臣指定伝統的工芸品にもなっている、金沢を代表する伝統工芸品です。 金沢旅行の際には、金沢箔を自分で作れる体験教室で日本文化に触れたり、金沢箔を使用したグルメを堪能したりするのもおすすめですよ。 【公式ホームページ】金箔総合企業「箔一」HAKUICHI https://www.hakuichi.co.jp/ -
動画記事 4:35
高品質な「結城紬」で日本伝統の着物文化を楽しもう!手作業で手間暇かけて作られる美しいデザインと最高の着心地の着物はまさに一級品!
伝統工芸- 173 回再生
- YouTube
日本伝統の結城紬とは こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が制作した、日本の伝統工芸品、結城紬(ゆうきつむぎ)の製造工程や魅力をご紹介する動画「手技TEWAZA「結城紬」Yuki Tsumugi Textile」です。 日本の高級織物として知られる結城紬は、主に茨城県や栃木県などで生産されてきました。 正絹を原料に使用する高級な織物は、ふわりと軽く着られる柔らかさと、長く愛用できる丈夫さが魅力です。 シンプルな無地のものだけでなく、職人の高い手技による風流な柄を取り入れた素敵なアイテムもありますよ。 自然素材を使っている結城紬はとても温かく、寒い季節でも快適に過ごすことができます。 動画ではそんな結城紬の職人による作業工程を紹介しています。 ひとつひとつの作業に職人のこだわりが詰まっている貴重な映像となっています。 伝統工芸品、結城紬の歴史 画像引用 :YouTube screenshot 結城紬の起源は古く、奈良時代には既に常陸国の特産物として結城紬の作品が朝廷に献上されていたという歴史が残っています。 当時上納されたという布は現在でも奈良の正倉院で保管されています。 室町時代や江戸時代頃には結城家が結城紬を守り育み、現在まで多くの職人がその匠の技で素晴らしい織物を作り上げてきました。 結城紬は昭和31年に国の重要無形文化財に、昭和52年には伝統的工芸品に指定されています。 伝統工芸品、結城紬の作業工程(作り方) 画像引用 :YouTube screenshot 結城紬の本場といわれる茨城県や栃木県では、手織紬の製造に古来より絹が使われてきました。 1. 真綿かけ(動画 0:30~) 2. 糸つむぎ(動画1:27~) 原料となる蚕の繭を柔らかく煮た真綿と呼ばれる材料を使って手紡ぎ糸を紡いでいきます。 生糸ではなく、繭から紡ぎ出されるのが結城紬の特徴です。 材料は蚕が作った繭玉を2,200個、長さはなんと30kmほどになります。 軽くて暖かく着崩れしない、着心地が良い着物になります。 こちらは動画の0:53より結城紬職人が語っています。 3. 絣くくり(かすりくくり)(動画1:53~) 墨付けした場所を糸で結んでいきます。 糸で結んだ部分は染まらず模様として残ります。 4. 染色(たたき染め)(動画2:35~) 密集した括り(くくり)の隙間まで染料を染み込ませていきます。 5. 地機織り(動画3:12~) 腰の力の入れ加減が紬の風合いを決めます。 何万回も括ることで美しい柄を作り上げます。 最後に糊付けをして風通しの良い場所に干せば、芸術品のように美しい結城紬の反物が完成します。 高品質な結城紬を購入しよう 結城紬の着物や帯は、その高級さからとても人気を集めるアイテムです。 新品はもちろんのこと、中古の商品であってもそれなりに高額な価格設定がされています。 本場結城紬には、糸を紡ぐ婦人像をかたどった証紙が必ずついています。 「結城紬のアイテムは種類が多く選び方が分からない」という方でも、証紙を目印にすれば高品質な着物を選ぶことができます。 魅力的な伝統工芸「結城紬」の紹介まとめ 写真:着物(夏結城紬)を着ている女性 日本には古来より美しい着物を身につける文化があります。 動画でご紹介した結城紬は、日本に数ある着物の中でも最高級品と名高いアイテムです。 動画は結城紬の作業工程を紹介した貴重な映像となっています。 この記事と動画を通して、日本の文化である「着物」をもっともっと知っていただければ嬉しいです。 日本の伝統工芸品として注目を集める美しい着物を、ぜひ一度身につけてみてくださいね。 【公式ホームページ】本場結城紬|奥順株式会社 http://www.okujun.co.jp/ 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 9:12
静岡県賀茂郡のわさび農家が語る!栽培方法は?なんで辛いの?美味しい食べ方は?わさび情報を動画で紹介!
グルメ 日本人・著名人- 79 回再生
- YouTube
静岡県賀茂郡のわさび農家が語る「わさび情報」動画紹介 この動画は「ANA Global Channel」が制作した、静岡県伊豆半島のわさび農家が、わさびの魅力や生産方法を語る「WASABI - IS JAPAN COOL? WASHOKU - 和食 (山葵)」です。 わさびはアブラナ科ワサビ属の日本原産の食用植物で、歴史は古く飛鳥時代(西暦592年-710年)には自生していたとされています。 あまり知られていませんが、漢字では「山葵」と書きます。 この動画では伊豆半島の静岡県賀茂郡河津町にある「わさび園 かどや」の「稲葉伸晃」さんがワサビの魅力や生産方法、美味しい食べ方を約9分に渡り語ります。 あなたが普段、何気なく口にするわさびは、農家の方のこだわりによって美味しく作られているのです。 日本の食卓に欠かせないわさびとは?生産方法は? 写真:わさび田 わさびには栽培方法が2種類あり、渓流や湧水で育てる「水ワサビ(谷ワサビ、沢ワサビ)」、畑で育てる「畑ワサビ(陸ワサビ)」があります。 この動画で紹介されている栽培方法は、渓流や湧水で育てる「水ワサビ(谷ワサビ、沢ワサビ)」で、栽培期間は1~2年になります。 ワサビ田は水で栽培するので泥が入り、農家の方はそれを洗い流し、平らにして一年中採っては植えてを繰り返します。 水の管理は怠らず、また台風や水害などの自然災害もあり、自然との闘いとなります。 こちらは「わさび園 かどや」の「稲葉伸晃」さんが、動画の0:26より語っています。 わさびは一年中収穫を行いますが、わさびの味や大きさは季節によって変わります。 秋から冬にかけてが旬になります。 「わさび園 かどや」がわさびを栽培する天城には、江戸時代の中頃にわさびが持ってこられました。 伊豆半島は雨量が多く、軟水の湧き水が多い為、わさびの栽培に適しています。 世界でわさびの栽培が広がらないのは、このわさびに適した自然が豊かな環境が他にない為だと「わさび園 かどや」の「稲葉伸晃」さんは2:36より語ります。 静岡県はわさび産地として有名で、栽培面積・生産量が日本一です。 わさびの美味しい食べ方(レシピ)を紹介 写真:わさび丼 生産方法の次は、美味しい食べ方やグルメを知りたいですね。 美味しいわさびを購入したときに、いいお刺身、寿司を買おうとする高級志向の方が多いが、簡単に食べれるように作られたのが「わさび園 かどや」のお店で提供している「わさび丼」になります。 温かい炊き立てのご飯におかかをかけて、擦りたてのわさびを乗せれば完成という非常にシンプルな料理です。 こちらは動画の4:01よりご覧になれます。 わさびの香味を醤油が殺してしまうので、わさびには直接醤油をかけないように注意が必要です。 わさびの辛みは細胞膜を破ることによって生まれるので、鮫皮おろしなどでどれだけ細かくおろすかにより味が大きく変わります。 美味しいわさびは"香り""辛味""甘味""粘り""うぐいす色"の五拍子が揃った物だと動画の5:27より「わさび園 かどや」の「稲葉伸晃」さんは語ります。 抗菌・殺菌効果あるわさびの食べ方は、野菜に漬けてたり、デザートだとアイスクリームがおすすめです。 また、わさびの地下茎の部分は上と下で味が違います。 上の方がマイルドで美味しそうです。 調理して余ったわさびの保存方法ですが、水には漬けず、新聞紙に包んだビニール袋に入れて冷蔵庫にいれるのがベストだと動画の7:50から紹介されています。 静岡に訪れた際には、わさび商品をお土産(おみやげ)にすれば喜ばれるのではないでしょうか。 「わさび漬け」「わさビーフ」、緑色でイクラのような形をした「わさビーズ」「わさび菜」「チューブわさび」「本わさび」「粉ワサビ」「練りワサビ」などがおすすめの商品です。 これらは「わさび園 かどや」の近隣の伊豆市にある道の駅「天城越え」内の天城わさびの里や、amazon(アマゾン)や楽天などのインターネット通販や、でも購入することができます。 日本の食卓に欠かせないわさび紹介まとめ 近年わさびはダイエット効果などの健康面での効能があると、評価されています。 日本の食卓に薬味・調味料として欠かせないわさびの栽培方法が、動画をご覧になっておわかりになられましたでしょうか。 美味しい食べ方も紹介されていますので、和食・日本食に興味のある方や、グルメの方は必見ですよ。 【公式ホームページ】わさび園 かどや https://www.wasabien-kadoya.com/ 【食べログ】わさび園 かどや https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220503/22014866/ -
動画記事 11:17
もし手塚治虫が生きていたらどんな漫画を描いていただろう?世界中が待ち望んだ手塚治虫の最新漫画をAIが作り上げた。
日本人・著名人 現代文化- 94 回再生
- YouTube
手塚治虫の作品をAIで表現したTEZUKA2020プロジェクトを紹介 こちらは「KIOXIA-JP」が公開した、漫画の神様である手塚治虫の新作をAIと人間で制作するプロジェクトを紹介している動画「TEZUKA2020 オフィシャルムービー」です。 手塚治虫の最新漫画が描かれると大きなニュースにもなりました。 AIの最新技術を使い、キャラクター生成や基本的な構成要素を作成。 テクノロジーで生まれた素材をもとに、人間がストーリーを加えて、手塚治虫作品の新作が生まれました。 この動画ではその制作風景をご覧になることができます。 こちらの記事では、手塚治虫作品をAIで作り出すプロジェクト「TEZUKA2020」について動画と共に紹介いたします。 天才漫画家手塚治虫とは 画像引用 :YouTube screenshot 手塚治虫は、「漫画の神」と呼ばれるほど高い評価を受けている日本を代表する漫画家です。 本名は手塚治で1928年に兵庫県宝塚市で生まれ、漫画家としてだけではなく、アニメーター、アニメ監督としても活躍しました。 1989年に亡くなるまでに残した作品は700点、描いた原稿は15万枚。 生命や科学、未来を題材にしたストーリー漫画が有名で、世界中に多くのファンがいます。 手塚治虫のデビュー作品は「マアチャンの日記帳」。 当時は人形や駄菓子のキャラクターに使用され大人気となりました。 代表作は「鉄腕アトム」「ジャングル大帝」「リボンの騎士」「ブラック・ジャック」「三つ目がとおる」「火の鳥」「ブッダ」「奇子」「陽だまりの樹」「アドルフに告ぐ」などがあります。 動画で紹介されているTEZUKA2020とは 画像引用 :YouTube screenshot 「TEZUKA2020」は、最新のテクノロジーと人間の共同作業によって手塚治虫の新作を制作するプロジェクトです。 プロットとキャラクターをAIが担当し、その素材をもとに人間がシナリオを作り、漫画を描いています。 動画の1:30からは手塚治虫の息子である手塚プロダクションの取締役の手塚眞がインタビューで「AIが手塚治虫の新作漫画を描くことのできる可能性は0%ではなかったのでやってみる価値があった」と語ります。 大半の人が人工知能が作ることから、完成されたキャラクターデザインが出来上がると考えていましたが、出来上がったデザインは理想とはあまりにもかけ離れたものでした。 こちらは動画の4:45からご覧になることができます。 キャラクター制作する際に手塚漫画のデータだけではAI学習に不足していたため、AI研究者は「NVIDIA」による実写顔学習済みモデルを使い、顔を学習させました。 幾つもの困難を乗り越えて作り上げた作品は、「ぱいどん」というタイトルが付けられ、講談社発行の週刊モーニング前編・後編に分けられて掲載されました。 「ぱいどん」は2030年の東京を舞台にした物語。 主人公のホームレスの哲学者が、進んだ管理社会に背を向け、小鳥ロボットのアポロとともに事件を解決していくというストーリーです。 手塚治虫の作品をAIで表現したTEZUKA2020の記事のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot 「KIOXIA-JP」が公開した動画「TEZUKA2020 オフィシャルムービー」は、AIと人間のコラボレーションプロジェクトの「TEZUKA2020」を紹介しています。 手塚治虫の作品が最新のテクノロジーの力を借り、新たな作品として制作されていく風景をご覧になることができます。 AIを駆使して制作された「ぱいどん」はとても魅力的な作品になっています。 気になる方は是非動画をご覧ください。 【公式ホームページ】キオクシア #世界新記憶01「TEZUKA 2020」 https://tezuka2020.kioxia.com/ja-jp/ -
動画記事 6:09
芸術品のように繊細でしなやかな和釣り竿は強度も抜群!日本の伝統工芸、和竿を作り続ける埼玉県川口市の「竿昭作」とは?高品質な釣り竿の作り方や特徴をご紹介!
伝統工芸- 345 回再生
- YouTube
日本伝統工芸の釣り竿「竿昭作」の動画をご紹介! こちらの動画「ニッポン手仕事図鑑 × 竿昭作(山野正幸)」は、日本の伝統工芸品である和釣り竿を作る「川口和竿 竿昭作」をご紹介した動画です。 動画で紹介されている竿昭作は、埼玉県川口市で伝統的な和竿をあざやかな匠の技で作る工房です。 厳選した原料で作られている美術品のような竿昭作の釣り竿は品質がとても高く、メディアでもたびたび紹介されています。 釣りに興味のある方は、時代を超えて愛される日本伝統工芸の和釣り竿をぜひ使用してみましょう。 動画で紹介されている、日本製の釣り竿「竿昭作」とは? 画像引用 :YouTube screenshot 芝川流域に自生している良質な布袋竹や真竹といった材料を使って竹釣り竿を生産したのが、川口竹竿の起源と伝わります。 動画で紹介されている和竿の伝統工芸士である山野正幸さんは、職人の伝統の技術を継承して極上の釣り竿を作り続ける、山野釣り竿製作所の二代目。 しなやかで繊細な竹を使った高級和竿は、その見た目からは想像できないような強度を持ちます。 また、動画の2:06から職人の山野正幸さんが語るように日本のしなやかな釣り竿は当たりの感触(魚信)がいいのも魅力的です。 画像引用 :YouTube screenshot 動画の2:48よりご覧になれるように、昭和の初期には200人の和竿職人がいたが現在は4人しかいなく、山野正幸さんもその一人です。 動画では、貴重な和竿の制作工程もご覧になれます。 多数の特殊な専用道具を駆使して作られていくのです。 日本の川や湖で、和釣り竿を使った釣りを体験してみよう! 画像引用 :YouTube screenshot 動画の4:49から紹介されているような日本の川での魚釣りに興味をもち、海外から観光に訪れる方もいるものです。 釣りに慣れていない方は、小鮒やタナゴ、てんから釣りといった種類の釣りから体験してみるのがおすすめ。 特に、竿昭作のタナゴ竿や小鮒竿5寸仕舞8本継ぎは全長約1mほどで、細身の矢竹をつないで柔らかな感触に仕上げているので使いやすいのが魅力です。 ワンランク上の釣り竿を使ってみたいのなら、竿昭作の高級釣り竿を販売する山野釣具店を利用してみましょう。 竿昭作の釣り竿はAmazonなどのインターネット通販でも販売されており、新作品や手軽な価格・お値段のものもありますので気軽に商品を購入できますよ。 日本の釣り竿「竿昭作」の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画には、昔ながらの技法で伝統工芸の釣り竿を作る職人のこだわりが紹介されています。 使いやすさが特徴的な竿昭作の釣り竿は、よりハイクオリティな釣り竿を求めている方におすすめです。 動画の0:20で職人が「良いものはこの先ずっと無くならない。」と語ります。 この和竿もきっとこの先ずっと受け継がれていくでしょう。 歴史ある伝統工芸品の釣り竿を手に入れれば、釣りに出かけるのがもっと楽しくなりますよ。 【公式ホームページ】川口和竿 竿昭作 https://saosyosaku.com/ -
動画記事 19:33
京都・平等院に残されていたガラス玉を大阪府和泉市の和泉蜻蛉玉職人が復元!色鮮やかなとんぼ玉は「ガラスの中の宇宙」!
伝統工芸- 282 回再生
- YouTube
大阪府和泉市の和泉蜻蛉玉職人のプロモーション動画紹介 「明日への扉 by アットホーム」が公開した動画「#118 和泉蜻蛉玉職人 松田 有綺 | 明日への扉 by アットホーム」は2019年7月にCSで放送されたテレビ番組の映像です。 こちらの動画は約20分に放送4回分が収められており、 ・京都・平等院の国宝復元について知りたい ・日本の伝統文化「とんぼ玉」はどのような技法で作られているの? ・日本の伝統文化を継承する和泉蜻蛉玉職人とはどのような人物なのか知りたい! という方におすすめです。 動画では和泉蜻蛉玉職人として伝統文化を受け継ぐために技術の習得に励んでいる松田有綺さんにスポットを当てています。 松田さんは動画の1:31よりご覧になることができます。 こちらの記事では動画に沿って日本のとんぼ玉の作り方、京都・平等院のとんぼ玉復元について詳しく説明していきます。 京都・平等院の国宝復元とは 画像引用 :YouTube screenshot 京都にある国宝・平等院の鳳凰堂に安置される阿弥陀如来坐像の修復で台座から見つかったガラス玉は、瓔珞(ようらく)という仏像周辺に吊り下げて飾ったものでした。 その美しい姿は動画の0:58よりご覧になることができます。 正倉院宝物に保管されているものと同じ工房で作られたものとみられています。 この京都の瓔珞のガラス玉を復元したのが大阪府伝統工芸士・松田 有綺さん。 実際に復元されたガラス玉は1:32から紹介されています。 「山月工房」で保管していたガラス玉の材料の成分が、京都の国宝ガラス玉に似た成分であることがわかり、復元が実現しました。 日本の伝統文化「和泉蜻蛉玉」の作り方 画像引用 :YouTube screenshot まず、ガラスを熱して細く引き伸ばし細かく砕いて、とんぼ玉の模様を作るためのガラスを準備します。 作り方の手順は ・「素(剥離剤)」を付けた針金を熱する ・束ねたガラス棒を熱する ・やわらかくなったガラスを芯棒に巻き付ける ・細かくした模様用のガラスをつける ・引っ掻いて模様をつける ・徐冷(灰)の中に入れて冷ます という流れになります。 和泉蜻蛉玉職人の松田有綺さんによる作品作りの様子は6:52より紹介されます。 日本の伝統文化・和泉蜻蛉玉職人が作る作品の値段や商品 画像引用 :YouTube screenshot とんぼ玉の商品は、紐を通したネックレスやブレスレット、日本の伝統文化和装に合わせる帯留めや簪(かんざし)、根付・ストラップなどが販売されています。 京都・平等院のガラス玉と似た成分のガラスで作るとんぼ玉もあり、価格は技法によっても異なります。 京都の国宝成分に近いガラスのお香立ては約5000円で販売されています。 日本の伝統文化・和泉蜻蛉玉職人のまとめ 写真:京都府・平等院鳳凰堂 動画の16:12からは、復元した国宝瓔珞を確認しに京都の平等院を訪れます。 そこで和泉蜻蛉玉職人の松田有綺さんは「物だけでなく想いも一緒に繋いでいけるような職人になりたい」と語ります。 継承される日本の伝統文化やとんぼ玉の作り方に興味のある方はぜひこちらの動画をお楽しみください。 【公式ホームページ】和泉蜻蛉玉職人 松田 有綺 | 明日への扉 by アットホーム https://www.athome-tobira.jp/story/118-matsuda-yuki.html