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動画記事 4:58
宮城県白石市「宮城蔵王キツネ村」日本で唯一のキツネと触れ合える世界中で話題の人気観光スポット!
動物・生物 体験・遊ぶ- 209 回再生
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宮城県白石市「宮城蔵王キツネ村」動画紹介 今回紹介するのは「Rachel & Jun」さんが公開した「宮城蔵王キツネ村」の動画です。 宮城県白石市にある蔵王キツネ村はキツネが人工繁殖もおこなわれている動物園・テーマパークで、園内では6種・約250頭のキツネが飼育されています。 100頭以上が放し飼いにされていて、ふれあいコーナーでは子供でも安心してさまざまなキツネに触ることができるということで多くの観光客で賑わう宮城県の新しい目玉観光地です。 宮城蔵王キツネ村で飼育されているキツネとは?種類は? 写真:アカギツネ キツネはユーラシア大陸やアメリカ大陸などに広く分布している哺乳類です。 宮城蔵王キツネ村で触れ合うことができる6種類のキツネを紹介していきましょう。 ・アカギツネ 一般的にキツネといえばこの種類のキツネをイメージします。 ・ホッキョクギツネ 寒冷地に生息するキツネで純白の毛がとても美しい種類です。 ・キタキツネ 日本国内では北海道に生息し、ドラマ「北の国から」で一躍有名になりました。 ・ギンギツネ 高級な毛皮としても知られるシルバーフォックスのことです。 しかし、乱獲が原因で絶滅危惧種に指定されていて、現在は保護対象になっている希少な種類です。 写真:プラチナキツネ ・プラチナキツネ ホッキョクギツネとよく似ていますが、こちらはグレーとホワイトのバイカラーの毛皮が多く、とってもキュートなキツネです。 ・ホンドギツネ アカギツネの亜種で日本にのみ生息している種類です。 一般的なアカギツネよりやや小型の個体が多いという特徴があります。 ・十字キツネ 非常に珍しいキツネで、一見するとハイエナか狸のようにも見えます。 キタキツネの突然変異種と言われています。 宮城蔵王キツネ村には動物病院も併設されており、定期的に場内消毒と虫卵検査を行っているので寄生虫(エキノコックスなど)の心配がなく、安心して仔ギツネの抱っこ体験やキツネ達との触れ合い、餌やり場での餌やり体験が楽しめます。 動画では訪日観光客の方が宮城蔵王キツネ村に訪れています。 動画の0:38からは実勢に狐に触れてコニュケ―ション)も取りおとなしく抱きかかえられるキツネの様子をご覧になることができます。 宮城蔵王キツネ村は冬が一番おすすめ 写真:雪とキツネ キツネは寒くなるともふもふの冬毛に覆われます。 また園内で飼育されているキツネは本来寒冷地に生息する種類もいるので、宮城蔵王キツネ村を最大限に楽しみたい際には冬の季節に訪れるのがおすすめです。 ただし、蔵王の冬は人にとっては非常に厳しいので、ダウンなどの防寒対策をしっかり取りましょう。 宮城蔵王キツネ村の施設概要 写真:宮城県・宮城蔵王キツネ村の山羊 宮城蔵王キツネ村には次のような施設があります。 ・キツネのふれあい展示エリア ・家畜動物ふれあい展示エリア 園内ではウサギ、ヤギ、ポニーなどの動物たちも放牧されています。 ・キツネの繁殖エリア 出産したばかりの親キツネは神経質になっているので必ず注意点を守ってください。 ・食堂 ・売店:宮城蔵王キツネ村のお土産はこちらで ・プレハブ休憩所:大自然の景観とキツネたちの遊ぶ姿を見ながら休憩することができます。 ・稲荷神社:日本でキツネといえばやはりお稲荷さまですね。 ・林:100頭以上のキツネ達が自然の中で平和に暮らしています。 ・駐車場:約100台駐車可能です。 宮城蔵王キツネ村まとめ 写真:宮城県・宮城蔵王キツネ村のキツネ キツネは日本の至る所で生息していると言われていますが、野生のキツネは非常に警戒心が強いので日常生活の中で目にする機会はほとんどありません。 しかし、動画で紹介されている「宮城蔵王キツネ村」に訪れれば6種類ものキツネを一度に見ることができるチャンスです。 蔵王キツネ村までの交通アクセスはJR白石駅が最寄駅。 タクシーでの所要時間はおよそ21分です。 またJR東日本では定期観光バス「宮城蔵王キツネ村号」も運行しています。 ツアー料金などの詳細はJR東日本「宮城蔵王キツネ村号」の公式ホームページでご確認ください。 【公式ホームページ】宮城蔵王キツネ村 http://zao-fox-village.com/ 【トリップアドバイザー】宮城蔵王キツネ村 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1023408-d7388189-Reviews-Miyagi_Zao_Fox_Village-Shiroishi_Miyagi_Prefecture_Tohoku.html -
動画記事 1:42
小笠原諸島でしか出会えないオガサワラオオコウモリの貴重な明るい中での姿!絶滅危惧種に指定されているコウモリは可愛らしい姿で器用に食べ物を頬張る。
動物・生物- 320 回再生
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オガサワラオオコウモリの動画を見てみよう! こちらは、「父島ガイドPolaris」が公開した、オガサワラオオコウモリの様子を撮影した情報動画「オガサワラオオコウモリ」です。 オガサワラオオコウモリは、東京都の小笠原諸島にのみ生息する、絶滅危惧種のコウモリです。 動画には、オガサワラオオコウモリが固有種のタコの実を食べる姿や、木の上で動き回っている様子が収められています。 動画の0:41では、キーキーというオガサワラオオコウモリの鳴き声も聞くことができますよ。 動画で紹介されているオガサワラオオコウモリとは?その特徴をご紹介 写真:木にぶら下がって寝るオガサワラオオコウモリ オガサワラオオコウモリは哺乳綱翼手目オオコウモリ科オオコウモリ属に分類される哺乳類です。 その生息地は、東京都小笠原諸島の父島、母島、北硫黄島、南硫黄島のみと言われています。 オガサワラオオコウモリの形態は、体長が20~25cm、前腕長は13~15cm程度。 夜行性で、食性は植物食です。 島の柑橘類などを食害するため、害獣とみなされています。 食糧不足などが原因で、現在の推定個体数は約100匹ほどです。 1969年には国の天然記念物に認定され、さらに2009年には国内希少野生動植物種として保護されるようになりました。 動画で紹介されているオガサワラオオコウモリに出会う方法は? 写真:こうもり 動画で紹介されているオガサワラオオコウモリの姿はとても可愛らしいものです。 小笠原諸島では、離島ならではの満天の星空を眺められるナイトツアーがあります。 このナイトツアーでは、オガサワラオオコウモリの姿や、夜の森で光るキノコなどを観察することもできます。 絶滅危惧種のオガサワラオオコウモリはペットにすることはできませんが、種類によってはコウモリをペットとして飼育することも可能です。 可愛いコウモリに癒されたい人は、情報を集めたりペットショップを覗いたりしてみるのもよいでしょう。 オガサワラオオコウモリの紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画は2分弱の短いものですが、オガサワラオオコウモリの可愛らしい姿がたっぷりと収められているので、ぜひもう一度ご覧になってその姿を眺めてみてください。 オガサワラオオコウモリはかつて、自然保護シリーズとして特殊切手にも描かれ、日本のコレクターから人気を集めています。 オガサワラオオコウモリの可愛らしさに魅了された人は、こういった切手を探したり、コウモリに関するグッズを購入してみてはいかがですか。 【公式ホームページ】オオコウモリ-小笠原自然文化研究所 http://www.ogasawara.or.jp/blog2/?page_id=9 -
動画記事 4:50
野生のテンの姿を捉えた珍しい動画に注目!可愛らしい姿が特徴的なテンってどんな動物?飼育は可能?その生態や生活行動についてご紹介!
動物・生物- 1.35K 回再生
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野生のテンの姿をとらえた動画をご紹介! こちらで紹介するのは「野生のテンを間近で」は、可愛らしい野生のテンの様子をとらえた珍しい動画です。 テンは、オコジョやフェレット、イタチやハクビシンなどに似た小動物。 日本の各地で、しばしば妖怪として扱われることもある動物です。 「タヌキやキツネのような変身能力をもつ」「村で起きる不幸はテンのしわざによるもの」といった伝承や伝説も各地に残っているのだとか。 今回は、そんなテンの生態や特徴について探っていきましょう。 動画で紹介されているテンとは?その種類や生息地について 写真:ホンドテン テン(貂・黄鼬)は哺乳類ネコ目イヌ亜目イタチ科テン属に分類される食肉類の動物です。 テンの体長は44~55センチメートル、尾長(しっぽの長さ)は17~23センチメートルです。体重は1キログラム前後です。 日本にいる野生のテンは、本州や四国九州に広く分布するホンドテンがほとんど。 長崎県対馬にはツシマテンと呼ばれる固有亜種がいます。 北海道に住むエゾクロテンは、テンとは違った種類の動物になるのだそうです。 世界にはコウライテン、アメリカテン、クロテン、マツテンといった種類のテンもいます。 動画に映っているテンの生態や生活行動の特徴とは? 画像引用 :YouTube screenshot 野生のテンは群れを作らず単独で生活し、岩の隙間や木の洞(うろ)を巣穴にして生活や繁殖をします。「キーキー」「フィヤーフィヤー」といった独特の鳴き声を出すのも、テンの特徴です。 野生のテンは昆虫や鳥類、果物などさまざまなものを食べる雑食性の動物。 しばしば町なかに出没し畑などを荒らすため、害獣として扱われることもあります。 体色は赤褐色や暗褐色で、夏毛と冬毛が生え変わります。 特に、キテン・スステンと呼ばれる種類のテンは最高級の毛皮が取れることで知られています。 動画で紹介されている野生のテンは何度も周囲を気にしながら、飼い猫に用意したベランダのキャットフードを食べています。 動画の0:46などでご覧になれるように立ち上がり、目線を高くして周りを見渡すのです。 また、立ち上がったシーンでお分かりになるかと思いますが、こちらの動画のテンは左前脚が欠損しています。 動画で紹介されているテンをペットして飼うことはできるの? 写真:テン 動画に紹介されているようなかわいいテンをペットとして飼育したいと考える人もいるかもしれません。 野生のテンの飼育は禁止されておらず、許可を取れば捕まえて飼育することが可能です。 とはいえ、攻撃性の高い激しい性格の為、動物園などの専門施設以外で飼われている例は少なく、現実的には飼育は難しいといえるでしょう。 野生のテンを紹介する動画のまとめ 今回は、野生のテンの生態について詳しくご紹介しました。 動画にあるように、野生のテンが庭先にまで来てくれるケースはあるかもしれませんが、飼育するのはかなり難しいもの。 テンのかわいい姿を見てみたい方は、動物園などに足を運ぶのがおすすめです。 -
動画記事 1:51
危険度マックスの野生のニホンイノシシが目の前に!突進力のある成獣の姿は迫力満点!二ホンイノシシの特徴や種類を紹介!
動物・生物- 1.18K 回再生
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野生のニホンイノシシを撮影した動画について こちらで紹介する「Asia Nature Library」が制作した「MI0231 ニホンイノシシ 成獣」は、危険な野生のニホンイノシシを至近距離で撮影した動画です。 体ががっちりしている大きなニホンイノシシを近くから撮影しているので迫力があります。 成獣のニホンイノシシの迫力をこちらの動画から体感しましょう! この記事では、野生の二ホンイノシシについて動画と共に解説していきます。 ニホンイノシシとは 写真:ニホンイノシシ ニホンイノシシ(日本いのしし)は、鯨偶蹄目イノシシ科の一種です。 学名では「Sus scrofa」。一般的には「イノシシ」と呼ばれています。 生態は突進力があり、攻撃性が強いのが特徴。 「猪突猛進」という言葉はイノシシからきました。 その半面、性格は神経質で慎重に行動します。 また、イノシシは十二支のひとつである「亥」として知られ、幼獣(子供の猪)は「ウリ坊」と呼ばれています。 ニホンイノシシは剛毛で毛が粗く、毛色は基本的には茶色や黒褐色が多く、稀に白色のイノシシもいます。 野生化での寿命は約10年。 跳躍力もあり、助走無しで1mを飛び越えます。 大きさは、体長100~170cm、肩高60~90cm、尾長30~40cm。 体重は80~190kg。 最大で約220kgのイノシシが捕獲されたこともあります。 下あごには牙が備わっています。 基本的に昼間に活動しますが、人間の生活圏に入っている場合の行動パターンは夜行性動物に変わります。 行動範囲は広く一日数キロの移動距離も報告され、鋭い嗅覚から農作物を嗅ぎ分け農地を荒らすこともあります。 泳いで島を渡ることもあります。 日本では古来、野生のイノシシを狩猟し肉は食肉用にされていました。 イノシシやシカなどの獣肉食を食していましたが、仏教が伝来してからは敬遠されるようになりましたが、今もマタギなどの手により捕獲され、ジビエ料理やぼたん鍋などの食肉用として扱われています。 イノシシの種類 写真:イノシシ イノシシはもともとアジアやヨーロッパを中心に生息していました。 そこから人の手により、アメリカ大陸やオーストラリア大陸などにも放たれ、生息域を広げていきます。 世界中に生息域を広げたイノシシですが、分布地域によって大きさに違いがあります。 中国の東北部やアメリカのアラバマ州では体重が300キロ以上の大きさのイノシシが確認されています。 日本では本州、四国、九州に分布するニホンイノシシと沖縄に分布するリュウキュウイノシシの2亜種が存在します。 野生のニホンイノシシの危険性 写真:イノシシ 野生のニホンイノシシは、もともとは臆病な性格なので自ら人間を襲うことは少ないのですが、至近距離で遭遇したり、興奮時には襲われる可能性があります。 ニホンイノシシは時速45kmの速度で走ることができ、突進力があるので、襲われたら大変危険です。 猪の目撃情報がある場所を通る場合は、鈴などの音で警戒させれば安心できます。 野生のニホンイノシシの食性は、山林に生えている植物や果物、タケノコ、きのこなどを主に食べる雑食性です。 動画でも0:25より、食物を口にする様子をアップでご覧になることができます。 人間の作物や植物を食べ荒らす農作物被害も報告されているので、里山の近くに住んでいる人は注意が必要です。 野生のニホンイノシシの記事のまとめ 「Asia Nature Library」が制作する、「MI0231 ニホンイノシシ 成獣」は、野生のニホンイノシシの映像を見られる動画です。 動物園などでは見られない野生のイノシシの姿をご覧になることができとても迫力があります。 野生の動物が好きな方は動画をご覧ください! -
動画記事 3:16
日本の天然記念物「ニホンヤマネ」の可愛らしさに癒される!可愛い見た目とは裏腹の運動神経も見せる貴重な野生での活動シーンを堪能!
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日本の山林に住む小動物ヤマネについて 今回ご紹介する動画「茅野レガシー~未来に残したい茅野遺産~#16「ヤマネ」」では、日本の固有種、かつ国の天然記念物に指定されている可愛らしい哺乳類「ヤマネ」を紹介しています。 ヤマネは山梨県と長野県をまたがる八ヶ岳をはじめ、日本全国の低山から亜高山帯まで広い地域に分布している齧歯目の動物です。 ヤマネは冬眠する間、民家の蔵や別荘の中に入り込んで丸まり、ふとしたところで遭遇する可能性もあるのです。 動画で紹介されている哺乳類ヤマネとは 画像引用 :YouTube screenshot ヤマネはネズミやリスなどの仲間である哺乳綱齧歯目ヤマネ科ヤマネ属に属している小型の哺乳動物です。 動画の0:10よりご覧になれるように、クリクリとした目と柔らかな体毛の可愛らしい見た目をしています。 天然記念物に指定されているため、捕獲や飼育することは禁止されています。 体長は6〜8センチで、背中に沿った黒い縦縞とふさふさのしっぽが特徴です。 食性は昆虫や果実を好物とする雑食です。 冬に備えて森中を駆け回ります。 動画の1:19からご覧になれるように、巣は木の幹の空洞や岩の割れ目などに作り、するどい指先の爪で垂直な木の幹を駆け上がっていきます。 細い枝にぶら下がったり、枝から枝へ飛ぶこともできる身軽な生き物です。 木の上に暮らす夜行性の生き物なので、なかなか遭遇することはできませんが、冬の時期になると土の中などに丸まって冬眠するため見かけることができるかもしれません。 丸まっている様子からヤマネは「マリネズミ」「コオリネズミ」とも呼ばれています。 冬眠中のヤマネは転がしても起きることはないくらい安心して熟睡しています。 動画では2:07よりヤマネの丸まった冬眠の様子をご覧になることができます。 別荘などに隠れているヤマネも春になると自然の山の中へ帰っていきます。 「生きた化石」ヤマネの歴史 写真:化石の発掘 ヤマネはヨーロッパではおよそ5000万年前、日本ではおよそ2000万年前の地層から化石が発掘されています。 つまりヤマネは恐竜絶滅の後であるおよそ5000万年前から地球に存在していたと言われています。 この時代といえば、恐竜以外にもアンモナイトや海生爬虫類が絶滅し、哺乳類や鳥類が繁栄した新生代の第三紀に出現していることになります。 もちろん人類が生まれる遥か昔から存在していたのです。 そんな古代から生態や形態を変えないヤマネは、まさに生きた化石といえるでしょう。 人類が登場したあとは、古代ローマ時代に貴族が珍味として食されていたことが記録されています。 ヤマネを壺に入れて木の実を与え太らせ、その後調理をしていたようです。 前菜やデザートとして、日常的に食されていました。 ペットとしてのヤマネ 写真:ヤマネ ニホンヤマネは天然記念物として指定されているため、日本では飼育することはできませんが、ヨーロッパやアジアに生息する種類のヤマネはペットショップで見かけることができます。 飼育する際には、小動物用のケージに巣箱や水飲み、床材、回し車などがあれば十分です。 冬眠を始め、一年の半分を寝て過ごすことから「眠りネズミ」とも呼ばれており、その寝姿を楽しむのも飼育の工夫です。 冬眠から目覚めると繁殖シーズンになり、高音波の鳴き声でメスを誘います。 つがいで飼う場合はこの時期に繁殖が行われるので注意をしましょう。 未来に残したい貴重な小動物ヤマネ紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 可愛らしい哺乳類ヤマネの紹介はいかがでしたか? かつては準絶滅危惧種にも指定されていた、天然記念物である小動物ヤマネの生態について知ることができたと思います。 なかなか見ることのできない野生のヤマネの映像をお楽しみください。 -
動画記事 1:46
開園50周年を迎える歴史ある静岡県静岡市の日本平動物園!人間のような凛々しい立ち姿で一世を風靡したレッサーパンダの「風太くん」に会いに行こう!
動物・生物- 96 回再生
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静岡県静岡市にある日本平動物園とは? こちらの動画は「nihondairazoo」が公開した「[日本平動物園]グランドオープン:プロモーションビデオ」です。 動画で紹介されている静岡県静岡市にある日本平動物園は昭和40年代に静岡県静岡市にオープンした動物園です。 2013年に完了した再整備事業では、「猛獣館299」「フライングメガドーム」「ふれあい動物園」などの魅力あふれる施設が整備され、行動展示や動物たちとの触れ合いを通じて動物と人とも関係性を学ぶことができる「驚きと感動、そして夢のある動物園」としてグランドオープンしました。 新しい日本平動物園のロゴマークは特徴ある園の形をデザイン化したものです。 こちらの記事では魅力あふれる新生日本平動物園のプロモーション動画を美麗な4K動画でご紹介します。 動画紹介されている日本平動物園の歴史 写真:日本平動物園のアジアゾウ 日本平動物園は1965年静岡市の市政80周年記念事業としてスタートし、1669年に今のモデルとなる動物園がスタートしました。 そして2007年に園全体の再整備事業がスタートし、2013年春に新生日本平動物園がグランドオープンします。 近年の動物園は「行動展示」に重点を置いています。 これは動物たちの生態に合わせた厩舎を作ることで、動物が受けるストレスを最小限に抑えようとする試みで、日本平動物園でも夜行性の動物の行動展示を行うためにナイトズーなどのイベントを企画しています。 こちらの動画でも0:20よりレッサーパンダの生態が分かる施設や、0:33からのトラ、0:38からのシロクマ、0:55からのゾウと多種対応な動物たちの姿をご覧になれます。 日本平動物園に隣接している旧エンバーソン邸も静岡市有形文化財に指定されています。 日本にある動物園の役割 写真:オオアリクイ ほとんどの人が動物園=アミューズメントパークという認識を持っているのではないでしょうか? しかし、動物園の本当の役割は世界中の研究者が情報を共有し、動物の行動研究を行い絶滅回避のための情報発信を行ったり、学童たちが小動物と触れ合い、命の大切さを学ぶ機会を作るための学校教育の場を提供している研究機関なのです。 実は昨今地球の異常気象や乱獲などによって野生動物の中には絶滅の危機に瀕しているものが少なくありません。 世界中の公共の動物園や水族館は協力して種の保存事業を立ち上げ、大学とも協力してDNAによる雌雄判別、ホルモン分析による繁殖サイクルなど動物の調査研究を日夜行っています。 そして日本に生息している動物の国内血統登録もここ日本平動物園が担当しています。 種の保存事業においては特にオオアリクイの繁殖成績で国内随一の実績を持つのが日本平動物園です。 オオアリクイの飼育日誌は日本一長い論文として他の動物園からも注目されています。 また、敷地面積13ヘクタールにもおよぶ園内には治療設備があり、野生傷病鳥獣が収容され野生に帰る日を待っています。 このように治療業務も行っています。 日本平動物園の施設紹介 写真:レッサーパンダ もちろん動物園は珍しい動物たちと触れ合える貴重で楽しい場所です。 それではここで、新しくなった日本平動物園の施設を紹介しましょう。 まずはライオンなどの迫力ある猛獣に出会えるのが「猛獣館299」、珍しい鳥類を見ることができるのは「フライングメガドーム」、「風太」で一斉を風靡したレッサーパンダのみを飼育している「レッサーパンダ館」、かわいいウサギやカピバラに直接触れることができる「ふれあい動物園」、動画の1:13からご覧になれるおっとりした仕草が可愛いオラウータンに出会える「オラウータン館」、その他にも草食獣舎、夜行性動物館、熱帯鳥類館、ふしぎな森の城、爬虫類館、ペンギン館などの専門展示コーナーの他にキリン、象、ゴリラなどに会える一般展示コーナーがあります。 さらに園内にはローラースライダーなどを併設した遊園地、お土産を買ったりランチが楽しめるレストランがあり、連日親子連れの方を中心に賑わっています。 静岡県静岡市にある日本平動物園紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画でもご覧になれるように様々な動物たちの「行動展示」が楽しめる日本平動物園へ是非足を運んでみてはいかがですか? 今まで知らなかったあの動物の意外な姿を発見できるかもしれません、 ◆日本平動物園 施設概要紹介◆ 【住所】静岡県静岡市駿河区池田1767-1 【交通アクセス】JR東静岡駅よりバスで約10分「動物園入口」下車徒歩約5分 【入園料金】一般(高校生以上)620円、小中学生150円 【営業時間】9:00~16:30(入園16:00まで) 【休園日】毎週月曜日(祝日、振替休日の場合は翌日)、年末から元旦 【駐車場】駐車場は4箇所用意されています 【電話番号】054-262-3251 【公式ホームページ】静岡市立 日本平動物園|間近でさまざまな角度から観察できる行動展示と、レッサーパンダの聖地 https://www.nhdzoo.jp/ 【トリップアドバイザー】静岡市立日本平動物園 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298124-d1403957-Reviews-Nihondaira_Zoo-Shizuoka_Shizuoka_Prefecture_Tokai_Chubu.html -
動画記事 4:51
沖縄県西表島のみに生息する野生の「イリオモテヤマネコ」の貴重な映像を紹介!推定生息数100頭の希少な哺乳類は自然への適応能力が生き残りの秘密。
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国の特別天然記念物「イリオモテヤマネコ」を紹介する動画について こちらの動画は「okinawastoryMediaLib」が制作した「イリオモテヤマネコ」で、絶滅危惧種にも指定されているほど生息数の少ないイリオモテヤマネコの姿をとらえた貴重な映像です。 この記事では、ベンガルヤマネコの亜種とされるイリオモテヤマネコの生態や情報をまとめます。 動画の0:24から、動物食の野生のイリオモテヤマネコが食べ物を探して、落ち葉の中から何かを見つけ出して食べる様子もご覧になることができます。 イエネコ(ペットの猫)と形態が異なり、丸みのある耳の裏には白濁色の虎耳状斑と呼ばれる斑紋があり、太い尻尾を持ち、体に小さなまだら模様がみられ、目の周りに白い模様があることも観察できます。 まずは動画で野生のイリオモテヤマネコの特徴をご覧ください。 沖縄県西表島のみに生息するイリオモテヤマネコとは 写真:イリオモテヤマネコ 西表島の固有亜種であるイリオモテヤマネコは、地元の人にはヤマピカリャーやヤママヤーという方言名で呼ばれるヤマネコです。 鳴き声はイエネコとあまり変わりませんが滅多に泣くことはありません。 沖縄県西表島のみ生息地とする哺乳類で、推定個体数は約100頭で減少傾向にあります。 1965年に八重山列島の西表島で発見され、発見された当初は新種ではないかとされましたが、現在はネコ科ベンガルヤマネコ属に分類されると分析により明らかにされています。 日本国内に分布するネコ類はイエネコを除くとこのイリオモテヤマネコと長崎県対馬に生息するツシマヤマネコに2種のみです。 西表島の固有種のイリオモテヤマネコは、夜行性で森林に生息し繁殖期以外は単独で行動します。 体重3~4kg、体長50~60cmで、ジャングルなどの野生下での寿命は7~8年。 食性は小型哺乳類、鳥類、爬虫類、カエル類、昆虫類など、さまざまなものを食べる動物食です。 2月から4月が繁殖期で、同性の行動圏は重なることなく縄張りの中で暮らします。 西表島の自然に暮らすイリオモテヤマネコは、開発や交通事故、感染症などが原因で生息を脅かされています。 イリオモテヤマネコを飼育する動物園などはありません。 ですが、イリオモテヤマネコの保護活動をおこなう西表野生生物保護センターで、イリオモテヤマネコの資料や剥製をご覧になることができます。 また西表島の観光センターなどには、かわいいイリオモテヤマネコの子猫のぬいぐるみやTシャツなども販売されています。 国の特別天然記念物のイリオモテヤマネコ紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 絶滅危惧種のイリオモテヤマネコを実際に見ることは難しいですが、こちらの動画で野生の「イリオモテヤマネコ」をはっきりと見ることができます。 動画の3:51からは、木に登る姿もご覧になれます。 保全活動が行われている貴重な野生のイリオモテヤマネコの姿をぜひご堪能ください。 【公式ホームページ】イリオモテヤマネコとは | 西表野生生物保護センター https://iwcc.jp/iriomotecat/cat/ -
動画記事 4:04
可愛らしい二ホンイタチの姿に癒される。大自然の中で走る!泳ぐ!くつろぐ!貴重な野生の二ホンイタチを観察!
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動画で紹介されているニホンイタチとは こちらの動画は「AndreaNature」が制作した「二ホン イタチ(mustela itatsi) カワウソのような泳ぎ・素早い走り Japanese Weasel-Swimming and running Donnola -nuoto e corsa」です。 ニホンイタチは日本固有種で生息地は日本全土に渡り、カワウソにも似ている哺乳類です。 体長はオスが27cmから37cm、メスが16cmから25cmの大きさで、体重はオスが290gから650g、メスが115gから175gです。 毛色は茶褐色から黄褐色でネコ目イタチ科イタチ亜科イタチ属に属しています。 ハクビシンやテンといった野生動物にも似ていて「キッ、キッ」という微かな鳴き声が特徴的です。 寿命は平均で1.9年となります。 可愛らしい見た目ですが、凶暴な性格の持ち主です。 絶滅危惧種のニホンイタチを動画で見てみよう! 画像引用 :YouTube screenshot この動画は茨城県守谷市で撮影されました。 動画の1:33からは泳ぐ二ホンイタチ、3:05からは勢いよく走る二ホンイタチ、1:05からは氷の下を泳ぐ貴重な姿をご覧になれます。 ニホンイタチの生態 画像引用 :YouTube screenshot ニホンイタチは冬眠せずに年間を通して活動しています。 穴や隙間を巣として用いますが、巣以外の穴にも好んで入ります。 昼夜問わず単独で行動し、川や湖沼沢などの水辺に暮らすことから泳ぐことも得意です。 これは手足の間に水かきがあるためでニホンイタチの特徴の一つでもあります。 カワウソのように泳ぐニホンイタチの様子は動画の1:35あたりから見ることができます。 食性は主に肉食ですが、植物質の物も食べることもあるので雑食です。 ネズミの被害からネズミを駆除し、捕食するための目的で東京に移入されました。 天敵はタカやフクロウなどの猛禽類、キツネや猫などのニホンイタチより大きい体格の哺乳類です。 本来ニホンイタチは北海道に生息していませんでしたが、船舶に侵入した個体が上陸し野生化したものとされています。 文献上でエゾイタチとされているものはほとんどエゾオコジョを指していて、ニホンイタチと比べるとやや体長が小さい種類です。 外来種チョウセンイタチ 写真:イタチ 外来種としてチョウセンイタチも本州に移入しています。本来は対馬のみに生息していたチョウセンイタチですが、満州事変以降に国策として毛皮の生産が奨励されたため、毛皮目的で養殖されました。 チョウセンイタチはニホンイタチとの生存競争に勝ちその生息域を拡大しました。 そのためニホンイタチは現在国際自然保護連合からはレッドリストの準絶滅危惧として、日本の佐賀県と大阪府で絶滅危惧種として鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律により狩猟鳥獣の指定を受けています。 ニホンイタチとチョウセンイタチの見分け方の違いは3つです。 1つ目はしっぽです。 チョウセンイタチのしっぽは長く21センチ程度にもなるので、その点でニホンイタチと見分けることができます。 2つ目は体重で、チョウセンイタチのほうがニホンイタチの倍ほどあり、大きいものでは850gにもなります。 3つ目の違いは体色です。 チョウセンイタチはニホンイタチに比べて黄色味が強く黄褐色です。 またニホンイタチの目の周りは灰色の毛があります。 二ホンイタチ紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot いかがでしたか?日本固有の動物でありながら、いまではなかなか見ることができなくなってしまったニホンイタチの貴重な動画を見ることができます。 ぜひそのかわいい姿を動画で堪能してくださいね。 -
動画記事 1:40
ニホンミツバチが巨大な敵を集団で撃退する必殺技!自分の30倍の大きさのスズメバチに対して驚きの行動を!
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ニホンミツバチがスズメバチを撃退する動画を紹介 今回ご紹介する動画は「ナショナル ジオグラフィック」が制作した、小さなニホンミツバチが団結して大きなスズメバチを撃退する「スズメバチを撃退するニホンミツバチ | ナショジオ」です。 ニホンミツバチは自分の30倍もの大きさであるスズメバチを撃退するために集団でスズメバチの体を覆って蒸すことで温度を上昇させスズメバチを殺す「熱殺蜂球」という必殺技を使います。 この貴重なシーンを是非動画でお楽しみください。 動画で紹介されているニホンミツバチとは 写真:ミツバチ 日本蜜蜂と書かれるニホンミツバチは、ハチ目(膜翅目)・ミツバチ科(Apidae)・ミツバチ属の昆虫で、日本に昔から生息する現生種です。 ニホンミツバチ以外にはコミツバチやオオミツバチといった種類のミツバチもいます。 多くの草花の受粉を助け花粉を元に木の中や家屋の下などに作った巣の中で蜜蝋を作る生態です。 その花の蜜は「はちみつ」、プロポリスやローヤルゼリーといった生産物として加工され昔から販売されてきました。 ニホンミツバチの多くは野生で生活しており、飼育されているものも捕獲されることなく自然に放され自由に花粉を集めて巣箱へ持ち帰ります。 農業においては外来種のセイヨウミツバチが受粉を助けている場合が多いです。 ニホンミツバチは日本の広い地域で生息しており、北海道や沖縄、一部の離島を除いて日本中でみることができます。 山の中だけでなく都市部にも生息していて、絶滅危惧と言われながらも日本人には身近な存在です。 また、スズメバチとは異なりニホンミツバチは温厚な性格で、あまり刺さないことで有名です。 かわいい姿も相まって海外の反応もとても評判が良いものです。 飼育に特別な免許などは不要で、書類を届出すれば誰でも飼育できます。 動画で紹介されているスズメバチとは。ニホンミツバチとの違いは? 写真:スズメバチ ニホンミツバチが花の蜜を主食とするのに対し、スズメバチの成虫は自分たちの幼虫が分泌する栄養素を餌にしています。 その幼虫が餌にしているのは主に昆虫で、幼虫を育てるためにミツバチのような小型の昆虫を捕獲して与えます。 このような食性の違いは成虫の体構造の違いによるものです。 スズメバチの成虫は胸と腹の間にくびれができるので、昆虫のような固形物を摂取することができません。 ニホンミツバチの幼虫がはちみつを作るのに対し、スズメバチの幼虫はそれをしないという点でも大きく異なります。 スズメバチがニホンミツバチを襲う 画像引用 :YouTube screenshot 動画の0:13からご覧になれるようにスズメバチは幼虫の餌のためにしばしばミツバチを襲います。 特にオオスズメバチという種類はミツバチの巣の中へ侵入しミツバチの成虫だけでなく、幼虫や蛹も襲うほどの凶暴性を持っています。 そのようなスズメバチからの襲撃に対してミツバチが取る手段が、動画の0:24からご覧になれる熱殺蜂球という方法です。 これはスズメバチが熱に弱いという弱点を利用したもので、蜂の一般的な攻撃手段である針を使わず、集団で敵の体を覆い殺すというものです。 動画では500匹のニホンミツバチがスズメバチを覆います。 ニホンミツバチの集団の内部の温度は47.2℃まで上昇し、増加した二酸化炭素によりスズメバチは撃退されます。 スズメバチとニホンミツバチの生存競争 いかがでしたか? 身近な昆虫である蜂の熾烈な種族争いについて知ることができたと思います。 普段は見ることのできない巣の中での争いを是非動画でご覧ください! -
動画記事 2:55
赤い肉垂が特徴の野生のキジの姿に目を見張る。日本の国鳥にふさわしい美しいシルエットは見るもの全てを魅了!
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野生のキジを撮影した動画について こちらで紹介する「Nyanta8355」が制作した、「キジの一家」は、日本の国鳥であるキジの一家を撮影した動画です。 顔の赤い肉垂れが特徴のキジの姿は美しく見とれてしまいます。 地震の予知能力もあるといわれ、不思議な魅力がある日本のキジ。 動画では、日本のおとぎ話・昔話の桃太郎にも登場する日本人にとって馴染みの深いキジの野生の姿をご覧になれます。 この記事では、日本の国鳥であるキジについて解説しています。 動画でご覧になれるキジとは? 写真:キジ 動画でご覧になれるキジ(雉、雉子)は、キジ目キジ科キジ属の日本人にとって馴染みの深い鳥です。 似た名前の鳥のキジバトはハト科の鳥類で全く別のものになります。 動画では顔の赤い肉垂が特徴的なカラフルな雄が動画の冒頭0:01より、ちょっと地味な茶色の姿の雌が動画の1:38よりご覧になれます。 日本を象徴する鳥であり、国鳥にふさわしい美しい姿をしています。 また、多くの自治体で、キジが「市町村の鳥」に指定されています。 日本昔話の桃太郎では、イヌやサルと一緒に登場する動物としても有名。 日本の昔の一万円札にもキジが描かれているので日本人には馴染みの深い鳥です。 日本キジの大きさ・形態は、全長はオスが約80cmでメスが約60cm。 体重はオスが0.8~1.1キログラム、メスが0.6~0.9キログラム。 ユーラシア大陸に広く分布するコウライキジはこれよりひと回り大きくなります。 写真:キジ 目の周りに肉垂れがあるのがオスで、全体的に茶褐色なのがメスです。 雄は繁殖期には雄の赤い肉垂れが肥大し、「ケーン、ケーン」という鳴き声を出すのが特徴。 キジ同士の縄張り争いのときに大声で鳴き声を出します。 また、キジは警戒心が強く、気づかれるとダッシュで逃げてしまう場合が多いです。 キジは春以外はひっそりと暮らしているので、観察したい人は春がおすすめです。 主に種子、芽、葉などを食べる食性です。 日本では、鳥獣保護区、休猟区、加猟区域にたくさんのキジを放鳥しています。 毎年、愛鳥週間や狩猟期間前などで行われています。 さまざまな種類のキジが生息する 写真:キジ 日本固有種のキジはユーラシア大陸に分布するコウライキジの亜種という説があり、日本鳥学会などはその説を採用しています。 キジやコウライキジは狩猟鳥となっており、キジ肉は食用として食べられています。 日本には、主に4亜種のキジが分布されています。 本州南西部、九州、五島列島に生息する「キュウシュウキジ」、本州北部、佐渡島に生息する「キタキジ」、本州、種子島、伊豆大島、屋久島、新島に生息する「シマキジ」、本州中部、四国に生息する「トウカイキジ」の4亜種です。 キジは草原、農村地、林、平地を中心に生息し、市街地に現れることもあり、農業などの被害もあります。 日本の国鳥であるキジを解説した記事のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot 「Nyanta8355」が制作した「キジの一家」は、日本に馴染みの深いキジの様子を撮影した動画です。 動画ではとても美しい姿をしているキジをご覧になれますよ。 メスとオスで見た目が全然違うので、その辺りを観察しながら見ると楽しめます。 日本ではキジ模様の猫をキジ猫と呼ばれています。 日本の国鳥に指定されていたり、地震の予知能力があるといわれていたり、さまざまな魅力のあるキジの生態を観察してみましょう! -
動画記事 2:24
つぶらな瞳がかわいいペットとしても人気のモモンガを観察!ムササビやペットショップで見かけるフクロモモンガは何が違うの?日本に生息する野生のモモンガを知ろう
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日本に生息する野生のモモンガとは? 今回ご紹介するのはShinji kawamuraさんが制作した、木の上で暮らす野生の「3匹のモモンガ」を観察した動画です。 動画で紹介されているエゾモモンガはネズミ目リス科リス亜科モモンガ族に属する小型哺乳類で、日本の北海道に生息します。 モモンガの特徴は滑空するための被膜があり、20メートルから50メートル飛ぶことができます。 習性は夜行性で、夜に活発に活動します。 また、数匹で集団生活することがあり、動画のモモンガも3匹が同じ巣穴で過ごしています。 大きさは15センチ程度で手のひらに乗るほどの小ささです。 食性は雑食で、木の芽・花・葉・樹皮の甘皮・種子を中心に食べ、映像でも木の枝を小さな手で一生懸命掴み、芽を頬張る姿が0:49に紹介されています。 器用に枝を持って食べる姿はとても愛らしいですよ。ぜひ動画をご覧ください。 日本に生息する野生のエゾモモンガとペットショップで販売されるフクロモモンガの違い 写真:エゾモモンガ 野生のエゾモモンガに限らずモモンガとフクロモモンガは、見た目は似ていますが、根本的な生物学上の分類が異なります。 モモンガはネズミ目リス亜科で、フクロモモンガは有袋目フクロモモンガ科です。 つまりモモンガはリスの仲間で、フクロモモンガはカンガルーなどお腹に袋を持つ動物の仲間です。 一般的にペットショップで販売されているのはフクロモモンガで、モモンガよりもなつくと言われていて人気があります。 フクロモモンガの値段は毛の色によって異なり、一般的なブラウンで2万円程度です。 平均寿命は5年から7年と言われており、餌(食べ物)は果実が中心の雑食です。 鳴き声でコミュニケーションをとる生物ですが、鳴く頻度は少なく、飼い方もあまり手間もかからないので、近年ペットとして人気です。 日本に生息する野生のモモンガとムササビの違い 写真:ムササビ モモンガとムササビはどちらもネズミ科リス亜科モモンガ族ですが、ムササビはさらにムササビ属に属します。 昔は同一の生物として区分されていました。 ムササビはモモンガに比べて体が大きく、倍ほどのサイズがあります。 その分、ムササビはモモンガに比べて滑空距離が長くて100メートル以上滑空できるとされています。 日本に生息する野生のモモンガを脅かすアメリカモモンガ 日本に生息する野生のモモンガを脅かす存在としてアメリカモモンガがいます。 アメリカモモンガは、日本の野生のモモンガと亜種間交雑が懸念されています。 特定外来生物による、生態系等に係る被害の防止に関する法律により、輸入と飼育が原則禁止されています。 日本の野生のモモンガ紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot いかがでしたか?日本の北海道に暮らす野生のエゾモモンガとモモンガに似た小動物との違いをおわかりいただけたのではないでしょうか。 動画では、白っぽいフワフワの冬毛のエゾモモンガが、木の上で生活する様子をはっきりと見ることができます。 1:06からの体より小さな巣穴の入り口にもぐりこむ姿は、微笑ましくぜひご覧いただきたい場面です。 エゾモモンガはサイズが小さく、自然界ではっきり見ることが難しいため、ぜひ動画でかわいらしい姿を堪能してください。 -
動画記事 4:19
錦鯉は「泳ぐ宝石」「泳ぐ芸術」と呼ばれる美しい鑑賞魚!みんなが知らない錦鯉の秘密を紹介!錦鯉の種類や特徴について知っておこう!
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日本で古くから愛される「錦鯉」の紹介動画をチェックしよう こちらの「JVTチャンネル」が制作した「錦鯉 〜泳ぐ芸術〜」の動画には、華やかな錦鯉(ニシキゴイ)が優雅に池を泳ぐ様子が撮影されています。 錦鯉は、大正時代の博覧会に出品された鯉の絵型にもその記録が残る、歴史ある鑑賞魚です。 人の手により、改良のされた外来種です。 水槽や日本庭園の池で鑑賞魚として飼育される錦鯉は、その模様の美しさが特徴的で、大きさは30~60cmが一般的なサイズで、寿命も30年程度となっています。 今回は錦鯉の魅力について深く探っていきましょう。 動画では、普段なかなか見ることの出来ない、貴重な養殖場の様子や品評会の様子がご覧になれます。 是非、こちらの記事と共にお楽しみください。 動画で紹介されている錦鯉とは? 写真:錦鯉 錦鯉はもともと「色鯉」「花鯉」「模様鯉」と呼ばれていましたが、織物の錦のように豪華な雰囲気であることから錦鯉と呼ばれるようになりました。 錦というのは、動画の0:14からご覧になれる、さまざまな色の糸を使って織り上げた日本古来の絹織物のことをいいます。 錦鯉の起源は食用の鯉でしたが、あるとき美しい模様をもつ「変わり物」が生まれたといいます。 錦鯉には紅白のものや、紅白に黒が加わる三色のものなどがいます。 大正三色や昭和三色といった種類のほか、浅黄や秋翠、べっ甲や写りもの、五色や黄金、孔雀といった珍しい種類もあります。 動画で紹介されている錦鯉はどのように飼育される? 画像引用 :YouTube screenshot 美しい錦鯉を飼育するためには、かなりの手間がかかります。 新潟県で錦鯉の養殖をしている大日養鯉場では、徹底した温度管理や水質管理、給餌管理をしています。 もちろん飼料にもこだわり抜いて、錦鯉を大切に育てています。 こちらは動画の1:13よりご覧になれます。 大量の稚魚も1:37よりご覧になれます。 大日養鯉場の間野弘さんは、「やはり温度管理や水質管理が一番大事で、筋肉の付いた身体が綺麗」だとインタビューで答えています。 動画の3:27からは、年に1度行なわれる全日本総合錦鯉品評会の様子が紹介されています。 大日養鯉場の鯉は、この品評会で見事優勝しました。 動画で紹介されている日本の錦鯉を手に入れる方法は? 錦鯉にはさまざまな種類があります。 日本には愛鯉家が多く、模様や色の美しい錦鯉はオークションで高い値段で販売されることもあるのだそう。 実際、通販サイトやヤフオクでは、品種改良の錦鯉が高額で販売されています。 日本の錦鯉は海外からも注文があるといい、その輸出額は年々高まっているのです。 人気の錦鯉は、日本の伝統工芸のモチーフにもなっています。 錦鯉がデザインされた箸置きや、お皿などを購入するのもおすすめですよ。 日本の錦鯉の紹介動画まとめ 写真:錦鯉 日本には、金魚やメダカなどさまざまな鑑賞魚がいますが、なかでも錦鯉は宝石のような美しさから多くの人に愛されています。 錦鯉は日本の新潟周辺で生まれました。 原産地の新潟にある「錦鯉の里」、また日本国内で有数の鯉の産地で有名な富山県福岡町の「福岡鯉の里公園」では、錦鯉の歴史や特徴について詳しく学べますよ。 庭園や大きな水槽を持っていて、錦鯉を飼育したいと考えている方は、まずはオークションサイトなどをチェックしてみてはいかがでしょうか。 動画では美しい模様の錦鯉がいくつもご覧になることができます。 錦鯉の美しさを動画でご堪能ください。 -
動画記事 8:34
愛らしい野鳥の姿に癒される!30種を超える日本に生息する野鳥の姿を動画でご紹介!あなたは何種の野鳥をご存知でしたか?
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日本の野鳥の姿を動画で見てみよう! こちらの「日本の野鳥 動画集 2 (HD)」は、日本に生息する可愛らしい野鳥たちの姿を収めた約8分半の動画です。 動画には、日本の街なかでよく見かける野鳥や珍しい野鳥などが紹介されています。 まずは、動画で紹介されている日本の野鳥を順番にご紹介! 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されているのは、 柄長(エナガ)[0:00~]、赤啄木鳥(アカゲラ)[0:18~]、小啄木鳥(コゲラ)[0:35~]、山雀(ヤマガラ)[0:41~]、小鯵刺(コアジサシ)[1:01~]、海猫(ウミネコ)[1:20~]、大鷭(オオバン)[1:30~]、大白鳥・大鵠(オオハクチョウ)[1:45~]、軽鴨(カルガモ)[2:20~]、緋鳥鴨(ヒドリガモ)[2:32~]、星羽白(ホシハジロ)[2:51~]、雉・雉子(キジ)[3:11~]、鳶・鵄・鴟(トビ・トンビ)[3:31~]、燕(ツバメ)[3:46~]、鸊鷉・鳰(カイツブリ)[4:06~]、緑鳩(アオバト)[4:23~]、鷽(ウソ)[4:48~]、大寿林(オオジュリン)[4:54~]、尾長(オナガ)[5:13~]、河原鶸(カワラヒワ)[5:24~]、黄鶲(キビタキ)[5:32~]、目白・繡眼児(メジロ)[5:53~]、四十雀(シジュウカラ)[6:14~]、雀(スズメ)[6:29~]、白腹(シロハラ)[7:06~]、磯鵯(イソヒヨドリ)[7:12~]、河鵜(カワウ)[7:21~]、蒼鷺(アオサギ)[7:37~]、磯鷸(イソシギ)[7:45~]、大反嘴鷸(オオソリハシシギ)[7:55~]、炮烙鷸(ホウロクシギ)[8:04~]、背高鷸・丈高鷸(セイタカシギ)[8:14~]です。 動画で紹介されている日本の野鳥とはどんな種類の鳥のこと? 画像引用 :YouTube screenshot この動画で紹介されている野鳥とは、飼育されている以外の鳥全般のことをいいます。 日本の野山に棲む鳥だけでなく、水鳥や海鳥も野鳥の一種に含まれます。 野鳥の中でも各地を巡る鳥を旅鳥または渡り鳥と呼びます。 春に日本にやってきて夏を過ごす鳥は夏鳥、秋にやってきて冬を過ごす鳥は冬鳥といいます。 台風などで日本に迷い込んできた鳥は迷鳥と呼ばれることがあります。 逆に、一年中その地域に留まっている野鳥は留鳥(りゅうちょう)といいます。 動画で紹介されている野鳥を探しに出かけてみよう! 写真:紅梅の枝に留まるツグミ 動画で紹介されている野鳥以外にも、カラスやツグミ、モズやジョウビタキ、ムクドリといった鳥も国内に多く生息しています。 野鳥を観察したり鳴き声を聞いたり、餌台を用意して鳥を呼び寄せ、写真を撮影したりすれば楽しいひとときが過ごせますね。 山や川辺といったアウトドアの野鳥観察に行くときには、長靴(レインブーツ)を用意しておくと安心です。 日本の野鳥を紹介する動画まとめ 動画で紹介されているように、日本国内には数多くの野鳥が生息しています。 山間部などの自然の多い地域だけでなく、街なかでも可愛らしい鳥たちの姿を見ることができます。 日本には、野鳥の観察を専門的に行う「野鳥の会」と呼ばれる団体がいます。 野鳥の種類や生態に興味がある方は、野鳥の会の活動を参考にしてバードウォッチングに出かけてみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 3:01
「岩場の神様」と呼ばれるエゾナキウサギってどんな動物?特徴的な甲高い鳴き声の可愛らしいウサギは北海道の大自然の中でしか出会えない貴重な生き物だった!
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エゾナキウサギの生態を記録した動画をご紹介! こちらの「Shinji kawamura」が制作した、「頑張れ!エゾナキウサギ He can do his best. Pika」は、北海道に生息する絶滅危惧種、エゾナキウサギ(蝦夷なきうさぎ)の生態を記録した動画です。 エゾナキウサギはウサギ目ナキウサギ科の小型哺乳類で、甲高い鳴き声が特徴的。 日本では北海道の大雪山(だいせつざん)や夕張山地、日高山脈などの高地にのみ生息します。 特徴的な甲高い鳴き声は動画の1:09よりご覧になれます。 エゾナキウサギは氷河期の時代にシベリヤ大陸から日本に渡ったと考えられています。 こちらの動画では可愛らしい自然のエゾナキウサギの様子がご覧になれます。 エゾナキウサギの生態もわかるこの動画をご堪能ください。 動画で紹介されているエゾナキウサギとは? 写真:ナキウサギ エゾナキウサギは縄張りである岩場を駆け巡る姿から「岩場の神様」とも呼ばれます。 アイヌの人々はかつてエゾナキウサギを「チチッ・チュ・カムイ(チチッと鳴く神様)」というアイヌ語で呼んでいたそうです。 ネズミのような見た目のエゾナキウサギはとても小柄で、体重はたった60~150グラム程度、大きさは約10~20センチ、寿命は他のナキウサギより短く4~5年です。 好奇心旺盛ながら臆病な性格で、めったに人前には姿を見せません。 大雪山の標高の高い、風穴地帯と言う冬でも凍らない岩場の地下が棲家で、日本では北海道だけに生息する小さなウサギです。 繁殖期は春から夏にかけた時期の年一回で一回に1~5頭の赤ちゃんを産みます。 動画で紹介されているエゾナキウサギの越冬の工夫について エゾナキウサギは山のあらゆる植物をエサにする完全なベジタリアンで「山の平和主義者」と呼ばれることもあります。 動画の0:42には、エゾナキウサギが葉をくわえている様子が映っています。 冬眠をしないエゾナキウサギは、雪が積もる時期に備えて棲家に食物をため込むなど、冬支度をする習性があります。 葉っぱなどの植物を乾燥させて、干し草にして保存食を作ることで半年の厳しい冬を乗り越えるという知恵をもちます。 縄張り内の数か所にそれぞれバケツ一杯ほどの餌を蓄えるのです。 こちらは動画の1:49よりご覧になれます。 動画で紹介されているエゾナキウサギにはどうすれば会える? 写真:美しき大雪山の紅葉 エゾナキウサギの生息地は北海道の一部地域のみなので、目撃できる可能性はかなり低いもの。登山やネイチャーツアーに参加し撮影ポイントに向かえば、もしかすると出会えるかもしれません。 エゾナキウサギは野生にのみ生息し、動物園や研究所などでは飼育ができないといわれ、ペットとして飼うのも不可能とされます。 エゾナキウサギの可愛らしさに魅了された方は、北海道土産のぬいぐるみや写真集を購入するのがおすすめですよ。 エゾナキウサギの紹介動画まとめ ご紹介した動画には、エゾナキウサギが食料を求めて懸命に駆け回る姿が撮影されています。 可愛らしい声で鳴く小さな動物の姿を眺めていると、癒しを感じられますよね。 野生ではなかなか出会えない動物なので、ぜひ動画をじっくりとチェックしてその可愛らしさを堪能してみましょう。 -
動画記事 2:41
一年中、可愛らしい鳥と美しい草花と触れ合える静岡県掛川市「掛川花鳥園」。花と鳥のテーマパークで癒しのひと時を過ごす!
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静岡県掛川市の花と鳥のテーマパーク「掛川花鳥園」動画紹介 こちらは「デフォルトの名前」さんが公開した静岡県掛川市にある掛川花鳥園を紹介した動画「花と鳥のテーマパーク 掛川花鳥園」です。 掛川花鳥園は花と鳥のテーマパークで園内にはスイレンプールや池・牧場などがあり、一年中草花を楽しむことができます。 動画の0:19からご覧になれるガラスハウスなど冷暖房完備の施設は、夏は涼しく冬は暖かく、また、園内はバリアフリー完備で安心して楽しめるでしょう。 こちらの記事では、掛川花鳥園の園内様子をたっぷりとご覧になることができ、たくさんの魅力を堪能することができます。 動画で紹介されている静岡県掛川市にある掛川花鳥園とは?どんな観光スポット? 写真:静岡県・掛川花鳥園のふくろう 2003年(平成15年)9月20日に開園した静岡県掛川市にある「掛川花鳥園」は「花と鳥とのふれあい」をテーマにバリアフリー完備で誰でも楽しめるスポットです。 園内にはカモ・白鳥・フクロウ・ハシビコウといった鳥類から、スイレンやオオオニバス・ブルグマンシアといった珍しい植物が見ることができます。 掛川花鳥園の最寄駅は東海道新幹線の掛川駅。 駅からはバスで約10分の距離にあり、交通アクセスも便利です。 動画で紹介されている静岡県掛川市にある掛川花鳥園で出会える鳥とは? 写真:静岡県・掛川花鳥園のエミュー 静岡県掛川市にある掛川花鳥園では多くの鳥類と触れ合うこともできます。 掛川花鳥園内には多くの鳥類が放し飼いをされ、歩くだけでも楽しめるでしょう。 屋外のエミュー牧場をはじめ、屋内の温室ではインドクジャク・オウカンエボシドリ・オオフラミンゴ・オニオオハシといった鳥類と触れ合うこともできます。 また、動画の0:42からご覧になれるバードショー(観覧無料)や、鳥の餌付け体験(有料)・フクロウの腕乗せ(有料)・ペンギンの膝乗せ(有料)など毎日開催のイベントも人気です。 鷹(ハリスホーク)は迫力満点! それ以外にも屋外にはエミュー牧場もあり人気。 こちらは動画の2:23よりご覧になれます。 日本ではあまり見ることができない珍しい鳥類も多く飼育されており、一日中楽しむことができます。 動画で紹介されている静岡県掛川市にある掛川花鳥園で出会える草花とは? 写真:水仙 掛川花鳥園の魅力は飼育されている鳥類以外にも掛川花鳥園内に咲く草花も。 アイビーゼラニウム・エスキナンサス・アブチロン・インパチェンスといった南国に咲く花々も温室で見ることができます。 また、数多くのスイセンが園内には植えられ、来園者を出迎えてくれます。 掛川花鳥園内の大温室では1年中花を見ることができ、動画の1:28からご覧になれるように満開の花の下でバイキング料理を楽しむことができます。 静岡県掛川市にある掛川花鳥園の紹介まとめ 写真:掛川花鳥園 動画を見ているだけで鳥や花を見て癒されたいと思った人も多いのではないでしょうか。 色とりどりの草花や可愛らしい姿の鳥類はきっとインスタ映えするでしょう。 掛川花鳥園の公式ホームページではおすすめ情報が書かれたブログやお土産グッズの通信販売もしているのでぜひチェックしてみてくださいね。 ◆掛川花鳥園 施設概要紹介◆ 【住所】静岡県掛川市南西郷1517 【交通アクセス】東海道新幹線の掛川駅からバスで約10分 【入園料金】料金は入園料が大人(中学生以上)1,300円・小学生で600円。年間パスポート 大人(中学生以上)5,200円・小学生2,400円 【営業時間】平日(月~金)9:00~16:30 (最終入園16:00)、休日(土日祝)9:00~17:00 (最終入園16:30) 【休園日】年中無休 【駐車場】有り 【電話番号】0537-62-6363 【公式ホームページ】[掛川花鳥園]花と鳥とのふれあいが楽しめるテーマパーク https://k-hana-tori.com/ 【トリップアドバイザー】掛川花鳥園 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1019667-d1410207-Reviews-Kakegawa_Kachouen-Kakegawa_Shizuoka_Prefecture_Tokai_Chubu.html -
動画記事 2:33
天然記念物のタンチョウヅルが優雅に真っ白な雪の上で舞う!いまだに謎の多いタンチョウの神秘的なダンスに魅了される。
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日本の美しい原風景!タンチョウの舞いとは? 今回は神秘的で美しい鳥として海外でも大人気!タンチョウ鶴(タンチョウヅル)の求愛の舞の模様を捉えた動画「タンチョウの舞い Japanese Crane Dance ( Shot on RED EPIC High-speed )」の紹介です。 タンチョウとは、ツル目ツル科の鳥で、多くは渡り鳥として知られていますが、日本のタンチョウは一部が留鳥となり、北海道の東部では一年を通じて見ることができます。 古くから、その優雅な佇まいと羽を広げた雄大な姿が人気の鳥で、翼を広げた時には全長2mを超える大きな成鳥もいます。(日本で最大級の野鳥です) タンチョウの神秘的で美しい姿は、折り紙の代表的なモチーフの折鶴として知られる他にも様々な和のデザインに取り入れられています。 特に有名なのは千円紙幣や全日空の鶴丸マークですね。 タンチョウの舞が見られるのは冬が多いのですが、これは繁殖期に入ったことを意味します。 動画では00:36秒ころから、つがいのタンチョウが鳴き声の調子を合わせながら美しくも幻想的なダンスを踊っている様が映し出されています。 羽を大きく広げ、大きくジャンプする様子はとても神秘的でもあります。 なかなか見ることのできない貴重な映像をご堪能ください。 日本はタンチョウヅルの一大繁殖地? 写真:タンチョウの求愛 タンチョウの生態は未だに謎に包まれていますが、生息地はユーラシア大陸の北東部に多く、日本では北海道の釧路湿原が繁殖地や生息地として有名です。 食性は雑食で昆虫や魚・貝類、海藻など主に淡水に生息している動物や植物を好んで食べる傾向があります。 そのため、湿原や湖沼、河川などに生息しています。 冬になるとつがいが誕生し、複数の家族が群れとなって越冬します。 越冬地は中国や朝鮮半島が多いのですが、一部のタンチョウは日本で留鳥するのが日本野鳥の会や環境省の調査で判明しています。 また日本に留鳥する固有種は、外来種とは鳴き声が異なるということもわかっています。 1924年に釧路湿原で再発見されるまでは、絶滅したと考えられていましたが、1967年に特別天然記念物に指定され、今では冬のタンチョウの舞は北海道観光の目玉として人気を集めています。 日本のタンチョウの大きさなど 写真:鶴の親子 全長は102〜147cm、体重は小さい成鳥で4kg、大型になると10kgを超える個体も確認されています。 全身の羽毛は白で羽の先と目の周りから首にかけて黒い羽毛があり、頭頂部には羽毛がなく、赤い皮膚が露出しているのが見た目の大きな特徴です。 繁殖期になると、1〜7平方キロメートルにわたる縄張りを形成します。 湿原や水辺の浅瀬に巣を作り、そこで卵を産み子育てをします。 タンチョウを漢字で表記すると丹頂と書きます。 丹には赤という意味があり、頭頂部の赤い皮膚が露出している特徴がそのまま日本名になったということになります。 日本の文献では、1133年の「詩序集」に初めて登場してきた鳥で、日本の民話や昔話にも度々登場します。 日本では古くから確認されている野鳥ですが、固有種の情報が乏しく、寿命やどうして日本に留鳥する種類がいるのか、オスとメスの見た目の違いなどの細かいことは、いまだにわかっていません。 タンチョウの舞のまとめ 写真:タンチョウ・求愛のダンス 現在北海道では自治体が中心となってえさの少ない冬場に給餌をするなどの活動を通じて保護しています。 その甲斐もあり、日本での生息数は増加しているということが確認されています。 遠くシベリアから渡来してくる外来種との区別は鳴き声でつけることができると言われています。 動画でも00:36頃から美しい鳴き声を披露しているので、求愛のダンスと共に堪能してください。 -
動画記事 17:09
ウットリ顔で温泉につかるニホンザルの姿が愛らしい!長野県下高井郡「地獄谷野猿公苑」の温泉で寒さをしのぐ多数の猿は、見ているだけでも癒される動物好きに必見の映像だった!
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長野県下高井郡「地獄谷野猿公苑」の観光動画紹介 こちらの「SNOW MONKEY JAPAN 地獄谷野猿公苑 Jigokudani Snow Monkey Park 温泉に入る猿」では、長野県の観光地、地獄谷野猿公苑のニホンザルの様子が動画で紹介されています。 地獄谷野猿公苑のニホンザルは、寒さをしのぐために温泉に入ります。 寒い雪の日に幸せそうな表情で露天風呂につかるニホンザルの愛らしい姿を動画でご堪能ください。 動画で紹介されている長野県地獄谷野猿公苑とは? 画像引用 :YouTube screenshot 地獄谷野猿公苑は、国内からの観光客だけでなく外国人からも人気を集める観光名所です。 英語圏では「Snow Monkey Mountain」と呼ばれています。 四季を通して、楽しむことができ、秋の紅葉の季節には一面が赤や黄色に染まる景勝を楽しむことができます。 動画では0:27より、長野電鉄・長野駅と湯田中駅を結ぶ長野電鉄特急スノーモンキーで地獄谷野猿公苑へ向かう様子が紹介されています。 バスに15分ほど揺られ上林温泉駐車場についたら、地獄谷野猿公苑までの30分の道のりを進みましょう。 途中の横湯川渓谷にもぜひ立ち寄りたいですね。 動画3:36よりご覧になれるように地獄谷野猿公苑に着いたら入苑券を購入します。 画像引用 :YouTube screenshot 地獄谷野猿公苑では、愛らしいニホンザルの生態をじっくりと観察できます。 ニホンザルはどんなときにでも温泉につかるというわけではなく、寒さをしのぐ目的で温泉を使います。 そのため、天気のいい日に訪れてもニホンザルが温泉に入っている姿を見ることはできないかもしれません。 寒い雪の日ならば、ニホンザルがじっくりと温かい温泉を楽しんでいる姿を見られます。 現地を訪れる前にライブカメラをチェックしておくのもおすすめです。 動画で紹介されているおすすめの長野県地獄谷野猿公苑の猿の入浴シーン 写真:スノーモンキー 動画では4:38より、猿が温泉に入浴している映像をご覧になることができます。 真っ白に積もった雪の中、何匹もの猿が温泉でくつろいでいます。 5:06からご覧になれるように、子ザルと親ザルが親子で温泉に浸かる様子、動画の6:30からの眼を閉じて温泉を満喫する猿など、人間とあまり変わらぬ行動で温泉を楽しんでいます。 大勢の観光客が猿と取り囲んでいますが、どの猿も人間を恐れることもなく、悠々自適に生活しているのが動画の随所でわかります。 長野県地獄谷野猿公苑とその周辺の観光スポットをチェック! 賑やかな観光を楽しみたい方は地獄谷野猿公苑周辺をめぐるバスツアーを利用しましょう。 地獄谷野猿公苑のほかに、地獄谷温泉後楽館や渋の地獄谷噴泉、湯田中温泉にも出かけてみたいですね。 長野県内の人気観光名所である志賀高原周辺には、ランチを楽しめるカフェやおしゃれなホテル、美術館などもありますよ。 長野県地獄谷野猿公苑の紹介動画まとめ 写真:地獄谷野猿公苑入り口 動画で紹介した地獄谷野猿公苑へは、駐車場から湯道遊歩道を歩く必要があります。 野猿公園までの所要時間は30分程度なので、動きやすい服装で出かけましょう。 野生のニホンザルをおびやかさないよう、地獄谷野猿公苑は利用規約が定められています。 禁則事項をチェックした上で、マナーを守って観光したいですね。 地獄谷野猿公苑には幾つものホテルや旅館などの宿泊施設もあるので泊まりでの旅行も安心です。 動画をご覧になった方は、猿の可愛らしい姿を実際に見てみたくなったのではないでしょうか? ◆地獄谷野猿公苑◆ 【住所】長野県下高井郡山ノ内町大字平穏6845 【交通アクセス】信州中野ICより車で約30分、長野電鉄特急・湯田中駅よりバス、タクシーで約15分。上林温泉駐車場より徒歩30分 【入苑券料金】大人500円、子供250円(割引クーポンあり) 【営業時間】夏季8:30~17:00、冬季9:00~16:00 【定休日】無し 【電話番号】0269-33-4379 【平均滞在時間】2時間~ 【公式ホームページ】地獄谷野猿公苑|ようこそ、ニホンザルの世界へ http://jigokudani-yaenkoen.co.jp/ 【トリップアドバイザー】地獄谷野猿公苑 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1117904-d324924-Reviews-Jigokudani_Snow_Monkey_Park-Yamanouchi_machi_Shimotakai_gun_Nagano_Prefecture_Kos.html -
動画記事 2:06
北海道全域に生息する「エゾシカ」ってどんな動物?野付半島の雪の中を移動する野生の群れが壮大!大自然の中でたくましく生きる姿と害獣問題について
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野付半島の野生のエゾシカを記録した動画をご紹介! こちらの「Shinji kawamura」が制作した「野付半島のエゾシカ」は、北海道・野付半島の雪の中を群れで生活する野生のエゾシカをご覧になれる動画です。 エゾシカとは、シカ科シカ属で、蝦夷とつくことからわかるように北海道の草原を生息地とするニホンジカの亜種です。 ニホンジカよりも体が大きく、体長は約150センチ、体高は約110センチという大きさで動画でもご覧になれるように立派な角があり、毎年4~5月に根元から抜け落ちます。 食性は草や樹皮などを食べる草食動物で、甲高い特有の鳴き声です。 動画で紹介される野生のエゾシカは、北海道の野付半島(のつけはんとう)で生活する群れです。 野付半島は、知床半島と根室半島のあいだにある全長約26kmの日本最大の砂の半島、砂嘴(さし)で、野鳥や動物、昆虫が多く生息しています。 放草が枯れる12月頃になると、越冬地と呼ばれる針葉樹の混ざった積雪の少ない森林へと、エゾシカは移動します。 大自然の雪の中を群れで過ごす野生のエゾシカの様子は0:55より、ご覧になれます。 動画で紹介されている野生のエゾシカの生息数 写真:国後島を背にするエゾシカ エゾシカの生息数は、明治初期の狩猟と森林伐採によって激減したあと禁猟措置・乱獲を繰り返し、現在は増加し続けています。 そのため、1日に1頭が食べる量も多いことから、農林業の被害や自然植生の環境破壊が問題視されています。 また、数が増えて市街地にも現れることがあり交通事故などの害獣問題に発展しています。 こちらの動画でも1:33過ぎより映し出されているエゾシカ群れの後ろで車の走る音が聞こえます。 私たち人間と非常に近い距離でエゾシカが生活しているのが動画からもわかります。 エゾシカと良好な共生関係が築いていけるように「社団法人エゾシカ協会」が発足されています。 現在はハンターによる捕獲などで個体数を管理するなどの対策が進められ、捕獲された個体は鹿肉料理(ジビエ)やエゾシカ革や体毛の毛皮製品、角の加工品などに有効活用されています。 ジビエ料理はヨーロッパでは高級料理で、鹿肉の味はクセが少なく、ヘルシーなこともあり、人気があります。 人獣共通感染症や食中毒の恐れもあるので、よく火の通したローストやステーキにして食べられています。 動画で紹介されている野付半島の野生エゾシカにはどうすれば会える? 写真:野付半島 北海道の野付半島は、複数の国有林と国指定特別鳥獣保護区があるアイヌの時代から変わらず、現在も野生動物が多く生息する地です。 観光の拠点となる野付半島ネイチャーセンターでは、野付半島の自然や歴史について学ぶことができます。 また、さまざまなツアーが用意されていますので、ツアーに参加して野付半島を観光するのもおすすめです(要予約・有料)。 野生のエゾシカですから、必ず会えるわけではありませんが、会えなくても大自然を満喫することができますよ。 エゾシカの紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot ご紹介した動画には、壮大な自然の中を群れで過ごすエゾシカの姿が撮影されています。 立派な角や臀部(お尻)のハートのように見える白い毛などのエゾシカの特徴と、群れで生活する習性を確認することができます。 ぜひ動画をじっくりとチェックして野生のエゾシカのたくましさを堪能してみましょう。 【公式ホームページ】野付半島ネイチャーセンター | 北海道遺産・ラムサール条約登録湿地 http://notsuke.jp/ 【公式ホームページ】一般社団法人エゾシカ協会 http://yezodeer.org/ -
動画記事 3:14
「野鳥の楽園」と呼ばれる北海道エリアで優雅なオジロワシに出会う!気になるオジロワシの生態や特徴とは?獲物を狙う貴重な映像を見逃すな!
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北海道に飛来する「オジロワシ」の情報動画をご紹介! この記事でご紹介する「White-tailed eagle Akan Japanese Crane Center」という動画では、北海道釧路市にある阿寒湖周辺に生息するオジロワシの様子がまとめられています。 動画で紹介されているように、オジロワシが白く輝く尾羽を広げて悠々と空を旋回する姿はとても優雅。 オオワシとともに「世界最大級の大きさを誇るワシ」として知られるオジロワシ、その生態や魅力を探っていきましょう。 動画では阿寒国際ツルセンターでオジロワシが魚を獲るシーンも紹介されています。 動画で紹介されているオジロワシとは? 写真:オジロワシの横顔 オジロワシ(尾白鷲)は、タカ目タカ科オジロワシ属に分類される鳥類の仲間で、日本では北海道の北東部で観測できます。 オジロワシは国の天然記念物に指定されており、また現在では国内希少野生動植物種にも数えられ、絶滅危惧種として環境省のレッドリストに掲載されています。 オジロワシは全長70~98cmほど、翼開張180~240cmほどで、体重は3~7kg程度。 羽根が白く、「キャキャ」と少しくぐもった鳴き声で鳴くのが特徴です。 幼鳥は全身が褐色の羽毛で覆われており、白い斑紋がありますが、成長とともに斑紋は消えてきます。 食性は動物食で、平均寿命は20年程度と考えられています。 動画で紹介されている、北海道の「オジロワシ」の魅力をご紹介! 写真:オジロワシ 北海道で越冬するオジロワシの個体数は約1,700羽。 動画で紹介されている阿寒周辺だけでなく、札幌市内でもオジロワシが生活する姿を見ることができます。 また、まれに本州北部から中部、九州地方に飛来することもあるのだそうです。 動画で紹介されている「阿寒国際ツルセンターグルス」は、動画の0:44より映されている丹頂鶴(タンチョウヅル)をはじめ、さまざまな野鳥の情報を発信する施設なので、ぜひ訪れてみたいですね。 また、航空自衛隊のファントムと呼ばれる航空機の垂直尾翼にオジロワシが描かれていたことも、航空ファンの中ではよく知られています。 動画ではタンチョウヅルの頭上を、ぐるぐると飛ぶオジロワシでしたが、実は獲物を狙っており、動画の2:00より一気に下降し獲物を狙います。 ここからがこの動画の一番の見所! 今までカメラが追っていたオジロワシの脇に1羽のオジロワシが現れ、一瞬の間に獲物の魚を足で掴み飛び立っていきました。 こちらは動画の2:25よりスロー映像でご覧になれます。 北海道の「オジロワシ」を紹介する動画まとめ 写真:オオワシとオジロワシ 今回は北海道で出会える魅力的な鳥、オジロワシをご紹介しました。 動画で紹介されている美しいオジロワシに会いたい方は、主な生息地である北海道でバードウォッチングを楽しむ旅行を計画してみてはいかがでしょうか。 オジロワシ目的の北海道旅行をするのなら、根室のカフェが作る「オジロワシカラメルクッキー」をお土産として購入するのもおすすめです。 ◆阿寒国際ツルセンター 概要情報紹介◆ 【住所】〒085-0245 北海道釧路市阿寒町上阿寒40 【交通アクセス】釧路空港からバスで25分 【入園料金】大人(高校生以上)480円、小中学生250円(※2019年12月時点) 【営業時間】9:00~17:00 【定休日】無し 【駐車場】あり 【電話番号】0154-66-4011 【公式ホームページ】阿寒国際ツルセンター - Wix.com https://aiccgrus.wixsite.com/aiccgrus -
動画記事 2:26
伊豆シャボテン公園の「元祖カピバラの露天風呂」動画でほっこりとした癒しの時を。頭に柚子を乗せたカピバラの可愛らしい貴重な入浴シーンはここ静岡県伊東市でしか見られない!?
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静岡県伊東市「伊豆シャボテン動物公園」元祖カピバラの露天風呂動画紹介 こちらの動画は「HIRO@sea」さんが公開した、静岡県伊東市富戸にある「伊豆シャボテン動物公園」のカピバラが温泉に気持ちよさそうに浸かる様子を紹介した「Capybara with mandarin orange on head in the open-air bath☆みかんを頭にのせるカピバラ 伊豆シャボテン動物公園【元祖カピバラの露天風呂】」です。 「伊豆シャボテン動物公園」内に用意された温泉にはたくさんの柚子が浮かび、カピバラはまるで私たち人間と同じように温泉に入るのです。 動画の1:46からはカピバラの頭に柚子が乗ったとても貴重な映像も! こちらの記事では「伊豆シャボテン動物公園」や「カピバラの露天風呂」について動画に沿って紹介していきます。 可愛らしいカピバラ動画で癒しの時間をお過ごしください。 元祖カピバラの露天風呂が見られる伊豆シャボテン動物公園とは? 写真:伊豆シャボテン動物公園 伊豆シャボテン動物公園とは、静岡県伊東市富戸にあるサボテンや動物を楽しめるテーマパークです。 今から約60年前の1959年(昭和34年)に10月開園し、面積200,000平方メートルの園内には世界のサボテンや多肉植物を集めた温室や、カンガルー、カピバラ、アリクイ、リスザル、レッサーパンダ、チンパンジー、ポニーや、野鳥、人気の動かない鳥ハシビロコウ、フラミンゴ、クジャク、フェネックなど約800匹の動物や鳥類などが飼育されています。 サボテンは「南アメリカ館」「アフリカ館」「マダガスカル館」「メキシコ館」「森林性シャボテン館」の5つに分けられています。 園内ではサボテンを食べることもできます。 2016年10月に名称を従来の「伊豆シャボテン公園」から「伊豆シャボテン動物公園」に改称されました。 「伊豆シャボテン動物公園」から少し離れた東方の海岸方面には「伊豆シャボテン動物公園グループ」として「伊豆ぐらんぱる公園」「伊豆高原旅の駅ぐらんぱるぽーと」「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」「伊豆海洋公園ダイビングセンター」もあります。 「伊豆シャボテン動物公園」にはアメリカ古代文明の彫刻の実物大レプリカもあり、伊豆シャボテン動物公園グループ全体では、動植物から芸術品、そしてパークゴルフ、「船型立体迷路 KAiZOKU」「ジップライン〜風KAZE〜」「ウォーターバルーン」などのアトラクション、ペットの犬を連れて楽しめるドッグラン「わんわんPark」、体験型イルミネーション「伊豆高原グランイルミ」など一日では決して遊びきれないほどの様々な施設が出迎えてくれます。 公認のオフィシャルホテル「プチホテル 伊豆シャボテンヴィレッジ」「グランピング 伊豆シャボテンヴィレッジ」もあるので泊まりで「伊豆シャボテン動物公園」を満喫するのもよいでしょう。 動画で紹介されている大人気の元祖カピバラの露天風呂とは 写真:カピバラ温泉 まずは、動画で紹介されている「カピバラ」がどのような動物なのかご紹介します。 カピバラとは齧歯目(げっしもく)のテングネズミ科で、南アメリカのパナマからアルゼンチン北東部に生息する哺乳類です。 体長は106~134センチメートルと大きく、穏やかな性格で人間に非常によくなつくのが特徴です。 10頭から20頭の群れで生活する習性で、動画の0:07でも複数匹のカピバラが温泉に浸かっている様子をご覧になれます。 動画でご覧になれる「元祖カピバラの露天風呂」はここ「伊豆シャボテン動物公園」では1982年に始まった歴史あるイベントです。 飼育員がお湯で掃除をしている際に、カピバラたちが集まり、湯だまりに手足を付けたことから大きなお風呂を用意し始まりました。 現在では伊豆の冬の風物詩となりました。 今や日本全国の多くの動物園などでこのカピバラ温泉を楽しめますが元祖はここ「伊豆シャボテン動物公園」なのです。 「伊豆シャボテン動物公園」では、カピバラキャラクター「カピーバ」もお出迎えしてくれますよ。 伊豆シャボテン動物公園の元祖カピバラの露天風呂紹介まとめ 画像出典 :【公式HP】伊豆シャボテン動物公園 2020年にコロナ禍により、ソーシャルディスタンスが必要とされた際に「伊豆シャボテン動物公園」の「森のどうぶつレストランGIBBONTEI(ギボン亭)」では、カピバラやレッサーパンダのぬいぐるみをお客様と相席させソーシャルディスタンスを確保しました。 レストランの椅子にぬいぐるみがちょこんと座る可愛らしい光景は当時大きな話題となり、TVのニュースでも多く取り上げられました。 このぬいぐるみやカレンダーなどは伊豆シャボテン動物公園内のお土産屋で購入することもできます。 公式オンラインショップ(通販)「伊豆シャボテン本舗~IZU SHABOTEN HONPO~」でも多くの伊豆シャボテングッズを購入できますので是非覗いてみてはいかがですか。 是非皆様この「元祖カピバラの露天風呂」の動画をご覧になって癒しのひと時をお過ごしください。 ◆伊豆シャボテン動物公園 施設概要紹介◆ 【住所】静岡県伊東市富戸1317-13 【交通アクセス】JR熱海駅から伊東線JR伊東駅を下車し、東海バスのシャボテン公園行きに乗り約35分。 【入園料金】大人2,400円、小学生1,200円、幼児(4歳以上)400円。 団体割引、シニア割引、障がい者割引、クーポン割引、チケット割引あり。 【営業時間】9:00~17:00 【定休日】なし 【所要時間】2時間以上 【駐車場】普通車400台、 バス18台(普通車1台500円、バス1台1,000円) 【公式ホームページ】伊豆シャボテン動物公園 https://izushaboten.com/ 【トリップアドバイザー】伊豆シャボテン動物公園 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298123-d1196864-Reviews-Izu_Shaboten_Zoo-Ito_Shizuoka_Prefecture_Tokai_Chubu.html -
動画記事 7:40
野生のエゾヒグマが北海道に現れた!!2mを超える巨体が目の前でサケを捕まる貴重な映像は迫力満点!
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北海道に生息する野生のヒグマを撮影した動画をご紹介 こちらの動画「野生のヒグマと遭遇 サケを捕食@北海道 知床 20131010」には、北海道の野生のヒグマが川を遡上する鮭を捕食する姿が撮影されています。 ヒグマ(羆・樋熊)はクマ科の陸生哺乳類で、ホッキョクグマと並ぶ大きさを誇る種類です。 海外のヒグマにはコディアックヒグマやグリズリー、ヒマラヤグマといった亜種がいます。 北海道に主に生息しているヒグマの亜種はエゾヒグマと呼ばれています。 この動画では2頭のエゾヒグマが河原でサケを捕獲している貴重な映像となっています。 野生の熊の迫力ある捕食風景を是非ご堪能ください。 動画で紹介されている北海道のエゾヒグマとはどんな動物? 写真:エゾヒグマ 日本のクマというとツキノワグマが思い浮かびますが、ツキノワグマは本州以南を生息地としています。 これに対し、この動画で紹介されているエゾヒグマ(蝦夷羆)は寒冷な気候の北海道地域の森林及び原野を主な生息地(分布)とする動物です。 ネコ目(食肉目)クマ科クマ亜科クマ属に分類されるヒグマの亜種に分類されています。 ヒグマの亜種であるウスリーヒグマと同亜種とする説もあります。 大きさは雄と雌で異なり、オスは体長約1.9m~2.3m、体重約120kg~250kg、メスは約1.6m~1.8m、体重150kg~160㎏とオスの方が大きく、480kgを超える巨大な個体もいます。 エゾヒグマは日本に生息している陸上動物としては最大になります。 生息数は2013年時点で2,244頭~6,476頭となります。 クマは雑食でサケマス類の魚や肉、草木などをまんべんなく食べることで知られます。 また、野生のエゾヒグマの寿命は約30歳といわれており、長生きなのが特徴です。 野生のヒグマを撮影した動画の見所 画像引用 :YouTube screenshot この動画では2頭のエゾヒグマが河原で鮭を捕獲している模様が紹介されています。 10月に撮影されているので冬眠への準備になるのでしょうか。 4:21からは両手をうまく使って鮭を捕獲しています。 0:18からは捕獲した鮭を川岸へ運んでいます。 動画の4:54よりご覧になれるように、捕獲したシャケは陸へ上がりゆっくりと食べるようです。 動画を見進めていくと、驚きの光景が最後に隠されていました!動画の7:27をご覧ください。 ハンターがこんなに近くにいても人間を恐れることなく、狩りに集中していたのです。 この動画で紹介されている、北海道の野生のヒグマが鮭を捕食する姿は、なかなか目撃できない貴重なものです。 北海道を観光するときには野生のヒグマに要注意! 写真:熊出没注意の看板 北海道ではエゾヒグマのトラブル対策や、クマとの共存に関する研究が進められています。 とはいえ、野生のヒグマは人間を襲い事件になることも多いため、自然豊かな北海道の知床エリアを観光するときには十分注意する必要があります。 旅行前には野生のヒグマの目撃情報をチェックしておくことが大切です。 ヒグマに出会わないための有効な方法として、鈴やラジオを鳴らし、人の存在を知らせます。 それでも万が一、ヒグマと遭遇してしまった際の対処方法ですが、ヒグマも人と出会ってびっくりしています。 突然大声を出すと、ヒグマを怯えさせ防衛的に攻撃体制に移らせる可能性もあります。 また、ヒグマは時速60㎞で走ることが可能なので、走って逃げるのもやめましょう。 ヒグマがこちらに近づいてきた場合は、倒木や石の上に立ち、自分を大きく見せて威嚇してください。もっとも有効な対処方法はクマ撃退スプレーになります。 クマを可愛いと感じる観光客もいるものですが、危険なエリアには絶対に近づかないようにしましょう。 北海道の野生のヒグマを撮影した動画のまとめ この動画をご覧になって、もっとヒグマの生態や分布、生息の歴史について詳しく知りたいのなら、動物園やのぼりべつクマ牧場、昭和新山熊牧場を訪れるのがおすすめです。 この動画で紹介したヒグマが生息する北海道産の厳選素材で作られた「ヒグマドーナッツ」というスイーツを販売するカフェも、東京目黒区にあるので要チェックです。 北海道に訪れた際には、北海道限定の蝦夷羆キーホルダーもあるのでお土産で購入してみてはいかがですか。 珍しいエゾヒグマの瞬間を撮影した動画を、ぜひもう一度じっくりとチェックしてみてくださいね。 -
動画記事 2:27
福島県いわき市「アクアマリンふくしま」では、生きた化石「シーラカンス」の標本が見られる!国内のみならず世界的にも珍しい生物が大集合の水族館は人気の観光スポット!
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福島県いわき市「アクアマリンふくしま」動画紹介 こちらの「【公式】アクアマリンふくしま」が制作した「aquamarine PR web」には、福島県いわき市の潜水艦のような建物が特徴的な水族館アクアマリンふくしまで飼育されている魅力いっぱいのかわいい海の動物たちの様子が紹介されています。 2009年には世界で始めてバショウカジキの飼育展示を、2019年には世界初の深海エビ飼育をするなど、珍しい生き物がたくさんいるのがアクアマリンふくしまの魅力。 多くの生物と触れ合えるテーマパークで、スペシャルな1日を過ごしましょう! こちらの動画ではそんなアクアマリンふくしまで見ることの出来る生物がたくさん紹介されています。 また動画のBGMには日本に古くから伝わる和楽器・三味線の音色となっており、この意外とも思わせる水族館と三味線の組み合わせも動画を楽しむ見所のひとつです。 福島の水族館「アクアマリンふくしま」の見どころ 写真:大水槽 鰹、鰯、などの群れ 動画の0:16よりご覧になれる「潮目の海」と呼ばれる大水槽には親潮や黒潮が再現されており、観光客は三角形のトンネルからカツオ、ウミガメ、マイワシの群れを見学できます。餌の時間になると大群のイワシのトルネードを見ることができます。 動画の0:31からの「珊瑚礁の海」にはインスタ映えする南国のカラフルな魚たちが泳ぎます。 ほかにも「北の海の海獣・水鳥コーナー」のトドやクラカケアザラシ、「親潮アイスボックス」の珍しい深海魚、福島の自然や森林を再現した「ふくしまの川と沿岸」など、おすすめの見どころがたっぷり。 可愛いユーラシアカワウソの姿を見られる「わくわく里山・縄文の里」や、生きた化石シーラカンスの生態をガイド付きの映像で詳しく学べる「シーラカンスの世界」も必見です。 こちらではシーラカンスの標本もご覧になることができます。 動画の1:53から紹介されている生きたシーラカンスの映像はこの水族館の最大の見所ではないでしょうか。 アクアマリンふくしまは体験プログラムも豊富 画像引用 :YouTube screenshot アクアマリンふくしまでは、生物の飼育体験ができるバックヤードツアーや夜の水族館の見学ができるナイトプログラム、釣り堀での釣りや炭火焼き体験など、自然の魅力を堪能できる特別な体験やイベントも楽しめます。 動画の0:12よりご覧になれる屋外にある「蛇の目ビーチ」は、子どもたちが夢中になって遊べる名所です。 観光やレジャーのあとにはレストランで食事やグルメを楽しんだり、お土産ショップに立ち寄るのも忘れずに。 海の生き物のグッズはお土産に喜ばれるでしょう。 福島県の水族館「アクアマリンふくしま」の観光動画まとめ 写真:アクアマリンふくしま 福島県のアクアマリンふくしまは、デートにも親子でのレジャーにもぴったりな人気スポット。 動画で紹介されているように数多くの見どころがあり、まる1日かけて楽しむことができるので、ぜひ旅行に出かけてみてくださいね。 あなたは動画紹介されているどの生物が気になりましたか? ◆アクアマリンふくしま施設情報◆ 【住所】福島県いわき市小名浜字辰巳町50 【入館料・チケット料金】大人1850円、小中高生900円(2019年11月現在) 【営業時間】3月21日~11月30日 9:00~17:30、12月1日~3月20日 9:00~17:00 【交通アクセス】常磐自動車道いわき湯本ICより約20分、 JR常磐線泉駅より路線バス小名浜江名方面「イオンモールいわき小名浜」下車徒歩5分 【駐車場】700台(無料) 【公式ホームページ】「環境水族館」アクアマリンふくしま|福島県いわき市観光 https://www.aquamarine.or.jp/ -
動画記事 1:11:30
愛媛県青島で200匹の猫と会える!?「猫の楽園」と呼ばれる猫好きにはたまらない最高の観光スポットを満喫しよう!
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「猫の楽園」と呼ばれる愛媛県の青島を動画でご紹介 こちらの「JAPAN GEOGRAPHIC」が制作した「JG☆☆☆4K 愛媛 青島(十数人の住民と百匹のネコ) Ehime,Aoshima(10+ residents and 100+ cats)」は、瀬戸内海に浮かぶ有人島、青島の魅力を紹介する観光動画です。 こちらの動画には、愛媛県青島に住むたくさんの猫たちの姿が1時間11分にわたって撮影されています。 ネコ好きにはたまらない最高の動画ではないでしょうか。 「猫の楽園」と呼ばれる青島を撮影した観光動画に何匹の猫を見つけられるか、ぜひカウントしてみましょう。 動画で紹介されている愛媛県の青島ってどんな観光地? 写真:青島 愛媛県大洲市長浜町に位置する青島は、東京ドーム約10個分のわずか0.49平方kmの島で、2019年現在では3世帯6人のみが暮らしています。 愛媛県青島は「猫島」とも呼ばれ、島内の猫の数は200匹を超えています。 数多い猫の中でも特に人気を集める「ドキンちゃん」と呼ばれる猫は、写真集も発売され多くのファンに愛されています。 青島周辺は建網漁業や一本釣りが盛んで、新鮮な魚介類を使ったグルメを楽しめるのも魅力的です。 8月には、愛媛県無形民俗文化財に指定されている歴史ある祭礼「青島の盆踊り」が開催され賑わいます。 「猫の楽園」と愛媛県の青島紹介動画の見どころ 写真:青島の猫 1時間11分にわたる見応えたっぷりの動画は見どころもいっぱい! 全編に渡り何十匹、何百匹の猫が映し出されています。 猫好きの方はこれだけでも満足なのではないでしょうか。 動画の3:34からご覧になれる映像は、接岸した船に数匹の猫が集まっています。 キャットフードなどの餌を待っているんですかね? 動画の10:33付近では、魚を咥えてたわむれる猫たち、そして動画の20:41からは、餌をあげる観光客に大勢の猫が集まってくる様子がご覧になれます。 島内の青島神社も猫の棲家となっています。 こちらは動画の31:09からご覧になれます。 日向ぼっこする猫、時にはケンカする猫など様々様子をこの動画でご覧になることができます。 あなたのお気に入りのシーンを探してみてください。 動画で紹介されている観光地、青島への行き方とは? 画像引用 :YouTube screenshot 青島へはJR伊予長浜駅から徒歩1分の長浜港へ向かい、船に乗れば渡ることができます。 青島への唯一の交通アクセス方法である定期連絡船あおしまの定員は34名です。 運賃は片道700円、往復で1360円です。(※2019年11月時点) 時刻表は長浜港発 8:00/14:30 青島港発 8:45/16:15となっています。(※2019年11月時点) トイレは船の待合所にあり、青島やその周辺が観光できる日帰りツアーもあります。 船は海の状況によって欠航になることもありますので、確実に渡りたいのなら、長浜町内のホテルに宿泊して情報を集めるのがおすすめです。 島内には宿泊施設やお店はございませんのでご注意ください。 動画で紹介されている猫の楽園「青島」が抱える問題とは 青島に生息する猫はほとんどが野良猫のため、避妊(去勢)手術の済んでいない猫も多く、動画の7:35からご覧になれるように、まだ子猫を見かけることもあります。 猫の頭数の増加や環境の悪化が問題視されています。 青島は人口が少なく、今後定期船が廃止になる可能性も考えられます。 もしも島に渡る人がいなくなった場合、猫の管理や餌やりが行き届かないという問題が発生するおそれもあり、早急な対策が求められています。 観光客が連絡船で青島に渡るときには、ゴミの持ち帰りや餌やりの制限などのルールを必ず守る必要があります。 -
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可愛らしさと野生の鋭さを持ち合わせたツシマヤマネコの生活。天然記念物に指定されているツシマヤマネコの知られざる秘密!
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希少動物のツシマヤマネコを紹介! こちらの動画は「オレンジ動物チャンネル」が制作した、希少動物のツシマヤマネコ(対馬山猫)を紹介した「【日本のネコ】ツシマヤマネコの生態〜国の天然記念物そして絶滅が危惧されている野生の猫〜(Tsushima leopard cat)」です。 この動画で紹介されている動物は、その名前の通り、生息域は長崎県の対馬近辺の森林地帯に限定されているとても希少な野生の猫なのです。 ツシマヤマネコとは? 写真:ツシマヤマネコ ツシマヤマネコの分類は食肉目ネコ科、大きさ(体長)は大きなもので50cmほどなのでほぼイエネコ(ペットの猫)と同じぐらいと考えてよいでしょう。 1997年以降はツシマヤマネコを守る会の保護活動によって調査が行われ、福岡市動植物園では人工繁殖にも成功しています。 今回の動画ではふっくらとしたツシマヤマネコが見られますが、野生の個体の体重は5kg前後、食性は肉食で小型の哺乳類や爬虫類などを主食にしていて、野生の個体の寿命は約10年ほどです。 現在は絶滅危惧種で国の天然記念物に指定されている特定動物なので、無許可でペットにすることはできません。 動画では折りの中で元気に動き回るツシマヤマネコをご覧になれます。 可愛らしい姿ですが時折見せる野生の鋭い目つきが印象的です。 ツシマヤマネコの生態と特徴 画像引用 :YouTube screenshot ツシマヤマネコが生息する対馬は長崎県にある離島です。 島の大半が森林に覆われていて、夜行性で単独行動するツシマヤマネコの生息に適した環境なのです。 山猫というのは野生の猫という意味です。 野良猫との違いはもともとイエネコが何らかの理由で捨てられて野生化したのが野良猫で、生活域(縄張り)を固定し長い歴史の中で人間に依存することなく種を保存してきたのが山猫という点です。 ツシマヤマネコは一見するとイエネコと非常によく似ています。 しかし、野生の猫(山猫)にしかない特徴的な虎耳状斑という模様が耳の後ろ側にあります。 動画の8:49より、動かずにくつろぐツシマヤマネコがご覧なれるので、虎耳状斑を探してみてはいかがですか。 アジア大陸には広い範囲で山猫が分布していますが、ツシマヤマネコのルーツはベンガルヤマネコの亜種と言われています。 アジアにはツシマヤマネコやベンガルヤマネコ以外にもイリオモテヤマネコ、オオヤマネコ、チョウセンヤマネコ、マンシュウヤマネコなどがいますが、いずれも生息数が激減しているとされています。 ツシマヤマネコはどうして絶滅危惧種となったのか? 写真:長崎県対馬 こんなにかわいいツシマヤマネコですが、どうして絶滅危惧種に指定されるまで生息数が減少してしまったのでしょうか? 動画でも4:57あたりからツシマヤマネコの数が減ったとされる5つの理由について説明していますが、悲しいことに原因害獣駆除として罠にはまって命を落としたり、交通事故で亡くなるなど人間がツシマヤマネコを追い詰めているのも原因のひとつです。 まとめ/これからのツシマヤマネコの保護活動について 写真:ツシマヤマネコ 1997年には対馬野生生物保護センターによるツシマヤマネコの保護活動がスタートし、2007年からは京都市動物園など国内の動物園による保護と繁殖活動が進められています。 ニュースなどでもその愛らしい姿が披露され、動物園や保護センターでも一般公開されたことで話題となっています。 現在はツシマヤマネコの絶滅を防ぐ為に、ぬいぐるみなどのグッズ販売やツシマヤマネコ米が作られるなど、保護活動の広がりを見せています。 この日本にしかいない可愛らしいツシマヤマネコが絶滅することがないよう、私たちも自然との共生を意識することが大切なのではないでしょうか? 【公式ホームページ】国内希少野生動植物種ツシマヤマネコ http://kyushu.env.go.jp/twcc/report/pam/leaflet/index.html