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動画記事 3:44
山梨県南都留郡「忍野 忍びの里」であなたも忍者に!今話題の人気のテーマパークで本格的な忍者体験を満喫!
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山梨県南都留郡「忍野 しのびの里」動画紹介 こちらの動画は「テレビ神奈川 tvk3ch」が公開した「なかなか日本!~高速道路女子旅~ #70 忍者のテーマパーク 忍野 しのびの里」です。 大人と子供、年齢関係なく日本忍者の気分を味わうことができるテーマパーク「忍野しのびの里」への交通アクセスは東名高速・御殿場ICから東富士五湖有料道路を経由し、山中湖ICを降りて約6分、もしくは中央自動車道・河口湖ICから約11分です。 それでは、レンタルで忍者衣装に着替えて忍者に変身でき、忍者になった気分で忍野しのびの里を堪能しましょう。 動画でも1:03より「忍野しのびの里」に訪れた二人の女性が忍者の姿に変身します。 忍野しのびの里でどのような体験ができるのかな? 写真:手裏剣と日本刀 忍野しのびの里では主にこのような体験ができます。 ・手裏剣道場(動画 1:50~) 手裏剣道場で手裏剣を使って的を当てるゲームであり、上手く的に当たれば景品を獲得できます。 ・からくり屋敷(動画 1:30~) 迷路のようなからくりがある屋敷であり、隠し戸や抜け道などと忍者の秘密が盛りだくさんの忍者体験を楽しめます。 ・忍術皆伝の道(アスレチック) 忍者修業 「忍術皆伝の道」は、忍者修業が体験できるアスレチックです。 忍者に必要な能力を育成していくことができる12個のアイテムで構成されております。 また、キッズ忍者修行体験も行っておりますのでお子さんも楽しめる忍者体験を行うことができます。 忍者ショーで迫力のある忍者を見よう! 本格的な忍者ショーで迫力のあるパフォーマンスを見て忍者の凄さを体感することができます。 こちらの動画では1:20~からご覧になれます。 忍者体験以外も楽しめる!忍野しのびの里を満喫! 画像引用 :YouTube screenshot 忍野しのびの里では忍者体験以外も楽しむことができます。 ・日本庭園 背景には富士山や季節の花木を眺め、心を落ち着くことができます。 また、撮影スポットとしてもピッタリな場所です。 ・富士眺望の足湯 日本庭園を眺めながらゆっくりと足湯を堪能できます。 また、動画の2:34からご覧になれる「ふじみ茶屋」の“忍者黒だんご”と“忍者ソフト”は甘くて香ばしいスイーツが楽しめ、人気です。 食事処「雪月風花」では忍野の名水を利用したそばやオリジナルの忍者黒カレーなどを味わうことができます。 お土産コーナーではオリジナル忍者グッズ、山梨の特産品、伝統工芸品などといった多彩な商品があります。 忍野しのびの里の料金、住所、近隣の観光スポットは? 写真:山梨県・忍野八海と富士山 【忍野しのびの里・料金】 1000円~1,800円で、有料アトラクションは500円~1,000円です。 忍野しのびの里の割引券もありますので、チェックしていくのもアリです。 【忍野しのびの里・住所】 山梨県南都留郡忍野村忍草2845 【忍野しのびの里・近隣の観光スポット】 忍野しのびの里は富士山の麓にあり、近くには人気の観光スポット「忍野八海」があります。 また、水と森のテーマパーク「さかな公園」内の淡水魚専門の水族館ではお魚を堪能できます。 旅でちょっと疲れたら大自然の中の「忍野温泉」で心も身体も癒してみてはいかがですか。 忍野しのびの里での知りたいこと(Q&A) 写真:犬 Q,犬などのペットと一緒にしのびの里に同行して良いのか? A,ペットカートを使用しましたら一緒に同行はできます。 Q,どの時間帯で混雑しやすい? A,お昼ごろとなっています。 朝方か夕方ごろに行くとかなりスムーズにコースを回ることができます。 忍野しのびの里は約2時間の滞在時間で堪能できます。 忍野しのびの里紹介動画まとめ 忍野しのびの里についてご紹介させていただきました。 忍野しのびの里はブログや口コミでも高評価となっています。 忍野しのびの里は映画やドラマの撮影場所としても活用されている人気のテーマパークです。 是非「忍野しのびの里」で忍者気分を味わってみてください。 【公式ホームページ】忍野 しのびの里 https://www.oshinoninja.com/ 【トリップアドバイザー】忍野 しのびの里 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1165978-d8800169-Reviews-Oshino_Shinobi_no_Sato-Oshino_mura_Minamitsuru_gun_Yamanashi_Prefecture_Koshinet.html -
動画記事 1:10
縄文時代の暮らしが体験できる長野県諏訪郡の井戸尻遺跡!集落遺跡で発掘された竪穴式住居を空から見て当時の暮らしを想像してみよう!
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長野県諏訪郡「井戸尻遺跡」竪穴式住居の動画紹介 こちらは「Solar Kanki」が制作した「井戸尻遺跡 竪穴式住居」は、長野県諏訪郡富士見町にある井戸尻遺跡の竪穴式住居をドローンにより上空からの撮影された動画です。 国の史跡を美しい映像でご覧になることができます。 自然の緑と茅葺屋根の色のコントラストも美しく、歴史好きや自然の映像が好きな人には必見の動画になっています。 こちらの記事では、竪穴式住居がある井戸尻遺跡の魅力を紹介します。 竪穴式住居がある井戸尻遺跡とは 写真:井戸尻遺跡 竪穴式住居がある長野県諏訪郡富士見町の井戸尻遺跡は、江戸時代の集落遺跡で歴史好きには必見のスポット。 1966年に国の史跡(井戸尻史跡公園)に指定されています。 史跡指定を受けた際の石碑も公園内にあります。 井戸尻遺跡の周辺には八ヶ岳の湧き水を求めて作られた多くの遺跡があります。 今までは縄文時代は狩猟採集をしていると言われていました。 それが、長野県諏訪市出身の考古学者により、縄文時代の狩猟採集に異議を唱えたのです。 井戸尻遺跡を始め、中央高地の縄文遺跡の研究から、縄文時代も田畑を耕して生活していたのではないかと新しい説を唱えています。 竪穴式住居とは 画像引用 :YouTube screenshot 竪穴式住居とは、地面に円形や方形の穴を掘り、複数の柱を立て、骨組みを造り、土や葦などで屋根や外壁を造った建物のことです。 風情のある外観は、見ているだけで心が和やかになります。 こちらの動画の0:06よりご覧になることができます。 ヨーロッパでは中石器時代から竪穴式住居の形態の建物が出現しています。 新石器時代になると世界各国でこのような住居で生活するようになり、普及していきます。 日本では旧石器時代後期から造られ始めたと言われています。 竪穴式住居がある井戸尻遺跡の見どころ 画像出典 :【公式ホームページ】富士見町 井戸尻遺跡のすぐ近くには、多数の重要文化財を展示している施設の井戸尻考古館・民俗資料館があります。 井戸尻や曽根などの出土土器や藤内遺跡出土品、坂上遺跡出土品、水煙渦巻文深鉢など約2,000点の文化財である出土遺物が展示されています。 井戸尻遺跡で発掘された住居跡地から竪穴式住居も移設され、細部まできちんと再現されています。 竪穴式住居も内部を見学することもでき、昔の生活に欠かせなかった囲炉裏を見ることができます。 また、縄文時代の住居、食物、衣類、土偶なども展示されています。 鑑賞していると、当時の生活を想像することができますよ。 古代グッズ作り手作り弓矢体験などのイベントも過去には開催されていました。 遺跡周辺は自然が豊富で、田んぼ、蓮、スイレン、アヤメなどを見ることができ、日本らしい風景を見たい人にもおすすめの場所です。 井戸尻遺跡内にある竪穴式住居も美しい緑の中にあり、インスタ映えスポットです。 こちらの動画の0:06よりご覧になることができます。 竪穴式住居がある井戸尻遺跡の記事のまとめ 写真:井戸尻遺跡の水車 「Solar Kanki」が制作した、「井戸尻遺跡 竪穴式住居」は、昔の住居である竪穴式住居を空撮している動画です。 井戸尻史跡公園の美しい映像に心奪われるはずです。 井戸尻史跡公園内には水車小屋や田んぼなど心癒される風景が広がっています。 気になる方はチェックしてみてください! ◆井戸尻遺跡・井戸尻考古館 施概要紹介◆ 【住所】長野県諏訪郡富士見町境7053 【交通アクセス】JR中央本線信濃境駅下車 徒歩15分。 【入館料金】一般大人300円、一般小人150円(2020年4月時点) 【営業時間】9:00~17:00 【休館日】月曜日・祝日の翌日・年末年始 【駐車場】有り。普通車40台 【電話番号】0266-64-2044 【公式ホームページ】井戸尻考古館ホームページ https://userweb.alles.or.jp/fujimi/idojiri.html 【トリップアドバイザー】井戸尻遺跡 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1120579-d12572092-Reviews-Idojiri_Archeological_Site-Fujimi_machi_Suwa_gun_Nagano_Prefecture_Koshinetsu_C.html -
動画記事 14:00
日本代表する文化財・国宝「火焔型土器」の秘密に迫る!イギリスの大英博物館にも展示された世界を魅了する美しい大胆なデザインの土器を動画で堪能しよう!
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新潟県長岡市で発見された火焔土器とは こちらの動画は「nagaokacity」が制作した「長岡市「ナルホド!ながおか」-~火焔土器発見から80年~ 縄文文化を世界に発信!」です。 新潟県長岡市にて発見された縄文時代の火焔土器は、4つの鶏冠状把手と鋸歯状突起を持つ大胆な装飾デザインの深鉢形土器で燃えさかる焔のようなデザインから名付けられました。 画像引用 :YouTube screenshot JR長岡駅の新幹線コンコース内に火焔土器のレプリカモニュメントが設置され、昭和62年1月13日には火焔土器モニュメント除幕式が行われました。 その除幕式に出席した岡本太郎は、こんなに圧倒的な美観にぶつかったことはなかったと語ります。 その様子は動画の0:30頃よりご覧になることができます。 今から約80年前の昭和11年に長岡市関原町の馬高遺跡にて火焔土器は発掘されました。 考古学研究家である近藤篤三郎ら親子が発掘したもので、後に集落の解明と良好な遺物を検出したことから「馬高・三十稲場遺跡」として国指定史跡となりました。 それらの資料を保存・展示し活用する博物館施設として、長岡市に馬高縄文館が平成21年オープンしました。 こちらは火炎土器をテーマにした日本で唯一の博物館(ミュージアム)で、館内には1,000点に及ぶ資料が展示されています。 平成26年には天皇皇后両陛下も視察されました。 こちらは動画の2:46よりご覧になれます。 長岡市出土の火焔土器はどのように作られたのか 画像引用 :YouTube screenshot ではその火焔土器はどのように作られたのでしょうか。 火焔土器を含む火焔型土器と呼ばれる土器は発掘された土器におこげやすすが付いていたことから土鍋のように食べ物を煮炊きする調理をするための使用されていました。 「火焔土器」と「火焔型土器」の区分ですが、「火焔土器」は近藤篤三郎が発掘した最初の土器で、「火焔型土器」はそれ以降に発掘された同様の形の土器と区別されています。 こちらは動画の2:51より馬高縄文館の主査より説明されています。 火焔土器の作り方は、粘土の三角を重ねてギザギザを作った後、ひも状の粘土を貼り付けて焼くことで独特の文様を出す方法が一般的とされています。 火焔土器の作り方は動画の4:35より詳しく紹介されています。 似た形の土器として、王冠型土器があげられますが、口縁部と把手の形状がはっきりと分かれており、火焔土器とは歴史的にも対立したものであったと推測されています。 長岡市から世界への広がりを目指す火焔土器 画像引用 :YouTube screenshot 2020年東京オリンピックの聖火台に火焔土器のデザインを採用してもらうため信濃川火焔街道連携協議会が4市1町の連携を図り推進活動をしてきました。 1964年の新潟国体では火焔土器式炬火台を使い、今でも新潟市陸上競技場に設置されています。 これらの活動は縄文文化発信サポーターズという組織によって広く活動しており、火焔土器の3Dデータを公開したり、長岡土器造り同好会などのワークショップにて、その魅力を発信しています。 また、イギリス・ロンドンの大英博物館では火焔土器や火焔土器と有名な花火をモチーフにしたマンホールが常設展示されており、大盛況となっています。 十日町市の火焔土器は国宝に 十日町市の笹山遺跡にて発掘された火焔土器は1999年に国宝に認定され、日本の重要な文化財、新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器として十日町市博物館に保存されています。 一方、長岡市の火焔土器は平成28年に4市1町で申請した『「なんだ、コレは!」信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化』ストーリーが日本遺産として認定されました。 火焔土器紹介動画のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot こちらの記事はいかがでしたか? 新潟の長岡市という地域で発見された情熱的なデザインである火焔土器。 岡本太郎をはじめ多くの人を魅了するその造形美と歴史の流れを感じることができるのがこちらの動画です。 是非長岡市へ足を運んでみていかがですか! -
動画記事 8:38
長野県諏訪郡「井戸尻考古館」制作の再現VTRで縄文時代の生活が丸わかり!遺跡から出土した石器、土器など。遺物から縄文人の生活を解き明かす!
歴史 生活・ビジネス 観光・旅行- 1K 回再生
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長野県諏訪郡「井戸尻考古館」制作「縄文人の生活再現動画紹介 美しい神社、趣のある風景、おいしいグルメなど、日本らしい特徴のあるものを目当てに、さまざまな観光客が日本に訪れています。 日本人からしても、京都や奈良の歴史ある建物や、寿司やそばといった美味しい食べ物はとても魅力ですよね。 ただ、今回はそういった王道の日本の楽しみ方ではなく、日本の時代区分のひとつである縄文時代に生きた縄文人の生活を学べる少しマニアックな穴場スポットをおすすめします。 この記事では、縄文人の生活を学べる井戸尻考古館や、縄文時代の生活を動画に沿って紹介します。 「日本の歴史」縄文人とは?当時の生活の特徴とは? 画像引用 :YouTube screenshot 縄文人は、日本列島の時代区分のひとつ、今から約1万6,000年前から約3,000年前の縄文時代に、北海道から沖縄の日本全土で生活をしていた人々です。 世界史では、中石器時代、及び新石器時代に相当する時代です。 縄文人は、生き延びるためにさまざまな工夫をして生活していた人々。 弥生時代、そして現代へと受け継がれてきた道具や物を発明し、暮らしを楽にしていたのです。 例えば、弓を作ったのも縄文時代で、遠くから狩りができるようになりました。 また、石器や土器を発明し、食べ物を調理したり、保管ができるようになりました。 竪穴住居をつくり、一ヶ所に定住しはじめ、村ができたのもこの時期。 このように、さまざまな知恵で生活をよりよくするために工夫していたのが、縄文人です。 縄文人の生活や文化を学べる井戸尻考古館とは 画像引用 :YouTube screenshot 動画の0:27よりご覧になれる長野県にある井戸尻考古館は、縄文人の生活や文化を学べる施設です。 土器を初め、縄文時代の生活を物語る資料がたくさん展示されています。 土器や石器は縄文時代の年代別ごとに展示されており、それぞれの用途なども書かれています。 さらに、縄文人が住んでいた住居や、食生活、服装などを再現したコーナーも見学できるので当時の暮らしを想像して楽しめます。 また、土器や石器の文様から解読した当時の宗教や神話などを学べる場所もあり、歴史好きには必見。 動画の0:38からご覧になれる井戸尻文化の遺跡で数多く見つかっている石鍬(いしくわ)。 およそ4,500年前に、この石の鍬で畑を耕す農耕民族となりました。 春には粟やきび、夏にはそばを蒔いていたようです。 こちらは動画の1:02からの当時の再現映像でご覧になることができます。 ここ井戸尻考古館では、夏の畑の雑草を取り除く除草具も多数展示されています。 画像引用 :YouTube screenshot 動画の2:10からご覧になれる秋の雑穀の収穫には、石包丁を使用していました。 脱穀した穀物は石臼で殻を取り除き、土器で粥に調理され、家族揃って竪穴式住居で食事をします。 縄文人は粥だけではなく、川魚や山菜、クルミ、団子なども口にしていました。 こちらも動画内の再現VTRでご覧になれます。 これらの調理道具などに使用されていた縄文土器の作り方は動画の4:59よりご覧になれます。 まずは、粘土をこねて砂を混ぜて生地を作り、生地を帯のようにして、隙間が出来ないように積み上げ模様を付けます。 半月から一か月から十分に乾燥させてから、たき火で焼きあげます。 では石器はどのように作られたのでしょうか? こちらは動画の6:23よりご覧になれます。 楕円形の扁平な石を大きな石に打ちつけて薄いかけらを割りとり、石の鍬で成型しています。 当時の鍬などの石器は、現代の鍬と変わらぬ形をしています。 他にも、井戸尻文化の遺跡は女性の首飾りなども、出土されています。 動画では弓で動物を射る様子もご覧になれます。 井戸尻考古館は、日本のルーツや縄文人の生活を学べる興味深いスポットです。 縄文人の当時の生活を再現した動画紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot こちらの記事で紹介した「IDOJIRIKOUKOKAN」が制作した、縄文人の生活を再現した動画は日本の歴史を知りたい方にはおすすめの一本です。 鍬や斧といった道具の使い方や、穀物の扱い方などの再現VTRは、当時の日本の生活がわかりやすく紹介されています。 日本の縄文時代の有名な遺跡は、三内丸山遺跡(青森県)、亀ヶ岡遺跡(青森県)、大森貝塚遺跡(東京都)、加曾利貝塚(千葉県)、菜畑遺跡(佐賀県)などがあります。 こちらの動画をご覧になって、縄文時代に興味を持たれた方はこれらの遺跡にも足を運んでみてはいかがですか。 【公式ホームページ】井戸尻考古館ホームページ http://userweb.alles.or.jp/fujimi/idojiri.html -
動画記事 3:26
長野県飯田市の大平宿には古きよき日本の原風景が残る人気スポット!大平宿が作られた歴史や衰退した経緯、そして宿泊施設として保存される現在の姿を追う。
歴史- 273 回再生
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長野県飯田市「大平宿」観光動画紹介 まずはこちらの「ひろくん起稿」が制作した動画【江戸時代の町並みが残る長野県「大平宿」】をご覧ください。 まるで江戸時代にタイムスリップしたかのようなこの動画。 こちらは長野県飯田市にある大平宿(おおだいらじゅく)と呼ばれる観光スポットです。 大平宿とは何?歴史は?この記事では人気観光スポットの大平宿のご紹介をいたします。 長野県の大平宿はなぜ作られた?その歴史とは 画像引用 :YouTube screenshot 長野県の大平宿は、中山道と三州街道(伊那街道)を結ぶ大平街道の中間地点にかつて存在していた宿場町です。 宝暦4年 (1754年)にお椀やお盆等の木工品を加工、製造する木地師の大蔵五平治と、穀商人山田屋新七が移り住んだことからこの地の歴史が始まります。 動画でご覧になれるように、この地域には現在でも江戸時代末期から明治時代にかけての古い建物が多く現存しています。 伊那谷と木曽谷の間には木曽山脈がそびえており、かつては権兵衛街道を経由して奈良井宿へ行く方法しかありませんでした。 大平街道は、江戸時代中期に伊那谷から中山道へ至る妻籠宿(つまごじゅく)を結ぶため、飯田藩の許可によって開墾が進められました。 長野県の大平宿が衰退した理由とは? 画像引用 :YouTube screenshot 長野県の大平街道が開通すると、元善光寺参りの参拝者が立ち寄る茶屋宿として栄えるようになりました。 明治期には大平第三番小学正道学校や大平郵便局なども設置され、明治末期には中央本線の開通によって物流の要所となりました。 しかし昭和期には清内路村の清内路峠を超える国道265号が開通し、さらに林業も衰退し大平宿の利用者は減少しました。 平成期には前沢荘などが大火災で焼失しました。 動画で紹介されている現在の長野県大平宿の様子とは? 画像出典 :大平宿をのこす会 | 江戸時代の古民家に泊まろう 動画の1:47にあるように、大平宿の住民は昭和45年に集団移住を決定しました。 集団移住集落である大平宿は、廃村となった後に「いろりの里」として観光客が自然体験を楽しめる地に生まれ変わりました。 現在ではNPO法人大平宿を残す会や南信州観光公社の管理により、大平宿の丸三荘は現在でも古民家宿泊施設として活用されています。 集団移住集落を宿泊施設として利用することにより、この貴重な財産を再生・保存をするという目的があります。 一般的な宿泊施設とは異なり、必要なものは自分で用意し、民家の薪や炭で囲炉裏や窯を使って自炊し、退去時には掃除も行います。 大平宿では釣りや自然体験のイベントも不定期で開催されています。 近隣には大平台温泉や観光客向けのホテルなどもあります。 動画では一部朽ち果ててはいますが、当時の日本の暮らしが想像できる様々な古民家が全編に渡り紹介されています。 長野県の大平宿の動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 大平宿周辺は夏は涼しく爽やかで、冬場は雪の風景が楽しめる人気の観光地。 昔ながらの民家が残るこの地では、自然溢れるインスタ映えする風情ある写真が撮れるかもしれません。 動画にあるような古きよき山里の雰囲気を楽しみたい方は、長野県の大平宿周辺へ出かけてみてはいかがでしょうか。 ◆大平宿 施設概要紹介◆ 【住所】〒395-0045 長野県飯田市上飯田7929 【交通アクセス】中央自動車道 飯田ICより車で60分。※バス電車などの公共交通機関はありません。 【宿泊料金】1人 2,300円 【駐車場】あり 【電話番号】南信州観光社 0265-28-1747 【公式ホームページ】南信州観光公社 https://www.mstb.jp/ 【トリップアドバイザー】大平宿 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1021319-d7037774-Reviews-Odairajuku-Iida_Nagano_Prefecture_Koshinetsu_Chubu.html -
動画記事 6:50
石川県七尾市にある名城「七尾城」は「難攻不落の天宮」として名を馳せた!名武将「上杉謙信」が苦戦を強いられた七尾城の秘密を公開!
芸術・建築物 歴史 観光・旅行 伝統文化- 53 回再生
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日本100名城のひとつ石川県七尾市「七尾城」動画紹介 こちらの「channel WASABI|旅気分名所案内」が制作した「【石川/日本100名城】七尾城/難攻不落の天宮 4K - Nanao castle in ISHIKAWA, JAPAN / The Top 100 Castles in Japan No.34 -」は、石川県七尾市にある山城跡を4K映像で紹介する動画です。 日本の100名城のひとつ、かつ国指定の史跡「七尾城(ななおじょう)」は標高300mにあり、本丸からは七尾湾や能登半島が一望できます。 堅牢な城は「難攻不落の天宮」と言われ、主要な箇所は石垣が積み上がります。 この記事では、七尾城の観光情報や旅行のポイントをご紹介いたします。 動画では、尾根に広がる七尾城の景色を美しい映像で紹介しています。 戦国時代に想いを馳せながらぜひご覧ください。 動画で紹介されている七尾城の歴史とは 写真:石川県七尾市・七尾城の本丸跡 七尾城は、「七つの尾根」(松尾・竹尾・梅尾・菊尾・亀尾・虎尾・龍尾)に各曲輪(くるわ)を配した山城です。 「松尾城」「末尾城」とも呼ばれていたという資料が残っています。 七尾城は、16世紀前半に能登守護畠山氏の居城として築かれました。 日本五大山城のひとつと言われるほど強固な城で、上杉謙信との約1年もの戦いの末に落城しました。 その後、前田利家が織田信長より与えられ、利家が金沢城へ移ったことで廃城となります。 動画で紹介されている七尾城の見どころと観光情報 写真:石川県七尾市・七尾城からの展望 七尾城は規模の大きな山城。見どころはほぼ当時のまま残る多くの石垣と、山頂から見渡せる七尾湾や能登半島の景色です。 登城ルートは、木チップが敷かれていますが、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。 麓から登山する場合は七尾城登山口駐車場を利用するほか、七尾城史資料館の駐車場に車を停めて七尾城御城印の購入や日本100名城スタンプを記念にもらってからスタートしてもよいでしょう。 七尾城史資料館は七尾城に関する出土品などの展示や、CGによる七尾城の復元も見ることができます。 また、隣接する国登録文化財の「懐古館」(旧飯田家住宅)も観光スポットになっています。 登山の所要時間は、七尾城史資料館の駐車場から出発して古道(旧大手道)を通り、本丸跡まで約40分。 広大な七尾城を制覇するなら150分コースもあります。 写真:JR七尾線「七尾駅」 公共交通機関で訪れる場合の交通アクセスは、七尾城史資料館までJR七尾線「七尾駅」から市内巡回バス「まりん号」で「城山の里」下車徒歩約60分です。 動画の0:40から映る調度丸から見上げた桜馬場跡の石垣と、2:42からの本丸跡の石垣が圧巻です。 本丸には城山神社があり、上杉謙信が絶賛したとして知られる七尾城山展望台からの景色は動画の3:52から紹介されます。 七尾城紹介動画のまとめ こちらの「【石川/日本100名城】七尾城/難攻不落の天宮 4K - Nanao castle in ISHIKAWA, JAPAN / The Top 100 Castles in Japan No.34 -」は、天宮と呼ばれた山城を美しい映像で紹介しています。 こちらの記事を参考に、能登観光の際際には七尾城に訪れていただけると嬉しいです。 【トリップアドバイザー】七尾城址 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1021236-d1424256-Reviews-Nanao_Castle_Ruins-Nanao_Ishikawa_Prefecture_Hokuriku_Chubu.html -
動画記事 3:42
「越前漆器」は食卓に華やぎを添える美術品!福井県鯖江市で1400年以上伝わる高品質な伝統工芸品の製作工程と商品を動画で
伝統工芸 歴史- 199 回再生
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福井県鯖江市の伝統工芸品「越前漆器」動画紹介 こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が制作した、福井県の伝統工芸品、越前漆器をご紹介する動画「手技TEWAZA「越前漆器」Japan Echizen Lacquerware」です。 越前漆器は、福井県鯖江市の河和田地区で主に生産されている伝統工芸品。 日本文化を感じさせてくれる越前漆器は、ずっと眺めていても飽きないような美しさが魅力です。 この動画では越前漆器の作り方や、美しい商品の数々が紹介されています。 きっとあなたのお気に入りの一品も見つかるでしょう。 越前漆器の文化や歴史とは 画像引用 :YouTube screenshot その歴史は古く、越前漆器の起源は今から1400年以上前の飛鳥時代にまで遡ります。 当時の天皇に冠の塗替えを依頼された塗師が黒塗りのお椀をあわせて献上したところ、大いに喜ばれ工芸が奨励されたことが、越前漆器の始まりと伝わります。 江戸時代以降、福井県鯖江周辺では多くの職人が活躍し、漆器製造の技法は次第に全国に広まっていきました。 伝統工芸品、越前漆器の作業工程(作り方) 画像引用 :YouTube screenshot 古来より、越前漆器はさまざまな工程を複数人の職人が分業制で担当するという伝統的な手技で作られてきました。 1. 漆塗り(動画 0:25~) 材料の木地を削り出してから漆塗りをします。2重にも3重にも塗り重ねていきます。 2. 沈金(動画 1:25~) 表面を掘り、金箔を貼り付けていきます。 金箔は鏡と一緒で堀りが綺麗だとその分、金箔は綺麗に光ると職人は動画内で語っています。 3. 蒔絵(動画 2:05~) その日その日の湿度で漆の乾きも違うのでそれを見極めて作業をすると動画内で職人は語ります。 日本の蒔絵文化は古くより受け継がれたもの。一流の蒔絵師の匠の技によって仕上げられた蒔絵の漆器は、芸術品のような素晴らしい仕上がりです。 越前漆器の特徴は、その優雅な風合いと丈夫で長持ちするという実用性にあります。 高品質な越前漆器を購入してみよう 画像引用 :YouTube screenshot 漆器さじべえでは、職人の手仕事で作られた高品質な越前漆器のアイテムを購入できます。 鯖江市には越前漆器を製造販売する工房がたくさんあり、汁椀や箸のほか、タンブラーやコーヒーカップ、茶托やお皿、重箱弁当箱、若狭塗箸といったデイリーユースアイテムも多数取り扱っています。近年では漆器の製造技術も向上しており、電子レンジや食洗機で使えるような商品も増えています。 動画の後半3:09からは越前漆器の商品がご覧になることができます。包丁、時計など、どれも見とれてしまうほどの美しい商品となっています。 通販でもこの越前漆器を購入することができるので、カタログをご覧になり、越前漆器を手にしてみてはいかがでしょうか。 越前漆器の販売店で有名なのが、越前漆器久太郎で創業からなんと94年。 創業者の曽明久太郎は、昭和56年に83歳で勲五等瑞宝章の栄誉を授かっております。 日本文化を感じられる越前漆器紹介まとめ 伝統工芸の越前漆器は、動画でご紹介したような精密な工程を経て作られています。 高品質でデザイン性の高い漆器を毎日の生活に取り入れれば、日本伝統文化をより身近に体験できることでしょう。 お祝いやプレゼント・お土産・引き出物でも喜ばれる品です。 この記事と動画で越前漆器に興味を持っていただけたければ嬉しいです。 芸術品のような漆器を手に入れたい方は、鯖江市河田町でさまざまな種類の越前漆器を製造販売する店舗や工房へぜひ足を運び、お気に入りの作品を探してみてくださいね。 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 3:12
日本文化を感じられる美しい革工芸品「甲州印伝」。何十種類もの色柄がある山梨県甲府市の甲州印伝はあなた好みの品が必ず見つかる!職人による手仕事風景は必見!
伝統工芸 歴史- 224 回再生
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日本の伝統工芸品・甲州印伝とは? こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が制作した、日本の伝統工芸「甲州印伝(こうしゅういんでん)の紹介動画「手技TEWAZA「甲州印伝」koshu lacquered deerhide」です。 甲州印伝というのは、主に鹿皮や漆を加工して作られる伝統工芸品です。 職人の匠の技が随所に込められた上質な甲州印伝は、時代を超えて愛される魅力的なアイテムです。 動画では甲州印伝の作り方(作業工程)や、商品を紹介しています。 日本に古くから伝わる甲州印伝の魅力を動画で堪能してください。 伝統工芸品「甲州印伝」の起源 甲州印伝の歴史はとても古く、今から約1300年前の奈良時代頃には既に製作されていたそうです。 印伝の技術を使って作られた足袋は、奈良正倉院の宝庫に、印伝の文箱も奈良県東大寺に所蔵されています。 江戸時代以降には、江戸甲府城下で甲州印伝の生産が盛んに行われ、甲州印伝の袋物は庶民の間で愛用されるようになりました。 職人の手技による、甲州印伝の作り方とは 画像引用 :YouTube screenshot 甲州印伝は鹿や羊の皮といった原料を丁寧になめし、染色してから漆で模様を書いて仕上げた本革製品のことをいいます。 甲州印伝の特徴は、手触りの柔らかさと、丈夫さを両立しているという点にあります。 動画でも紹介されている作業工程を簡単に紹介します。 1, 焼き擦り(動画 0:29~)革の表面を熱したコテで焼いた後に表面をやすりで削り整えます。 2, 型紙(動画 0:45~) 3, 漆付け(動画 1:01~)職人は漆の色の特性を見極める必要があります。 4, 燻べ(ふすべ)(動画 1:54~)燻すことで色合いを出す商品もあります。 5, 縫製(動画 2:21~) 詳しくは動画で紹介されています。 映像で作業内容が映し出されるので、非常にわかりやすくなっています。 甲州印伝の手技が光るおすすめのアイテム 画像引用 :YouTube screenshot 山梨県甲府市の印傳屋(INDEN-YA)の店舗では、甲州印伝の文化を取り入れ、職人の手仕事で作られた名品を多数販売しています。 印傳屋の創始者である上原勇七は、自然素材である藁を使って鹿皮の燻べをし、柔らかな風合いの甲州印伝の作品を仕上げてきました。 印傳屋でも特におすすめの商品は、甲州印伝の長財布やがま口の小銭入れ、名刺入れや印鑑ケース、和柄の巾着など。 満開の桜をモチーフにした桜こまちシリーズも人気を集めています。 動画では2:47より、完成品を紹介しています。 近年では、甲州印伝とグッチやティファニーといった一流ブランドとのコラボアイテムも販売され話題となりました。 また、キティちゃんや、となりのトトロといった親しみやすいキャラクターとのコラボアイテムも注目されています。 Amzonn(アマゾン)や楽天などのインターネット通販でも販売されているのでチェックしてみてはいかがですか。 甲州印伝紹介まとめ 伝統工芸品の甲州印伝は、日本文化の魅力を感じられるおしゃれなアイテムです。 動画でご紹介しているように、丁寧な手仕事で作られている甲州印伝は、質感がよく丈夫なので長く愛用できますよ。 動画の2:33より、甲州印伝の職人は「甲州印伝の特色は多彩な模様が多く、ひとつの商品でも何十種類の色柄があり、お使いになる方が好みの色柄を選べる喜びがある」と甲州印伝の特徴を語っています。 日本伝統文化の魅力が詰まった甲州印伝のアイテムを、ぜひ購入してみてくださいね。 【公式ホームページ】印傳屋 | INDEN-YA https://www.inden-ya.co.jp/ 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 3:21
金沢城の真っ白な壁と屋根瓦の美しさに圧巻!加賀百万石の文化を堪能できる石川県金沢市にある金沢城の魅力をたっぷりと紹介!
芸術・建築物 歴史- 78 回再生
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石川県金沢市にある「金沢城」動画紹介 こちらは「TokyoStreetView - Japan The Beautiful」が公開した、石川県にある金沢城を紹介している動画「Ishikawa Kanazawa Castle - 金沢城 - 4K Ultra HD」です。 金沢城は北陸地方の人気の観光スポット。 加賀百万石の城下町として栄えた石川県金沢市の歴史を感じることができます。 こちらの動画では、国の史跡になっている金沢城跡の美しい姿をご覧になれます。 こちらの記事では、金沢市の人気の観光スポットである金沢城について動画と共に紹介します。 動画で紹介されている金沢城とは 写真:石川県金沢の金沢城公園 金沢城は石川県金沢市丸の内(昔の地名だと加賀国石川郡尾山)にある日本のお城です。 金沢平野を流れる犀川(さいがわ)と浅野川の間に位置する小立野台地の尾山御坊(金沢御堂)に、この金沢城は築城されました。 加賀百万石の城下町として栄えた江戸時代には、加賀藩主前田氏の居城として使われていました。 現在は国の史跡の金沢城跡を含む一帯を金沢城公園として整備されており、金沢市を代表する観光スポットになっています。 金沢城は戦国時代から江戸時代にかけて、平野の山や広陵などに建てられた梯郭式の平山城。 白い壁にせん瓦を施した海鼠(なまこ)壁と白い鉛瓦で屋根を覆った外観が特徴です。 白い屋根瓦が美しい金沢城の姿は動画の0:04よりご覧になることができます。 金沢城の見どころは城内で最も格式が高いといわれている「橋爪門」。 1881年(明治14年)に焼失してしまいましたが、2015年(平成27年)に復元し、往時の姿で鑑賞できるようになりました。 また、土橋門にある亀甲石や尾坂門にある陰陽石などさまざまな石垣群も見どころのひとつ。 他にも鼠多門、三御門、河北門、いもり堀、玉泉院丸庭園、石川門、三の丸広場、芝生広場など見どころはいっぱい! 天守閣は賤ヶ岳合戦の後に城主となる前田利家公が入城した3年後に落雷によって焼失。 復元計画もありましたが資料が不足しており、復元が難しいのです。 動画の2:40よりご覧になれるように城内の展示室には金沢城の模型も展示されています。 動画で紹介されている金沢城の観光情報 写真:石川県・金沢城公園 金沢城は年中無休で開園しています。 営業時間は3月1日~10月15日は7~18時、10月16日~2月末日は8~17時となっています。 金沢城の入場料は無料。 菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門に入館する場合、大人320円、小人100円の料金がかかります。 交通アクセスは、金沢駅からタクシーで約10分。 自動車の場合、北陸自動車道の金沢西ICから約30分。 金沢城周辺には3カ所の駐車場があります。 金沢城・兼六園ライトアップは人気のイベントです。 兼六園を夜間に無料開放し、期間限定でライトアップを行います。 秋の紅葉と美しい光の幻想的な景色は見る人の心を魅了します。 金沢城紹介まとめ 写真:石川県・金沢城公園 「TokyoStreetView - Japan The Beautiful」が公開した「Ishikawa Kanazawa Castle - 金沢城 - 4K Ultra HD」は、美しい金沢城の映像を紹介している動画です。 金沢城はもちろんのこと、橋爪門などたくさんの見どころがある金沢城公園。 日本三大名園のひとつといわれる兼六園も美しい日本らしい風景を楽しめる庭園なのでおすすめです。 金沢城の御朱印・御城印やスタンプを押せば金沢旅行の良い思い出となるでしょう! 日本の歴史が好きな人には楽しめるスポットです。 【公式ホームページ】金沢城と兼六園 - 石川県 http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/japanese/top.html 【トリップアドバイザー】金沢城 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298115-d324909-Reviews-Kanazawa_Castle-Kanazawa_Ishikawa_Prefecture_Hokuriku_Chubu.html -
動画記事 4:54
日本各地で古くから継承されてきた職人技が込められた「伝統的工芸品」とはどんなもの?日本国内に数ある芸術的な「伝統的工芸品」の匠の技をチェック!
伝統文化 伝統工芸 歴史- 92 回再生
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伝統的工芸品を紹介する動画をチェック! こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」による「伝統的工芸品「匠の技」伝統工芸 青山スクエア」です。 伝統的工芸品とは、各地の職人が匠の技で手作りする伝統的技術または技法のことをいい、英語では「Traditional crafts」と呼びます。 「伝統工芸品産業の振興に関する法律(伝産法)」で定められており2020年2月時点で指定されている品目は230品目です。 多くの伝統的工芸品の技術は、時代を超えて100年以上継承されてきました。 伝統的工芸品産業振興協会による伝統的工芸品の全国大会「KOUGEI-EXPO」は、2020年には京都を舞台にオンラインで開催されました。 動画で紹介されている伝統的工芸品とは? 写真:陶芸 伝統的工芸品とは長年受け継がれている技法で作られる工芸品のことで、製造過程の主要部分が手作りなのが特徴です。 伝統的工芸品は、さまざまな工芸品のことを指す伝統工芸品とは少し意味が違い、国によって明確に指定された品目のみを指します。 伝統的工芸品にほかにも以下のような条件があります。 ・日常生活に使われるアイテムであること ・一定の地域で産地を形成していること ・伝統的に使用されてきた原材料を使っていること ・伝統的技術または技法を使っていること 動画で紹介されている伝統的工芸品の分野とは? 写真:職人が作る手漉き和紙 伝統的工芸品の分野は以下のように分類されています。 ・織物 ・染色品 ・その他繊維品 ・陶磁器 ・漆器 ・木工品 ・竹工品 ・金工品 ・仏壇 ・仏具 ・和紙 ・文具 ・石工品 ・貴石細工 ・人形 ・こけし ・その他工芸品 動画で紹介されている伝統的工芸品の種類とは? 写真:津軽焼のお盆 こちらの動画に紹介されているのは、以下の伝統的工芸品です。 ・青森の「津軽塗」 [動画: 0:32~] ・大分の「別府竹細工」 [動画: 1:18~] ・島根の「石州和紙」 [動画: 2:01~] ・兵庫の「丹波立杭焼」 [動画: 2:42~] ・神奈川の「鎌倉彫」 [動画: 3:22~] ・石川の「山中漆器」 [動画: 4:05~] 日本国内にはほかにも多くの伝統的工芸品があります。 伝統的工芸品の紹介動画まとめ 動画には、フォトジェニックな雰囲気の伝統的工芸品がたっぷりと紹介されています。 動画で紹介されているような伝統的工芸品の多くはウェブショップ・オンラインショップでも購入できます。 日本の歴史と伝統が詰まった工芸品は実際に体験することができるのもあります。 気になる工芸品があれば是非チェックしてください。 【公式ホームページ】伝統工芸 青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 4:34
世界が驚愕した日本の絶景!山梨県吉田市「新倉山浅間公園」の富士山とソメイヨシノそして五重塔が奏でる風景は世界に負けない美しさ
観光・旅行 芸術・建築物 歴史- 173 回再生
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山梨県富士吉田市にある新倉山浅間公園の忠霊塔について 今回紹介するのは「TokyoStreetView - Japan The Beautiful」が公開した動画「The Cherry Blossoms of Chureito Pagoda - Yamanashi - 忠霊塔 - 4K Ultra HD」です。 日本人にとって心象風景とも言えるのが富士山と桜、そして神社仏閣ですね。 4K Ultra HDで撮影されたこちらの動画は超美麗! まるで自分が新倉山浅間公園(あらくらやませんげんこうえん)の忠霊塔に赴いて富士山と桜の花を鑑賞しているかのような臨場感と美しさとなっています。 しかし、ただ美しいだけでなく、ソメイヨシノと忠霊塔には悲しい歴史も記憶されているので、ここでご紹介いたします。 まずは動画ご覧になれる朱塗が美しい五重塔の忠霊塔(ちゅうれいとう)ですが、ここに眠るのは先の戦争に出兵し、戦死された方々の顕彰または遺影が祀られている慰霊碑なのです。 新倉山浅間公園の忠霊塔の周辺にはおよそ650本余りのソメイヨシノが植樹されています。 桜の花は日本を象徴する美しい花ですが、また軍花でもあります。 つまり、忠霊塔とソメイヨシノは御英霊の方々のための鎮魂のモニュメントと花という意味があるのです。 そして、忠霊塔の正式な名称は富士吉田市戦没者慰霊塔(Official Name:The Fujiyoshida Cenotaph Monument)、つまり一般的な神社仏閣ではなく、市が所有する慰霊塔ということになります。(ただし、忠霊塔は新倉富士浅間神社の敷地内に建立されています) 山梨県を代表する観光スポット 写真:新倉山浅間公園 山梨県富士吉田市にある新倉山浅間公園の忠霊塔は毎年多くの観光客が訪れる山梨県を代表する観光地です。 その理由は動画を見れば一目瞭然。 日本を象徴する美しい風景がここに凝縮されているからです。 そして新倉山浅間公園の展望デッキに通ずる398段の階段を登ったらそこが“富士山が一番美しく見える場所”。 「富士山がある風景100選」に選ばれ、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』改訂第4版の表紙にも掲載され、国内外でもトップクラスの有名ビュースポットです。 特にタイからはここ数年で爆発的に人気となり、聖地として崇められ、多くのタイ人がこの景色を生で見たいと日本に訪れるようになりました。 新倉山浅間公園の園内や新倉富士浅間神社の敷地内にはソメイヨシノをはじめとして、マツ、ヒノキ、ケヤキなどの木々に囲まれた遊歩道やあずまやが整備されたハイキングコースがあり、春は桜まつり、秋には紅葉を楽しむために多くの観光客が訪れます。 桜まつりの時期になると、ステージイベントや地元グルメの出店などもでて新倉山浅間公園界隈は華やいだ雰囲気に包まれます。 夜桜と忠霊塔の夜景を楽しむために、ライブカメラが設置され美しくライトアップされた模様をネットで楽しむこともできます。 また、冬は初日の出を拝む参拝客で相当の混雑が予想されますのでお出かけの際はネットで情報を確認してから向かうのが良いでしょう。 新倉山浅間公園紹介動画まとめ 写真:新倉山浅間公園 富士山のビュースポットとしては静岡県の清水港も有名ですが、やはり満開のソメイヨシノと美しい朱塗の五重塔という日本の伝統美を富士山と共に堪能できる、という点で一推しなのが「新倉山浅間公園と忠霊塔」付近です。 新倉山浅間公園までの交通アクセスや無料駐車場(一般車両96台収容可能)の情報は富士吉田市観光ガイドの公式ホームページで確認することができます。 特に冬場は無料駐車場までの道のりが閉鎖されていることがあるので、必ずサイトで情報を確認してからお出かけください。 【公式ホームページ】新倉山浅間公園・忠霊塔 - 富士吉田市観光ガイド https://fujiyoshida.net/spot/12 【トリップアドバイザー】忠霊塔 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g739128-d15113628-Reviews-Churei_Tower-Gotemba_Shizuoka_Prefecture_Tokai_Chubu.html -
動画記事 3:09
富山県高岡市の伝統工芸品「高岡銅器」の作業工程が分かる貴重な動画!400年の歴史を持つ工芸品は芸術品・美術品として世界でも人気ある逸品
伝統工芸 芸術・建築物 歴史- 643 回再生
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富山県高岡市の日本の伝統工芸・高岡銅器とは こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が制作した、富山県高岡市の伝統工芸「高岡銅器」の紹介動画「手技TEWAZA「高岡銅器」Takaoka Copper Casting」です。 富山県高岡市の高岡銅器とは江戸時代の加賀前田藩の前田利長が鋳物(いもの)の発祥地とされる京都の丹波から7人の鋳物職人を招いて工場を開いたことが起源とされています。 高岡銅器では主に仏像や銅像、花瓶、香炉、梵鐘、など仏具に関連する製品を作ることが多く、ほとんどの製造工程が職人による丁寧な手仕事で行われ、その匠の技は日本の伝統工芸文化として海外でも高く評価されています。 富山県高岡市にある大佛寺の高岡大仏は高岡銅器職人の技術の結晶と言われています。 この動画は高岡銅器の作業工程が紹介された貴重な映像となっています。職人の匠の技を心ゆくまで堪能できる動画をお楽しみください。 日本文化の至宝「高岡銅器」の工程 画像引用 :YouTube screenshot 「高岡銅器」は基本的に金属を高温で溶かし、型に流し込んで目的の形状にする「鋳物(いもの)」という技術で生産されます。 日本の鋳物技術は世界的にも高いと評判で、中でも富山県高岡市の鋳物技術は国際的な名声を得ています。 では、動画でも紹介している高岡銅器の作り方を簡単に説明していきましょう。 1.原型制作(動画0:18~) 設計図を元に木材、石膏、粘土、樹脂などを使って原型を制作します。この原型が最終的な作品のグランドイメージになります。 2.鋳型造形(動画0:29~) 原型に耐火性のある素材を使い、銅を流し込むための鋳物を作ります。この工程が最も重要といわれています。鋳物砂で作る鋳型は精密な職人技です。 3.精錬、溶解(動画0:44~) 不純物を取り除き、金属の純度を上げる工程を精錬と言います。精錬された金属は高温で溶かされ液体化します。溶けた銅合金の1200度に達します。 4.鋳込み(動画1:00~) 精錬、溶解した銅を鋳物に流し込む作業です。 5.型外し(動画1:23~) 鋳物の中で冷え固まった銅を鋳物から外し仕上げ作業に入ります。 6.研磨(動画1:48~) 研磨により綺麗に磨かれます。 7.着色(動画2:05~) 着色や象嵌細工などが施され完成です。 動画の1:31より高岡銅器職人は「発注者の方の思いが伝えられ、愛される仏像やモニュメントになってほしいとまず考えている」と語ります。 パリ万国博覧会で世界的な人気を博した「高岡銅器」の芸術品たち 画像引用 :YouTube screenshot 高岡銅器でつくられた仏像や花瓶などの美術品の数々はパリ万国博覧会に出品され、世界でもその名が知られるようになりました。 こうした工芸品たちが見事な造形なのは鋳物に彫金を施す「唐金鋳物(からかねいもの)」を生産したことで発達してきたからです。 富山県高岡市では今も時代を超え、かつての名工たちの子孫が伝統工芸の技術や手技を受け継いで数々の芸術品を世に送り出しています。 匠の技、丁寧なて仕事による美術品「高岡銅器」のまとめ 画像引用 :YouTube screenshot 日本の伝統工芸「高岡銅器」ではこの全て工程を今でも職人による丁寧な手仕事で生産されています。 高岡銅器職人は動画の2:26より「400年の歴史ある積み重ねられた技法を次の世代に繋げていきたいと語っています。」 この貴重な日本文化の継承のため、高岡市では高岡銅器の体験教室などを開くなどして後進の指導にあたっています。 高岡市美幸町には、高岡銅器展示館があり、実際に商品を目にして購入することができます。大型ブロンズ像は数百万円の値が付くものもあります。 また、高岡銅器の製品は楽天やamazon(アマゾン)などのインターネット通販でも購入可能で、おちょこや置物、文鎮、仏具のおりんなどがあり、特に株式会社竹中銅器の商品が人気があります。 この株式会社竹中銅器は高岡市の「国宝 瑞龍寺」に実物の100分の1のサイズの青銅鋳造模型を寄贈しました。 「国宝 瑞龍寺」は、瑞龍寺をライトアップする春のイベントが人気で、織田信長公父子の分骨を迎えて霊を慰めた織田信長公御分骨廟がある高岡市での人気の観光スポットのひとつです。 「国宝 瑞龍寺」から八丁道という石灯篭が続く道の先に、高岡銅器の歴史に大きく関わった前田利長の墓もあります。 近年では、高岡銅器協同組合の組合加盟の9社が、オリジナルの「高岡風鈴」を制作し、高岡市の高岡地域地場産業センターや高岡御車山会館、工芸品を扱うショップなどで販売することがニュースにもなりました。 【公式ホームページ】株式会社 梶原製作所 http://kajihara-ss.com/ 【公式ホームページ】伝統工芸青山スクエア https://kougeihin.jp/