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動画記事 4:06
久留米絣は素朴ながらも洗練された美しさで古くから親しまれてきた福岡県の伝統工芸品!世界を魅了する職人の手仕事による制作工程を動画で紹介。
伝統工芸- 87 回再生
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福岡県の伝統工芸品・久留米絣とは? 今回は日本の伝統工芸品の数々を紹介している「伝統工芸 青山スクエア」が公開した動画「手技TEWAZA「久留米絣」kurume pongee」を紹介します。 こちらの動画では静謐(せいひつ)の中、二人の久留米絣(くるめがすり)職人が作り出す、素朴ながらも幾何学的で美しい絣柄が描かれた着物ができるまでの制作工程が描かれています。 美しい柄の伝統工芸品の久留米絣とは? 写真:福岡県・久留米絣の作業風景 ところでこの福岡県南部の筑後地方一帯で製造されている久留米絣(くるめがすり)」という織物についてご存知の方は少ないのではないでしょうか? 久留米絣は19世紀の初めにかすれた古い木綿の端切れの糸をヒントにわずか12歳の少女が考え出した織り方と言われています。 現代では愛媛県松山市で作られる伊予絣、広島県福山市で作られる備後絣と並ぶ日本三大絣の一つと言われ、重要無形文化財にも登録されています。 久留米絣は綿絣なので、肌触りが優しく洗濯することも可能です。 したがって、着物だけでなく、ワンピースなどの洋服やマスクなどの小物にも使われています。 また絹製の着物とは違い庶民性が高い絣(かすり)の反物は戦後までモンペなどの普段着にも使われていました。 福岡県南部の伝統工芸品の久留米絣の作り方 写真:福岡県・久留米絣の糸 今回の動画で登場する久留米絣のブランド「儀右衛門」のデザイナー兼職人のお二方による手作業による久留米絣の製作工程を、動画に沿って紹介していきたいと思います。 ・絵糸書き(動画 0:40〜) 絵糸とは織り上げたときに「柄」となる糸のことです。 絵糸になる糸を固定し、デザイナーは図案に合わせて丁寧に手で糸に墨入れをしていきます。 ・括り(動画 1:15〜) 絵糸の柄の部分に紐を括り付け、染めた後に柄が残るようにする重要な工程です。 ・染め(動画 1:43〜) 基本的には藍染めが用いられます。 藍染めにすることで綿織物は防虫・防臭効果と生地の強度が高まります。 ・絣解き(動画 2:39〜) いよいよ括りを解いて柄がきちんと浮き出ているかを確認します。 ドキドキする瞬間ですね。 ・織り(動画 3:10〜) 完成した糸を反物に仕上げていく工程です。 反物とは着物の生地のことで着尺は織幅が1尺(約38㎝)になります。 福岡県南部の伝統工芸品の久留米絣の歴史 久留米絣を考え出した12歳の少女とは筑後国久留米通外町(現在の福岡県久留米市)に生まれた井上伝さんです。 綿織物の基本的な柄である「絣」の技術は琉球を経由して九州や四国に伝わったというのが定説です。 今回の動画で紹介しているのは久留米絣の藍染め手織りですが、他にも藍染動力織り、タテヨコ絣、ヨコ絣、脱色絣、つまみ染め、立絣などの技法があります。 福岡県南部の伝統工芸品の久留米絣紹介まとめ 写真:福岡県・久留米絣 藍染の久留米絣の魅力はなんといっても、その美しい柄と着込むほどに味わいが増す風合いだと言われています。 自宅で洗濯することが可能で、洗うほどに柔らかくなり肌になじむので、伝統工芸品でありながら日常遣いしたくなる逸品ですね。 今回紹介した「儀右衛門」のアトリエでは久留米絣の作品をオンライン販売もしています。 気になった方は公式ホームページでご確認ください。 -
動画記事 13:16
鮮やかな色合いや繊細な模様が魅力的な日本の伝統工芸品「紅型(びんがた)」。沖縄県で作られるカラフルな染物は外国人の心も掴み、お土産としても大人気!
伝統工芸- 198 回再生
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日本伝統の紅型(びんがた)ってどんなもの? こちらは「Teodora Vegh」が公開した、大分県の染め工房で日本伝統工芸の紅型(びんがた)を製造する石田麗さんを紹介する動画「BINGATA 紅型 - Az okinawai textilfestés」です。 紅型(びんがた)は主に日本の沖縄県で製造される、琉球染物と呼ばれる沖縄を代表する伝統的な模様染めの技術です。 美術品のような染物は衣装に加工され、小物や雑貨として販売されます。 伝統的な匠の技で作られる日本伝統文化の紅型、その歴史や生産工程を詳しくチェックしてみましょう。 日本の伝統工芸として愛される琉球染物、紅型の歴史 画像引用 :YouTube screenshot 沖縄で紅型染が始まったのは13世紀頃。 当時の琉球首里王族の着物を作るために開発された技術だと言われています。 もともとは「びんがた」と呼ばれていた染物に「紅型」という漢字が当てられたのは昭和時代に入ってからです。 第2次世界大戦以降は沖縄だけでなく九州を始めとした日本の各地に紅型の工房が作られ、芸術品のように美しい作品が制作されるようになりました。 日本伝統工芸品である琉球染物、紅型の作り方 画像引用 :YouTube screenshot 伝統工芸品の紅型を作るためには、まず職人がモチーフとなる模様をデザインし、型紙を制作します。 型紙を手彫りで模様を掘っていく様子は動画の0:40よりご覧になることができます。 型紙が出来上がったら、動画の1:38からご覧になれるように型紙の上に糊を塗り顔料で色差しをし、生地に色を入れていきます。 紅型の染色に使う筆の材料には人の髪の毛を加工して使うこともあります。 紅型の技法には、一般的な型染めのほかに筒描きや藍染めがあります。 染色のあとには生地を蒸し、水に晒して糊を落として仕上げます。 制作工程と動画でこちらの動画でご覧になれる時間は次のようになります。 1, 図案 2, 型彫り [動画 0:39~] 3, 型置き(糊置き) [動画 1:44~] 4, 豆引き [動画 2:36~] 5, 色挿し [動画 3:05~] 6, 隈取り [動画 4:03~] 7, 蒸し 8, 水元 9, 糊ふせ(びんうしー) 10, 地染め 11, 蒸し 12, 水元 13, 縫製 14, 完成 琉球染物、紅型を使ったアイテムを購入してみよう 画像引用 :YouTube screenshot 仕上がった紅型の生地は風呂敷やタペストリーといった雑貨のほか、着物や浴衣、振り袖や半幅帯といった衣装などに加工します。 南国ならではのビビッドで大胆な配色が紅型の特徴。 伝統工芸品の紅型は、沖縄や九州の工房やお土産屋さんなどで気軽に購入できます。 近年ではネットショップでの販売も増えているので、美しい紅型のアイテムを手に入れたい方はぜひネットをチェックしてみましょう。 沖縄の伝統工芸・紅型紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 日本伝統工芸品の紅型は、動画でご紹介したような複雑な工程を経て作られる美しい染物です。 華やかな紅型の生地を加工した雑貨や衣装は、日本のお土産として人気を集めます。 気軽に購入できる紅型の雑貨もあるので、お気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。 -
動画記事 9:35
京都府京都市の女性染色家が語る伝統工芸「染織」の魅力。数千年の歴史ある技術はどのように受け継がれてきたのか?
伝統工芸- 313 回再生
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京都府京都市の女性染色家の職人技動画紹介 画像引用 :YouTube screenshot この動画は「ANA Global Channel」の制作した、染織家の吉岡更紗さんのインタビュー動画「Artisan of traditional dyeing/Interview - IS JAPAN COOL? CRAFTSMANSHIP(染織家)」です。 「染織(せんしょく)」とは、中国、インド、ローマ、ギリシャなどで紀元前数千年前に生まれ、西暦3世紀ごろに日本に伝わった歴史を持つ日本の伝統工芸です。 今回の動画の、2:35よりご覧になれるように、平安時代には、万葉集などに既に染織技術を記録した文献の延喜式(えんぎしき)が残っていることが紹介されています。 その文献には染織に用いられる原料や成分、分量などが細かに記録されています。 着物や帯、染物技術、染織家は国宝や無形文化財にも指定されているので、伝統工芸品であり、伝統文化としても重要な日本の宝です。 この動画では、そんな日本の伝統工芸である染織の歴史や、こだわりを女性染織家の吉岡更紗さんが語ります。 職人技も随所でご覧になることができます。 染織家が織りなす魔術のような模様 画像引用 :YouTube screenshot 染織には、先に糸を染めてから織る「先染め」、先に布地を織った後に染める「後染め」という種類に大別されます。 先染めで代表的な伝統工芸品は、結城紬や西陣織、錦織などです。 一方の後染めは京友禅や加賀友禅など雅で華やか、絵画のような染色が特徴です。 技術的には、先に糸を染めて織りながら柄を付けていく「先染め」の方が高度な技術が求められるとされていて、反物の値段も高価です。 染織の原料や染め方について 色を付ける際に使われる染料には、主に植物の根っこ、木の皮、実が用いられます。 「育つのが難しい植物は、専門の農家と契約している」と、女性染織家の吉岡更紗さんは動画の2:08より語っています。 植物性染織の代表的なものに、藍染が有りますが、藍には虫除けや殺菌効果が高いことから、染織された布を使って虫刺されや病気から身を防いでいたのではないかと考えられています。 生活の知恵から生まれたのが染織技術であり、それを受け継いでいるのが染織家なのです。 染織家の役割と繊細な職人技 画像引用 :YouTube screenshot 平安時代といえば、皇族や貴族の華やかな宮中絵巻を想像します。 この身分の高い人たちが着ている、着物や帯も染織家たちの仕事なので、当時染織職人の地位は非常に高いものであったと言われています。 今でも宮中行事で使われる、天皇皇后両陛下がお召しになる着物は、伝統的な染織技術で作られています。 こうした装束や、十二単は染織家の職人技によって初めて実現されるもので、その繊細なタッチを機械で再現することは不可能と言われています。 日本では明治時代に近代的な自動機織り機が輸入され、絹織物が国の重要産業に指定されました。 重工業では欧米列強にかなわない日本が、列強の仲間入りをするための外貨獲得にも、染織家たちの職人技が必要だったのです。 受け継がれていく染織家たちの職人技 今では手間暇のかかる染織は、担い手が少なくなりつつありますが、日本古来の伝統工芸を後世にも伝えたいという思いが集まり、大学やデザイン専門学校でも染織の技術を教えるところが増えています。 職人に直接弟子入りをして、染織家を目指すという人も少しずつですが増加しています。 着物や帯、手ぬぐいなどの繊維製品は海外へのお土産としても人気が高く、染織家たちの活躍の場が増えていけば、後世にこの日本の伝統工芸を伝えていくことが可能になります。 伝統工芸品としてだけでなく学術的にも貴重な染織技術 写真:染物 染織家には一見、水や植物、泥などにまみれ、夏は汗水を垂らし、冬は凍えながら手作業で紡がれているようなイメージがありますが、布地や糸に色を染めるというのは、高度に発達した科学技術の結晶でもあるのです。 動画でも紹介しているように、材料の色からは想像できない鮮やかな色が作り出せるのは、植物とそれに掛け合わせる触媒(土にふくまれている鉱物やその他の植物の成分など)が、化学反応を起こした結果得られるものです。 この最終的な発色を職人は想像しながら染めていきます。 「目指す色は初めから決まっていて、そこに近づけていくのが経験と感覚で判断し作業する」と動画の7:05より、女性染織家の吉岡更紗さんは語ります。 クライアントが望む色に近づけるために、染織家たちは職人としての英知を全て使い、魔術師のように布地を芸術品へと仕上げていきます。 染師として、オーダーのあった色を忠実に綺麗に出すことが、大きな使命であると7:47に語っています。 女性染織家の吉岡更紗さんは絹、麻、綿の布と糸だけでなく、和紙も染色し、奈良にある東大寺に納めていることが動画の5:58からもわかります。 日本の伝統工芸の染織紹介まとめ 今回の動画で紹介している女性染織家は、京都に染色工房を持つ「染司よしおか」の職人さんです。 この工房では、伝統工芸品としても染織にこだわり、古来からの手作業で化学染料を使わず、植物のみで染織を行います。 地下100mから汲み上げられる伏見の清水で植物を煎じて作る染料で、染められた布地は単色でも微妙な濃淡が生まれ、美術品というべき美しさを湛えています。 この記事では、動画の女性染織家の吉岡更紗さんへのインタビューを元に、歴史や染め方・生産方法、起源や原料について紹介させていただきました。 この記事では紹介しきれなかった、女性染織家の吉岡更紗さんの染織へこだわりは動画でたくさん紹介されています。 日本が誇る伝統工芸の染織品はamazon(アマゾン)や楽天のインターネット通販でも販売されています。 実際に工芸品を手に取り、そこから職人技の奥深さを実感し、日本文化の歴史の多様さを楽しんでみてはいかがでしょうか? 【公式ホームページ】染司よしおか https://www.textiles-yoshioka.com/ -
動画記事 3:52
日本文化を感じさせる染物「注染」はまるで美術品のようなクオリティ! 1枚ずつ手仕事で作られる、注染染めの制作過程がご覧になれる貴重な映像!
伝統工芸- 126 回再生
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日本伝統工芸「注染」の技法を動画でご紹介! こちらの「IKIDANE NIPPON」が制作した、「Chusen - Hand-dyeing technique (Japan)」では、日本伝統工芸の1つである注染染めと呼ばれる、染物の技術が紹介されています。 注染とは、大阪府堺市で生まれた伝統産業で、起源は江戸時代初期頃に作られ始めたという歴史ある染物です。 注染はそそぎ染めとも呼ばれます。 注染で仕上げられた布は、反物だけでなく、浴衣や甚平などのファッションアイテム、ふきんや手拭い(手ぬぐい)、ガーゼ、ハンカチの生地といった普段づかいのアイテムにも使われます。 こちらの動画では、注染染めの制作工程が紹介されています。 なかなか見ることのできない、伝統工芸品の作業工程をこの動画でご堪能ください。 動画で紹介されている注染の技術や作り方をご紹介! 画像引用 :YouTube screenshot 日本の伝統工芸である注染の染物は、職人の匠の技によって丁寧に生産されています。 まずは、素材となる布を板場に置き、染めない部分に型紙を使って防染糊をつけます。 こちらは動画の0:05よりご覧になれます。 糊置きが乾燥したら、染める部分に動画の1:08のように土手を作り、布の内側に原料の染料を注ぎます。 布をジャバラに重ねて、2度染めするという、特徴的な方法ならば、布が裏側までキレイに染まり、鮮やかな風合いになります。 染色した布は、2:27から紹介されているように水洗いし、立干しで乾燥して染物を仕上げます。 完成した商品は、動画の3:04よりご覧になれます。 このように糸を染める技法なので、伸縮性や通気性を失わないのが特徴になります。 動画で紹介されている注染の染物を使ってみよう 画像引用 :YouTube screenshot 日本で人気を集める伝統工芸品である注染の染物は、動画でご覧になれるように工房の職人が1枚ずつ手作業で作っています。 丁寧な工程で製作された注染染めは、日本文化を感じられるアイテムとして、お土産やノベルティにも人気です。 注染染めは通販でも購入できます。 近年では無印良品に注染のアイテムが登場して話題を集めました。 注染の染物は、正しくお手入れすれば、美しい色合いに変化していき、ビンテージアイテムのように長く愛用できます。 注染染めを体験できる工房もあるので、作品作りを楽しんでみるのもおすすめですよ。 日本の伝統工芸「注染染め」の紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画の3:11からは、魅力的な注染染めのアイテムが多数紹介されています。 注染の染物は小紋や縞、千鳥柄や花柄などさまざまな種類の柄があります。 複数の染料を使って色鮮やかに作り上げたり、抜染をしてシックな雰囲気に仕上げたりと、工夫しながら作られています。 日本に古くから伝わる染物文化には、こちらで紹介した注染の他に捺染という技法もあります。 日本伝統文化の魅力を感じさせてくれる伝統工芸品、注染の技術を使って作られた芸術品のような染物を、ぜひ購入して使ってみてくださいね。 【公式ホームページ】てぬクリ工房 | 東京和晒創造館 https://souzou-kan.info/koubou/ -
動画記事 2:12
宮城県の伝統工芸品「常盤紺型染」の手ぬぐいは世代を超えて人々を魅了する!伝統の灯を絶やすことなく未来へ伝えていく一人の女性を紹介した動画は必見!
伝統工芸- 173 回再生
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常盤紺型染紹介動画について この動画は「東北STANDARD」が制作した「宮城県 常盤紺型染(ときわこんがたぞめ)」です。 動画で紹介されている女性は、東北地方の宮城県仙台市にある染物屋「名取屋染工場(なとりやそめこうじょう)」の染物職人「佐々木邦子」さんです。 動画では伝統工芸品の常盤紺型染との出会いや発祥、伝統をインタビューで答えています。 日本の伝統工芸品である常盤紺型染とは 画像引用 :vimeo screenshot 常盤紺型染とは、江戸時代後期に生まれ、宮城県仙台市で発達した型染めの技法のことです。 当時、東北には何色かに染め分けた糸を使って模様を織る、織物の技法の絣(かすり)織りが無かったため、絣の紋様を元に型紙をつくって染める「常盤紺型染」が生まれました。 秋田県の染め物屋「最上屋」が、仙台の染め物屋達に常盤紺型染の技術を伝え、体に馴染む柔らかさと、華やかではっきりあらわれる紋様から、明治から昭和初期にかけて発展を遂げました。 織物と違い大量生産が可能なのも特徴のひとつです。 常盤紺型染は秋田県の横手の発祥ですが、常盤紺型染が発展したのは宮城県仙台市でした。 画像引用 :vimeo screenshot 常盤紺型染を使って染められた品々は「仙台浴衣」と呼ばれ、日本全国で親しまれました。 以前は藍色のみを使って染めていたため「常盤紺型」と言われていましたが、現在では、さまざまな色を使用しているため、「常盤型」と呼ばれることもあります。 第二次世界大戦を境に、日本人が和装から洋装に変わったことにより、服飾に使われることは減少しましたが、動画で紹介されている名取屋染工場では、常盤型を用いた手ぬぐい、のれん、旗、幕、幟(のぼり)、半纏(はんてん)や小物が生産されています。 常盤紺型染の作り方 画像引用 :vimeo screenshot 動画の0:41からご覧になれるように、白い布に常盤紺型を当て、糊を塗っていきます。 この糊が塗られたところが、布を染めたときに白く残り、模様となります。 布を染める作業は動画の1:49からご覧になれます。 型紙には、繊細な模様を表現する為に考案された、型紙に糸を埋め込む「糸入れ」という技術が使用されています。 全て職人の手作りによって作られているのが動画からもわかります。 常盤紺型染紹介まとめ 画像引用 :vimeo screenshot 動画で紹介されている、「名取屋染工場」の佐々木邦子さんが、常盤紺型染を始めたきっかけは、20年ほど前に蔵を掃除していた際に100年以上前の常盤紺型の型紙を見つけ、昔の職人の心が、このまま無くなるのがもったいなく思い、少しでも伝えていきたいとインタビューで答えています。 佐々木邦子さんが館主を務める「常盤型伝承館」では常盤紺型染の体験教室も開催されています。 日本伝統の染物に興味を持たれた方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。 常盤紺型染はインターネット通販でも購入可能です。 人気の手拭い(手ぬぐい)は、1,000円前後からのお値段で購入可能です。 若者や外国人にも人気の常盤紺型染をまずはこの動画でご堪能ください。 【公式ホームページ】名取屋染工場 http://www.some-kobo.com/index.html -
動画記事 3:42
鹿児島県奄美大島発祥の本場大島紬って何?着物の女王とも呼ばれるその美しき伝統工芸品の職人のこだわりと貴重な制作工程を紹介!
伝統工芸- 25 回再生
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奄美大島の伝統工芸品「本場大島紬」をご紹介! 奄美大島を生産地とする伝統工芸品の一つである本場大島紬について「伝統工芸 青山スクエア」が公開した『手技TEWAZA「本場大島紬」Honba Oshima Tsumugi Weaving』という動画を元に、「本場大島紬」の文化や歴史を紹介させていただきます。 本場大島紬って何? 本場大島紬とは、鹿児島県の奄美大島を発祥の地とする日本の伝統工芸品の一つである絹織物のことを指します。 日本の伝統衣装である着物の中の代表的存在で「着物の女王」とも呼ばれています。 高級絹織物とされていることから、本場大島紬を着ているだけで、知っている人には一目置かれる逸品です。 本場大島紬の始まりは7世紀頃で、文化的にも歴史的にも非常に古くから受け継がれてきています。 奄美大島には国外との交流の文化が数多く存在しますが、本場大島紬もルーツがインドにて生まれた"絣(かすり)織り"であることから、この国外の交流文化の賜物と言えます。 本場大島紬の染色方法"泥染め" 本場大島紬の製造工程で何よりも特徴的な点として挙げられるのは、染色の方法として泥染めをしていることでしょう。 この泥染めという染色方法ですが、絹糸の蚕白質の上にあるシャリンバイに含まれているタンニン酸色素と泥に含まれている鉄分が化学結合することにより、深い光沢のある味わい深い黒色を出すことが出来ます。 この自然由来の味わいが伝統工芸品たる所以であり、古くから受け継がれるべき文化だと言えます。 泥染めがどのように行われているかは動画で実際にご覧になれます。 本場大島紬のまとめ 文化的にも深い歴史を持つ伝統工芸品の本場大島紬は、今もなお奄美大島を中心に受け継がれてきています。 日本の文化とも言える伝統工芸ですが、やはり時代の流れと共に後継者が減っているのが現状です。 特殊な製造工程、細かい作業を全て手作業で行うことが主な理由とされています。 この日本の文化である伝統工芸品の一つが無くなってしまわないよう、鹿児島県としても本場大島紬織物協同組合や本場大島紬の里等の活動を盛んにされているので、今回の動画を見て興味を持った方は、ぜひ鹿児島に足を運んでみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 4:11
京鹿の子絞は1000年以上続く宮廷衣装に用いられた絞り染め!日本の着物文化に欠かかすことのできない奥が深い京都府の工芸品!
伝統工芸- 26 回再生
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京鹿の子絞紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「京鹿の子絞」Kyo-kanoko tie-dyeing/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 日本には様々な文化が存在し、多くの職人が日本の文化や伝統工芸を守るために日々努力しています。 今回は京鹿の子絞にスポットライトを当てた動画を紹介します。 京鹿の子絞とは一体どういう伝統工芸なのか 京鹿の子絞は京都の伝統工芸。 京鹿の子絞は数千年前から存在した技法で宮廷衣装に用いられた絞り染めです。 括り(くくり)の模様が小鹿の斑点に似ている点が京鹿の子絞と呼ばれる理由。 京鹿の子絞は括り、染め分け、染めと呼ばれる工程を何度も繰り返し行いできあがります。 こちらの動画では一体どのようにして京鹿の子絞が完成するのか、作る際の注意点は何かを知ることができます。 京鹿の子絞紹介まとめ 日本の文化や伝統工芸は長年職人の手により守られたものです。 多くの方が伝統工芸に触れ、今の姿があります。 着物に興味のある方は一度京鹿の子絞に触れてみてはいかがでしょうか? -
動画記事 3:27
新潟県の「十日町明石ちぢみ」で夏に涼しさを与えてくれる着物・浴衣を作る。伝統を受け継ぐ職人の技法により最高級のデザインと着心地が生み出される瞬間を紹介!
伝統工芸- 62 回再生
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十日町明石ちぢみ紹介動画について こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」が公開した「手技TEWAZA「十日町明石ちぢみ」Tokamachi Akashi Chijimi Weaving/伝統工芸青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square」です。 動画で紹介されている十日町明石ちぢみは新潟県十日町市の伝統工芸文化の一つで、八丁撚糸機という特別な機械を使用して1mに4000回もの撚り(より)をかけます。 十日町明石ちぢみの特徴として、織物の表面に「しぼ」と呼ばれる凹凸があり、それによって夏でも涼しく着心地のいい素材の着物になっています。 十日町明石ちぢみの制作工程 製作の工程は以下の5手順になっています。 1, 設計 2, 染色 3, 手延べ 4, 絣巻 5, 製織 十日町明石ちぢみが伝統工芸文化と言われる特徴としては、やはり絣巻の工程で使われる八丁撚糸機です。 絣巻(かすりいと)とは、万力を使って縦絣模様をあわせながら巻き取る技法です。 この工程をスムーズにすすめるためにしっかりとした糊付けが必要ですが、手技によって行われ、職人でなければできない匠の技があります。 ここにも十日町明石ちぢみが日本の伝統工芸文化とよばれる所以があるといえます。 製織においても手作業のよる技法が多く含まれています。 平ゴムとくびりによってほぐしをおこなった経糸を柄合わせをしながら巻き取ります。 その後、湯もみをすると細い糸にかけられた強い撚りによって織物の表面が凸凹になります。これが伝統工芸文化である十日町明石ちぢみ独特の着心地を生みます。 十日町明石ちぢみの爽やかなデザインにも職人の技法がふんだんに使われており、その一つとして摺り込みという技法が挙げられます。 これは絣糸を染める技法で染料をヘラで部分的に摺り込むというものです。 何度も揉みながら繰り返し摺り込みを行い、十日町明石ちぢみ独特のデザインを生んでいます。 夏に合わせた明るいコーディネートがしやすいことや季節に合わせて着物を着ることができるので、伝統工芸文化である着物自体をもっと身近に感じてほしいという十日町明石ちぢみ職人の思いを感じます。 十日町明石ちぢみの歴史 日本で伝統工芸文化の十日町明石ちぢみが生まれたのは400年前、播州明石だったと言われています。 その後、新潟の越後縮問屋の州崎栄助に、西陣織りの業者によって研究されていた十日町明石ちぢみを西陣織りより湿度の高い十日町市で開発することが進められました。 そうして多くの過程を踏み、八丁撚糸機を利用することで伝統工芸としての十日町明石ちぢみは文化的な産業になりました。 伝統工芸文化としての課題は、十日町明石ちぢみを受け継ぐ人材は非常に少なく、多様なニーズに答えるデザインが求められています。 十日町明石ちぢみ紹介まとめ 最高級の強撚糸に伝統工芸の撚糸技術、さらには文化を受け継ぐ職人たちの様々な技法を経て最高級の着心地と最高級のデザインが生み出されています。 この素晴らしい日本の伝統工芸文化を後世へと伝えていくために、夏を涼む着物「十日町明石ちぢみ」を体験してみてください。 -
動画記事 2:56
一つとして同じ模様の無い鮮やかな福井県の伝統工芸「墨流し」。あの美しきデザインはいったいどのように作られているのか?
伝統工芸- 35 回再生
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伝統工芸「墨流し」とは? IKIDANE NIPPONが制作した「Incredible Craftsmanship: Sumi Nagashi」は日本の文化である伝統工芸の一つの「墨流し」についてのプロモーション動画です。 この記事では、和の文化を支えている伝統工芸「墨流し」の歴史や文化、魅力について説明をしていきます。 墨流しの歴史はおおよそ800年以上! 墨流しの歴史は、約800年前の平安時代からとされています。 手漉き和紙に墨や絵の具を用いて染料等で模様を描いていくのです。 波紋と筆、そして扇子によって浮かび上がる模様はその時、その時で全く違うものになります。 この技法で生まれる模様は再現性のない、唯一無二のものとなるため、非常に種類に富んでいて、特別感のある仕上がりとなります。 日本の文化として世界的にも人気の理由となっています。 現在では、この匠の技とも言える墨流しをすることが出来る職人の方は、日本でも片手で数えるほどしか居ないそうです。 越前和紙の生産地であり墨流しを体験出来る福井県! 数少ない墨流しの職人の中でも代表的な人物が無形文化財の技術保持者に認定された福田忠雄さんです。 福井県には、何とその伝統工芸士の福田忠雄さんから実際に手ほどきを受けながら墨流しを体験出来ます。 申し込みはインターネットからでも可能ですので、ぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか? 波紋によって染められ、彩られる世界が出来上がる様子は、非常に実りのある体験となること請け合いでしょう。 伝統工芸「墨流し」の歴史と文化のまとめ 日本が世界へと誇れる文化としても名高い墨流し。 福井県に足を運べば、作業風景から体験までを実際に誰でも可能です。 ぜひ福井県へ墨流し体験に足を運んで見てはいかがでしょうか? -
動画記事 1:53
徳島に古くから伝わる伝統工芸品の藍染め。職人達が1つ1つ手間暇かけて作り出す藍染めの奥深さを実際に体験して実感してみよう!
伝統工芸- 113 回再生
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世界に羽ばたく藍染め紹介動画について こちらは「nippon.com」が公開した動画「昔ながらの藍染め体験 nippon.com」です。 動画で紹介されているのは日本で古くより受け継がれている伝統の染織技術「藍染め」。 日本文化やおしゃれなどに興味のある方の中には言葉だけでも聞いたことがあるかもしれません。 藍汁により藍色に染め上げられた着物などの衣服は色褪せにくく、多くの方の需要を満たしています。 海外ではJAPAN BLUEという愛称で呼ばれています。 こちらの記事では藍染め体験について取り上げた動画を紹介するので、是非一度チェックしてください。 藍染め体験の様子を紹介した動画 画像引用 :YouTube screenshot 動画では藍染め体験の様子をご覧になることができ、藍染めに関するポイントを分かりやすくまとめられています。 動画で藍染体験を行っているのは徳島県の藍の館。 藍汁を使って一つの作品が出来上がるまでの過程を勉強することができます。 藍の館には藍に関する資料が展示されており、徳島県の人気観光スポットの一つです。 休館日は祝日を除く火曜日と12月28日~1月1日となっています。 藍染めとはそもそも何? 写真:藍染 藍染めはタデ科イヌタデ属の植物である藍を染料に用いた染め物を指します。 日本では、発酵させたタデ藍を用いて藍染めが作られます。 藍染めが最も盛んだったのが江戸時代。 特に動画でも紹介されている徳島県の藍染めが有名です。 徳島県には藍染めに関する施設がいくつも存在します。 浅葱色・縹色・勝色・留紺・薄藍と藍染めに用いられている藍色は多岐に渡るのも特徴の一つに挙げられます。 藍はポリフェノールが含まれており、サプリメントや青汁などの食品を製造する業者も多くあります。 藍染め関する徳島県の施設は? 写真:藍染工房 藍染めの関連施設は徳島県にいくつか存在し、藍染めの歴史などに触れる際は一度チェックしたいところ。 動画で紹介されている藍の館以外には以下の場所が挙げられます。 ・藍染工芸館 ・阿波の藍染しじら館 ・古庄染工場 ・技の館 徳島県徳島市にある藍染工芸館は阿波藍型染伝統技術保持者の香川卓美氏の工場展示場。 工房で藍染めが体験できるだけでなく、スカーフやTシャツなどが販売されています。 徳島県徳島市にある阿波の藍染しじら館は阿波しじら織の工場見学ができる施設。 こちらも藍染め体験を楽しむことができます。 徳島県徳島市にある古庄染工場は古庄紀治氏の工場で阿波藍染めができる様子を見学できます。 徳島県板野郡にある技の館は藍染めや阿波和三盆糖などを作る様子を見学できるだけでなく、体験制作が楽しめる施設。 藍染めが使用されている物 藍染め商品は手ぬぐいをはじめ、浴衣や財布、ストールにワンピース、マスクと多岐に渡ります。 工芸館などのショップや通販サイトで購入することが可能です。 動画の藍染め体験から学ぶ藍染の制作工程 画像引用 :YouTube screenshot 藍染には藍汁を使用します。 動画の0:19からは布を巻いた割り箸にゴムで絞って模様部分を作る様子がご覧になれます。 続いて、その布を藍汁の中に60秒ほど付けます。 こちらは動画の1:53よりご覧になれます。 藍汁から取り出し60秒ほど空気に触れさすという作業を何回か繰り返し、生地に藍汁が十分に染まったら藍汁を洗い流し、アイロンを掛ければオリジナルのハンカチの出来上がりです。 完成品は動画の1:44よりご覧になれます。 藍染め紹介まとめ 写真:藍染 藍染めは日本の伝統文化の一つで長い歴史があります。 こちらの記事でご紹介したように徳島県には藍染めの関連施設がいくつもあるので、気になる方は開館時間などの情報を収集し、一度訪れてみてはいかがでしょうか。 実際に現地に足を運べない方は、動画で藍染め体験の雰囲気を味わってくださいね。 【公式ホームページ】藍の館 | 藍住町 https://www.town.aizumi.lg.jp/ainoyakata/ 【トリップアドバイザー】藍の館 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1121420-d3531647-Reviews-Ai_no_Yakata-Aizumi_cho_Itano_gun_Tokushima_Prefecture_Shikoku.html -
動画記事 4:15
華やかな着物の染色技術の手染友禅染め、京都府京都市の工房にて職人が繊細に描く日本の繊細な伝統技術を動画で
伝統文化- 221 回再生
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京都府京都市の手染友禅染工房「池内友禅」製作風景動画紹介 こちらの「池内友禅」が公開した動画「池内友禅~現代を花やかに彩る友禅染のかたち~」では、友禅染めの1つ池内友禅の製造工程が紹介されています。 日本の着物などに使われる友禅染めは、江戸時代中期に京都大阪で花開いた元禄文化を代表する伝統工芸です。 「友禅」という名前は江戸時代に友禅染めを考案した扇絵師宮崎友禅斎に由来します。 動画で紹介されている池内友禅とはどんな友禅染め? 画像引用 :YouTube screenshot 池内友禅とは、京都嵐山にある糸目友禅染めの工房です。 昔ながらの工房で、訪問着や振り袖、和装小物などさまざまな作品作りがおこなわれています。 動画の0:34より紹介されている友禅染め作家の池内真広は、日本の自然の素晴らしさからインスピレーションを受けて、人間性を感じられる作品を表現しようと考えています。 動画で紹介されている友禅染めの技法や 写真:京都手描き友禅 日本の歴史ある伝統工芸、友禅染めの大きな特徴はその模様の繊細さにあります。 友禅染めはでんぷん質(米製)の防染剤を使い、手描きで作り上げる染め物です。 かつては、染料を描き上げたあとに川で生地を洗い流す友禅流しがおこなわれていました。 友禅染めには京友禅や加賀友禅、東京友禅などさまざまな種類があります。 それぞれに染色の技法が異なるので、模様の違いを楽しんでみましょう。 動画で紹介されている友禅染めの染色法をご紹介! 画像引用 :YouTube screenshot 友禅染めはどのようにして作られるのでしょうか? ここからは、池内友禅の主要な工程についてご紹介いたします。 1.図案作り(ずあんづくり) 2.青花写し(あおばなうつし) 3.糸目糊置き(いとめのりおき) 4.地入れ(じいれ) 5.友禅挿し(ゆうぜんさし) 6.糊伏せ / ロウ伏せ (のりぶせ / ろうぶせ) 7.引き染め(ひきぞめ) 8.蒸し(むし) 9.水元(みずもと) 10.湯のし(ゆのし) 11.染め上がり(そめあがり) 12.仕上げ / 金加工・刺繍(きんかこう・ししゅう) 13.仕立て / 仮絵羽(かりえば) これらの工程を経て作られた着物は非常に美しいものとなっています。 動画でも全編で友禅染めの着物を召した女性が京都の街を歩く様子がご覧になれます。 京都の伝統工芸「友禅染め」の紹介まとめ 写真:京都手描き友禅 友禅染めは、動画で紹介されているような緻密な手描きの技法で作られています。 その美しい文様は、はるか昔から多くの人を魅了してきました。 友禅染めには伝統的な柄だけでなく現代的な雰囲気の作品も数多くあるので、お気に入りの作品を探してみましょう。 【公式ホームページ】池内友禅 IKEUCHI YUZEN https://www.ikeuchi-yuzen.com/ -
動画記事 4:52
斉藤上太郎の最新着物デザインが世界中を魅了する!あの世界的人気アーティストのレディー・ガガも歓喜させた彼の着物へのこだわりは?
伝統文化- 152 回再生
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日本で誕生した着物は思っている以上に奥が深い こちらは「Victoria and Albert Museum」が公開した動画「Kimono inspired by the ‘street’, Jotaro Saito V&A」です。 日本の伝統文化の一つである着物。 長年受け継がれたノウハウと匠の技術が合わさることで美しい一着が出来上がります。 皆さんはこちらの動画で紹介されている斉藤上太郎氏をご存知でしょうか? 日本だけでなく、海外でも高い評価を受けている着物デザイナーです。 こちらの記事では動画に沿って斉藤上太郎氏を紹介します。 着物をはじめとした日本の伝統文化に興味のある方は一度チェックしてください。 斉藤上太郎にフォーカスを当てた一本 画像引用 :YouTube screenshot 斉藤上太郎氏が着物作りについて語るこちらの動画には英語の字幕があるので、日本語が分からない方にも配慮されています。 京都の80年以上続く老舗の染屋で1961年に生まれた斉藤上太郎氏。 生まれたときから着物に囲まれた環境で育ったのです。 インタビューでは、女性のセクシーさを上手く引き出すためにどのようなことを意識しているかなども語っており、斉藤上太郎氏の美学に触れることもできます。 また、動画の0:46のからはインスピレーションの源はストリートだと語ります。 他にも動画の2:56からは着物の制作工程には刺繍などを分業していることについて触れられており、実際に映像で反物に手描きでデザインをする作業工程をご覧になることもできます。 「着物の図案はどのように決まるのか知りたい」「一着の着物の制作工程が気になる」という方におすすめの動画と言えます。 是非一度チェックしてはいかがでしょうか? 斉藤上太郎氏とは一体どのような人物なのか 画像引用 :YouTube screenshot 斉藤上太郎氏は京都出身の着物デザイナーです。 祖父に染色作家の斉藤才三郎氏、父に現代キモノ作家の斉藤三才氏を持ちます。 27歳の若さで着物作家(キモノ作家)としてデビューし、現代空間にマッチした着物を次々生み出しています。 祖父の斉藤三才氏から教わった手書きの友禅のノウハウを基に着物を作っているとのこと。 その他にも織り物のノウハウを着物作りに生かしているのが特徴に挙げられます。 斉藤上太郎氏はグランドプリンスホテル新高輪やザ・リッツ・カールトン京都などの建物、インテリアのデザインにも携わっていることでも有名です。 また、銀座でJOTARO SAITOというカフェを経営しており、日本に訪れた際は一度訪れて、斉藤上太郎氏の携わったグッズを購入してはいかがでしょうか? その他にもレディーガガ氏のコーディネートや東京コレクションに着物を展示するなど、世界中を舞台に活躍しています。 着物をはじめとした日本の伝統文化に触れてみましょう 画像引用 :YouTube screenshot 斉藤上太郎氏は世界から認められた着物デザイナーです。 着物、振袖や浴衣、小物など、日本の伝統的な和装ファッションに触れたい方は斉藤上太郎氏の作り出す作品の数々を一度チェックしてみると良いかもしれません。 【公式ホームページ】JOTARO SAITO | 斉藤上太郎 https://www.jotaro.net/ -
動画記事 8:02
手描き京友禅はまるで芸術品のような美しさ!創業40年以上の京都の老舗店が魅せる京友禅の貴重な作業工程を見て行きましょう!
伝統文化- 288 回再生
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京友禅とは?手描き京友禅の作り方の動画の紹介 こちらは「yuzentakuma」が公開した動画「手描き京友禅の作り方-how to make Kimono (熨斗 - 引き振袖) 有限会社 琢磨」です。 動画紹介されている京友禅とは、京都で生まれた染色技法で作られたのが特徴の着物のことで、『加賀友禅』『東京友禅』に並ぶ日本三大友禅の一つとして名高く、1976年には経済産業省指定伝統工芸品にも指定されました。 友禅とは、染野着物に模様をつけるための代表的な技法のことです。 京友禅の歴史は? 写真:京都手描き友禅 華やかな模様を手書きして染め表す京友禅が京都へと広がったのは17世紀後半の江戸時代に入ってからとされています。 当時の扇絵師として有名だった宮崎友禅斎が描いた斬新な絵柄を着物に染めたことが始まったとされています。 幕府が贅沢を禁止する『奢侈(しゃし)禁止令』を発したことで、仕事が無くなってしまった染め職人や着物を着ることが楽しみだった女性達にとって、奢侈禁止令の対象外である友禅染の発明はまさに画期的なもので、これが京友禅の始まりと言われています。 京友禅の有名店琢磨による手描き京友禅の作り方 画像引用 :YouTube screenshot では、創業1717年の京友禅の工房として40年以上活躍されている老舗店『琢磨』での手描き京友禅の作り方について動画に沿って紹介します。 まず、動画の0:32で紹介をされている生地は、大塚の最高級生地を使用しています。 次に、予め作っておいた図案を元に、草稿(下書き)を進めていき、完成したらそのまま本書きを進めていきます。 その後、糸目から糊伏せに糊伏せ(挽粉)をし、下地を作っていきます。 そして伸子掛けと地入れで色を塗る下準備をしていきます。 次に染色する地色作りに取り掛かります。 地色蒸しや地色合わせでしっかりと色を整えてから、引染でしっかりと色を染めていきます。 蒸してしっかりと染料液を生地に染み込ませ定着した後は、水元(水洗い)を行い、この工程を踏むことで、生地に残った未染着の染料や薬剤、糊を完全に洗い落とすことが出来ます。 そして、肝となる友禅(色挿し)で華やかな着物の模様を整え、金彩で華やかさを更に演出します。 仕上げとして竹屋町刺繍と金駒刺繍をしっかりと入れて、商品として完成します。 美しい完成品は動画の6:48よりご覧になることができます。 京友禅紹介まとめ 写真:二寧坂・着物を着た女性たち 世界に誇る伝統技術である京友禅。 その職人達の神業とも言える匠の技はこちらで紹介した動画で堪能出来るので、是非ご覧下さい。 オンラインショップや通販などが発達した今でも、お客さんとのコミュニケーションを大切にしており、オーダーメイドの際は必ず顔を合わせて、しっかりと話をして販売されているそうです。 多くの時が流れても尚色褪せることなく、その魅力で人々を魅了する伝統文化工芸品の京友禅の魅力を少しでもお伝えすることが出来ていれば幸いです。 【公式ホームページ】京都のオーダー・オリジナル着物・訪問着・帯製作 - 有限会社琢磨 https://yuzen-takuma.com/ -
動画記事 6:40
ロンドンの博物館で開催された着物展示会をご紹介。西洋に影響を与えた日本の着物文化を様々なシーンの着物から紐解く
伝統文化- 21 回再生
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こちらの動画は「Victoria and Albert Museum」が公開した「Exhibition – Kimono: Kyoto to Catwalk / Curator Tour (1 of 5)」です。 動画では2020年6月にロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で開催された着物の展示会の様子がご覧いただけます。 日本の着物の伝統的であり、クリエイティブな着物の魅力が展示の様子と共に紹介されています。 西洋的な展示会場に彩られるさまざまな着物を是非動画でご確認ください。 -
動画記事 6:33
まさに匠の技!手描きの下絵から完成される着物作製の過程は必見。職人の手作業から生まれる艶やかな着物
伝統文化- 52 回再生
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こちらの動画は「Japanese Kimono Online Shop KYOTO」が公開した「【How to make Kimono - Digest Ver.】」です。 動画では下絵から着物の作る工程が紹介されています。 熟練された職人の手により絵柄が手描きで描かれる様子は圧巻です。 刺繍も手作業で行われ、艶やかな着物が仕上がります。 是非完成された着物を動画でご確認ください! -
動画記事 7:21
歴史と文化が色濃く残る、滋賀県草津市。草津の魅力をご当地アイドルとゆるキャラが余すことなく紹介!
地域PR 観光・旅行- 55 回再生
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滋賀県草津市の魅力を満載した動画の見どころ こちらで紹介する動画は「滋賀県草津市役所」が公開した「草津ストーリー」です。 今回は「草津ストーリー」と題した7:21秒の動画をご紹介! 案内役は今滋賀県で売り出し中のご当地アイドル「フルーレット」と「草津市観光使節グッドウィルナー」です。 滋賀県草津市のご当地ゆるキャラのたび丸も出てくるのでちびっこも楽しめますよ。 みんなが楽しめる観光名所がいっぱいある草津! 動画の冒頭は草津のフルーレットと草津市公認マスコットキャラクターのたび丸君が滋賀県草津の魅力と観光名所を案内してくれます。 豊かな自然が残る景勝地、そして日本の歴史文化を今に伝える街、近畿圏住みやすさナンバーワンの街など様々な魅力溢れる草津にあなたも一度観光で訪れてみてはいかがでしょう? 草津の絶景ポイントでインスタ映えする記念写真を撮ろう! 日本最大級の本陣と言われる草津宿本陣は400年の歴史を持ち、当時の日用品や資料を見学することができます。 さらに江戸時代を再現した衣装体験ができるので、殿様や姫君気分の仮装でタイムスリップ!インスタ映えする記念写真を撮ることができますよ。 滋賀県草津で歴史文化を体験しよう 街道の宿場町として400年の歴史を持つ草津には伝統工芸を体験するイベントやお土産もいっぱい! お土産として有名な瓢箪専門店の加工品や銀峰工房、吾亦紅を使った草木染め工房ではオリジナルストール作りが体験できます。 滋賀県草津のグルメをご紹介! 草津はご当地グルメの宝庫!その一部をご紹介しましょう。 一つ目は近江草津産コシヒカリ「匠の夢」というブランド米!琵琶湖は淡水と海水が交わる湖。琵琶湖から引かれた水には豊富なミネラルが含まれ、伝統的な製法で栽培されたブランド米は甘みと歯ごたえが絶妙のおいしいお米です。 動画の5:30頃から登場する「草津市観光使節グッドウィルナー」が紹介するのは江戸城改築にも携わった太田道灌を先祖に持つ太田酒造という日本酒の酒蔵。 滋賀県産の原料にこだわった日本酒やワインを製造しています。 まだまだあるよ!滋賀県草津の穴場的おすすめ観光スポット 滋賀県草津の穴場的なおすすめ観光スポットはまだまだあります。 例えば東海道と中山道が通っていたことを示す道標や、1200年の歴史を持つ立木神社をはじめとした弁天池や印岐志呂神社、荻の玉川、宿場町裏路地など街のあちこちに歴史と文化、そして人々の信仰を感じる穴場スポットがたくさんあるのです。 これらのエリアは草津観光の散策ルートとしてもおすすめです。 滋賀県草津市の魅力紹介まとめ 滋賀県草津では宿場まつり、熱気球フライト、草津街あかりなどの人気イベントも行われます。 是非あなたもこの歴史ある滋賀県草津市に訪れてみてはいかがですか。 -
動画記事 3:43
都心から1時間の東京都青梅市、大自然に囲まれた青梅の観光スポットを動画で体験!アクティビティにグルメと魅力満載!
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東京都青梅市「青梅観光」動画紹介 今回は『Ome Blue 東京青梅 観光動画チャンネル』さん制作の『東京青梅 観光PR「都心から約1時間の別世界」長編 Ome City Tokyo Long ver.』という動画を紹介します。 東京都青梅市は都心から約1時間で行けるにも関わらず、まるで別世界のような大自然が広がるまち。青梅の大自然で楽しめるアクティビティや伝統ある藍染体験、心を満たしてくれるグルメなど、青梅観光の醍醐味をぜひ動画から感じてみてください。 都心から約1時間で行ける青梅の魅力とは? 写真:東京都青梅市・御岳山 東京都青梅市は、多摩地域北西部に位置し、新宿からは電車で1本。都心から日帰りで行ける距離にありながら、壮大な自然を満喫できるのが魅力。ハイキングが楽しめる御岳山(みたけさん)や、四季折々の景色に癒される奥多摩、水上アクティビティができる御岳渓谷など青梅観光は見どころがたくさん。 また、お腹と心を満たしてくれる地元野菜を使った料理や、奥多摩の名水で作られたお酒など、青梅のおすすめグルメも多数。「藍染体験」では、江戸自体から続く「青梅縞(おうめしま)」という青梅の伝統的な織物造りを体験することも。藍染体験は動画でもご覧いただけます。 【動画】2:33〜 藍染体験 大自然・遊び・グルメ・文化を存分に楽しめるのが青梅観光の魅力です。 山々に囲まれた奥多摩の見どころと観光スポット 写真:東京都・奥多摩湖の紅葉 東京青梅観光でぜひ訪れていただきたい場所「奥多摩」。奥多摩エリアでは美しい自然の中でアクティビティが楽しめます。里山の景色が美しい「奥多摩湖」は四季折々に違った表情が見られることから、ハイキングも人気。 また、奥多摩湖では静かな湖面をボードに乗って進む「SUP(スタンドアップパドル)」や、奥多摩の山の中をレンタサイクルで楽しめるアクティビティ「トレックリング」も。電動クロスバイクもレンタルできるようなので、体力に自信のない方も奥多摩を快適にトレックリングできますよ。 【動画】2:20〜 奥多摩湖を離れて日原エリアに移動すると、大自然が作り上げた観光スポット「日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)」があります。日原鍾乳洞は関東随一の規模を誇る鍾乳洞、カップルに人気の「縁結び観音」や巨大なカエルのように見える「ガマ岩」など、洞内には見どころがたっぷり。洞内は1年を通して約11℃を保っていて、夏は涼しく冬は暖かく散策が楽しめます。 多摩川と御岳山の景色が美しい御岳渓谷の見どころをご紹介 写真:玉堂美術館の庭園 東京青梅観光といえば、雄大な御岳山の景色を存分に味わえる御岳渓谷。JR軍畑(いくさばた)駅から御岳渓谷遊歩道をとおり、観光スポットをめぐる御岳渓谷ハイキングコースなら、徒歩で約1時間半でまわることができます。「玉堂美術館」や「澤乃井 小澤酒造」にも立ち寄ることができるので、ハイキングの休憩がてらに小澤酒造でお酒の試飲なんていかがでしょうか。 【動画】0:48〜 御岳渓谷は紅葉の名所としても知られ、秋には清流と紅葉を見ながら散策できます。 また、御岳渓谷ではカヌーやラフティングといった水上のアクティビティも充実。大自然の中をカヌーで川下りするのもよし、スリリングにラフティングを楽しむのもよし、御岳渓谷の自然の魅力を体感できます。 【動画】2:12〜 御岳渓谷でのカヌーとサップ 御岳山山頂にあるパワースポット武蔵御嶽神社でパワーチャージ 写真:御岳山山頂にある武蔵御嶽神社 御岳山は古くから霊峰として信仰され、御岳山山頂には、パワースポットといわれる武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)があります。神社の守り神は、おいぬ様といわれるニホンオオカミ(大口真神)。火難除けや東南除けの護神徳がある護符に描かれているおいぬ様の目は三日月がかたどられています。これは、日本三御嶽を例えられた「雪月花」のうち、武蔵御嶽神社は「月」とされたことからだそう。 【動画】1:36〜 武蔵御嶽神社へ向かう山道の途中には、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際に植えたという伝説のある「神代ケヤキ」も植えられています。動画で神代ケヤキを間近からご覧ください。 【動画】1:18〜 御岳山までのアクセスは、まずJR青梅線御嶽駅から西東京バスで御岳登山鉄道滝本駅を目指します。滝本駅から御岳山まで徒歩で向かうと60分ほどかかりますので、御岳山まではケーブルカーで行くのがおすすめ。ケーブルカーからの車窓の景色をご覧ください。 【動画】1:09〜 御嶽山は、子供からお年寄りまで気軽にハイキングを楽しめるコースも。さまざまなコースが紹介されていますので御岳登山鉄道のサイトでご確認ください。 東京青梅観光まとめ 青梅観光の魅力がひと目でわかる動画はもうご覧いただけましたか?青梅は大自然が魅力の街ですが、ノスタルジックな雰囲気漂う昭和レトロを楽しめる街でもあります。昭和レトロ商品博物館には昭和30年〜40年頃のお菓子屋飲み物のパッケージ、ポスターなどが展示してあり、インスタ映えすること間違いなしです。 そして青梅観光には欠かせないおいしいグルメも。ギャラリーが併設されている「繭蔵(まゆぐら)」では、季節の野菜を中心とした栄養バランスのよいお食事がいただけます。また「梅菓子処 青梅 紅梅苑(こうばいえん)」の紅梅饅頭はおみやげにもピッタリ。お座敷もあるので店内でいただくこともできますよ。 【動画】2:48〜 東京青梅で過ごす時間は、ほんとにここは東京?と別世界を感じていただけるでしょう。五感をフルに満たしてくれる青梅観光をぜひお楽しみください。 【公式ホームページ】東京都青梅市 市役所ホームページ https://www.city.ome.tokyo.jp/ 【トリップアドバイザー】青梅市 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g1060902-Ome_Tokyo_Prefecture_Kanto-Vacations.html -
動画記事 6:36
伝統と文化の風が薫る栃木県益子町。観光におすすめの町のさまざまな人気スポットを 6分半に凝縮して紹介!
地域PR- 26 回再生
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栃木県益子町エリアの魅力をご紹介! この記事では、「栃木県益子町 観光プロモーション映像/日本語版」という動画を元に、栃木県益子町について紹介いたします! 日本の文化を色濃く残している栃木県益子町は、見て体験して日本の文化を知ることが出来ます。 今回はそんな栃木県益子町について、動画と共にご覧ください。 日本の文化を堪能するまち歩き! 栃木県益子町は別名『陶芸の街』とも呼ばれています。 動画0:11でも紹介をされているメインストリート『城内坂』は、日下田藍染工房を始めとした陶芸や民藝等を売っているショップやギャラリーが並んでいるので、観光する際には立ち寄ってみてはいかがでしょう。 他にも、動画1:08の、日本国宝として有名な『濱田庄司』が最初に購入した古民家『旧濱田邸』や、数多くの有名な陶芸が展示されている益子陶芸美術館、動画1:46で紹介されている数多くの作品が作られてきた『登り釜』などは、ぜひ押さえておきたい観光スポットです。 春と秋の人気イベントである陶器市も開催をされるので、ぜひ日時を合わせて観光をすることをおすすめします。 グルメと体験で栃木県益子町を楽しむ! 動画2:10で紹介をされている通り、栃木県益子町には多くのパン屋や蕎麦屋があります。 こだわりグルメを楽しみながらの食べ歩きもよいでしょう。 酒造りが盛んなこともあり、酒造見学をすることも出来ます。 「陶芸の街」益子町では陶芸教室が数多く開かれています。 ろくろや手びねり、絵付け等の益子焼を実際に体験してみてください。 四季によって色んな楽しみ方も出来る栃木県益子町。 例えば夏なら沢山のひまわりで、秋ならコスモスを背景に記念撮影をすればインスタ映えすること間違いなしでしょう。 いちご狩りぶどう狩りや楽しめるので、ぜひ観光の際には検討してみてはいかがでしょうか。 栃木県益子町魅力紹介まとめ ここまで紹介させて頂いた場所の他にも、歴史的建造物が数多く存在します。 動画3:30でも紹介をされている西明寺は、珍しい笑い閻魔が飾られている面白いスポットです。 日本の古き良き文化が多く残る栃木県芳賀郡の益子町。 ぜひ現地を訪ねて観光してみてください! -
動画記事 2:41
徳島県のおすすめ観光スポット5選!魅力は阿波踊りだけでは無い!歴史、自然、グルメ、伝統と目移りするほどの多くの観光スポットがあなたを待っている!
地域PR 観光・旅行- 110 回再生
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魅力溢れる徳島県のおすすめ観光スポット5選をご紹介 こちらの動画は「水都・徳島市観光チャンネル」が公開した「Undiscovered Tokushima,The Real Tokushima~Full~」です。 四国の徳島県徳島市といえば阿波おどりが有名ですが、他にも魅力たっぷりの観光スポットが徳島県に多くあります。 今回はそんな徳島市のある徳島県の魅力が堪能できるおすすめ5選をたっぷりと紹介します。 【徳島県のおすすめ1】伝統芸能、歴史遺産などの日本文化 画像引用 :YouTube screenshot 動画の0:45からご覧になれるように徳島県徳島市では国指定重要無形文化財である阿波人形浄瑠璃小屋という伝統文化があります。 また0:39からご覧になれる阿波の藍染は徳島の伝統産業のひとつです。 藍染工芸館では藍染の体験教室や歴史と文化を感じる工芸品をお土産として買うことができます。 また徳島には古墳や寺院仏閣などの歴史遺産が多く点在しています。 貴重な発掘現場は阿波史跡公園内に展示されています。 歴史と文化の息吹を感じながら徳島県を散策するのがおすすめの観光ルートです。 【徳島県のおすすめ2】四国霊場めぐり(お遍路さん) 写真:徳島県・竺和山霊山寺 四国霊場めぐりは別名お遍路さんと言われる伝統ある修行です。 四国に開かれた弘法大師由来の八十八のお寺(札所)を巡る旅のスタートとなる一番札所は徳島県にある竺和山霊山寺です。 徳島県には全部で22の札所があります。 お遍路さんには宿場も用意されていますので、人生で一度は四国霊場巡りを徒歩で成し遂げてみたいものですね。 お遍路の様子は動画の0:17よりご覧になれます。 【徳島県のおすすめ3】お子さんと楽しめるアクティビティの数々 写真:徳島県・弁天山 徳島県徳島市は水都としても知られています。 毎年7月には徳島ひょうたん島水都祭りやひょうたん島クルーズなどお子さんと楽しめるアクティビティがいっぱい! ひょっこりひょうたん島のモデルになったのが徳島市にあるひょうたん島なのです。 そしてお子さんと楽しめるおすすめのアクティビティをもう一つ! それが日本一低い山として有名な弁天山登山です。 大人の足なら1分で山頂に到達! 階段を登れば弁天様を祀る社があるのでお弁当をもってお子さんと一緒に気軽な山登りを楽しんでみてはいかがでしょうか? 動物の餌やりが体験できる「とくしま動物園」も穴場の観光スポットです。 【徳島県のおすすめ4】徳島県のご当地グルメ 写真:徳島県のグルメ 徳島にはほっぺたが落ちそうになる魅力のグルメスポットも満載! 中でも一番のおすすめは徳島でしか食べられないご当地お好み焼き「豆天玉」です。 これは甘く煮込んだ金時豆を天ぷら(東京風に言えばかき揚げ)にしてお好み焼きにしたもの。 お好み焼きソースと甘い金時豆が絶妙にマッチして癖になります。 散策で疲れたら観光名所眉山にあるカフェで徳島名物の滝の焼き餅で一服するのは如何でしょうか? 滝の焼き餅は歴代の徳島藩藩主が愛飲していた眉山の名水「錦竜水」をふんだんに使ったご当地スイーツです。 上品な甘さのお餅には抹茶がよく合います。 お腹が空いたら徳島名物の肉玉ラーメンをがっつり食べてスタミナを補給しましょう! これらの徳島県の人気グルメは動画の1:21よりご覧になることができます。 【徳島県のおすすめ5】眉山の自然と阿波おどり 画像引用 :YouTube screenshot 徳島県徳島市の町は眉山から一望できます。 また阿波おどり会館の5階から山頂までロープウェイで登ることができ、眉山と海のインスタ映えする絶景を見ながら空の旅を満喫できます。 そして徳島観光ではずせないのはやっぱり阿波おどりですね。 阿波おどりには男踊りと女踊りがあり、連という組織で踊りを披露します。 毎年8月になると多くの地元の方や観光客で徳島の街中の賑やかさはピークを迎えます。 阿波踊りの様子は動画の1:51よりご覧になることができます。 徳島県の魅力紹介まとめ 写真:徳島県・吉野川 徳島県の魅力の5選を紹介しましたが如何だったでしょうか? 水都徳島は吉野川が横断し、徳島県の海は中国・四国地方のサーフィンのメッカ。 そして日本神話では四国が日本列島で最初に作られたとされ、歴史的にも貴重な場所なのです。 そんなロマンのある徳島県を観光して、水と文化と歴史を楽しんでみてはいかがでしょうか? 阿波おどりの開催時期はホテルや宿の予約が殺到するので早めに予約をしておくことをおすすめします。 【公式ホームページ】徳島県徳島市 市役所ホームページ https://www.city.tokushima.tokushima.jp/smph/ -
動画記事 14:40
日本一の大都会「東京都新宿区」の魅力を紹介。歴史と文化、現在と過去と未来が交錯する不夜城新宿の観光スポット
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日本一の大都会「新宿」紹介動画について こちらの動画は「一般社団法人新宿観光振興協会 Shinjuku Convention & Visitors Bureau」が公開した「SHINJUKU 9Stories【English】」です。 新宿には数多くの観光スポットがあります。 映画、ランチやディナーなどのグルメ、ショッピング、文化や歴史の散策など新宿にきて揃わないものはないと言われるほどディープな大都市「新宿」の魅力をたっぷりとご紹介します。 日本一の大都会「新宿」の人気スポット まず、新宿といえば高層ビル群。 西新軸エリアには未来的なデザインがオシャレな東京モード学園を始めとした数多くの高層ビルが見られます。 そして西新宿一帯は東京でも一二を争うシティホテルの激戦地! 世界的にも有名なホテルが数多く軒を連ねています。 「新宿」の日本一とは? また、新宿には数多くの日本一が存在します。動画でも頻繁に新宿の日本一が登場していましたが皆さん気づきました? 一つ目は日本一乗降客数が多いと言われるJR新宿駅。 毎日300万人以上の人が新宿を利用しています。 二つ目の日本一は不夜城歌舞伎町。 新宿ゴールデン街やゴジラヘッドのある映画館など、毎日朝まで多くの観光客で賑わうスポットです。 しかし、歌舞伎町には喧騒ばかりではありません。 実は花園神社を始めとした多くの神社仏閣があることでも有名です。 毎年11月になると花園神社では人気のお祭り、酉の市が開催されます。 三つ目の日本一はアジア最大とも言われているゲイタウン新宿二丁目です。 お値段はとてもリーズナブル! 女性が安心して遊べる上にディープな魅力に溢れた街。 そしてグルメも充実している新宿イチオシの観光スポットです。 四つ目の日本一が新宿伊勢丹! ここは何が日本一かというとデパートの年間売上が毎年日本一なのです。 まさにショッピングの殿堂ですね。 新宿には他にも高島屋や小田急をはじめとした高級百貨店やブティックがひしめき合っています。 代々木方面にはスポーツの聖地、東京体育館や神宮球場、秩父宮ラグビー場を有する明治神宮外苑、新宿二丁目と三丁目、広大な新宿御苑と緑もたっぷり!大都会の真ん中で森林浴が楽しめるのです。 日本一の大都会「新宿」紹介まとめ 新宿で歴史や文化を感じたい人は新宿三丁目周辺がおすすめスポットです。 落語小屋や能楽堂、美術館、新宿ピカデリーなどの映画館などが楽しめます。 新宿では古くから伝わる伝統のお祭りも開催され、日本の古き良き時代も感じることのできる街です。 歴史と現代が交錯する大都会新宿の魅力を動画でご堪能ください。