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動画記事 1:40
1500株の青いあじさいが咲き誇る「雲昌寺」秋田県男鹿の海と空とのコラボで織り成す青の世界、夜間ライトアップは幻想的な美しさ
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秋田県男鹿市「雲昌寺(うんしょうじ)」紹介動画 こちらは『nippon.com』制作の『【4K】青一色の紫陽花(あじさい)が境内一面に咲き誇る寺:秋田県男鹿市| nippon.com』という動画です。 境内を埋め尽くす1500株のあじさいは、「雲昌寺ブルー」とも呼ばれ、秋田県男鹿市の注目の人気スポット。「死ぬまでに行きたい!世界の絶景・日本の絶景2017ベスト絶景」にも選ばれています。 「雲昌寺」のあじさい 写真:秋田県男鹿市・雲昌寺の紫陽花 雲昌寺の見どころは、美しい青の世界。晴れた日には、雲ひとつない「空」の青さと男鹿の「海」の青さ、そして雲昌寺の「あじさい」の青さが揃うことにより、ここでしか目にすることができない景色をつくりだしています。 「あじさい寺」とも呼ばれる雲昌寺のあじさいは、副住職である古仲宗雲さんが、境内の片隅にひっそりと咲いていた一株のあじさいの美しさに心を奪われたことにはじまります。古仲さんは、檀家さんや地域住民の方に喜んでもらえたらと、このあじさいを株分け・挿し木を始めました。 たった1株から1500株以上に株分けしたあじさいは、15年という歳月を経て青色の絨毯のように咲き誇り、見る人の心を動かします。 さらにライトアップされた夜間には、あじさいの青さが深みを増し昼間とは違った美しさで、幻想的な風景に。あじさいが見頃を迎えるのは例年6月中旬から7月上旬。満開の時期は6月下旬となっています。 【動画】0:55~ 雲昌寺のあじさいのライトアップ 雲昌寺の宗派やその他の見どころ 写真:秋田県男鹿市・雲昌寺のめんこい地蔵 例年6~7月のシーズンには、鮮やかな青一色のあじさいに埋め尽くされる雲昌寺の境内。山門をくぐる前からその美しさに圧倒され、心が洗われていくようです。そんな雲昌寺のあじさい以外の見どころもご紹介します。 雲昌寺は曹洞宗の寺院、1624年(江戸時代前期)にはじまったとされ、寺伝では秋田市にあった正洞院二世観庵喜察大和尚を開山として開創されたと伝えられています。 本堂には「本尊釈迦牟尼仏像」「龍頭観音菩薩像」「達磨大師像「文殊菩薩像」が安置されています。 境内には観音像合同墓、良縁地蔵のほか、風情ある竹林と和傘、見晴らし台からの景色など、素敵な一枚が撮れそうなインスタ映えスポットが点在しています。 また、見つけると願い事が叶うといわれる境内七か所にある「ハートの石」や柔らかな表情の「めんこい地蔵(微笑み地蔵)」なども。訪れた際には、ぜひチェックしてみてください。 【動画】1:26~ めんこい地蔵(微笑み地蔵) 雲昌寺のお守りや御朱印 雲昌寺でしか手に入らないお守りや御朱印も人気。あじさいの花びらが1枚入ったお守りは1つ700円。あじさいには魔除けや女性の病気を防ぎ、家族団らんやご縁を結ぶなどの謂れがあるとされています。 御朱印(500円)は一度目が「あじさい」、二度目は「寺紋の周りにあじさい」、三度目は「手水鉢にあじさい」の3種類が用意されています。ただし、あじさい観覧期間中は書き置きの台紙の御朱印に。 あじさい寺「雲昌寺」まとめ 写真:秋田県男鹿市・雲昌寺の紫陽花 雲昌寺の副住職が15年の歳月をかけ、丹精込めて育てたあじさい。4K動画で美しさがより一層伝わる動画は、観ている私たちを幻想的な世界に連れていってくれます。 1500株の青いあじさいが境内一面に咲き誇る雲昌寺は、一度は訪れてみたいスポットですね。 ◆雲昌寺◆ 【住所】秋田県男鹿市北浦北浦字北浦57 【交通アクセス】 ・昭和男鹿半島ICから車で約45分(34km)。 ・JR秋田駅からは男鹿線で男鹿駅または羽立駅まで約1時間。なまはげシャトルや路線バス、タクシー等で約20~40分(16km)。 ・男鹿温泉郷からは車で約7分(4km)。 【駐車場】指定駐車場有り。普通車は無料。 【あじさい観覧(2022年の場合)】 期間:2021年6月11日(土)~7月18日(月・祝) 観覧時間と拝観料: ・日中:9:00~17:00(最終入場16:30)500円(拝観料200円+あじさい期間特別拝観料300円) ※6/25(土)・6/26(日)・7/2(土)・7/3(日) 800円(拝観料200円+あじさい期間特別拝観料600円) ・夜間ライトアップ特別観覧:18:45~21:30(最終入場21:00)1,000円(拝観料200円+夜間特別拝観料800円) ※6/24(金)~26(日)・7/1(金)~3(日) 1,300円(拝観料200円+夜間特別拝観料1,100円) 中学生以下は無料。 あじさい観覧期間外の通常拝観料は200円。 【公式ホームページ】あじさい寺雲昌寺 https://peraichi.com/landing_pages/view/ogaajisai 【公式ホームページ】極楽青土 https://oganavi.com/ajisai/ -
動画記事 3:15
大阪の花の寺「久安寺」は紫陽花の名所!梅雨を彩るあじさいうかべの美しさを動画で!見頃や見どころも紹介します
自然 祭り・イベント 観光・旅行- 104 回再生
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大阪府池田市「久安寺の紫陽花」動画紹介 今回は『Osaka BlackCat』さん制作の『久安寺のあじさいうかべ Osaka Walk - Kyuanji Temple Hydrangea in the pond 4K HDR Japan』という動画を紹介します。 雨が続く季節、梅雨の時期6月に咲く花と言えば、紫陽花。こちらは「関西花の寺」の一つに数えられる大阪府池田市久安寺(きゅうあんじ)で、毎年6月頃に開催される「あじさいうかべ」を撮影した動画です。 パステルカラーの紫陽花が水面に浮かぶフォトジェニックな姿様子を、豊かな自然に佇むおの荘厳な美しさとともにお楽しみください。 関西花の寺の一つ、「久安寺」とは? 写真:大阪府池田市・久安寺 関西花の寺とは、関西地方の花の名所とされるわずか25か所のお寺の総称。大阪府池田市にある久安寺は、関西花の寺霊場第12番札所で、高野山真言宗の寺院です。豊かな自然に囲まれた境内は2万坪の広さをほこり、あじさいのほか、桜、紅葉、つつじ、牡丹など、一年を通して美しい景色が見られます。 1200年余りの歴史を持つ久安寺。には、安土桃山時代には趣味人で知られる太閤 豊臣秀吉も参拝し、月見や茶会で使われるほど由緒正しい古刹として多くの参拝客に愛されてきました。 梅雨の時期限定のあじさい切り絵御朱印は、紫陽花とご本尊の千手観音様がデザインされています。美しいアートな切り絵御朱印は、うっとりするほどの美しさ。秋には紅葉のデザインのものも期間限定で授与されるので、御朱印集めをされている方は必見です。 フォトジェニックなあじさいうかべは6月が見頃! 写真:大阪府池田市・久安寺の紫陽花 境内には、6種類約1000株の紫陽花が植栽されている久安寺。なかでも、具足池に浮かぶ紫や黄、赤、青の色とりどりの紫陽花はまさにフォトジェニックと注目を集めています。日差しをうけた紫陽花は蓮の浮かぶ極楽浄土を思わせる美しさ。 【動画】0:00~ あじさいうかべ 久安寺の紫陽花は、毎年6月上旬頃から開花し、6月中旬ごろから早く咲いた紫陽花を池に浮かべる「あじさいうかべ」が行われます。 久安寺の紫陽花は、6月中旬から7月初旬にかけて楽しめますが、2022年は6月下旬に見頃を迎えたようです。久安寺のインスタグラムで随時開花状況を発表されています。ぜひチェックしてからお出かけください。 久安寺は重要文化財の楼門や涅槃像など見どころ満載! 写真:大阪府池田市・久安寺の紅葉 一年を通して様々な花で彩られる久安寺ですが、その見どころは紫陽花や紅葉だけではありません。 国指定重要文化財にも指定される大きな楼門。そり返る屋根は独特な技法で造られ、その美しい姿は飛び立とうと羽を広げる鳥の様だと称されています。 また、釈迦涅槃像が祀られている仏塔・舎利殿涅槃堂内には、壁一面に仏様のレリーフが飾られ神秘的な雰囲気が漂っています。 虚空園と呼ばれる庭園では、しだれ桜のほか四季折々の花々が楽しめます。久安寺の拝観料は300円。 【動画】1:09~ 虚空園 久安寺への行き方をご案内!無料駐車場もあるので車かバスがおすすめ! 自然に囲まれた久安寺なので、山々に挟まれた不便な所にあると思われがちですが、アクセスは意外に良好!阪急池田駅からは阪急バスで15分。車なら阪急池田駅から5km程度の位置にあります。お寺には無料の駐車場もありますが、紫陽花の時期には無料駐車場はすぐに埋まってしまうようなのでご注意ください。 久安寺の紫陽花・見どころまとめ 写真:大阪府池田市・久安寺の紫陽花 久安寺の「あじさいうかべ」をご案内しました。動画では木漏れ日が美しい晴天でしたが、紫陽花は梅雨の季節に咲く花。見に行かれる際は雨具をどうぞお忘れなく。梅雨が明ければ夏はもうすぐそこです。6月、雨の香りに包まれながら久安寺にお出かけしてみませんか?美しい「あじさいうかべ」の写真を撮り、SNSで日本伝統の侘び寂びのおすそ分けをしてみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】久安寺 【トリップアドバイザー】久安寺 -
動画記事 8:16
【京都の紫陽花】柳谷観音(楊谷寺)の見どころは?色鮮やかな花手水が楽しめる雨の季節の癒しスポット
自然 観光・旅行 芸術・建築物- 39 回再生
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柳谷観音「楊谷寺」のあじさい動画紹介 『かわいい京都』さん制作の『【京都の紫陽花】柳谷観音(楊谷寺):hydrangea and Yanagidanikannon Youkoku-ji Temple/花手水』 京都府長岡京市の街中から車で約10分の山深い場所にある京都の柳谷観音(やなぎだにかんのん)楊谷寺(ようこくじ)。1年を通して様々な見どころがある寺院です。 特にあじさいウィークが開催される時期には、水色、青、紫の色鮮やかなあじさいが咲き誇り、境内を彩ります。実は楊谷寺は花手水発祥のお寺といわれています。 あじさいの色、寒色の水色系は心身をリフレッシュし、ストレスを緩和する効果もあるとか。花手水や境内に咲くあじさい、みずみずしい緑が広がる庭園など、鳥のさえずりとともに楊谷寺の美しい映像をお楽しみください。 日本を代表する古刹「京都の楊谷寺」ご本尊は?どんなご利益がある? 写真:京都府・柳谷観音(楊谷寺) 京都府長岡京市にある楊谷寺は、京都府長岡京市にある楊谷寺は、平安時代(西暦794年~1185年)初期に開かれた古い寺院です。ご本尊は、眼病諸病平癒の十一面千手千眼観世音菩薩(じゅういちめんせんじゅせんがんかんぜおんぼさつ)です。毎月17日の縁日には、そのお姿を拝見することができますのでぜひ参拝してみてはいかがでしょうか。 また、お寺には独鈷水(おこうずい)と呼ばれる清水があり、眼病平癒の霊水としてご利益があるとされ、多くの参拝者が訪れています。 季節ごとに表情を変える花手水・手水鉢はまさにフォトジェニック! 写真:京都府・柳谷観音(楊谷寺)の花手水 自然豊かな楊谷寺は、季節によって異なる表情を見せ、訪れる人の目を楽しませています。6月上旬から7月上旬にかけてのあじさいの見頃には「あじさいウィーク」、そして11月中旬から12月中旬にかけては、紅葉が見どころの「もみじウィーク」が催されています。 SNSなどで話題なのが、季節の花が浮かぶ花手水と手水鉢。ガクアジサイやテマリアジサイなどのあじさいだけでなく、春には陽光桜、夏にはひまわりやダリアなど、そして秋には紅葉が美しく浮かべられています。 楊谷寺のInstagramでは、随時季節の花が浮かべられた花手水も投稿されているのでぜひチェックしてみてください。 また2022年の夏には、境内に風車(かざぐるま)やちりんちりんと可愛らしい風鈴が涼やかに飾られるイベントも行われていました。 「あじさいウィーク」が開催される見頃や開花状況は? 写真:京都府・柳田観音(楊谷寺)の紫陽花 見頃を迎える6月上旬から7月上旬頃に、例年行われる楊谷寺の「あじさいウィーク」。公式サイトで2022年のあじさいの見頃を確認したところ、満開6月23日に満開との記載がありました。 楊谷寺のあじさいの数は、京都最大規模の約5000株。満開の時期に訪れたい方は、足を運ぶ前に公式サイトかInstagramで開花状況を確認されてみてはいかがでしょうか。 また、あじさいまつりやもみじウィークなどの開催時期は、混雑が予想されます。駐車場は数か所ありますが、ハイシーズンには山門前駐車場などはすぐに満車になるようですので、ご注意ください。 楊谷寺では押し花朱印つくりなどの体験教室も開催 柳谷観音・楊谷寺は、さまざまな体験教室も行われています。毎月17日開催の「押し花朱印つくり」のほか、不定期で開催される数珠ブレスレットづくり等。気になる方は、SNSをフォローして開催時期をチェックしてみてください。他にも「七色写仏」(なないろしゃぶつ)や「七色写経」(なないろしゃきょう)なども随時受付しています。 秋の楊谷寺の見どころは「紅葉」山全体が色づきます 写真:京都府・柳田観音(楊谷寺)の紅葉の花手水 秋の楊谷寺は、実は紅葉の穴場スポット。山全体が美しく色づき紅葉が楽しめます。紅葉の季節は11月~12月中旬、2022年は11月下旬に見頃を迎えたそう。観光名所として知られていないので、ゆったりと静かに観賞できるかもしれません。境内の奥之院参道(おくのいんさんどう)・眼力稲荷(がんりきいなり)周辺や毎月17日のみ限定公開をしている上書院・名勝庭園(じょうしょいん・めいしょうていえん)なども見どころ。 紅葉ウィークには、夜間ライトアップも行われるので、昼間とはまた違った風情ある光景をお楽しみいただけます。 映えスポットが多数ある楊谷寺で、素敵な景色をカメラに収めてみてはいかがしょうか。 柳谷観音「楊谷寺」まとめ 京都の柳谷観音「楊谷寺」。1年を通して素敵な時間を過ごせる癒しスポットですね。花手水の花々は、移ろいゆく日本の四季を感じさせてくれます。京都に旅行で訪れた際には、ぜひ楊谷寺まで足を伸ばしてみてください。 【公式ホームページ】京都 眼の観音様 ~柳谷観音 立願山楊谷寺~ 【トリップアドバイザー】楊谷寺 -
動画記事 5:41
鹿児島県出水市にある日本最大級のあじさい園「東雲の里」を動画で!のんびりと四季を感じながら散策を
自然 観光・旅行- 27 回再生
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東雲の里あじさいの動画紹介 今回は『どろんぴ』さん制作の『紫陽花(アジサイ) 東雲の里(鹿児島県出水市) 【4K】』という動画を紹介します。 山の起伏を生かしてつくられた東雲の里。さまざまな種類のあじさいを見ながら散策しているような気分を味わえる動画です。見渡す限りあじさいに囲まれた東雲の里を上空から撮った映像もご覧いただけます。 まるであじさいの迷路に迷い込んだような、梅雨の時季にだけみられる美しい光景。あじさいの花びら1枚1枚のグラデーションやひかりに照らされた輝きを感じられるのも4Kの映像ならでは。 まずは、東雲の里で見頃を迎えたあじさいの映像をゆっくりとご覧ください。 東雲の里とはどんなところ?オーナーがいちから作り上げたこだわりの庭園 写真:鹿児島県出水市・東雲の里(しののめのさと) 東雲の里(しののめのさと)とは、鹿児島県出水市にある庭園。荒れ果てた里山をオーナーの宮上さんがイチから開墾して作り上げ、1995年に開園しました。山の斜面を生かした約4万坪もの敷地内には、あじさいをはじめとする四季を感じる花や木が植栽広がっています。 特に6月に行われるあじさいまつりには、毎年多くの観光客が訪れています。山の起伏を生かした遊歩道の両脇に咲く紫陽花を、手に触れられる距離感で観賞できると口コミでも高評価。 また、オーナーの宮上さんが陶芸家であることから、園内には陶芸作品を展示しているコーナーもあります。作品は購入もできるので、造形美が特徴の個性的な作品の中からお気に入りのコーヒーカップや皿などを見つけてお土産にするのもおすすめです。 日本最大級あじさい園「東雲の里」の見頃はいつ? 写真:鹿児島県出水市・東雲の里のあじさいの花 東雲の里では、例年6月上旬からあじさいの見頃の期間にあわせて、あじさい祭りが開催されます。見どころは、日本最大級と言われる160種10万本のあじさい。色とりどりに咲くさまざまな品種のあじさいが一度に見られる貴重なイベントです。普段は入場無料で楽しめる東雲の里ですが、あじさい祭りと紅葉まつりの時期は、中学生以上500円(小学生以下無料)の入場料が必要です。あじさいの名所と知られる東雲の里ですが、園内は広いので自分のペースでゆったりと散策できるのも嬉しいポイント。 見た目も味も癒される。東雲の里のおすすめグルメそばを堪能 東雲の里の広大な敷地の中には、手打ちそばを味わえる「生そば草の居」があります。店主が厳選したそばの実を使った十割そばが人気。東雲の里のオーナーで陶芸家の宮上さん製作の食器が使われ、四季折々の草花が添えられています。味はもちろん、見た目にも季節と心遣いが感じられると評判です。 また、ケーキセットなどのカフェメニューも用意されているので、園内を散策後に休憩スポットとしても利用できます。古民家風の建物は、内装や家具にもこだわりが感じられ、落ち着いた雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごせます。東雲の里であじさいを見て、趣のある器で十割そばの香りを感じながら味わう、ぜひ五感で楽しんでみてください。 東雲の里の季節ごとの見どころ 写真:枝垂れ桜 東雲の里は、6月のあじさいのほかにも季節によって異なる景色を楽しめます。4月には枝垂れ桜が彩りを添え、11月には木々が色づき美しい紅葉が見られます。季節ごとに違った景色を見せてくれる東雲の里を訪れれば、普段日常の都会の喧騒を忘れて、リフレッシュできるかもしれませんね。 東雲の里まとめ あじさいの名所として知られる東雲の里は、美しい景色と食べ物が楽しめる場所としてGoogleマップの口コミでも高評価を得ています。四季折々の草花が優しく出迎えてくれる癒しスポットの「東雲の里」。広大な敷地はゆったり時間を忘れて散策したい人にピッタリ、花を愛でて食を楽しみ、陶芸作品で芸術に触れる、幅広い感性を磨ける場所としてもおすすめです。 ◆東雲の里◆ 【住所】鹿児島県出水市上大川内2881 【入園料】中学生以上:500円 小学生以下:無料 ※あじさいまつり・紅葉まつり以外の時期は入園無料 【入園時間】9:30~16:30 【アクセス】 ・福岡方面から南九州自動車道津奈木IC→国道3号線→国道447号線→東雲の里 ・九州縦貫自動車道→栗野IC→国道267号線→国道447号線→東雲の里 【駐車場】あり 【公式ホームページ】東雲の里ウェブサイトへようこそ!出水市 【トリップアドバイザー】東雲の里 -
動画記事 1:52
京都のあじさい寺「三室戸寺」のライトアップは幻想的! 見頃はいつ? 2023年の開園期間やお寺の特徴をご紹介します
自然 観光・旅行- 70 回再生
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京都のあじさい寺「三室戸寺」動画紹介 今回は『Anna Film Production』さん制作の『【4k】三室戸寺・あじさい園-Hydrangea of Mimurodo temple:Kyoto』という動画を紹介します。 京都府宇治市にある三室戸寺(みむろとじ)は、あじさいの名所として多くの方が毎年訪れています。2018年に公開されたこちらの動画では、あじさい園のライトアップの様子を紹介しています。 【動画】0:36~ ライトアップされた三室戸寺のあじさい 三室戸寺ってどんなお寺? 歴史や源氏物語との関係について 写真:京都府・三室戸寺 西国第十番札所・三室戸寺の創建は奈良時代に遡ります。寺の伝承によれば、今から約1200年前の宝亀元年(770年)、白壁王(後の光仁天皇)の勅願により行表(ぎょうひょう)禅師が創建したものとされています。創建時は「御室戸寺」でしたが、光仁天皇、花山法王、白河法皇の離宮となったため「御」を「三」に替えて「三室戸寺」と称するように。幾多の興亡盛衰を繰り返し、江戸時代後期の文化11年(1814年)に法如和尚によって現在の本堂が再建されました。 また、宇治市にある三室戸寺は、源氏物語の宇治十帖に描かれた山寺のモデルと考えられています。約350年前に鋳造されたお寺の鐘銘に「浮舟」の名が、そばの古碑には「浮舟古跡」と刻まれています。少なくとも江戸時代初期から「源氏物語ゆかりの地」として親しまれていたようです。 京都屈指のあじさい園「三室戸寺」、2023年の見頃は6月初旬から。ライトアップの拝観時間や拝観料は? 写真:京都府・三室戸寺の紫陽花 三室戸寺では50種類2万株のあじさいを見学できます。あじさいの見頃は6月初旬から7月上旬。三室戸寺Instagramでは、あじさいの開花状況を随時発信されます。2022年は6月初めに3分咲き、6月20日頃に見頃となりました。 2023年のあじさいを見に三室戸へ訪れる方は、ぜひ事前にInstagramをチェックしておくことをおすすめします。 ライトアップとともに有名なのが「ハート形のあじさい」。岩井製菓さん(境内で花の茶屋を営む)が紹介したことから「幸せを呼ぶハートのあじさい」のルーツとして人気となりました。ぜひライトに照らされた幻想的なあじさいの中から探して見つけてみてください。 【動画】0:29~ ハートのあじさい ハートのあじさいにちなんで、ハートのお守りや絵馬も用意されています。そのほか4種類の御朱印や季節限定の御朱印もあるので、御朱印集めをしている方は要チェックです。 ●あじさい園(昼の部) 2023年6月1日(木)~7月9日(日) 時間 8:30~15:40(16:30には下山) ●あじさい園(ライトアップ) 2023年6月10日~6月25日の土、日曜日のみ 時間 19:00~21:00(20:30受付終了) 拝観料は、昼の部、夜の部ともにそれぞれ大人1,000円、小人500円です。 三室戸寺は、うさぎ(狛兎)、宇賀神(狛蛇)、宝勝牛(狛牛)も有名。運気アップのパワースポット! 写真:京都府・三室戸寺の狛蛇(宇賀神) 三室戸寺には狛犬ではなく狛兎(福徳兎)、狛牛(宝勝牛)の石像が本堂付近に、そして狛蛇(宇賀神)が石段のそばに鎮座しています。 宇賀神(うがしん)は人頭蛇身の姿というインパクト大の像で、撫でると金運・良運がつくのだそう。うさぎの石像は高さ1.5mで、幅約60cmの大きな球を抱えています。その球の中にある卵型の石が立てば願い事が叶うといわれています。最後にご紹介する宝勝牛も撫でると勝運がつくとのことです。 あじさい園のライトアップ時は境内を参拝することができないため、昼間にあじさい園を訪れた際に、運気アップのお願いをしてみてはいかがでしょうか。 あじさいだけじゃない!? 庭園にはつつじ2万株やしだれ梅も人気! 季節ごとの見どころもご紹介! 写真:京都府・三室戸寺のツツジ 三室戸寺は5000坪の広さがあり、その庭園にはあじさい園の他に、つつじ園、しだれ梅園があります。 しだれ梅園には赤、白、ピンクの250本のしだれ梅が咲き誇ります。毎年2月中旬~3月末の8:30~15:10に開園しています。2023年の開園期間は2月18日(土)~3月31日(金)でした。 つつじ園では約2万株のつつじをご覧いただけます。例年GW前後が見頃です。今年は2023年4月22日(土)~5月14日(日)、開園時間は8:30~15:40です。 拝観料は、つつじ園、しだれ梅園ともに 大人1,000円、小人500円です。 急坂急階段の場所があるため、時間に余裕を持って訪れましょう。 京都府宇治市の三室戸寺まとめ 宇治の古刹、三室戸寺のあじさい園についてご紹介しました。 花の寺として知られる三室戸寺ですが、パワースポットとしても人気のお寺です。階段をのぼると、にこやかな宇賀神が迎えてくれます。大きい福耳を撫でてぜひ福を授かってください。 三室戸寺はあじさい園のほか他に、美しいしだれ梅園やつつじ園もあるので、それぞれ見頃の時期に訪れると新しい魅力を発見できるかもしれません。開園期間などをチェックして満開の時期に訪れてみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】京都・宇治 西国第十番札所 三室戸寺 【トリップアドバイザー】三室戸寺