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動画記事 3:56
日本に古くから伝わる仏教の修行「四国遍路」を体験できる!四国霊場八十八ヶ所の巡礼は日本の歴史や自然に触れることのできる日本遺産だった!
伝統文化 芸術・建築物 歴史- 144 回再生
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四国遍路紹介動画について こちらは、日本の四国遍路についてご紹介する動画「[美しき日本] 四国 四国遍路」です。 四国遍路というのは、徳島・香川・愛媛・高知の四国エリア四県に点在する四国八十八ヶ所霊場を巡る巡拝ツアーのこと。 この日本に古くから伝わる巡礼巡拝の魅力を探ってみましょう。 動画では「四国遍路」の美しい風景を紹介しています。 四国遍路の新緑と青い空をご覧いただき、四国遍路の雰囲気を味わってください。 四国遍路とは? 写真:弘法大師修行像 「お遍路さん」とも呼ばれる四国遍路は、かつて弘法大師空海が修行のために歩いたとされる寺院や霊跡を巡ること。 室町時代頃までは修行僧が巡拝していましたが、江戸時代以降になると庶民も物見遊山や健康祈願のために四国遍路をするようになりました。 四国遍路の道筋に暮らす人々が、お遍路さんをおもてなしするお接待と言う文化も約300年前より受け継がれています。 日本で古くから行なわれてきた四国遍路は、2015年には日本遺産にも選定されました。 四国遍路は、一歩一歩ひたむきに大自然に向き合いながら自らの力で歩きます。 四国遍路巡礼巡拝の方法 写真:四国巡礼者 四国遍路はどの寺院から始めても良いのですが、1番札所から回る「順打ち」をするのが一般的です。 各札所寺院では御本尊様とお大師様にお経を奉納し、そのしるしとして納経帳(御朱印帳)にお納経(御朱印)を授かります。 四国遍路には「同行二人(どうぎょうににん)」という考え方があります。 これは1人でお遍路をしていても常に弘法大師がそばにいて守られているという考え方です。 四国霊場八十八ヶ所巡礼を終えて結願を果たしたら、日本仏教の聖地である高野山奥之院へお礼参りに行く習わしがあります。 四国遍路を満喫するポイント 画像引用 :YouTube screenshot 四国遍路を歩きで巡った場合には、約50日程度の日数がかかります。 各スポットの名所を巡ったり、日本ならではのグルメを楽しんだり、風情ある日本風の宿に泊まったりしながら、自身のペースで巡礼巡拝を進めていきましょう。 動画内では随所でお遍路を行う方の姿や、大自然の四国遍路の風景が映し出されています。 あなたのお気に入りの風景もきっと見つかるはずです。 四国遍路はどんな服装で行なっても良いのですが、修行の身であることを示すために白装束と輪袈裟を身につける方が多いもの。気候が悪いときのために遍路傘をかぶり、金剛杖を手に持てば身も引き締まりますよ。 四国遍路紹介動画まとめ 寺院を巡りながら自然の中を歩く四国遍路は、かけがえのない体験となるはずです。 日本で古くから実践されてきた深い歴史をもつ四国遍路は、日本文化を体験してみたい方におすすめですよ。 動画でも紹介されているような美しい自然に囲まれ、そして人々の暖かさに触れれば、あなた自身の新しい発見が見つかるのではないでしょうか。 -
動画記事 4:22
「讃岐かがり手まり」は昔から親しまれてきた香川県高松市の伝統工芸品。ずっと見ていても飽きることの無いこの美しい模様はどうやって作られる?
伝統文化 伝統工芸- 212 回再生
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讃岐かがり手まりの動画をご紹介! 今回は「Japan Video Topics」が公開した讃岐かがり手まりを紹介する動画「讃岐かがり手まり」を見てみましょう。 讃岐かがり手まりは、香川県高松市で古くから作られている伝統工芸品です。 讃岐かがり手まりには華やかな模様がほどこしてあり、女性や子供の玩具として親しまれてきました。 桜の花やモミジ、キュートな動物などの模様に仕上げられた手まりは、ずっと見ていても飽きないような素敵なアイテムです。 今では装飾品としても親しまれています。 正月の日の遊びとして江戸時代中期以後から庶民に親しまれてきた讃岐かがり手まりは、長い時代を超えて現代に伝えられているのです。 動画で紹介されている讃岐かがり手まりの作り方とは? 画像引用 :YouTube screenshot 讃岐かがり手まりの作り方は動画の0:53よりご覧になることができます。 讃岐かがり手まりは、土台芯に米のもみ殻を使います。 これを木綿糸でぐるぐると巻き込みながら、きれいな球体に仕上げていくのです。 讃岐かがり手まりを作るときには、模様を描く案内線となる地割り線を糸で引きます。 複雑な模様を描くための案内線も、すべて手作業で巻いていきます。 こちらは動画の1:08よりご覧になることができます。 続いて、マチ針で模様を手でかがる作業に移ります。 つくり手が糸を引くごとに、球体の上には美しい幾何学模様が作られていきます。 讃岐かがり手まりを縫う木綿糸は、自然の植物を使った染料で染める「草木染め」と呼ばれる方法で作られます。 染められる色はおよそ140種類もあります。 動画で紹介されている讃岐かがり手まりを作ってみよう! 画像引用 :YouTube screenshot 讃岐かがり手まり作りを体験してみたい方は「讃岐かがり手まり保存会」のウェブサイトをチェックしてみましょう。 サイト内にはオンラインショップがあり、讃岐かがり手まりに気軽に親しめるキットも販売されています。 ぜひセットを購入して、色とりどりの讃岐かがり手まりを制作する楽しい時間を過ごしてみましょう。 また、香川県には讃岐かがり手まりの作り方や遊び方を学べる教室もあります。 讃岐かがり手まりの紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot こちらの記事では香川県伝統工芸品の讃岐かがり手まりをご紹介しました。 日本の文化や生活、風習に興味を持っている方におすすめの動画になっています。 讃岐かがり手まりは香川県旅行のお土産にぴったりです。 また、オンラインでも讃岐かがり手まりを購入できるので、動画を見て気になった方はぜひオンラインショップへアクセスしてみましょう。 【公式ホームページ】讃岐 かがり手まり | SANUKI KAGARI TEMARI http://www.eiko-temari.jp/ -
動画記事 16:06
愛媛県の「新居浜太鼓祭り」の動画は圧巻!危険な喧嘩まつりといわれる理由は鉢合わせ!? 日程や歴史、見どころも紹介
祭り・イベント 伝統文化- 380 回再生
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四国三大祭のひとつ「新居浜太鼓祭り」紹介動画 こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「NIIHAMA TAIKO MATSURI - IS JAPAN COOL? MATSURI - 祭 (新居浜太鼓祭り/愛媛)」です。 愛媛県新居浜市で開催される新居浜太鼓祭りを紹介します。 「新居浜太鼓祭り」はどんなお祭り?日程は? 愛媛県新居浜市の愛媛県新居浜市で行われる「新居浜太鼓祭り」は、高知の「よさこい祭り」、徳島の「阿波おどり」とともに四国三大祭りと称されています。 秋の風物詩である「新居浜太鼓祭り」の日程は、毎年10月16日から10月18日まで行われています。 神輿のような太鼓台の山車を約150人が担ぎ、新居浜市内を練り歩きます。その勇壮な姿を見ようと毎年多くの人が訪れます。 もともとは氏神様へ五穀豊穣を願い、奉納されていたものなのだそう。 現在、川西地区や川東地区など計8地区の全54台の太鼓台が参加するお祭りです。 日本三大喧嘩祭りはどこ?いつ行われる? 日本には多種多様なお祭りが各地で行われていますが、なかでも「喧嘩祭り」と呼ばれるお祭りがあります。 その理由は、山車や曳山などを激しくぶつけ合う様子がまるで「喧嘩をしているよう」に見えることから呼ばれています。 日本三大喧嘩祭りと称される祭りには諸説ありますが、有名なのは下記のお祭り、日程とあわせてご紹介します。 ●秋田県仙北市「角舘祭りのやま行事」 日程:毎年9月7日~9月9日の3日間 ●大阪府岸和田市「岸和田だんじり祭」 日程:毎年10月第1土曜日・日曜日の2日間 ●福島県福島市「飯坂けんか祭」 日程:毎年10月第1金曜日・土曜日・日曜日の3日間 ●富山県高岡市の伏木神社例大祭「けんかやま」 日程:毎年5月第3土曜日 ●愛媛県新居浜市「新居浜太鼓祭り」 日程:毎年10月16日~18日の2日間 危険な「鉢合わせ」とは?新居浜太鼓祭りのルールは? 新居浜太鼓祭りで行われる「鉢合わせ」とは、各地区の太鼓台どうしをぶつけ合うことを指します。 昔は、漁師の漁場や農家の用水路などの取り合いなどが理由で、祭りで喧嘩になっていたとか。 現在は、事故がないお祭りにするため、危険な行為である鉢合わせ(喧嘩)は禁止されています。 2023年には、太鼓台運行の際のルール「太鼓祭り取り決め協定事項」が、「喧嘩(暴力行為)禁止」と明記され、重大な違反行為があった場合には、「運営協議会の裁定で、複数年の運行停止、または除名処分」すると改定されました。 「新居浜太鼓祭り」の歴史 愛媛の新居浜太鼓祭りの起源は、平安時代あるいは鎌倉時代まで遡るといわれていますが、はっきりとはわかっていません。 もともと太鼓台は、五穀豊穣を祈願し、氏神様に奉納されていたと伝わります。 江戸時代後期には、太鼓台の記録が残っていますが、当時は太鼓台ではなく「神輿太鼓」と記載されています。 また、明治時代初期頃の太鼓台は約3m、5m以上の高さがある現在の太鼓台に比べると小さなものでした。 ですが経済発展とともに地域の対抗意識も高まり、飾り幕はより立体的な装飾が施されて豪華に、太鼓台も大型化していきました。 新居浜太鼓祭りの見どころ「かきくらべ」とは?魅力を紹介 新居浜太鼓祭りの最大の見どころは、太鼓台ごとに競い合う「かきくらべ」にあります。 かき夫たちが重さ3トンもある太鼓台を担ぎ上げて競う姿は大迫力。 「かきくらべ」は、太鼓台をいかに高く担ぎ上げるかの「差し上げ」というパフォーマンスや、太鼓台の房の美しい揺れ具合、神輿を地面に降ろさずに長く担いでいられるかなど、時間や技で競い合います。 さらに、太鼓と笛の音とともに、かき夫の威勢のいい掛け声がより一層まつりを盛り上げます。 太鼓の打ち方の基本は、「ドン・デン・ドン、(空拍)」の四拍子、かき夫の掛け声は、「ソーリャ、ソーリャ」や「チョーサージャー」、「ソーリャ、エイヤーエイヤー、ヨイヤサーノサーサー」など。掛け声のなかの「チョーサ」は太鼓の意味なのだそう。 新居浜太鼓祭りの見どころ、煌びやかに装飾された「太鼓台」 太鼓台は大きさだけが魅力ではありません。金糸や銀糸で施された美しい装飾も注目ポイントです。 最も高い部分の「天幕」と呼ばれる部分は、宇宙や太陽の輝きを示し、「くくり」部分は雲、「房」は雨など、それぞれ意味合いがあります。 飾り幕の「布団締め」と呼ばれる部分には、阿龍・吽龍などのペアの龍の刺繍が四面に取り付けられています。 さらに上幕や高欄幕には、禽獣や御殿などの立体の刺繍が施されています。 それぞれの太鼓台の装飾の違いもぜひチェックしてください。 喧嘩祭りといわれる「新居浜太鼓祭り」まとめ エネルギッシュでパワーをもらえる愛媛の秋の風物詩「新居浜太鼓祭り」。動画では祭りの担い手の熱い想いも伝わってきます。 新居浜太鼓祭りは、迫力ある「かきくらべ」や豪華絢爛な太鼓台など、見どころ満載です。 白熱するあまり乱闘騒ぎになることもあるようですが、ルールを守り、伝統ある行事を安全に執り行われることを願うばかりです。 あかがねミュージアムでは、新居浜太鼓祭りの太鼓台が常設展示されているので、大きさや豪華さを見てみたい方はぜひ訪れてみてください。 【公式ホームページ】新居浜太鼓祭り - 愛媛県新居浜市ホームページ -
動画記事 6:41
伝統的な舞台芸術である人形浄瑠璃の世界を支える木偶(でこ)の魅力を探る!人形師の手仕事によって作られる美術品のような美しい作品の貴重な制作工程を知る!
伝統工芸 伝統文化- 277 回再生
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日本の伝統文化、人形浄瑠璃とは こちらは「浄瑠璃街道」が公開した日本の伝統文化、人形浄瑠璃の紹介動画「人形浄瑠璃を支える徳島の木偶 Footprints of the Puppets “AWA DEKO”」です。 人形浄瑠璃というのは3人の人形遣いと語りべの太夫、そして三味線とで物語を演じる人形劇のこと。 ここでは、伝統的な舞台芸術である人形浄瑠璃の世界を支える木偶(でこ)の魅力についてご紹介します。 日本の伝統芸能、人形浄瑠璃の歴史 画像引用 :YouTube screenshot 阿波人形浄瑠璃は、徳島県に古くから伝わる日本伝統芸能です。 江戸時代に大阪で大衆演芸として生まれた人形浄瑠璃は、太夫と三味線、そして人形が三位一体で作り上げる総合芸術です。 大衆演芸として楽しまれるだけでなく、人形浄瑠璃は文楽のように高い芸術性をもって公演されたり、神事として奉納されたりすることも多いものです。 人形浄瑠璃の木偶を作る職人の技法とは 画像引用 :YouTube screenshot 人形浄瑠璃に使われている人形のことを木偶と呼びますが、木偶の頭は現在ほとんどが阿波の人形師による手仕事で作られています。 木偶の作りはとても精巧で、まさに匠の技と呼ぶべき仕上がりです。 阿波木偶は人形浄瑠璃に使われる人形の中でも大きめなので、軽くするために作品の材料には桐が使われます。 人形は頭の中のからくりで表情やしぐさを操作する仕掛けになっており、一体の人形を作り上げるためには職人の精巧な技術が必要不可欠です。 動画では1:04より阿波人形師の人形洋(甘利洋一郎)さんによる制作工程がご覧になることができます。 桐の木を丁寧に彫刻刀で顔を削り、2:02からご覧になれるように耳の前で二つに切り、中にからくり(仕掛け)を入れるのです。 このからくりにより眉や目を動かすことができます。 日本の伝統芸能、人形浄瑠璃を深く知るには? 画像引用 :YouTube screenshot 徳島県内には、日本の人形浄瑠璃の歴史や文化を知ることができる人形浄瑠璃芝居資料館があります。 資料館では木偶の種類や材料、具体的な作り方、制作の技法や完成までの工程をご覧になることができます。 また、人形浄瑠璃の上演を間近で見られる徳島県立阿波十郎兵衛屋敷もおすすめです。冒頭の動画でご紹介したような人形浄瑠璃の演目を実際に見学して日本文化を感じたい方は、こういった施設を訪れてみましょう。 日本の伝統芸能、人形浄瑠璃紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 日本伝統芸能として愛される人形浄瑠璃には、精巧な木偶を作る職人の存在が欠かせません。 時代を越えて愛される伝統芸能、人形浄瑠璃の芸術品のような文化をぜひ堪能してみてくださいね。 -
動画記事 3:49
400年の歴史を誇る徳島県の「阿波おどり」の魅力とは?迫力ある男踊り 上品で華麗な女踊り 国内外の人を惹きつける日本を代表する夏祭り
祭り・イベント 伝統文化 観光・旅行 体験・遊ぶ- 92 回再生
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外国人女性が浴衣で楽しむ「阿波おどり」動画紹介 こちらは『youmemeyou tokushima』さん制作の『ロシア女性が夢見た「浴衣姿で阿波踊り【日本語字幕設定は下に】Russian woman dreamed about "Awa Odori in Yukata" in Jaoan」』という阿波おどり(あわおどり)を紹介した動画です。 アニメを見て日本を知り、日本のお祭りに浴衣を着て参加したいという夢を叶えるロシア人女性の姿を撮影しています。川沿いに立ち並ぶ様々な屋台、連なる提灯、迫力ある阿波おどりなど、インスタ映えするスポットも盛りだくさん。日本のお祭りの中でも、老若男女飛ばず、そして外国の方も一緒に楽しめる「阿波おどり」。臨場感あふれる動画をぜひご覧ください。 400年の歴史をもつ「阿波おどり」とは 写真:阿波踊り 阿波おどりの起源は、鎌倉時代の念仏踊り、戦国末期の風流踊り、徳島城築城の際の祝賀行事など、様々な説があります。いずれにしても阿波おどりは市民の間で定着し、度々の禁止令を乗り越え受け継がれてきました。阿波おどりは、日本の伝統芸能として知られています。 日本三大盆踊りのひとつである阿波おどりの人出は約130万人、連と呼ばれる団体の踊り子は約10万人といわれています。男踊り・女踊りといった踊り方に特徴があり、演舞場などの観覧スポットでは昼~夜にかけて様々な阿波おどりを見ることができます。 また、阿波おどり会館では、受付に英語や中国語に対応できるスタッフを配置するなど、近年外国人観光客に対する対応にも力を入れています。 阿波おどり期間中、徳島市の中心部は躍動感溢れる踊りと熱気と興奮に包まれるとともに、たくさんの屋台や提灯がお祭り気分を盛り上げてくれます。 【動画】2:34~ 数多くの屋台や提灯が並ぶ風景 徳島市の阿波おどり2024はいつ?場所は?徳島県内の阿波おどりも紹介 徳島市の阿波おどりは、2024年の日程は下記のとおりです。 開催期間中は、徳島市内の中心部に設営される演舞場のほか、おどり広場、おどりロード、まちかど広場がメイン会場となります。11日にはアスティとくしまにおいて、選抜阿波おどり前夜祭が行われます。 日程:2024年8月12日(月)~15日(木) ※11日(日)に前夜祭 場所:市内中心部一帯 また、徳島市以外でも阿波おどりが開催されています。 鳴門市の阿波おどり:8月9日(金)~11日(日)(JR鳴門駅西側の特設演舞場・市内商店街) 吉野川市の鴨島阿波おどり:2024年8月16日(金)(JR鴨島駅前中央通り) うだつのまちの阿波おどり大会:2024年は8月11日(日)(美馬市 道の駅藍ランドうだつ前付近) つるぎ町夏まつり阿波踊り大会:2024年は8月15日(木)・16日(金)に開催(美馬郡つるぎ町貞光 貞光中央商店街) いけだ阿波おどり:2024年8月14日(水)~16日(金)(JR阿波池田駅周辺) 華やかな衣装と特徴的な踊りが魅力~阿波おどりの楽しみ方 写真:阿波おどりのイメージ画像 「ヤットサー」や「エライヤッチャ」といったお馴染みの掛け声で、老若男女誰もが楽しむことができる阿波おどりですが、男女の衣装や踊り方にも特徴があります。 男性は法被や着流し(浴衣)を尻からげにした衣装で、「男踊り」と呼ばれるダイナミックなパフォーマンスで盛り上げます。 【動画】0:30~ 男踊り 女性は網笠を目深に被り、浴衣をからげて裾除けを見せる衣装が特徴的で、「女踊り」は上品でしなやかな手の振りと差し足を華麗にテンポ良く繰り返します。動画では女性が法被を着て「男踊り」をする映像を見ることができます。 【動画】0:17~ 法被を着て男踊りをする女性達 また、子ども達の可愛らしいパフォーマンスが楽しめる「ちびっ子踊り」も人気。連ごとに個性を活かしたお囃子、踊りを盛り上げる三味線や太鼓、笛といった楽器を組み合わせた鳴り物の伴奏も見どころのひとつ。2拍子の軽快なテンポで、踊り手と観客との一体感を楽しめる舞台を作り出しています。 【動画】0:54~ 観客も踊りに参加する様子 東京高円寺でも阿波おどりが行われるのはなぜ? 「東京高円寺阿波おどり」は、徳島市の阿波おどりに次ぐ規模で、この地域の夏の風物詩として知られています。開催時期は毎年8月下旬、その歴史は昭和32年(1957年)に町おこしとしてスタート。商店街のイベントがきっかけで、周辺の町や自治会などに拡大、現在では1万人が踊る「東京の阿波おどり」として、多くの人が訪れるようになりました。首都圏の連だけでなく、本場徳島からの踊り手も参加して盛り上げています。 外国人も楽しめる阿波おどりまとめ COOLJAPANVIDEOS 阿波おどりは、観光客や外国人の方も一緒に楽しめる日本の夏を代表するイベント。動画ではロシアから来た浴衣姿の女性を通して、阿波おどりという日本文化の素晴らしさが伝わります。見るにとどまらず参加できる阿波おどり、あなたもこの夏に一体感を味わいに訪れてみませんか。 ◆2024年阿波おどり◆ 開催日:8月12日(月)~15日(木)※11日(日)に前夜祭 【公式ホームページ】2024阿波おどり公式サイト|阿波おどり未来へつなぐ|徳島市 -
動画記事 13:39
日本を代表する日本三大盆踊りのひとつ、徳島県の「阿波踊り」の魅力を語る!400年以上続くお祭りは、なんと踊り子10万人、来場者数100万人の日本を代表するお祭りだった!
祭り・イベント 伝統文化- 348 回再生
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徳島県の人気のお祭り・「阿波踊り」紹介動画について こちらは「ANAグローバルチャンネル」が公開した、徳島の阿波踊り紹介動画「AWA ODORI - IS JAPAN COOL? MATSURI - 祭 (阿波踊り/徳島)」です。 日本では一年を通してさまざまな祭りが行なわれていますが、その中でも徳島県の阿波踊りは多くの日本人から人気を集める有名な祭事です。 ここでは阿波踊りの起源や歴史、観光のポイントについてご紹介します。 徳島県の人気のお祭り・阿波踊りにはどんな歴史がある? 写真:徳島県・阿波踊り 徳島県の人気のお祭り「阿波踊り」は、かつて阿波国と呼ばれた徳島県に伝わる、400年以上という歴史をもつ祭りです。 その歴史は、江戸時代に阿波国の藍商人が芸者遊びをしたときの舞いに始まります。 明治時代以降になると踊りの内容も洗練されたものとなっていきました。 阿波踊りの歴史をもっと詳しく知りたいのなら、徳島市内中心部にある阿波踊り会館へ観光に行くのがおすすめですよ。 徳島県の人気のお祭り・阿波踊りってどんなお祭り? 写真:徳島県・阿波踊り 日本の各地ではお盆の時期に盆踊りやお祭りが行なわれます。 徳島県の阿波踊りも「阿波の盆踊り」と呼ばれるお盆行事の一種で、毎年8月12日から15日の日程で開催されています。 その規模はとても大きく、阿波踊りは日本三大盆踊りの1つや、四国三大祭りの1つにも数えられています。 阿波踊りに出場する踊り子の数は約10万人、そして祭り期間中の総来場者数はなんと100万人以上。 この来場者数の多さからも、日本文化を代表する人気の祭りであることがうかがえます。 徳島県の人気のお祭り・阿波踊りの熱気を味わおう! 写真:徳島県・阿波踊りの太鼓 動画の8:26からご覧になれるように徳島県の阿波踊りの音楽には太鼓や鉦鼓、篠笛や三味線といった日本古来の鳴り物が使われます。 踊りの連に加わる人々は着物や浴衣を身に着け、編笠をかぶり下駄をはき提灯を持ちます。 踊りには男踊りと女踊りがあるので、違いをじっくり観察してみましょう。 祭りの最後に行なわれる、1,000人以上が一斉に踊る総踊りでは、通りには鳴り物の音や大きな掛け声が響き、とても賑わいます。 動画でご覧になれるような大迫力のお祭りを間近で体験したいのなら、観覧席のチケットを購入するのがおすすめです。 当日「にわか連」に加われば観光客でも阿波踊りに参加できますよ。 こちらは動画の11:18からも紹介されています。 徳島県の人気のお祭り・阿波踊り紹介動画まとめ 写真:徳島県・阿波踊り 徳島県の伝統芸能である阿波踊りは、日本の伝統美を感じさせてくれる伝統あるお祭りです。 阿波踊りはよく「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」と言われます。 阿波踊りの連に加わって踊る体験をすれば、忘れられない観光旅行になることでしょう。 【トリップアドバイザー】阿波踊り https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298236-d10019439-Reviews-Awa_Odori-Tokushima_Tokushima_Prefecture_Shikoku.html -
動画記事 9:57
おばあちゃんが受け継いだ豪華なお節料理のレシピ!伝統の逸品はまた次の世代にへと引き継がれていく。
グルメ 伝統文化- 30 回再生
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こちらの動画は「Grandma’s Recipes」が公開した「Grandma's Recipes|すみこおばあちゃんのおせち」です。 動画で大きな魚をさばいているのは、高知県の蕨野に住んでいるすみこおばあちゃん。 動画の3:30にあるように、魚の腹にオリジナルの具材を詰め、蒸し器でじっくりと蒸していきます。 動画にはほかにも、親類を集めて餅つきをしたり、スペシャルなお料理を作って宴会を楽しんだりしている様子が収められています。 旦那さんのため、そして大切な家族のために心を込めてお料理をするおばあちゃんは、とても明るく幸せそう。 日本の田舎ならではのステキなひとときを、ぜひ動画で観賞してみてくださいね。