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はなぶさ
2023年6月24日
夜明けの「明かり」にゆれる、街並みの「灯り」…… 今回の穴場の一枚は、神戸市章のイルミネーションで有名な市章山からの一枚です。 夕暮れ時になると山並みにライトアップされる市章とイカリのマーク…… このとても象徴的な神戸のランドマークから、逆に神戸や大阪平野までを眺める夜景の一枚を撮影してみました。 見晴らしのよいロケーションでは、想像以上に遠くまでを見渡せます。 写真の彼方の夜景は大阪平野で、その背景に見える山並みは生駒山地。 さらにその山向こうはもう奈良県となります。 神戸から奈良が肉眼で見える事にはとても驚きでした。 そして見晴らしのよいロケーションはさらに、様々な「あかり」を見せてくれます。 ーーはじめ真っ暗だった夜空は、近づく日の出に徐々に青みを増してゆき、そうしてやがて、東の地平にこぼれあふれるように夜明けの明かりが現れました。 音もなく、まだ眠りから覚めない街並みの灯りが、涼やかで心地のよい風にゆらゆらと瞬いていたのです。 自然の醸(かも)すその神秘的な光も、人の灯すこの温かみのある光も、私はどちらも好きです。 その両方を美しいと感じた瞬間、この世界は「自然と人」ではなく「自然の中の人」が強く感じられるのです。 今回はそんなふたつの「あかり」を同時に楽しめる、とっておきの穴場からの一枚をお届け致しました😊
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はなぶさ
2023年6月11日
六甲の尾根の森の中、グルームさんと白いシッポのキツネさんとの不思議な逸話(いつわ)が残る穴場を見つけました。 ここは明治時代から別荘地として栄えていた六甲山の三国池(みくにいけ)という場所です。 明治時代に神戸へやって来た貿易商、アーサー・ヘスケス・グルームさんの別荘があった事は地図で知っていましたが、日本を愛し、神戸を、そして六甲山を愛したグルームさんがなぜここへ別荘を建てたのかを知るべく足を踏み入れてみました。 グルームさんはイギリスの英仏(えいふつ)海峡を臨(のぞ)む沿岸都市バーノンテラスに生まれ、1868年(慶応3年/明治元年)に神戸外国人居留地へやって来ました。 そうして日本茶や中国紅茶の貿易などを手掛け、やがて1895年(明治28年)、ここ三国池のほとりに101番屋敷と名付けた別荘を建てたのです。 ある日、ハンターに追われて迷いこんだキツネをグルームさんが匿(かくま)ったところ、そのまま別荘の近くに居着いてしまい、グルームさんの膝の上で眠ってしまうほどに懐いたそうです。 やがてグルームさんの逝去(せいきょ)後、家族のもとにこのキツネが乗り移ったという男が訪れ、驚いた家人は六甲山にキツネをお祀(まつ)りする祠(ほこら)を作ったそうです。 訪れた男はグルームさん一家とは縁もゆかりもなく、夢を見て(お告げがあって? )グルームさん一家にたどり着いた、との事だったそう。 シッポが白かった事からこの祠は白髭(しろひげ)神社と名付けられました。 実は私、この白髭神社を先に見つけ、お参りしてその由来を知り、この度は三国池の別荘跡地を目指して来たものでした。 さて、三国池のバス停から少し山へ入りますと、弦楽器のチェロの音色のようなカエルの鳴き声と、さらさらと流れる水のせせらぎが聞こえてまいりました。 するとすぐに茂みの合間から大きな池を見渡せる小道にたどり着けたのです。 池には小さな島があり、私の気配に驚いたカエルが水面(みなも)へ飛び込み、その波紋が音もなく広がる様子が遠くに見えていました。 その時、私はハッとしました。 木々が茂る小さな島の向こうの対岸に立つ、背の低い一本の木…… その周囲がほんのり明るく、ハイキングに来た家族連れの、その子供たちがはしゃいで走り回っている気配が感じられたのです。 その中に、幼き日のグルームさんの姿を見たような、そんな気がしたのです。 その瞬間、あ、そうか!! と私は納得がいった気持ちになりました。 あくまで私の勝手な想像なので恐縮ですが、ここはグルームさんが幼い頃に家族と過ごした幸せな記憶の水辺と同じ雰囲気が漂う山なのだと…… もしかすると、瀬戸内海に面するこの神戸は、英仏海峡に面する故郷バーノンテラスとよく似ていたのかもしれません。 ふるさとの持つ安心感…… それがなぜか白いしっぽのキツネさんにも伝わったのではと想像を膨らませずにはおれませんでした。 グルームさんはここへ最初の別荘を建てて以来、六甲山のリゾート開発と植樹・登山道の整備に乗り出していきました。 ここはきっと、様々な発想を沸き立たせるパワースポットなのだと思います。 今回はそんな癒しの緑に囲まれた「穴場」からの一枚でした😊
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新得町観光協会
2023年6月9日
⛰️トムラウシ山紅石灰撒き実施いたしました🏔️ 毎年恒例、道迷い防止を目的としたトムラウシ紅石灰撒きを、北海道警察、新得山岳会、新得町の3団体合同、計16名で実施しました! カムイサンケナイ川からカムイ天上への登り口、コマドリ沢の出合い等の3箇所に撒きました。 迷いやすい箇所ですので、十分に注意してください。  なお! 登山中に熊の足跡を発見しました! 🐾 これから登山される方は熊対策も十分に行い安心安全の登山を楽しみましょう! そして帰りはトムラウシ温泉東大雪荘へぜひお立ち寄りください! ♨️ 関係者の皆さま、ご協力いただきありがとうございました!
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北海道 苫小牧観光協会
2023年5月28日
🧗‍♂️今回は、大きなシンボルの一つ『樽前山』をご紹介します!! 🌋 『樽前山(たるまえざん)』は標高1,041mで、珍しい三重式活火山として知られており、「お鉢巡り」という火口の周りを1周することができる山です。 近くには「風不死岳(ふっぷしだけ)」という山もあり、縦走することができます。 🥾 市内から七合目駐車場まで車で約60分、七合目から頂上まで約50分で登ることができ、初心者の方にもおすすめの山の一つです!! 💁‍♀️ 高山植物の観察、支笏湖や太平洋の雄大な景色を堪能でき、本格的な登山を身近に楽しめる山として親しまれています。 🥰 樽前山5合目ゲートと7合目駐車場間の 「市道樽前山観光道線」が冬期の間通行止めになっていましたが、5月26日(金)の17時についに解除されました🎉✨ 隣接されている駐車場は無料で利用でき、約70台駐車できます。 🚙 この夏、『樽前山』で汗を流してみてはいかがでしょうか🥵 【 樽前山住所 】 〒059-1265 北海道苫小牧市樽前 【 駐車場住所 】 〒066-0283 北海道千歳市モラップ ⚠ 注 意 ⚠ ※ 山を登るときは、十分に備えてから登りましょう。 (登山届も忘れずに! ) 現在、噴火警戒レベル1ですが、噴煙が激しく出ていたり、地面が熱くなっています。 また、登山道の一部は滑りやすくなっていますので、ご注意ください。 ※ 「市道樽前山観光道線」は砂利道で狭いので、ゆっくり進み、車が来たら譲り合いをお願いします。 ※ 駐車場は、休日の早朝早くから満車になることがあります。 あらかじめご了承ください。
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はなぶさ
2023年4月24日
先日(4月中旬頃)、神戸の六甲山地で撮影した乙女椿(おとめつばき)の花です。 この六甲山地は瀬戸内海国立公園に指定され、明治時代から保養、避暑の適地とされてきました。 山地のあちこちには山荘や保養所が建てられ、スイスの山岳牧場をイメージした六甲牧場や枕草子(まくらのそうし)の三名泉に数えられた有馬温泉などの観光スポットがあります。 神戸居留地の外国人たちによって開かれた山には、カスケードバレイ(たくさんの小さな滝の谷)やトゥエンティクロス(20の沢渡り山道)などのカタカナ名が多く残され、外国人の方々が開山していった歴史が偲ばれます。 さて、今回の乙女椿は和名の場所、まむし谷のかわうそ池で撮影したものです。 昨年にこちらで紹介させて頂いた猩々(しょうじょう)池など、江戸時代からの名前も多く残る六甲山地、まむし谷はともかくとして、かわうそ池は…… 昔はかわうそがたくさん生息していた池なのではないかと、私は今でもじっと気配をうかがってみたりしています。 椿の開花時期はもう終わりをむかえていますが、今はツツジの花がドライブウェイのあちこちで鮮やかに彩っています。 動物も植物も自然豊かな六甲山、ハイキングなどいかがでしょうか😊
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はなぶさ
2023年4月22日
春の新緑から射す朝日…… 神戸の六甲山は衣替えを済ませました!! 写真はこの4月の中旬に表六甲ドライブウェイの尾根付近で撮影した朝の光景です。 ロードバイクでヒルクライムしましたが、ほどよく汗ばむ感じの気持ちのいいサイクリングでした(ゆるゆると登っています)。 この六甲山は明治時代に居留地の外国人によってレジャーの山として開かれ、初めて山荘を建てたアーサー・ヘルケス・グルーム氏は「六甲山の開祖」と呼ばれています。 その最初の山荘は、写真のドライブウェイを尾根まで登って行った先の三国池という所に建てられたそう。 そこから外国人や日本人も次々と山荘を建て、一つの村を形成したそうです。 今は当時の山荘は残っていないようですが、周辺では今も各企業の保養所等がたくさん見られます。 実際にロードバイクで登っていても、キツネやアライグマ、キツツキやリス、それにモグラや猿にも出会ったりして、街中とは別世界の自然の中に来た事を実感出来ますよ。 この春、心の静養に森林浴はいかがでしょうか😊
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利尻富士観光協会
2023年4月11日
クールジャパンビデオをご覧の皆様こんにちは! 北海道利尻島にある利尻富士観光協会です。 本日から利尻富士町の観光スポットをご紹介致します。 ~利尻山の紹介~ 日本最北の独立峰「利尻山」は、登山家であり小説家である深田久弥の名著「日本百名山」に選定されています。 標高1,721mの利尻山は、火山によって島の基盤が形成され、その後の噴火で現在の山容ができあがりました。 山頂付近の荒々しい形状は、火山によるものではなく、最北の厳しい風雪により山肌が浸食、崩壊を繰り返してできたものです。 利尻山は登山道が整備されており、初級者から中級者向けの利尻富士町「鴛泊コース」と上級者向けの利尻町「沓形コース」の2コースありまして、年間約1万人の登山者が登頂を目指し利用しております。 また、最も多く利用されている鴛泊コースの麓には、日本名水百選にも選ばれている湧き水「甘露泉水」があり、登山者のオアシスの場として重宝されています。 近年は登山客の急増により登山道の荒廃が進み、崩れやすい火山性の地層が露出した場所に、登山者の踏みつけによる裸地化の進行や、雨や雪どけ水による土壌洗掘の影響を増幅させています。 地元の利尻山登山道等維持管理連絡協議会が登山道の維持補修に努めていますが、一度傷つけた自然を修復することは容易ではありません。 そこで、登山道保全のための地域ルールである「利尻ルール」を策定し、登山客へ登山マナーへの協力の呼び掛けを実施しております。 【利尻ルール】 1.携帯トイレを使うこと 2.ストックにキャップをつけること 3.植物の上に座らない、踏み込まない 利尻山を守るため、そして多くの方に楽しくご利用頂くため、利尻ルールの普及にご協力をお願い致します。
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はなぶさ
2023年3月19日
前回に投稿した神戸市灘区の桜のトンネル。 そのトンネルの北には摩耶ケーブル駅があります。 ここから摩耶ビューラインのケーブルカーとロープウェーを乗り継いで星の駅で下車するとすぐに掬星台(きくせいだい)というビュースポットが!! 写真はそこから眺めた神戸、大阪の夜景と朝焼けに染まり始めた空です。 標高は約700mで、星のような夜景を掬(すく)えそうな、という名の通り、見た瞬間に、はぁーっ!! と思わず息を吸い上げて見入ってしまうほどの夜景が広がっています。 星の駅にはマヤチャリなるレンタル電動アシスト自転車もありますよ。 (予約優先での貸し出しだそうです) この自転車で行ける範囲には六甲山牧場があります。 春めく3月の新鮮な空気を満喫してみてはいかがでしょうか😊
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はなぶさ
2023年2月9日
「神戸、再発見」 シリーズ第八段を迎えた今日は、摩耶山(まやさん)の掬星台(きくせいだい)からの眺望をお届け致します。 前回の「神戸桜のトンネル」の、その上り坂を登ったすぐ近くには摩耶ケーブルの駅があります。 このケーブルカーとさらに上の摩耶ロープウェーを合わせて摩耶ビューラインといい、二つを乗り継ぐ事で摩耶山の頂上へ辿り着く事ができます。 そこには掬星台という展望台があり、眼下には神戸市街から大阪湾、そして対岸の大阪市街までの1000万ドルの夜景が広がっております。 掬星とは「星を掬(すく)う」という意味で、夜景の無数の灯りを星にたとえ、手で掬えるようなその星々を眼下に眺められる事から名付けられました。 今回の一枚は夜明け直前、東の空が朝焼けに染まり始める頃、夜空から地上へ降りそそいだ星々を掬おうとして、逆に星々に埋もれてしまったバイクを撮影したものです。 頂上は標高700mほどで市街地と気温差があり、とても空気が新鮮です!! この日、私はドライブウェーをこいで登りましたが、摩耶ビューラインは輪行袋使用で自転車を携行して乗車できるそうです。 また頂上では電動アシスト自転車のレンタルもでき、六甲牧場へも行けるそうですよ。
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