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動画記事 8:51
尾瀬の水芭蕉の見頃をとらえた美しい動画!唱歌『夏の思い出』で有名な尾瀬の水芭蕉の見頃や見どころや、福島県、新潟県、群馬県、栃木県の4県にまたがる尾瀬のハイキングコースもご紹介
自然 観光・旅行- 209 回再生
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2022年撮影「尾瀬の水芭蕉」動画紹介 今回は『北アルプス自然映像ドローン 雲間鷹司 T.Kumoma』さん制作の『2022 尾瀬の水芭蕉 尾瀬ヶ原 下の大堀川ミズバショウ群生地』という動画を紹介します。 約9分間の動画の明るい尾瀬の景色は、まるで印象派の絵画のような美しさです。 2022年5月29日に撮影された映像には、まだうっすらと山肌には雪が残り、青空を背景にそびえ立つ雄大な至仏山(しぶつさん)の姿もご覧いただけます。 至仏山の麓に広がる湿原に咲き誇る水芭蕉の群生が風にそよいでいます。水が豊富な尾瀬ではカエルなども生息しており、都会では耳にすることも久しいカエルの声も聞こえてきます。 下ノ大堀川(しものおおほりかわ)のせせらぎを聞きながら、尾瀬ヶ原の木道を歩くと心が洗われそうですね。 歌でも耳にする「尾瀬」ってどんなところ? 写真:尾瀬 誰でも幾度か耳にしたことのある唱歌「夏の思い出」。「はるかな尾瀬 遠い空」そして「水芭蕉の花が咲いている」という歌詞で、その地名と花の名前を知った方も多いのではないでしょうか。 ですが尾瀬という地名を聞いたことはあっても、どこにあるのかはわからないという人もいるかもしれませんね。 尾瀬は、福島県、新潟県、群馬県、栃木県の4県にまたがる高原で、至仏山、燧ヶ岳(ひうちがたけ)、景鶴山(けいづるやま)、中原山といった2000m級の山に囲まれた盆地です。 約1万年前に形成されたとも言われる尾瀬ヶ原を中心とした湿原は、2007年には「尾瀬国立公園」として指定され、日本百景にも選定されている一大景勝地です。 尾瀬ヶ原の湿原のほか、尾根や山腹にも多くの池や沼が見られ、雪解けの5月以降になると草木が一斉に咲き乱れます。また木道やベンチなども整備されているので、自然を間近に感じながら散策が楽しめます。 尾瀬に咲く水芭蕉とはどんな花で見頃はいつ? 開花状況は? 写真:水芭蕉 白い大きな花びらが特徴的な水芭蕉ですが、この白い花弁のようなものは実は花びらではなく、苞(ほう)と呼ばれる葉が変化したもの。 水芭蕉という名は、この葉の形が芭蕉(バショウ)に似て、水辺に生えることから由来します。山地の湿原に生えるサトイモ科の多年草で、花の見頃となる時期は、5月下旬~6月中旬です。 毎年の積雪量により開花時期は前後しますが、例年の尾瀬の水芭蕉の見頃シーズンも5月下旬から6月上旬にかけて。特に6月の1週目には、尾瀬に群生する水芭蕉の光景を見ようと、多くの観光客で賑わいます。 尾瀬の水芭蕉の開花情報は、尾瀬保護財団のホームページでチェックしてみてはいかがでしょうか。 ハイキングなら「尾瀬ヶ原コース」と「尾瀬沼コース」どちらがおすすめ? 尾瀬の自然の見どころは? 尾瀬にはたくさんのハイキングコースがありますが、なかでも代表的なのが「尾瀬ヶ原コース」と「尾瀬沼コース」。この2つのコースが、尾瀬に初めて訪れる方にはおすすめです。 今回の動画で紹介されているのは「尾瀬ヶ原コース」です。 写真:尾瀬ヶ原 ●尾瀬ヶ原コース 本州最大の湿原である尾瀬ヶ原を一周します。木道が整備されているため初心者でも安心して歩けます。 <主な順路> 鳩待峠→山ノ鼻→上ノ大掘川→牛首→見晴→龍宮小屋(一泊) ※日帰りの場合は上ノ大堀または牛首で引き返しましょう。 龍宮小屋→見晴→赤田代分岐→ヨッピ吊橋→牛首→山ノ鼻→鳩待峠 コース途中の山ノ鼻には、山小屋3件と売店、トイレ、ビジターセンターがあります。 【動画】1:28~整備された木道を歩く散策者たち 写真:尾瀬沼と燧ヶ岳 ●尾瀬沼コース 距離も高低差も最も少ない尾瀬沼一周のハイキングコース。 日帰りでも歩けるコースですが、おすすめは山小屋一泊。夕日に染まる尾瀬沼や、夜空に広がる満天の星などは、一泊しなければできない貴重な体験です。 尾瀬沼山峠バス停から針葉樹の森を登った先にある「沼山峠展望台」。ここでは尾瀬沼を一望できます。 1日目には尾瀬沼東岸を通って三平下を目指します。三平下からは、燧ヶ岳と尾瀬沼が見られ、人気の絶景ポイントとなっています。 2日目は尾瀬沼南岸から沼尻へ。沼尻は池塘(ちとう)も美しい場所で、春から夏にかけてヒツジグサやノアザミなどが見られます。尾瀬沼北岸を抜けると沼山峠に戻ります。 <主な順路> 沼山峠→尾瀬沼山荘(一泊) 尾瀬沼山荘→沼尻→大江湿原→沼山峠 尾瀬の宿泊や温泉、グルメのおすすめは? 写真:鳩待峠にある鳩待峠休憩所 群馬県の尾瀬ヶ原のスタート地点となる鳩待峠にある「鳩待峠休憩所」。ハイキングの前の準備や腹ごしらえに利用される観光客も多いスポットです。オリジナルの「花豆ソフトクリーム」も人気。 尾瀬へ訪れた方におすすめなのが、標高2000mに位置する「天空テラス」と無料の「天空の足湯」です。日光白根山ロープウェイにのって約15分で山頂駅へ。栃木県日光市との県境にあり、日光白根山を望みながらくつろげるので、ぜひ足をのばしてみてはいかがでしょうか。 また、群馬県利根郡にある道の駅「尾瀬かたしな」では、片品村で採れた新鮮な高原野菜などの直売をはじめ、「かたしな食堂」や「村民キッチン」で地元産野菜を使ったグルメも堪能できます。 尾瀬付近での宿泊を検討されているのであれば「尾瀬小屋」もおすすめ。山小屋というネーミングですが、清潔感があり外来客も利用できる「尾瀬小屋テラス」や温泉など、施設も充実。尾瀬ヶ原の真ん中にある場所と思えないほど、お料理も美味しいと評判です。 水芭蕉など尾瀬の見どころまとめ 尾瀬は福島県、新潟県、群馬県、栃木県の4県にまたがる、本州最大規模の高層湿原です。 広範囲なので日帰りハイキングだけでなく、1泊2日でゆっくりと尾瀬の自然を満喫してみませんか? 短い夏が訪れると様々な花が咲き乱れる尾瀬。特に尾瀬を代表する花、水芭蕉の咲く5月下旬から6月にかけては尾瀬の美しい光景をみようと多くの人が訪れています。 唱歌で広く知られている名所の尾瀬の代表的な2つのハイキングコースもご紹介しました。この記事が、尾瀬をより身近に感じていただけるきっかけになれば嬉しいです。 【トリップアドバイザー】尾瀬ヶ原 -
動画記事 7:09
京都府京都市「嵐山モンキーパークいわたやま」で可愛い小猿にエサやり?! 外国人にも大人気!世界でも珍しい野猿公園を動画で
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京都府京都市「嵐山モンキーパークいわたやま」動画紹介 今回は『淳つ』さん制作の『嵐山モンキーパークいわたやま ちび小猿ちゃんにリンゴをあげたいが横取りされる Baby Monkeys IWATAYAMA MONKEY PARK Kyoto, Arashiyama Japan』という動画を紹介します。 開放感のある山頂、京都の街並みを望む展望台や国際色豊かな観光客、彼らが目で追う先には野生のサル。柵も何もないところで人間とサルが共存している様子が動画でご覧いただけます。 可愛くじゃれあう小猿、仲睦まじい親子ザル、休憩所からのエサやり体験など、まずは微笑ましい動画をゆっくりとご覧ください。 嵐山モンキーパークってどんなところ? 意外にも長いその歴史 写真:嵐山モンキーパークの猿 京都市西京区嵐山に位置する嵐山モンキーパークは、昭和32年(1957)に開園しました。野生のニホンザルが棲息していることで知られています。 正式には「嵐山モンキーパークいわたやま(岩田山自然遊園地)」と呼ばれるサル山の歴史をご紹介しましょう。昭和29年(1954)、京都大学理学部の研究員によって餌付けがされるようになったことが始まり。翌年になると、サルたちが餌場に集まってくるようになり、これを一般公開ができるよう整備し開園したのが「嵐山モンキーパーク」。開園当初には約50頭だったニホンザルが、今では約120頭に。 観光地嵐山で標高160mの岩田山をハイキング気分で山登り 嵐山モンキーパークは標高160mの山頂にあります。入り口から山頂までは約20分のちょっとした山登り体験ができます。美しい嵐山の自然の中で森林浴を満喫しながら歩きましょう。 ハイキングの最初に現れるのは120段の階段。急斜面をゆっくりと登りきれば、そのあとはなだらかな上り坂に。少し体力は消耗しますが整備された道なので、マイペースに歩けばお子様でも楽しみながら山頂を目指せます。 おサルさんにエサやり体験は、外国人観光客にも大人気! 写真:嵐山モンキーパーク・餌場に集まる猿 山頂にある休憩所からは京都を一望でき、天気が良ければ京都タワーが拝めるかも。 柵もなく、すぐそばで野生のサルが見られることや、エサやり体験ができる嵐山モンキーパークは、国内のみならず、海外からの外国人観光客にも大人気のスポット。 休憩所でサルのエサを1袋100円で購入すると、休憩所の中からサルたちにエサやり体験ができます。 動画でのシーンを紹介します。生まれて間もない赤ちゃんザルもくる休憩所のシーン、なんと人間は柵の中です。刻んだリンゴをあげると、器用に柵の外から掴むサルたち。 赤ちゃんザルも食べたそうに見ているので、撮影者は何度かリンゴを渡してあげようと手元の近くに置いてみますが、その度に大人のサルにちゃっかり横取りされてしまいます。 【動画】1:37~柵越しにサルへのエサやりを試みる 園内のサルたちは、人間にも慣れていることから、子を連れたお母さんザルが観光客の間をゆうゆうと通り過ぎます。また、高みから人間たちを見下ろすサルや寝そべりながらノミ取りをし合うサル集団も。そんなサルたちの様子をすぐ近くで見られるのは、楽しいですね。 【動画】1:30~休憩所の中からの様子 【動画】4:04~人間たちを高みから見物するかのようなサル ただし、サルにエサをあげる時の注意点があります。エサは直接サルに渡さないこと。指を掴まれることがあるため、エサやり棚の上に置いてあげましょう。 また、エサやりができるのはこの休憩所の中からのみ、外に出てのエサやりは禁止となっています。エサの持ち込みもNGなので注意しましょう。 嵐山モンキーパークは春夏秋冬いつがおすすめ? 赤ちゃんが見られるのはいつ? 写真:嵐山モンキーパークの赤ちゃん猿 サルたちの出産シーズンは3月〜5月頃。春から夏にかけては赤ちゃんザルが見られる可能性が高まります。赤ちゃんザルに会いたい方は、この季節がねらい目です。 【動画】0:32~赤ちゃんザル登場 風光明媚な観光名所の京都嵐山。秋になれば紅葉で山々が色づきます。美しい紅葉と愛嬌溢れるおサルたちが楽しめる秋もおすすめです。 また冬になると、サルたちが寒そうに背中を丸める姿や、仲間同士で寄せ集まってじっとしている様子も見られます。 ただ、冬の嵐山は積雪することもあるので、大雪になると嵐山モンキーパーク自体が休園になるのでご注意を。 嵐山モンキーパークの入場料や所要時間は? 注意点は? 写真:嵐山モンキーパークの猿 嵐山モンキーパークの入場料と営業時間は以下になります。 ●料金 大人(高校生以上):600円 子供(4歳~中学生):300円 ●営業時間 9:00~16:00(山頂は16:30まで) 1月1日の休園以外は不定休となりますが、大雨や大雪、台風などで天候が著しく悪い場合は休園になります。 嵐山モンキーパークのサルたちですが、どれだけ可愛いく愛嬌があっても野生の動物。触ることはとても危険です。基本的にサルとの距離は最低でも2mはとりましょう。 またサルの目をじっと見つめないこと。目を合わすことは、サルにとっては威嚇の合図になってしまいます。サルが口を開けて歯を剥き出したときは怒っているサインです。ゆっくりと目をそらしてその場から離れてください。 嵐山モンキーパークへの行き方や周辺観光スポットは? 渡月橋からどのくらい歩くの? 嵐山モンキーパークへの行き方は、渡月橋の南側から川沿いを上流方向へ約20m歩きます。その先にある櫟谷宗像神社(いちたにむなかたじんじゃ)を入ってすぐのところに、モンキーパークの入り口があります。 ●公共交通機関を利用した行き方(アクセス) 阪急電車『嵐山駅』から入口まで徒歩約7分 京福電鉄(嵐電)『嵐山駅』から入口まで徒歩約10分 JR『嵯峨嵐山駅』から入口まで徒歩約15分 京都市バス/京都バス『嵐山公園』下車、徒歩約5分 また車を利用される方は、専用駐車場はないので、近くの有料駐車場などを利用しましょう。 嵐山と言えば、京都を代表する人気観光地。ここでは、モンキーパーク周辺の観光スポットと見どころをご紹介しましょう。 写真:京都・化野念仏寺の竹林 ●竹林の小径(ちくりんのこみち) 空へと真っ直ぐに伸びた竹の林が約400m続く、京都を代表する嵐山のシンボル的な風景。 写真:京都府嵐山・渡月橋の桜 ●渡月橋(とげつきょう) 嵐山と嵯峨野の間に流れる桂川に架かる橋は、嵯峨嵐山を代表する有名スポット。橋の名前の由来は、かつて亀山上皇が橋の上空を移動する月を眺めて述べた「くまなき月の渡るに似る」から、渡月橋と名付けられたそう。 写真:京都府・天龍寺 ●天龍寺(てんりゅうじ) 世界遺産として認定されている天龍寺。足利尊氏が後醍醐天皇の冥福を祈るために創建された、臨済宗天龍寺派の大本山です。法堂の天井に描かれた雲龍図(うんりゅうず)は、「八方睨みの龍」と呼ばれており、どの角度から見ても睨まれているように見えます。 ●虚空蔵法輪寺(こくぞうぼさつほうりんじ) 日本三虚空蔵のひとつと呼ばれる本尊虚空蔵菩薩坐像。智恵と福徳を授かるために、数え年13の子女が参詣する「十三まいり」の寺として有名です。 写真:紅葉シーズンの京都、嵐山の大堰川と屋形船 ●嵐山遊覧船 船頭さんが竹竿一本で漕ぐ遊覧船。おサルで癒されたあとは、嵐山遊覧船に乗って大堰川(おおいがわ)上流まで遊覧してみてはいかがでしょう。 京都「嵐山モンキーパークいわたやま」まとめ 京都随一の景勝地といわれている嵐山。春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪。春夏秋冬に風情のある景色が楽しめる観光名所です。 その嵐山にある嵐山モンキーパークは、120頭もの野生のサルが棲息する、世界中から見ても非常に珍しい野猿公園です。動画で見られる通り、国内だけでなく外国人観光客にも大人気の体験型観光スポット。 なによりこれから暖かくなると、可愛い赤ちゃんザルに会える機会も増えるので、デートやご家族でのご旅行にはぜひおすすめしたいスポットです。野生のサルへの注意点をしっかり守って、ぜひ可愛いサルたちに会いに行ってみてください。 【公式ホームページ】嵐山モンキーパークいわたやま 【トリップアドバイザー】嵐山モンキーパークいわたやま -
動画記事 3:23
滋賀大津市内観光!日本の伝統を感じるインスタ映えスポットが満載!いにしえの自然や街並みを動画でご紹介
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滋賀県大津市内観光動画紹介 京都から大津へ訪れた外国人男性が、風光明媚な自然に触れ由緒ある古刹を巡り、情緒佇む商店街では地元の人たちと触れ合う様子が、心地の良い音色とともに紹介されています。 大津は、日本最大の淡水湖である琵琶湖や、標高1100mの頂上よりパノラマで琵琶湖の絶景を見下ろせる総合リゾートの「びわ湖バレイ」など。大人から子供まで楽しめる大自然や、長い歴史の面影漂うインスタ映えする街並みなど、充実した観光スポットの宝庫です。 延暦寺だけじゃない?名だたる古刹が点在する大津 写真:滋賀県・比叡山延暦寺 琵琶湖周辺には比叡山延暦寺だけでなく、歴史的な名所古刹が多く点在しています。延暦寺をはじめ、近江神宮や日吉大社などのパワースポットめぐりもおすすめです。 【動画】0:14~ 如意古道を歩き三井寺へ ●延暦寺 1200年以上の歴史がある天台宗の総本山の延暦寺。古くから修行僧や僧兵が勉強のために通っていたとされ、法然・親鸞などの名僧を輩出しています。「思考が冴える、自信が付く」というご利益のあるおすすめのパワースポットです。 ●三井寺 滋賀県屈指の名所古刹。また桜の名所としても知られています。石段を登れば展望所があり琵琶湖を眺めることができます。 広大な境内には国宝建築や穴太衆積み(あのうしゅうづみ)の石垣など、見どころもたくさん。日本屈指の文化財が多く残されています。 ●西教寺 全国に450以上の末寺を持つ天台真盛宗の総本山。聖徳太子が創建したと伝えられています。 荘厳な本堂、伏見城の遺構を移築した客殿には多くのみどころがあり、狩野派による人物・花鳥襖絵もそのひとつ。比叡山焼き討ちで災いを被った西教寺の復興に貢献した人物が明智光秀、一族の墓とともに西教寺に祀られています。 写真:滋賀県・近江神宮 ●近江神宮 百人一首かるたの祖といわれる天智天皇が御祭神である近江神宮は、毎年多くの参拝客が訪れています。学校制度の創始や産業振興を図られるなど『天智天皇』の多くの功績により、ご利益は、産業繁栄、厄除け、安産祈願、学業成就、家内安全、病気平癒、交通安全などがあるそう。緑に囲まれた表参道は、心が癒される空間です。 ●日吉大社 比叡山の麓にあり全国に3800以上ある日吉・日枝・山王の総本宮。平安京の時代に都より鬼門の方角に神社があることから、方除け・厄除けのご利益で知られています。 また「神猿(まさる)」という名の猿が神の遣いとなり、魔除けの象徴とされお守りなどの授与品もあります。 いにしえの歴史と文化に時間を忘れて 名所古刹をめぐったあとは、大津庶民に伝わる文化を体験してはいかがでしょうか。 江戸時代の庶民的アートな大津絵はユニークで親しみのあるデザインが魅力。鬼土鈴の絵付け体験などもあるようですよ。また、湖国三大祭のひとつ、大津祭をテーマにした展示館「大津祭曳山展示館」もお見逃しなく。 大津百町と呼ばれた町の「老舗めぐりのツアー」は至福のお土産三昧。道中では名物「三井寺力餅」のおもてなし付きです。 また、「大津百町まちあるきマップ」もご用意していますので、ガイドなしでも充分に楽しめます。 「大津百街歩き」でガイドツアーを利用してみるのもいいでしょう。大津ならではの文化に触れるまたとない機会です。 【動画】0:48~ 大津百街歩き 大津の魅力が詰まったモデルコースを紹介 写真:滋賀県・三井寺 もっと大津を満喫したいなら、大津の歴史ストーリーがたっぷり詰まった「古き良き時間に触れる寺社めぐりコース」がおすすめです。動画でも登場する三井寺もまわることができます。 【動画】0:38~ 三井寺 ルートに西教寺がある「カメラ女子おすすめコース」なら、インスタ映えスポット「滋賀院門跡」「律院」散策も。 【動画】2:04~ 西教寺 さらに時間をかけて比叡山をめぐるなら「じっくりウォーキングコース」も。山全体が寺域となる天空の聖地を堪能できます。山内はシャトルバスで移動可能。また、12ヶ所の御朱印めぐりも人気です。 そのほか、明智光秀ゆかりの地コースなども。一覧はこちらからご覧いただけます。 大津のグルメ!鮒寿司・長良漬・和菓子・山の辺料理まで 写真:滋賀県の名産品「鮒寿司」 大津の定番グルメといえば鮒寿司。鮒寿司の老舗「坂本屋」は、古くはシーボルトの旅日記にも登場し、国の有形登録文化財に認定されています。 坂本屋の鮒寿司は、貴重な琵琶湖の固有種、琵琶湖産の天然ニゴロ鮒と、地元の近江米のみを使用。長く続く家伝の製法で提供される日本のソウルフードを、ぜひご賞味ください。 【動画】0:53~ 元祖阪本屋 大津には宮内庁御用達のお漬物店、「八百与(やおよ)」があります。こちらも1850年創業で江戸時代から続くお店。名物の近江かぶらを酒粕で漬けた長良(ながら)漬をはじめ、各種の野菜漬を取り扱っており、1束300円代からとお求め安い価格。お土産用にまとめ買いもいいですね。 【動画】1:03~ 八百与 和菓子に目がないのなら、「叶匠寿庵 寿長生の郷(かのうしょうじゅあん すないのさと)」は外せません。広大な庭園のような敷地に、趣のある古民家風茶屋やお食事処、お菓子屋さんがあります。こだわりの素材を使った繊細なお菓子と、窓の外に広がる木々に季節を感じながら、ゆったりと五感を満たしてみては。 【動画】1:34~ 叶匠寿庵 寿長生の郷 大津の四季を彩った〝山の辺料理〟を提供するのは「比良山荘(ひらさんそう)」。春は山菜、夏は鮎、秋は松茸に冬は猪と熊。滋賀の地が育んだ多彩で豊かな食材で存分にもてなしてくれます。 【動画】1:46~ 比良山荘 町屋を本格リノベして誕生した「ホテル講 大津百町」に宿泊 大津での宿泊は、一味違った情緒溢れるお宿はいかがでしょう。 「ホテル講 大津百町」は商店街の中に佇むホテル。こちらは2018年8月にオープンした新しいコンセプトの宿泊施設です。 客室はアーケード商店街と旧東海道沿いに点在し、部屋の構成はスイートタイプ1棟貸し5室と客室ホテルタイプ8室の全13室。築100年以上の町家をフルリノベーションしました。全室バスルームとトイレ付き、有名デザイナーの家具や最高級の寝具を備えており、一般的なホテルや旅館では味わえない贅沢な空間を体験できます。 【動画】1:18~ ホテル講 大津百町 大津観光まとめ 写真:滋賀県・三井寺から見た大津市風景 滋賀県大津市は、琵琶湖だけじゃないまだまだ認知されていない、素晴らしい観光スポットが潜む穴場かもしれません。 いにしえの良き日本の面影を佇ませたまま時間が止まったような大津のまち。インスタ映えの女子旅や粋なデートプラン、大人だけでなく子供も楽しめる大自然のレジャーも充実しています。お隣の京都とはまた違う歴史と伝統漂う日本を、ぜひ大津で体験してください。 【トリップアドバイザー】大津市 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g298202-Otsu_Shiga_Prefecture_Kinki-Vacations.html -
動画記事 7:55
兵庫県「城崎温泉の外湯めぐり」の散策動画、7つそれぞれの外湯の特徴や温泉街での楽しみ方、おすすめ宿とグルメも紹介
観光・旅行 ホテル・旅館 伝統文化- 126 回再生
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「城崎温泉外湯めぐり」動画紹介 今回は『fukuchiyama』さん制作の『城崎温泉外湯巡り~散策しながら外湯を堪能しました~』という動画を紹介します。 こちらの動画は城崎温泉で宿泊した旅館や、それぞれの外湯の由来などとともに、7つの外湯を紹介しています。城崎温泉の旅を計画されている方に特におすすめの動画です。ぜひご覧ください。 城崎温泉は開湯1300年を迎えた観光地! 由来や特徴、おすすめグルメは? 写真:城崎温泉 兵庫県豊岡市の城崎温泉(きのさきおんせん)は、兵庫県北部の日本海に面した関西有数の温泉街。奈良時代より続く歴史深い温泉地です。古くは湯治場(とうじば)として利用され、歴史に名を残す文人や詩人が訪れた温泉地としても知られています。 城崎温泉の開湯から1300年を迎えた2020年には、さまざまな特別イベントが催されました。 城崎温泉の人気は国内だけにとどまらず、外国人観光客向けの旅行ガイド『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』では、「近くにいれば寄り道をして訪れるべき場所」として2つ星を獲得しています。 そんな人気観光地である城崎温泉には、「まち全体が大きな温泉宿」というコンセプトがあります。城崎温泉駅が玄関で、道は廊下。それぞれの宿は客室、外湯は大浴場というように、地域住民全体で古き良き文化を守りながら観光客をもてなし、温泉地を盛り上げています。 また、城崎温泉のグルメと言えば冬の名物「カニ」。近くの津居山漁港(ついやまぎょこう)で獲れた松葉ガニは「津居山ガニ」と呼ばれ、松葉ガニの中でも一級品と言われています。 カニシーズンとなる寒い季節は、温泉とともに新鮮なカニに舌鼓を打ちに多くの観光客が訪れます。より美味しいカニ料理を求めて、カニの美味しい宿ランキングなどで検討中の方もいるのではないでしょうか。 「城崎温泉の外湯めぐり」7つの外湯の営業時間や由来・特徴、おすすめポイントを紹介 写真:城崎温泉の柳湯 外湯めぐりで有名な城崎温泉。「外湯」とは宿の外にある共同浴場のこと。城崎の町を歩いて行ける距離に、趣の異なる7つの外湯があります。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉。効能は神経痛や筋肉痛、打ち身、消化器病などへの効果が期待できます。 日帰り温泉での利用や1日外湯めぐりの予定なら、外湯めぐり券「ゆめぱ」がお得! 大人1,300円、小人650円の料金で、1日中入浴し放題の券です。 下駄に浴衣姿が町の景色に溶け込んでしまう城崎温泉、外湯めぐりマップ片手に浴衣姿で温泉情緒に浸りつつ、いにしえの町並みを散策しながら外湯めぐりをしてみませんか。 ここでは動画で紹介されている順に、城崎温泉の7つの外湯の特徴や由来などをご紹介します。 ●地蔵湯 城崎温泉駅を出て駅前通りをまっすぐ進むと正面に「地蔵湯」があります。江戸時代より里人の外湯として親しまれていましたが、あるとき泉源から地蔵尊が出たことで、この名前が付けられました。外観は灯籠や玄武洞(げんぶどう)をイメージした六角形の広い窓など、外湯の中で一番の和モダンな建物です。 営業時間:7:00~23:00 定休日:金曜日 【動画】1:35~大きな石の灯篭が目標の「地蔵湯」 ●駅舎温泉 さとの湯 城崎温泉駅に隣接する「さとの湯」は、別名「駅舎温泉」とも呼ばれ親しまれています。7つの外湯のうち近代に建てられた温泉施設で、最新設備が揃っているスパ的な温泉です。側を流れる円山川を一望できる露天風呂に、さまざまな種類のサウナも充実。入り口には無料で利用できる足湯も。なにより駅近なので、電車の待ち時間に利用できるのが嬉しいですね。 営業時間:13:00~21:00 定休日:月曜日 【動画】2:12~城崎温泉駅からすぐの「さとの湯」 ●柳湯 城崎温泉の中心を流れる大溪川(おおたにがわ)。その川沿いの柳の並木は城崎温泉のイメージそのものでもあり、あの文豪・志賀直哉も愛したとされる景色です。「柳湯」の由来は、中国の名勝西湖から移植した柳の木の、その根元から湧き出たことで名付けられました。外湯の中では一番小さい温泉ながらも、素朴な木造のお風呂場は風情があります。 こちらもそれぞれ表と裏に無料の足湯があるので、散策の途中に立ち寄って楽しめます。 営業時間:15:00~23:00 定休日:木曜日 【動画】3:20~大溪川沿いから眺める「柳湯」 写真:城崎温泉の外湯めぐり・一の湯 ●一の湯 城崎のほぼ中心、大溪川の王橋の前に構える「一の湯」。江戸中期、「一の湯」は当初「新湯(あらゆ)」という名前でしたが、江戸時代の名医・香川修徳(かがわしゅうとく)の著書「一本堂薬選」の中で、「城崎新湯は天下一」と述べています。それを機に新湯から天下一(いち)の「一の湯」と改名されました。 外観は歌舞伎座を連想させる印象的な門構えと、お風呂場は天然の岩盤を削った洞窟風呂が特徴。 営業時間:7:00~23:00 定休日:水曜日 【動画】4:24~歌舞伎座を思わせる建物の「一の湯」 ●まんだら湯 「まんだら湯」は城崎温泉発祥の温泉です。大通りより1本外れた、長閑な木屋町通りの端に位置します。養老元年(717年)、温泉寺の開祖・道智上人(どうちしょうにん)が一千日間に渡り、八曼陀羅経(はちまんだらきょう)を唱え続けていたところ満願し温泉が湧き出たとされ、ここ城崎温泉の始まりと伝えられています。 比較的コンパクトな外湯ですが、山すその緑に包まれ、裏山の自然を眺めながら入浴できる露天風呂は実に風情があります。 営業時間:15:00~23:00 定休日:水曜日 【動画】5:43~鮮やかなエメラルドグリーンの屋根と唐破風の入り口が印象的な「まんだら湯」 ●御所の湯 南北朝時代の歴史物語「増鏡」に、文永4年(1267年)後堀河天皇(ごほりかわてんのう)の御姉、安嘉門院(あんかもんいん)が入湯された記事があることから、「御所の湯」と呼ばれています。 外湯の中でも、京都御所を模した荘厳な造りの外観が印象的な御所の湯。2020年にはリニューアルオープンし、開放感溢れる全面露天風呂へと生まれ変わりました。 また、「美人の湯」としても知られ、美肌効果が期待できる温泉ミストサウナを完備。特に女性客から大人気な外湯です。 営業時間:7:00~23:00 定休日:木曜日 【動画】6:48~京都御所を連想させる外観の「御所の湯」 ●鴻の湯 動画では紹介されていませんが、こちらの「鴻の湯」も7つの外湯めぐりのひとつ。特徴は自然に囲まれた露天風呂です。「鴻の湯」の由来は昔、足を怪我したコウノトリが傷を癒やしていた場所があり、よく見るとそこに温泉が湧き出ていたことからこの名に。 営業時間:7:00~23:00 定休日:火曜日 外湯めぐりの際に気になる持ち物やマナーは? 写真:城崎温泉で湯めぐりをする女性 日帰りで城崎温泉に行きたい方は、外湯巡りに必要な持ち物などが気になることでしょう。 また、気持ち良く外湯めぐりを楽しむために、利用者各々が公共の場でマナーを守ることが大切です。そこで、外湯めぐりの際に必要な持ち物やマナーについてご紹介します。 ・タオル類 各外湯には無料で使用できるバスタオルやフェイスタオルは用意されていません。バスタオルとフェイスタオルを1枚ずつ持ち歩きましょう。各外湯の受付ではバスタオルの有料レンタルや、フェイスタオルの購入も可能です。 ・貴重品 宿泊の場合は、貴重品は宿に預けることができますが、日帰りだとそうもいきませんね。城崎温泉駅には、大きな荷物も入れられるコインロッカーがあるのでそちらを利用しましょう。 ・浴衣 浴衣を着て外湯めぐりをしたい方は、下駄などと一緒に借りることができる浴衣レンタル店を利用しましょう。 ・アメニティ 外湯には、シャンプー、リンス、ボディーソープなどは備え付けられています。銭湯と同じようにドライヤーもありますが、スキンケア用品は忘れないように持参しましょう。 ・入浴マナー 公共の場である温泉です。洗い場や湯船を清潔に使うことはもちろん、タオルを湯船に浸けない、洗い場に私物を置いてキープをしないなど、マナーを守りましょう。 営業時間や定休日は各外湯の施設ごとに違います。せっかく行ったのに閉まっていたなどとならないように、それぞれの外湯の営業時間を事前にチェックした上で、まわる順番などを決めてみてください。 城崎温泉のおすすめのグルメと宿 写真:但馬牛 城崎名物と言えばカニのほか、但馬牛も有名です。但馬牛は、松阪牛や神戸牛、近江牛などの現在のブランド和牛のルーツとも言われています。 そんな高級食材であるカニや但馬牛が気軽に味わえるのも城崎グルメならでは。天ぷら専門店「汸臼庵」のかに棒、但馬牛なら「牛匠 上田」の但馬牛メンチカツなど、温泉巡りや散策の途中に立ち寄って食べ歩きも楽しんでみてください。 城崎温泉をゆったりと楽しみたい方は、歴史と共に続く老舗旅館で宿泊しませんか。 ●ゆとうや 城崎温泉街の中心地にある江戸・元禄元年(1688年)創業の「ゆとうや」は、約2,000坪の日本庭園を有し、すべての客室からその美しい庭園を眺めることができます。国の有形文化財にも指定されている和風建築。神社などに使われる唐破風の屋根がある詠帰亭は、昭和天皇・香淳皇后が宿泊されたこともあるとか。 【動画】4:58~重厚な門構えの老舗旅館「ゆとうや」 ●月本屋旅館 明治2年創業の「月本屋旅館」。城崎温泉街の中心にあり外湯めぐりにも大変便利な環境です。2021年10月にはリニューアル工事を行い、館内は和モダンな空間に。これからの季節に向けて、名物カニづくしのお食事付き宿泊プランもあり、大変人気の高いお宿です。 「城崎温泉 外湯めぐり」まとめ 城崎は名だたる文豪たちに愛された温泉地で、文学碑もある文豪ゆかりの地でもあります。古き日本文学の世界に浸りながら文学碑を巡る周辺観光もいいでしょう。長い歴史の面影を漂わせた、癒しとグルメと文学の町「城崎温泉」。 インスタ映えを狙う女子旅や、気のおけない友人、ご家族との癒し旅行、カニ三昧の旅など。この冬は風情ある魅力的な城崎温泉への旅を計画してみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】城崎温泉観光協会 【トリップアドバイザー】城崎温泉 -
動画記事 8:03
神奈川県湘南の冬を彩る光と色の祭典! 江ノ島イルミネーション「湘南の宝石」は 関東の三大イルミネーションのひとつ! 今年は一足先に動画で体験!
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江の島イルミネーション「湘南の宝石」動画紹介 今回は『趣味チャン』さん制作の『江ノ島イルミネーション 湘南の宝石 ソニーa6600撮影 4K撮影』という動画を紹介します。 こちらの動画は昨年2021年に江の島イルミネーション「湘南の宝石」を撮影されたもの。広いイベント会場をうめつくす煌めくイルミネーション、まずは約8分間の美しい映像をお楽しみください。 江の島イルミネーション「湘南の宝石」とは? 見どころは? 2023年はいつから? 江ノ島イルミネーション「湘南の宝石」は、1999年から開催され、今年で23年目を迎える江ノ島を代表する冬の人気イベントです。 江ノ島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドル(旧江の島展望灯台)のライトアップをメインスポットとし、湘南の海と空、江ノ島のロケーションを活かした地域一体型の光と色の祭典です。 江の島イルミネーション「湘南の宝石」は、「関東三大イルミネーション」のひとつといわれ、「イルミネーションアワード」ではイルミネーション部門第2位を受賞、さらに多くのイルミネーションランキングでも、常に上位にランクインしている関東を代表するイルミネーションイベントです。 写真:江の島のイルミネーション「湘南の宝石」 動画を観ながら、見どころをご紹介していきましょう。江の島サムエル・コッキング苑に入場し、スワロフスキーのクリスタル約7万個を使用した「湘南シャンデリア」のトンネルをくぐり抜けると、メインスポットとなるライトアップされた「江ノ島シーキャンドル」が出現します。 【動画】0:11~ エントランスから入場 【動画】1:48~ ゴージャスな輝きを放つトンネル「湘南シャンデリア」 江ノ島シーキャンドルは湘南のシンボルとして親しまれている展望灯台。 【動画】2:22~ ライトアップされ迫力の「江の島シーキャンドル」 「光の大空間」と名付けられた展望灯台のエリア一面は、宝石を型どった光のモニュメントが美しい輝きを放ち、絶好のインスタ映えスポット! 【動画】2:30~ 宝石モニュメントが美しく輝く「光の大空間」 写真:江の島イルミネーション・江の島シーキャンドル 地上のイルミネーションもさることながら、展望台から見下ろす眺めもまた格別、夜の相模湾の夜景とともにお楽しみいただけます。 【動画】3:41~ シーキャンドル展望台フロアーへ 【動画】4:25~ 屋外展望台から見るイルミネーション 「ホウセキFOREST」の小径は、名前のとおり宝石を散りばめたようなイルミネーション。繊細な光の演出が見どころ。 【動画】6:02~「ホウセキFOREST」の小径 【動画】7:12~富士山のイルミネーション 動画では壁に描かれた富士山のイルミネーションで終わっていますが、イベント自体は、江ノ島のロケーションと一体となった大規模な光と色のイベントです。江島神社、中津宮広場、湘南宝石広場、御岩屋道通り、江の島岩屋、江の島ヨットハーバーなどでも、美しいライトアップやイルミネーションが見られます。 ◆湘南の宝石2023◆ 開催日程:2023年11月23日~2024年2月29日 ◇夜間営業時間◇ 江の島サムエル・コッキング苑/江の島シーキャンドル 平日・年末年始:17:00〜20:00(最終入場19:30) 土日祝・12/22〜30:17:00〜21:00(最終入場20:30) ※1月6日からは平日・土日祝ともに17:30~ 秋に開催される「湘南キャンドル」もおすすめ! 写真:江ノ島・湘南キャンドル 江の島イルミネーション「湘南の宝石」開催の前、10月15日(土)〜11月5日(日)の23日間に催されるのが秋のイベント「湘南キャンドル」。 こちらは江の島サムエル・コッキング苑の会場に、約1万基のキャンドルが灯ります。 温もりを感じるキャンドルの灯りは、冬の眩いイルミネーションのきらめきとはまた違った趣があります。秋は人恋しくなる季節、そんな夕暮れ時のデートプランに「湘南キャンドル」を企画してみるのはいかがでしょうか。 江の島イルミネーション繋がりで開催される夏のイベントも要チェック! 写真:江ノ島の灯篭ライトアップ 湘南のシンボル「江の島シーキャンドル」が建つ江の島サムエル・コッキング苑では、光を題材にしたイベントが夏にも開催されています。 夏の風物詩として、「江の島灯籠」は2008年より毎年開催されており、今年は7月23日(土)〜8月31日(水)の期間で行われました。 1000基の灯籠によるライトアップをはじめ、江島神社を舞台にした光によるインスタレーション「光の絵巻」など、秋冬とは違った夏の灯籠イベントも見逃せませんね。 江の島イルミネーションまとめ 冬の印象が強いイルミネーション、地域活性化を目的として毎年大きな規模の光のイベントを夏秋冬と開催している江ノ島。 どのシーズンのイベントも、最高のロケーションなのでロマンチックな気分が盛り上がります。デートはもちろん、ご家族や友人とぜひお出かけしてみてください。インスタ映えポイントで撮った写真とともに、きっと素敵な思い出になることでしょう。 また江ノ島は遠方からでも比較的アクセスがよい場所なので、観光客の方にも嬉しいですね。 ただ、人気イベントなので、特に週末や祝日には渋滞などの混雑が予想されます。近隣の駐車場も満車になる可能性も。そのため、出来るだけ車でのアクセスは避け、交通機関を利用することをおすすめします。 寒い季節に、心温まるイルミネーションイベントに出かけて、華やいだ気分を満喫してみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】湘南の宝石2023-2024【2023.11.23(木祝)~2024.2.29(木)】 【トリップアドバイザー】湘南の宝石 -
動画記事 8:13
秋の紅葉に彩られた「鎌倉」の魅力をノスタルジックな雰囲気漂う動画で 神奈川県鎌倉市のおすすめコースを気ままに散策!
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神奈川県鎌倉市の紅葉動画紹介 今回は『絶景ひとり旅Vlog 〜on the Sofa〜』さん制作の『【鎌倉の旅】鎌倉の紅葉 紅葉とスイーツとJAZZ』という動画を紹介します。 北鎌倉駅からスタートして、紅葉スポットとしても有名な名所や名古刹に立ち寄り、江ノ電に乗り長谷寺まで至る、まるでモデルコースのような順路。 散策日和の秋晴れ空に似合う優しいジャズの音色に乗せて、美しい紅葉と、ゆったりとカフェで過ごすスイーツタイムなど、どのシーンを切り取っても癒される動画です。ぜひご覧ください。 【動画】0:13~ 北鎌倉駅に到着 秋の鎌倉観光。紅葉が見頃な時期はいつ? 写真:鎌倉の秋の街並み 海と山に囲まれて自然が豊かな古都・鎌倉。鎌倉時代には国の中心として幕府が置かれていたため、歴史に名を残す名所も多い街です。また今年になって大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も放映され、さらに観光地として注目されています。 鎌倉の四季は草花に彩られており、春には桜、初夏にはあじさい。そして深まる秋には紅葉が大変な見頃となります。 秋の鎌倉観光、紅葉が見頃を迎える時期も気になるところですね。動画に登場する名所ごとに見頃や拝観時間を合わせて紹介します。ぜひ事前にチェックしておいてくださいね。 紅葉の名所を求め、いざ秋の鎌倉へ。日帰りで行けるおすすめコースを辿る 動画で実際に訪れているスポット順に、それぞれの観光スポットの見どころも合わせてお伝えします。 ●円覚寺 北鎌倉駅を降りたらすぐに見える鎌倉有数の巨刹。夏目漱石「門」の舞台にもなった山門は荘厳で迫力があり円覚寺のシンボルです。また、「佛牙舎利(ぶつげしゃり)」というお釈迦様の歯が祀られている舎利殿も有名です。 円覚寺の紅葉は秋の鎌倉の風物詩とも言われており、広い境内には紅葉スポットも数多く点在しています。 見頃時期:11月下旬~12月上旬 拝観時間:11月は8:00~16:30、12月は8:00~16:00 【動画】0:20~ 紅葉の名所「円覚寺」 写真:紅葉の鎌倉・円覚寺 ●東慶寺 かつては女性の駆け込み寺であった「東慶寺」、男子禁制の寺法で出入りなどが厳しく取り締まりが行われていましたが、明治4年に廃止。現在は、悪縁を切り良縁を結ぶパワースポットとして人気を集めています。さらに戦後に整備された境内には、紅葉だけでなく季節の花が美しく咲き誇り、花の寺として知られるように。多くの参拝客が訪れる北鎌倉の花の名所になっています。 見頃時期:11月中旬~12月下旬 拝観時間:8:30~16:00 写真:鎌倉・東慶寺の紅葉 ●明月院 あじさい寺として名高い明月院ですが、秋の紅葉も見どころのひとつ。明月院といえば本堂にある「悟りの窓」の丸窓が有名で、そこから覗く庭園は、まるで絵画のような美しさ。インスタ映えするフォトジェニックな写真が撮れるでしょう。 また、ハナショウブと紅葉・黄葉の季節に特別公開されている本堂後庭園には、赤地蔵様と青地蔵様、花想い地蔵というお地蔵様もいらっしゃるので、巡ってお参りしてみては。 見頃時期:11月下旬~12月中旬 拝観時間:9:00~16:00 【動画】0:40~ 「悟りの窓」の丸窓が有名な「明月院」 写真:鎌倉・明月院の悟りの窓 ●長寿寺 足利尊氏を弔うために創建された長寿寺ですが、春と秋の季節限定で公開されているため、まさにこの時期の穴場スポット。明媚な枯山水庭園と見事に染まった紅葉は、まるで別世界のような美しさです。小方丈では、毛氈の上に置かれた座布団に座り、ゆっくりと庭園を眺めることも。 見頃時期:11月中旬~12月上旬 拝観時間:10:00~15:00 【動画】3:14~ 春と秋の季節限定で公開される「長寿寺」 写真:鎌倉・長寿寺の秋景色 ●建長寺 鎌倉五山の第一位、日本初の本格的な禅寺です。広く奥深い境内には国宝の梵鐘(ぼんしょう)をはじめ、多くの文化財があります。境内最奥の半僧坊まで登れば、紅葉に染まった壮大な建長寺の絶景が見下ろせます。 見頃時期:11月中旬~12月下旬 拝観時間:8:30~16:30 【動画】4:33~ 立派な門構えの「建長寺」 写真:建長寺の紅葉・半僧坊への石段 ●鶴岡八幡宮 応神天皇、神功皇后、比売神の三柱の神様が御祭神の「鶴岡八幡宮」は、勝負運・仕事運・縁結びなどのご利益があるパワースポットとしても有名です。鎌倉を代表する史跡であり、源頼朝ゆかりの神社。秋は有数の紅葉の名所で、広い境内には紅葉が点在していますが、源氏池の弁財天、鎌倉国宝館が紅葉スポットとしておすすめです。 見頃時期:11月下旬~12月上旬 拝観時間:6:00~20:00 【動画】5:51~ 鎌倉の代表的な史跡「鶴岡八幡宮」 写真:鎌倉・鶴岡八幡宮 ●長谷寺 あじさいで有名な長谷寺ですが、秋の紅葉もまた格別です。日没~19:00まで境内は、ライトアップされます。ライトアップされた紅葉を楽しめるのは鎌倉では長谷寺のみ。 また、長谷寺には可愛らしい笑顔の和み地蔵も。「良縁地蔵」と呼ばれており縁結びにご利益があると言われています。 見頃時期:11月中旬~12月下旬 拝観時間:8:00〜16:30 【動画】6:45~ 紅葉スポット「長谷寺」 写真:鎌倉長谷寺の紅葉ライトアップ 鎌倉観光でおすすめのお店やカフェでランチやスイーツを堪能しよう 写真:鎌倉小町通り 紅葉散策の途中でひと息入れるなら、鎌倉ならではの老舗やほっこりカフェがおすすめ。特に北鎌倉エリアは落ち着いた雰囲気でお洒落なお店が多くみられます。 鎌倉といえば禅寺の鎌倉五山が有名ですが、その中でも五山一位の建長寺を元祖とする、けんちん汁発祥のお店がこの「鎌倉五山 本店」。けんちん汁は建長寺の精進料理が元祖で、建長汁(けんちょうじる)がなまって、そう呼ばれるようになったとか。建長寺開山当時に思いを馳せながら、歴史あるけんちんうどんをいただいてみては? 【動画】1:48~ 元祖けんちん汁のお店「鎌倉五山 本店」 「喫茶ミンカ」は北鎌倉で人気の古民家カフェ。店内のみならず、窓から見える外の風景も素敵、どれも写真におさめたくなるお洒落な空間です。動画のプリンはもちろん自家製。それ以外にも、フレンチトーストやコーヒーゼリーなどシンプルなスイーツメニュー、カレーなどもあります。 【動画】2:20~ レトロな雰囲気に癒される古民家カフェ「喫茶ミンカ」 小町通りの「不二家」。不二家のレストランは、意外と見かけないので貴重です。スイーツは当然の安定感ですが、洋食メニューもなかなか本格派です。 【動画】4:43~ スイーツだけじゃない食事もできるレストラン「不二家」 路地にひっそりと佇む「納言志るこ店」は老舗の甘味処で、おしるこの名店として知られています。カフェというよりも昔ながらの昭和な店内はエモくて妙に落ち着く場所。紅葉の季節は体も冷えますので、温かいおしるこでほっとひと息するのもいいですね。 【動画】5:22~ 鎌倉の老舗甘味処「納言志るこ店」 鎌倉紅葉おすすめ観光スポットまとめ どのシーズンに訪れても魅力的な古都・鎌倉ですが、秋の紅葉の季節はまた格別。時代を重ねた名だたる寺社と真っ赤に染まった紅葉はまさに絶景、ドラマチックな秋を楽しめるでしょう。秋の鎌倉散策で、インスタ映えの1枚を狙ってみましょう。 例年、鎌倉まで直行できる特急「鎌倉」や、鎌倉紅葉号などの臨時列車も運行されているので、美しい紅葉を眺めに秋の鎌倉旅行してみませんか。 【トリップアドバイザー】鎌倉市 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g303156-Kamakura_Kanagawa_Prefecture_Kanto-Vacations.html -
動画記事 4:00
青森県十和田市の秘境、蔦沼の紅葉は大自然が織りなすイリュージョン!? 動画に映し出された幻想的な映像は現実を忘れ誘われる美しさ!
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青森県十和田市の蔦沼の紅葉動画紹介 今回は『AQUA Geo Graphic』さん制作の『[4K] 紅色の絶景 美しすぎる蔦沼の紅葉 - Perfect Fall Foliage Reflections at Tsuta Numa Lake - (shot on BMPCC6K)』という動画を紹介します。 約4分弱、自然が織りなす芸術作品のような映像に、思わず惹きこまれ溜め息が漏れます。 青森県八甲田山の麓の秘境、蔦沼(つたぬま)。朝日に照らされ燃えるように紅く染まった木々。静寂の湖面は水鏡となって、壮大で幻想的な紅い森林を映し出します。 晴天の青空とのコントラストもまた素晴らしく、人生でこんな絶景を目前にできる経験はそうそうないだろうと思わせる動画です。 【動画】0:30~凪の湖面を水鏡に映るシンメトリーの紅葉風景 雄大な自然に包まれた「蔦沼」、特徴や見どころは? 写真:青森県八甲田地方・赤沼 青森県八甲田山の麓、標高約460mの山奥にある秘境、「蔦沼」をご存知でしょうか。周囲1km、広さは約6ヘクタール。「蔦七沼(つたななぬま)」と呼ばれる、点在する7つの沼(蔦沼、鏡沼、月沼、長沼、菅沼、瓢箪沼、赤沼)の1つであり、紅葉の名所として人気です。 蔦沼を含む十和田八幡平(はちまんたい)周辺は、十和田八幡平国立公園として昭和11年に国立公園に指定されており、ブナの原生林など手つかずのまま自然が残る地域です。また、さまざまな野鳥が生息していることから鳥獣保護区域でもあり、バードウォッチングも楽しめます。 赤沼を除く、点在する6つの沼を巡る1周約2.9kmの「沼めぐりの小路」が整備されており、ビジターセンターから反時計回りに蔦沼→鏡沼→月沼→長沼→菅沼→瓢箪沼(ひょうたんぬま)の順路でブナ林の中を散策できるコースです。歩く速さなどによっても前後しますが、所要時間は約1時間半。四季折々の美しい景色が楽しみながら散策できます。 蔦沼の紅葉シーズンについて、見頃の時期や予約の仕方は? 写真:青森県・蔦沼 蔦沼の紅葉シーズンは、例年10月中旬から11月上旬頃。おすすめの時間帯は早朝6:00〜6:30がピークとなります。動画のような真紅の紅葉が早朝の朝日に照らされる絶景は、太陽が登り切るまでに見られる光景なのです。 ただし、蔦沼観光をされる際にご注意いただきたいのは、事前予約と協力金が必要なこと。これは、美しい蔦沼を次世代へ受け継いでいけるよう、渋滞対策と環境保護を目的としたもの。 早朝の展望デッキへの入場は事前予約が必須です。また日中観光では事前予約は必要ありませんが、早朝・日中のどちらも協力金のシステムを導入しています。それらをご了承のうえで、マナーを守り観光を楽しんでください。 【動画】0:10~朝日に照らされ真紅に燃える紅葉 蔦沼の四季と秘湯蔦温泉もおすすめ 写真:蔦温泉 蔦沼に訪れたら、ぜひ立ち寄って欲しいのが「蔦温泉旅館」。奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)入口の近く、ブナの森に囲まれ風情豊かに佇む一軒の温泉宿です。 こちらの蔦温泉はその歴史も古く、千年も前からこんこんと源泉が湧き出す「源泉湧き流し」の温泉で、日本では大変珍しい秘湯です。 また蔦温泉は、蔦七沼散策の「沼めぐりの小路」まで徒歩約5分という好立地。さらに奥入瀬渓流までは車で約20分、八甲田ロープウェイまでは車で約40分と、近隣観光スポットへのアクセスも良好です。 手つかずの自然に抱かれた蔦沼は、紅葉の季節のみならず、春には水芭蕉と新緑、夏には霧やホタル、冬には雪景色と、四季折々で違う表情が見られるので、観光客はもちろん、季節ごとに訪れるカメラマン、リピーターも多い人気のスポットです。 蔦沼観光まとめ 蔦沼と聞いてすぐにピンと来る人は少ないかもしれませんが、「八甲田山」と言えば多くの人は名前だけでもご存知ではないでしょうか。 蔦七沼の散策以外にも、蔦沼周囲の観光スポットである奥入瀬渓谷や十和田湖、八甲田山などへも車でなら40分程度で訪れることができます。 また、蔦沼を含む八幡平地域は日本でも有数の火山地域でもあるため、十和田八幡平国立公園の周辺には、いくつも温泉宿が点在しています。 日常を忘れるような大自然の雄大な光景があちらこちらで見られ、インスタ映えの写真もたくさん撮れることでしょう。 みちのく十和田八幡平の旅、青森の大自然の中に身を置いてみてはいかがでしょうか。 【トリップアドバイザー】蔦沼 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1059454-d1367829-Reviews-Tsutanuma_Pond-Towada_Aomori_Prefecture_Tohoku.html