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動画記事 4:14
岐阜県中津川市の芝居小屋「かしも明治座」で日本伝統芸能の歌舞伎を楽しむ!その奥深い世界を130年の歴史ある芝居小屋で堪能する!
伝統文化- 140 回再生
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岐阜県中津川市の芝居小屋「かしも明治座」とは こちらの動画は「N.a.」が公開した、岐阜県東濃にある歌舞伎の芝居小屋「かしも明治座」の様子をご紹介する動画「[Beautiful Japan] GIFU The Meijiza Playhouse,Tono」です。 岐阜県にある「かしも明治座(加子母明治座)」は明治27年に建てられた歴史ある芝居小屋です。 岐阜では古くから地元の素人役者により演じられ、地方に根付いた地歌舞伎が盛んに行なわれ、芝居小屋も数多く建てられました。 動画では実際に開かれている歌舞伎公演とともに「かしも明治座」を紹介しています。 日本の伝統芸能をこの動画で堪能してください。 日本伝統芸能の歌舞伎ってどんなもの? 画像引用 :YouTube screenshot 歌舞伎は「傾く(かぶく)」という言葉に起源をもつ、日本古来の大衆演劇です。 京都の出雲阿国が始めた歌舞伎踊りの演目に始まった歌舞伎は、次第に全国に広まっていきました。 人々は芝居に夢中になり、その熱狂ぶりは幕府から禁止令が出るほどでした。 現在、歌舞伎の伝統芸能は国の重要無形文化財に指定されています。 日本由来の伝統芸能には、ほかに狂言芝居や能などさまざまなものがあります。 動画で紹介されている「かしも明治座」は、岐阜県白川町にある劇場の東座と連携して地歌舞伎の道具を紹介する展示を行なうなど、伝統芸能に気軽に触れられるさまざまなイベントを行なっています。 「かしも明治座」では有名歌舞伎俳優の公演も! 画像引用 :YouTube screenshot 明治27年にオープンした「かしも明治座」は、伝統芸能の歌舞伎をはじめ、演劇や演舞などさまざまな公演が行なわれるイベント会場として人気を集めます。 平成に入ってからは中村勘三郎、中村七之助をはじめとした有名役者の公演も行なわれました。 動画では1:06よりお客様を迎えるための会場設置の様子、1:22からは舞台に立つ前の演者の化粧やかつらを付ける様子、そして1:45からは実際の公演の様子がご覧になることができます。 伝統芸能を堪能できる「かしも明治座」紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 歌舞伎の公演はテレビなどでもご覧になることができますが、やはり歌舞伎座の座席から眺める生の歌舞伎の舞台は格別です。 およそ300年続く地歌舞伎と芝居小屋には無垢の心が宿るのです。 動画でご紹介した日本伝統芸能の歌舞伎を生で見学したい方は、岐阜のかしも明治座の公演情報をチェックし、岐阜県の観光に出かけてみてはいがかでしょうか。 ◆かしも明治座 施設概要紹介◆ 【住所】岐阜県中津川市加子母4793-2 【アクセス】中央自動車道中津川ICより車で50分、JR中津川駅より北恵那交通バス「万賀」下車 【駐車場】あり 【公式ホームページ】かしも明治座 http://meijiza.jp/ 【トリップアドバイザー】かしも明治座 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1015944-d12194397-Reviews-Kashimo_Meijiza_Theater-Nakatsugawa_Gifu_Prefecture_Tokai_Chubu.html -
動画記事 2:16
三重県津市の専修寺の法会に供えられる和菓子落雁とは?美しい伝統菓子を4K動画で堪能!作り方や由来、特徴など
伝統文化 グルメ- 103 回再生
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三重県津市「専修寺」法会に供えられる落雁の動画紹介 今回は『nippon.com』さん制作の『【4K動画】専修寺(せんじゅじ)の法会に供される落雁:三重県津市一身田町| nippon.com』という動画を紹介します。 実際にこの目で見ているかのような4K映像で、専修寺の法会に供される岡田屋の美しい「落雁(らくがん)」という伝統菓子をご覧いただけます。 【動画】0:28~ 落雁 【動画】1:50~ 専修寺の法会 専修寺は、全国に600余ヶ寺ある真宗高田派の本山寺院。三重県津市一身田町に位置し、三重県初の国宝建造物、如来堂・御影堂(みえいどう)に加え、国宝の法宝物や国指定の重要文化財が数多くあります。毎年1月9日から16日まで、真宗最大の法会「報恩講」が行われています。 このような大切な専修寺の法会の祭壇にお供えされる代表的な伝統菓子が「落雁(らくがん)」です。こうした落雁を専修寺に納めているのが「岡田屋」。「岡田屋」は、明治元年に創業し、専修寺と同じ三重県津市で老舗の和菓子屋として親しまれてきました。現在は、落雁・桜おこし・おたふくまんじゅうといった和菓子に加え、旬の食材を使用したフレッシュで色とりどりのバースデーケーキ・ウェディングケーキ・イラスト入りケーキといった洋菓子も取り扱っています。 落雁とは?由来や特徴、作り方など 写真:落雁 落雁は、お茶菓子やお供え物としてよく使われる日本の伝統菓子。作り方は、穀物由来の粉に砂糖や水あめを入れて練り、型に押し入れて成形し、乾燥させて作ります。 落雁は、水分が少ない和菓子を意味する干菓子の一つ。 干菓子とは、水分の少ない乾燥した和菓子のこと。水分20%以下の和菓子を指し、主な千菓子としては落雁・金平糖・煎餅・八つ橋などがあります。和菓子は、生菓子・半生菓子・干菓子の3つに分類することができ、干菓子の中に落雁・和三盆・八つ橋などが含まれます。 非常に固い作りになっている落雁は、ほとんどが砂糖でできているため、素材の風味がそのまま楽しめ、水分が少ないのでカビが生えにくく、日持ちします。特有の固さから表面に紋様を形成しやすく、花や家紋、鶴亀といった縁起物を象った紋様を作ることができ、食紅で様々な色にすることも。このような落雁の特徴がお供え物として適しているため多用されています。 落雁という名前の由来には、有力な説が2つあります。1つ目は、中国のお菓子「軟落甘(なんらくかん)」の「軟」がなくなったものという説、2つ目は、近江八景の「堅田落雁(かたたのらくがん)」にちなんで名付けられたという説です。 起源は、お釈迦様の弟子がお盆に僧侶達に落雁を振る舞ったこととされています。落雁というなんとも優雅な響きの言葉は、空から舞い降りる雁を意味しており、秋の季語としても知られています。 落雁・和三盆・白雪羹の違いや用途は? 写真:和三盆 同じ千菓子の中でも落雁・白雪羹(はくせつこう)・和三盆(わさんぼん)は、区別が難しいです。ここでは、落雁・白雪羹・和三盆、それぞれの違いや用途を紹介します。 落雁と白雪羹は、どちらも紅白に着色し紋様をつけることができ、お盆のお供えに用いられる代表的な伝統菓子です。落雁はすでに蒸して乾燥させた米の粉を用いるのに対し、白雪羹は生の米の粉を使う点で製法が異なります。和三盆は、砂糖の和三盆のみを型押ししたものなので、落雁と白雪羹とは材料も作り方も異なります。 和三盆は、香川県と徳島県の特産品で、さとうきびの搾り汁を精製して作られています。現在は生産業者の減少から希少価値が高まり、高級な砂糖として知られています。主に和菓子用の砂糖として用いられており、その中でも特に干菓子に用いられるものとして有名です。 お供えに使った落雁はいつまで楽しめる?気を付ける時期や保管方法など 写真:お盆のお供え 落雁がなぜお供えに使われているのかというと、日持ちするという特徴がお供え物に適しているためです。では、お供えに使った落雁はいつまでに食べれば良いのでしょうか。 落雁は、正しい保存方法で保管ができていれば1か月以上置いても問題なく食べられます。一方で、正しい保存方法で保管しなければすぐに品質が劣化してしまう恐れがあります。落雁の品質を保つ上で重要なのは、湿気と日光を避けること。砂糖が多く含まれる落雁は、特に梅雨の時期などは湿気を吸収しやすく、湿気を吸収すると劣化が起こりやすくなります。また、色が付いた落雁は日光に当たると色が抜けていってしまいます。 お供え物としてお供えしたあとにいただくのであれば、湿度や日差し、お供えする時期などに気を配る必要があります。湿気対策のため、フィルムなどに包まれた落雁もおすすめです。お茶菓子としての落雁は、密閉できる容器に入れ、直射日光を避けて保管することで品質を落とすことなく保存できます。 落雁のおいしい食べ方やリメイクレシピ 写真:落雁・砂糖 落雁のおいしい食べ方やリメイクレシピを紹介します。落雁の主な原料は砂糖なので、おろし金やフードプロセッサー、ミルなどを使って粉状にすることで、砂糖の代わりとして多様な用途で使えます。例えば、コーヒーや紅茶などの飲み物に入れたりヨーグルトやパンケーキに入れたりする活用方法が特に簡単なのでおすすめです。このようにアレンジをすることで、お供え後に時間が経って固くなってしまった落雁をそのまま食べるよりも、より美味しく味わうことができます。 千菓子「落雁」まとめ 今回は、専修寺の法会にもお供えされる干菓子「落雁」について紹介しました。長い歴史を持つ落雁は、日本三大銘菓に選ばれるほど日本各地で愛されてきました。見た目も華やかでおしゃれな落雁をお供え物としてはもちろん、プレゼントやお茶菓子としても利用してみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】岡田屋 | 三重県津市の和・洋菓子屋 -
動画記事 8:28
1000年以上の歴史を持つ書道に欠かせない墨汁、三重県鈴鹿市の墨職人の高品質な墨作りの技術を動画で
伝統文化- 123 回再生
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三重県鈴鹿市「墨職人の墨作り技術」動画紹介 こちらは「ANA Global Channel」が公開した、書道に使われる墨汁を作る様子を撮影した映像「Japanese ink artisan/Interview - IS JAPAN COOL CRAFTSMANSHIP(墨職人)」です。 書道は日本文化の1つとして国内外から注目を集めます。 書道の文化には、墨汁が必要不可欠です。 日本の書道には1000年以上の深い歴史があります。 1000年以上前に書かれた書物を現在でも読むことができるのは、当時の紙と墨を作る職人の技術の高さのおかげです。 日本の高品質な墨作りの技術は、1000年の時を超えて現在に継承されているのです。 動画では一人の墨職人が墨へのこだわり語り、そして職人技による魂のこもった墨が出来上がるまでがご覧になることができます。 動画で紹介されている、墨汁の作り方について 画像引用 :YouTube screenshot 日本の書道用や染色用の墨を作るための主な材料は、職人が油を燃やして採取した煤(すす)や膠(にかわ)です。 また松脂(まつやに)の成分や金属を炭の材料に使うこともあります。 一流の職人はこれらの原料を選別し、良い墨を作り上げていくのです。 墨を作るためにはまず材料となる煤煙を溶解させ、膠と合わせてしっかり練り合わせてから型に入れて固めます。 この工程で、墨を作る職人の手は真っ黒に汚れます。 職人が固めた墨は1ヶ月から数ヶ月という長期間乾燥させ、最後に磨いて彩色をして仕上げられます。 墨を作り上げる作業の工程の様子は動画の2:43よりご覧になることができます。 動画で紹介されている墨汁を購入するには? 画像引用 :YouTube screenshot 日本の小学校では習字の学習があり、墨汁をはじめとした書道用品も数多く販売されています。 書道用の墨には固形のものだけでなく、墨滴と呼ばれる液体のものなどさまざまな種類があります。 有名メーカーの呉竹や開明墨汁は、リーズナブルな値段の墨汁も多く取り扱っています。 これから書道を始めてみたいと考えている方は、まずはお手頃価格の商品を選んでみましょう。 日本の墨液は年月が経過してもなかなか消えないという特徴をもちます。 そのため、洋服などに墨汁の汚れがつくと洗濯してもなかなか落とせないので注意しましょう。 日本の墨職人の紹介動画まとめ 写真:書道 動画でご覧になれるように、書道に使われる墨汁は日本の墨職人が時間をかけて作り上げています。 墨と筆を使って美しい文字を描く書道は、日本が誇る文化といえます。 動画の6:19からは天然の鉱石を使用した、色が付いた珍しい墨も紹介されています。 日本文化に興味を持った方は、ぜひ墨汁をはじめとした書道用品を購入してみてはいかがですか。 -
動画記事 6:47
静岡県富士宮市「富士山本宮浅間大社」のさくらまつり(桜花祭)の雅楽演奏会!雅な神楽「豊栄の舞」を動画で!
伝統文化 祭り・イベント- 321 回再生
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さくらまつり(桜花祭)雅楽演奏会の「豊栄の舞(とよさかのまい)」をご紹介! こちらで紹介する「YAKISOBA1BAN」さんが公開した「豊栄の舞 さくらまつり雅楽演奏会2018」は、日本の伝統芸能である雅楽の演奏の様子をご覧になれる動画です。 紹介されているのは、静岡県富士宮市にある富士山本宮浅間大社で行われた2018年の桜花祭のさくらまつり雅楽演奏会で行われた「豊栄の舞」披露です。 富士山本宮浅間大社の境内本殿で大仁雅楽会によって行われる演奏はとても雅やかです。 雅楽をはじめとした日本伝統文化ってどんなもの? 写真:能 日本には能や狂言をはじめ、さまざまな音楽舞踊の伝統文化があります。 特に、各地で行われる伝統的な祭礼では雅楽に合わせて舞楽や神楽の奉納が行われる習わしがあります。 雅楽や神楽は宮中の伝統音楽として古くから日本に伝えられてきた伝統文化です。 華やかな雅楽や舞楽を見学してみたいという方は、初詣や節分祭、桜花祭や野点といった日本伝統のイベントに合わせて神社や寺院を訪れてみましょう。 動画で紹介されている雅楽「豊栄の舞」とはどんなもの? 画像引用 :YouTube screenshot 動画でご覧になれる豊栄の舞は、春らしくとてもめでたい演目です。 紅白の布を付けた榊(さかき)か四季折々の花を持った女性の舞楽に合わせて、笙(しょう)や篳篥(ひちりき)、楽琵琶(がくびわ)や箏(そう・こと)などが演奏されます。 動画の0:44から紹介されているような豊栄の舞を演じる巫女は、長い時間をかけて稽古をし、舞い方をマスターし本番に挑みます。 富士山本宮浅間大社のさくらまつり(桜花祭)、雅楽演奏会などの日程は? 写真:流鏑馬祭り 富士山本宮浅間大社の桜はご神木です。富士山本宮浅間大社の桜はご神木です。御祭神は「木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめ)」であることから、境内の約500本の桜の開花はご神徳とされ、お祝いの行事が行われます。 桜花祭は4月1日午前9時から。また、神楽「豊栄舞」が奉納される「雅楽演奏会」も同日17時30分から拝殿前で行われます。そのほか能(狂言)も奉納されるので見どころ満載。 桜ライトアップは、例年桜が見頃を迎える3月下旬から4月上旬に行われます。静岡県の2024年の桜の開花予想日は3月22日なので、例年よりも少し早いようです。 さくらまつり雅楽演奏会以外のイベントも、日本文化の魅力を堪能できるものばかりなので、ぜひ見学しておきたいですね。 さくらまつり雅楽演奏会「豊栄の舞」紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されているさくらまつり雅楽演奏会の豊栄の舞は、日本に古来から伝わる伝統的な演目です。 夜桜の下で披露される幻想的な舞楽は、ずっと見ていても飽きないほどの美しさ。 日本の伝統芸能について詳しく知りたい方は、ぜひ動画をじっくりとチェックしてその魅力を感じ取ってみてくださいね。 -
動画記事 1:53
三重県伊勢市伊勢神宮の美しいご祈祷の御神楽で日本の風情を感じる!伊勢志摩観光で必ず立ち寄りたい人気の観光スポットの見どころを一挙紹介!
伝統文化 歴史- 506 回再生
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三重県伊勢市「伊勢神宮」のご祈祷「御神楽」動画紹介 こちらの「伊勢神宮 公式チャンネル (ISE-JINGU)」が制作した動画、「【伊勢神宮】神宮のご祈祷 御神楽 ISE-JINGU」では、日本古来の雅な伊勢神宮の、ご祈祷「御神楽」の様子が紹介されています。 伊勢神宮は、神話の時代から、日本で崇められてきた長い歴史を持つ神社。 内宮と呼ばれる皇大神宮の祭神は天照大御神、外宮と呼ばれる豊受大神宮の祭神は豊受大御神です。 内宮への入り口である宇治橋を進んだところにある、自然たっぷりの魅力的な神社は、観光客に「お伊勢さん」と呼ばれ親しまれます。 普段なかなか見ることのできない、伊勢神宮のご祈祷の様子を動画でじっくりとご堪能ください。 三重県伊勢神宮のご祈祷「御神楽」の様子を動画でチェック! 写真:神楽鈴を持つ巫女 伊勢神宮の神楽殿にて、奉納される御神楽は、神前に御饌(みけ)の献饌(けんせん)をする修祓(しゅばつ)の儀式です。 動画の0:35から紹介されている、祝詞奏上(のりとそうじょう)は、神道の最も重要な儀式の1つです。 祝詞奏上のあとには、動画の0:53から倭舞(やまとまい)の様子が、1:08からは蘭陵王(らんりょうおう)という人物による人長舞(にんじょうまい)といった舞楽奉奏があります。 動画の1:40以降にあるように、御神楽のあとには参拝者が拝礼をします。 三重県伊勢神宮は見どころたっぷりの歴史ある観光名所 写真:伊勢神宮 伊勢神宮への参拝のために、三重県伊勢市を訪れる観光客やツアー客は多いもの。 参拝の折には御朱印帳を忘れずに。 参拝後には、ご利益のあるお守りを購入するのがおすすめですよ。 伊勢神宮では、神楽祭や新嘗祭り、神御衣祭りといった祭典も行なわれるので、こういったイベントや催しものも、ぜひ見学しておきたいですね。 伊勢神宮の外宮参道には「豊恩館(1F勢乃國屋、鉦治郎/2F勾玉亭)」「mirepoix」「フランス料理 Bon Vivant(ボンヴィヴァン)」「三ツ橋ぱんじゅう」「伊勢 菊一」「赤福外宮前特設店」などのランチやご当地グルメが楽しめるお店がいっぱい! 赤福餅や団子などの和菓子を楽しんだり、食べ歩きもできますよ。 外宮をお参りしたら、日本人の総氏神様、八百万の神々の中心に君臨する天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする内宮(ないくう)を観光しましょう。 「手水舎」「宇治橋」「五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)」「瀧祭神(たきまつりのかみ)」「御正宮(ごしょうぐう)」「風日祈宮(かざひのみのみや)」など、見どころはいっぱい! 宿泊施設は「鳥羽国際ホテル」「志摩観光ホテル ベイスイート」「いかだ荘」などの、ホテル・旅館もあるので、1泊2日以上の旅行で思いっきり伊勢志摩旅行を楽しむこともできます。 ご利益スポット・パワースポットを思いっきり満喫してください。 三重県伊勢神宮エリアにはおすすめの観光スポットがたくさん! 写真:おかげ横丁の提灯 他にも、伊勢神宮周辺には境内別宮の多賀宮、猿田彦神社、佐瑠女神社といった見どころもあります。 また、伊勢志摩エリアの皇大神宮や荒祭宮、子安神社、二見興玉神社、夫婦岩も観光しておきたいですね。 おかげ横丁やおはらい町には、お土産屋さんやグルメスポットが軒を連ねるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。 三重県伊勢神宮のご祈祷「御神楽」の観光情報まとめ 三重県の伊勢神宮といえば、平成25年(2013年)に式年遷宮が行われたことを覚えている方も多いと思います。 これは20年に一度造り替えられる御社殿に、大御神をお遷りいただく伊勢神宮最大のお祭りです。 伊勢神宮のある三重県伊勢市、及び志摩市では、2016年5月に各国の要人が集まり、世界経済や国際問題について話し合う会議「伊勢志摩サミット」も開催されました。 伊勢神宮は、日本国内でも特に観光地として人気の高いおすすめスポットです。 訪れるタイミングが良ければ、動画のような雅で風情あるご祈祷や、お祓いの御神楽を見ることができるかもしれないので、ぜひ出かけてみてくださいね。 ◆伊勢神宮 施設概要紹介◆ 【住所】〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1 【交通アクセス】外宮は伊勢市駅より徒歩5分、内宮は五十鈴川駅より徒歩30分 【参拝料金】無料 【参拝時間】5:00~18:00 【定休日】無し 【駐車場】あり 【電話番号】0596-24-1111 【公式ホームページ】伊勢神宮 https://www.isejingu.or.jp/ 【公式ホームページ】伊勢市観光協会 https://ise-kanko.jp/main/ 【トリップアドバイザー】伊勢市 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g303159-Ise_Mie_Prefecture_Tokai_Chubu-Vacations.html -
動画記事 18:47
希少な日本産の花火はハイクオリティ!美しい花火を作り続ける愛知県額田郡「三州火工」職人の匠の技でみんなを笑顔に!
伝統文化- 92 回再生
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愛知県額田郡「三州火工」花火製作風景の動画紹介 こちらの動画「ニッポン手仕事図鑑 × 三州火工」は、愛知県岡崎エリアで花火を作り続ける三州火工という工房を取材した動画です。 なんと、手持ち花火の起源は江戸時代にまでさかのぼります。 動画の14:50からの実際に子供たちが花火を遊んでいる様子をご覧になれるように、火薬を原料として作られる日本伝統文化の花火はとても美しいものです。 日本産の花火を生産し続けている愛知県の「三州火工」とは? 画像引用 :YouTube screenshot 三州火工は、愛知県額田郡幸田町で純国産の花火を作り続ける、歴史ある老舗の花火製造所です。 近年では海外で安価な花火が作られることが多くなりました。 しかし、日本国内の職人が手仕事で作り上げた花火の特徴はやはりハイクオリティ。 特に、純国産の線香花火「大江戸牡丹」はとても可憐で美しい炎を見せてくれる、魅力的なものです。 そんな国産の線香花火を絶やさないために、東京の花火問屋山縣商店と、愛知県の花火製造所三州火工が協力して新しい線香花火を作り続けています。 動画では6:32より花火の制作工程、職人の匠の技術をご覧になることができます。 なんと一本一本、手仕事で原料の火薬を包んでいるのです。 動画で紹介されているような花火の商品を購入してみよう! 画像引用 :YouTube screenshot 夏に花火で遊ぶのを楽しみにしている日本人は多いもの。 日本の花火には、動画の4:12から映されているようなタコ踊りの花火のほか、打上花火や連発花火、噴出花火、煙幕花火などさまざまなものがあります。 家庭で気軽に遊べるリーズナブルな値段の手持ち花火は、スーパーやコンビニ、デパートのおもちゃ売り場のほか、Amazonや楽天でも購入できます。 日本の花火職人「三州火工」の紹介動画まとめ 写真:線香花火 動画で紹介されている愛知県の三州火工は、伝統の三河花火を作り続ける歴史ある工房です。 愛知県三州火工の職人が火薬を材料に伝統的な技法で作った花火はやはり高品質。 その美しさを体験してみたい方は、ぜひ日本伝統の花火を購入して遊んでみてくださいね。 -
動画記事 2:06
三重県亀山市の銘菓『関の戸』は皇族にも献納された由緒ある和菓子。何百年もの間、多くの人に愛されてきた和菓子の秘密に迫る!
観光・旅行 伝統文化- 43 回再生
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三重県亀山市の銘菓「関の戸」動画紹介 こちらの動画はnippon.comが公開した「【4K動画】京の皇族にも献納された銘菓「関の戸」:三重県亀山市| nippon.com」です。 「関の戸」とは三重県亀山市の和菓子屋、関宿にて徳川三代将軍「家光」の時代の寛永年間に創業した老舗「深川屋」が作り、忍者の末裔である服部伊予保重により考案されました。 関の戸はかつて御室御所御用達のお手茶菓子として利用していました。 また、御室御所へ関の戸を納める時に使った「荷担箱(にないばこ)」があります。 とても厳重な箱に納められていたのが動画の1:45からご覧になれます。 何百年もの間、多くの人に愛されてきた人気の銘菓を動画でご堪能ください。 「関の戸」の材料を覗いてみよう! 画像引用 :YouTube screenshot 関の戸の材料は「黒糖・和三盆・求肥(ぎゅうひ)・ 水あめ・ 小豆」でなっています。 水あめと餅粉を練った求肥(ぎゅうひ)で小豆のこしあんを包んだ、直径3センチほどの上品な餅菓子で、表面にまぶした和三盆(わさんぼん)が鈴鹿の山に積もる雪を表現している一口大の和菓子です。 動画では0:54から「関の戸」のレシピ、製造工程をご覧になれます。 『関の戸』の賞味期限は製造日から15日となっていますので、賞味期限切れにならないように堪能して味わってください。 「関の戸」を販売している老舗「深川屋」には「関の戸アイス」もあります。 「関の戸アイス」もとても人気で関の戸をミルクで溶かしたアイスとなっています。 「関の戸」を購入する方法は? 画像引用 :YouTube screenshot 三重県にお店を構える深川屋で購入、深川屋のネット通販で買う、日本全国の百貨店などで購入する3つの方法があります。 近年では「疫病除け」という想いを込めてグラスアートで「関の戸アマビエ」も作製しており、販売しております。 銘菓「関の戸」紹介まとめ 関の戸は、約370年の歴史が詰まったお菓子であります。 お菓子の名前だけでなく、謡曲や歌舞伎、さらに相撲取りの四股名にも残っています。 三重県にある深川屋は江戸時代から現在まで老舗和菓子屋として「関の戸」製造・販売をおこなっています。 三重県亀山市に訪れた時には深川屋の「関の戸」のお手茶菓子を購入してみてください。 【公式ホームページ】東海道関宿銘菓 関の戸|深川屋 http://www.sekinoto.com/ -
動画記事 19:29
岐阜県大野郡白川郷の合掌造りの伝統を守る若き茅葺職人!先人の知恵が詰まった世界文化遺産の建築物は職人の高い技術によって作られる。
芸術・建築物 伝統文化- 595 回再生
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岐阜県大野郡「白川郷」茅葺職人の動画紹介 今回紹介する動画は「明日への扉 by アットホームシリーズ「#019 茅葺職人 田中 栄作」です。 動画の2:55より紹介される田中栄作さんはまだ26歳の若き茅葺職人。 岐阜県の白川郷(しらかわごう)の合掌造り集落に生まれ育ち、故郷をその手で守る若者の姿をご紹介します。 世界遺産にも登録されている白川郷は豪雪地方。 白川郷の特徴的な合掌造りには厳しい自然を乗り切る先人の知恵がたくさん詰まっており、茅葺き屋根を仕上げる茅葺職人には高い技術が要求される過酷な仕事なのです。 世界文化遺産に登録されている岐阜県にある白川郷とは 写真:岐阜県・冬の白川郷 日本の原風景とも称される合掌造りの家屋は現在富山県の五箇山と岐阜県の白川郷にひっそりと佇んでいます。 白川郷・五箇山の合掌造り集落は1995年、ユネスコの世界遺産に登録されました。 こちらの動画で紹介されるのは岐阜県の白川郷の合掌造り集落。 この地方は日本有数の雪国で大小100棟の合掌造りが並ぶ白川郷は冬になると厚い雪に遮断される秘境となります。 雪に包まれた合掌造りは動画の1:47からご覧になれます。 白川郷とは庄川流域の呼称で白川村と荻町地区に合掌造り民家園があり、1976年に国の重要文化財に指定されました。 かつては冬になると陸の孤島と化していた白川郷ですが、その幻想的で牧歌的な風景がマスコミやネットで配信されると世界中から観光客が押し寄せ、今では岐阜県だけでなく日本を代表する観光スポットになり、茅葺きの民家は白川郷のランドマークとして愛されています。 夜になるとライトアップされ、雪の中で美しく佇む合掌造りの集落はまさしく私たちがかつて絵本や民話の世界で見た日本の原風景そのものと言っても良いでしょう。 白川郷の茅葺職人について 写真:茅葺屋根 豪雪地帯の白川郷の重要な産業の一つが「養蚕業」でした。 動画の1:48からは蚕を育てる屋根裏をご覧になることができます。 合掌造りの特徴的な屋根の形は切妻の茅葺屋根と呼ばれ、通気性と耐水性に優れたススキやカリヤスが原料です。 細かなメンテナンスを繰り返しながら30~40年に一度、全体的な葺き替えを行います。 山間の強風と雪の重みに耐えられるよう、屋根の角度と村に吹く風向きが考慮された都市計画に基づき、村全体が設計されているのですから、先人の知恵には驚かされるばかりです。 また囲炉裏の煙が屋根全体に回り、虫や腐食を防ぎ茅葺き屋根の耐久性が向上します。茅葺職人は合掌造りがしっかりと雨風を凌げるようにするために欠かせない重要な工程を担うプロフェッショナルなのです。 茅葺職人が行う葺き替えとは 写真:茅葺職人が行う葺き替え 合掌造りの歴史は江戸時代にまで遡ります。 釘を一本も使わないこの家屋は一階の居住エリアと養蚕を行う屋根裏エリアに分けられます。 屋根に窓を作ることができ、広いスペースを確保できる切妻造りは厳しい冬を乗り切るための養蚕業に最適な設計と言えます。 屋根を支える柱は縫木とよばれる技術で組み立てられ、先端に角度をつけ、土台に差し込まれているだけで固定されていません。 こうすることで地震や強風の揺れに強いしなやかな作りになるのです。 これも日本の土木建築の技術の高さの証明と言えるでしょう。 デザイン的にも機能的にも優れたこの合掌造り家屋のメインはやはり茅葺職人たちによる葺き替えでしょう。 耐久性に優れているとはいえ、元の原料は天然のススキやカリヤスなので、30年〜40年に一度の頻度で全体的な茅葺の葺き替えを必要とします。 まずは土台となる葦簀(よしず)をしきつめ、そこに厚さ80cmになるよう均等に茅を敷き詰め、隙間ができないよう「つきあげ」という道具を使って、茅を叩きながら強度と密度を増していきます。 もっとも難しいのが「屋根の端の葺き替え」で、ここを美しく整えるということは見た目をよくするだけでなく、屋根全体の耐久性を上げるためにも重要な工程です。 全体的な葺き替えは地元の茅葺職人が総出で取り掛かり、およそ2ヶ月の工期が必要とされ、費用は約2,000万円もかかる一大事業です。 動画では6:52より職人たちによる葺き替えの様子をご覧になることができます。 岐阜県白川郷の茅葺職人紹介まとめ 写真:岐阜県・白川郷の茅葺屋根 岐阜県の山間にひっそりと存在する白川郷ですが、毎年多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。 白川郷周辺の観光スポットとしては平瀬温泉、紅葉、明善寺の御朱印集めやどぶろく祭り、獅子舞などが人気です。 また麹を使った白川郷ならではの発酵料理の数々もとても美味!交通アクセスや宿泊情報は白川郷観光協会の公式ホームページでご確認ください。 また、白川村役場の公式ホームページでは展望台からのライブカメラ撮影による今の白川郷を見ることができますので、こちらも合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか? 【公式ホームページ】白川郷観光協会 https://shirakawa-go.gr.jp/ 【トリップアドバイザー】白川郷合掌造り集落 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1119912-d1407426-Reviews-The_Historic_Villages_of_Shirakawa_go_Gassho_Style_Houses-Shirakawa_mura_Ono_gun.html -
動画記事 5:25
「おひなさまめぐりin二見」賓日館のお雛様を動画で! 三重県伊勢市二見町の春の風物詩、見どころやイベントもご紹介します
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三重県伊勢市「おひなさまめぐり in 二見」動画紹介 今回は『Discover Nippon』さん制作の『Hina Matsuri (Doll Festival) ひな祭り「おひなさまめぐり in 二見」三重県伊勢市』という動画を紹介します。 夫婦岩で有名な「国の名勝二見浦(ふたみうら)」がある三重県伊勢市二見町において、毎年開催される「おひなさまめぐりin二見」。 賓客のための休憩、宿泊施設だった賓日館(ひんじつかん)では、約1500体のお雛様が展示され、来館者の目を楽しませます。さまざまなお顔をしたお雛様が並ぶ博物館のような賓日館をまずは動画でお楽しみください。 「おひなさまめぐりin二見」とは? 写真:雛人形 「おひなさまめぐりin二見」は毎年2月から3月にかけての約1か月間、夫婦岩表参道を中心とした二見浦一帯で開催されます。 施設の老朽化や交通網の変化などにより、観光客が減少していた地域を再生するために、地元有志が「第1回おひなさまめぐりin二見」を開催したのが始まりです。 期間中、公共施設や旅館、飲食店、土産物店、一般の住宅の庭先など、あらゆる場所でひな祭りの飾り付けを見ることができます。趣向を凝らした展示も多く、見どころ満載です! 「おひなさまめぐりin二見」では、ひな祭りを楽しむワークショップやイベントがあり、多くの人が参加する春の風物詩になっています。 2024年「おひなさまめぐりin二見」の開催日程や見どころは? 2023年は2月4日から3月5日まで行われた「第20回おひなさまめぐりin二見」。2024年は2月4日から3月10日に、三重県伊勢市二見町、二見浦一帯で開催されます。 江戸時代より伊勢神宮参拝の前に身を清める場所として、多くの人が訪れた二見浦。イベント開催中は、夫婦岩表参道の旅館街に軒を連ねる、風情ある旅館などにも雛人形が飾られます。 二見生涯学習センターでは、お雛様のつぶやきが付いた段飾りと吊るし飾りが人気。創作展示は、賓日館とのコラボレーションが楽しめますよ。 賓日館に展示される貴重な江戸時代の雛飾りや創作雛はなんと約1500体!御殿飾りも見応えがあります。 【動画】1:11~ 立派な御殿飾り それでは、「おひなさまめぐりin二見」の展示会場のひとつ賓日館の見どころを詳しくご紹介しましょう。 「おひなさまめぐりin二見」イベントが目白押しの「賓日館」 写真:三重県伊勢市二見町・賓日館 国指定重要文化財「賓日館」では、「第20回おひなさまめぐりin二見」期間中、企画展示やワークショップ、イベントが企画されています。 館内は、江戸時代から昭和時代までの絢爛豪華なお雛様が所せましと飾られ、ノスタルジーあふれる空間に。神宮御遷宮御用材の残材が着物に織り込まれた檜織込親王揃をはじめ、歴史を感じさせる雛飾りや御殿飾り、源氏枠飾り、親王飾りなど。珍しいお雛様をゆっくりと鑑賞できます。 【動画】2:22~ 貴重な檜織込親王揃 毎年テーマが変わる創作展示も好評です。2023年は「懐かしの修学旅行」がテーマでした。2024年のテーマは「二見の神事」とし、「藻刈神事」や「神宮御園での野菜・果樹栽培」「御塩浜と御塩焼所での堅塩作り」を雛人形で表現する展示が行われます。 また、お抹茶席や真珠雛作りといった体験イベントも予定されているのでぜひ参加してみてはいかがでしょうか。 ワークショップでは、子どもから大人まで楽しめる真珠雛作り体験を。週末には、ゴスペルコンサート、二胡や箏、尺八の演奏会、落語会、マジックショーなどさまざまなイベントが用意されています。 着物で賓日館を訪れよう! 土・日・祝日は「着物入館無料デー」! 「おひなさまめぐりin二見」期間中の土、日、祝日に着物で賓日館を訪れると、入館料が無料に!着物入館無料デーには、お抹茶席も設けられます。格式高い賓日館の建物や手入れの行き届いた回遊式庭園を見ながら、着物でお抹茶席へ。インスタ映えする写真が撮れそうですね。 【動画】0:22~ 国指定重要文化財「賓日館」 おひなさまめぐり in 二見まとめ 写真:二見興玉神社の夫婦岩の画像 三重県伊勢市二見町の地域再生のために始まった「おひなさまめぐりin二見」は、今や二見浦の春の風物詩、多くの人々が楽しめるイベントです。この時期に観光に伊勢市に来られた際には、着物レンタルをしてお出かけするのもいいですね。 JR二見浦駅から夫婦岩、二見興玉神社まで、約1.5キロメートル。普段はなかなか見られない貴重なお雛様が見られるチャンス。スタンプラリーを完成させると記念品がもらえるので、楽しみながら巡ることができます。 おひなさま御膳など、開催期間限定の特別メニューをいただけるお食事処も。風光明媚な春の二見浦をゆっくりと散策して、ひな祭りをお楽しみください。 ◆賓日館◆ 【住所】三重県伊勢市二見町茶屋566-2 【開館時間】9:00〜16:30 【休館日】火曜日(祝日の場合は翌日休) 【入館料】大人:310円 小人(小・中・高):150円 ※おひなさまめぐり期間中は、大人400円・小人200円 【駐車場】なし 【アクセス】最寄り駅:JR参宮線「二見浦」駅から徒歩約12分 【公式ホームページ】賓日館 | 国指定重要文化財 【トリップアドバイザー】賓日館 -
動画記事 4:31
淡いライトアップに誘われて「徳川園」の紅葉に惹きこまれる動画。愛知県名古屋市が誇る秋の日本庭園の美しさに酔いしれて
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愛知県名古屋市「徳川園(とくがわえん)」紅葉動画紹介 今回は『idoebs』さん制作の『Tokugawa Garden Autumn Season | 徳川園 紅葉』という動画を紹介します。 紅葉の人気スポットである愛知県名古屋市の「徳川園」。計算され美しくライトアップされた「紅葉」を、目線とは一味違う角度から撮らえた動画です。優しいBGMと共に、日本の秋をじっくり堪能してください。 名古屋市の紅葉の名所「徳川園」の特徴は? 写真:愛知県名古屋市・徳川園 名古屋の秋の紅葉といえば「徳川園」。多くの方を惹きつける徳川園は、愛知県名古屋市の徳川町にあります。総面積13万坪にも及ぶ広大な「池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)」の日本庭園で、高低差のある地形に林を配している特徴があります。 徳川園は、尾張徳川家に伝わる文化遺産の一つ。もともとは徳川御三家、尾張藩二代藩主光友の隠居所として元禄8年 (1695年)に造営された大曽根御屋敷跡です。園内に広がる龍仙湖の水面に映る木々の光景は、誰もが息を呑む美しさです。 【動画】2:06~ 龍仙湖にうつる紅葉 入園料(入場料)は、一般・高校生・大学生は300円、市内在住の高齢者(65歳以上)は100円、中学生以下は無料です。※詳細はホームページをご確認ください。 徳川園の紅葉ライトアップの見頃や「徳川園紅葉祭」はいつ? 写真:愛知県名古屋市・徳川園 例年11月下旬から12月上旬にかけて紅葉の見頃を迎え、約300本のニシキギやモミジが色鮮やかに園内を彩ります。この期間は開園時間を延長し、ほのかなライトアップに照らされる日本庭園は、昼間とは全く異なる表情を見せ、来園される皆様の心を魅了します。徳川園の紅葉祭りは、例年11月中旬から12月初旬にかけて開催され、ライトアップ・夜間開園は11月25日頃から行われます。例年、開園時間(入園は午後7時まで)を延長し、夜の庭園を楽しめる夜間開園が実施されています。 演奏会や生花展、和菓子の販売など、期間中にはさまざまなイベントが行われますので、ぜひホームページをご確認の上、足を運んでみてください。 季節を感じるお花、桜や梅、牡丹を楽しめる徳川園 写真:愛知県名古屋市・徳川園の牡丹の花 日本庭園で四季折々のお花を愛でる楽しみがあることこそ、名古屋観光に「徳川園」の名があがる所以。早春の2月下旬から4月上旬には梅が咲き誇り、3月下旬から4月上旬頃にはしだれ桜や東海桜、そして4月中旬から下旬には、1000株もの牡丹が豪華に咲きみだれます。また、夏には菖蒲、秋には、ヒガンバナやキキョウ、冬には寒椿やサザンカなど一年を通して様々なお花が来園者の目を楽しませてくれます。 和の趣を感じながら「ガーデンレストラン徳川園」でフレンチを 緑豊かな自然と清らかな龍仙湖を望む場所にある「ガーデンレストラン徳川園」。日中は、まばゆい太陽の光がふりそそぎ、日が暮れると、ほのかにライトアップされた趣深い庭園が幻想的な世界へ誘います。和と洋を融合したダイニングで、伝統あるフランス料理に見事に和が調和したお料理に舌鼓をうってみてはいかがでしょう。徳川の銘品を思わせる品々は、インスタ映え間違いなしです。結婚式の披露宴での利用も大変人気があり、美しい白無垢姿と紋付袴のご両人にばったり出会えることもあるようです。 【動画】2:19~ 龍仙湖を望むガーデンレストラン徳川園 日本の伝統が育んだ極上の名品に出会える「徳川美術館」 徳川園に隣接する徳川美術館。「徳川家康」から家康の9男である、尾張徳川家初代の「徳川義直」が譲り受けた遺品を中心に、江戸時代を通じて御三家筆頭の大名家に受け継がれた歴史ある名品など1万件を超えたコレクションを展示されています。「源氏物語絵巻」をはじめとする国宝9件、重要文化財に指定される絵画・陶磁器など59件、「短刀 銘 吉光 名物 後藤藤四郎」など1000にも及ぶ刀剣類など、圧倒される名品が並びます。愛知県名古屋市が誇る日本文化の発信地の徳川美術館、徳川園にお越しの際にはぜひ合わせての観光をおすすめします。 徳川園の見どころまとめ 写真:愛知県名古屋市・徳川美術館 「徳川美術館」で歴史を学び、日が暮れたころに「徳川園」の紅葉を楽しむ。そんな日本の秋の楽しみ方はいかがでしょうか。徳川園の紅葉散策で一番混雑が予想されるのは、週末の日没前の時間帯。混雑や周辺の渋滞を避ける為には、もう少し早めの来園をおすすめします。徳川園に車で行かれる場合は、一駅離れた駅の駐車場を利用して、改めて電車で来る方法が混雑や渋滞を避ける裏技のようです。ですが、徳川園はアクセスがとても良い立地なので、紅葉シーズンは公共交通機関を使う方がいいかもしれません。秋の風物詩、徳川園の紅葉を愛でる幸せは、何にも変えがたいほどの思い出になることでしょう。 ◆徳川園◆ 住所:〒461-0023 愛知県東区徳川町1001 TEL:052-935-8988 開園時間:9:30-17:30(入園17:00まで) 入園料:一般 300円 市内在住の高齢者(65歳以上) 100円 アクセス:※公式サイトをご確認ください。 駐車場:あり(有料) 【公式ホームページ】愛知県名古屋市の日本庭園 徳川園 https://www.tokugawaen.aichi.jp/ 【トリップアドバイザー】徳川園 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298106-d2067947-Reviews-Tokugawa_Garden-Nagoya_Aichi_Prefecture_Tokai_Chubu.html -
動画記事 2:19
愛知県豊川市「豊川稲荷ヨルモウデ2022」を動画で紹介!幻想的な美しさが見る人を魅了するイベントで地域に活気と賑わいを!チケット情報や見どころも
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愛知県豊川市「豊川稲荷ヨルモウデ」動画紹介 『CBCニュース【CBCテレビ公式】』さん制作の『幻想的な雰囲気の中で「夜の参拝」を 感染対策には驚きの演出も 愛知・豊川稲荷(2022/7/25)』という動画を紹介します。 昨年7月から始まった「豊川稲荷×NAKED YORU MO-DE(ヨルモウデ)」は、感染症対策にも力を入れた、安心安全なニュースタイルの夜間参拝イベントです。 幻想的でインスタ映えする光のアートやライトアップされた参道など、見どころいっぱいの豊川稲荷ヨルモウデを紹介した動画をまずはご覧ください。 お寺?それとも神社?豊川稲荷とはこんなところ! 写真:愛知県・豊川稲荷の霊狐塚 愛知県豊川市にある豊川稲荷(とよかわいなり)は、正式名称「円福山妙厳寺」というお寺で、日本三大稲荷の一つです。 豊川稲荷と呼ばれる所以は、祀っているのが商売繁盛や家内安全にご利益のある「豊川吒枳尼真天(だきにしんてん)」という白い狐に跨った神様。そのため、稲荷信仰と習合したからではないかといわれています。 豊川稲荷の御朱印は、常に4種類を頒布していることで有名です。涼し気な切り絵の夏季限定御朱印も人気。その他、お守りも各種揃っており、可愛らしい狐が描かれたものもあります。 豊川稲荷は、別院が全国各地にあります。東京都の赤坂にある豐川閣妙嚴寺(とよかわかくみょうごんじ)、通称「豊川稲荷東京別院」は、都会のパワースポットとして人気を集めています。中でも、東京別院内にある鑑別所の占いはよく当たるとして行列ができることもあるほどです。 期間限定で開催される「豊川稲荷ヨルモウデ2022」のチケット購入方法や楽しみ方を教えます! 画像引用 :YouTube screenshot 豊川稲荷ヨルモウデ2022は、7月22日から8月6日まで。期間限定で開催されている夜間参拝を楽しむイベントで、参加するにはチケットの購入が必要です。購入は、当日の会場受付にて当日券を買うか、事前にチケット販売サイトでも購入ができます。料金は大人1500円。小学生以下は無料。 ヨルモウデ期間中は、豊川稲荷の境内に様々な光のアートが楽しめ、インスタ映えすることでも注目を集めています。 参道のライトアップのほか、今年はさらにライトアップエリアを拡大!約1000体の狐像が奉納されている霊狐塚を光と音の演出。より美しく神秘的な異空間に。 さらにSNSで話題になった色とりどりの花みくじが彩を添え、訪れた人を楽しませてくれます。また、夏といえば浴衣。数量限定で販売されているFOX MASK(狐のお面)は浴衣姿にぴったり! また、手を清める際に使われる「蹲(つくばい)」は、手を差し出すと消毒液が出るとともに、金魚や花火のモチーフが映し出されます。さらに、光の模様でソーシャルディスタンスが取れる提灯など、楽しみながら感染対策をとれることができるよう配慮されています。 豊川稲荷ヨルモウデ2022の混雑状況は? 画像引用 :YouTube screenshot 新型コロナウイルスに感染する人が増えている中、どうしても気になるのが混雑状況ではないでしょうか。 今年のヨルモウデでは、先述のように手指のアルコール消毒や、自然に人との距離がとれる提灯などの感染症対策のほか、新たな仕組みを導入しています。 当日、入場前にQRコードを読み取って「デジタル整理券」を取得すると、入場できる時間になるとLINEにメッセージが届くというもの。 これによって、1時間に境内に入れる参拝者数を1500人に制限し、「密」にならないようにして感染症対策に取り組んでいます。デジタル整理券で入場できる時間までは、商店街の屋台やお店でお腹を満たすことができますよ。 ただただ入場できるまで行列に並び続けるのではなく、待つ間の時間も有効に使えるのは嬉しいですね。 豊川稲荷に来たら食べておきたいグルメはこれ! 豊川稲荷に観光や参拝で来た際に、ぜひとも食べておきたいグルメがあります。それはなんといっても「豊川いなり寿司」。 稲荷明神が大好きな油あげが使われていることから命名されたいなり寿司。おすすめは「おきつね本舗」さん!テイクアウトも可能なので、食べ歩きにも最適です。また、おきつね本舗さんでは、バンズの代わりに油あげを使った「おきつねバーガー」も口コミで人気ですよ。ぜひ食べてみてください。 豊川稲荷ヨルモウデまとめ 写真:豊川稲荷神社のキツネの像 光の演出が施された境内などを紹介している動画はもうご覧いただきましたか? 幻想的で美しい豊川稲荷ヨルモウデにお越しの際は、大駐車場は用意されているものの、イベント期間中は混雑が予想されるため、車よりも公共交通機関の利用がおすすめです。 豊川稲荷ヨルモウデは、地域活性化を目的とした美しいアートを楽しめるお祭り。周辺にはホテルなどの宿泊施設も多くあります。愛知観光にお越しの際には、夏の期間限定の幻想的なヨルモウデを、ぜひ楽しんでみてください。 【公式ホームページ】日本三大稲荷・豊川稲荷 × ネイキッド YORU MO-DE(ヨルモウデ) https://event.naked.works/yoru-mo-de/