-
記事
-
チャンネル
-
地域
-
季節
-
タグ
記事
-
動画記事 2:55
埼玉県春日部市の地下奥深くには、パルテノン神殿さながらの幻想的な巨大施設が!?首都圏外郭放水路は、埼玉県を洪水から守るための救世主だった!
芸術・建築物- 129 回再生
- YouTube
首都圏外郭放水路の紹介動画を見てみよう こちらは「ChokotabiSaitama(ちょこたび埼玉)」さんが公開した「首都圏外郭放水路」です。 「地下のパルテノン神殿」とも呼ばれる巨大な調圧水槽のある首都圏外郭放水路は、埼玉県東部エリアを洪水から守るために作られた、世界最大級の地下放水路です。 首都圏外郭放水路は泥水式シールド工法で建設されたシールドトンネルで、延長約6.3km、内径約10mという大きさを誇ります。 埼玉県春日部市の地下にそびえるまるで神殿のように美しい放水路を是非動画でお楽しみください。 動画で紹介されている首都圏外郭放水路とは? 写真:埼玉県・首都圏外郭放水路 首都圏外郭放水路は国土交通省の洪水防御施設で、春日部市が整備を担当しています。 2006年(平成18年)6月に供用が開始されました。 公式的な愛称は「彩龍の川(さいりゅうのかわ)」ですが、地下神殿と呼ばれることも。 利根川水系に属する一級河川で、国が直轄管理する大臣管理区間(指定区間外区間)となっています。 国道16号直下に設けられた首都圏外郭放水路は中川や倉松川、大落古利根川、18号水路、幸松川などの洪水を軽減する作用があります。 動画で紹介されている首都圏外郭放水路の働き 写真:首都圏外郭放水路 地下22mの位置にある首都圏外郭放水路は長さ177m、幅78m、高さ18mにもなります。 柱1本の重さは500トンで、それが59本も立ち並びます。 施設内に立ち並ぶこの柱は動画の1:05からご覧になれます。 首都圏外郭放水路は「流入施設」と「立坑」、洪水を流す「トンネル」、水の勢いを弱め流れを確保する「調圧水槽」、洪水を排出する「排水機場」で構成されます。 洪水のときには雨水が首都圏外郭放水路に溜め込まれ、その後ポンプで江戸川に排出することで被害を防ぎます。 令和元年の台風19号では容量の9割の水を貯留するなど、実際に被害の抑止効果をあげています。 首都圏外郭放水路の紹介動画まとめ 写真:首都圏外郭放水路 首都圏外郭放水路は総合学習・生涯学習施設となっており、動画で紹介されている調圧水槽内部は見学(要予約)可能です。 見学ツアーでは動画の0:37からご覧になれる操作室のほか、河川からの排水を導く1:48からご覧になれる第1立坑を見られるので、幻想的な空間を体験してみたい方はぜひ足を運んでみましょう。 施設の見学をするのなら、動画の0:21からご覧になれる首都圏外郭放水路地底探検ミュージアム「龍Q館」とも呼ばれる庄和排水機場も見ておきたいものです。 【首都圏外郭放水路】 住所:春日部市上金崎720番地 交通アクセス:東武野田線南桜井駅からバスまたは車で10分 【公式ホームページ】首都圏外郭放水路 https://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/gaikaku/ 【トリップアドバイザー】首都圏外郭放水路 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1021410-d12864760-Reviews-The_Metropolitan_Area_Outer_Underground_Discharge_Channel-Kasukabe_Saitama_Pref.html -
動画記事 3:08
震災の怖さをリアルな体験から学べる。瓦礫の街や津波の疑似体験で、いつ起こるかわからない震災への心構えができる関西地方の防災学習施設を紹介!
体験・遊ぶ- 259 回再生
- YouTube
震災と津波の怖さを体験することで学べる防災学習施設を紹介する動画について こちらの動画は「SankeiNews」が公開した、関西地方の3つの防災学習施設を紹介する「進化する防災学習施設」です。 紹介されるのは、神戸市中央区「人と防災未来センター」、京都市南区「京都市市民防災センター」、大阪市阿倍野区「阿倍野防災センター(通称:あべのタスカル)」の防災学習施設です。 これらの防災学習施設は、震災や津波が疑似体験できるという特徴があります。 リアルな体験から震災の怖さを知り、どのような行動をとるべきかを学習することができます。 まずは動画で、どのような疑似体験ができる施設なのかをチェックしましょう。 神戸市中央区・人と防災未来センターとは? 画像引用 :YouTube screenshot 動画の冒頭より紹介されるのが神戸市中央区にある「人と防災未来センター」です。 こちらの施設は阪神淡路大震災をきっかけとした防災と減災を学び体験し、語り継ぐ施設です。 冒頭より紹介されているのが「津波避難体験コーナー」で、2017年に新設されました。 南海トラフ地震で津波被害・浸水被害が予想される高知県高瀬町の街の実写と、津波の3D映像の中、負荷のかかる歩行装置に足に装着し、津波の中の歩行がいかに困難かを疑似体験できます。 津波の押し寄せる水圧の中を歩くことが難しいことかを体感することで、早い避難の必要性を感じることができます。 他にもビデオや語り部により、阪神・淡路大震災の経験と教訓を次世代に語り継いでいます。 京都市南区・京都市市民防災センターとは? 画像引用 :YouTube screenshot 次に紹介されるのが、防災知識を学ぶことができる防災学習施設「京都市市民防災センター」です。 動画の1:25から地震体験室が紹介されます。 緊急地震速報が流れ、モニターには震度予想が表示され、マグニチュード6.8の新潟県中越地震や、マグニチュード7.3の阪神淡路大震災の揺れが体験できるようになっています。 机の下で安全を確保し、自宅から実際に避難するときに取るべき行動を経験しておくことができで、実際の行動に繋がります。 こちらの映像では、親子で地震体験をしている様子が映し出されています。 子どもも震災があった時の行動を学ぶことができる施設になっています。 他にも映像体験コーナーや強風体験コーナー、避難体験コーナー、消化体験コーナー、都市型水害体験コーナー、総合訓練コーナー、くらしの安全コーナーがあります。 大阪市阿倍野区・阿倍野防災センターとは? 画像引用 :YouTube screenshot 最後に2019年4月にリニューアルされた「阿倍野防災センター」通称あべのタスカルが紹介されます。 震災直後の街に潜む危険を学ぶことができる「がれきの街」は、震災で崩れた建物とプロジェクションマッピングによって演出され、震災後に街を歩くときの危険を体験することができます。 映像からもわかるように非常にリアルな街が再現されています。 窓ガラスが割れたり看板が落ちてきたりする体験によって、避難するときの注意点を学習することができます。 また大阪市内全域の災害危険性が学べる「おおさか防災情報ステーション」もあります。 こちらの施設は2:06から紹介されます。 他にも、タスカルシアター、減災を学ぶ、消火を学ぶ、煙を学ぶ、津波避難を学ぶ、避難支援を学ぶ、救助を学ぶ、震度7体験、備えを学ぶ、救護を学ぶ、キッズしょうぼうパークを体験することができます。 関西の3つの防災学習施設紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 日本では、2011年に東日本大震災、2016年に熊本地震が発生し、被災地では現在も復興に向けて歩んでいます。 動画でもご覧になれるように、大震災を風化させることなく、今後の震災に備えて学習できる防災学習施設は、近年はよりリアルに疑似体験できるようになってきています。 いざとなると、どう動いたら良いのかわからずパニックになってしまうことも考えられます。 こういった防災学習施設で疑似体験しておけば、落ち着いて行動できる可能性が高くなりますので、ぜひ施設を訪れてどのように行動するかを確かめ、日頃から危険性の共有と準備について考えることをおすすめします。 ◆人と防災未来センター 施設概要紹介◆ 【住所】〒651-0073 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5-2 【交通アクセス】阪神電鉄「岩屋」駅、「春日野道」駅から徒歩約10分 【入館料金】大人600円、大学生450円、高校生以下無料(※2020年1月時点) 【営業時間】9:30~17:30 【休館日】毎週月曜日 (月曜日が祝日の場合は翌平日) 【駐車場】あり。1時間まで250円 【電話番号】078-262-5050 ◆京都市市民防災センター 施設概要紹介◆ 【住所】〒601-8445 京都府京都市南区西九条菅田町7 【交通アクセス】近鉄「十条駅」下車徒歩約8分 【入館料金】無料 【営業時間】9:00~17:00 【休館日】毎週月曜日 (月曜日が祝日の場合は翌平日) 【駐車場】あり。 【電話番号】075-662-1849 ◆阿倍野防災センター・あべのタスカル 施設概要紹介◆ 【住所】〒545-0052 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋3丁目13-23 【交通アクセス】オオサカメトロ谷町線阿倍野駅より徒歩約3分 【入館料金】無料 【営業時間】10:00~18:00 【休館日】水曜日・毎月最終木曜日 【駐車場】あり。18台無料 【電話番号】06-6643-1031 【公式ホームページ】人と防災未来センター http://www.dri.ne.jp/ 【公式ホームページ】京都市市民防災センター http://kyotobousai-c.com/ 【公式ホームページ】大阪市立阿倍野防災センター:ホーム http://www.abeno-bosai-c.city.osaka.jp/tasukaru/ -
動画記事 1:45
台風の被災地でボランティア活動をするラグビーカナダ代表チームの姿に日本中が感動!2019年に話題を集めたラグビーワールドカップの裏側には被災者達が勇気づけられた秘話があった。
ニュース- 37 回再生
- YouTube
ラグビーワールドカップのカナダ代表チームによるボランティアの報道動画をご紹介! こちらで紹介する「ラグビー試合中止 カナダ代表が釜石でボランティア」というニュース動画をご覧ください。 2019年10月、日本列島は台風19号の甚大な被害を受けました。 台風の影響でラグビーワールドカップ2019日本大会の試合が中止となったカナダ代表選手は被災地に足を運び、復旧のボランティア活動をしたのです。 このニュースは日本に大きな感動を呼びました。 ラグビーワールドカップとはどんな大会? 写真:ラグビー 日本で開催されたラグビーワールドカップ2019日本大会が世界中で注目を集めたことは記憶に新しいですよね。 大会には動画で紹介されているカナダ代表のほか、南アフリカやフランス、イングランドやニュージーランド、オーストラリアやアメリカやウェールズなどが出場し、連日熱い戦いを繰り広げました。 ラグビーワールドカップ効果により、世界中から日本へ多くのインバウンド客が訪れました。 日本中が大注目した、ラグビーワールドカップ2019日本大会とは? 写真:ラグビー ラグビーワールドカップ2019日本大会は、2019年9月20日から11月2日の期間で開催された第9回ラグビーワールドカップです。 日本は世界の競合相手に過去最高位の8位まで勝ち進み、テレビ放送を見た多くのファンを沸かせました。 日本が勝ち進むにつれて「にわかファン」も増え日本中が大熱狂しました。 大会は南アフリカ共和国が決勝戦でイングランドを破り、優勝を手にしました。 大会後に開催された記念の感謝パレードにも、多くのラグビーファンが詰めかけ大きな盛り上がりを見せました。 ラグビーW杯から生まれた「ONE TEAM(ワンチーム)」という言葉は2019年の新語・流行語大賞に輝きました。 また「ジャッカル」や「笑わない男」も話題を集め、ラグビーチケットやグッズの売上も大幅にアップし、日本にラグビーブームが訪れたのです。 ラグビーワールドカップカナダ代表選手によるボランティアについて 画像引用 :YouTube screenshot 台風の甚大な被害を受けた地域の1つである岩手県釜石市は、2011年にも東日本大震災で被災しています。 震災復興のため、被災者に勇気を与えるために作られた釜石鵜住居復興スタジアムは、ラグビーワールドカップ2019日本大会の会場の1つとなっていました。 2019年10月13日にこの釜石鵜住居復興スタジアムでナミビアとの試合スケジュールが予定されていたカナダ代表チームですが、大型台風19号の影響で試合が中止となりました。 試合が中止となったカナダ代表チームの選手は、台風の被害を受けた住宅街に訪れて土砂撤去などのボランティア作業を行ったのです。 動画の0:32からご覧になれるように大きな体のカナダ代表選手は、スコップやブラシを手にして、流れ出た土砂を住民と共に撤去します。 ラグビーワールドカップが開催中にも関わらずボランティアに訪れた選手たちの姿に、多くの被災者は勇気づけられたのです。 ラグビーワールドカップのカナダ代表チームによるボランティアの紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot ご紹介した動画には、カナダ代表チームと地域住民が一丸となって復興ボランティアの活動をする様子が収められています。 被災地でボランティア活動をしようというカナダ代表チームの英断には、日本中が感動しました。 白熱した熱い試合だけではなく、選手たちの熱い気持ちもラグビーワールドカップ2019日本大会の記憶のひとつとして私たちに残してくれました。 【公式ホームページ】ラグビーワールドカップ| https://www.rugbyworldcup.com/2021 -
動画記事 1:49
地球の脅威を感じさせるダイナミックな霧島山新燃岳の火山噴火!鹿児島県の火山噴火の様子をおさめた貴重な映像は人智を超えた大自然の恐ろしさを感じる。
自然- 241 回再生
- YouTube
霧島山新燃岳の噴火の様子をおさめた動画をご紹介! まずはこちらの【火山噴火の瞬間!新燃岳「噴出す火山弾」霧島連山】という動画をご覧ください。 こちらは、鹿児島県にある霧島山新燃岳(しんもえだけ)の迫力ある火山噴火の様子をとらえた映像です。 ダイナミックな噴火の動画からは、人智を超えた大自然の恐ろしさが感じられます。 真っ黒な黒煙が上がる動画と共にこちらの記事では、霧島山新燃岳を紹介します。 動画で紹介されている霧島山新燃岳とはどんなスポット? 写真:霧島ジオパーク 霧島連山とは、九州南部の宮崎県から鹿児島県にまたがる火山郡のこと。 動画で紹介されている新燃岳は、霧島山最高峰の韓国岳と、東部の霊峰高千穂峰の中間付近に位置する標高1,421mの山です。 新燃岳の頂上付近は噴火口や、火山の活動によってできた大きな凹みのカルデラになっており、頂上付近は鹿児島県霧島市、尾根筋付近は宮崎県小林市にまでまたがっています。 動画でご覧になれるように新燃岳では現在も活発な火山噴火活動が続いています。 動画で紹介されている霧島山新燃岳の火山噴火史とは? 写真:新燃岳 新燃岳の火山噴火史は約15万年前にまでさかのぼると考えられています。 新燃岳は「プリニー式噴火」と呼ばれる膨大な噴出物やエネルギーを放出する大噴火を起こす山で、江戸時代の享保噴火や文政噴火、昭和34年の昭和噴火といった大規模災害もたびたび起きています。 これまでの研究で、昭和時代の火山噴火はマグマを含まない水蒸気爆発による噴火だったことが分かっています。 動画で紹介されている霧島山新燃岳の火山噴火は現在どんな状況? 画像引用 :YouTube screenshot 新燃岳の噴火警戒レベルは5段階中で現在3となっており、降灰の被害も甚大です。 登山も禁止されているため、観光への影響も大きいといいます。 九州には新燃岳以外に桜島などの火山もあり、たびたび火山噴火の速報が流れるため、最新の情報をこまめにチェックしておく必要があります。 動画は2011年1月の霧島山新燃岳の様子です。 0:15からは真っ赤な溶岩が噴出する様子がご覧になれ、岩石が宙を舞っているのも確認できます。 また、1:03からは立ち上がる真っ黒な火山灰の中で、火山雷と呼ばれる稲妻もご覧になれます。 霧島山新燃岳の火山噴火の動画まとめ 今回ご紹介した火山噴火の動画は2分弱と短いものですが、自然の脅威を存分に感じられる迫力ある映像です。 霧島山新燃岳の噴火警戒レベルは現在でもかなり高く、活動状態が注目されています。 鹿児島の霧島山周辺を旅行するときには、防災に十分注意する必要がありそうです。 【トリップアドバイザー】新燃岳 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1022935-d1384894-Reviews-Mt_Shinmoe-Kirishima_Kagoshima_Prefecture_Kyushu.html