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動画記事 6:52
栃木県大田原市にある芭蕉の里は悠久の時を感じる国の重要文化財。松尾芭蕉の縁ある黒羽大雄寺の美しい景色を8K高画質で堪能。
芸術・建築物 観光・旅行- 78 回再生
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栃木県大田原市の観光スポット芭蕉の里とは 今回紹介する動画は「JAPAN GEOGRAPHIC」が公開した「JG☆☆8K HDR 栃木 芭蕉の里 黒羽 大雄寺(重文) Tochigi,Kurobane Daioji(Cultural Property)」です。 日本人なら誰もがその名前は聞いたことがあるのが、江戸時代の俳人松尾芭蕉。 芭蕉の俳句集「奥の細道」に登場する全国各地の土地や建造物は、観光名所として人気です。 こちらの動画で紹介されている芭蕉の里黒羽は栃木県大田原市にある観光名所。 芭蕉の里には曹洞宗の禅寺黒羽山大雄寺(くろばねさんだいおうじ)をはじめとして、黒羽福祉公園、芭蕉の館などがあり、大雄寺は応永11年(1404年)に開山、実に600年以上の歴史をもつ名古刹です。 松尾芭蕉の足跡を今に残す大雄寺とは? 画像引用 :YouTube screenshot こちらの動画の動画で紹介されている栃木県の大雄寺とはどのような建物なのでしょう? 動画に沿って紹介いたします。 ・山門 [動画 0:07〜] 参道には御地蔵さんが並び、古寺の風情が感じられます。 ・総門と廻廊 [動画 0:26〜] 羅漢像に守られた小さな総門があり、総門が萱葺きの廻廊の入り口になっています。 ・経蔵 [動画 0:45~] お経を納める蔵です。そして経蔵の裏手には宝物収蔵庫「集古館」があります。 画像引用 :YouTube screenshot ・鐘楼 [動画 1:40〜] 総門をくぐると向かって左側には水琴窟、右側には鐘楼がみて取れます。 ・禅堂 [動画 2:22〜] 廻廊を左手側に行くと、中程に禅堂があります。 芭蕉の句集「奥の細道」は重要な古典文学集として日本の内外から高い注目を集める文献ですが、全国を行脚した芭蕉の旅は決してのんびりとした風情のあるものではありませんでした。 行脚の大半は1日数キロも歩く忙しいもので、立ち寄った先々で俳句を詠んだのですが、動画で紹介されている栃木県の黒羽には弟子と一緒に14日間も滞在していたという記録が残されています。 栃木県といえば日光や那須など紅葉の名所が多く点在するスポット。 黒羽城周囲や大雄寺周囲にも美しい紅葉や牡丹、シャガが咲き乱れ、俳人芭蕉の心の琴線に触れたのでしょう。 現在の大雄寺は文安5年(1448年)の姿で保存されているものです。 当時は黒羽山久遠院大雄寺と呼ばれていました。 栃木県大田原市の観光スポット芭蕉の里紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 栃木県は芭蕉が愛した土地です。 特に黒羽城と大雄寺の周辺は「芭蕉の里」と呼ばれ、多くの観光客が訪れる栃木県有数の観光スポットとなっています。 栃木県といえば「紅葉」というイメージを持つ方が多いと思いますが、大雄寺は知る人ぞ知るあじさい寺でもあり、見頃を迎える頃にはあじさい祭りがしめやかに行われます。 また参道には牡丹やシャガも咲き誇り、四季を通じて豊かな自然を満喫することができます。 【公式ホームページ】大雄寺へようこそ | 曹洞宗 黒羽山 大雄寺 https://www.daiouji.or.jp/daiouji.html 【トリップアドバイザー】大雄寺 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1021424-d7020346-Reviews-Daiouji_Temple-Otawara_Tochigi_Prefecture_Kanto.html -
動画記事 8:56
有名な将軍、徳川家康を祭神とする日光東照宮には見どころがたくさん!極彩色の陽明門や動物の彫刻が有名な社殿を見に日光東照宮に出かけてみよう!
芸術・建築物- 34 回再生
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Toshogu Shrine - Nikko - 日光東照宮 - 4K Ultra HD 動画紹介 栃木県日光市に位置する「日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)」は、徳川家康(とくがわいえやす)を祀る神社として知られ、ユネスコの世界遺産にも登録されている日本屈指の観光名所です。今回紹介するYouTube動画『Toshogu Shrine - Nikko - 日光東照宮 - 4K Ultra HD』では、神社の荘厳な佇まいや四季折々の美しさを4K映像で臨場感たっぷりに伝えています。 栃木県日光市にある日光東照宮とは? 日光東照宮は、江戸幕府を開いた初代将軍・徳川家康を神格化した「東照大権現(とうしょうだいごんげん)」を祀る神社で、元和3年(1617年)に創建されました。その後、三代将軍・家光による大規模な改修を経て、現在の華麗な姿となりました。日光山輪王寺、日光二荒山神社とともに「日光の社寺」として1999年に世界遺産に登録されています。 日光東照宮の見所満載!陽明門、三猿、眠り猫とは 写真:栃木県・世界遺産の日光東照宮 日光東照宮の最大の見どころの一つは、極彩色の装飾が施された豪華絢爛な「陽明門」です。門には多数の精緻な彫刻が施され、その美しさから「日暮らしの門」(見飽きない門)とも詠われています。その彫刻には中国の故事や想像上の動物、日本の四季などが一つひとつ物語を持っており、じっくり鑑賞したくなる迫力があります。 写真:栃木県の日光東照宮にある「見ざる・言わざる・聞かざる」 次に注目したいのが「見ざる・言わざる・聞かざる」で知られる「三猿」の彫刻です。これは神厩舎にある8面の猿彫刻群の一部で、幼年期の教えとして「悪いものは見ず、聞かず、言わず」によって子どもが素直に育つことを示す道徳的な表現です。また、人生の教訓を風刺的に描く構成があり、記念撮影の定番スポットにもなっています。 写真:栃木県日光東照宮・木彫りの「眠り猫」 さらに境内奥へ進むと、左甚五郎作と伝わる木彫りの名作「眠り猫」が現れます。この小さな彫刻は、猫が眠っているように見せつつも、裏側に雀が彫られていることから「平和と共存」の象徴とされ、徳川家康の平和願いを表すものと解釈されています。この眠り猫は2016年に約60年ぶりの修復を受け、現在その姿を保っています。奥社へ続く石段(約200段)を登った先に位置するため、参道の流れの中でじっくり鑑賞できます。 徳川家康の墓所・奥宮へ。神聖な森が守る終焉の地 写真:栃木県の日光東照宮にある徳川家康の墓所 眠り猫の門をくぐり、その先の207段に及ぶ石段と苔むした石畳を進むと、徳川家康の墓所である「奥宮(おくみや)」にたどり着きます。 この奥宮は、装飾を抑えた質素な佇まいながら、鬱蒼とした杉木立に囲まれた神聖な聖域として知られ、訪れる人々に深い感銘を与えます。墓所へ至る参道は、静かに揺れる木々の葉音に包まれ、まるで“異世界への入り口”を思わせる雰囲気を醸し出しています。 早朝や夕方など、人影の少ない時間帯には、現代の喧騒から切り離されたような静謐な体験となり、時間の流れが緩やかに感じられ、心に残る参拝となります。 拝観情報とアクセスガイド 拝観料(2025年6月現在) ◎大人(高校生含む):1,600円 ◎ 小・中学生:550円 ◎宝物館とのセット券:大人2,400円、小・中学生は870円 ※音声ガイドは別途500円で、日本語・英語・中国語に対応 所要時間 境内をゆっくり巡る場合は約1時間半~2時間程度がおすすめです。 アクセス ◎JR日光駅/東武日光駅 → 東武バス 「世界遺産めぐり」または「中禅寺温泉」系統で約10分。「表参道」または「西参道入口」停留所で下車、徒歩は約5〜10分 ◎都内からは、浅草駅から特急「スペーシア」で東武日光へ約1時間50分、JRで東京~宇都宮~日光の場合は約2~2.5時間です。日帰り旅行に便利です。 ◎外国人観光客向けの英語案内表示や音声ガイドも整備されており、利用しやすくなっています。 周辺観光とおすすめ情報 写真:日光山輪王寺 日光東照宮を訪れたら、隣接する『日光山輪王寺』や『日光二荒山神社』にもぜひ足を伸ばしてみてください。これら三社寺はすべて世界遺産「日光の社寺」群に数えられ、春の新緑や秋の紅葉シーズンには、写真映えする美しい景観が楽しめます。 御朱印を集める旅行者にもおすすめで、陽明門横や表門前、拝殿、奥宮など計4カ所の授与所で受けられます。 観光の合間にぜひ味わっていただきたいのが、日光名物の『湯葉料理』や『甘味処』です。参道や門前町には湯葉膳や湯波丼、抹茶パフェなどを提供するお店が充実しており、歴史ある社寺巡りの余韻に浸りながらゆっくり休憩できます。 まとめ 日光東照宮は、建築・彫刻・自然が見事に融合した、日本の伝統美と精神性を体感できる稀有な場所です。ぜひ現地を訪れ、その荘厳な雰囲気をご体感ください。 【公式サイト】 https://www.toshogu.jp/ -
動画記事 6:02
地下神殿のような栃木県宇都宮市の大谷資料館は見どころ満載!数々の映画やドラマのロケ地にもなっている神秘的な空間を動画で!
観光・旅行 芸術・建築物- 131 回再生
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栃木県宇都宮市「大谷資料館」の動画紹介 今回は『Tourist Attraction Japan』さん制作の『【大谷資料館】栃木にある異世界6分ツアー 大谷石採掘場跡 4K』という動画を紹介します。 ライトアップされた広大な石造りの神秘的な地下空間にある大谷資料館(おおやしりょうかん)。動画では、まるで地下神殿のような光景を4Kカメラの美しい映像でご覧いただけます。 無機質な採石場跡が、ライトアップされることでアートな空間に。まずは、大谷資料館の見どころを凝縮した6分間の動画をご覧ください。 大谷資料館で大谷石の採掘の歴史を学ぼう! 写真:栃木県宇都宮市・大谷資料館 栃木県宇都宮市大谷町を中心として採掘される大谷石は、旧帝国ホテルの建材として利用されていたことで、全国に知れ渡りました。大谷資料館では、地上にある資料展示室と大谷石採掘場にて大谷石の歴史を学ぶことができます。 大谷石は、火山灰や軽石岩片が固まってできたもの。他の石に比べて柔らかく加工がしやすいことが特徴で、耐火性にも優れているので主に建材として使用されていました。 採掘が始まったのは江戸時代中期。初めは農閑期に採掘が行われていましたが、明治になると産業として本格的に採掘が開始されます。その後、昭和30年代に入るまで手作業による採掘が行われていましたが、機械化に成功し現在に至ります。 大谷資料館は、採掘の移り変わりをはじめ、大谷石採掘の歴史を実際に目で見て知ることができる貴重な資料館なのです。 大谷資料館の見どころをご紹介!数々の映画・ドラマのロケ地としても有名です! 写真:栃木県宇都宮市・大谷資料館のライトアップされた大谷石 大谷石採掘場跡は、多くのドラマや映画、PVのロケ地となっています。映画では「るろうに剣心」や「暗殺教室」、「仮面ライダー」シリーズ、ドラマでは「勇者ヨシヒコと導かれし七人」など。またB'zなど、ミュージシャンのプロモーションビデオ撮影にも利用されています。 ここでは、映像美あふれる大谷資料館のさまざまな見どころをご紹介しましょう。 ●地下神殿のような空間 入口から地下へ続く階段を下りると、2万平方メートルにも及ぶ空間が広がっています。まるでSF映画などに出てくる地下神殿のようです。 ●人形による手掘り時代を再現 江戸時代から昭和30年代の機械導入まで行われていた手掘り採掘の様子を、リアルな人形で再現しています。 ●地上からの光が差し込む穴 採掘時に地上から掘っている位置を確かめるための「穴」が存在します。そこから射し込む光は計算された照明のように芸術的です。 ●壁画のような採掘跡 壁面に残された採掘跡の模様は、まるで現代アートのよう。この壁面を利用してコンサートなどのイベントも催されています。大谷石で囲まれた空間は優れた音響効果があるとか。 ●幻想的で美しいライティング 採掘場内では、ライティングを使ったアート作品やオブジェの展示も行われ、美術展なども不定期で開催されています。 そのほか、アニメ「メイドインアビス」とコラボした探索イベントなど、観光に訪れる人々にさまざまな楽しみ方を提供しています。 訪れる際には一点だけ注意が必要です。それは服装。採掘場跡は、夏でも気温が10〜11℃と低いので、一枚羽織るものを用意しておきましょう。 大谷資料館は予約が必要?入場料金や割引は?所要時間はどれくらい?そんな疑問にお答えします 写真:栃木県宇都宮市・大谷資料館 たくさんの見どころがある大谷資料館に入場するのに、予約は必要なのでしょうか?結論から言えば、通常の見学については予約の必要はありません。 地下へ行くためには階段のみなので、車椅子やベビーカーを使用しての入館はできません。歩行が困難な方はゴルフカートで案内するサービスがあるようですが、平日限定で事前予約が必要などの制約があるため、詳細は大谷資料館に直接お問い合わせください。 また、コスプレでの撮影などは予約ではなく、申請して許可を得た上で、有料となっているので注意が必要です。 大谷資料館の入場料金は、大人800円、子供(小学生・中学生)400円、未就学児は無料。20名以上で団体割引が適用となり、大人700円、子供350円に。 「とちぎのおでかけクーポン」を利用すると、1枚で2名まで入場料が100円引きとなるようですので、こちらもチェックしてみてください。 大谷資料館を見学する所要時間は、平均で約40分。ゆっくりと撮影しながら見学するのであれば60分みておくと良いでしょう。 大谷資料館の後は「ロックサイドマーケット」でカフェやランチを! 大谷資料館の敷地内には、「ROCKSIDE MARKET(ロックサイドマーケット)」というカフェレストランがあります。ゆっくりと地下採掘場を散策した後にぜひ立ち寄ってみてください。 おしゃれな店内に入ると、大谷石をくりぬいたダイナミックな花器がおかれているほか、大谷石ポットに入った植物、アクセサリーなども販売されています。栃木を拠点に活躍するアーティストが製作した個性が光る大谷石を使ったラインナップ。お土産や訪れた記念にいかがでしょうか。 人気メニューは、栃木県産の食材を使ったガレット。デザート系はもちろんのこと、食事系のガレットもあるので、ランチやアフタヌーンティーにピッタリ。また、数種類のフレーバーから選べるジェラートも人気、ぜひ召し上がってみてください。 大谷資料館周辺には、他にもおしゃれなカフェがありますので、大谷石の歴史について勉強した後にグルメを満喫するのもいいかもしれませんね。 栃木県宇都宮市の大石資料館まとめ 大谷資料館へは、JR宇都宮駅から路線バスを利用しアクセスが可能。 インスタ映えするフォトジェニックなスポットとしても人気の大谷資料館。地下神殿のような採掘場跡は、お子さんもまるで異世界に迷い込んだようにワクワク探検気分で楽しめることでしょう。宇都宮観光の際には、ぜひ観光プランに大谷資料館を組み込んでみてください。 【公式ホームページ】大石資料館 【トリップアドバイザー】大石資料館