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動画記事 10:07
数寄屋大工は日本古来から受け継がれる日本文化と伝統的な技術。名工の口から語られる数寄屋大工への思いは見逃せない
伝統文化 芸術・建築物 伝統工芸- 349 回再生
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数寄屋大工紹介動画について 日本文化の一つである伝統的な技術。そんな伝統的な技術を語る上で外せない職業が大工です。 大工は伝統という言葉が良く似合う職業で、職人から次の世代へ語り継がれていく技術の数々は、まさに日本文化の象徴であり、芸術作品とも言えるべきものです。 日本に伝わる伝統的な技術について、ここではANA Global Channelが制作した『Traditional Japanese carpenter/Interview - IS JAPAN COOL CRAFTSMANSHIP(数寄屋大工)』という動画を元に、紹介をしていきます。 名工が動画内で数寄屋大工への思いを語られており、この古くから受け継がれてきた数寄屋大工は私たちが想像する以上に職人のこだわりが詰まった職業だったことがわかります。 数寄屋大工の名工から聞く伝統技術と日本文化 画像引用 :YouTube screenshot 今回動画にて語り手として登場されている数寄屋大工の升田志郎さんもまさに大工として伝統的な技術を受け継ぐ名工の一人であり、長年の経験を経て多くの技術や技法を持っている方です。 現在の建築業界では機械が導入されているところも多くありますが、今回の動画で紹介されている数寄屋大工はほぼ全てが手作業であり、人の手で設計から施工までの仕事にこそ日本文化があるのではないかと動画内でも語られています。 継承され受け継がれていく日本文化 画像引用 :YouTube screenshot 伝統にて成り立っている大工という仕事は一朝一夕では通用しない経験と技術の世界だということが動画にて伝わってきます。 今回紹介させて頂いている動画でも、数寄屋大工の名工である升田さんが一筋縄では行かない大工という世界について語られています。 数寄屋大工の世界でも多くの見習いの人達が切磋琢磨されており、職人や棟梁、名工と呼ばれる人達から技術を盗んで経験を積んでいかれています。 また道具も使い捨てにすることは無く、親方に認められた若い世代に長い歴史の刻まれた道具を譲り、技術ともに次の世代に受け継がれていくと動画の6:20過ぎより語っています。 日本文化にはさり気ないこだわりというものが多くあり、伝統的な技術もその例に漏れません。 普通では気づかない小さなこだわりにこそ、古くから受け継がれていく建築技術がふんだんに盛り込まれています。 数寄屋大工の名工として活躍をされている升田志郎さんも動画にて若い頃の見習い時代にあった先人の名工とのやり取りや受け継がれる技術について語られているので、気になった方は一見の価値ありです。 動画内では工房での作業風景も映し出されているので匠の技を見て、その手際の良さや正確な仕事の様子もご一緒にお楽しみください。 数寄屋大工の名工・升田志郎さんのインタビューまとめ 数寄屋大工の名工・升田志郎さんのインタビューを元に、日本文化と伝統的な技術について紹介をさせて頂きました。 今回紹介させて頂いた数寄屋大工の升田さん動画を見ることで、日本文化と伝統的な技術の素晴らしさ、建築の奥深さについて知識が深まり、興味をそそられることでしょう。 ぜひ一度数寄屋大工の升田さんインタビュー動画を見て、その上で京都の寺社仏閣へ行ってみることをおすすめします。 改めて日本文化と伝統的な技術の素晴らしさを存分に堪能することが出来ることでしょう。 【公式ホームページ】IS JAPAN COOL? CRAFTSMANSHIP https://www.ana-cooljapan.com/contents/craftsmanship/ -
動画記事 1:01
東京都の六本木アートナイトは一夜限りのアートの饗宴!大都市東京で繰り広げられるアートの祭典が新たなライフスタイルを生み出す!
観光・旅行 伝統文化 現代文化 祭り・イベント 伝統工芸 芸術・建築物- 17 回再生
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六本木アートナイトの動画紹介 この動画は、六本木アートナイト公式YouTubeチャンネルである、『六本木アートナイト・デジタル【RAN TV】』が発表の『六本木アートナイト スピンオフ・プロジェクト_メッセージ映像「いま、アートで街を元気にできる?」』を紹介します。 「いま、アートで街を元気にできる?」をテーマとした、力強いメッセージが込められた動画をまずはご覧ください。 大都市東京のアートの祭典「六本木アートナイト」とは? 画像引用 :YouTube screenshot 2009年3月、東京を代表するアートの祭典が「六本木(ろっぽんぎ)アートナイト」がスタートしました。 六本木アートナイトとは、生活の中で新しいアートを楽しむという新しいライフスタイルを提案し、東京という大都市の街づくりの先駆的なモデル創出を目的として開催されました。 様々な商業施設や文化施設が集まる六本木を舞台に、現代アートだけでなくデザインや音楽など、様々な作品を街なかに配置し、非日常を体感できる一夜限りの芸術祭として、年々人気を博しています。 「六本木アートナイト2021」はコロナ禍により開催中止に 写真:マスク姿のビジネスマン 2009年から開催されていた六本木アートナイトでしたが、新型コロナウィルス感染症の拡大にともない、2021年秋に開催予定だった「六本木アートナイト2021」は、2022年3月18日に開催が延期されることになりました。 しかし、その影響を脱することが出来ず、六本木アートナイト実行委員会は日本有数のアートフェスティバルの中止を決定したのです。Twitter上でも、その発表を受け、多くのユーザーが「残念」「悲しい」との感想が多くあがりました。 そこで、コロナ禍でもアートの楽しみを共有してほしいとして、オンラインイベントである「インクルーシブ・アートプログラム」が開催され、無料で参加できるトークイベントや鑑賞会が開かれ、多くのアートファンが参加し、大いに盛り上がったのです。 「六本木アートナイト」の楽しみ方をご紹介! 画像引用 :YouTube screenshot 六本木アートナイトの魅力は、何と言っても美術館以外の場所でアートを楽しめるという点。まさに、六本木の街全体が舞台なのです。 また、映像作品などの公募あり、誰もがこのイベントに参加することができるのが大きな魅力。 六本木アートナイトの過去のイベントでは、風呂敷をメインテーマに、草間彌生や北野武らがデザインした風呂敷を公開、さらに中止となってしまいましたが六本木アートナイト2021では、ドラえもんとのコラボ企画も。 また、ボランティアによるガイドツアーが楽しめるプログラムもありました。一般的な芸術作品の解説ではなく、参加者との対話に重きを置いて、六本木という街の魅力を伝えるというもの。参加者ごとに異なる体験ができる魅力的なプログラムです。 その他、六本木アートナイトではサントリーウイスキー「響」にまつわる展示やストーリーを見ながら、華やかな香りと味わいを堪能できるプログラムも開催されました。 六本木アートナイトは、六本木という街全体がアートを楽しむための舞台となるイベントなのです。 「六本木アートナイト」まとめ 六本木という街が、あらゆるアートであふれる一夜限りのイベント、六本木アートナイト。動画からも活気が、そして元気が伝わってきませんか? 日本有数の芸術祭「六本木アートナイト」が開催時には、街中で配布されるガイドブックを手に取り、インスタ映えするアート空間へ足を運んでみてはいかがでしょう。お一人で、カップルで、ご家族で、ガイドツアーやイベントへの参加など、楽しみ方は人それぞれ。 開催時はバスも運行し、夜通しアートな時間を楽しめます。スペシャルチケットなども販売されますので、六本木の街に出現した芸術の祭典をぜひ満喫してください。 【トリップアドバイザー】六本木 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g14129735-Roppongi_Minato_Tokyo_Tokyo_Prefecture_Kanto-Vacations.html