-
記事
-
伝統文化
-
九州地方
-
季節
-
タグ
記事
-
動画記事 4:54
日本各地で古くから継承されてきた職人技が込められた「伝統的工芸品」とはどんなもの?日本国内に数ある芸術的な「伝統的工芸品」の匠の技をチェック!
伝統文化 伝統工芸 歴史- 102 回再生
- YouTube
伝統的工芸品を紹介する動画をチェック! こちらの動画は「伝統工芸 青山スクエア」による「伝統的工芸品「匠の技」伝統工芸 青山スクエア」です。 伝統的工芸品とは、各地の職人が匠の技で手作りする伝統的技術または技法のことをいい、英語では「Traditional crafts」と呼びます。 「伝統工芸品産業の振興に関する法律(伝産法)」で定められており2020年2月時点で指定されている品目は230品目です。 多くの伝統的工芸品の技術は、時代を超えて100年以上継承されてきました。 伝統的工芸品産業振興協会による伝統的工芸品の全国大会「KOUGEI-EXPO」は、2020年には京都を舞台にオンラインで開催されました。 動画で紹介されている伝統的工芸品とは? 写真:陶芸 伝統的工芸品とは長年受け継がれている技法で作られる工芸品のことで、製造過程の主要部分が手作りなのが特徴です。 伝統的工芸品は、さまざまな工芸品のことを指す伝統工芸品とは少し意味が違い、国によって明確に指定された品目のみを指します。 伝統的工芸品にほかにも以下のような条件があります。 ・日常生活に使われるアイテムであること ・一定の地域で産地を形成していること ・伝統的に使用されてきた原材料を使っていること ・伝統的技術または技法を使っていること 動画で紹介されている伝統的工芸品の分野とは? 写真:職人が作る手漉き和紙 伝統的工芸品の分野は以下のように分類されています。 ・織物 ・染色品 ・その他繊維品 ・陶磁器 ・漆器 ・木工品 ・竹工品 ・金工品 ・仏壇 ・仏具 ・和紙 ・文具 ・石工品 ・貴石細工 ・人形 ・こけし ・その他工芸品 動画で紹介されている伝統的工芸品の種類とは? 写真:津軽焼のお盆 こちらの動画に紹介されているのは、以下の伝統的工芸品です。 ・青森の「津軽塗」 [動画: 0:32~] ・大分の「別府竹細工」 [動画: 1:18~] ・島根の「石州和紙」 [動画: 2:01~] ・兵庫の「丹波立杭焼」 [動画: 2:42~] ・神奈川の「鎌倉彫」 [動画: 3:22~] ・石川の「山中漆器」 [動画: 4:05~] 日本国内にはほかにも多くの伝統的工芸品があります。 伝統的工芸品の紹介動画まとめ 動画には、フォトジェニックな雰囲気の伝統的工芸品がたっぷりと紹介されています。 動画で紹介されているような伝統的工芸品の多くはウェブショップ・オンラインショップでも購入できます。 日本の歴史と伝統が詰まった工芸品は実際に体験することができるのもあります。 気になる工芸品があれば是非チェックしてください。 【公式ホームページ】伝統工芸 青山スクエア https://kougeihin.jp/ -
動画記事 4:11
古き良き日本の風情が残る熊本県豊前街道を歩こう!歌舞伎文化を堪能できる芝居小屋は 江戸の時代から長い年月受け継がれてきた貴重な文化財!
伝統文化- 109 回再生
- YouTube
熊本の人気観光地、豊前街道について こちらは「ニッポンアーカイブス」が公開した動画『「明日の遺産九州」の「豊前街道と八千代座」』です。 豊前街道は、熊本から植木や山鹿、和水から南関を経て小倉に至る道のこと。 江戸時代には参勤交代の大名行列が通る宿場町として栄えました。 街道沿いには商人屋敷や芝居小屋や湯治客に人気の温泉地があり、現在でも人気の観光地となっています。 豊前街道エリアの観光ポイント 写真:熊本県・豊前街道の山鹿灯籠まつり 古き良き日本の風景を感じさせてくれる豊前街道は、散策にぴったりのスポットです。 豊前街道の魅力を知りたい方は、周辺の歴史や自然を堪能できる名所を回るツアーに参加してみましょう。 動画の0:14からご覧になれる有明海の中央部東側にある荒尾干潟は、ラムサール条約に登録された自然味あふれるスポットです。 また、豊前街道の山鹿で行なわれる山鹿灯籠まつりにもぜひ足を運んでみましょう。 芝居小屋八千代座の歴史 写真:熊本県・豊前街道の芝居小屋八千代座 動画の2:27からご覧になれる豊前街道の山鹿にある芝居小屋八千代座は、江戸時代に流行した日本伝統の芝居小屋の風情を伝える施設です。 明治時代に商興行で財を成した旦那衆が1株30円という株式方式で建設しました。 ドイツ製のレールが設置された廻り舞台やスッポン、昔ながらの天井広告、歌舞伎劇場の特徴を備える枡席、桟敷席など、八千代座には特徴的な建築技法が用いられています。 八千代座は昭和時代には映画館になり、その後再び劇場として使われるようになりました。 八千代座で日本伝統文化を見学しよう 画像引用 :YouTube screenshot こけら落としの松嶋家一行による大歌舞伎以降、八千代座では多くの舞踊公演が開催されています。 平成時代には坂東玉三郎や市川海老蔵の公演のほか、多くの芸能人の舞台も開催され、多くの人で賑わいました。 八千代座は昭和63年に国指定重要文化財となり、その後平成8~13年に大改修が行なわれました。 風情ある八千代座の客席で見学する歌舞伎公演は格別です。 日本文化の歌舞伎を見学したい方はぜひ公演予定をチェックしましょう。 豊前街道エリア紹介まとめ 写真:熊本県・豊前街道の足湯 伝統文化を堪能できる八千代座をはじめ、豊前街道には観光名所が数多くあります。 豊前街道は北九州空港からアクセスしやすく、周辺に駐車場もあり便利です。 ご紹介した動画を参考にして、日本の文化を心ゆくまで味わえる素敵な熊本旅行を計画してみましょう。 【公式ホームページ】The豊前街道|山鹿温泉観光協会 https://www.y-kankoukyoukai.com/buzen.php 【公式】国指定重要文化財「八千代座」公式ホームページ | 山鹿ガイド https://yamaga.site/?page_id=2 -
動画記事 10:00
世界農業遺産に認定された宮崎県・椎葉山の魅力がたっぷり!日本の原風景が残る地で行われる伝統の「焼畑」や伝統芸能であなたの知らない日本の歴史を知る!
伝統文化 観光・旅行- 69 回再生
- YouTube
宮崎県椎葉山の世界農業遺産とは こちらは、宮崎県の椎葉村(しいばそん)が公開した、世界農業遺産椎葉山のPR動画「世界農業遺産 椎葉山 魅力発信プロモーションビデオ(日本語・字幕有り)」です。 食料は人間にとって欠かせないもの。 食料を安定的に生産するため伝統的に継承されてきた農林水産業に対し、国際連合食糧農業機関(FAO)によって認定されるのが世界農業遺産です。 椎葉村をはじめとした九州宮崎県の5町村は2015年に「世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域」に認定されました。 宮崎県椎葉山の名産品と、農業の特徴 画像引用 :YouTube screenshot 歴史的な農村文化を感じられる宮崎県椎葉山では、焼畑などの農業技術が評価され、世界農業遺産の認定にいたりました。 四方を山で囲まれた椎葉村では、8月にヤボ切りをしたあと地面を炎で焼き払う焼畑という農業文化が浸透しています。 温暖な気候の椎葉山では木材生産や稲作、林業に取り組む人が多く、しいたけやソバの栽培や和牛の生産も盛んです。 数多くの農畜産物を育むのは、椎葉村の豊かな農地のおかげです。 自然豊かな宮崎県椎葉山を観光しよう 写真:宮崎県・椎葉山の嬉野温泉 宮崎県椎葉山は、嬉野温泉で有名な観光地です。 近隣には山荘風の宿や素敵なホテルがたくさんあり、観光の疲れをゆったりと癒せますよ。 春には季節の花々が咲き誇り、夏には花火大会が開催され、秋には近隣エリアの森林が紅葉で染まるなど、椎葉村では四季折々の景色を楽しめるスポットです。 椎葉村周辺の農村景観を見学したり、野生動植物との出会いを楽しんだり、耳川上流にある上椎葉ダムに足を伸ばしたりと、自然豊かな土地ならではの観光プランを立ててみましょう。 宮崎県椎葉山で人気の祭礼を見学しよう 写真:宮崎県・椎葉山 椎葉山は、古き良き日本の伝統芸能が残る地域としても知られます。 椎葉村の秋祭りでは臼太鼓踊りや山法師踊り、といったイベントが見られます。 ひえつき節踊りという民謡踊りも、盛り上がる郷土芸能の1つです。 椎葉神楽まつりでは、太鼓や笛のお囃子が響き渡り、日本伝統の神楽が奉納されます。 大和絵巻武者行列パレードが行なわれる椎葉平家まつりもおすすめの祭礼です。 魅力がいっぱいの村、宮崎県椎葉山の紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 宮崎県椎葉村は、昔ながらの日本の伝統が残る魅力的な地域です。 動画で紹介されている昔ながらの農村景観や伝統的祭事を見学しに、ぜひ椎葉山エリアを旅行してみてくださいね。 【公式ホームページ】世界農業遺産 高千穂郷・椎葉山地域 https://takachihogo-shiibayama-giahs.com/ -
動画記事 9:16
長崎県「長崎くんち」の大迫力のコッコデショを動画で堪能!諏訪大社の秋季大祭奉納踊
祭り・イベント 伝統文化 観光・旅行- 108 回再生
- YouTube
諏訪神社の秋季大祭「長崎くんち」動画紹介 写真:長崎県長崎市・長崎くんちの御朱印船 今回は『8K Video Album』さん制作の『【8K UHD】Nagasaki-Kunci Festival 8K / 長崎くんち(2018)』という動画を紹介します。 長崎県長崎市、諏訪大社の秋季大祭「長崎くんち」は、江戸時代より380年以上続く伝統行事です。毎年10月7日から3日間、長崎の町はお祭りムード一色! 独特の奉納踊がいくつも披露され観客を魅了します。 長崎県長崎市の観光名所と多くの人で賑わう「長崎くんち」の奉納踊が収められた動画をぜひご覧ください。 「長崎くんち」はどんなお祭り? その歴史は? 踊町とは? 写真:長崎県長崎市・長崎くんちの龍踊り 長崎くんちとは、長崎県長崎市にある諏訪神社の秋季大祭で、毎年10月7日から3日間行われます。 1634年に二人の女性が諏訪神社神前に謡曲「小舞(こめえ)」を奉納したことが始まりとされています。それから380年余り、奉納踊りは氏子である長崎の人々によって伝承され、国指定重要無形民俗文化財になりました。 長崎市内58の町が7組に分かれ、7年に一度踊りを奉納する「踊町(おどりちょう)」を担当。町ごとに「本踊」や「曳物」「太皷山・コッコデショ」「鯱太鼓」などの独特な演し物(だしもの)を奉納します。長唄に合わせて踊る日本舞踊、異国情緒あふれる楽器の音に合わせて舞う龍踊り(じゃおどり)、迫力ある曳物や担ぎ物など、見どころが盛りだくさん! さまざまな演し物に、観客からはアンコールの意味で「モッテコーイ、モッテコイ」と掛け声がかかり、お祭りは一層盛り上がりをみせます。 2023年「長崎くんち」の奉納踊はいつ、どこで見られる? 写真:長崎県長崎市・長崎くんちの龍踊り 2023年の長崎くんちは、10月7日から9日まで3日間、長崎県長崎市で開催されます。2020年から3年間は新型コロナウイルス感染症の影響で奉納踊、神輿行列が中止されました。待ちに待った「長崎くんち」、2023年は例年以上に盛り上がりそうですね! 2023年は、桶屋町、丸山町の本踊、栄町の阿蘭陀万歳、船大工町の川船、本石灰町の御朱印船、万屋町の鯨の潮吹きが決定しています。これらの長崎くんちの奉納踊は、有料の観覧席が「諏訪大社」「八坂神社」「お旅所」「中央公園くんち観覧場」に設けられます。また、踊りはまちなかの「庭先回り」でも見ることができます。 9月末ごろには庭先回りのスケジュールを記した「庭先回りマップ(スケジュール)」が市内各所で配布されるので、参考にしてくださいね。 長崎くんちの見どころ奉納踊「コッコデショ」とは? 写真:長崎県長崎市・長崎くんちのコッコデショ 国指定重要無形民俗文化財の長崎くんちの見どころは「コッコデショ」をはじめとする演し物の数々。奉納踊の演し物についてご紹介します。 ●コッコデショ 演し物「コッコデショ」とは、4人の太皷打ちが乗り込んだ約1トンの太皷山(たいこやま)を36人の担ぎ手が担ぎ、威勢よく宙に放り投げ片手で受け止めるダイナミックな演し物です。2016年からは矢上町の協力のもと上町もコッコデショを披露しています。 【動画】5:32~ コッコデショ ●鯨の潮吹き 演し物鯨の「潮吹き」は、かつての捕鯨がテーマ。鯨の形をした山車は、からくりを使って4、5メートルの高さに水を噴き上げ荒々しく暴れまわります。9日の後日(あとび)には網にかかった鯨が表現されます。 ●阿蘭陀万歳(おらんだまんざい) 「阿蘭陀万歳」は、オランダ人男性に扮した万歳と黄色い服で鼓を持った才蔵が主役になり、明清楽にあわせて踊る奉納踊です。 ●御朱印船(ごしゅいんせん) 演し物「御朱印船」は、長崎の商人荒木宗太郎とベトナムの姫君の婚礼をテーマにした奉納踊です。囃子方の乗った御朱印船をダイナミックに引き回し観客を魅了します。 ●本踊(ほんおどり) 「本踊」は本朝の踊り、本手の踊りという意味で日本舞踊のこと。長唄にあわせていろいろなテーマで日本舞踊が披露されます。 【動画】3:27~ 本踊 ●龍踊(じゃおどり) 「龍踊」は4つの町が奉納している、長崎くんちの代表的な奉納踊。ドラや太鼓、長ラッパなどの楽器で奏でる独特の音楽に合わせて、龍が玉を追う「玉追い」を基本に、生きているかのように龍を操り踊ります。 このほか、7年に1度しか見ることのできない豪快な曳物や担ぎ物が、毎年人々を魅了します。 長崎くんち紹介まとめ 写真:長崎県長崎市・長崎くんちの龍踊り 諏訪神社の秋季大祭「長崎くんち」は、6月1日からその年の行事が始まります。踊町の世話役や演者が諏訪神社、八坂神社の神前で清祓を受け大役の無事達成を祈り、演し物の稽古を始めます。 2023年は4年ぶりの開催。地元の方々だけでなく、楽しみにしている観光客も大勢いることでしょう! 長崎の町を訪れ、町をあげて盛り上がる長崎くんちを体感してみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】長崎くんち <長崎伝統芸能振興会> 【トリップアドバイザー】長崎くんち -
動画記事 6:01
鹿児島県志布志市で行われる「夏越しそばまつり」は日本一早いそばの収穫を祝う!一風変わったお祭りで「細く長く生きることができるように」と新そばを食して祈願!
観光・旅行 グルメ 伝統文化 祭り・イベント- 40 回再生
- YouTube
鹿児島県志布志市「夏越しそばまつり」を紹介する動画について こちらは「安田映像研究所」が公開した、安楽山宮神社(アンラクヤマミヤジンジャ)でおこなわれる「夏越しそばまつり」をドローンも使った映像で紹介するPR動画「【志布志の夏越しそばまつり】志布志市 【公式】」です。 南九州に位置する鹿児島県志布志市では、温暖な気候を活かして3月下旬にそばの種子を蒔いて、5月下旬〜6月上旬にそばの実を収穫する春まき型品種「春のいぶき」を栽培しています。 春のいぶきのそばの花は動画の1:22からご覧になれます。 この収穫された新そばを振る舞うイベントが「夏越しそばまつり」です。 こちらの記事では、「夏越しそばまつり」の観光情報をご紹介いたします。 安楽山宮神社の境内で厳かに、そして和やかにおこなわれる「夏越しそばまつり」の様子をぜひこちらの動画でご覧ください。 「夏越しそばまつり」はどんなイベント? 写真:茅の輪くぐり 鹿児島県志布志市の「夏越しそばまつり」は、国指定天然記念物の「志布志の大クス」がある安楽山宮神社で6月30日に開催されます。 推定樹齢1300年の大クスの立つ境内に、無病息災を祈願して「茅(ち)の輪」をくぐる大祓いをスタートに、二八で仕上げた香り豊かなこだわりの1000食の新そばが振る舞われます。 そば以外にも志布志湾で獲れた鱧の天ぷらや新茶もいただけます。 天智天皇御手植えとの伝説も残る大クスは、動画の1:43からご覧になれます。 また、「茅(ち)の輪」くぐりの様子は2:51から紹介されます。 日本で一番早いそばの収穫をおこなう志布志の夏そばは、「夏越しそばまつり」で解禁されます。 志布志の夏そばについて 写真:蕎麦のイメージ 志布志の夏そばは、霧島山系由来のシラス台地を通ったミネラル成分を多く含んだ地下天然水で作られます。 春蒔き型品種の蕎麦粉は独特な風味があり、鰹節ベースの甘めのつゆでいただきます。 志布志の夏そばは、健康長寿や無病息災を願い生産者が、志布志のまちづくりとして2010年から取り組んでいます。 新そばは「夏越しそばまつり」当日から、近隣の飲食店でいただけるほか、オンラインショップでも販売しています。 「夏越しそばまつり」の観光情報 「夏越しそばまつり」の会場となる安楽山宮神社への交通アクセスは、JR志布志駅から車で約10分、または曽於弥五朗ICから車で約20分。 駐車場の用意もあります。 近くには、ダグリ岬海水浴場や大崎ふれあいの里公園、くにの松原キャンプ場などの観光スポットもあり、自然にふれあう旅行が可能です。 「夏越しそばまつり」の観光の紹介まとめ こちらでご覧になれる「【志布志の夏越しそばまつり】志布志市 【公式】」は、夏越しそばまつりの様子を丁寧に動画で紹介しています。 「茅(ち)の輪」をくぐり、風味豊かな新そばをいただいて健康を祈願してはいかがですか。 -
動画記事 2:26
「昭和の町」大分県豊後高田市の見どころを動画で紹介 150万本のひまわりから盆踊りまで
観光・旅行 祭り・イベント 伝統文化- 65 回再生
- YouTube
豊後高田市観光動画紹介 『豊後高田市公式チャンネル』さん制作の『Bungotakada city /豊後高田市』という地域プロモーション動画を紹介します。 大分県の豊後高田市(ぶんごたかだし)は、自然が豊かで温暖な気候の過ごしやすいまちです。千年の時を越えて伝わる文化や魅力的な名所も数多く存在し、現在は「昭和の町」としても注目が集まっています。 美しい豊後高田の自然や勇壮なお祭りなど、迫力のある映像でご覧いただけます。 昭和レトロな大分県豊後高田市はインスタ映え間違いなし 写真:大分県豊後高田市・昭和レトロな商店街 大分県の豊後高田市には、昭和レトロなインスタ映えする観光スポットがたくさんあります。ノスタルジックな世界観は、昭和世代にはどこか懐かしく、若者にはどこか新鮮に感じられ、一緒に楽しむことができます。 そんな豊後高田市は「住みたい田舎ランキング10年連続ベスト3」に選ばれています。人気の秘密は、全国トップクラスの移住支援体制と子育て環境にあります。実際に、2010年から2015年までの間に転入者数が転出者数を180人も上回り、人口増を達成しています。 昭和レトロな豊後高田の楽しみ方 昭和の街並みが残る豊後高田では、タイムスリップをしたような非日常感を味わうことができます。特に昭和30年代の街並みを再現した商店街は、年間約40万人が訪れる人気観光スポット。山田涼介さん主演の映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』のロケ地としても話題になりましたね。 駄菓子屋の夢博物館では、昭和グルメを楽しむことも。今ではなかなか目にすることができない懐かしい商品にたくさん出会えるので、きっと子どもに戻ったような懐かしい気持ちになることでしょう。 当時実際に走っていたボンネットバスは見るだけではなく、なんと実際に乗ることも。懐かしさの残る車内に入ると、当時の様子を追体験することができます。ただし、ボンネットバスには空調はついていないので、暑さ寒さ対策にはお気を付けください。 おすすめ観光スポット「長崎鼻」菜の花やひまわりの見頃は? 写真:大分県・熊野磨崖仏 長崎鼻リゾートキャンプ場では、年間を通して四季折々の花が咲き誇ります。 春には一面に咲く菜の花が見られます。菜の花の例年の見頃は、3月中旬から4月にかけて。見頃の時期には、フォトコンテストなどのイベントも行われる「菜の花フェスタ」が開催されます。タイミングが合えば、約300本の桜と2200万本の菜の花のコラボレーションを楽しめます。 また、夏には段々畑に咲き誇るひまわりの絶景が広がります。ひまわりの見頃は、例年8月中旬から9月上旬にかけて。「花とアートの岬 長崎鼻」のインスタグラムを見てみると、2023年は8月中旬に咲き始め、8月下旬に見頃を迎えたようです。2024年に訪れる方はぜひSNSをチェックしてみてください。 特に8月は、九州最大規模の敷地に約150万本のひまわりが一面に広がる圧巻の景色を楽しむことができます。 【動画】0:37~ 長崎鼻のひまわり おすすめ観光スポット「熊野磨崖仏」は鬼がつくった階段がある?! 熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)は、日本最大級の磨崖仏で、平安時代末期に作られたとされる国指定の重要文化財です。鬼が一夜で築いたとされる荒々しく急な石段は99段。その階段を登った先に熊野磨崖仏があります。 その姿はまるでずっと昔からそこにあったかのように、自然に周囲の景色に溶け込んでいます。 岩肌に彫られた仏像の大きさは、大日如来像が約6.8m、不動明王像が約8mの高さがあるのだそう。さらに上への登ると、神仏習合を物語る熊野神社があります。 季節の人気イベントは花火や盆踊り大会だけじゃない!魅力あふれるイベントが盛りだくさん 写真:大分県豊後高田市・ホーランエンヤ 毎年夏に「長崎鼻サマーフェスティバル」は、長崎鼻リゾートキャンプ場の海水浴場で開催されます。大人も子どもも楽しめるイベントが盛りだくさんの夏の祭典。フィナーレには、2000発の大花火が夜空を彩ります。 【動画】0:18~ 長崎鼻サマーフェスティバルの花火 豊後高田市の夏の恒例行事といえば、「高田観光盆踊り大会」。ですが近年は新型コロナウィルス感染防止の観点から中止となっています。 市内の学校や団体など、子どもから大人まで踊り子の数は600人を超えるほどの人気ぶり。動画では、さまざまな衣装で盆踊りを楽しむ様子が映し出されています。 【動画】0:42~ 長崎鼻サマーフェスティバルの盆踊り大会 ホーランエンヤは、豊漁と航空安全を祈る海の男の勇壮な行事です。「ホーランエンヤ エンヤサノサッサ」という掛け声から名付けられました。大漁旗や万国旗で飾られた宝来船にふんどし姿の若者が乗り込み、掛け声をあげて、桂川河口の琴平宮から上流の若宮八幡宮を目指します。 【動画】1:49~ ホーランエンヤ 毎年11月頃に開催される若宮八幡社秋季大祭は、日本三大裸祭りのひとつで、900年以上の歴史を誇る伝統行事。神輿を担いだ締め込み姿の若者たちが桂川に入り、川の対岸へと神輿を渡します。鳴り響く太鼓の音と若者たちの掛け声、豪快な水しぶきが見どころです。 【動画】1:17~ 若宮八幡社秋季大祭 豊後高田市観光まとめ 写真:ざるそば 豊後高田市の魅力がつまった動画はもうご覧いただけましたか? 豊後高田に訪れる機会があれば、必ず食べたいおすすめのグルメ。それは、名産品のそば。毎年6月頃と11月頃には、市内の「豊後高田そば認定店」で、新そばを味わうことができますよ。 市内にある海門温泉(かいもんおんせん)は、おんせん県大分の中でも屈指の泉質を誇る名湯。海門温泉周辺のホテルで温泉を楽しみながら、旅の疲れを癒しましょう。 【公式ホームページ】大分県豊後高田市市役所ホームページ http://www.city.bungotakada.oita.jp/ 【トリップアドバイザー】豊後高田市 https://www.tripadvisor.jp/Attractions-g1023439-Activities-Bungotakada_Oita_Prefecture_Kyushu.html