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動画記事 3:15
北海道に生息するキタキツネの親子の姿は、ずっと眺めていたいほどの愛らしさ!キタキツネの生態や特徴とは?日本ではこんなに可愛らしい野生動物に出会うことができるんです!
動物・生物- 544 回再生
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キタキツネの親子の様子をとらえた動画をご紹介! まずは、こちらのかわいいキタキツネの親子の動画を見てみましょう。 こちらは、「キタキツネの親子 Parent and child of fox」は、北海道に生息するキタキツネの様子を収めた動画です。 自然豊かな北海道では、たぬきやキツネといった野生動物を多く見ることができます。 特に、哺乳類であるキタキツネが親子の形態で連れ立って生活する様子は、とても愛らしいものです。 日本にはキタキツネファンが多く、1978年には『キタキツネ物語』というドキュメンタリー映画も公開され人気を集めました。 動画では自然の中で生活するキタキツネの親子の、見ているだけで癒される映像がご覧になれます。 是非ご堪能ください。 動画で紹介されている、北海道のキタキツネの親子とは? 画像引用 :YouTube screenshot キタキツネとは、日本では北海道全域や樺太に広く分布する絶滅危惧種ですが、近年では青森県でもたびたび目撃されています。 哺乳綱食肉目イヌ科の動物で、各地に生息するアカギツネの亜種とされます。 大きさは本州に生息するホンドギツネよりもやや大きめ。 寿命は、一般的には10年前後といわれます。 キツネというと「コンコン」と鳴くイメージがあるかもしれませんが、キタキツネは「キャンキャン」「ワンワン」といった甲高い鳴き声を出します。 ネズミや鳥類、昆虫などを餌として食べることが多く、住宅街にやってきて餌を探すこともあるといいます。 この動画では冒頭より、構って欲しい子狐が親狐に近寄ります。 動画の0:06より、お互いに甘噛みをし、触れ合っています。 とても愛おしく、和むことの出来る約3分の映像となっています。 北海道でキタキツネの親子に出会うためにはどうしたらいい? 写真:キタキツネの親子 野生のキタキツネに遭遇したいと考える方もいると思いますが、野生動物はエキノコックスという寄生虫を持っていることがあるので要注意。 北海道北見市には、かわいいキタキツネの生態を安心して観察できるキタキツネ専門の動物園「北きつね牧場」があります。 同じ北海道内ですが札幌市からはかなり遠いので、北見市を訪れるのなら宿泊予約をするのがおすすめです。 北海道のキタキツネの親子の様子をおさめた動画のまとめ 写真:キタキツネ 動画で紹介されているキタキツネの親子はとても愛らしいもの。 キタキツネは北海道の過酷な自然環境の中、親子で助け合って生活しているのです。 福岡県には「北キツネの大好物」という名前のクレープ店もあり、地元の人や観光客から人気を集めます。 北海道では遭遇率No.1の、日本で愛されているキタキツネの姿を是非この動画でお楽しみください。 -
動画記事 5:07
珍しいトガリネズミが庭にあらわれた!元気がなかったのでメダカのエサをあげたらモグモグ食べて茂みに帰っていきました…元気でね!
動物・生物- 33 回再生
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こちらの動画は「pxh01252」が公開した「庭にいたトガリネズミにメダカのエサをやりました」です。 こちらは、野生のトガリネズミをとらえた動画です。 トガリネズミは、ネズミではなくモグラの仲間で、世界最小の哺乳類と言われています。 また、北海道に生息するトウキョウトガリネズミは、環境省レッドリストで絶滅危惧II類に指定されています。 体は約2cm(尻尾が約3cm)と小さく、映像のクローバーと見比べるとそのサイズがわかりやすいでしょう。 細くとがった鼻先を動かしながらエサを食べる姿は、絵本のキャラクターみたいでかわいらしいです。 実態は不明な点も多い珍しいトガリネズミを、映像でぜひ確認してみてください。 -
動画記事 3:01
「岩場の神様」と呼ばれるエゾナキウサギってどんな動物?特徴的な甲高い鳴き声の可愛らしいウサギは北海道の大自然の中でしか出会えない貴重な生き物だった!
動物・生物- 3K 回再生
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エゾナキウサギの生態を記録した動画をご紹介! こちらの「Shinji kawamura」が制作した、「頑張れ!エゾナキウサギ He can do his best. Pika」は、北海道に生息する絶滅危惧種、エゾナキウサギ(蝦夷なきうさぎ)の生態を記録した動画です。 エゾナキウサギはウサギ目ナキウサギ科の小型哺乳類で、甲高い鳴き声が特徴的。 日本では北海道の大雪山(だいせつざん)や夕張山地、日高山脈などの高地にのみ生息します。 特徴的な甲高い鳴き声は動画の1:09よりご覧になれます。 エゾナキウサギは氷河期の時代にシベリヤ大陸から日本に渡ったと考えられています。 こちらの動画では可愛らしい自然のエゾナキウサギの様子がご覧になれます。 エゾナキウサギの生態もわかるこの動画をご堪能ください。 動画で紹介されているエゾナキウサギとは? 写真:ナキウサギ エゾナキウサギは縄張りである岩場を駆け巡る姿から「岩場の神様」とも呼ばれます。 アイヌの人々はかつてエゾナキウサギを「チチッ・チュ・カムイ(チチッと鳴く神様)」というアイヌ語で呼んでいたそうです。 ネズミのような見た目のエゾナキウサギはとても小柄で、体重はたった60~150グラム程度、大きさは約10~20センチ、寿命は他のナキウサギより短く4~5年です。 好奇心旺盛ながら臆病な性格で、めったに人前には姿を見せません。 大雪山の標高の高い、風穴地帯と言う冬でも凍らない岩場の地下が棲家で、日本では北海道だけに生息する小さなウサギです。 繁殖期は春から夏にかけた時期の年一回で一回に1~5頭の赤ちゃんを産みます。 動画で紹介されているエゾナキウサギの越冬の工夫について エゾナキウサギは山のあらゆる植物をエサにする完全なベジタリアンで「山の平和主義者」と呼ばれることもあります。 動画の0:42には、エゾナキウサギが葉をくわえている様子が映っています。 冬眠をしないエゾナキウサギは、雪が積もる時期に備えて棲家に食物をため込むなど、冬支度をする習性があります。 葉っぱなどの植物を乾燥させて、干し草にして保存食を作ることで半年の厳しい冬を乗り越えるという知恵をもちます。 縄張り内の数か所にそれぞれバケツ一杯ほどの餌を蓄えるのです。 こちらは動画の1:49よりご覧になれます。 動画で紹介されているエゾナキウサギにはどうすれば会える? 写真:美しき大雪山の紅葉 エゾナキウサギの生息地は北海道の一部地域のみなので、目撃できる可能性はかなり低いもの。登山やネイチャーツアーに参加し撮影ポイントに向かえば、もしかすると出会えるかもしれません。 エゾナキウサギは野生にのみ生息し、動物園や研究所などでは飼育ができないといわれ、ペットとして飼うのも不可能とされます。 エゾナキウサギの可愛らしさに魅了された方は、北海道土産のぬいぐるみや写真集を購入するのがおすすめですよ。 エゾナキウサギの紹介動画まとめ ご紹介した動画には、エゾナキウサギが食料を求めて懸命に駆け回る姿が撮影されています。 可愛らしい声で鳴く小さな動物の姿を眺めていると、癒しを感じられますよね。 野生ではなかなか出会えない動物なので、ぜひ動画をじっくりとチェックしてその可愛らしさを堪能してみましょう。 -
動画記事 2:07
北海道留萌郡の「ニシンの群来」をドローン撮影した動画!産卵と放精が生み出す現象は、まるで真っ青な海にミルクをこぼしたような神秘的な光景
動物・生物 自然 観光・旅行- 133 回再生
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北海道留萌郡のニシンの産卵「群来」動画紹介 今回は『今井秀美』さん制作の『海が白くなる!? ニシン群来のドローン撮影に成功!』という動画を紹介します。 北海道留萌郡小平町鬼鹿、青い海の中にミルクをこぼしたかのように真っ白に染まっています。これは、北海道に春を告げる魚であるニシンが産卵と放精のために起こる「群来(くき)」という現象。 青い海にまるで白い帯のように見える光景を、空から撮した動画。ニシンの大群が産卵のために訪れ、水面でピチピチと跳ねる姿に生命の力強さを感じることでしょう。まずは、動画でニシンの群来の様子をご覧ください。 春告げ魚として知られるニシンの群来とは?発生の原因や条件を解説! 写真:ニシンの産卵 例年2月〜3月頃、北海道の日本海沿岸では海がミルク色に染まります。この現象を「群来」と呼び、読み方は「くき」です。 春になると大群でやってくるニシンは、北海道では春告げ魚として親しまれています。俳句の世界では「鰊群来(にしんくき)」という言葉が春の季語になっています。 群来は、ニシンが産卵、放精のために沿岸にやって来ることで発生します。オスが海藻に産卵された卵に一斉に放精することで起こる現象。 群来は1954年、後志管内余市町から小樽市忍路の沿岸で確認された後、しばらく発生していませんでしたが、1999年に45年ぶりに観測されました。 発生条件はニシンの産卵期に、海が凪の状態であること、水温が比較的高く5度前後であること。2月から4月までの曇りの日、「鰊曇(にしんぐもり)」と呼ばれる気候の時に発生しやすいそうです。 群来が見られるのはニシンの産卵期のみ!見られる時期や場所を教えます 画像引用 :YouTube screenshot 群来は、ニシンの産卵期に見られる現象であることをお伝えしました。ニシンの産卵期は、1月下旬から5月上旬、中でも特に多く確認されているのは、2月から3月といわれています。 また、産卵は夜中に行われることが多いため、夜明け頃に海が乳白色に染まる姿が確認され、昼頃には消えてしまいます。午前中の早い時間を狙うと出逢える可能性が高くなるようです。 ニシンの群来が見られる場所は、北海道の日本海側、石狩湾内の各沿岸。特に、小樽市では群来は春の風物詩として知られるほど有名です。 ニシンの群来を見たい方は、2月から3月に小樽市の沿岸に訪れてみてはいかがでしょうか。ですが自然現象のため、時期や場所がベストであったとしても、必ず見られるものではありません。この時期に沿岸から神秘的な群来の現象に出逢えるのは、幸運なことなのかもしれませんね 旬のニシンの美味しい食べ方やレシピをご紹介! 写真:にしんそば ニシンの産地として有名な北海道では、旬のニシンのいろいろな美味しい食べ方があります。ニシンの旬は春だけと考えられていますが、実は秋にも旬を迎えるそうです。 加工されたニシンでは、数の子や昆布巻き、糠にしん、身欠きニシンなどが有名ですね。珍しいものとしては、ニシンのお腹に明太子を詰めた冷凍食品も。身欠きにしんは、甘露煮にされて蕎麦に乗せる「京都名物のにしんそば」も有名です。 そのほか、3枚におろした身にレモン汁とオリーブオイル、塩胡椒を混ぜた調味液をかけて食べるカルパッチョもおすすめ。ジブリ作品「魔女の宅急便」に出てくる「ニシンのパイ」も、旬を迎えたニシンで作るとより美味しくいただける一品。焼いた身に野菜ペーストとホワイトソース、チーズを重ねてパイを乗せて焼くだけの簡単なレシピですので、ぜひお試しください。 「子持ちワカメ」「子持ち昆布」は、ニシンが卵を産みつけたもの!? 写真:子持ち昆布 産卵のために大群でやってくるニシンは、どこに産卵するのかを知っていますか?ニシンは浅瀬までやってくると、海藻類に産卵します。卵には粘り気があるので、昆布やわかめなどの海藻類に付着しやすいのだそう。 元々は自然に卵が産みつけられた天然物の海藻類が採れていましたが、漁獲高の減少によって少なくなりました。そこで、産卵の際の通り道に海藻を吊るし、産卵をうながして作っているそうです。 これを塩漬けにしてできるのが、子持ち昆布、子持ちワカメ。縁起物としてお正月のお節料理には欠かせないものとなっています。 子持ち昆布や子持ちワカメは、ニシンの卵からできているので、数の子と親戚と言っても良いかもしれませんね。 ニシンの産卵「群来」まとめ 青い海にたなびく、乳白色の帯にも見える群来という現象。その青と白のコントラストは貴重なインスタ映え写真になりそうです。 群来は、ニシンの大群が産卵のために集まり、子孫を残すために放精することで発生する現象だと考えると、とても神秘的ですよね。 2月から3月、春の訪れを感じる北海道旅行、特に小樽市に立ち寄る場合にはぜひ海岸線にも注目してみてください。運が良ければ、生命の神秘の現象「ニシンの群来」に出逢えるかもしれませんよ。 -
動画記事 2:06
北海道全域に生息する「エゾシカ」ってどんな動物?野付半島の雪の中を移動する野生の群れが壮大!大自然の中でたくましく生きる姿と害獣問題について
動物・生物 自然- 1.07K 回再生
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野付半島の野生のエゾシカを記録した動画をご紹介! こちらの「Shinji kawamura」が制作した「野付半島のエゾシカ」は、北海道・野付半島の雪の中を群れで生活する野生のエゾシカをご覧になれる動画です。 エゾシカとは、シカ科シカ属で、蝦夷とつくことからわかるように北海道の草原を生息地とするニホンジカの亜種です。 ニホンジカよりも体が大きく、体長は約150センチ、体高は約110センチという大きさで動画でもご覧になれるように立派な角があり、毎年4~5月に根元から抜け落ちます。 食性は草や樹皮などを食べる草食動物で、甲高い特有の鳴き声です。 動画で紹介される野生のエゾシカは、北海道の野付半島(のつけはんとう)で生活する群れです。 野付半島は、知床半島と根室半島のあいだにある全長約26kmの日本最大の砂の半島、砂嘴(さし)で、野鳥や動物、昆虫が多く生息しています。 放草が枯れる12月頃になると、越冬地と呼ばれる針葉樹の混ざった積雪の少ない森林へと、エゾシカは移動します。 大自然の雪の中を群れで過ごす野生のエゾシカの様子は0:55より、ご覧になれます。 動画で紹介されている野生のエゾシカの生息数 写真:国後島を背にするエゾシカ エゾシカの生息数は、明治初期の狩猟と森林伐採によって激減したあと禁猟措置・乱獲を繰り返し、現在は増加し続けています。 そのため、1日に1頭が食べる量も多いことから、農林業の被害や自然植生の環境破壊が問題視されています。 また、数が増えて市街地にも現れることがあり交通事故などの害獣問題に発展しています。 こちらの動画でも1:33過ぎより映し出されているエゾシカ群れの後ろで車の走る音が聞こえます。 私たち人間と非常に近い距離でエゾシカが生活しているのが動画からもわかります。 エゾシカと良好な共生関係が築いていけるように「社団法人エゾシカ協会」が発足されています。 現在はハンターによる捕獲などで個体数を管理するなどの対策が進められ、捕獲された個体は鹿肉料理(ジビエ)やエゾシカ革や体毛の毛皮製品、角の加工品などに有効活用されています。 ジビエ料理はヨーロッパでは高級料理で、鹿肉の味はクセが少なく、ヘルシーなこともあり、人気があります。 人獣共通感染症や食中毒の恐れもあるので、よく火の通したローストやステーキにして食べられています。 動画で紹介されている野付半島の野生エゾシカにはどうすれば会える? 写真:野付半島 北海道の野付半島は、複数の国有林と国指定特別鳥獣保護区があるアイヌの時代から変わらず、現在も野生動物が多く生息する地です。 観光の拠点となる野付半島ネイチャーセンターでは、野付半島の自然や歴史について学ぶことができます。 また、さまざまなツアーが用意されていますので、ツアーに参加して野付半島を観光するのもおすすめです(要予約・有料)。 野生のエゾシカですから、必ず会えるわけではありませんが、会えなくても大自然を満喫することができますよ。 エゾシカの紹介動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot ご紹介した動画には、壮大な自然の中を群れで過ごすエゾシカの姿が撮影されています。 立派な角や臀部(お尻)のハートのように見える白い毛などのエゾシカの特徴と、群れで生活する習性を確認することができます。 ぜひ動画をじっくりとチェックして野生のエゾシカのたくましさを堪能してみましょう。 【公式ホームページ】野付半島ネイチャーセンター | 北海道遺産・ラムサール条約登録湿地 http://notsuke.jp/ 【公式ホームページ】一般社団法人エゾシカ協会 http://yezodeer.org/ -
動画記事 3:14
「野鳥の楽園」と呼ばれる北海道エリアで優雅なオジロワシに出会う!気になるオジロワシの生態や特徴とは?獲物を狙う貴重な映像を見逃すな!
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北海道に飛来する「オジロワシ」の情報動画をご紹介! この記事でご紹介する「White-tailed eagle Akan Japanese Crane Center」という動画では、北海道釧路市にある阿寒湖周辺に生息するオジロワシの様子がまとめられています。 動画で紹介されているように、オジロワシが白く輝く尾羽を広げて悠々と空を旋回する姿はとても優雅。 オオワシとともに「世界最大級の大きさを誇るワシ」として知られるオジロワシ、その生態や魅力を探っていきましょう。 動画では阿寒国際ツルセンターでオジロワシが魚を獲るシーンも紹介されています。 動画で紹介されているオジロワシとは? 写真:オジロワシの横顔 オジロワシ(尾白鷲)は、タカ目タカ科オジロワシ属に分類される鳥類の仲間で、日本では北海道の北東部で観測できます。 オジロワシは国の天然記念物に指定されており、また現在では国内希少野生動植物種にも数えられ、絶滅危惧種として環境省のレッドリストに掲載されています。 オジロワシは全長70~98cmほど、翼開張180~240cmほどで、体重は3~7kg程度。 羽根が白く、「キャキャ」と少しくぐもった鳴き声で鳴くのが特徴です。 幼鳥は全身が褐色の羽毛で覆われており、白い斑紋がありますが、成長とともに斑紋は消えてきます。 食性は動物食で、平均寿命は20年程度と考えられています。 動画で紹介されている、北海道の「オジロワシ」の魅力をご紹介! 写真:オジロワシ 北海道で越冬するオジロワシの個体数は約1,700羽。 動画で紹介されている阿寒周辺だけでなく、札幌市内でもオジロワシが生活する姿を見ることができます。 また、まれに本州北部から中部、九州地方に飛来することもあるのだそうです。 動画で紹介されている「阿寒国際ツルセンターグルス」は、動画の0:44より映されている丹頂鶴(タンチョウヅル)をはじめ、さまざまな野鳥の情報を発信する施設なので、ぜひ訪れてみたいですね。 また、航空自衛隊のファントムと呼ばれる航空機の垂直尾翼にオジロワシが描かれていたことも、航空ファンの中ではよく知られています。 動画ではタンチョウヅルの頭上を、ぐるぐると飛ぶオジロワシでしたが、実は獲物を狙っており、動画の2:00より一気に下降し獲物を狙います。 ここからがこの動画の一番の見所! 今までカメラが追っていたオジロワシの脇に1羽のオジロワシが現れ、一瞬の間に獲物の魚を足で掴み飛び立っていきました。 こちらは動画の2:25よりスロー映像でご覧になれます。 北海道の「オジロワシ」を紹介する動画まとめ 写真:オオワシとオジロワシ 今回は北海道で出会える魅力的な鳥、オジロワシをご紹介しました。 動画で紹介されている美しいオジロワシに会いたい方は、主な生息地である北海道でバードウォッチングを楽しむ旅行を計画してみてはいかがでしょうか。 オジロワシ目的の北海道旅行をするのなら、根室のカフェが作る「オジロワシカラメルクッキー」をお土産として購入するのもおすすめです。 ◆阿寒国際ツルセンター 概要情報紹介◆ 【住所】〒085-0245 北海道釧路市阿寒町上阿寒40 【交通アクセス】釧路空港からバスで25分 【入園料金】大人(高校生以上)480円、小中学生250円(※2019年12月時点) 【営業時間】9:00~17:00 【定休日】無し 【駐車場】あり 【電話番号】0154-66-4011 【公式ホームページ】阿寒国際ツルセンター - Wix.com https://aiccgrus.wixsite.com/aiccgrus -
動画記事 7:40
野生のエゾヒグマが北海道に現れた!!2mを超える巨体が目の前でサケを捕まる貴重な映像は迫力満点!
動物・生物- 886 回再生
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北海道に生息する野生のヒグマを撮影した動画をご紹介 こちらの動画「野生のヒグマと遭遇 サケを捕食@北海道 知床 20131010」には、北海道の野生のヒグマが川を遡上する鮭を捕食する姿が撮影されています。 ヒグマ(羆・樋熊)はクマ科の陸生哺乳類で、ホッキョクグマと並ぶ大きさを誇る種類です。 海外のヒグマにはコディアックヒグマやグリズリー、ヒマラヤグマといった亜種がいます。 北海道に主に生息しているヒグマの亜種はエゾヒグマと呼ばれています。 この動画では2頭のエゾヒグマが河原でサケを捕獲している貴重な映像となっています。 野生の熊の迫力ある捕食風景を是非ご堪能ください。 動画で紹介されている北海道のエゾヒグマとはどんな動物? 写真:エゾヒグマ 日本のクマというとツキノワグマが思い浮かびますが、ツキノワグマは本州以南を生息地としています。 これに対し、この動画で紹介されているエゾヒグマ(蝦夷羆)は寒冷な気候の北海道地域の森林及び原野を主な生息地(分布)とする動物です。 ネコ目(食肉目)クマ科クマ亜科クマ属に分類されるヒグマの亜種に分類されています。 ヒグマの亜種であるウスリーヒグマと同亜種とする説もあります。 大きさは雄と雌で異なり、オスは体長約1.9m~2.3m、体重約120kg~250kg、メスは約1.6m~1.8m、体重150kg~160㎏とオスの方が大きく、480kgを超える巨大な個体もいます。 エゾヒグマは日本に生息している陸上動物としては最大になります。 生息数は2013年時点で2,244頭~6,476頭となります。 クマは雑食でサケマス類の魚や肉、草木などをまんべんなく食べることで知られます。 また、野生のエゾヒグマの寿命は約30歳といわれており、長生きなのが特徴です。 野生のヒグマを撮影した動画の見所 画像引用 :YouTube screenshot この動画では2頭のエゾヒグマが河原で鮭を捕獲している模様が紹介されています。 10月に撮影されているので冬眠への準備になるのでしょうか。 4:21からは両手をうまく使って鮭を捕獲しています。 0:18からは捕獲した鮭を川岸へ運んでいます。 動画の4:54よりご覧になれるように、捕獲したシャケは陸へ上がりゆっくりと食べるようです。 動画を見進めていくと、驚きの光景が最後に隠されていました!動画の7:27をご覧ください。 ハンターがこんなに近くにいても人間を恐れることなく、狩りに集中していたのです。 この動画で紹介されている、北海道の野生のヒグマが鮭を捕食する姿は、なかなか目撃できない貴重なものです。 北海道を観光するときには野生のヒグマに要注意! 写真:熊出没注意の看板 北海道ではエゾヒグマのトラブル対策や、クマとの共存に関する研究が進められています。 とはいえ、野生のヒグマは人間を襲い事件になることも多いため、自然豊かな北海道の知床エリアを観光するときには十分注意する必要があります。 旅行前には野生のヒグマの目撃情報をチェックしておくことが大切です。 ヒグマに出会わないための有効な方法として、鈴やラジオを鳴らし、人の存在を知らせます。 それでも万が一、ヒグマと遭遇してしまった際の対処方法ですが、ヒグマも人と出会ってびっくりしています。 突然大声を出すと、ヒグマを怯えさせ防衛的に攻撃体制に移らせる可能性もあります。 また、ヒグマは時速60㎞で走ることが可能なので、走って逃げるのもやめましょう。 ヒグマがこちらに近づいてきた場合は、倒木や石の上に立ち、自分を大きく見せて威嚇してください。もっとも有効な対処方法はクマ撃退スプレーになります。 クマを可愛いと感じる観光客もいるものですが、危険なエリアには絶対に近づかないようにしましょう。 北海道の野生のヒグマを撮影した動画のまとめ この動画をご覧になって、もっとヒグマの生態や分布、生息の歴史について詳しく知りたいのなら、動物園やのぼりべつクマ牧場、昭和新山熊牧場を訪れるのがおすすめです。 この動画で紹介したヒグマが生息する北海道産の厳選素材で作られた「ヒグマドーナッツ」というスイーツを販売するカフェも、東京目黒区にあるので要チェックです。 北海道に訪れた際には、北海道限定の蝦夷羆キーホルダーもあるのでお土産で購入してみてはいかがですか。 珍しいエゾヒグマの瞬間を撮影した動画を、ぜひもう一度じっくりとチェックしてみてくださいね。 -
動画記事 8:06
北海道根室市の空を駆け抜けるオジロワシの動画! 流氷が流れ着く根室海峡周辺にあらわれるオジロワシはどんな鳥?気になる生態系を紹介
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北海道根室市の根室海峡付近にあらわれるオジロワシ動画紹介 こちらは『Gaiapress Channel』さんが公開した『オジロワシ』という動画です。北海道に生きるオジロワシの映像とともに、生態系を細かく解説。北海道の自然や鳥類に興味を持つきっかけになる1本です。ナレーションや概要欄の丁寧な解説もぜひご覧ください。 オジロワシってどんなワシ? 写真:オジロワシ オジロワシは、タカ目タカ科オジロワシ属の鳥です。海岸・河川・湖沼などに生息しており、単独もしくはペアで行動します。食性は動物食で魚類・鳥類・哺乳類・動物の死骸・ヒツジの幼獣・タンチョウの雛などを食べます。 【動画】0:12~ オジロワシ 大きさは、オス80cm、メス94cm。翼を広げると180~220cm。「ピィー」「クワッ、クワッ」と独特の鳴き声を発します。 ユーラシア大陸北部一帯で繁殖を行ったオジロワシは、冬に中国やペルシャ湾周辺に南下し越冬します。近年は繁殖率が下がっているため、国内希少野生動植物種に指定され、1970年には天然記念物に指定されています。 オジロワシの生息地は?日本ではどこで見られる? 知床半島と国後島を隔てる場所にある根室半島では、アムール川から南下した流氷が見られます。流氷の上のオジロワシが動画でご覧いただけます。 【動画】0:27~ 流氷の上のオジロワシ オジロワシの生息地は、ユーラシア大陸、ヨーロッパ、東・西アジアです。日本の北日本に集中して渡来し、北海道ではごくわずかですが繁殖もするのだそう。 完全な成鳥になるためには、6~7年かかります。若鳥のときには褐色の尾羽が、成鳥になると白い尾羽に生え変わり、クチバシは黄色に。 日本のオジロワシはどこで餌を見つけるのか 写真:魚を獲るオジロワシ 動画では海氷の下に潜んでいる魚をオジロワシが狙い集まっている様子がご覧いただけます。根室海峡はスケトウダラ漁が盛んなため、オジロワシはそのおこぼれを狙って集まっているのです。 【動画】2:07~ スケトウダラをねらうオジロワシ タカ科の鳥のうち、魚を主食とする鳥はウミワシと呼ばれています。オジロワシやオオワシは典型的なウミワシでサケやタラが大好物。動画では捕食している姿が映し出されていますね。 【動画】2:43~ 捕食しているオジロワシ 根室半島、有利な場所はオジロワシやオオワシが占拠 漁が行われる沿岸部には烏やカモメがいるものの、6マイル程度の沖合はオジロワシやオオワシのような猛禽類がいます。晴れていれば見通しの良い高い場所や、吹雪の際には風よけになる風下側などの有利な場所は、オオワシたちが陣取っています。 ねぐらの上空に現れる「鷹柱」 写真:大空を飛翔するオジロワシ 動画ではオジロワシが山中に集まっている様子が収録されています。オジロワシの塒(ねぐら)は海から離れた場所にあります。 【動画】4:25~ 山中に集まるオジロワシ 「鷹柱」とは、鷹や鷲が群れになり、上昇気流にのって上空へ昇っていく様子をいいます。オジロワシの場合、渡りとは無関係に塒入りの時にも「鷹柱」を作ります。一本の木に複数の成鳥が休むのも特徴のひとつ。 【動画】4:49~ 鷹柱 オジロワシの視野に関する秘密 動画では、オジロワシの視野についても解説しています。オジロワシは上方向の視野が狭いと考えられており、吹雪のような明暗差に乏しい状況では視力が効かないことも判明しているのだそう。 【動画】6:05~ オジロワシの視野について また、オジロワシは風車にぶつかり命を落とす野鳥としても知られています。上から回ってくる風車にあたる事故がほとんどなので、オジロワシの情報視覚の狭さが関係しているようです。鳥類が風車などにぶつかる事故をバードストライクと呼ばれています。 オジロワシとオオワシの違い 写真:流氷の上から魚を狙うオオワシ 肩の辺りが白い鳥がオオワシ、全体に茶色っぽく見える鳥がオジロワシです。どちらも羽を広げると2mを超える大型の猛禽類。観光で根室半島を訪れる方は違いを知っておくと、見分けがつきますよ。 【動画】0:51~ オジロワシとオオワシ オジロワシはオオワシ同様に鳥インフルエンザに罹患しないなど、共通点が多いです。ただ、群れで行動したり、性格が穏やかなど、細かな部分で違いがあります。 オジロワシまとめ 撮影場所である北海道には、さまざまな生き物や植物が生息しています。根室半島では、オジロワシやオオワシなどのほか、タンチョウやルイビタキ、エゾライチョウといった野鳥に会えるバードウォッチングのツアーもあるようです。冬の北海道の大自然の中で、野鳥に出逢う旅はいかがでしょうか。 -
動画記事 7:07
野生のラッコに出会える【北海道霧多布岬】道東の海に生息するラッコの姿を陸から見られる人気の絶景ポイント
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北海道の野生のラッコ紹介動画について こちらの動画は、自然や野生の生き物たちの姿を中心に、様々な映像をYouTubeに投稿している『Shinji kawamura』さん制作の『北海道霧多布岬 ぷかぷか浮かぶ 野生のラッコ 2020』。 絶滅危惧種のラッコの姿をとらえた映像です。野生のキツネなどに遭遇するような大自然が残るインスタ映え間違いなし霧多布岬。そこには、海に浮かぶ愛らしいラッコの姿がありました。ぜひ動画でゆっくりご覧ください。 水族館でも逢えなくなる?絶滅危惧種のラッコの国内飼育数が激減 写真:ラッコの群れ 野生のラッコの主な生息地は、カリフォルニア沿岸からアラスカ、アリューシャン列島を経てカムチャツカ半島沿岸に至るまでのエリア。乱獲によって野生の個体数は減少、アラスカで起きた原油タンカーの座礁事故では3,000頭以上のラッコが命を落としたといわれています。 野生のラッコの数は一時2,000頭以下にまで減少したものの、積極的な保護活動により、その個体数は10万頭以上にまで回復。ですが一方で、日本国内の水族館で飼育されているラッコの数は1994年の122頭から減少の一途を辿り、2021年には全国で4頭だけとなってしまいました。 絶滅危惧種に指定されているラッコは、原則として海外からの輸入は禁止されています。 現在、日本国内で飼育されているラッコは、繁殖能力の低下や高齢化などの原因により、これ以上の繁殖は厳しい状況にあるといわれています。 なので、水族館でラッコを見られなくなる日が来てしまう可能性も少なくありません。 日本国内で野生のラッコが見られるエリア 写真:北海道・霧多布岬 乱獲により日本近海ではその姿を見られなくなった時期があった野生のラッコですが、1980年以降に北海道東部の沿岸で目撃情報が相次ぐように。 近年、日本国内で野生のラッコが見られる場所は、主に北海道東岸の3ヶ所のエリア。 動画で紹介している「霧多布岬」、その北東側に位置する根室の「納沙布岬」。もうひとつは霧多布岬と納沙布岬の間にある昆布盛漁港沖合の「モユルリ島」という無人島です。霧多布岬とモユルリ島では、繁殖も確認されています。 この3ヶ所の中で、もっとも野生のラッコを陸から観察できる確率が高いのが霧多布岬。 親子仲良く海に浮かぶ野生のラッコの様子はとても微笑ましいですね。 【動画】0:19~ 海藻をベッドに子どもを抱っこしながら泳ぐ野生のラッコの姿 霧多布岬のラッコ~その姿が見られる確率の高い場所や時期 写真:ラッコ 年間を通して野生のラッコが見られる霧多布岬周辺。しかし、霧が出ているときや高波などの悪天候の時は、見られる確率も低くなります。晴れる日に見られるのは3日に1度ともいわれているので、天候は大事なポイントのようです。 比較的良く見られるのは波が穏やかな場所。岬の北側や岩礁地帯などで見られる確率が高くなっています。 運が良ければ野生のラッコを近距離で見ることもできますが、その姿や仕草、表情などをはっきり見るためには、望遠鏡や双眼鏡などを持参することをおすすめします。 ラッコのお昼寝や食事の様子は動画でご覧いただけます。 【動画】1:50~リラックスした表情でお昼寝中のラッコ 【動画】4:28~お腹の上で貝を割って食べるおなじみの仕草を見せるラッコ まとめ ラッコは、日本国内での繁殖が困難なため、水族館での飼育数が激減。一方、野生のラッコは、乱獲により一度は姿を消していましたが、日本近海でも見られるように。特に目撃が多い北海道東岸エリアは今注目を集めています。 霧多布岬は、貴重な野生のラッコの姿を陸からみられる人気のスポット。もしも、訪れた際に見かけることができたら、水族館では味わえない感動体験となることでしょう。 【トリップアドバイザー】霧多布岬 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1120924-d1553698-Reviews-Kiritappu_Cape-Hamanaka_cho_Akkeshi_gun_Hokkaido.html -
動画記事 3:20
冬の北海道、函館市熱帯植物園のサル山温泉を映したキュートな動画!温泉でほっこりしているおサルさんが可愛いと大人気です!
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北海道「函館市熱帯植物園」サル山温泉動画紹介 今回は『北海道ファンマガジン』さん制作の『函館市熱帯植物園温泉の猿たち』という動画を紹介します。 一体何匹のおサルさんたちが温泉につかっているのでしょう。ここは北海道にある函館市熱帯植物園(はこだてしねったいしょくぶつえん)のサル山温泉。暖かさを求めて温泉にやってくるニホンザルの姿は、今や冬の風物詩となっています。 サルたちは、サル山の周りを元気に走り回ったり、温泉につかって幸せそうな表情を浮かべています。その様子はインスタ映えする大人気。まずは、幸せそうなサルたちの表情や温泉につかる可愛らしい姿を動画でお楽しみください。 北海道の温泉地、湯の川にある函館市熱帯植物園とはどんな所? 写真:函館市熱帯植物園 北海道函館市、函館空港すぐ近くにありアクセス便利な湯の川温泉街。その温泉街から津軽海峡を望む海岸沿いにあるのが函館市熱帯植物園です。 園内の温室では、常夏の南国に咲く珍しい花々や植物が見られます。アイスクリームの木やパンの木、ブーゲンビレアやハイビスカスなど約300種、3000本の熱帯植物があります。 寒い北海道にいながらにして南国気分が味わえる観光客にも人気のスポット。温室中央の展望台からは、南国特有の植物を眼下に望めます。インコやカブトムシなどの生き物のほか、なんとワニ(剥製)もお出迎えしてくれるようです。 函館市熱帯植物園の見どころはこれだけではありません。年中見学可能な外のサル山のニホンザルたちは、園内一の人気者。 また、四季の花々を楽しめる前庭には、幼児用遊具があるので小さなお子さんも遊べます。 さらに足湯施設も備えているので、大人の方も源泉地ならではの楽しみ方も。寒い日には足元からぽかぽかに温めてみては? 函館市熱帯植物園は、観光客だけではなく、地元ファミリーのお出かけスポットとしても親しまれています。料金は小中学生100円、大人300円、20名以上であれば2割引きに。未就学児や、函館市内の学校に通っているまたは市内在住で市外の学校へ通っている学生や児童は無料です。 函館市熱帯植物園の冬の見どころはなんと言ってもサル山温泉! 写真:函館市熱帯植物園のサル温泉 テレビコマーシャルやテレビ番組でおサルさんが温泉に入っているシーンを見たことはありませんか? 人間のようになんとも気持ちよさそうな表情を浮かべる姿はとても印象的ですね。函館市熱帯植物園にいる約90頭のニホンザルも温泉につかることで有名になり、今では入浴しているサルの姿を求めて多くの旅行客が訪れています。 サル山の歴史は1970年まで遡ります。お客様を楽しませたいという思いからニホンザル20頭を連れてきたのが始まりなのだとか。今いるサルはこの時、本州から連れてこられた函太郎というボスと奥さんの巴さんらの子孫たち。 おすすめはなんと言っても温泉につかるおサルさんたちの姿。毛が抜けているのはよく温泉に入っている証拠だと言います。 来園客が餌を買えば、サルに与えることもできます。「餌ちょうだい!」とでも言いたげに特徴的な拝むポーズをするサルや「ここに投げて」と指示するようなサルもいるので、親子やお友達同士できっと盛り上がることでしょう。 リラックスした表情は人間のようで可愛らしいサルたち、インスタ映えするショットをぜひ狙ってみてくださいね。 夏の函館市熱帯植物園の楽しみ方はこれ! 写真:函館市熱帯植物園・バナナの木 夏の函館市熱帯植物園では「熱帯植物園夏祭り」というイベントが開催されています。水中綱引きなどの水上スポーツ大会などが行われ、売店も出るようです。また、フラダンスやハワイアンバンドの演奏もあり、南国気分を盛り上げてくれます。(※近年のコロナ禍では開催されていません) 温室では実がついたバナナの木や、花壇に咲く夏の花々も楽しめます。また、温室のそばにある水の広場では水浴びができるので、夏休みの時期は子どもたちに大人気!元気な笑い声であふれています。 夏でもサル山ではサルたちの様子を見学でき、餌を与えることもできます。冬だけではなく、北海道の短い夏を函館市熱帯植物園で楽しんでみてはいかがでしょうか。 函館市熱帯植物園の楽しみ方まとめ 赤い顔をしてほっこりとへりに手をかけて温泉を楽しむおサルさん。動画はもうご覧いただけましたか? 函館市熱帯植物園の冬の風物詩として知られるサル山温泉。人間のように温泉を楽しむおサルさんの姿はなんとも可愛らしいものです。 函館市熱帯植物園の周辺は、湯の川温泉街なので、ホテルや旅館があり観光の際には宿泊もできます。湯の川温泉街を拠点に函館の観光スポットやグルメを堪能する旅を計画してみるのはいかがでしょうか。 桜が咲く春、青々とした緑が美しい夏、紅葉の秋を楽しむ北海道も魅力的ですが、あえて寒さ厳しい冬に北海道に訪れてみませんか。函館の湯の川温泉に訪れた際には、ほっこりくつろぐおサルさんたちの可愛い姿もぜひ見にいってみてください。 ◆函館市熱帯植物園◆ 【住所】北海道函館市湯川町3丁目1番15号 【開園時間】 4月~10月 : 午9時30分~午後6時 11月~3月 : 午前9時30分~午後4時30分 【入園料】一般 300円 小・中学生 100円 【駐車場】あり(無料) 【交通アクセス】公式サイトでご確認ください。 【公式ホームページ】函館市熱帯植物園 【トリップアドバイザー】函館市熱帯植物園 -
動画記事 0:59
落ち葉からちょこんと顔を出す可愛いエゾタヌキの動画がインターネットで話題沸騰中!なぜ落ち葉に潜り込む?北海道のおびひろ動物園のエゾタヌキ、その生態をご紹介!
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おびひろ動物園のエゾタヌキの動画をご紹介! こちらは、HTBニュースによる「しぐさが可愛い!おびひろ動物園のタヌキが人気に」というインタビュー動画です。 動画には、おびひろ動物園の飼育員が用意した落ち葉のタヌキ用プールで遊ぶ「埋もれタヌキ」のキュートな様子が収録されています。 しかし、北海道帯広市にあるおびひろ動物園のエゾタヌキはなぜ落ち葉の中に潜り込むのでしょうか? こちらの記事では、落ち葉の中からちょこんと顔を出す愛くるしいエゾタヌキの姿がご覧になれる動画とともにエゾタヌキについてご紹介します。 動画で紹介されているおびひろ動物園のエゾタヌキとは? 画像引用 :YouTube screenshot 動画で紹介されているのは、エゾタヌキのあんちゃんとシロくん。 飼育員が落ち葉の中に餌を隠すようにしたところ、タヌキは温かい落ち葉の中が快適であるため潜り込むようになったのだそう。 落ち葉から顔を出す可愛い様子は動画の冒頭や0:25からご覧になれます。 このエゾタヌキが落ち葉プールで遊ぶ動画は、飼育担当者によってTwitterに投稿されるやいなや、SNSのトレンドになるほどの注目を集めました。 動画で紹介されているエゾタヌキとはどんな動物? 画像引用 :YouTube screenshot エゾタヌキはネコ目イヌ科タヌキ属の日本産亜種で、北海道の一部にのみ生息しています。 体長は50cm前後で体重は4~8kg、寿命は野生のものは6~8年程度。 基本的には夜行性で、木の実や昆虫、動物の肉などを食べる雑食性です。 エゾタヌキは、日本に広く分布するホンドタヌキとは別の種類のタヌキです。 エゾタヌキは鳥獣保護法が認められているので、特別な許可がなければペットとして飼うことができません。 動画で紹介されているエゾタヌキを動物園で見てみよう! 画像引用 :YouTube screenshot エゾタヌキは動画で紹介されているおびひろ動物園で見ることができます。 ただし、動画の0:44にあるように冬季には休園期間があるので、情報をチェックしてから訪れてみましょう。 近年では、動物のありのままの生態を見られる「行動展示」と呼ばれる方法で動物を展示する動物園が増えています。 北海道ではおびひろ動物園のほか、人気の旭山動物園、札幌市円山動物園など行動展示がご覧になれます。 動物園にあるお土産ショップでは、キュートなタヌキのぬいぐるみも購入できますよ。 おびひろ動物園のエゾタヌキの動画まとめ 今回ご紹介した約1分間の動画では、エゾタヌキの可愛らしさや魅力をたっぷりと堪能できます。 動画の0:50よりご覧になれるような、冬になり、毛が増えてふわふわとした毛並みのモコモコの可愛いエゾタヌキを見てみたい方は、ぜひ冬のおびひろ動物園へ行ってみてくださいね。 【公式ホームページ】おびひろ動物園トップページ | 帯広市ホームページ 十勝 https://www.city.obihiro.hokkaido.jp/zoo/ -
動画記事 20:09
北海道旭川市「旭山動物園」の行動展示で動物の生態を知ろう!日本で一番人気の動物園を動画でご紹介!
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北海道旭川市「旭山動物園」動画紹介 「JG 4K 北海道 旭山動物園 Asahiyama Zoo,Hokkaido」の動画には、北海道の人気観光名所、旭山動物園の様子が紹介されています。 旭山動物園は15ヘクタールで東京ドーム約3個分の広さになります。 園内にはなんと100種類以上650点の動物が飼育されています。 20分間の動画の中には可愛らしい動物たちの姿がたっぷりと撮影されているので、ぜひじっくりとご覧ください。 動画で紹介されている北海道旭山動物園とは 写真:旭川の旭山動物園 日本最北端の動物園として知られる北海道旭山動物園は、1951年に開園した歴史ある動物園です。 旭山動物園の特徴は、動物の行動や生活の様子を見られる「行動展示」にあります。 園内ではペンギンの散歩をはじめ、自由に動き回る動物たちを間近でみられるよう工夫して施設作りをしたり、「もぐもぐタイム」と呼ばれる食事時間を展示するイベントを行なったりしています。 また、異なる動物を同じ場所で飼育する「混合展示」も旭山動物園の展示の特徴です。 この旭山動物園は1994年に閉園の危機にありましたが、これらの展示を取り入れたことにより、旭山動物園は見事な復活を遂げました。 年間300万人の来場者数という大ブーム時には全国トップの入場者の動物園となりました。 現在では全国各地の動物園で行動展示を見ることができます。 北海道旭山動物園にはどんな動物が住んでいる? 写真:旭山動物園 動画の0:25からは人気のペンギンの姿が、2:04からはほっきょくぐま館のホッキョクグマのダイナミックな姿が見られます。 他にも動画ではもうじゅう館の虎(動画15:29~)、ユキヒョウ(動画15:38~)やエゾヒグマ(動画15:48)やゾウ、アザラシ館のアザラシ(動画9:41~)やレッサーパンダ舎のレッサーパンダ(動画18:08~)、シロフクロウ舎のフクロウ(動画18:46~)、タンチョウ舎のタンチョウ(動画19:10~)、ワシ(動画19:27~)など多くの動物がご覧になれます。 園内はかなりの広さがあり、360度の水中トンネルのほか、カバ館やオオカミの森、フラミンゴ舎、サル舎やキリン舎、吊り橋やマリンウェイなどさまざまな施設を回って楽しめます。 動画では紹介されていませんが、トナカイ、カバ、キリン、チンパンジー、ダチョウ、ニホンザル、キタキツネ、アライグマ、カピバラなどの動物をご覧になることができます。 年間を通して様々なイベントも行われているのも旭山動物園の魅力です。お盆の時期には営業時間を延長して、夜行性の動物たちの昼間とは違う姿が観察できる「夜の動物園」が開催されます。 またランチを楽しめる園内レストランや、動物たちの限定品グッズを購入できるお土産ショップも充実しています。 見学ルートに沿ってじっくりと観光を楽しみましょう。 北海道旭山動物園の観光紹介動画まとめ 写真:キングペンギンの散歩 北海道には札幌市内や富良野、函館をはじめさまざまな観光スポットがありますが、ぜひ旭山動物園にも足を運んでみましょう。 多くの観光ツアーも組まれていますが、滞在時間は2~3時間と限られているので、旭山動物園の全てを楽しむには短いかもしれません。 冬場は営業時間が短いので、天候や情報をチェックしてから訪れたいですね。 周辺にはレストランやホテルもあるので、旭川市に宿泊してゆっくりと観光を楽しむのもおすすめですよ。 旭山動物園ライブカメラは2018年3月31日をもって配信終了となっていますので、こちらの動画で動物達の生態をじっくりとご堪能ください。 ◆旭山動物園◆ 【住所】北海道旭川市東旭川町倉沼 【園長】坂東元 【交通アクセス】旭川駅前よりバスで約40分(札幌からの所要時間約2時間) 札幌―旭川を結ぶ「特急ライラック旭山動物園号」も走っています。 【開園時間】夏期間9:30~17:15、冬期間10:30~15:30 【チケット料金・入園料】高校生以上820円、中学生以下無料(市民特別割引クーポンあり) 【駐車場】あり(無料) 【電話番号】0166-36-1104 【公式ホームページ】ホーム | 旭川市 旭山動物園 https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/ 【トリップアドバイザー】旭山動物園 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g319103-d780529-Reviews-Asahiyama_Zoo-Asahikawa_Hokkaido.html -
動画記事 4:46
かわいいエゾリスの特徴は?北海道にのみ生息のエゾリスの様子はまるでメルヘンの世界の映像美!
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北海道エゾリスの動画紹介 今回は北海道の自然現象や野生動物を紹介している『Shinji kawamura』制作の『エゾリス駆ける、ブルーとピンクのお花畑は そのまんまメルヘンの世界だった 2020』という動画を紹介します。エゾリスが木の実を食べる姿やかわいく走りまわっている姿を動画と画像で紹介します。 北海道に生息するかわいいエゾリスの見た目の特徴は? 写真:北海道・エゾリス エゾリスの大きさは体重300~410gほどです。体長はおよそ22~27cm、仔猫ぐらいの大きさをイメージしてもらえばわかりやすいでしょう。エゾリスの赤ちゃんは6~8センチ程度なので非常に小さくかわいらしい見た目をしています。 しっぽには、5センチほどの毛が生えていることにより、体全体が大きく見えます。毛自体が非常に細いのでエゾリスが動き回るたびにフサフサしている様子が動画でご覧いただけます。 【動画】4:04~ エゾリスのかわいらしいしっぽ エゾリスの一生は? 写真:北海道・エゾリス エゾリスの天敵は、カラスやフクロウ、タカなどの鳥類や猫やキタキツネなど。天敵から身を守るために木の上に巣を作って生活しています。また、エゾリスの寿命は2~4年程度と言われていますが、場合によっては6年ほど生きる場合もあるようです。 その間、北海道の厳しい寒さに耐えなければならないのですが、エゾリスは冬眠しません。本格的な冬が始まる前に木の実を拾い集めて地面に埋めて冬支度を行います。12月頃になると北海道は雪景色、あたり一面が雪に覆われるので、どこに木の実を隠したのか人間ではわからなくなってしまいそうですね。 しかし、エゾリスは埋めていた木の実の場所をピンポイントで見つけ出し、食べることができるのです。そして、エゾリスの冬毛はフサフサな毛が特徴ですが、春から夏にかけて夏毛に変わっていきます。夏毛はスラっとした印象に。 エゾリスはどこで見られる? 写真:札幌市円山公園の木道 愛くるしくかわいいエゾリスは、ユーラシア大陸北部など、寒さが厳しいところが生息地。日本では北海道でしか見ることができません。北海道の平地から亜高山帯の森林に生息しています。 動画を観てぜひ実際に見に行きたいと思っても、自然の森林までエゾリスを見に行くのは難しいですよね。そこでおすすめなのが北海道札幌市にある円山公園。 札幌の自然公園である円山公園には野生のエゾリスが生息しているので、運が良ければ見られるかもしれません。さらに、帯広畜産大学構内では白いエゾリスが発見されたと話題になっていました。 ちなみに鳥獣保護法によってエゾリスを飼育することは禁じられています。そのため、エゾリスは北海道まで行かなければ見ることができません。日本国内では北海道でしか見られないので、かわいらしい姿を見たい方はぜひ北海道まで足を運んでみませんか。 美しい映像で見る北海道エゾリスまとめ 日本は四季折々の美しい自然の景色を楽しめます。今回は北海道のかわいいエゾリスについて紹介しました。まるでメルヘンの世界のようなかわいらしいエゾリス。お花畑で元気いっぱい走り回る姿は癒しそのものですね。野生のエゾリスを見られるのは、日本では北海道のみ。札幌の円山公園では野生のエゾリスと出会える可能性も。北海道に旅行などを計画している方は、ぜひ会いにいってみてはいかがでしょうか。 【動画】1:13~ エゾリスが木の実を食べる 実際に会いにいけるまでは、今回紹介したかわいいエゾリスが堪能いただける美しい動画と画像をぜひお楽しみください。