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みんなのSNS投稿

読谷村観光協会
2024年5月5日
少しの間、読谷村民になってみませんか? 本ツアーは「第40回 読谷村ハーリー大会参加券付き」!! 古くから航海の安全と豊漁を祈願して行われている読谷村ハーリーを通じて、少しの間、「読谷村民」になってみませんか? 体験1:(読谷村民と食事会) 皆様のプチ移住をお祝いしましょう!! 泡盛で「カリー!(乾杯! )」 体験2:(読谷村ハーリー大会) 読谷村民参加型イベント!! 息を合わせて爬竜船(はりゅうせん)を漕ぎましょう!! ※お申込みの際にハーリー大会への参加意向を伺いします ※大会運営保安上、参加者は「中学生以上」の方に限ります 体験3:(ビーチBBQ) ハーリー大会の後はビーチでBBQが定番!! きれいなビーチで楽しいひと時を・・・! そのほか滞在中のイベント「うたの日コンサートinよみたん」や、オプションで「沖縄工芸体験」も楽しめます!! この機会に余すことなく読谷村を楽しんでみてはいかがですか? ※「うたの日コンサートinよみたん」はご自身でお申込みいただきます ※「沖縄工芸体験」は別途費用がかかります (沖縄工芸体験について) 「琉球ガラス作成体験」「三線体験」「やちむん作成体験」からお選びいただけます。 (各体験共に1時間程度の体験となります) 【ツアー開催概要】 日程:2024年6月29日(土)~7月1日(月) 2泊3日 費用:39,800円 / お一人様(2~3名 一室) 集合場所:沖縄県中頭郡読谷村字高志保1020-1 ホテルむら咲むら 詳しいお問合せは読谷村観光協会まで。 098-958-6494
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マスケラン
2024年5月1日
聖地、斎場御嶽(せーふぁうたき) 世界遺産にも登録されているこの聖地は青々とした樹木が生い茂る自然の中にあって、琉球王国の最も位の高い神女(のろ)が国家を上げての祈りを捧げた場所という。 元々は男子禁制の聖域で、斎場御嶽にある幾つかの拝所には首里城内の部屋と同じ名前も付けらえれていたそうで、琉球王国の表裏を成す男社会と女社会それぞれの役割、そして結びつきの強さが伺える。 この写真の場所は、2枚の巨岩によってできた三角の空間の更に奥に存在する最奥の拝所「三庫理(さんぐーい)」。 この日は当初強い雨風だったのに、向かう途中からみるみる天候が回復してきて、三庫理に到着した時には眩しい太陽の光が差し込んできた。 木漏れ日が地面にはっきりとしたコントラストの模様を描くほどに強い光。 海風が木々を揺らすとファインダーに強烈な光が飛び込んできたが、構わずシャッターを切る。 フレアにゴーストに大きな光芒、普通は写真としてNG。 しかし、ここは聖域。 溢れる光に心を揺さぶられる気がした。 変哲の無かったはずの記録写真が、鮮明な記憶として刻まれた。
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宜野座村観光協会
2024年3月27日
手つかずの自然が広がる松田鍾乳洞で探検してみませんか? 宜野座村の松田鍾乳洞は、暗闇のなかを五感とヘッドライトの明かりをたよりに進んでいきます。 地元のガイドさんと一緒に探検できるので、安心です! 運が良ければ、天然記念物のクロイワトカゲモドキに会えるかもしれません✨ 宜野座村で、神秘的な世界を体験してみませんか?
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イエローフィット
2024年2月20日
伝統工芸琉球ガラス / おきなわワールド 沖縄県南城市のおきなわワールドにある琉球ガラス工房です。 職人が琉球ガラスを作るところをじっくり見学できます。 窯にガラスを入れ高温で溶かしている工程です。 琉球ガラスは、戦後、駐留米軍が飲んでいたコーラやビールなどの廃瓶を使って作ったのが始まりです。 その特徴は、なんといってもガラスの中に閉じ込められた気泡とカラフルな色彩です。 この工房ではガラス作りの体験もできますよ。 沖縄にしかない伝統工芸・・・こんど行った時は体験します。
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イエローフィット
2024年2月15日
旧喜屋武(きゃん)家住宅 / おきなわワールド琉球王国城下町 沖縄県南部の南城市にあるおきなわワールド。 琉球王朝時代の町並みを再現した赤瓦の古民家が建ち並ぶ琉球王国城下町にある登録有形文化財です。 明治後期に建築された民家で、戦時中最も激しかった場所で戦禍を逃れ奇跡的に残った建物です。 (当時の場所からここに移築されました) 今は紅型の体験工房として使用されてます。 体験されてる方結構いました^^ この先も残していきたい貴重な建物です。
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イエローフィット
2024年2月15日
旧喜屋武(きゃん)家住宅 / おきなわワールド琉球王国城下町 沖縄県南部の南城市にあるおきなわワールド。 登録有形文化財の赤瓦の古民家が建ち並ぶ琉球王朝時代の町並みを再現した琉球王国城下町に行ってきました。 写真の建物は、太平洋戦争の地上戦で最も激しかった場所で、戦禍を逃れ奇跡的にも残った民家です。 廊下側の柱には、戦時中に受けた砲弾の傷跡が生々しく残っていました。 (建物は当時の場所からここへ移築されました) 移築されてから紅型の体験工房として使用されてます。 沖縄戦の歴史を語る大変貴重な建造物、ずーと残していきたい、、
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イエローフィット
2024年1月30日
世界遺産 今帰仁城跡の城壁ライトアップ / 今帰仁グスク桜まつり / 沖縄県北部の今帰仁村にある世界遺産 今帰仁城跡(なきじんじょうあと) 日本一早い桜まつりがここ北部からスタートしました。 美しい夜桜と城壁の幻想的なライトアップを見に行ってきましたが、桜がまだ3~5分咲きでした・・残念(涙 沖縄の桜は寒緋桜(カンヒザクラ)といい濃いピンク色になります。 例年1月半ば~2月上旬に開花です。 桜と城壁のショットが撮れませんでしたが、この次は、南部まで桜前線がに南下した時、紹介できたらいいなと思います。
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2024年1月30日
世界遺産 今帰仁城跡の城壁ライトアップ  / 今帰仁グスク桜まつり 沖縄県北部の今帰仁村にある世界遺産 今帰仁城跡(なきじんじょうあと) 日本一早いさくら祭りも開催していて、期間中ライトアップされます。 さくらは3~5分咲きで残念でしたが、、(涙 この日は曇っていて晴れていれば星空も綺麗だったと思います、、
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2024年1月30日
世界遺産 今帰仁城跡の城壁ライトアップ / 今帰仁グスク桜まつり / 沖縄県北部の今帰仁村にある世界遺産 今帰仁城跡(なきじんじょうあと) 日本一早い桜まつりがここ北部からスタートしました。 美しい夜桜と城壁の幻想的なライトアップを見に行ってきましたが、桜がまだ3~5分咲きでした・・残念(涙 沖縄の桜は寒緋桜(カンヒザクラ)といい濃いピンク色になります。 例年1月半ば~2月上旬に開花です。 桜と城壁のショットが撮れませんでしたが、この次は、南部まで桜前線がに南下した時、紹介できたらいいなと思います。
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2024年1月16日
やちむん(壺屋焼) /  壷屋焼やちむん道場 那覇市壺屋の壺屋やちむん通りから脇道に入った原風景が残る静かな場所に壺屋焼やちむん道場があります。 昔ながらの琉球赤瓦に木造建て、正面にはデカいシーサーがお守りしています。 ^^ ここでは、やちむんは勿論、シーサーも作れます。 体験されてる方多くいて、笑い声も聞こえて楽しそうでしたよ。 私も機会があれば是非オリジナルシーサーを作ってみたいですね!
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2024年1月15日
琉球藍染織物 / おきなわ工芸の杜 豊見城市豊見城にあるおきなわ工芸の杜、琉球藍染め体験工房です。 琉球藍という植物から泥藍と呼ばれる染料を作り、それで染められた糸を使って織物が体験できます。 琉球王朝時代より沖縄の様々な伝統織物の染料の一つとして使われています。 手機織り機を使って糸を織り込んでいきますが、最初は要領がつかめず苦戦しましたが、なかなかの出来で仕上がりました^^(コースターです) この体験コーナーを通して、沖縄の伝統工芸を支えていく方が出てきたらうれしいです。
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2024年1月15日
やちむん(壺屋焼) / 壺屋やちむん通り 沖縄の伝統工芸の一つ「やちむん」です。 焼物のことを沖縄の言葉でやちむんと言います。 那覇市壺屋にある壺屋やちむん通りには、伝統的なデザインから若者にも好まれる新しいデザインのショップがあります。 やちむんは、しっかり厚みのある頑丈な造形に、力強く繊細な絵付けが特徴。 お店はguma guwa(グマー グワー )さん 、外観がとてもお洒落で、植物や動物をモチーフにしたデザインが人気のお店です。 先日寄ったとき小皿を衝動買いしてしまいました^^ 琉球王朝時代から続く伝統工芸「やちむん」、伝統的な形や美しさをこれから先も継承してほしいです。
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2024年1月15日
やちむん(壺屋焼) / 壺屋やちむん通り 沖縄の伝統工芸の一つ「やちむん」です。 焼物のことを沖縄の言葉でやちむんと言います。 那覇市壺屋にある壺屋やちむん通りには、伝統的なデザインから若者にも好まれる新しいデザインのショップがあります。 やちむんは、しっかり厚みのある頑丈な造形に、力強く繊細な絵付けが特徴。 お店はguma guwa(グマー グワー )さん 、外観がとてもお洒落で、植物や動物をモチーフにしたデザインが人気のお店です。 先日寄ったとき小皿を衝動買いしてしまいました^^ 琉球王朝時代から続く伝統工芸「やちむん」、伝統的な形や美しさをこれから先も継承してほしいです。
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宜野座村観光協会
2024年1月13日
みなさん、こんにちは! 本日の宜野座村のお天気は晴れ、気温は19度です。 少し肌寒いですが、お出かけ日和になっています? 本日は、宜野座村観光協会がある道の駅「ぎのざ」をご紹介します♪ 道の駅「ぎのざ」は、大型遊具や水遊び場、乳幼児から3歳までが楽しめるキッズルームなどがあり、家族連れに大人気の道の駅です! また、目の前には海が広がり、3階の展望ホールから見た景色は絶景です? もちろんおいしいごはんも楽しめるんです? 宜野座村特産のじゃがめんを使った沖縄そばや、海鮮丼、今の時期はイチゴを使ったスイーツなどを堪能できます! 沖縄に来た際は、ぜひ立ち寄ってみてください?
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宜野座村観光協会
2023年12月24日
みなさん、こんにちは! 沖縄では、気温が下がり、気持ちよくお散歩できる季節になりました✨ お散歩にぴったりのスポットといえば、漢那ダム!! 中城城の切石布積みをイメージした美しいデザインが特徴のダムです。 生態系の保全に配慮しており、ハゼやエビ、とんぼや水鳥などに出会うことができます。 ダムや金武湾を一望できる展望台もあり、ゆったりした時間をお楽しみいただけます。 水と緑のさわやかな空気の中をお散歩したら、リフレッシュすること間違いなし! ぜひ、遊びに来てください♪
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イエローフィット
2023年12月19日
ウージ畑とペルセウス座流星群 / 沖縄県うるま市の伊計島に行く途中のウージ畑(さとうびき畑)から朝方撮った9月のペルセウス座流星群です☆彡 東からオリオン座も昇ってきました。 この日は雲もなく澄んだ空でしたよ。 地平線に見えてる青い光線は私もわかりません! たまに出てるのですが謎の光です(^^; 9月のウージは結構成長しました。 11月頃にはススキの様な花が咲いて、1月頃から収穫です。
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COOL JAPAN VIDEOS 運営
2023年12月1日
「いぜな島観光協会」クールジャパンSNS 公式アカウントの投稿をご紹介! 沖縄本島の北方にある伊是名島の沖縄県島尻郡伊是名村(いぜなそん)は、3つの無人島からなる島です。 12月9日より臨海ふれあい公園で「しまのイルミネーション2023」が開催されます。 自然とイルミネーションの調和は必見。 ◆しまのイルミネーション2023◆ 【開催期間】2023/12/9〜2024/1/19
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いぜな島観光協会
2023年11月26日
伊是名島 #しまのイルミネーション2023 が今年も開催されます! お楽しみに☆ミ

【伊是名島の星空とイルミネーションが交わる夜】
#しまのイルミネーション2023

期間:2023/12/9〜2024/1/19
点灯時間:17:30〜0:00
場所:臨海ふれあい公園(仲田港すぐ)

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いぜな島観光協会
2023年11月28日
【伊是名島の琉球王国時代の歴史と文化遺産】 ■vol3「逆田」さかた 農民の家に生まれた松金(まちがに)は、幼いころから働き者で稲作などの農業にとても励んでいた。 ある年、島が干ばつに見舞われ、島中の田んぼの水が涸れるなか、松金の水田だけは水が満々としていた。 一説によると、勤勉で器量もいい松金に好意を寄せる島の娘たちが毎晩彼の田んぼに水を運び入れていたといわれている。 しかし実際は、彼の田んぼは段々畑になっていて、その上段の部分には湧き水が溢れていて、下の段の水田まで水が流れ続けているため水が涸れることが無かったという。 他の青年たちの田んぼは面積は大きいものの、水に恵まれず神頼みだったが、松金の田んぼは面積は小さいが水に恵まれ稲穂が実っていたという。 そのことからも、彼は頭脳明晰であったことが読み取れる。 しかし、普段から松金の人気を妬んでいた島の青年たちは「水が涸れないのは松金が他の水田から盗んでいるからだ」と水泥棒の濡れ衣を着せ、口々に非難し、彼を始末しようとすら企てた。 これがvol2に記載されている「ある誤解」である。 命の危険を感じた松金は、島を後にすることを決意する。 この逆田は、ほぼ当時の原型のまま残されており、現在でも水が絶えることなく湧き出ていて、現在は村の教育委員会が管理しており、毎年島の子供会で田植えから収穫の体験をしている。 (コロナ過は中止となっている) この場所には、当時の美童(みやらび)=島の娘たちが、島を去った松金を想って詠った詩が歌碑に残されており、松金が島の娘たちに行為を寄せられ想われていたことがこの歌碑から読み取れる。 【歌碑の内容】 「松金が短い衣を身にまとって働いている姿をもっと見ていたかった。」 という、島の乙女たちが松金に想いを寄せる恋心と、彼がいなくなってしまったさみしさを表している詩となっている。  ※松金(まちがに)=尚円王が伊是名島にいた青年期の名前。 ※金丸(かなまる)=尚円王が島を出た後の名前。 ※尚円(しょうえん)=王に就いた時の名前。 ※美童(みやらび)=娘、女の人
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いぜな島観光協会
2023年11月28日
【伊是名島の琉球王国時代の歴史と文化遺産】 ■vol2「尚円王御庭公園」農民から琉球国王になるまでのストーリー 24歳の時に島を離れる松金(後の尚円王)の姿。 沖縄本島を指さし、右手には「エーク」(オールのことを方言でエークという)を持ち、その時の彼の立ち姿をイメージした銅像が建てられている。 松金は、島の人々にある誤解を受け、島を追いやられることとなる。 当時の妻と幼い弟を連れて、小舟で海を渡り、沖縄本島北部の国頭地区にある宜名真という地区にたどり着く。 そこでしばらく、弟と妻と一緒に暮らし、現地の人にお世話になるが、しばらくすると彼は弟と首里へ向かう。 そして琉球王国の第一尚氏王統第5代国王・尚金福の弟である越来王子の家来になった。 その頃は「金丸(かなまる)」と名乗るようになる。 もともと頭脳明晰で勤勉な金丸はすぐにその資質が認められ、越来王子は尚金福王に金丸を家来にと強く推薦し、これによって1447年、尚円は家来赤頭という下級の役職で役人人生をスタートした。 ここで金丸は能力を発揮し、高官の身分を示す黄色いはちまきを巻くまでに出世した。 そして1454年に越来王子が第6代国王・尚泰久として即位するとさらに重用されて1454年に西原間切の地頭(領主)に任命さた。 その5年後には45歳で国の財政と外交を担当する職に就任し、これにより、今でいえば大臣クラスに相当する三司官ポストも目前となったのですが、尚泰久王の死去により運命は変転。 第7代国王・尚徳は暴君で、国中が嘆き悲しみ、それを見かねた金丸が意見しても聞き入れてくれず、そこで金丸は職を辞し、領地の内間に引きこもった。 尚徳王の亡き後、王府では人臣たちによるクーデターが起き、尚徳王の世子が処分される。 第一尚氏王統がここで途絶え、人臣たちは次の国王に金丸を推挙し、やがて説得を受け入れて54歳の時、金丸は琉球王国第二尚氏王統の国王「尚円王」となった。 ■銅像制作:名嘉睦稔 氏(日本の板版画家)       高良倉吉 氏(琉球大学名誉教授)      ※両者とも伊是名島出身の著名人である。 ※松金(まちがに)=尚円王が伊是名島にいた青年期の名前。 ※金丸(かなまる)=尚円王が島を出た後の名前。 ※尚円(しょうえん)=王に就いた時の名前。
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いぜな島観光協会
2023年11月28日
【伊是名島の琉球王国時代の歴史と文化遺産】 ■vol1「尚円王生誕地みほそ所」 1415年伊是名村字諸見で生誕したのちの第一尚氏「尚円王」となる人物「北の松金(にしぬまちがに)」が産まれた屋敷跡地。 敷地内には、3本のクバの樹、3本のフクギの樹、3つの岩が配置されている。 その3つの岩のいずれかに彼のへその緒が埋められている。 ここは、尚円の息子であり、第3代目国王となる「尚真王」が即位中に建造した。 このみほそ所の1軒隣に 「潮平ガ―(すんじゃがー)」という井戸がある。 「ガー」とは、沖縄の方言で井戸のこと 1415年尚円王である松金が生誕した時に、産湯に使ったといわれる井戸が、当時のまま残されている。 これら場所は、のちの琉球国王が生まれた屋敷跡地ということで、聖地となっており、伊是名島でも最も重要な拝所となっている。
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