この度は第28回「COOL JAPAN VIDEOS」のフォトコンテストへたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
厳正な審査の結果、入賞作品が決定いたしましたので、審査結果をここに発表させていただきます。
募集ページ・コンテスト概要はこちら
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結果発表
※順不同
該当者は受け取り手続きを行ってください。
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審査員講評
埼玉県川越市にある、川越熊野神社の境内に揺れる七夕飾り。
季節外れの10月という意外性も相まって、とても印象に残る一枚です。
中でも「世界平和」と書かれた短冊が、今の世界情勢だからこそ心に響く願いだと感じました。
七夕といえば夏の風物詩というイメージですが、こうして時期を問わずに飾られ、人々の願いが結ばれている様子に、日本の文化を感じます。
川越という歴史ある町の神社で出会った、短冊の願い。その一枚から、祈りや平和の大切さを改めて考えさせられる、素敵な投稿でした。
季節外れの10月という意外性も相まって、とても印象に残る一枚です。
中でも「世界平和」と書かれた短冊が、今の世界情勢だからこそ心に響く願いだと感じました。
七夕といえば夏の風物詩というイメージですが、こうして時期を問わずに飾られ、人々の願いが結ばれている様子に、日本の文化を感じます。
川越という歴史ある町の神社で出会った、短冊の願い。その一枚から、祈りや平和の大切さを改めて考えさせられる、素敵な投稿でした。

審査員講評
新潟県十日町市に広がる「越後松代棚田群」の中でも、ひときわ幻想的な美しさを放つのが「蒲生の棚田」です。朝霧に包まれた山あいから差し込む光が、水面にやさしく反射し、まるで一枚の絵画のような風景を生み出しています。
四季の移ろいとともに表情を変えながら、今もなお地元の人々の手で大切に守られている棚田の風景は、日本の原風景そのものであり、単なる観光名所ではなく、長い年月をかけて育まれてきた地域の暮らしと文化の象徴でもあります。
この作品を通して、日本の美しい田園風景の魅力がより多くの方に届くことを願い、今回、佳作に選ばせていただきました。
四季の移ろいとともに表情を変えながら、今もなお地元の人々の手で大切に守られている棚田の風景は、日本の原風景そのものであり、単なる観光名所ではなく、長い年月をかけて育まれてきた地域の暮らしと文化の象徴でもあります。
この作品を通して、日本の美しい田園風景の魅力がより多くの方に届くことを願い、今回、佳作に選ばせていただきました。

審査員講評
神奈川県・七里ヶ浜から望む江ノ島の夕景。湘南らしい開放感と、夏の終わりの余韻が感じられる、とても心地よい作品です。夕日が沈むのをゆっくりと待つ人々の姿が、静かにきらめく波とともに描かれていて、どこか懐かしさを覚える風景でもあります。
観光名所として有名な江ノ島ですが、この写真には「映え」だけでなく、地元の人々や訪れた人たちがその時間を自然体で楽しんでいる様子がリアルに写し出されていて、見ている人の気持ちまで穏やかになります。
七里ヶ浜の砂浜に広がる夕暮れの空気感、湘南の夏の一瞬を切り取ったような、こちらの作品を佳作に選ばせていただきました。
観光名所として有名な江ノ島ですが、この写真には「映え」だけでなく、地元の人々や訪れた人たちがその時間を自然体で楽しんでいる様子がリアルに写し出されていて、見ている人の気持ちまで穏やかになります。
七里ヶ浜の砂浜に広がる夕暮れの空気感、湘南の夏の一瞬を切り取ったような、こちらの作品を佳作に選ばせていただきました。

審査員講評
鳥取県倉吉市にある「国鉄倉吉線の廃線跡」。まっすぐに続く線路と、その両側を覆うように立ち並ぶ竹林の静寂な美しさに、思わず引き込まれる一枚です。
梅雨入り直前の晴天というタイミングも相まって、空から差し込むやわらかな光と、竹落葉に覆われた線路がなんとも幻想的な雰囲気を生み出しています。
「廃線跡」という過去の記憶が眠る場所に、今も自然の息吹が溶け込んでいるこの風景は、静かでありながらとても力強く、日本らしい癒しと郷愁を感じさせてくれるこちらの作品に佳作を贈らせていただきます。
梅雨入り直前の晴天というタイミングも相まって、空から差し込むやわらかな光と、竹落葉に覆われた線路がなんとも幻想的な雰囲気を生み出しています。
「廃線跡」という過去の記憶が眠る場所に、今も自然の息吹が溶け込んでいるこの風景は、静かでありながらとても力強く、日本らしい癒しと郷愁を感じさせてくれるこちらの作品に佳作を贈らせていただきます。

審査員講評
青空のもと、福井県の広大な田園地帯で進められる田植えの様子が、静かに力強く伝わってくるこちらの作品。田植え機の後ろ姿と整然と並ぶ稲の苗、そして周囲に広がる緑豊かな山々の風景は、日本の田園の美しさと誇りを感じさせてくれます。
現代の田植えは機械化が進み、効率的になった一方で、その根底にある「田んぼを育て、命をつなぐ」という想いは、昔と何も変わっていません。手法は変われど、代々受け継がれてきた農の営みが今もこうして息づいていることに、深い感動を覚えます。
自然と人の暮らしが一体となった、心温まるこちらの作品に佳作を贈らせていただきます。
現代の田植えは機械化が進み、効率的になった一方で、その根底にある「田んぼを育て、命をつなぐ」という想いは、昔と何も変わっていません。手法は変われど、代々受け継がれてきた農の営みが今もこうして息づいていることに、深い感動を覚えます。
自然と人の暮らしが一体となった、心温まるこちらの作品に佳作を贈らせていただきます。
たくさんのご応募
本当にありがとうございました!
本当にありがとうございました!
「仕事終わりに思い立って、片道3時間かけて長野へ」という行動力と、54歳にしての完徹というエピソードも含め、撮影者様の熱意が写真からも文章からも伝わってきました。夜中に一人で星空を見に行くという、ちょっとした冒険のような体験が、感動的な風景とともに記録されていて、見る側もワクワクさせられます。
鯉のぼりや花桃といった日本の春の風物詩が、星空と共に映し出されることで、幻想的かつ力強い日本の原風景として心に残るこちらの作品に大賞を贈らせていただきます。