-
記事
-
チャンネル
-
地域
-
季節
-
タグ
記事
-
動画記事 3:13
京都府京都市「下鴨神社」はパワースポットと名高い糺の森など見どころいっぱい!荘厳な雰囲気の境内を動画でたっぷりと堪能!
芸術・建築物- 103 回再生
- YouTube
京都府京都市「下鴨神社」の見どころ動画紹介 こちらの「京都4K動画KYOTO VIDEOS」が公開した動画「京都・下鴨神社 Kyoto Japan」では、京都の世界遺産寺院下鴨神社の美しい風景が収められています。 荘厳な雰囲気の境内はインスタ映え抜群。 歴史ある下鴨神社は、国際連合教育科学文化機関 (ユネスコ)の世界遺産「古都京都の文化財」の1つに選ばれています。 動画で紹介されている京都の下鴨神社とは? 写真:下鴨神社の楼門 京都市左京区の賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)は通称下鴨神社と呼ばれます。 賀茂別雷神社(上賀茂神社)と下鴨神社は、神武天皇の御代に御蔭山に降臨した祭神が起源という古社です。 紀元前148年の崇神天皇7年に瑞垣の修造の記録があり、この時期に創建されたと考えられています。 東殿に玉依姫命 (たまよりひめのみこと)、西殿には賀茂建角身命 (かもたけつぬみのみこと)を祀っています。 動画で紹介されている京都下鴨神社の見どころは? 写真:京都府・下鴨神社のさざれ石 社叢林(しゃそうりん)の糺の森は新緑や紅葉の季節に絶景を見せてくれます。 楼門近くには相生社や動画の0:38からご覧になれる「さざれ石」といった見どころがあります。 また、本殿近くの御手洗川にかかる赤色の橋や光琳の梅、十二支が祀られた言社(ことしゃ)も見ておきましょう。 下鴨神社には縁結びの御利益があるといわれます。 お守りや御朱印、絵馬を授かったり、おみくじを引いたりと楽しんでみましょう。 動画で紹介されている京都下鴨神社の気になるイベントは? 写真:京都府・下鴨神社の葵祭 下鴨神社のイベントといえば、5月の葵祭が有名です。 葵祭は王朝風俗を再現した行列が京都御所から下鴨神社、上賀茂神社へと向かう雅な祭礼は京都三大祭りにも数えられています。 期間中には糺の森で流鏑馬神事も開催されます。 動画の2:22で紹介されている御手洗社はみたらし団子発祥の地といわれており、夏にはみたらし祭と呼ばれるイベントがおこなわれます。 また、境内や糺の森でチームラボによるライトアップイベントが開催されることもあります。 ほかにも蹴鞠はじめや雛流しなど、さまざまな催しがあります。 京都下鴨神社の紹介動画まとめ 写真:京都府・下鴨神社 風流な雰囲気の下鴨神社は京都でも特に人気を集めるスポットで、一人旅にも最適です。 運が良ければ、境内でおこなわれている結婚式に遭遇できるかもしれません。 京都周辺に観光旅行に出かけるときには、ぜひ下鴨神社へ立ち寄ってみてくださいね。 ◆下鴨神社 施設概要紹介◆ 【住所】京都府京都市左京区下鴨泉川町59 【交通アクセス】京阪出町柳駅より徒歩12分、京都駅から市バス糺の森前・下鴨神社前下車徒歩すぐ 【参拝時間】6:30~17:00 【参拝料金】無料 【駐車場】あり 【電話番号】075-781-0010 【公式ホームページ】下鴨神社|賀茂御祖神社 https://www.shimogamo-jinja.or.jp/ 【トリップアドバイザー】下鴨神社 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298564-d1198391-Reviews-Shimogamo_Jinja-Kyoto_Kyoto_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 3:29
京都三大祭りのひとつ「葵祭」の神聖な儀式を楽しむ!まるでタイムスリップしたかのような優美で神秘的な雰囲気が春の京都府京都市に広がっていた!
祭り・イベント 歴史- 187 回再生
- YouTube
日本伝統の祭礼、葵祭の様子を撮影した動画をご紹介! こちらの「Skyscape」が制作した、「【京都・葵祭2017】EOS 5D Mark IV 4K 斎王代と下鴨神社・社頭の儀 Kyoto Aoi Matsuri Festival」は、京都で新緑の季節に行なわれる日本伝統の祭礼、葵祭の様子を撮影した動画です。 葵祭は「宮中の儀」「路頭の儀」「社頭の儀」の3つの儀式からなりますが、「宮中の儀」は、現在は行なわれていません。 動画には神聖な「社頭の儀」の様子が、詳しく紹介されています。 動画をご覧になれば、神秘的な日本の美しい伝統を知ることができるでしょう。 動画で紹介されている日本伝統行事、葵祭とはどんなイベント? 写真:下鴨神社の楼門 葵祭は、世界文化遺産の上賀茂神社(賀茂別雷神社・かもわけいかずちじんじゃ)と下鴨神社(賀茂御祖神社・かもみおやじんじゃ)の祭礼で、北祭または賀茂祭とも呼ばれます。 2つの神社は「京都一の宮」として、平安時代以前から日本で信仰を集めてきた歴史をもちます。 この動画で紹介されている葵祭は、祇園祭、時代祭とともに京都三大祭りに数えられます。 また、京都三大祭りに京都五山送り火を加え、京都四大行事と呼ぶこともあります。 その中でも葵祭は最も古い祭りで、なんと『源氏物語』の「葵の巻」の中にある、「車争ひ」という場面にも葵祭が描かれています。 日本伝統の葵祭神事の様子を動画でチェックしてみよう 写真:葵祭 葵祭の路頭の儀は、京都御所から上賀茂神社へ続くルートを通る平安絵巻行列です。 動画の0:28に映っているのは、十二単姿の平安装束をまとった葵祭の斎王代です。 葵祭では、ほかに五衣裳唐衣をつけた勅使列や女人列が参加し、牛馬とともに都大路を進みます。 葵祭行列の参加者は、二葉葵という植物で作った葵桂を髪に飾ります。 動画の2:16からは、社頭の儀を終えて、下鴨神社から上賀茂神社の本殿へと行列が進む様子が撮影されています。 葵祭の日程や見どころは? 葵祭を目的に京都観光をするのなら、5月がおすすめです。ゴールデンウイークの5月1日に賀茂競馬足汰式、5月3日に流鏑馬神事。5月4日には、境内の御手洗川で身を清める神事「斎王代女人列御禊の儀」、5月5日には魔除けのための弓矢を射る「歩射神事」など、多くの神事が開催されるので、見どころは盛りだくさん。 そして、メインである「路頭の儀」は5月15日に行われます。煌びやかな平安衣装をまとった約500名の巡行は見ごたえ充分。5月15日の10時30分に京都御所を出発し、下鴨神社、そして15時30分頃に上賀茂神社に到着する予定となっています。 葵祭を間近で見学したい方は、有料観覧席を利用するとよいでしょう。 巡行コース周辺には、休憩処さるやや鶴屋吉信といった歴史ある名店が軒を連ねるので、京都グルメをランチで堪能したり、お土産を購入したりするのもおすすめです。 日本伝統行事、葵祭の紹介動画まとめ 写真:上賀茂神社 ご紹介した動画には、まるで平安時代にタイムスリップしたような雅な様子が撮影されています。 葵祭は日本を代表する祭礼の1つなので、ぜひ観光に出かけてみてくださいね。 賀茂別雷神社(下鴨神社、上賀茂神社)への交通アクセスは、京都市バス・車でJR東日本・京都駅から30分、地下鉄烏丸線北大路駅から徒歩20分となっています。 駐車場はありますが、葵祭期間中は交通規制が行われるので京都市バスや鉄道といった交通アクセスがおすすめです。 上賀茂神社では、葵祭の時期だけでは無く、年間を通して楽しむことができます。 二ノ鳥居を入った正面にある神山を模した「立砂」、美しい庭園の「渉渓苑」、葵祭の斎王にちなんでつけられた「斎王桜」、白馬をご覧になれる「神馬舎」、重要文化財の「細殿」「舞殿(橋殿)」「玉橋」「楼門」、神事に使う祭器や人を清めた「御物忌川(おものいがわ)」「御手洗川(みたらしがわ)」、手水舎「神山湧水(こうやまゆうすい)」、紫式部が何度も通った縁結びや子宝の神様として信仰されている「片岡社」、「本宮神社」、「貴船神社」、「賀茂山口神社」、「新宮神社」、「片山獅子神社」、「大田神社」、「願い石」、「神前結婚式(神前挙式)」、「御朱印巡り・お守り購入」「ご祈祷」など、一日では周りきれないほどのおすすめスポットがあります。 上賀茂神社の近隣にはホテルや旅館もあるので泊まりでの観光がおすすめです。 パワースポットとしても有名な下鴨神社や上賀茂神社へ是非訪れてみてください。 ◆上賀茂神社 施設概要紹介◆ 【住所】〒603-8047 京都府京都市北区上賀茂本山339 【交通アクセス】R東日本・京都駅から車で約30分 【拝観料金】境内無料、特別参拝は500円 【拝観時間】5:30~17:00 【定休日】年中無休 【駐車場】あり(有料) 【電話番号】075-781-0011 【公式ホームページ】葵祭2019 | 京都観光情報 KYOTOdesign https://kyoto-design.jp/special/aoi 【公式ホームページ】上賀茂神社(賀茂別雷神社:かもわけいかづちじんじゃ) https://www.kamigamojinja.jp/ 【トリップアドバイザー】葵祭 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298564-d8820145-Reviews-Aoi_Matsuri-Kyoto_Kyoto_Prefecture_Kinki.html -
動画記事 1:18
京都府京都市の下鴨神社の神事「流し雛」は雅やかな平安装束も見どころ!歴史や日本各地で行なわれている流しも併せてご紹介
祭り・イベント 伝統文化 生活・ビジネス- 94 回再生
- YouTube
京都府京都市の下鴨神社「流し雛」動画紹介 今回は『京都新聞』さん制作の『【過去動画】下鴨神社「京の流しびな」』という動画を紹介します。 例年3月3日に行われている下鴨神社の「流し雛(ながしびな)」。まだ寒さが残る早春、御手洗川(みたらしがわ)の上空に広がる静謐な空気と梅のつぼみが春の到来を感じさせてくれます。 十二単(じゅうにひとえ)をまとったお雛さま、衣冠装束のお内裏さま、ゆるキャラなど。和紙で作られたお雛様を桟俵(さんだわら/藁で編んだ入れ物)に乗せて、御手洗川に流す下鴨神社の「流し雛」の様子を動画でぜひご覧ください。 ひな祭りのルーツと言われる「流し雛」の歴史について 写真:京都府・賀茂御祖神社(下鴨神社)の流し雛 世界遺産である京都の賀茂御祖神社は、通称「下鴨神社」とも呼ばれています。例年3月に行われる「流し雛」は、雛祭りのルーツとも言われている伝統行事です。 歴史を紐解くと、五節句のひとつ「上巳の節句(じょうしのせっく)」が中国から伝わったことが由来とされています。 3月3日は、二番目の五節句である「上巳節句」にあたります。この日、中国では、水辺で身体を清め、宴会を催して災いを祓う風習がありました。これら古の中国での節句行事と、日本に伝わる禊祓(みそぎはらい)信仰、お祓いをした人形(ひとがた)を流して無病息災を祈願した風習などが混じり合い、現代の流し雛になったと考えられています。 この「ひとがた」が、現代のひな人形のはじまりとも。人の形(かたしろ)をお祓いし、船に乗せて須磨の海に流したことは平安時代中期に書かれた「源氏物語」にも登場しています。 下鴨神社の「流し雛」は、いつ?どんな行事? 写真:京都府・賀茂御祖神社(下鴨神社)の流し雛の儀 下鴨神社で行われる流し雛をご紹介します。平安装束に身を包んだお雛さまとお内裏さまは、一般公募により結婚予定のカップルが選ばれるのだそう。 【動画】0:25 ~ 公募で選ばれたお雛さまとお内裏さま 日程は、例年3月3日に執り行われていますが、詳細は公式ホームページでご確認ください。 流し雛の儀式が行われるのは、境内末社である御手洗社(みたらししゃ)・井上社(いのうえしゃ)の前を流れる御手洗川。和紙で作られたお雛さまを桟俵に入れて流し、子どもの無病息災を祈願します。 見どころは、平安装束の十二単の着付けが公開されるほか、十二単の衣装をまとったお雛さま、衣冠装束のお内裏さまという人の姿をしたお雛様が見られること。流し雛儀式のシーンは、古都京都らしい歴史情緒を感じられることでしょう。 神事は無料で観覧できます。流し雛は、有料(小:500円 大:1000円)で授与いただけます。 【動画】1:02 ~ 川面に浮かぶたくさんの流し雛 当日は、甘酒もふるまわれるとか、肌寒い季節に嬉しい接待ですね。 全国各地で行なわれている「流し雛」 写真:流し雛 京都の下鴨神社のほか、全国各地でも「流し雛」の神事やイベントが行われています。いくつかをご紹介しましょう。 ●和歌山県/淡嶋神社「雛流し」 宮司のお祓いののち、全国各地から奉納された雛人形と願い事を書いた形代を海に流す神事として知られ、3隻の白木の小舟に乗せて行う「雛流し」とも呼ばれています。例年3月3日に開催。 ●東京都/江戸流しびな振興会「江戸流しびな」 古き良き伝統行事を子どもたちに伝えると共に明るい未来を築くことを願い、行われている「江戸流しびな」。詳細はホームページでご確認ください。 ●鳥取県用瀬町/用瀬流しびな実行委員会「用瀬の流しびな」 無病息災を願い旧暦の3月3日に千代川に流す行事。1985年に「用瀬の流しびな」として県無形民俗文化財に指定されています。 ●山口県下関市/赤間神宮「平家雛流し神事」 壇ノ浦の戦いで幼くして没した安徳天皇と平家一門の霊を慰める神事として、毎年3月に「平家雛流し神事」が執り行われます。 流し雛まとめ 時代や地域に関わらず、いつの世も無病息災を願い、明るい子どもたちの未来への思いが込められた「流し雛」。全国各地で祓い人形をわが身として模り(かたどり)、穢れを水に流して清める意味があります。 梅の香り漂う春3月に行なわれる行事。各地で行われる神事や風習には、それぞれの地で少しずつ形を変えていますが、源に流れる思いは古よりなにひとつ変わることなく今に伝えられています。春のはじまりに、各地のイベントや観光を兼ねて「流し雛」を体験してみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】下鴨神社|賀茂御祖神社 【トリップアドバイザー】下鴨神社